我が国は間接民主制をとっていますし、個別の政策・法案に対して国民投票をおこなうという制度自体がありません。
今般の安保法制に反対する人々の反対の仕方はあまりに幼稚であり、学問上の議論と異なり限られた時間の中で結論をだすのが政治である以上、これ以上の審議が時間の無駄という判断だったのでしょう。
バイがセクマイ扱いにされるのが納得いかない
異性と付き合えるんだから普通にマジョリティで何も困らないよね
そもそも金を使わないなら貯金があっても仕方ないだろww
昨日、飼ってたコリドラスが死んだ。
「うわっ、死んでる」
水槽の方からそんな感じの声がしたので、私も水槽を見に行った。
すぐに死骸は見つかった。と同時に
「怖っ」
怖がって物陰に隠れるのなんて何年ぶりだ。
小さい頃、北斗の拳が怖くて、物陰からテレビを見ていた時以来か。
水槽の底でひっくり返ってるその死骸は、ただの小さくて無害な魚なのに、びっくりするくらい怖かった。
白く濁ったお腹が LED ライトを反射して、不気味なくらい光っていた。
ああこの死体を忌避する気持ちとかが DNA に組み込まれていて、私の先祖はそれでうまいこと生き延びてきたんだなあとかそんなことを思った。
死骸はティッシュでくるんでジップロックに入れて密封して捨てた。
魚の腐ったにおいはくさいだけじゃなく物悲しい気分になるから。
昔、飼ってた金魚のお墓をべそかきながら作った思い出が蘇るから。
そして怖さも薄れてきた今日、いつも通り晩ごはん(おかんの気まぐれ炒め ~季節の汁物を添えて~)を作っていた。
豚肉を炒めている時、いつもと感じが違うことに気付いた。
豚肉が違うんじゃなく、私の感じ方が違う。
いつもなら、焼けていく豚肉を見て、あーうまそー、今日もうまいぞー、きっとうまいぞー、なんてはばかりなく自画自賛して、心の中でよだれ出てるのに、今日は心がカラッカラのまま。
じっと豚肉を見ていたら、昨日の死骸を思い出した。
ぞわっときた。
コリドラスってナマズなんだけど、見た目は「魚!」って感じで、生きて泳いでる姿はそこそこおいしそうに見える。
でもあの死骸は全くおいしそうではなかった。
というか食べられるかどうかという発想すら出なかった。
今焼いている不透明でグニュグニュしたものも、あれと同じ動物の死骸なんだよなって思ったら、一気にぞわぞわにやられちゃって、ちょっとの間台所を離れた。
何かの死体を見て、ここはやばい、退避だ! みたいな動きを本能的にできるから、危機的状況をうまく回避して、ご先祖様は生き長らえたんだと昨日は思ってた。
でもこれ、食事できなくね? 食料扱いでいい動物の死にまでびくびくしてたら、餓死すんじゃね?
