はてなキーワード: CGとは
暗黒の年と言っても良いリバイスが終わり圧倒的な期待の中で始まったギーツ
みんな見たかな?
とりあえず仮面ライダーお約束のCGバリバリ巨大な敵は今後出なくなる事は間違いない
必殺技に使ってたけど、強化フォームでバイクいらないキックになるでしょ
上下がひっくり返ってフォームチェンジも無くなりそうな気がする
ストーリーについてはギーツと面接落ちた弟君はガブトの2人のような関係だね
参加者のバックボーンが説明されたら「あ、離脱するんだ」みたいな感じにはなりそうだね
弟君はなんだかんだでギーツにべったりで生き残りながら超強くなっちゃうんだろうな
家出ユーチューバーは知らね。脱落しても残ってもどっちでもいい。どうせ迷惑キャラ。金持ちっぽいから金の力でシステム変えたり主催者に回ったりするくらいストーリーに絡むなら少し期待
序盤からアイテムめっちゃ出しまくってるけど、ネーミングはWみたいな感じだから「赤はブースト、白はマグナム」みたいに覚えられればブーストマグナムかマグナムブーストかの違いしかないのが良い
というかフォームの名前の覚えやすさが大事だってバンダイ気付いてよ
まだ1話だから期待半分諦め半分だけど頑張って見て行こうと思う
まるでアニメやゲームのキャラデザの源流も常に漫画にあってこれら二つのデザインは漫画の後追いをしているだけと言わんばかりな気がする。
そもそも手塚治虫とかの時代漫画家は映画とか実写とか現実にあるものを資料としていた。
もしずっとそうなら時代によって漫画家が描き出す画風は現実をどうデフォルメするかのみにかかっているので完全にまちまちだろう。
実際はどうみても時代を通した絵柄の流れというか変遷みたいなものは見いだせるから、漫画家は実写のみでなく他の漫画家の絵柄を参照しているのは間違いなく、絵柄の変遷というのは遺伝子でいういわばコピーミスのようなものを肯定的に解釈したものだと思う。
そういうことを考えてみるとアニメやゲームの絵柄も明らかな流れがある。その流れは漫画の画風の流行に少し遅れたものであるような気もしてくる。
しかしそれは偶然の一致で、アニメやゲームの絵柄はあくまで漫画とは独立に生み出されていったものだとも考えられはしないものか。
この対比はつまるところ漫画家VSアニメの原画師やイラストレーターという対比である。
漫画の方が古いころからあるという点ではそれだけでもアニメや漫画のキャラデザ等は漫画に影響を受けているという主張に対して有利な舞台を作り上げている。
それでもあえてたとえばゲームが優位そうな点を指摘するなら、たとえばドット絵の時代のロックマンやボンバーマンのデザインはそれ以前に漫画のキャラとしてあったようなものとは違うような気もする(しかしコロコロにあってもおかしくないという気もする)。
PC80?とかあたりのエロゲーはどうだろうか?あれも漫画の成人誌で当時はやっていた画風を踏襲したに過ぎないのか?
光栄の無双はCGという技術を背景としたそれによるデザインの特色を生かした従来の漫画には存在しなかったデザインを生み出した気がする。(DOAとかとどっちが先なのかにわかなのでわからんけど)
イラストレーターというところからイラスト界隈全般に話を押し広げて考えてみるとpixivでもやはり漫画で既にアイディアとしてあった題材が使われていることは多い。
ふたなりにしても皮モノにしても多分漫画に元ネタを辿れるだろう。
ただマラ頭巾とかもそうだし、壁尻なんかも漫画にありそうでなかったイラストレーター発のアイディアだと思う。バイオベースなんかもろ漫画のネタだろうけど。
多くの角度からのCTスキャンなどだけでCGで本人の身体内部をシワひとつまで再現できるものが実用化されている。
脳も同じ。
局部的にじりじり痺れがくるのは、電磁波利用以外に、その部分に触った感覚が起こるよう脳に電気信号などで働きかけている時もあるだろう。
その場合は体の向きや位置を変えても同じ部分に皮膚感覚が追ってくる。
痛みもそうだが、遠隔で視覚を再現しているのと同じく脳神経の感覚をも操れる。
医療機関でのカルテ情報の提供は確実だろう。そうでなくてはいくらなんでも無理。
元々医療機器は企業の医療機器部門と医療機関がべったりくっついて開発していることがほとんど。
病院を持っていて地域病院の役割をしているところなどもあるし、多角経営していてべつの顔で売り、医療部門を目立たせない会社もある。
