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はてなキーワード: 青年とは

2010-12-23

もう見捨てよう

起業するなりして自分で食っていける人間かどうかの篩として「起業しろ」

~~~~~~~~~~~~~~~ジャングルでも生きていける真人間の壁、ここより下は人間未満~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

自分生きる力はないけど相手に拾われて生かされるだけの力があるかどうかの篩として「就職しろ

~~~~~~~~~~~~~~~人間未満だけど生物として生きることができる壁、ここより下は生物未満~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

雇われて働くこともできないけどとりあえず食いつながせてやる価値があるかどうかの篩として「生活保護申請しろ」

~~~~~~~~~~~~~~~生物未満でただの脂肪の壁、ここより下は有機物未満~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


はいうものの、実際生活保護とは国の体力に依るから生活保護レベルになった時点で死んでも問題はない。

アフリカでは一日にたくさんの子供が死んでいるのに、日本の甘えた青年たちはアフリカ子供たちよりたちが悪い。

いっそ移民を入れる代わりに無能な人間を追い出したらどうだろうか。

2010-12-19

高校の休憩時間には教室で1人座り、夏目漱石太宰治の本を読んだ

http://anond.hatelabo.jp/20101219200313

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101217-00000630-san-soci

斎藤容疑者は「友人のいない孤独な男」 取手駅・無差別襲撃

産経新聞 12月17日(金)22時46分配信

 「友人のいない孤独な男だった」。殺人未遂容疑で逮捕された斎藤勇太容疑者(27)と小学校と高校で同級生だった男性(27)は斎藤容疑者のことを振り返る。

 茨城県取手市内の県立高校の卒業アルバムクラスメートたちは手をつないだり、肩を組んだり、同じポーズレンズ笑顔を向けていた。斎藤容疑者はただ1人笑わず、ほかのクラスメートとも絡んでいなかった。

 高校の休憩時間には教室で1人座り、夏目漱石太宰治の本を読んだ。小学校卒業文集に私の宝物を「本」、趣味を「本よみ」と記し、将来の夢を「小説家」と書いていた。

 高校で副担任によく「声が小さい」としかられるほど、物静かな青年だった。男性は「容疑者名前を聞き、すぐに、あいつだと思った。おとなしい男なのになぜ」と絶句した

 

友人もいなく、休み時間に太宰を読んでるようなのも犯罪者予備軍として後ろ指をさされるようになるのですね。

はてさて、もう2010年も終わりだ。

今年の一年は今までの人生で一番目も当てられない一年であったと思う、なんとも自由で堕落しきった一年だった。

人との関係を蔑ろした一年だった、人に縛られないことを自由に感じるより人に縛られることを不自由さを感じた。

望んでいたもの手に入れたつもりだったのに、ダラダラしているだけじゃ不満ばかりが募った。

変えたいと思うのはいつも夜で、次の朝には忘れていた。

逃げた、いろんなことから逃げた。逃げた先に更なる苦難があることを知っていながら逃げた。

今年得たことは何だろう?

不正のためのスキルとか

音楽趣味の幅とか

偏見とか

ファンタジーな本の趣味とか

胸を張って「これを得ました!」みたいのが無い。

あー、そういえば絶対はまらないと思っていたパチンコにあっさりはまった年でもあったな、それこそ週3ペースで行ってた。

今思うとぞっとするな。

一回持ち金が尽きて2ヶ月前くらいからやってないけど、いつ足元を掬われるかわかったもんじゃない。

それにしてもあれは凄いな、依存を引き起こす仕組みが。なんでちゃんと規制しないのかな?社会が悪いんだ(笑)たいな?

そういえば、人に対しての見方がひどく悲観的になった気がする。

人は自分のことしか考えてないんだーとか、弱肉強食だーとか、人は一人だーとか、人間なんて所詮動物だーとか、世界はもう征服されてんじゃないかーとか

それと働きもしてないな、知り合いの偉い人が「学生の本分は勉強」とか言ってたから、まぁそれなりに単位は取ったけど。

アホな大学だしな、自分を嫌いになるよ。ああいうトコは。自己認証がみるみる崩れて気がおかしくなってしまった。

ほんと、さっさと辞めてしまたいけれど、裕福でも貧乏でもない?両親の金で(もったいなさすぎて恐ろしい

行かせて頂いている学校だし、文句を親に垂れることはしてない、辛いとか言ったら全国の奨学生の目の敵になるから言わない、言えない。

あまっちょろくてごめんなさい。

そういえば、今まで自分の属するコミュニティの中に美人がいれば逐一惚れてきた、恋多き男だったはずなのにこの人と付き合いたいと思った人に出会わなかった一年だった。

昔の人はよく「恋こそが生きる原動力」だとか言うよね、まさにそうなのかもね。ぜんぜん服に金を掛けない、靴なんて一年ほとんど同じ靴だったことには自分ですら引いちゃうな。

人と会わないか必然だったともいえるけれど、どんどん俗世との隔絶が深まっていってるような気がする。

戦術論、販売、会計英語組織論サボった分の穴埋めも年明けまでにしなくちゃいけないなー

クリスマスの予定が無いんだよなー、家にいると肩身が狭いなー、あー

大晦日正月は昔の友人とその元カノ(顔見知り)とその友達(面識ほぼ無し)という前年と同じ奇妙な集まりがあるから寂しくはないんだろうけどなぁ

しいってなんだろうな、もう自分がそういうのに飢え過ぎていて、そのことにも気づかないことに気づいているレベルだよ、もう。

寂しくて泣いたのは今年が始めてだったな。

あーもうぜんぜん女の子と喋ってない、ヤバイ。っていうか男とも喋ってませんでした、声が出るか心配です

自分に嘘つきまくって、白と黒が逆になった。

好きなものは嫌いになったし、嫌いなものを好きだと思い込んだ。

しかったものは捨てるべきものになったし、

必要なものは不必要になったし、

持ってたものは無かったことに、

しいことは悲しいことに。

空虚だ、空っぽだ。

こういうのって、大体の青年期に訪れるらしいけど、やっぱり結構重症かもしれない。

しい死にたい

あー、そういえば高校の部活ではしょっちゅう「部活やめる」って言ってたよ、俺。

きっとかまってほしかったんだと思う。いい迷惑でした、ごめんなさい。

あー、でもだましだまし過ごすことに限界を感じてる気もしなくもなくもない。

くるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

2010-12-15

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=47806

尖閣問題>日本人反中感情は、中国の強硬姿勢にまだ慣れていないだけ!―在日中国人学者

2010年12月14日青年参考は記事「専門家提言日本との領土問題で中ロは協力を深めよ」を掲載した。以下はその抄訳。

中国との釣魚島(尖閣諸島)問題に続き、ロシアとの南千島群島(北方領土)問題でも、日本第二次世界大戦敗戦の結果を書き換えようとしているが、中ロが連携する姿勢を示していることに、日本は大きな打撃を受けている。

そう指摘するのは、関東学院大学の殷燕軍(イン・イェンジュン)教授。同教授中国はより大胆に行動し、尖閣諸島付近を巡回する漁政監視船は尖閣諸島から12カイリ以内に進入するべきだと主張している。中国漁船衝突事故日本国内の反中感情が高まっているが、それはたんに中国の強硬姿勢にまだ慣れていないだけと指摘し、強硬な姿勢を貫き続ければ日本社会も慣れていくだろうとの見通しを示した翻訳編集/KT)

本当にこんな事言ったんだろか。

だとしたら、なんでこんなのが日本大学で教鞭取ってるんだろ。

2010-12-12

ここからがマイワールド

世界が中心に躓く。

理解しがたいエネルギーが俺の周りを蠢く。

世界が果てへと向かう。

挑戦が過激にでかくなっていく。

どうしようもなく、それは楽しく。

ひたすらに楽しく、ただ楽しく。

人生を謳歌した蒼い青年の詩。

それはホラ吹きに毛の生えた

にわか詩人の淡い願い。

つくられていく。世界が幅を持って、

大きく動かされていく。

完璧さがどうしようもなくのびていくのを感じる。

これはすごい。素晴らしい

とんでもない。

理解しがたい

幸福が俺を襲う。

快感にあふれる。

だが俺はじっとしている。

それは、まやかしだと気づいているから。

さぁ、真実を見つけ出そう。

文章の中から、本物を見つけ出そう。

どうか、願わくば死なないで

また新しい道が作られていく。

はまっていた時期が俺にもありました・・

さぁ、見つけ出そう。飛び出そう。全てをコントロールしよう。

それが何かなんてどうだっていいんだ。

もとに戻した

全てをもとに戻した

全てを。全てを。全部、全部を。

リセットした。消えてしまった。

何もかも、終わってしまった。

終了してしまった。

頑張っても防げない。

何をしたいのかすら分からない。

飲めば健康になる。

飲めば楽になる。

はいはい、それで?

でっていうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

高潮の気分はいつまでも続く。

そんなはずないって分かっているのに。

なんでこんなに楽しいんだ。生きてることが楽しすぎる。

どうしようもねぇ。くっだらねぇ。

触ってみたい。ふれてみたい。そっとふれるもの求めることに夢中で

運命さえまだ知らないいたいけな瞳

抱き寄せるよ。静かに、そっと。

傾きかけるよ、誰かのニュアンスに。

さぁ、切りだそう。

さぁ、吐き出そう。

想いの丈。理想のでかさ。

今、今自分自身があるという事の証明

2010-11-25

廃人への渇望

今日は、パチンコについての日記を書きたいと思います。

平日、僕が通勤する時間から…

パチンコ屋さんの前には自転車や車が何台も止まっていて、大学生なのかフリーターなのか分からない青年や、「会社どうしたの?」というサラリーマン年金暮らしであろうと思われるおじいちゃん・おばあちゃんなど、沢山の人が通い詰めているのを見掛けます

僕が社会人になりたての頃、友達に誘われてパチンコを始めました

何回かやっている内に味を締めたのか、起きたらパチンコ屋にいた…というような末期に近い状態に。

何を言ってるのか分からないかと思いますが、これはノンフィクション事実であり…それほどにハマっていたのです


・『所得が低い人ほどのめり込む人が多い』という統計

調子が悪いと¥5,000が10分で溶ける、スロットなら更に加速

・友人からの『勝ったら奢る』という謎の押し付け

・友人が給料ボーナスを突っ込んでいるにも関わらず負け続けている

・負けが込むとストレスが溜まり、顔が歪む

タバコの煙が凄く、空調・清掃が追いついていない為、気持ち悪くなる・臭い

・他人の当たりを嫉み、心が荒んでゆくのがハッキリと感じ取れる

朝鮮など、他国への貢ぎ行為・搾取


暇潰しにもなるし、トータルで20万ぐらいは儲かっていたのですが、これらの要素で僕は辞めることに至った訳です

今考えると、何故ハマっていたのか…?

派手な演出・当たった時の爽快感など思い当たる節はありますが、あそこまで熱中していた理由は明確には思い出せません。

でも、ハマるってことは楽しいと感じてたってことなですよね。

形はどうあれ幸せだった、ということです

DVカップルたいですね。違うか。

仕事では上司やお客さんとのコミュニケーションに疲れ、東京には友達はおらず、特に趣味も無く、相思相愛な相手もいない為、今の生活にはさほど刺激がありません。

目から生気が消えてるような、頬が数年つりあがってないかのような、気がします。

皆、何して毎日過ごしてるのでしょうか?

水商売クラブなど、夜遊びの刺激に逃げるのは、この年になったらダメと思ってるのですが(そもそも先立つものが無い)、どうして良いか分かりません。

没頭できる何かが欲しい

重度のオタクとか世の中では叩かれ放題ですけど、凄い羨ましいです

2010-11-11

正社員既得権ってまだタブー視されてるの?(´・ω・`)

注意:

リンクを大量に貼っているので、選択的に読むのがいいと思います。

注意その2:

このエントリは、私自身が問題意識を持った上で数カ月かけて、雇用問題・解雇規制についての記事を読んで、本質的だと思われる部分を簡潔に書いたものです。そのため、主張の根拠だったりその理由だったりそれに付随する問題点が多々ありますが、(量が膨大になるため)あえて書いていません。そのかわりに、私の意見を代弁しているブログ等にリンクを貼っています。その主張について疑問があったり詳しく知りたい場合リンク先の記事を読んでみると、このエントリについてもさらに理解が深まるかと思います。このエントリに関して全体的に納得行かないっていう人もいると思いますが(問題意識を持っていない人は特にそうかもしれません)、少しずつでも、一日数個リンク先の記事を読んでいけば、もしかしたら、一、二ヶ月後は意見が変わっているかもしれません。

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今、俺ができるだけ多くの人に知って貰いたいと思っていることは「世代間格差★1だ。 →グラフ参照★2

え? 知ってるって? まぁ、今の年金制度が積立方式じゃなくて賦課方式であることと、将来の人口分布予測★3を知っていて、まともに考える能力があればわかることだよね。 実際、殆どの若者もそれに気が付いているみたい★4だしね。

世代間格差についてインターネットではたまに見たりするけど実際周りで話してるのなんか聞いたことない、って言われても若者投票に行かない★5わけだし。 だったら世代別選挙区★6でも導入っていうのはかなり有効な手段だと思うのだけれども、残念ながら政治世界年功序列なわけで、老人たちがみすみす自分たちの首を締めるような真似はしないだろう。

この年功序列シルバーデモクラシー★1-1を崩すのはかなり難しいよね。

法律を変えることのできる政治家も、世間に大きな影響力をもつ大企業経営者や幹部も年功序列で決まっちゃう。 テレビ新聞高齢者に迎合して、ルールや世間の潮流を作る側、体制側も年功序列で出る杭はガンガン打ちのめしているし★1-2★1-3、すでに高齢者に有利な世の中になってしまっている。 そう考えると、現在日本社会構造を変えるのはかなり難しい

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今の閉塞的な経済や景気に大きく左右される若者を中心とした雇用不安サービス残業ブラック企業蔓延っている事などの原因を考えると行き着く先のうちの一つは厳しすぎる解雇規制★7★2-1があるだろう。 解雇規制が厳しすぎるので企業は簡単に正社員を首にできない。 

また、年功序列賃金であるため、ある程度年をとった職歴のない既卒者を雇い入れることが出来ない。 そうすると基本的に新卒からしか採用しようとしない。 新卒採用正社員として採用され働くことが出来なかった人は将来、正社員に返り咲くということが極めて困難だ★2-2

慣習として終身雇用であるために、新卒採用の時点でその人が生涯賃金(企業が支払う公的年金の分も含めれば3~4億以上)に見合うだけの価値があるかどうかの無茶な判断に企業は迫られるわけ★2-3。 当然、景気の良くない現在では特に企業は二の足を踏み新卒採用を絞る。 なので、生まれた年代大学卒業時期の景気だけで、その世代の人は何も悪くないのに、特定の世代だけ格差が極端に大きくなり★1-4組織の構成員の年齢分布も歪になる。 そしてそれが世代間格差をさらに広める。

