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はてなキーワード: 野草とは

2018-10-08

anond:20181007175933

犬猫のオシッコまみれの野草とか食べたいと思いませんて、ってドン引きした顔で言えばいいと思うよ。っていうかそんな言いがかり付けてくるヤバい人はちゃん名前覚えといて末永く根に持とう。今後一切その人のためになることをしなくていいために。

2018-10-04

コンニャク製法特に不思議ではない

(毒性のある)球茎を粉状にして水とともにこねたあと石灰乳、炭酸ソーダ水溶液、または草木の灰を水に溶いたものを混ぜて煮沸して固める。

これをひとかたまりに考えるから不思議に思うだけで、

「毒性のある球茎(コンニャクイモ)を食べる」

「球茎を潰して灰汁で煮る」

「球茎を乾燥させて粉状にする」

を別々に考えれば良い。

コンニャクイモには毒があり、そのままでは食べられない。

なぜ毒性のあるものをわざわざ食べるのか?

毒性があるぶん他の動物に食べられづらいからだ。

コンニャクイモは畑を荒らすイノシシでも食べないという。

コンニャクイモ以外でも、飢饉とき野草の根だとかを三日三晩も煮込んで食べたなどという話は多くある。

コンニャクイモを毒抜きするためには灰汁で煮込むことになる。

灰汁(あく)とは、原義では灰(藁灰や木灰)を水に浸して上澄みをすくった液のこと。この灰汁を使って食品自体もつ強くてクセのある味を処理した

灰汁(灰の上澄み液)を用いる方法ワラビゼンマイなどのアク抜きに用いられる。灰汁(灰の上澄み液)はアルカリ性であり植物の繊維を軟化させる性質もつことを利用し浸したり茹でたりすることでアクが溶け出すことを容易にする。

灰汁で煮るということ自体は、決して特殊調理法ではない。

コンニャクイモを細かく割って灰汁で煮込むということは中国大陸で古くから行われていたという。

http://square.umin.ac.jp/mayanagi/students/01/01komatsu.html

独特の食感となることで、コンニャクは他の食材とは別に珍味」としての地位も手に入れた。

リンク先によると薬としても食べられていたようだ。

かの有名な中島藤右衛門が「粉こんにゃく製法発明するのはその1000年後である

収穫した生芋は重量もあり,腐敗・凍結しやすかった。藤右衛門は安永5(1776)年ごろ,生芋を輪切りにし,自然乾燥ののち粉にすることを考案した。これによって長期保存や軽量化可能となり,販路が拡大し,水戸藩特産物となる。

これも長らくアイディアが出てこなかっただけで、

「すぐに腐るものを保存するために乾燥させる」という発想そのものはごく自然なように思われる。

このように製法を分解していけば、一つ一つは自然な流れであり、それも1000年以上かけて少しずつ改良されてきたことがわかるだろう。

anond:20181003175550

2018-04-09

機械室で働いて(略)から日常の話と私信

 この記事過去つの記事を前提としていることを、最初お断りしておく。

https://anond.hatelabo.jp/20170315161240

https://anond.hatelabo.jp/20180403003916

 うつの揺り戻しの勢いで後日談投稿した後、自分で読み返して「これ書いた人相当病んでるな」と他人事のように引いてしまった。

 可哀想な元派遣社員が身も心もすり潰されて不幸のドン底にいる、という筋書きの方が読み物としては面白いのだろうが、実際はそうでもないので、もう一つの後日談を綴っておく。「同情や心配して損した!」と思って頂ければ幸いである。





 仕事を辞め、諸々の手続きを終えて少し経った頃、タンポポを堀りに行った。

 子供の頃使っていた植物図鑑を見つけたのだ。野草を使った遊びが色々書かれており、ほとんどは試したことがあるのだが、大きな刃物を使うもの、食べるものは母が許してくれなかった。

 で、そこに書かれていた「タンポポの根のコーヒー」を大人の力で作ってみようと思い立ち、近所の土手でタンポポを探した。長い根を掘り出して、洗って晒して刻んで炒って煮出す、二日がかりの大仕事である

 手間暇かけてようやく出来上がった飲み物は、格別に美味しいわけではないが、喫茶店で「そういうブレンドです」と言われれば納得するような、中途半端な味がした。いっそまずい方が、ネタ的に美味しかった。