研究機関も企業も原発と同じで特定の教育機関出身者が幅をきかせている。
思考盗聴などのターゲットへは、嫌がらせというよりは使い捨て実験だ。
検死をやるのは警察。
おそらく当人には電磁波照射などは知られても構わないという考え。
これだから自治警察などに特権を持たせるのは良くないのに、もう遅い。
いや、ほんと酷い。なんでこうなってしまったのか。
情報集めのためにWebを見ていれば、どのサイトでもToxicなプレイヤーがひどい言葉で言い合いをしている。
SNSでは女性プレイヤーへのハラスメントがやむこともない。コメントによるセクハラ、匿名での嫌がらせも日常茶飯事だ。
5chには様々なプレイヤー晒しスレが立ち、SNS上で活動しているプレイヤーどころか、普通に店舗に出入りするプレイヤーにまで言及が及ぶ。
4月から、いろいろなカードゲームでテコ入れがあり、私のやってるゲームもかなり盛り上がっていたので、この1年は楽しくなりそうだなと思っていた矢先、
イベントでまたToxicなプレイヤーと対戦し、ひどい目に遭う。(身バレ防止のため詳しくは書かない。晒されるし)
終了後落ち込みながら「なにやってるんだろ」という気分になってしまい、なんのためにカードゲームをやっているのか完全にわからなくなってしまった。
ここ数年で楽しかったのは、ブーム前にポケモンカードをやっていた時ぐらいだ。
ソ連・ロシアの戦争映画って言うと第二次大戦(大祖国戦争)ものばかりでなんか食指が動かないよねという増田に対照的な2本をお勧めするよ。
キービジュアルは『トランスフォーマー』を連想させるような巨大ロボがドーンとでてきているけど、これは空想の中でしか出番がない。
主人公の息子が、勇敢な巨大ロボットと共に闇の帝王と戦っている、という空想に耽っている。
なんやかんやあって南オセチアとグルジアの国境で戦争が始まってしまい、離婚していた父親に会いに行った息子ちゃんとが巻き込まれて、モスクワにいた母親(主人公)が息子を助けに…というお話。
CGでのロボ変形シーンはトランスフォーマーばり。ジェネリック。
ロシア政府全面協力だけあって、プロパガンダの匂いが強烈。実物の戦車もカッコよく描かれてて、敵軍を吹っ飛ばすとやった~ってなるほか、当然ながらロシア軍人が外面も内面もイケメンで、惚れてまうやろ…となる。
ロシア的マッチョさは少年が「空想の世界(≒逃避)」を捨て、現実の世界に戻ってくるところにも表れている。
2)『あの日の声を探して』(2014年フランス・グルジア映画)
1999年の第二次チェチェン紛争が舞台。ダブル主人公制度。(最近のメジャー映画で言うとノーランの「ダンケルク」みたいな)
Aパート:チェチェンにおける虐殺で家族を殺され、一人生き残るものの精神的ショックから失語になってしまうチェチェンの少年。難民キャンプなど、行く先々でむき出しになった戦争の結果そのものに直面する。
Bパート:ロシアの普通の青年。町を歩いていたらささいなことで警察に言いがかりをつけられ、そのまま懲罰的に兵隊にさせられてしまう。
大日本帝国軍のシゴキ・イジメを思い出させる軍隊描写から始まりこっちのパートも実に刺さる。AB交互に進んでいく作品。Aの方、赤十字に引き取られた生活が善意の制度でありながら少年にとっては却って辛い描写とか、もうね…
こちらはロシア政府が協力したわけではないのですが、寒々しい荒野をあるくこどもと実機の戦車の進軍の対比など、何とも言えない「リアル」さが力強い。
沢山仕事するやつを管理職にして手当は付けるけど残業代出さないってのは良く聞く話
それでマネジメントの研修が無かったり、もともとの担当業務が他の人に振り分けられずそのままってのは地獄しか見えないのは当たり前
日本は相変わらず管理業務に対しての評価は低いし、ちゃちゃっと片手間でやれば終わると妄信し続けているのも事実
それはもちろん即刻改善すべき事なのではあるが、クリエイティブな職業では成り立たない事がある
限られた予算と時間の中でより良いものを如何にして作り上げていくか
ブラックな職場だろうと納得のできる作品ができるまで妥協はしない
そういうマインドの職人気質が作ってきた世界にまとも女が入ってきてしまった
とりあえず作る。時間内にそれなりの体裁を整えて一応の完成を迎える
そうやって作られたものが心に響くのか?人気が出るのか?