これは、現代の奴隷制度身分制度★8★9★2-4★2-5はないだろうか。 驚いたことにカースト制度と酷似している10くらいだ。 社会適応できなかった人★1-5新卒採用漏れ人間は一生、ワーキングプア派遣フリーター非正規雇用で暮らさなければならない★2-6

正社員から非正規雇用者に成り下がることはあったとしてもその逆はありえない。 また、正社員職にあぶれて非正規雇用で働いている人だけでなく、新卒しか採用しないことによって、つまりは既卒者を締め出しオッサン達の雇用を守った上で若者世代に無職ニートを作り出している。 正社員といえども一部の大企業以外では、ブラック企業11サービス残業つまり労働基準法違反蔓延している。それは労働市場の需給バランスが異常で、恐ろしく買い手市場になってしまっているから。 終身雇用が前提で、どんなに酷い企業だとしても辞めたら他の仕事を見つけるのが難しくなる。 つまり、労働者労働サービス企業に不当に安く買い叩かれている12からブラック企業なんかが存在し続けてしま★2-7

そういった問題に加え、人材流動性の硬直化によって、一企業内だけでなく社会全体として、新しい産業への人材移転が起きにくい。 太平洋の向こうでは、流動的な雇用のおかげで基幹産業製造業からIT・金融へと変えて★13まだまだ成長し続けているバケモノもいる。

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こういったことを変えるために、革命的な変化が世の中に起こって欲しい、そういう意味戦争を希求する気持ちもわかる★14。すごくわかる。

今、日本は危機的状況にあると思っている。アジア通貨危機たいな極端な経済危機がおきて、2013年とか2020年くらいに日本が凋落するっていう見方もあるらしいけど★15、そうならないとしても“今”変わらなければ、じり貧になってじわじわと衰退していく。それはKOされずにずっとボディーブローを食らい続けるボクサーのように。

民主党政権交代したのは日本が変わらなければならない、と国民が感じているからに他ならないと思っている。むしろ変わらないといけないという危機感がないと本当に日本は没落する★2-8民主党がまともな政治をできているのか★16は別として。

俺が、戦争を望むという思想、つまりある種の革命共鳴するのは、社会リセットされるからだ。ガラガラポンリセット、再出発。解雇規制緩和から始まり、終身雇用年功序列賃金年功序列型人事、新卒採用主義などを根こそぎ変えないと、日本未来はない。ただ衰退していくだけ。反対する人の多いこの状況★1-6でこれらを自発的に変わらなければいけない。自発的ではなく強制的に変えざるを得ない状況に陥った場合というのは、もう一回日本焼け野原になっている状況だと思っている。

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今の日本人目標ってなんだろう、日本人はどんな幸福を求めているんだろう、って考えると難しい

二十数年前までは、所得倍増計画世界第二位の経済大国ジャパン・アズ・ナンバーワンだなんだ言ってたけど、今はそういう時代じゃないっていうのは誰の目にも明らかなわけで。そういった考えがバブルと一緒にポンとはじけて、目標を見失ってさまよい続けたのがここ20年なんじゃないの?もういっそのことイタリアたいな国目指せばいいじゃん★1-7。 いやマジで日本人がお互いに抜け駆けをを許さず無駄に拘束しあって★17疲れてんのが今の日本★18でしょ? ときには消費者★2-9として。 もしくは会社の同僚や上司や取引先として★1920。 ゆっくりしていこうよ。 どうせ経済はこんな体たらく★21なんだし。

ただ、確実に不幸だと言えるのは、今まで父親は馬車馬のように働いて日本経済成長させた代償として家族を大事にしてこなかったこと★2223を“社会が”若い世代にも押し付けてくること24★25と、 そして一昔前までは当たり前だったけど、今のこんな雇用環境では真っ当に働いて普通に結婚して普通に子供のを作って普通に暮らすということ★26が、ものすごく難しくなっていること★2728だ。 え? 俺らが若い頃なんか終電まで働いて休日出勤も当たり前だったんだから、ちょっとやそっとのサービス残業くらい我慢しろって?ダメダメ! そんなこと言い出した縄文人が勝っちゃう★1-8んだからw そんなことを言うくらいだったら、お互いの対立軸★1-9をハッキリさせましょうよ。 そうした上で建設的な議論をしましょうよ。

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日本雇用終身雇用年功序列新卒採用- を撤廃させるには、つまり雇用が流動化されるには少なからず混乱が起きるだろし、 落ち着きを取り戻したとしても決して全員の給料が良かった時代には戻れないだろう。 雇用流動化によって損をするのは既得権をもった人★29だ。誰も損をしない革命★30なんかありえない。 彼ら、いやあなた自身が血を流さなければ状況は全く変わらない★1-10

収入が減ってもふたりで働けばいいじゃない。 専業主婦なんて一世代くらいしか続いてないわけだし★31。 家も買う必要はない。 ていうか、こんな激しい時代でん家買うなんてこたぁ無理★1-11。 いい意味人生を諦めたほうがいい★1-12。 別に借りればいいじゃん。 モノを買わなくったって。 所有することが目的★1-13じゃなくて、使うことが目的なんだから。 持ってるとお金かかるだけだし★1-14

企業の方も終身雇用を求めている★1-15っていう意見もあるけど、床上手な処女を求める★32★33のも凄く矛盾してるよね。 確かに明日から解雇し放題ですよ、なんてしだしたら混乱するだけってのは重々承知なわけです。 意識改革をして解雇規制試験的にでも導入★2-10する、それを実行する為の議論の素地を作ること、それが大事なんです! 変わるっていっても一朝一夕で変わるわけないんだから、少しづつでも変わんなくちゃいけないの! 時間ない★34んだから





■文句のある人へ
便所の落書きの一般的なユーザー典型的な反応はこちら

★35★36★37

○短期的にみたら雇用グッチャグチャになって収拾がつかないっていう意見をよく聞くけど

今変えない限り、未来永劫変わらないんだよ?そんな社会がいつまで続くと思っているの?