 この話を友人にしたところ、「そんなにお金に困ってるの?」と心配された。好奇心ゆえとの主張も空しく、彼女から誕生日プレゼントとしてコーヒーチケットを頂戴した。

 同じ野草を食す行為でも、「山菜狩りに行きました」「自分で摘んできて七草粥を炊きました」はSNSイイネを集めたというのに。美しい言葉には、現実を捻じ曲げる力がある。

 粥に使ったお米は、親戚の田植えを手伝ったお礼として貰ったものだ。

 手伝いと言っても、PC仕事しか携わったことのない私の貢献度は、その辺で虫取り網を振っていた子供たちと大差なかったと思われる。だがお婆ちゃんは「遠いところを来てくれただけで嬉しい」と、後日お米を送ってくれた。

 親戚の家の最寄り駅までは、着替えと文庫本を鞄に詰めて、特急料金の掛からない電車を乗り継いで行った。

 大学生の頃、そうした小旅行を何度かした。本を読みながら電車に揺られ、行ける所まで行って、適当な店で夜を明かす。知らない街を少し見て回って、また本を読みながら帰ってくる。あれは結構しかった。

 貧乏旅行は年を取ると辛いというのが一般的見解だろうが、今の私は完全インドアだった学生時代よりも体力がある。

 働き始めてすぐの頃、背中が痛むようになった。病院で「体の前面の筋力不足で背面にばかり負担がかかっている」と指摘され、ジム通いとジョギングを始めた。

 以前は多くて週二回だった運動が、最近は三回に増えている。体組成計の表示はもちろん、筋肉が補修材を欲するらしく、味覚まで変わってしまった。豆腐や卵がすごく美味しい。こういう時は肉を食べたがるのが普通じゃないか、とは思うのだが、安上りなので助かっている。

 先日、桜吹雪の中を走るのは気持ちいいに違いないと思って川沿いのコースを選んだら、花びらと同じくらい大量のトビケラが舞っていて閉口した。文字通り、という納得と、しょうもねぇ、というツッコミ交錯して、一人でフフッと笑ってしまった。



 今の私は、結構いいご身分だ。

 この調子なら仕事も出来そうな気がして、求職活動に挑戦する度に泣いたりゲロ吐いたりするものの、生活自体は概ね楽しい



 比較的元気だった、二年前の自分へ。

 あなたの「頑張れば必ず良くなる」は、視野狭窄思考停止だ。「雇用主はそんなに悪い人じゃない」も同様である。そう考えているのは既に危険兆候なので、転職先を探すか、休職視野に入れた方がいい。

 嫌だと思ったら、それは表明しておくこと。この人は多少薄暗くても嫌がらない、周囲がうるさくても集中出来る、汚れた場所なら掃除をする。そうした自他から評価の積み重ねは、あなた労働環境改善するどころか、より暗く、うるさく、汚い場所へ連れて行く。

 なるべく早く、我慢をしている自覚を持って欲しい。

 それが出来ずにブッ壊れた、一年前の自分へ。

 安心して逃げていい。収入はないし夢見は悪いし、揺り戻しで病んだ文章を垂れ流す夜もあるが、一年後も生きている。

 逃げるタイミング判断を誤ったのは自分のくせに悲劇主人公気取ってバカじゃねーの?とか、そういう自責全然要らない。ズタボロのメンタル自分トドメを刺すのはやめろ。自己憐憫も陶酔も、心の麻酔としてはすごく効くから、痛みが引くまでは好きに使え。中毒廃人化の危険を伴うのは体の麻酔と同じだから、そこだけは気を付けような。

 過去二件のエントリに、うっかり共感を覚えてしまった人へ。

 まだどうにかなりそうなら、上記を参考にして欲しい。

 自殺を考えるほど追い詰められている場合別に死んでもいいと思う。「生きてて良かった」は文字通りの生存バイアスに過ぎない。

 ただ、私は「この世から消えたい」という感情ピークに文章を書く作業で手が塞がっていたため、なんとなく死に損なった。結果、なんとなく生きている。

 そういう風に、死ぬことは確定だが今は保留にしておく、という選択肢もあることは覚えておいて欲しい。私は近々好きな作家新刊が出るし、友人の誕生日も祝いたいので、少なくともその間は保留だ。たぶん自ら死ぬより先に、事故病気寿命死ぬ

