はてなキーワード: ロッパとは
中世ナーロッパ人に現代のメシを食わせる作品で白米が出てくるとだいたい
異世界人「え?まっず。味しないじゃん」→「オカズと一緒に食べるとまいう~~~」って感じになる。
コレ系で一番のヒットと言われる異世界食堂だと「味がしない」「かさ増し」「意外とケチくせー店だ」みたいな扱い。
前にシン・ゴジラの批判で「白米美味い美味いって粟や稗しか食べたことないの?」って感想が炎上したことがある。
あのとき「シン・ゴジラが白米とか見る目ねーな」派と「白米は本当に美味いのは超うまい」派と「コイツが好きだと言ってる作品ゴミばっかだぞ馬鹿舌かよ」派に別れた。
ここからわかるのは、白米は超うまいと考える日本人も一定数いるということ。
けいおんでは「ごはんはおかず」と宣いごはんはオカズにもなると言い張り続けるイカれた歌詞の曲がヒットした。
時は変わって昭和や大正では白米が銀シャリなんて持ち上げられてた時代もあった。
現代の作品では白米はコテンパンに馬鹿にされ、少し前だと割と評価され、時代が遡っていくほどに白米の価値は高まる。
この違いが何かって言うと、結局の所は食文化が年々豊かになっていることによる相対評価なんだと思う。
たとえば最近は食パンでも凄い美味いから1斤2000円で売れるようなのもあるけど、白米だと中身に具を入れることで初めてそういったステージに立つ。
塩むすびならともかく純粋な白米の塊に対する評価は、現代では地に落ちていると言っていい。
コレに対して現代人の味覚は大雑把になって繊細な味がわからなくなったと批判する事は出来るのかも知れない。
でもそれって結局は白米が時代に取り残されることを選んでいるようなもんじゃない?
なんなら品種改良で味の方向性を変えていけばいいものを、白米は白米らしい味であり続けることに執着しているようにさえ見える。
異世界人が語る「白米単体で食うとマジで味がしないね不味いよね」というセリフは、現代人の本音だよ。
他国の主食、たとえばタピオカなんてミルクティーに入れた粒粒でしかなくて、一時のはやりだから廃れたよねと平気で小馬鹿にさえする。
一方で白米は一粒残したら88の神様に呪われるなんて平気で言うんだ。
同じ主食系の穀物であっても、白米でないなら敬意を向ける対象ではなく、白米であれば畏怖さえ感じている。
だから日本人は創作物のキャラクターであっても日本人に白米を批判させるのは無自覚に避けがちなんだ。
結果として、抑圧された白米に対する不満感情は異世界人という免罪符付きのキャラクターの口からこれでもかと吐き出される。
「味がしない」「ベチャベチャ」「特有の匂い」「かさ増し」「パンの方がいい」「食べにくい」
散々言われ放題ではあるが、それはさも異世界人の教養の無さから来るもののようにカモフラージュされる。
でも待って欲しい。
異世界人は美味しものを食べたら途端にそれを現代人と同じ味覚で持ち上げるよね?
じゃあなんで白米だけがこんな扱いなんだろう?
異世界ナーロッパでモテモテになる、という、そこまではどちらでもよくあるパターンなんだけど、
女性向けの場合にだけ、容姿が転生前後で変わらないケースがある。
あれ、何なんだろ。
ご都合主義でハッピーエンドいいじゃないか、現実がままならないんだからフィクションぐらいご都合主義がまかり通るべき、という発言を見たので
そこは別に気にしてない
実際には逆だろ
ちょっと考えれば解決する技術的トラブルを無理難題みたいに吹聴したりとか
そのへんの絶対に死にそうな重傷のモブが治癒魔法で回復してるのに、重要な仲間がよくわからない理由で治癒不能で重傷でもう助からないで感動の泣けるシーンに突入とかだろ
だいたいファンタジーなんか作者の思いつきでいくらでもご都合主義に設定作れて
話の都合で「こいつはまだ使いたいから復活するけど、こいつは復活しちゃうと話が続かないから」て理由だけで設定でっちあげるのに、
それを見て「感動の泣けるシーン10場面」とかyoutubeの感想動画がピックアップで上がってくるのが鬱陶しいのであって
誰もナーロッパなんか気にしてねえよ。
「そんだけの卓越した魔法技術があるんならシンプルに技術的解決で泣き場面なんか回避できるだろ? なに感動しましたーとか盛り上がってんの?」ってだけだよ
繰り返す
「相手を視認し、本隊に伝達する」ってことがどれほど大切かっていうのは、二百三高地を見ればよくわかる。観測所を奪取するために一万五千の死者が出た。
な、【わかってない】だろ
んで、これにスターがたくさん付くが