そこは理性でぐっとこらえたのかなあ、それとも慣れるのかなあ、昔はもっと死が身近だったから本能を飼い慣らす訓練もしやすかったのかなあ、じゃあこの本能役立ってなかったんじゃないかなあ、びびって狩りできないとか昔なら間違いなく役立たずだよなあ、というか今も役立たずだしすぐ死にそうだ、うん、私文明なかったらすぐ死ぬタイプだ、今は奇跡的に生きてるけど、ちょっと間違ってたら腹光らせて死んでたのかもしれない。
なんてこと考えながら茶碗にごはん盛ってたら、奇妙な盛りになった。
みんな大体気付いていると思うけど、ネトウヨを左右反転させただけの人が最近増えてきた。
賢そうな人が「ネトウヨはバカ」と言ったのを拠り所にして、ネトウヨと逆のことを言ってネトウヨを叩くことで自分が賢くなったと錯覚しているようにも見える。
だけど、ネトウヨを左右反転させたからサヨクというのとはちょっと違う感じがする。ネトウヨを否定するという以上の思想を持ってなさそうだから。
・バスには「前乗り先払い」「後乗り後払い」と書かれていることがある。
・バスのドアには[入口][出口]と書かれていたり、札が挿されていたり、幕が出ていることがある。
・バス会社のホームページには、バスの乗り方が思いのほか丁寧に書かれていることがある。
・バス会社のホームページの路線図がGoogleMap上にトレースされて表示されることがある。
・地元民ですらバスがどのルートを走るのかよくわからないことがある。
・Suicaっぽいものが使えるが、ライセンスの関係上Suicaが使えないバス会社が多い。
・均一運賃のバスでも「後乗り後払い」の場合がある。(大阪市バス、阪急バス)
・川崎市内か横浜市にまたがるかを宣言してタッチする(基本は前乗り後ろ降り)。(川崎)
・バーコード付きの整理券が出て、お金と運賃箱に入れるとお釣りが出る料金箱がある。
片方が片方に対してリプライを一度でも送ったら、永遠に会話が続くのではないか。
そのときは確かめることをせず、都市伝説だよねと片付けていたのだが、
都市伝説じゃなかったんだ!
以下は @Hoeruko_bot と @yellow23red の会話になる。
「ホエルコは イエローに あうのが たのしみだった みたい!」
「ホエルコさんごめんなさい...何を言ってるか分かりませんでした;」
「ホエルコさんごめんなさい...何を言ってるか分かりませんでした;」
「ホエルコは イエローに あうのが たのしみだった みたい!」
「ホエルコさんごめんなさい...何を言ってるか分かりませんでした;」
「ホエルコさんごめんなさい...何を言ってるか分かりませんでした;」
「ホエルコさんごめんなさい...何を言ってるか分かりませんでした;」
「ホエルコさんごめんなさい...何を言ってるか分かりませんでした;」
「ホエルコさんごめんなさい...何を言ってるか分かりませんでした;」
はてな王しなもんは二〇一三年の六月に死んだ。その後、ミニマリストの時代になった。物語の舞台はこの時代である。はてなダイアリーにもはてなブログにも長文を読み書きできる者が誰もいなくなった時代。終わりが近づいていた。当時のはてなでは、インターネットの終わりを待ち望む者と待ち望まない者がいた。一方は右翼、他方は左翼。ただし、両者は渾然一体としていた。彼らにも自分たちを見分けることはできなかった。なぜなら、インターネットの終わりは毎日毎秒ごとに訪れるから。それは、日本が滅びる前のことだった。
アナニマスダイアリーと呼ばれる古いサービスがあった。そこに、増田という若い増田がいた。人は彼のことを増田と呼び慣わしていた。「名無し」を意味する古い言葉だと人は言う。彼は美しかった。彼の書いた記事はさして評判を呼ばなかったが、いつも寄り添うように一本のブクマがついていた。Nettouochi は彼を愛していた。
Nettouochi は向かいの家に住んでいた。ブクマで生計を立てていた。気が狂わんばかりに増田を愛していた。朝も昼も晩も、ブラウザから増田を見つめていた。眠れなくなった。