 最初記事に温かいコメントを寄せてくださった方へ。

 当時の私は、「死にたくない」と「消えたい」の間でグラグラしていた。今でもよくする。生き延びて良かったのか怪しいとも思っている。

 それでもやり直しの利く方を選び続けて来られたのは、あなたのお陰だ。厚くお礼を申し上げたい。

 一週間前の自分へ。

 いいから早く寝ろ。もう少し暖かくなったらザリガニ釣りに行くんだろうが。



 野草食ったりザリガニ釣ったり、心の病とは別の意味可哀想心配されるかも知れないが、私自身は割と楽しい。さすがに用水路で釣ったザリガニを食べる勇気はない。

 躁鬱の波をやり過ごしながら、伸びきったゴムみたいな日常を、なんとなく生きている。

2018-01-29

anond:20180129121208

理由は2つあって、飼い猫はブラシで毛繕いしてもらえるけど、自分で舐めて毛繕いした結果、ノミなどが体に入ったので吐いてしまう。

もう一つは、体調が悪いとき野草を食べて意図的に吐く。

小学館ネコのひみつ だったと思う)

2016-06-20

[]20:増田の大望

 最後まで主体性をたもって生き残った二つの増田家。

増田典厩の尽力により、その当主会談が旧増田領(六)で開催される運びとなった。

 二人はそれぞれ供をひとりだけ連れて、竹林にしつらえられた厠の中へ入る。

 帯を解くと、コの字型に並べられた便器にむきあう形で腰掛けた。

「見事な海綿じゃのう」

 増田匿兵衛があたりさわりなく厠の設備を褒めた。

増田家(四)が用意した厠には天窓から竹林を通した光が入り、ほのかに緑色づいて見えた。風も緑に香る。

尻の下から聞こえるせせらぎは大きすぎず小さすぎず、意識リラックスさせてくれる。

自然石のモザイクヘクソカズライヌノフグリなど、野草の絵が壁に描かれ、密室でありながら開放感を演出していた。

 遙か西から伝わった公共トイレ文化増田島で洗練を極めた結果うまれた「便道」、その粋を凝らした厠と言えた。

 便道は権力者にとって便利であり、内密の話をするため多用された。

帯をほどいて便器にまたがるという無防備状態晒し合うことで親密さを高めることもできる。

出シニケーションである

 実際、漏らしても粗相にならずに済む増田家(八)当主は落ち着いた様子だった。

まずは互いの大勝利を称え合う。繊維製品交易を通して二人の間には面識があった。

思えば最初から国境が接していた二家が生き残ったのも不思議めぐり合わせである

 増田家(四)当主が連れ込んだ小姓の増田五郎は固唾を呑んで交渉を見守っていた。

どちらも淡々とした様子で、天下の未来を決める事柄に触れていく。

増田中弐殿はお忙しいようだ」と一方が言えば、

他方は「いきなり領国が三倍にも増えて大変でしょう」と皮肉った。

「三倍……?」

増田五郎は首を傾げた。国数でも石高でも彼らの領地は三倍よりも四倍の増加と言う方がふさわしいはずだ。

 しかし、増田家(四)の当主は小姓にしかからないレベルで表情を強ばらせていた。

「前から提示した条件を受け入れていただけないのなら、代わりに増田領(一)の平定は我らが引き受けましょう」

 増田匿兵衛は膝をつめて核心に触れた。

「……ッ」

 内外に秘密にしていたこであるが、増田家(四)は未だに増田島最北部を平定できていなかった。

 増田家(一)の遺臣が抵抗しているわけではない。

実はかつて傭兵に呼ばれた北方異民族が混乱につけ込んで大量に流入し、容易には討滅できない状況になっているのだ。

 激戦と領土の急速な拡大で疲弊した増田家(四)に、この敵の早期撃破は手に余った。

実は彼らは仮装敵以上に講和必要としていたのだ。

 だが、増田家(八)はおおよその真実を突き止めていた。なんのことはない。

カラトラヴァ騎士団国外情報源と彼らを繋げたのである

残念ながら世界的な視野もつことで、増田家(四)は遅れをとっていた。

 とはいえ、増田家(四)当主一筋縄でいく男ではない。

「では……お願いする」

「えっ!?