とりあえず話題になってる特撮作品に関しては俺は全然ピンと来ていない
特撮の世界に女が入ったからって腐るとは思ってないけど、熱意の無い奴が入ってきたらもちろん腐る
今回の件での学びとは「ノッてない奴は入るな取るな」だな
ヤフーJAPANのリアルタイム検索では、7対3の割合で“ネガティブ”が多い。
ではSNSで盛んにつぶやく“ラウドマイノリティ”ではなく、特に声を上げない“サイレントマジョリティー”は同ドラマのCGをどう受け止めているだろうか。
「チープ」「緊迫感がない」などの酷評がSNSでは目立ったが、視聴データで見る限り多数派の視聴者はCGによる演出で心が動いていたことがわかる。
CGだけを取り出し、クオリティを専門的見地から論ずれば多様な意見が出てくるのだろう。ただしドラマの中で使われるCGは、最大多数の視聴者の心をどう動かすかで成否が決まる。その意味では注視度で見る限り、名優たちがからむ巧妙な構成の中で登場することもあり、『日本沈没』のCGは十分機能しているのではないだろうか。
『日本沈没』のCGはショボい?リアル?~視聴データが示す多数派の評価~(鈴木祐司) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiyuji/20211114-00267991
typemoonっていうか奈須一人の絵の変遷だと思うけど一体どこが変わってるんだ…?塗り?
手元に空の境界があったから表紙絵とか見てみたけどそういうのやメルブラみたいなのと、今のFGOや、はじめてここでリメイクが出ると知ったので毛検索してキービジュアル見てみたが、特に変化は感じない。
目、鼻、口みたいなパーツの描かれ方やその配置のバランスとかは同じに見える。たとえば目尻にまつ毛を一本描くところとか。
同じシリーズのアニメ作品がセルアニメがCGになったときに起こるような印象の変化は使う技術が変わることによって自ずから起こることであってこういうのは画風の変化とは分けて論じるべきだろう。イラストで言えばソフトの進化か。
・新卒のアニメーターは月給数万円が普通である(大量の残業をしても)、当然、家計がマイナスになってしまう
・家計がマイナスになるので、新人が、3年で9割がやめる事になる
・3年でやめなかった1割の人も、賃金が低く、家計がプラマイゼロで、食っていくだけで精いっぱいになる
〇なぜ問題なのか
・売れないミュージシャンや声優は、仕事のない時間に、バイトや内職、副業で金を稼いだり、学業や資格の取得で次の職業への準備をしたり、家事や介護で家計をサポートできる。
・しかし、アニメーターや制作進行は、フルタイム労働(+残業)をしているので、そういう事ができない。
・売れない芸能人がいなくなってもテレビ業界は回るが、売れないアニメーターがいなくなれば、アニメは作る事すらままならない。
スーパーアニメーターも、雑兵となる下っ端がいなければ、無用の長物なのだ。
〇法律上の扱い
・日本には最低賃金という制度がある為、名目上は、フルタイム労働をすれば生活していけるはずである。
・手書きアニメーターが、最低賃金を受け取れないのは、正社員やアルバイトではなく、個人請負で雇われているからだ。
・日本では、ライン工、介護士さん、公務員等の特定の場所に集まって、時間を管理して働かせる仕事の場合、雇用扱いにして、時間給にし、最低賃金を与えないといけない。
・しかし、大工さん、内職さん、タクシー運転手のように、上の立場の人が仕事ぶりを管理しきれない仕事の場合、雇用扱いせず、成果給にし、出来高払いでよい(そして出来高が少ない場合は、最低賃金を払わなくてよい)
・アニメーターの仕事は、設備が必要でない為、職場でも家でもどちらでもできる。経営者は、雇用扱いせず、成果給・出来高払いでよい。
・また制作進行の職でも、雇用ではなく、個人請負のところがある。
・2010年に自殺したA1ピクチャーの制作進行は、社員ではあったが、残業代が支払われていなかった。(多い時で、月344時間残業していたようだ)
(アニメSHIROBAKOでも、おそらく制作進行の宮森は社員で固定給、アニメーターのえまちゃんは個人請け負いで成果給である)
・内職さんはいつも同じものを加工する、タクシー運転手は大体いつも同じルートで仕事をする。