どの時代に生まれようとも、今ある社会を持続可能な社会として子供たちに引き継いでいくのが大人の役目でしょ。

書いてて思ったけど、明治維新第二次世界大戦後みたい外圧がないと変われないのかもね。

日本社会は、ある意味でもうかなりヤバい★38★39★1-16のかもね。

実際、老害の糞ジジィどもは自己★1-1★40だしね。それが良い方に向かうか悪い方に向かうか知らんけど。

ただ一つ救いがあると思えたのは、真っ当な感覚を持って、真実を語ることができる政治家が(少なくとも一人は)日本にいるということだ。それは自民党中川秀直★41だ。そういった政治家普通にみられるようになるためには、どれくらい時間がかかるかは……考えたくもない。

http://www.nakagawahidenao.jp/archive_qa2009_01.html   参考→★2-11

Question

今の政治についてのお考えは?人を助けるという政治であってほしいですね。仕事が無くなる、住む場所が無くなると言う現状を見ると、今こそ政治の出番では ないでしょうか?国民のために少しでも灯りが灯る政治決断が必要ではないでしょうか?きっと、神様は悪いことばかりを与えられることはないでしょう。し かし、国民努力をすべきだと思いますが、少しでも明るい日本にするために、中川さんはどのようにお考えでしょうか?自民党貧乏人を殺してしまうので しょうか?お答え下さい。(島根県、63歳、女性

Answer

しいご指摘をしっかりと受け止めたいと思います。いま世界中が新しい社会に向けた転換をめざして、「産みの苦しみ」の中にあります。それは、「まとも な社会」への転換なのだと思っています。助けあい、いたわり合い、分かち合いの社会にするための政治でなければなりません。非正規雇用の方についてのご指 摘と思います。非正規雇用の方を切り捨てて守ろうとしているのは、経営者利益だけではなく、実は正規雇用の方の雇用であり賃金です。つまり、ひとつの家 庭の中で、お父さんの雇用賃金を守るために、お母さんのパートが切られ、新卒子供正規雇用につけないという状況が生まれているのだと思います。こん なことで、お父さんが首切りにあったらこの一家はどうなってしまうでしょうか。私はここ数年、正規雇用非正規雇用の差をなくして、全員が職務給をもとに 働くべきだと思っています。この制度への最大の抵抗は「自分は若いときに安月給で働いたのだから仕事以上の給料をもらう権利が私にはある」と思っている 中高年齢の男性正規社員の一部のみなさんですしかし、それが青年たちの雇用を脅かし、日本社会全体を弱体化していることに思いを寄せていただきたいと思 います。一家の家計は、家族全員で分かち合いをしていくべきではないでしょうか。政府も、経営者も、正規社員労働組合も、非正規雇用のために「三方一両 損」の努力をすべきと思います。オランダでもそうした合意をしたことがあります。なお、政府日銀はすべての人が安定した雇用が維持されるように政策運営 をする使命があります。そのことを絶対に忘れてはいけません。




解雇規制緩和に反対している人は、以下の事実をはっきりと認識していないという人が多い。

それは、正社員非正規雇用者では給与以上の断然たる格差があるということ。 言い換えると、正社員という既得権★42に対しては手厚く保護されているが、非正規雇用者に対するセーフティネット等があまりにも貧弱、というかないに等しい

○反対してる人は殆どが正社員なんだろうけど

まぁそれはわかるとして、今、非正規で雇われてる人で反対してる人っているの?正社員の人が解雇規制緩和に反対というのは心情的にはわかるけど、結局正社員の人が反対することによって格差を助長させるだけ★1-10じゃないの? 仮に今後ずっと反対したとしても一緒に潰れるだけ★2-12なんじゃないの?もしかして、非正規雇用者だったりワープアなのに、雇用流動化反対!!なんて思っちゃってる人は、規制すること★2-13★1-17しか頭にないんじゃないの? 賃貸住宅しか★2-14、保育★43しかり。

http://mojix.org/ http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/ ←これらのブログへのリンクが多いって?

(mojixさんは兎も角としてchikirinさんもそうじゃないか勝手に判断してるんだけど)それは俺の思想的立ち位置小さな政府を支持していて、リバタリアン★44的な考えにかなり近いから。 ここまで読んでそれがわからなかったらただの馬鹿。 馬鹿は言い過ぎかもしれないけど、少なくとも自分自身の思想的立ち位置は自覚してないんだろうね。 それをはっきりさせてから自分意見を表明してください→★2-15★2-16★2-17

経営者の手先か!?

んな訳ないwこんな糞なげぇ文章を増田なんかに書いて、ちまちまリンク貼っつけるような時間があるのは俺が暇人からに決まってんだろjk。 言わせンな恥ずかしい。 なんで、そんなニートが偉そうに、解雇規制が~ とか終身雇用が~ とかのたまってるのかって? そりゃ、全体最適化=オレ様最適化★1-18からに決まってんじゃねーかよw 二年半前はこんなこと★45書いたら非難轟々だったらしい★46けど、もし今も変わらないようだったら本当にお先真っ暗ですわ。 話す前から頭ごなしに否定して罵詈雑言を浴びせるんじゃなくて、せめて雇用流動化の何がどういうふうに問題なのか建設的な議論がしたいですよね。

セーフティネットはどうすんの?

そういう話がないなら、これから議論すればいいじゃない→★2-18★47

最後

このエントリを書こうと思ったきっかけは、某便所の落書き自分の考えを書いていったときに、ある程度まとまったカタチで発信したいと思ったから。 自分自身で考えを総括したかったからっていうのもある。俺はブログもやってなくて丁度いいか増田に書く事にした

デカイこと書いてるけど、明日自分は思い描けない。

海外に脱出したくても金もない…。

宝くじでも当たんねぇかなぁ…。

ついった→

建設的な批判をお待ちしてます

■追記

トラックバックを受けて一部表記を訂正しました

http://anond.hatelabo.jp/20110129073446

http://anond.hatelabo.jp/20110206190916

引きこもり結婚

 

私には従兄弟がいる。

引きこもりの従兄弟である。

 

35歳の彼女は、中学生のころイジメが原因で登校拒否を起こして、およそ20年間部屋から出て来ない。

年に5回ほど親戚の家を訪れる私も、もう随分と見かけた事がなかった。

 

彼女の部屋は家の一番奥の林に面したところにある。

常に湿気に悩まされており、部屋中もう、カビだらけだと言う。

親も立ち入れないため、部屋は荒れ放題で、入り口には使わなくなったスチール製のベッドが、バリケードのように立ちふさがる。

そんなところで、彼女は一日中電気もつけず、長い間暮らし続けた。

 

そんな彼女の時が止まってからおよそ20年目の事である。

私はとある噂を叔母から耳にした。

 

「あの子に彼氏が出来た」

 

私は耳を疑った。一体どうやって彼氏を作ったのか、一体どうやって付き合っているのか。

 

インターネットで知り合ったらしい」

 

なるほど、それは分かった。

さすがにそれ以外の道がない事は薄々感づいていた。

しかしどうやって付き合っているのか。まさかネット上だけでの付き合いじゃないだろう。

それでは親に報告できるほどの付き合いとは言えないだろう。

 

彼氏が時々家に遊びに来るよ」

 

なるほど、彼は大阪から静岡の山奥まで電車に乗ってやってきて、そして駅からタクシーにのって彼女の家まで遊びにきて、家のチャイムをピンポーンと鳴らし、両親に「おじゃまします」と挨拶をして、そして廊下を歩いて彼女の部屋の前まで来て、ノックしてから入室しているという事なのだ。

マジで。そんなバカな!

 

しかし彼らはその後もそのような形態の交際を続け、すくすくと二人の愛を育て続けた。

 

そして先日、彼女大阪の彼の実家に嫁に行ってしまった。交際二年目の事である。

大丈夫なのか。

生活能力というもの以前に、人と接した事がここ数年なかった彼女に、彼の両親と同居する事は可能なのか。

 

一体彼女がどんな生活を送っているのか、全く検討が付かなかった。

そして、相手がどんな人なのかも、一切知らなかった。

ただある情報は、インターネットで知り合った彼と結婚したということだけ。

 

あそこまで引き篭っていた彼女は、どれほどの勇気を振り絞って、彼女は家をでたのだろうか。

彼女を部屋から出した彼は、どんな人間なんだろうか。

気になって仕方がなかった。

 

そんなある日、法要で叔母の家を尋ねた私の母から一通のメールが送られてきた。

 

「これが、旦那さんです^^」

 

添付されていた写真を開くと、インテリメガネ青年が一人。なるほど、いかにも理系という顔立ちをしている、頭のよさそうな真面目そうな青年だ。

え、普通に超好青年だけど?

マジ?

 

「旦那さん25歳だって(^o^)」

 

え!?マジ!?

わかっ!!

 

「あと妊娠したらしいよ!来年には赤ちゃんが生まれます」

 

ええ!!マジで!?