 ぶりぶりという謎の音と一緒に、素っ頓狂な声を増田家(八)当主があげた。

内情を知っているとの脅しを素直に受け入れられるとは思いもしなかった。

 いやな予感がした増田匿兵衛は尋ねた。

北方異民族の数はいかほどになるのです?」

「十万じゃ」

 増田匿兵衛も漏らした。

 とりあえず持ち帰ると思ったのだが、増田家(八)当主はその場で自分たち言葉責任もつことに決した。

「これからもよろしくお頼みもうす、ちんぽこ将軍殿」

軍師と連れだって、すっきりした顔で厠から出て行く。

本当にこれで良かったのか、増田家(四)の当主が悩む番になった。

 彼はつぶやいた。

「それにしても、本当に致すとはな……」

「便道」は排泄の形をとるものであって、実際に排泄をすることはイレギュラーに近い。

あるいは小だけで済ますものだ。

だが、敵の首脳は手慣れた美しい所作で海綿や和紙を使って行った。

「まさしく「大物」にございますね」

 増田五郎は緊張でカラカラになった口をやっと開いた。当主ちょっと笑うといきんだ。

「ふんっ!」

 彼の下から聞こえるせせらぎが変化した。最強の武将うんこでもって自らが流されないと示唆したのである

聡明な小姓は主君意図理解した。

「お美事にございます

 だが、

「……切れた」

前回

http://anond.hatelabo.jp/20160619002153

次回

http://anond.hatelabo.jp/20160621021245

2016-05-24

俺よりあらゆる面で優れているのに「○○ってすごいよね」とか言うな

昨夜の彼女との通話は久しぶりに真面目なものだった。

仕事の悩みや資格勉強のわかりにくい部分など、彼女がほぼ一方的質問をしてきて、俺がそれに答えるというやり取りが2時間続いた。

彼女はいつも俺を褒める。どうやら本気で俺のことを頭がいいと思っているようだ。正気かよ。

彼女実家が裕福だ。父親は誰でも知っている企業支店長まで務めた人物。彼女の姉も極めて優秀。彼女はそんな家庭に反発して、芸術の道に入った。「才能なんてなかったけど、逃げ出したかたから」なんて言いながら、死ぬほど努力しても入れない人が多数いるような名門に入った。そこでは誰もが「我こそは」と思っている中、一人だけ「私は才能がない」といいながら、大変な評価を得ていたということだ。彼女同級生に聞いたところによるとだが。

それに比べて俺の経歴は惨憺たるものだ。

地方進学校入学するもヘタれ、大学は貫禄のFラン

完全に負けぐせがついて就職は失敗。

圧倒的なクソ企業ゴミのような毎日を過ごし、3年で退職という王道

ついに内面まで腐り始め、ひきこもって3年のニート生活

金がなくて生命保険がん保険もあらゆる保険を解約。その後病気発症保険に入れない身と化す。

ティッシュペーパー死ぬほど欲しくて献血した所、血液に異常が発覚。

病院検査費用があと100円払えず、書類拇印を押して家に帰り、12冊持っていた本をブックオフへ。10円*12冊で見事支払うことに成功。薬は買えなかった。

カードは未払で完全停止。債務整理をお願いした弁護士費用をも月2000円支払いで2年かけて払う。

カード債務20万円。それを毎月2000円ずつ支払う。常人なら20万はすぐに返せるが、俺はそうではない。弁護士費用と合わせて4000円。これは3週間の食費に相当する。

当然ながらクレジットカードは今後7年作れない。これはボディブローのように効く。クレジットカード前提のサービスは世の中意外と多い。「ほしいな、便利だな、安く上がるな」と思うものこそ信用が必要ものからだ。

その他、友人から借金もまた月数千円ずつ支払う。恐ろしいのは銀行振込の手数料だ。2日分の食費が飛んでいく。

ヨモギオオバコタンポポビタミンを補い、小麦粉エネルギーを得る。

その他の野草も大概食べた。

野菜が食べたくなって発狂して近所の家庭菜園に夜霧に紛れて侵入し、トマトを食べた。俺に妹などはいない。俺の、俺だけのために盗んだ。罪悪感で、3つもぎ取ったうちの一つは玄関において逃げた。