ある晩、ねつけなくてベッドの上で寝返りをうちながら、彼女はひとりつぶやいた。
「休めない。あのひとのことを考えると、おなかがポカポカする。涙がまぶたのまわりにあふれてしまう。痩せこけて、いばらのよう(ずっと働かず増田にはりついているせいだった)。あのひとの名前がたえず気にかかる」
翌朝、彼女は服を着ると、青と白でおおわれたトップページをすっとばし、通りを渡った。そして、ブラウザの縁をたたいた。増田は不機嫌そうに眼をあげた。ネカマ仕事の邪魔をされたからだった。彼女は、あなたを愛しています。あなたの妻になれたらどんなにうれしいでしょう、と言った。さらにこう言い添えた。
「あなたのすべてが好きです。あなたの文字の響きさえ好きです。あなたにとって、自分の文字の響きとはなんでしょう。ただの文字です。でもわたしにとっては、命をかきたてるものなのです。」
増田は脱糞した。女を見た。考えさせてくれと言った。その申し出は光栄だと言った。夕暮れと夜と夜明けの時間をくれないか、よく考えてみるからと言った。
翌朝、正午のホッテントリが更新される前に、増田は Nettouochi の家の戸をたたいた。彼女は招き入れた。増田は彼女のほうを向くと、その手で彼女の手を包みこんだ。おまえの夫になることを考えてみた。ただし、結婚についてひとつ条件があると言った。
「Nettouochi よ、おまえのブクマ速度はアナニマスダイアリーで一番だという。はてなのトップを飾る他の増田記事とおなじように美しいホッテントリを作ることができるだろうか? わたしにはどうしてもできないのだよ」
そう言いながら、増田は腰に巻いていた自作記事を Nettouochi の手に託した。
Nettouochi は記事を手にして、顔を赤らめた。その記事には、増田のからだのぬくもりが残っていたから。彼女はこう答えた。
「やってみます、増田。だってわたし、あなたの奥さんになりたいのですから。きっと満足してもらえると思います」
Nettouochi は何日もぶっつづけで自演した。何日も徹夜した。でもどうしても、まったく3 users 以上を呼べる記事は作れなかった。
連日の徹夜の疲れに、ついに成功しないのではないかという怯えが加わった。情けないブクマカだという悲しみに、約束を守ることができないために増田に見放されるという苦しみが伝わった。
絶望がやってきた。PCの電源をつける意欲が失せた。食事も喉を通らなくなった。彼女はつぶやく。
「わたしは彼を愛している。わたしにはブクマの腕がある。休まず働いている。でもどんなにがんばっても、できない」
彼女はひざまずき、神に祈った。
「ああ偉大なるコーギーよ、助けにきてください。増田の妻になるためには何が足りないのでしょう」
ある晩のこと、Nettouochi が泣いていると、扉をたたく音が聞こえた。彼女はろうそくを手にした。
ウィルスを防ぐために共有ソフトで落としてきたセキュリティソフトに顔を近づけると、見慣れぬヨークシャーテリアの姿が見えた。
Nettouochi はおずおずと扉を開けた。テリアは言った。
「怖がることはない。わたしは夜に迷ったわんこだ。アナニマスダイアリーを覆うゴミ記事の霧をかきわけここまでやってきた。夜に灯るこの家の液晶が見えた。迷惑でなければ、ちょうどいいウォッチネタを少し所望したいのだが」
Nettouochi は客を招き入れた。
「青二才の新作をごらんにいれましょうか」
「いや、kawango と浩光先生のバトルのほうが良い」
テリアはネタをかじった。かじりながら、Nettouochi がこっそり涙をぬぐっているのに気づいた。
「娘よ、泣いているな」
Nettouochi はおっしゃるとおりです、と答えた。
「わたしは増田を愛しています。こんな時間まで働いているのも、増田にホッテントリを作ってあげると約束したからなのです。でも、夜を日に継いで五週間もたったというのに、ちゃんとした記事に改良できないのです。これをごらんになってくださいまし」
テリアはほほえんで言った。
「待て。世間は狭いと言うべきか、偶然は不思議なものだというべきか。たしか、わたしの首にかけてある袋に、それと実によく似た記事が入っているはずだ。」