 

そこには旦那の隣で、精一杯お化粧をした彼女が、どこか自信なさげに、でも昔では絶対出来なかったような、かすかな微笑をたたえて、写っていた。

 

2010-11-09

新海誠の新作が、ジブリそっくりだった件について

新海誠は、僕の大好きなアニメーション監督の一人だ。

雲のむこう、約束の場所』では、初恋を閉じ込めたまま青年になった二人を軸にした物語を圧倒的な映像美で描いて僕の心をつかみ、

秒速5センチメートル』では、北関東の美しい冬と、南国の海、そして都会の3カ所の美しさをこれでもか、これでもか、と描いて、僕に彼の一生のファンとすることを運命づけた。

彼の原点である『ほしのこえ』の人物造形は、僕は嫌いじゃない。

だが、多くのファンからは、その後の別のスタッフによってデザインされたキャラの方が人気があったようだ。

僕もその流れには、さほど拒絶感を持たない。

だが、発表された新作のプロモーション映像には、ドンびきだった。

まず観て欲しい。

http://www.youtube.com/watch?v=mDCh1kpHvRk

特に20秒辺りだが、これって、もろジブリの登場人物じゃないか……

アシタカかと思ってしまった。

せっかく風景が美しいのに、キャラばかり気になってしまってしかたない。

いくらなんでも、これはアウト。

どうみてもジブリ

言い訳できないほど、もののけ姫

宮崎御大から失笑されるレベル

マネするなら、もう少し有名じゃないところからパクって欲しい。

こんなあこぎなまねは止めて欲しいよ。

せっかく素晴らしい監督なんだから、周囲はそのバックアップを、しっかりして欲しい。

2010-11-04

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110300298

小沢氏「長城計画」訪問団に難色=政治資金問題を懸念-中国

 【北京時事】民主党小沢一郎元代表が主宰する日中間の草の根交流「長城計画」による訪中団について、小沢氏に近い国会議員が10月末、12月に派遣したいと中国側に調整を打診したが、同氏が政治資金問題を抱えていることから中国側が受け入れに難色を示したことが3日分かった。複数の日中関係筋が明らかにした。

 小沢氏は昨年12月、長城計画などの一環として民主党所属の国会議員約140人を引き連れて訪中小沢氏と会談した胡錦濤国家主席は、一人一人とツーショットによる写真撮影に応じるなど特別サービスで迎えた。

 同筋によると、小沢氏に近い議員は長城計画の実現に向け、受け入れ団体の中華全国青年連合会の幹部らと接触。しかし中国側からは「ふさわしい時期ではない」との見方が示された。同幹部は「小沢氏の訪中が見込まれない状況で受け入れることは厳しい」と述べた。

 小沢氏は、自らの資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で検察審査会起訴議決を受け、強制起訴される見通し。中国側も小沢氏の政治資金問題を懸念している様子だという。 

 小沢氏が主導する交流事業が見送られる一方で、岡田克也幹事長は1日、中国共産党との政党間交流のため、自らを団長とした代表団が12月中旬訪中する計画を表明。胡主席らとの会談が実現するかが注目されている。

 長城計画は、小沢氏が自民党時代から続けてきた民間交流事業。今回も尖閣諸島問題で悪化した日中関係改善に向け一役買うことを目指していたが、中国側から忌避された格好となった。

 ただ小沢氏は、1972年に日中国交正常化を果たした故田中角栄首相の「直系」として知られ、中国にとって「特別な政治家」(共産党関係者)であることに変わりはない。関係者は「小沢氏が最高実力者として健在ならば、こんなに日中関係は悪化しなかった」と漏らした。(2010/11/03-16:11)

利用価値無しと判断されたか。

関係者は「小沢氏が最高実力者として健在ならば、こんなに日中関係は悪化しなかった」と漏らした。

いやいや昨今の外交問題の悩みの種は小沢民主党ボスだった頃にまかれたものばっかりだろ。

2010-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20101029171657

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20090204/184943/

 一方で、数年前から話題になっている「猛禽女子」をご存じですか。

 「猛禽」というのは、瀧波ユカリさんの『臨死!!江古田ちゃん』(青年マンガ誌「アフタヌーン」で2005年から連載中で、コミックスも3巻発売中。とても面白いので、ぜひ読んでみてください)という作品で登場した、ある種の女性の総称です。

実際流通しているのかはともかく、流通させようと試みている様子はある。

2010-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20101006095941

横だけど、

音楽以外で食っていけない人が

音楽以外でも食っていける人に淘汰されるって話なのか?

そりゃ、後者のほうが需要があれば(”求められる音楽”なんざ”実力”ではない)当然じゃないのか


全然横だけど、尾崎豊ってそんなに「自分を見るんじゃなくて音楽を聴いてくれよ!」ってストイックアーティストだったのか?

まあ、周りが”売った”のかもしれないけれど、アイドルと同じように自分自身で売った典型的な例だと思うんだけどなぁ。

彼が品行方正な「音楽表現できればいいです」なんて凡タイプの好青年だったらムーブメントにもならんよな

2010-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20101002170118

だなあ。「若者の○○離れ」の大半は実態を無視したバズワードだと思うけど、「青年カリスマ離れ」は事実認定してもいいのかもしれん。

2010-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20100913213943

エロゲ雑誌を読んでいるだけで大体満足していた青年期を過ごした男は

どの辺の位置にいるんでしょうか。

2010-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20100908130537

心配する<>紳士きどりorDQNな行動

ここは大いに違うし、そもそもここの勘違い元増田フルボッコなんだから区別すべき

元増田id:logic_masterが同レベルと言わしめているのも、まさしくここ。

元増田チビ男に対してどう思おうと、それは個々の理由と考え方がある。

しかし、ここで相手が悪いんだから、俺の行動(思想)は好青年(正しい)なんだぜ!という論理に至って

DQN行動を夢想してるのがフルボッコたる所以。

勝てると思ったから、でも、女を脅したのが気に食わないから、でも根っこは同じだ。

元増田は実際に行動し、怖い目に遭うという経験を積み

id:logic_masterは何の経験も積まなかった、という大きな違いはある。

けれど、所詮元増田喧嘩を売った相手の見立て違い程度にしか捉えず

id:logic_masterは実行していないし元増田を擁護してない、という見当違いの言い訳をしている。

どちらも、自分自身のDQN思想には思いが至らないそっくりさん

もう元増田=logic_masterでもいい気がしてきた。


ところで、そろそろ元増田釣り宣言は来ないの?

2010-09-06

近くで通り魔事件があった。

ニュースで事件のあった住所・犯人の性別・年齢を聞いて、

血の気が引いた。

会社にいたKさんかと思ったからだ。

無差別通り魔事件でお決まりの「犯人意味不明のことを口走り」云々というのが

Kさんなら不思議じゃなかったからだ。

Kさんは、鬱になって、会社を辞めた。

辞めさせられた。

部署が違うから、詳細は知らないけど、

Kさん最近の若い子にしては礼儀正しくて明るくて生真面目で

すごく好青年だったという事と、

Kさんが辞めさせられるしばらく前に、

Kさん担当していた仕事に対して会社対応がひどく悪かった事は知っていた。

Kさん会社としばらく揉めたらしい。

けれど、鬱があまりにひどくなり、まともなやりとりもできなくなって

ほぼ強制的な形で会社を辞めさせられた。

結局、通り魔事件はKさんじゃなかった。

名前は公表されなかったけど、

歳が最初報道から10以上違ってたから、多分間違いない。

ホっとした。

けど、完全にホっとできた訳じゃない。

何時、Kさんが同じ事をしても不思議じゃないから。

会社に壊される人は沢山いるだろう。

勿論、壊された人の大半は、通り魔なんて行為には走らない。

けれど、万が一そうした行為に走ったとき、

本当の加害者会社なんじゃないのか。

けれど、被害にあうのは全然関係ない赤の他人だ。

何をどうできる訳でもないとは思う。

けれど、理不尽な思いが捨てきれない。

非モテの傷は消えない。

現在公開中の映画ゾンビランド」を観てきた。

http://www.zombieland.jp/

タイトル通りゾンビの出てくるコメディ映画で、アメリカではヒットした。日本では、どうなのかな?