ゴミのような生活。俺の価値消滅した。

その後、なんとか潜り込んだ会社で月12万の給料で働きつつ現在に至る。

俺の人生価値はない。未来はない。

そう思いながらも、体面だけは保った。

図書館の本で英語中国語習得した。

職場中国人相手発音は学んだ。

ヨモギオオバコタンポポ法を再び使用し、食費を超圧縮してHSKTOEIC試験を受けた。

HSKは4級、TOEICは780点を取った。給料は変わらない。

まずはスーツを買う金をヨモギ法で貯めて、なんとか転職をしなければ。

そこらの観光地土産屋の販売員のほうが稼げるんじゃないかと考えたりもするが。

彼女とはSNSを通じて知り合った。

SNSは「今自分がやっていること」しか見えない。

俺が夜毎公園に水を汲みに行き、オオバコヨモギ新芽を摘んでいることなど見えない。

ただ俺が節約生活をし、"ちょっと変わったロハス自炊"をし、家具食器自分で作り、独学で語学を身につけたというのが全てだ。

数年間は友達ネット上で彼女から告白を受け、遠距離恋愛童貞テレフォンセックスで捨てた。

その後、実は同じ地域に住んでいることに気づき、お付き合いを始める。

服も靴も美容院代も何もかも持たざる者だった俺を、才能のない芸術家は高く評価したようだ。

しかしここから地獄だ。

そもそも5ヶ国語に堪能な人間がなんで3ヶ国語に不慣れな人間を褒めるのか。

俺は単にペットとして扱われているだけじゃないのか?

彼女の中の「ほかとはちがうだいじなもの」と書かれたおもちゃ箱に入っているだけなんじゃないのか?

からねぇ。

日頃は堂々としているつもりだが、ふとした瞬間にどうしようもない惨めさで動けなくなる。

2016-04-20

マスコミ報道しない被災地真実

マスコミ現実を隠さず報道しろ!」

マスコミ被災地を踏み荒らすな!」

マスコミが貴重な食料を横取りした!ガソリン横取りした!」

時間人員も機材も限られている中で、あらゆる場所被災状況を取材して報道するほどマスコミ各社は暇じゃない。

その上食事ガソリンも持ち込みとなると、人を減らすか補給車を伴わないといけない。

ところが人を減らしたり補給を含めた取材隊となると、取材できる範囲は限られてくる。

おまけに「マスコミは大量の食料やガソリン被災地に持ってきておいて、被災者には米一粒もガソリン一滴も譲らない!マスゴミ死ね!」とおバカな連中に叩かれるのが目に見えている。

ネット上で吠えてるおバカたちは、マスコミがどうすれば満足なのか?

記者が一人太陽光発電カメラを携えて徒歩かチャリンコ被災地入りし、野草でも食って生きながらえながら被災地をくまなく移動し、逐次YouTubeにでも映像を公開すればいいの?

でもそれって、マスコミを叩いてるおバカちゃんたちでもできるよね?文句言う前にやれよ。

まあ根本的な問題は、ネット上の批判を過剰に恐れる風潮だ。

「今のままで十分だよ」と思っている人はわざわざそう思っていることを声に出さない。

一方で不満を抱えている人は極めて大きな声で各所で喚き散らすので目立つ。

そして、とくに日本はこの風潮が強い気がするのだが、基本的にあらゆることが満場一致、悪く言えばなあなあで進むことが前提になっていて、批判されることに慣れていない。

それで「批判される → やめる」と安易決断を下してしまう。

何事にも批判はつきものなので、批判を受けた上で「やめるべきか、改善して続けるべきか、然るべき対応をして現状維持か」を判断するプロセスがあるべきだ。

http://anond.hatelabo.jp/20160420161837

本当につまらない人間だな

貧困とも

言い換えられる

ますます絶望的な気分になる

お前のような脳構造している人間のための娯楽しかこの世にはないんだろう

 

希望は無い

PS:

そんなに自分が度胸あると思ってるのなら

そこらへんに生えてる草でもいいから食いまくれよ

死にかけてお前の大好きなドキドキ味わえるから

スカイダイビングして死ぬかもしれない体験

野草食いまくって毒草入ってるかもしれない体験と何が違うの?

