はてなキーワード: 休日返上とは
お互い結婚してからはあまり連絡を取り合う機会もなかったので、最初は「ひさしぶり! 元気だった?」なんて年甲斐もなくはしゃぐ。
そうしていくらかの世間話を挟んだ後、彼女が突然思いつめたような声で悩みを打ち明けてきた。
ほぼ確実な証拠は押さえているが、どんな風に問い詰めたらいいか迷っているとか。
電話をしてきた夜も、旦那さんは「どうしても断りきれなくて」と休日返上で取引先、もとい会社の後輩と逢っていたようだ。
涙ながらに不幸な身の上を語る彼女に、表面的には優しく応対しながらも、私の心の中はとても白けていた。
だって、彼女もまた未婚の頃に不倫をしていたから。相手はジムで知り合った10歳くらい歳上の既婚男性だったと思う。
会う度に不倫という「大人の恋愛」の良さを自慢気に語ってきた彼女。
不倫相手を振り回して相手方の家庭を崩壊させたあげく、結局面倒はゴメンと相手から手を引いた彼女。
高校時代からの何でも語り合える仲だけど、あえて批判も否定もせずにおいた。けど、いつか罰が当たるんじゃないかと思っていた。
これがあなたが自慢していた「大人の恋愛」の裏側なんだよ。自業自得じゃないの?
そんな言葉が喉元まで出かかっていた。大切な友人が辛い思いをしているというのに、心から相手を思いやる気持ちになれない。
言葉の上だけ共感してあげるふりして、相手をなじる言葉ばかりが頭に思い浮かんだ。
どうして私はもっと優しくなれないんだろう。
それ以上に、どうしてあの頃にもっと強く注意してあげられなかったんだろう。中途半端な優しさは卑怯だった。
先日、会社の親睦BBQなどという休日返上イベントに参加させられて、
片付けしてたら偉い人の子供たち(小学生くらい?)に、「追いかけっこしよう!」と誘われまくった。
ところで俺、何かを追いかけて走る時のフォームや動きがキモ怖すぎるらしくて、
和製ホラー映画の絶対説得や命乞いが通じない人外の存在っぽいだとか、
不気味なフォームなのにめっちゃ足速くて生理的な気持ち悪さがすごいとか、
遊びのはずなのに追いつかれたら魂持って行かれるような恐怖心が自然とわくとか、
笑ってても笑ってなくてもとにかく怖いとか、
そりゃもう散々な言われようだし、高校生の時に下級生の男子高校生3人組をガン泣きさせちゃったこともあるし、
そんな俺が追いかけっこなんかやったら、絶対この娘っ子ども泣くじゃん?
そしたら俺上司のお子さん泣かせたとか完全に悪者じゃん?でも手を抜いて追いかけるのは失礼じゃん?……と悩む羽目に。
とりあえず「片付けしないといけないから、ごめんねー」って言ってたら、しばらく粘ってたけどそのうち諦めてくれて本当によかった。
……よかった。
http://anond.hatelabo.jp/20150618025040
読んだ。
まったく別業種(出版系)から1年半前にキャリアチェンジして、システム運用業務に1年ほど従事した。
人当たりは良い方だったのと、口先だけごまかして虚勢を張り続けた結果、無能なくせに半年ほど前に10名ほどの新規開発チームのチームリーダなった。
チームメンバーは僕よりもずっと若くてスキルもキャリアも抜群にある人ばかり。。
無能なくせにカッコつけたがる癖が邪魔をしてチームメンバーに相談もできない。
リーダになったことをきっかけに所属部署も変わり上司も今までとは違う人になった。
その上司には恐ろしくて相談もできない。ていうか、この上司が怖い。怖い。怖くて仕方ない。ダメな奴の烙印を押されて排除された人を沢山見てきた。
(いくつか凡ミスをしたので、既にできない奴の烙印は押されている気がするけど。。)
休日返上でこんな時間まで仕事をしても、本当に仕事が全く進んでない。。。
ついに、チームメンバーに自分は全然できない奴なので助けてくださいとメッセージを送った。
引き受けて抱え込んだ挙句、こんなことを言うのだから呆れられるだろうな。。
自分の心がとても弱いが故に背伸びしてカッコつけてきたけど。。
もう無理だ。これ以上は迷惑をかけられない。そして、隠せない。
僕は、一体何をやってるんだろう。。