でもこれ、面白いんだよ。ゾンビ映画だが基本そんなに怖くない(だってコメディだしね)ので、映画好きで観れる人は観てほしい。

さてここから本題なんだけど、映画の中盤当たりでこの増田の事を思い出させるシーンがあったのでその事について書きたい。

当然、内容に触れるから、これから観るからネタばれダメとか言う人は読まないで。

 

 

この「ゾンビランド」は上に述べたようにコメディ映画なんだけど、アメリカコメディ映画パターンの一つで、主人公はダメダメルーザータイプ人間に設定されている。

つまり非モテですよ。大学生、あるいはそれ以上の年齢設定になっているが、全然女の子モテた事がない、家ではずっとテレビゲームをやっている非モテ青年

別に見た目キモオタなわけじゃなく、演じている俳優さんも普通の顔立ちだが、映画の中では頼りない、情けない、モテナイ雰囲気を漂わせている。

そんな主人公がゾンビの増殖して人間社会崩壊した後のアメリカマッチョタフガイ一人と、二人の姉妹出合い成長するという予想通りの物語なんだけど、この姉妹詐欺師姉妹で、主人公とマッチョは何度か騙されるんだが、一緒に旅をするうちに主人公と姉の方が良い関係になりそうになる。

夜、二人っきりで酒を飲みながら話しているうちに、昔話をするようになる。

非モテの主人公でかつアメリカの話だから学生時代のうちに男女間でのイベントがいくつもあるわけで、そういうイベントで主人公が女の子達に相手にされなかったと言う話をすると、姉が怒り、主人公にその時の苦しみを償ってやると言って、主人公とチークダンスをはじめ、主人公はついにファーストキスをする一歩手前にまでいくが...

もちろん、ファーストキスにはならない。こういうオタ系主人公のコメディは基本成長物語なので、女の子と結ばれるのは最後最後、試練を乗り越えた後になる。

なのでそれは当然なんだが(そして最後に結ばれるのも当然)、俺がこのシーンにとても強く惹かれてしまった。

それはこの姉が主人公の痛みをはっきりと認識し、そしてそれを今、償ってやる、と言葉にしたからだ。

同様のシチュエーション映画は一杯あったし、最終的に非モテの主人公が女性に認められ受け容れられるのは娯楽映画として当然なんだが、その主人公達のかつての苦しみを女性が理解・共感し、それを償い・癒すと明言したことってあったなか?

この事をしつこく書いているが、それはこのシーンで一時期増田に出没していた「30過ぎてからモテても仕方ない」の非モテ達の事を思い出したからだ。

個人的には30からでも40からでもモテルならありがたいじゃないかと思うのだけど、俺も非モテなのでその感覚が全く分からないというわけじゃない。

彼らは30過ぎてから来る女は金や社会的地位の為によってくるだけで虚しいし、かつて持ちたくても持てなかった経験は今更どうにもならない、という。

そりゃ確かに10代の頃の彼女との経験など今更どうにもならないだろう。

しかし真剣にそれをいまになって求めるなら、それは愚かというものだ。

かつての非モテも、もう当時の痛みが風化して笑い話に出来るものいるだろう(俺は一応こっち)。

だが、まだ痛みを感じ、あるいははっきり覚えているものには、痛みがなかったかのような対応は傷口に塩を塗るようなもので納得できないこともあるだろう。

そして俺も当時の痛みがまったく疼かないわけじゃない。

もちろんそういった非モテの10代の時の痛みを与えた女性達と30過ぎてから知り合う女性達は別人なわけで仕方がないんだけど、人間の心はそんなに簡単じゃないよな、とは思う。

そういう頑なな非モテ達の心を癒すためには、この映画で描かれたようなシチュエーションが必要なんだろう。

だけど現実にはそうはなかなかならない。理解されず、そして償ってももらえるわけはない。

別人の女性達に償ってくれとか言ってしまったら、まさにアホかといわれるだけだろう。

だから傷は消える事はない。ただ傷がふさがり、痛まなくなるだけだ。醜い傷跡を残して。

日本人家族観

国柄探訪: 日本人家族観

 先祖から子孫への連綿たる生命リレー

中間走者として自分がいる。

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  • ■1.「親と子の血のつながりに対する運命的一体感」■

 秋葉原での無差別殺傷事件で逮捕された青年の両親が自宅前で報道陣に取り囲まれ、会見をした。父親が「謝っても償いきれない」などと謝罪の言葉を述べている途中、母親は急にひざから崩れ落ち、頭をうなだれ土下座するような形でそのまま動けなくなった。

 両親に法的な責任はないが、こういう子どもを育てた道義的責任はある、というのが、日本人常識的な感覚であろう。

 かつて神戸中学生小学生を殺し、その首を校門の前に晒す、という異常な事件が起きた。これに関して、儒教研究家加地伸行大阪大学名誉教授は、こう書いている。

 ・・・もし私が加害者中学生の父であったならば、自裁(自殺)をする可能性がある。私は日本人であるから、親は親、子は子、別の独立した人格であるというような、欧米人流の個人主義的行動をとることはとてもできない。それに、自裁する前に、罪を犯した子を自らの手で処置する可能性さえある。[1,p6]

 殺人を犯した我が子を手にかけた後で自殺する親がいても、日本人感覚からは、同情こそすれ、「狂気の沙汰」とは見なさない。

 加地氏は、これを「親と子の血のつながりに対する運命的一体感」と呼び、「欧米個人主義の立場からは絶対に生まれない感覚意識」だとする。

 こんな所からも、日本人家族観が現代においても欧米とはまったく異なるという事が窺われるのである。

 日本欧米との家族観の違いは、我々の日常生活でも随所に姿を現す。

 たとえば、最近では日本でもキリスト教式の結婚式が広まってきているが、神の前で互いに相手を伴侶とする宣誓をするのは良いとしても、さらに契約書にサインまでするというのは、どうにも違和感がある。日本人普通感覚では、「契約」とは他人行儀のビジネス行為であって、それが家族の中で行われるというのは、どうしてもなじめない。

 欧米キリスト教的な家族観では、家族とは男女の個人間契約を基盤としている。そして神の前での契約こそが、神聖なものなのだ。

 また欧米の家庭では、子どもが生まれて大学生にでもなれば、もう親とは別の独立した「個人」となる。ある小説で親が成人した子どもに「これからは友人としてつきあっていこう」などと語るシーンが出てきて、こういうセリフ日本人では思いつかないな、と感じたことがある。

 当然、子どもの方にも、年老いた親の面倒を見なければならない、などという義務感は薄い。子や孫との家族的関係を持ち得ないアメリカの老人たちはいかにも淋しげである。

 実はヨーロッパにおいても、ギリシア時代やローマ時代など、キリスト教が栄える前は、人々は家毎に祖先の神霊を祀り、それが家族の基盤をなしていたのである。それは古代日本も同じであり、現代日本人家族観はその伝統を色濃く受け継いだものである。

  • ■3.先祖の霊は「草葉の陰」で子孫を見守っている■

 古代の多くの民族は、亡くなった祖先の霊は、子孫が祭祀してくれれば、いつでもこの世に戻って来られるものと信じた。日本語で言えば、「草葉の陰」で子孫を見守ってくれるのである。

 「死んだらどうなるのか」というのは、常に人間不安にする疑問であるが、死んでも自分の魂は存在を続け、子孫とともにある、というのは、生死の安心を与えてくれる信仰であった。