納得いくように説明できない腰抜けは黙って

草食ってろ

2016-02-09

インパール作戦=愚劣な作戦という一方的見方について

インパール作戦って補給無視した愚劣な作戦って世間ではよく言われる。

でも、これが当時のビルマミャンマー方面軍がビルマ防衛をするにあたっては最善手だったって話はしちゃいけない雰囲気あるよね。

当時日本が抑えてたビルマっていうのは日本軍にとって放棄撤退できない大きな二つの理由があった。

それはビルマの後方に位置する東南アジア資源地帯防衛中国軍へのアメリカイギリスによる支援ルート(援蒋ルート)の遮断

特に後者南方への戦力の引き抜きで弱体化しつつあった支那派遣軍を守るのにどうしても必要だった。

ここを突破されたら支援物資米式装備で固められた中国軍が襲いかかってくることになる。

さて、この状況でビルマ方面軍が持ってる戦力といえばろくに機械化されてない歩兵師団と航空師団つの合わせて10個師団

ビルマの広大さから見ればあまりにも少なすぎる戦力だ。対峙するイギリス軍(15個師団以上)と中国軍10師団相当以上)に対して戦力は質量ともに劣勢だった。

特に戦車飛行機が圧倒的に足りない。

このビルマ北部はともかく中央部はだだっぴろい平原が広がっていて自動車が動きやすい。そレに対して鉄路がすごく貧弱。(日本軍部隊の迅速な移動は鉄道に頼りきり)

これがなにを意味するかって言うとまともに戦ったら制空権もなくて動きののろい日本軍機械化された連合軍に粉砕されるってことだ。(実際にされた)

から最前線戦車飛行機活動しにくい北部アラカン山脈まで伸ばす必要があった。そしてその拠点となりうるインパール必要だった。

まりあのまま防衛していたら負けることを牟田口や陸軍の上層はちゃんとわかってたんだ。

でも、上述の2つのから絶対に退くことは出来ない。だから無謀とも思えるようなインパール作戦が行われた。

補給無視と言われるがちゃんと必要量の補給要請はしてたけどそもそも補給部隊がないから結果的にああなってしまった。

それを少しでも埋め合わせようとしたのが食用野草研究水牛を連れていくという付け焼き刃の策だった。

牟田口が非難されるべき点で言えば撤退判断が遅れてしまったことただひとつ

ただこれにしたってインパール作戦が行き詰まった戦局を打開するという政治的な打算で必要以上に持ち上げられて

実情を知らない上層部から督戦の激励が矢継ぎ早に来てしまったせいもある。

まり支援はしないけど攻略しろという無茶ぶりが来てたわけだ。

しかにこの撤退判断の遅れのせいで大多数の死者がこの時点で発生した。

でもあなたはこの状況下で撤退判断果たして下せるか?俺はたぶん同じ状況なら同じことをした。

このようにインパール作戦撤退不可能選択肢がない中での最善手な炎上プロジェクトを指揮した中間管理職と、それが落ち目企業の期待を集めてしまったことによって悲劇が起こった。

この場合悪いのは中間管理職だろうか?

牟田口は必要以上に悪者にされてスケープゴートにされている。

当時のビルマ方面軍の状況は

ビルマ占領する=維持できない

ビルマ放棄する=中国軍が強化、そして後方の資源地帯が脅かされる。

というどちらも出来ないという完全に詰んでいる状況だったのだ。

それをなんとかしようとしたのがインパール作戦で状況的にも最善の策だった。

責任があるとするならそもそもビルマ連合軍に対抗できる航空戦力と機械兵力を配置できなかった日本軍責任である

そしてそんな兵站力などないにもかかわらず連合軍との戦争を決定した方針のものが誤りだったという結論になる。

2015-12-14

この人はなに言ってるの?

エートフ@野草料理に強い弁護士

‏@_eeth

なんでおにぎりカップ麺買うんだ。カップ麺3個買うお金小麦粉1kgキャベツ1玉卵8個買えるし+100円すれば小麦粉じゃなくて焼きそば1kg買える。自炊をしない自称貧困は甘え。圧倒的に暗い経験が足りない。ガソリンの味とか知らんだろ?

