はてなキーワード: 円安とは
円安になるにはなるけど、経常黒字を維持している分には問題ないよ。
また、経常黒字を維持するにしても、政府の基礎研究投資と企業が貯蓄せずに資金調達して設備・研究投資をしている状態が必要だけど、
政府は何もしないほうが良い+選択と集中とやらで基礎研究をボロボロにした。また、企業が貯蓄ばかりで設備・研究投資をせず、資金余剰の状態でバカバカフリーハンドの減税をした。
いずれにしても今はまだ厚い経常黒字があるから財政出動で倒産防止、食い詰めの防止、コロナのための医療容量の拡大が必要。
コロナが終わった段階では、企業はビビって貯蓄ばかりで設備・研究投資をしない傾向が強まってるから、使ったら減税、溜め込んだら増税にする。
別の言い方をしたら使ったら節税余地をもたせた上で高めの税金にする。もちろん消費税は下げる。1980年代頃の税制に戻していく。
「じゃあ日本は発展するんだ!良かった良かった」
「そんなわけないだろ!なんでそうなるんだよ!」
「いやだって国債って借金だよ?つまり国債買った人に利子付けて返してあげなきゃならない。つまり今よりも返せる能力が将来の日本にあることになる」
「日本が発展するわけないだろ!先進国だったのは過去!これからは後進国!」
「じゃあ国債発行しないほうが良いよね?利子付けて返せない可能性高くなるし」
「日銀が大量に引き受けると円安に振るよ?つまり円の価値が下がる。日本は後進国になるってことは日本円の価値は下がるわけだけど、そこに国債を加えるともっと日本円の価値は下がる」
「は???なんで国債を発行して円安になるんだよ???馬鹿か!?」
「国債ってつまり返すときに現金化、日本円化するのだから将来の日本円発行量が増えることを指すんだよ。すると市中の日本円が増えるので当然ながら円安に振る。中央銀行が自国国債をあまりにも大量に引き受けるのは市場のシナジーが働きにくいので単純に円安へ振りやすくなるね」
「円安の方が輸出助かるんだろ?丁度いいじゃん」
「そのセリフはある意味で現政権の円安方針を肯定することになっているわけだけどそれは置いといて、日本は資源が少ないから原料は輸入に頼っているんだ。極端に円安へ振ると原料価格が相対的に高騰してしまう。下手な例えだけど高く買って安く売るみたいな状況になりかねない」
「そんなことにはならない!日本には高い技術力がある!これまで通り原料を輸入して加工をし高く海外へ売ることが可能なはずだ!」
「おっ!素晴らしいね!日本の未来はなんて明るいんだ!技術立国ニッポンだね!」
「いや・・・その・・・違う!そうはならない!中国や新興国の台頭によって日本が技術的にリードできる時代は終わる!」
「そうかぁ・・・じゃあ国債発行しないほうが良くない?だって返せない可能性あるし・・・」
「あっ・・・あっ・・・そうだ国債発行じゃなくて減税だ!減税した方が良い!」
「それは賛成だなぁ!ただし一時的に福祉の予算配分割合を増やすという前提でね。まぁつまり現在の福祉予算の絶対額は維持するという前提でね」
「なんでそうなるんだよ!すべての予算割合を均等に下げたほうが平等だろ!」
「そんなの簡単な理由だよ。税は法案が可決すると直ぐに減らせるけど人口は法案可決じゃ直ぐに減ってくれないからね。今ある人口を福祉は支えなければならないんだ。増田は今の福祉規模で支えられていた人を切り捨てると言うのかい?HAHAHAまるで自民党だ!」
「それ民主党政権がやろうとしたよね?民主党政権がなぜそれをやろうとしたか今理解できたかい?で、その結果は?」
「クソッ!あちらを立てればこちらが立たずな国家運営なんておかしい!間違っている!」
「そうだね。だから自民党は下野したし、民主党政権は倒れたし、現自民党政権は叩かれている。何ならより広い範囲で調整しようとしたEUはゴタゴタしてるし、ガチな一党独裁の中国やロシアはあんな感じに人権無視することが多々ある」
「クソッ!妙案が絶対にあるはず!」
「おう!それを皆で考えていこうね!」
金融マネーの5割が、アメリカだ。そのアメリカのマネーは、今、現金である米ドルに向かっている。米ドルがガンガン高くなっている。
なので、円は円安に向かって動き出した。
世界的な不景気になったら円高になるのだから、米株インデックスの買い増しを計画していましたが、
今は米ドルがアホみたく高くなりつつある。今日にも110円なるんじゃない?
なので、米株インデックスは、今は買い時ではなくなった。
では、どうするか。
そうだ、日本株を買おう。黒田ちゃんも買い増しするって言ってたし。
コロナも、なんだか、本当に、日本では押さえ込みに成功しつつある感じだし。
13日(金)の米株式市場は3日ぶりに反発し、
ダウ平均は前日比1985ドル(9.4%)高の2万3185ドルで取引を終えた。
上げ幅は過去最大。トランプ米大統領が新型コロナウイルスに関して政策を総動員する
姿勢を示したことで米景気に対する投資家の不安心理が後退したとみられる。
想定の範囲だったらしく、一時的に株価は前日比500円程度上昇し
1万7000円台を回復する場面もあったが、日銀会合後に急落し、
あまーい。甘すぎる。
糖尿病になるくらい甘すぎる。
その程度の金融緩和をしても、
日経平均の下落は止まるはずもない。
日銀さん
しないとねー
どうすんだろ、どこも同じような状況だ。
あーい、とぅいませーん
悲しいけど割と当たってると思う。。。