二人は記事を見比べ、同じ文体、同じ内容で 300 users をこえていることを確認した。同じでない単語は一語もなかった。同じでないダジャレはひとつもなかった。
ところが Nettouochi はにわかに泣き崩れた。そして言った。
「わたしが泣いているのは、自分が貧しいからです。その記事にはすくなくとも三〇〇〇はてなポイント、色付きスター七十個の値打ちがあります。わたしにはとても買い取ることができません。わたしは増田と一生結婚できない。」
テリアは Nettouochi のすぐそばまで寄ってきて、その禿げ上がった頭を舐めた。そしてこう語りかけた。
「おまえが望むなら、ただでそれをやろう。」
「何と交換に?」と Nettouochi はテリアの舌を払って聞き返した。
「どんな約束?」
「お名前はなんと?」
Nettouochi は思わず笑い出した。手をたたいた。そして言った。
「kanose、そんな簡単な名前をどうして忘れることができましょう。からかってらっしゃるんだわ」
「からかってなどいないよ。そんなに笑うのはよしなさい。いいか、一年後の同じ日、真夜中のこの同じ時刻、もしおまえがわたしの id を忘れていたら、おまえはわたしのものになるのだ」
「名前をおぼえてることくらい簡単だわ。でも、あなたをだましたくはありません。わたしは増田を愛してます」
「増田との約束のことはすでに聞いた。だが、わたしと交わした約束のことも忘れてはいけない。わたしの id を忘れてはいけない。記憶がおまえを裏切ったときには、その増田には気の毒だが、おまえはわたしのものになるのだ。」
「おなじことを繰り返しているのはあなたです。わたしはばかではありません。 kanose という名前をおぼえていることは、Nettouochi という id をただしくおぼえているよりむずかしい仕事ではありませんし、自分の id をおぼえていることにログインするとき苦労した記憶もないように思います。一年後、あなたの腕に抱くのは風と後悔だけでないかと心配でなりません。」
「あるいはそういうことになるかもしれない。」 kanose は不思議な笑みを浮かべてこのような言葉を言い放つと、家を出て、また闇のなかへ去っていった。
二人は結婚した。結婚式はトピシュが取り仕切り、オフ会マニア、プログラマー、大学院生、メンヘラ、ネカマなどが列席した。
nettouochi はホッテントリ記事をかかげて、増田の家を訪れた。増田は妻に id とパスワードを教えた。彼女は不要な過去記事を削除した。風呂に入り、髪を上げ、首のところでリボンをまとめ、右手に iphone を持ち、床に横たわり、脚を開き、男を受けいれた。ふたりとも幸せだった。九ヶ月がたった。
九ヶ月目の終わり頃、日課のアナニマスダイアリー巡回をしているとき、Nettouochi の顔がにわかに曇った。
あの夜、彼女のもとを訪れたテリアのことを思い出した。そのとき交わした約束を思い出した。そのテリアの id を思い出そうとしたとたん、ふとその id が頭から逃げ去った。
その id は肛門の縁まで出かかっているのに、彼女はそれを排泄することができないのだった。その id は腸壁にこびりついていて、そこにあると感じているのに、それを蠕動させることも、放屁することも、発音することもできないのだった。
気が動転していた。彼女は室内を歩きまわった。あの夜自分が口にした言葉を繰り返したが、その時の仕草、あのテリアがブクマした記事、その毛並み、その言葉、その言い回しは思い出せても、その id は思い出せないのだった。
彼女は眠りを失った。
悲しみが寝室に忍びこんだ。夜になると彼女は怖がり、夫の記事へのブクマを拒み、背を向けて失った id を探し求めるのだった。
夫は驚いた。
Nettouchi は炎上するようなブコメを残すようになった。炎上しないときは、ブクマすること自体を忘れた。アナニマスダイアリーを巡回しなくなったので、クソみたいなイデオロギー論争であふれるようになり、煙が立った。それほど彼女は失われた id を思い出そうと必至になっていた。