・それに対しアニメーターや制作進行は、毎回、作るものが違い、どの程度のクオリティまで仕事をすればOKなのかが曖昧である。
そういった仕事を、個人請負の対象にしていいかというと、法律的にはグレーである。
〇製作委員会のスポンサーや、制作スタジオが、解決に動かないのは当然である
・製作委員会や制作スタジオには責任がある、しかし彼らには、下っ端の報酬を増やすインセンティブが全くない。
・『鬼滅の刃』の映画が大ヒットした時、『下っ端のアニメーターにボーナスが出ないのはおかしい』という声が出たが、そもそも社員でもなんでもない人の為に、ボーナスを出したら、それは背任行為である。
・下っ端の報酬を増やすには、下か外部からインセンティブを作り出すしかない。
〇どうすれば解決できるのか1
・社員雇用とサービス残業の廃止を求めて、労働組合を作って、団体交渉をし、それが駄目ならストライキをする
・それを受けて、各スタジオが製作委員会への増額を要求する、それが駄目なら作品のクオリティを低下させて、総仕事量を減らし、時間当たりの報酬を増やす。
・少ない仕事量でアニメを作る為に、CGを多用したり、止め画を増やしたり、デザインをシンプルにする。
・そしてこれらの労働運動は一社単位で行うのではなく、業界全体で行う。
〇どうすれば解決できるのか2
・アニメーターや制作進行の個人請負は、法律的にグレーゾーンなだけで、別にホワイトでもない。
(一部のスポンサー企業や制作スタジオは、クールジャパン関連事業を通して、官僚や与党政治家と癒着関係にあり、期待できないが)
・まずそもそも日本国民の多くは保守政党である自民党の支持者で、労働運動やストライキに対して批判的である。
・さらに、アニメーターは、保守的な思想の人が多い。なおさら労働運動に消極的である。
・アニメーターは芸術家という意識が強く、労働者としての意識が低い、その為、労働運動に積極的でない。
・個人的には、『オリジナルアニメの監督・シリーズ構成・キャラデザ』以外の職種は、ライン工やサラリーマンと同じ労働者だと思う
・アニメにしがみついてストライキをするより、やめて別の職業についた方がてっとり早いから
・というか、変に残ってしまった方がまずいのだ。
3年以上アニメ業界につとめたら、外の業界には、簡単に転職できない。
・中堅のアニメーターが『野球部の二年生』化し、自らも搾取されているのに、新人への搾取を肯定するという状況がある
自分たちが新人時代にひどい目にあったのだから、今の新人もひどい目にあえという風に、搾取を肯定してしまう。
(実際のところ、上に述べたように、新人は若いから別の職業につけるので、まだいいのだ、変に残ってしまった中堅こそ簡単に転職できなくて、まずいのだ)
・ストライキをしたら、仕事を干されるのではないかという意見がある
・上にも書いたように、干された方がいいのだ
干されて、バイトでもしていた方が稼げて、家計もプラスになるのだ
〇3年で9割もやめて雇用者側は困らないのか
・新入社員が、3年で9割もやめたら普通、会社は困るが、アニメ業界ではそうではない
・アニメ業界では、たくさんの人が必要だが、スペシャルな人は少しだけでいい。
・制作進行に問題があっても、演出や監督が優秀ならどうにかなる
・下っ端が駄目でも、上位職がしっかりしていれば、どうにかなる
・低賃金でやめても、代わりに困る事はない
・そう考えれば、下っ端の中から、上級職候補のみを厳選し、他はやめてもらった方がいい。
・3年で9割がやめて困る仕事なら、やめさせないように報酬を増やす
3年で9割がやめてもどうにかなる仕事だから、報酬を増やさないのだ
〇そんな業界になぜ人が入ってくるのか
・3年で9割がやめる業界だが、1割は残る。残った1割は、大金持ちになる事はないが、少なくとも家計がマイナスになる事はない。
・少なくとも入った時には、自分だけはその1割になれると信じている
〇厳選
・ゲームポケットモンスターにおける『個体値』をご存じだろうか
同じ種類レベルのポケモンでも、個体値が違うと、パラメータが異なるのだ。
・この個体値は、プレイヤーには公開されておらず、ある程度まで育てないと、分からない