「千里眼」でもいいし、「神託」でもいいし、「テレパス」や「透明化」が使えてもいい
それらを魔法で防げるなら、「上空からなら視認できる」とかご都合主義もいい所だろ
「りある」な話がしたいんじゃねぇのかよ、そういうところご都合に走るなら、なろうを嗤えねぇんだよ
なんだか知らないけれどわざわざ部分的にリアルに寄せて、なんで異世界の話するんだろうな
馬鹿じゃねぇかなって思うんだよ
(そういう異世界ものがあってもいいが、それに限定するならなろうだのなんだの揶揄するなよ)
https://togetter.com/li/1775032
大前提として、航空戦力は航空戦力として行動できなければならない
例えばファイアーエムブレムのぺガスナイトやドラゴンナイトは、接敵した地上戦力から反撃を受けている
航空戦力の理不尽さを感じるには、Skyrim をやってみると良い
弓と単発魔法で空飛ぶ敵に対峙するのがどれほどの無理ゲーかをひしひしと感じさせてくれる
AIがドラゴンを地上に降ろすようになっていなければまず勝てない
制空権だの航空戦力だのを語る上での最低条件は
人の戦力を Skyrim 辺りのレベルで調整すると、ドラゴンという存在は「圧倒的」になる
高速移動体には弓や魔法が当てづらく、あちらさんは地上に降りずにブレス攻撃してれば勝ててしまう
実際、そのようにAI調整すると、近接歩兵はただのごみで人間はまず勝てない
あの世界できちんとした戦術のもとドラゴンを運用できれば勝利間違いなし
人の戦力をWizardry辺りのレベルにすると、話は変わってくる
どんな攻撃も当たらず
城ごと焼けるので籠城も意味をなさず
世界は丸いのか平べったいのか
平べったいなら重力はどういう物?
太陽光はどういう成分?
神とは魔法とは?
人体構造はどうなっている(顎を殴って脳をゆする的な能書きが通用するのかしないのか)
ケガはどういう風になっていて、「治療」はどうなってる?
ともすれば、家や城よりも人体の方が丈夫になる世界で鎧の意味とは
etcetcetc
与太話としてこういうの話すのが面白いのは分かるんだ
「あいつは高次元存在も殺せる」いやいや「あいつは殺意を向けられてだけで相手が死ぬ、神ですらな」的な
だけど、なろうへのこういう話だと、作品としての「設定」は忘れられて
わりかし現実に沿った話になるの、なんでなんだろうな
城が航空戦力を想定してないって語るドヤ顔が多いんだけど
そんなこと言ったら核融合爆発も想定されてないよ、その城、みたいな
単純に「攻撃力が敵の外皮を貫通するかどうか」の設定次第なので
これを論じるのはアホらしい話である
みたいな話にも「武器に魔力が宿らねば無効」と設定すれば終了だ
架空の生物に現代兵器が勝てるかどうかは、単純に「設定による」話で
ナーロッパに生まれた女性主人公はヨーロッパ系にはない合掌建築の技術を利用して神殿の回復について助言する。
すると異民族の奴隷身分でしかない扱いを受けていた彼女は神官として抜擢され、日本古来からの大工の技術と一級建築士の腕を発揮して図面の知識やノミなどの工具の伝授を行うようになる。
王に気に入られた彼女は戦争の際の城を一日で完成させ、一日城の〇〇、という呼称で呼ばれるようになった。戦線には多大な犠牲者が出て、戦争を疑問視した彼女は医療機関の設立などに尽力。しかしその頃街では「人が消える場所」、が有名になり始める。
やがて彼女は伝説の建築神官〇〇と比肩されて呼ばれるようになるが、実はその伝説の神官は彼女が二度目の転生を果たした姿だった。そのことを知らない彼女は消える場所へと近づく。
これでも手垢満載だと思うぞ。
ケータイ小説っていうのがあってるのかわからないけど、なろう系とかじゃなく、その前? 並行して? あった、ガラケーで読んでた女子向け多かったやつね。
たまたま取引先の会社が何故かサイト運営してて、そっからの流れで。
短編だったから、そんなに設定とか考えずにノリで書いたやつで。
一応ケータイ小説向けに、めっちゃ短文。怖いぐらいに描写を減らしてって寄せてみた。
そしたら、「凄い! 映像が浮かぶようです!」みたいな褒められかたした。
まあ、社交辞令だとは思うんだけど、ああいうスタイルが流行ったってことは妄想力とか凄いのかな。
そこで育ったから最適化されてるのか、元々女性ってそういう感受性? 想像力豊かなのか。
自分とかでもなろう読むスイッチ入れてなろう読んだら何にも気にならないナーロッパでも「ギルドだ。酒場が併設されている」でも情景浮かぶし、スイッチ切ったらなんじゃこれ、全然わからんってなるし。