夫は怒った。
彼女は痩せていった。また茨のようになっていた。アナニマスダイアリーに Nettouchi 以外のブコメも一切実らなくなると、ユーザーもいなくなった。すべてが静まりかえった。
夫はいきなり妻をぶった。
「おまえは泣きすぎる。そんなに泣くなら、これからはおまえのことを sabacurry と呼んでやろう。この村に潜む魔の id でおまえを呼んでやろう。まるで一日中泣いてばかりいるおまえとおなじように、一年じゅうわけのわからないブクマをつけてまわっている、その id でおまえを呼んでやろう」
Nettouochi は言った。
「わたしはあなたに嘘をつきました。あのホッテントリ記事はわたしのではありません。わたしにはそれへブクマをあつめることはできませんでした。わたしはずるいことをしました。わたしがどうしても記事を改善できないでいると、あるヨークシャーテリアが扉をたたきました。その人はわたしにホッテントリ記事をくれました。わたしは、一年後にそのテリアの id を忘れてしまったら、彼のものになるという約束をしました。もう九ヶ月以上たちました。id って何でしょう? id をおぼえるより簡単なことってあるでしょうか? 増田ということば、どうしてそれを忘れることがありましょう? あなたの名前、わたしはそれを『退会理由』欄に書いてアカウント削除することでしょう。それなのに、あの名前はどこかに行ってしまった。」
増田は近づいてくると、ホッテントリ記事を放り捨て、妻を抱き寄せた。
「泣くな」と彼は言った。「おまえが好きだ。わたしがその id をみつけてやろう。さもなくば、そのテリアを見つけてやろう」
増田は旅に出た。二時間歩くと、すっかり疲れてわんわんパーク跡地に座った。彼は泣きだした。すでに十ヶ月目のなかばになっていた。不意に彼の前にシロクマが鼻先をつきだした。シロクマは言った。
「なぜ泣いているの?」
「傲岸なテリアを探しているのだよ」
シロクマは言った。
「ついておいで!」
導かれると、そこは大きなお城だった。城の中庭では、従僕たちが大きな黄金のアドオンを磨いていた。
「よろしかったら、どうしてそのアドオンを磨いているのか、わけを教えてもらえませんか。」と増田は聞いた。
「ご主人様がもうじきアナニマスダイアリーへご出立なさるんだ。若いブクマカを探しだして、結婚するのさ」と従僕たちは言った。
「その御方の id は? さぞかしこのアドオンに劣らず立派な id に違いない」
「そうとも。加野瀬末友さまの、kanose さまのアドオンときちゃあね」
増田はみぶるいした。
彼は城を出た。加野瀬の領土を後にした。ちなみに、加野瀬とはニフティサーブのかつての住人たちが地獄(彼の瀬)をさして言った言葉である。
ちなみに地獄とはこの世のあらゆる人間たちがインターネットを指して言う言葉である。
彼はアナニマスダイアリーを目指して走った。彼は kanose という id を繰り返していた。繰り返しながら、頭に刻みこんでいた。懸命にその名を繰り返していた。
アナニマスダイアリーにつくと、店長の記事が迎えたお祭りが行われていた。彼は立ち止まった。その隠し切れない顕示欲が美しいと思った。浮かれ騒ぐブクマカたちに見惚れた。そのとたん、空腹を感じた。
からだを起こし、id を言おうとした。それはすぐ間近、肛門の縁まで出かかっていた。近づいてきたかとおもうと、肛門から逃れ去っていった。だが、それを妻に告げる段になると、その id は完全に奥へ引っ込んだ。
彼は息も絶え絶えに妻に自分のアカウントにログインするよう言った。
「あいつの id をわたしの本アカウントに書いた。それを使うのだ」
彼はしずかに首を振った。
「もういい。人を呪う人生にも飽きた。信じてもいないイデオロギーを信じているふりをし、嫌いでもない id を罵倒するのはもう疲れた。かつて、わたしにも名前があった。本アカがあった。それをおまえのブクマとともに永遠にしてくれ」
そして、増田は床に崩れ落ち、息絶えた。