 また残された子孫にとっても、自分を愛し、育ててくれた祖父母や両親が、死後も見守ってくれる、というのは、その死の悲しみを和らげてくれる物語であった。

 先祖祭祀というのは、先祖キリスト教的な唯一絶対神として祀る、ということではなく、先祖の霊とともに生きている、という生活感覚なのである。それがわが国においては古神道となり、中国においては儒教に発展した。

 キリスト教では、死者の魂は最後の審判を受けて、魂は天国地獄に行く。仏教では、魂は輪廻転生を続け、解脱をしない限り、次は蛇や虫として生まれ変わる恐れがある。

 よくキリスト教仏教を「高等宗教」とし、先祖祭祀などは未開の宗教であるかのように言うが、死後の魂がどうなるか、ということについては、それぞれが違う「物語」を持つ、というだけのことであって、どちらが高等かなどと比較できるものではない。

 魂が輪廻転生を続け、解脱をすれば浄土に行ってしまう、とする古代インド仏教が、先祖祭祀を信ずる中国日本に入ってきた時、その死生観の違いが文化的衝突を引き起こした。

 インド人にとって見れば、魂は他の人間動物に生まれ変わるか、浄土に行ってしまうので、肉体はその乗り物に過ぎない。だから焼いて、その灰はインダス河にでも流してしまう。これが本当の火葬である。

 日本火葬というのは、遺体を焼却した後に骨を拾い、墓に収める。これは本来の意味火葬ではなく、土葬の変形なのである。古代中国では、人間精神を支配するものを「魂」と呼び、肉体を支配するものを「魄(はく)」と呼んだ。人間死ねば、「魂」は天に上るが、「魄」は地下に行く。「魄」を地下で大切に守るのがお墓である。

 これと同様の感覚日本人も持っており、遺骨には死者の「魄」を感じる。戦後アジア太平洋の島々にまで戦死者の遺骨収集に行くのも、骨を故郷の地に埋めなければ、死者の魄を供養できないと考えるからだ。

 これについて興味深い話がある。昭和45(1970)年日航よど号ハイジャックして北朝鮮に逃亡したグループリーダー田宮高麿が平成7(1995)年に亡くなり、「祖国の地に骨を埋めたい」という気持ちから、田宮の遺骨は北朝鮮にいる妻子と日本家族とに分けられ、新潟県内の家族の墓に埋葬されることになったという。

 共産主義者は無神論者のはずだが、異国で死期が近づくと「祖国の地に骨を埋めたい」と願うのは、心の底には日本人死生観が根づいている証左である。

 輪廻転生を信ずるインド仏教中国に入ってきた時、遺体は焼いて川に流してしまう、という生死観は、先祖祭祀を信ずる中国人にはとうてい受け入れられるものではなかった。

 そこで中国における仏教は、魄を納める墓や、先祖の魂を呼び戻して依り憑かせるための位牌を取り入れた。

 わが国に中国から仏教が入ってきた時には、このように先祖祭祀を取り入れて換骨奪胎したものになっていたので、比較的抵抗は少なかった。

 それでも日本にも仏教輪廻転生をそのまま信ずる人はいた。鎌倉時代初期の親鸞である。親鸞阿弥陀仏衆生を救おうという本願にすがって、浄土に行けば輪廻転生の苦しみから脱却できると説いた。となれば葬儀も墓も先祖供養も不要になる。

 しかし、親鸞弟子たちはその教えに背いて、葬儀・墓・先祖供養を続けた。その後裔たる現代の浄土真宗本願寺派も、墓を作り、葬儀先祖供養を行っている。

 今日日本では、大方の人々が仏教に求めているのは、墓・葬儀先祖供養である。そもそもの輪廻転生からの解脱仏教に求める人々は例外的であろう。これほどに先祖祭祀は日本人の心の奥底に根付いているのである。

  • ■6.仏壇に向かう■

 仏壇も、墓や葬儀と同様、仏教本来のものではない。中国においては、一族の長の家に宗廟(そうびょう)という別の建物を建て、そこで先祖祭祀を行った。これが後に、祀堂(しどう)や祀壇(しだん)となり、それを仏教が取り入れた。

 日本では、これが部屋になって「仏間」となり、さらにはそこに置かれた仏壇が、一般の部屋に置かれるようになった。各家に仏壇を置くという習慣は、中国朝鮮にもない、日本独特のものであるそうだ。[1,p191]

 仏壇には、灯明と線香と位牌がおいてある。灯明は先祖の霊が降りてくる場所を間違えないよう、明るくするためのものである。線香に火をつけると、その香煙に乗って、霊が降りてきて、位牌に依りつく。

 そこで子孫たる我々は、降りてきてくださった祖霊に対して「ご先祖さま。おはようございます。今日も一日よろしくお願い申し上げます」などと挨拶をするのである。

 今日自分たち家族が生きていられるのも、亡くなったご先祖様のお陰であり、そのご先祖様の恩に応えて、自分家族のため、子孫のために今日も頑張ろうと、心を新たにする。これが先祖祭祀に基づく生き方だろう。

 核家族化が進んで、仏壇のない家も少なくない。しかし、仏壇のある祖父母の家に里帰りした時などは、幼い子どもとともに、仏壇に線香を上げると良い。幼い子どもは遊びのように喜んで仏壇に向かう。自分がここにあるのも、ご先祖様のお陰だということを教える何よりの機会である。

 もう一つ、インド仏教中国日本先祖祭祀と衝突した点は、出家を説いた点である。「出家」とは文字通り、家を出て、財産への執着や家族への愛着を振り切って、個人の解脱を求めることである。

 しかし息子に出家されたら、その家は断絶し、先祖の霊を祀る子孫がいなくなってしまう。個人的な解脱のために、先祖の霊をさまよわせ、子孫の未来を奪うのは、先祖祭祀の立場からは、とんでもない「不孝」と考えられたのである。

 そこで中国日本においては、「在家」すなわち家族の実生活の中で仏教を奉ずることが理想とされた。聖徳太子在家の長者・維摩が教えを説いた「維摩経」、および、同じく在家女性信者である勝鬘(しょうまん)夫人が仏道を説いた説いた「勝鬘経」をとりあげて注釈書を書かれた。

 前述の親鸞は、聖徳太子を「和国の教主」と仰いでおり、その在家主義を受け継いで、結婚し、子をもうけている。今日でも日本の多くの仏教僧は、結婚し、家庭生活を営んでいる。

 オウム真理教インド仏教を受け継いで、出家して修行を積めば、輪廻の苦しみを脱して解脱できると説いた。それを信じて家族を捨てて教団に入った子どもたちを、親が返せと叫ぶ。これも「出家」と「在家」の衝突の一例である。

 「在家」とは、家族の一員として生きていくことであるから、まことに不自由なものである。「出家」のように好きな所に行って、好きなだけ座禅を組む、などという気ままは許されない。

 しかし、その不自由な家族の中で、我々は生まれ、育てられて、大人としての生活を送る能力を身につけていく。まず家族の中に生まれて、育てて貰わなければ、大人として自由な生活を送る事も、そもそも不可能なのである。

 さらに成長の過程で自分を育ててくれた親への感謝や、その恩返しとして今度は自分子どもを立派な人間に育てる義務を学ぶ。このような事が人格の基盤を構成するわけで、感謝や義務の心のない人間は、自由を与えられても、自分利益しか考えない利己主義者になってしまう。

 西欧に発展した近代個人主義においては、ひたすらに個人の自由と権利の拡大を図ってきた。しかし、キリスト教社会においては、神に対する畏れがあり、それが野放図な利己主義に転化する抑止力となってきた。

 わが国においても西洋的な自由と権利の主張を鵜呑みにして、家族制度を「個人の自由を抑圧する封建的制度」などと罪悪視する思潮がある。