 

 

カップ麺3つで95円、285円

西友小麦粉1キロ139円+キャベツ1玉213円+卵8個?は売ってないが10個入り212円。合計564円。

2015-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20150814123713

名前のわからない生物検索するにはコツがある。

 

・その生物を見かけた地域と季節(8月関東地方、民家など)

・特徴となる色や形(「大きい」はあまり特定力の高い単語じゃなさそう)

・分かれば大まかな生物の分類(セミならセミ)を、カタカナで(生物正式名称普通カタカナ表記されているので)

 

このくらいの情報適当にぶっこんで、画像検索し、近そうなものを探していく。

昆虫野草の類はマニアがたくさん居て、生物の特徴がよくわかる写真を上記のような情報とともにブログに載せていたりするので、だいたいこれで分かる。

外国生物などは難しいが、それでも似た写真から生物のより細かい分類(ハルゼミの仲間のようだ、とか)を推定して、絞り込んでいくことで結構分かる。

2014-02-13

ラグゲームプレイヤーとして、

他のチームメンバーとともに

晒されたていることを知ったのが

昨晩のこと。

人生晒しの興奮が暫くして過ぎた後、

あ、これ駄目だわ……とほとんど遊ばずに

回線を落ちた。

野良の時はこんなことはなかったはず。

いえ、晒しスレを知ったのも昨日なので

気づかなかっただけかもしれないが、

IDコールは一度もなかった。

行方正な野草だったと思う。


晒されたメンバーを見れば、

ゲームした試合内容は正直思い出せないけど、

三つ指でお辞儀する野獣ばかりだったので

白熱した試合運びになったのだろう。

……強さだけで晒されたことが辛い。

ゲーム萎えたのは、

前日に初めて生えた白髪から

何気なく登録したアカウントID

漢字に直すと肛門科相談内容しか

出てこないことに衝撃を受けて以来だ。

あの時は長年使ったIDだし、と開き直って

今の今まで恥ずかしさを忘れてたけど、

改めて顔から火が出る思い。

豆腐メンタルなので、余波が引くまでは

一週間ぐらいはオンラインに繋げるの辞めようかしら。

自分IDGoogle検索すると、ずっと前に辞めたはずの

ツイートと、togetterまとめが今でも引っかかるのが

どこか虚しい。

2013-09-04

士農工商は正しい

なにかを作る人とそれを売る人がいる。と思って、現代は「売る人」のが多い。

大抵の労働者成果物のない「労働」を売るしかないのだけど、形の無いものから買い叩かれる。

というより労働クオリティの判断基準が存在しないとも言える。

労働者本人が一生懸命働いているのが良、とされると差がつくので、労働時間で判断する。

ここに、明治政府の、というか産業革命以来の失敗があるように思ったんだけど、こういうことに詳しい本or人いませんか。

皆見ないようにしてるんだろうけど、近代システムって疲弊してるでしょう。

こういう時は歴史に学ぶのが一番だと思って調べてるんだ。

日本近代化する前、江戸時代はどうなのかなと思って、ちょうど大河ドラマ八重の桜やってるけど、やっぱり今みたいに行き詰ってたんだろう。

でもそれって内部の問題というか「士農工商」のシステムの疲弊なのかな?。

外圧がかなりあって、対抗できなかっただけで

士農工商システム自体は人を幸せにするものだったのではないか

「商」って「売る人」でそれは誰かがつくったもの右から左に流すだけの人なので卑しい。

(そう考えるのは差別ではなくて自制だと思うんだ。金の亡者にならないための。)