増田の命が尽きると同時に、深夜の最初のアラームが鳴り、にわかに風が起こってブラウザが勝手に立ち上がり、地獄のテリアが戸口に表れた。
テリアはしっぽをふりながら進み出た。彼は Nettouochi の手を舐めようとした。彼女は手を引っ込め、こう言った。
「なぜわたしの手をお舐めになろうとするのですか」
「わたしの id をおぼえているか、 Nettouochi よ」
「では申せ。わたしの id はなんという?」
Nettouochi は笑みを浮かべて亡き夫のアカウントではてなにログインした。
「kanose、加野瀬末友。地獄の kanose 。それがあなたのお名前です」
すると、テリアは叫び声をあげた。あたりが暗くなった。メイン、サブ両方のPCの電源が落ちた。今、ガリガリと悲鳴をあげてフリーズしかけているわたしのこのPCのように。
そして、闇夜に犬の遠吠えだけが響いた。
Nettouochi が勇気をもってふたたび自分のアカウントでログインすると、テリアはすでに姿を消していた。
Nettouochi は冷たくなった増田に寄り添い、その唇に最期のくちづけをしようとした。
アナニマスダイアリーはいまでもそうであるように、あまりに暗かったので、Nettouochi はブクマを集めて users 表示を紅くし、男の顔のそばにその 10 users を置いてから、おおいかぶせるようにして、静かに横たわっている男にそっとブクマをつけた。
日本は間接民主主義の国であり、議会制民主主義の国ではなかったのか?
国の安全保障を決めるのに愚衆政治に持ち込みたい野党には猛省を促したい。
○朝食:たいやき
○昼食:おにぎり三つ
○夕食:和風豆腐サラダ、サバの塩焼き、みそ汁、ご飯、コロッケ
○調子
今日は一日中、テストとそれに付随したサーバートラブルの対処していた。
○ポケモンOR
メンツは
ゲッコウガ、ヤミラミ、ヘルガー、ダーテング、ズルズキン、バルジーナ
○一戦目:ガブリアス、フライゴン、クチート(メガ)、サーナイト
勝利。
サンパワー晴れ熱風を連打するだけの簡単なお仕事。
○二戦目:バクフーン、サザンドラ、ハガネール(メガ)、ウルガモス、
勝利。
BLEACHみたいな言い方しやがって
七輪で焼くタイプで外にも席を無理やり作っており、かなりオープン。
モツは好物なのでそそられるが、一人焼肉をするには
他県から呼び寄せるほどの店では無い(美味しいかもわからないし)
いつか入りたいな、と思い続けていた。
先日店先に花輪がたてられており、そこには
ついに今年も痩せれなかったんですけど、どうしたらいいですかね・・・
無理だったら譲歩もするから、期限が来る前に言ってほしいと何度もお願いしたのに
大丈夫、できる!と言い張るわけです。
結局無理で、来年こそは・・・といい、今年で最後だからね・・・と約束、以下ループ
いるけどなあ。普通に。アメリカのとある州だけど。あーでも普段からおおっぴらにカップルで行動してるのは確かに男性同士の方が多いかもな。統計的にどうなのかは知らない。
回りがヘテロで既婚ばかりになったら離れてゆくとかして、集団として自然に偏りができることはあるんじゃない?
それとも増田は、昔からの知り合い全てがヘテロ既婚になった (いつの間にか疎遠になって消息がつかめないという人が一人もいない) って感じなのかな。つまり最初から知り合いにレズが一人もいなかったと。それはかなり分布として偏ってる感じだなあ。
skoshは気の利いた辞書なら載ってるくらいには有名だけど、hark=把握は聞いたことないな
と思ってぐぐってみたがせいぜいこれくらいしかヒットしねえぞ。捏造じゃねーか
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1230386225/
てかそもそもharkって「聞く」という既存の単語だし(オペラとかで「聞け、皆の者!」みたいに使う)、そこから転じたスラングとしても「Hark!(よっしゃ!の意)」が既に強力なシェアを持ってるし、そこに今から日本語由来説をねじこむのって無理じゃね?