・優れた個体値のポケモンを求めるゲーム廃人は、大量にポケモンを生ませ、それらを個体値が分かるまで育て、優れた個体値のもののみをキープして、それ以外を逃がす
・普通の企業は、自社に優秀な人材を入れる為に、入社試験や面接で審査してから、入れる。
入れてみたものの、優秀でなかった場合は、頑張って教育する、それでも駄目だったら、我慢して雇う
・しかし、アニメ制作スタジオは、大量のアニメーターを青田買いし、仕事をさせながら、厳選し、その内、優秀な人材をとりたてる。能力の低いアニメーターは、食べていけないので、そのうちやめていく
そうすれば、審査するコストを減らせるし、より実際の仕事に適性のある人材を確保できる
・でも、こんな事は普通の会社はやらない。雇ったからには責任を持たないといけないからだ
・日本のCGアニメーターは、社員雇用されている人が多く、手書きアニメーターよりは労働条件がマシだと言われている。
・これは、CGアニメーターが芸術家という意識が低いというのがある。
CGはゲーム業界から来た技術であり、ゲームは芸術ではない。よってCGアニメーターは芸術家ではない。
・また、最先端のテクノロジーを扱う為、長期雇用が望ましく、やめないように報酬を高くする
・別に人気の仕事でもないので、人があまり入ってこないし、子供向けの作品が多く、芸術家という意識が低いというのがある。
芸術家という意識が低いから、団体交渉をするし、ストライキもする、その結果、報酬や待遇がよくなる。
・上に、労働運動で、予算の増額もしくはクオリティの低下をすればいいと書いたが、予算は多少はぶんどれるだろうが、それでも足りないだろう
(一部のすごい売れたアニメ以外は、スポンサー企業に損害をもたらしている)
ただ、末端のアニメスタッフは働けば働くほど家計が悪化する、それと比べれば、れっきとした格差が存在する。
・普通、労働者を、家計がマイナスになるぐらい搾取したら、マージンが発生するはずである。
マージンはどこに消えたのか。
・『ザ・シンプソンズ』や『アドベンチャー・タイム』といった、アメリカの手書きカートゥーンアニメは、指が四本だったり、目が丸の中に丸があるだけだったり、全体的に丸っこかったりと、デザインがシンプルである
・それに対して日本の手書きアニメは、線が細く、髪も複雑、目も複雑、難しいアングルを多用し、書くのも動かすのも難しい
こうした日本の手書きアニメだと、時間当たりの生産量が低くなってしまい、作品を完成させるのに、より多くの人手・時間を必要としてしまう
・その為、家計がマイナスになるぐらい過酷な労働をしても、マージンが発生しないのである
・制作スタジオは、搾取をしない事によって、クオリティを低下させると、スポンサー企業に相手にされなくなる
・スポンサー企業は、制作スタジオを選ぶ際、同じ予算ならクオリティのいいろころにアニメを作らせる
・日本では、クオリティの為に、スタッフが犠牲になっているが、本当にクオリティは必要なのだろうか。
・クオリティと人気は比例しないし、クオリティと売り上げは比例しない。
・CGアセットの使用、バンクの多用、デザインのシンプル化、難しいカットの削減等を行い、総労働量を減らすしかない
・NETFLIX等の海外マネーが、下っ端アニメーターの貧困を解決するのではないかと期待されたが、駄目だった
・経営者達に対して、下っ端にまともな報酬を払わせるインセンティブがなく
増えた予算が、一部の上位職の獲得と、総労働量の増加に使われるのだ
〇誰が現状を動かすのか
労働者、ましては社員ですらない個人請負の人の生活の為ではない
企業は、法律の許す限り、労働者を搾取するものなのだ。『善意の経営者様』が、施しをくれるとでも思っているのだろうか。
・ウォルト・ディズニーがアニメーター達にまともな賃金を払うようになったのは、ウォルトが『善意の経営者』だからではなく、アニメーター達がストライキを行ったからである。
〇結論
・どの程度働いた人が、どの程度給与をもらうべきかは、永遠に答えのない問題である。
・たくさんの人が一緒に働き、階級が生まれれば、大なり小なり問題は生まれる、不満が一つもなくなることはないのだ
・ただ、国が定めた最低賃金は守るべきだし、残業代は払うべきだ。
・その為には、アニメーター達が自ら動かなければならない。