「士」は何も作らず、精神性。

「農」は自然から頂く。

「工」は頂いたものを加工する。

よくできてるなあと思う。

下に行くほど、「神」から「金」に近づき、卑しくなる。

なんか今ってそういうのがごっちゃになってて、「士」にあたる政治家が金儲けしたり、「商」にぶらさがっている奴が自分奴隷じゃないと思わされている。

労働者=「工」と「商」の間だと思うんだけど、奴隷職人になる(身分を上げる)ために働くのか、商人(身分を下げる)ために働くのかで方向性が違ってくると思う。

働かないと生きていけないと思うかもしれないけど、そんなことないよ。

何を食べても生きていけるし(食べられる野草の知識があるといいですね)、毎朝スーツ着て満員電車に乗るシステムから外れれば何を着てても関係ないのです。

税金はもう充分払いましたし、保険だって病気になったら死ぬから構いません。

…とこういう境地に立つと逆に、人間システムに入りたい自分に気がつきますね。

人は人との間に生きているんだな。

幸い私には、繋がってもいいな、って人たちがいるのでそのひとたちのために働いている。

グローバル何とかって象が頭の上で握手してるようなもので、蟻には関係ありません。踏み潰されることがあるかもしれないけど、生きるって卑小なものなので、仕方ない。

2013-04-27

http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20130427/1366990148

これ書いてる人って、俺の周りにいる田舎の人に似てるんだよね。

田舎をデスッてるわけではなく、田舎にはそういう人が多いという話。

自分田舎に住んでるわけだが、田舎育ちってわけではないので

田植えとか野草とか、はたまた田舎エライ人の名前とか、

田舎で生きていくうえで必要だった知識が全然わかんない。

それで、田舎会社田舎育ちの先輩と話してて、

俺がそういう知識を知らないとわかると、

そんなことも知らないのか!みたいな感じで

俺の生き方を全否定してくる。

俺の中では、

いやいや先輩、それをいうなら俺だって先輩の知らない事たくさん知ってますよ、

と言いたいが、俺がそれを言ったところで、それはスルーされるので

口には出さない。

まあ要するに、何が似てると思ったかというと、

世界観が超せまい」ということ。

頭の中に自分世界観という狭い箱があって、

そこから外れてる物事は全否定みたいな感じ。

別にその先輩は、都会に行ったことがないわけではないんだけど、

行って帰ってきても、自分とは関係のない全く別の世界だったぐらいの認識で、

なにも変化なし。自分と同じ人より、違う人のほうがずっと多いんですよ!

ってことが認識できない。

自分と違うものに触れても、頭の中に取り込んだり認めたりする思考回路が無いので、

触れてないのと同じ結果になっている。


ただ「頭の中の世界観の箱が狭い」というのはいいこともあると思う。

それは、判断が超早いということと、自分に自信が持てるということ。



力尽きたので以上。気が向いたら書く

2011-03-25

昔できてて今できないこと

・山の中に秘密基地を作る

釣りをする

・食べられる野草を見分けて調理

・飯ごうでご飯を炊く

・木切れで火を起こす

・ロープの結び方

・七輪の使い方

・薪で風呂を焚く

・がけのぼり

・木登り

2008-07-26

プレゼント

誕生日プレゼント、なにがいいでしょうか?

  • 花束:これは男女問わずに喜んでもらえてよい。野草マニアックな花を入れるのが通。
  • 電報:意外性があってよいと思う。海外からも日本電話番号を入れれば送れるので、その場にいなくてもOK。
  • 山の山頂でケーキ:よろこんでくれた。
  • そのほか一般的なもの:時計とか今時つけないし、文房具も好みがあるし。

http://okwave.jp/qa3090210.html?ans_count_asc=1より

私が今迄彼女にあげたプレゼントを書いて見ます。

こういう気が利いたの参考になるー

2007-02-21

そもそも夢が無い人

子供の頃、なりたいモノなんて何も無かったのに、子供の頃の夢とか聞かれても、正直困る。

なりたいものは何? と聞かれたら、その場の空気で求められていそうな答えを出していた。

だから、小さい頃になりたかった職業とか目指せばいいのにとかいわれても、ないものはないから、困る。

強いて言うなら、小学生の頃からずっと自殺したいと思ってた。今でも、自殺選択肢から外れる事は無い。かと言って別にメンヘラでもない。と思う。何の脈絡も無く、突然死にたいとは思うけれど、ネットにはそういう人が溢れているし、そんなのは良くある事なのだろう。

深く突っ込んだ人間関係が嫌い。恋愛もどうでもいい。結婚もしたくない。学歴もなければやりたい事も無い。目指すべき方向性も無い。でも生きている。とてもとても残念な事に。

追記

http://anond.hatelabo.jp/20070221035338

臓器提供する気はないよ。最低半年は野晒しになる予定だから。その土地もいくつかピックアップしてるし、最後の手段としての土地は既に田舎に買ってある。倉庫付き。たまに行って草刈ったり野草摘んだりして、地元の人ともちょっと話とかするようになった。死ぬ予定はきちんと立ててるからご心配なく。

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