最近、いつもため息ばかりついてる気がする。
目当てのモノの商品名で検索をかけると価格コムの最安よりも安い。
クレジットを使えないのが痛いが、安く買いたいと思ってしまうもの。
次にこの店の評判を調べたわけだが、検索すると出るわ出るわの悪評。
詐欺まがいのことに巻き込まれたなど沢山の質問などがでてくる。
注文してからわかるのだが、このショップはお金が振り込まれてからメーカー(または問屋?)に発注をかける形式らしい。
(ショップ所在地は集合住宅らしいから在庫は持てないはずだ。神奈川県横浜市西区藤棚町二丁目178番33-102号)
利益を出すにはショップが持つコネクションを利用して顧客とメーカーの間を取り持つことでマージンをとっている、ということになる。
そして入金から「9営業日」以内に商品の発送ができない場合、それから「7営業日」以内に返金すると言っている。
なぜ「9営業日」必要なのかというと、3営業日以内にメーカーに入金し、6営業日以内に発送される、というスケジュール感らしい。
「営業日」、それは土日祝を含めない平日のことだ。
商品の在庫を持つショップであれば、遅くとも1週間ほどで届くだろうと考える。アマゾンなら翌日だ。
しかしこのショップは2週間ほどかかると思ったほうがいい。ここで商品が届くならまだ幸せなことだ。
入金から2週間立つところで一向に届く気配が感じられず、キャンセルを申し入れた。
ここから7営業日までに返金するというが、実際には守られていない。
そして現在進行形で返金を求め続けているが、このショップは一向に返金をしてこない。
すでにこのショップがいう、キャンセル猶予期間を1ヶ月超すぎている。
その返金が遅れている理由は聞くに堪えない、いい加減な返答ばかりだ。
実際に送られてきた弁明を少し抜粋して紹介する。
この度は予定しておりました期日でのご返金処理が、
繁忙期の諸業務処理遅延により大変ご迷惑をお掛けしております。
今週末休日返上にて遅延諸業務の処理が完了できる見込みですので、
週明け8/24(月)、遅くとも8/25(火)迄にはご返金処理が完了できるかと
存じます。
この度のご返金処理につき、当店の不備がございまして大変申し訳
ございませんでした。
作成した振込データに不具合があったため、再度作成処理の対応させて頂き、
改めましてご返金期日のご連絡をさせて頂きます。
この度はご返金処理に当たり、当店のコンセンサス不備により
お振込が実行されず、大変申し訳ございませんでした。
責任者に確認させて頂きましたところ、この度のシステムの誤実行
により先払いされてしまった仕入れ予定代金の振り戻しが、現状では
次回先方締日の9/末日とのことで、現在責任者の方で振り戻し期日の
まず間違いなく最初は会計ソフトのオペミスか何かで返金できないと言ってくる。
そのあとは多数の被害者を騙した経験値を元にいろいろと理由をつけて返金を遅らせてくる。
本当に最低だ。
またこのショップははてなのアカウントを持っており、自社のいろんなページをブクマしていて結構ITリテラシーが高い。
ツイッターアカウントもあるようだが、そちらは使われていない模様。
これからどうするかというと、そろそろ警察に被害届を出しに行こうと思う。
遅すぎるくらいだが、仕事を休んで向かわなければならないので腰は重い。
内容証明で既に期限を設けて返金を求めたが、余裕で返金はない。
となると、少額訴訟となってくるわけだが、これまた労力は大きいし、相手が素直に返金するとは思えない。
故に、一番望むのはどうにか刑事罰を受けさせることだ。
他にもたくさんの被害者がいるようなのだから、警察は民事不介入とか言ってないで動いて欲しい。
私のように安さに釣られて買ってはいけない、と注意喚起したく書いた。
駄文失礼。
【追記:2018/06/26】
今年3月末に家電のBigOnionに消費者庁から業務改善命令が出された。
http://www.no-trouble.go.jp/pdf/20180328ac01.pdf
私がこのショップから購入してから約3年近くたつが、未だに全額返金されていない。
返金の催促をしても、月に5000円ずつしか返金しない。これは返金の意思を見せ詐欺罪で訴えられないようにしているのだ。
私は3年弱で計10万返金されたがまだ未払い金が残っている。
やあ。ひさしぶりのご帰宅だね。君はまた会社に泊まりこんでたのかい。
随分おつかれのようだけど、清々しいようにも見える顔だね。
なになに。残業残業徹夜徹夜で大変だったけど。やりきったときの達成感はやはり格別か。
そうだろうそうだろう。
だけどね。
大概の事は、残業残業徹夜徹夜でやりきれば妙な達成感があるもんだよ。
ほら夜通し遊んでいると、最初は眠くなってくるけどある瞬間から突然目が冴えてくるってことあるだろ。
あれだよあれ。
休日返上や徹夜を繰り返して仕事して、君はどれほどの成果を得たんだい。
誰にも真似できないような一流のスキルを身につけることができたかい。
あるいはもっと俗っぽく、何千万円、何億円という利益を生み出し、いくらか自分の財布に入れることができたかい。
大抵の場合、君が得たものはいくばくかの残業代程度じゃないのか。
なんだって、ちょっとやそっとの徹夜じゃへこたれない体力と気力が身についたって。
ほとんどの人は徹夜なんて非効率だって知ってるからやらないだけさ。
どうせ土日もはたらくなら、どうせ徹夜するなら、もっと得るものがある仕事しろよ。
やりがいってのはさ、目に見える対価があってこそのやりがいなんだよ。
君がやっているのは、ただの人生の切り売りだ。
高校を卒業してすぐ就職して12年働いた。当時は完全ノルマ制の営業職だったので
毎日毎日毎日、ただがむしゃらに働きながら先輩や上司との飲みに付き合い仕事のノウハウや愚痴を聞いた
6年ほど経った頃、人当たりの良さとアンテナの感度が良いという理由からバイヤーに転属させられた
しかし、この部署は新規事業のひとつとして立ち上げたうえに俺がトップということだった
急な転属で右も左もわからない俺は同業者に頭を下げて休日返上で同行し学ばせてもらった
そのノウハウを部下に教えるための方法も考えなければならないため、大げさな言い方だが不眠不休で働いた
部署は大きくなり更に大きな案件も抱えることになり、プレッシャーも大きくなった
友達がFacebookで楽しそうなイベントを報告するのを眺めてはため息しか出なかった
幸いにも上司や会社から謝罪があって、退院後しばらく休暇をもらった
しかし周りを見渡すとみんな結婚して家庭を持っていて、とても遊びに誘えるような雰囲気ではなかった
「ああ、俺は気づいたらひとりになってたんだな・・」とそのとき悟った
休暇が終わったら、また元の忙しい毎日に戻る。退職するまでを想像すると人生が嫌になった
幸いにも遊ぶ機会がなかった俺の貯金は1200万円近くになっていた
俺は1ヶ月後、何も考えずに会社を辞めた
しかし働かないと、いつかは金が尽きる。そう考えた俺は今まで手がけていた商材を扱う会社を作った
別に大金が欲しいわけじゃない。普通に暮らしていければそれでいい。だから自分で3つのルールを作った
・週休3日
・残業なし
こんな甘いルールでやっていけるわけがないとも思ったが、いつの間にか俺の目的は
このルールで食べていけるように会社を軌道に乗せるということになっていった
結論からいうと今、会社は安定している。何もかも自分でやっているが案件数も自制しているので
対応に追われるようなこともない。当初は「3日も連絡がつかないのは困る」
「17時以降も対応してほしい」という声も多かったが、そういう仕事は受けないように開き直った
今は周りが順応してくれている。特に大きな問題もなく会社は動いている
そして、俺の自由な時間が増えたおかげで1人で旅行に行けるようになった
がむしゃらに働いている所謂、社畜と呼ばれる人達を否定するつもりはない
ただ、耐えられないなら自分で環境を作ってみてはどうか。もちろん簡単にはいかないが
慎ましく生きていこうと思えば週休3日でも余裕でやっていける
過労死で鬱になったり自殺する前に、ちょっとだけ自分で環境を作ってみるのもいいんじゃないかと思う
それで駄目なら仕方ない。でも環境は作れるよって話をしたくて書いてみた