 しかし、わが国においては家族制度が、利己主義への抑止力となってきたのであり、それを破壊することは、利己心の抑制を持たない人間に野放図の自由を与えることになる。都会の雑踏で無差別殺人を行う青年とは、その極端な姿ではないのか。

  • ■9.「なぜ生命は大切なのか」■

 こうした事件を防ぐべく、子どもたちに単に「生命を大切にしよう」とだけ教えるのでは、「なぜか」が伝わらない。

 それがわが国の家族観に従えば、「生命を大切にしよう。生命とは何代ものご先祖様から君たちに伝えられ、そして君たちから何代もの子孫に受け継いでいくべきものなのだから」と教えることができるのである。

 先祖供養とか仏壇、お墓参りなどは、すでに形骸化した「葬式仏教」の遺産であると考えがちであるが、それらは我が先人たちが産み出してきた工夫なのである。そこには先祖から子孫へと連綿とした生命リレーの中で人間を捉える伝統的な家族観が生きている。

 その家族観の深い思想を知らずに、単に古くさいの一言で片付けながら、新しい家族観を産み出すこともできずに、社会的混乱を招いているのが、現代の日本人ではないだろうか。

 これではご先祖様も草場の陰で嘆いていよう。

(文責:伊勢雅臣)

■参考■(お勧め度、★★★★:必読~★:専門家向け)

  →アドレスクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

1. 加地伸行家族の思想』★★、PHP新書、H10

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569603084/japanontheg01-22%22

http://anond.hatelabo.jp/20100905234356

元増田が書いていることを読むと、「彼女自分への評価を挽回したい」ってことしか考えてないのかなーって思う。

彼女のことを考えて、彼女心のケアをしてあげるんじゃなくて、自分の評価が落ちたことばっかり気にしてる。

楽しくデートできたら機嫌直してくれて、自分の評価も上がって、彼女トラウマも消えると思ってるの?

能天気ですね。

その時点で彼氏でいる資格なし。

あなたと付き合ってても、彼女幸せになれません。

大体、好青年は街中で人に因縁つけたりしない。それがカッコイイなんて思ってない。

身長が低い人を見下したりなんてしない。

まともな女子なら、そんな価値観の男と付き合いたいなんて思わないでしょ。

ケンカが弱いよりも、そんな価値観を持ってることの方がよっぽどみっともない。

しかも、学生かと思ったら社会人なのか。

自分のことをもう少し客観的に見た方がいいよ。自己評価高すぎ。大人になりましょう。

http://anond.hatelabo.jp/20100906000112

元増田です。

全然意見が合わなくてフルボッコだよ、ちくしょう

くらいに思ってるんじゃないのか?

俺に対して批判はあるだろうと覚悟はしてた。自業自得だって。

でも、まさかDQNは予想してなかった。

とりあえず、普段は自他共に認める”好青年”だったとしてもだな

池袋の件では自分自分が嫌いなDQNと同じだった、って自覚は持った方が良い。

そうだな。本当。行動的にはDQNだよな。なんで、あんな事しちまったんだか…。

カッコイイを勘違いしてた。大馬鹿野郎だ。

http://anond.hatelabo.jp/20100905231154

面白いほどお花畑だな…。

元増田にとっては、「チャラ男」がDQN代名詞なのか?

世間一般では

で、振り返って、その男に聞こえるように「痛ってぇー!おーいマジかよ。クソ!」って言ったわけよ。

チビでなんとなく気の弱そうな感じだったから、暴力は振るわないまでも、ちょっと思い知らせてやろうくらいの気持ちでいた。

こういう事を”考えて実行する奴”がDQNなんだぞ?

見た目がどうこう関係ないだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20100905232005

でも、言ってるけど、本気で自分の行為がDQNだって自覚ないだろ…?

なんか、同情引きたくて(同意を得たくて)増田に書いたのに、

全然意見が合わなくてフルボッコだよ、ちくしょう

くらいに思ってるんじゃないのか?

横のツリー見てても、正直DQNの作文みたいな元増田の文章に、

みんな親身に心配してツッコミしてんなぁ、って感心してるよ。

酷い中傷合戦が多い増田で、結構珍しいぞ。

これは、元増田が、逆切れしたり屁理屈こねてないからとも言えると思う。

とりあえず、普段は自他共に認める”好青年”だったとしてもだな

池袋の件では自分自分が嫌いなDQNと同じだった、って自覚は持った方が良い。

そして、それが他人に強要された訳でもなく、自分が自発的に考えて、実行したって事も。

増田DQNと同じ考えの持ち主なんだよ。

それを今までは実行しなかったか、もしくは実行しても相手が許してきたか、どっちかだ。

その自覚を持たないと、間違いなく同じ過ちを繰り返す。

多分、彼女もそれを一番恐れてる。

少なくとも、ここまで元増田を名乗るコメには、そういった自覚を持っている節はない。

すごくナチュラル自分がやった事を分かっていない好青年気分のDQNに見えて仕方がない。

若気の至り」は誰でもある。

きちんとした人に怖い目に会わされる事で、元増田はいい勉強をさせてもらえたんだ。

折角の貴重な体験を無駄にしないように、な。

2010-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20100905224803

元増田です。

もう完全に、俺はそうとうなDQN像(チャラ男な感じ)でイメージされてるんだろうな。

自分で言うのも、なんだけど、結構感じの良い好青年なんだけどな。

青年はそんなこと言わない?えぇ、そうですよ。俺が悪いんです。反省してます。

2010-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20100831031551

シャッター本体がバカになってないんなら、シャッター錠だけ交換すればいいんでは?

錠前の類はホームセンターなんかに売ってる。種類は三和ロックとか鍵屋HPでチェックして。

カギの救急車みたいな業者に頼んでもいいけど、自分で直せる程度なら自分でやったほうが大幅に安上がりだよ。


あと、その困った青年を閉じ込めるのはいろいろとめんどくさい事になりそうだから止したほうがいいと思った。

2010-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20100810131006

入社して1年になるんだけど、

入ってきて間もないころにお母さんを亡くして、

こないだお父さんが亡くなったんだ。

実家にはお祖父さんだけ住んでたらしいんだけど、

聞いたら、こないだとなりの家が火事になったらしく、火が燃え移って家まで失ったらしい

いったいどうしちゃったのって感じ

なんで30も行かないこの青年に、そこまでの試練を課すんだろうか

かわいそうでしょうがない

本日、急性肝炎入院しました

大丈夫か、マジで・・・

若者の就労問題

いま考えれば、宮本みち子の「若者が『社会的弱者』に転落する 」(洋泉社新書y)は、2002年の出版だから、2004年に刊行された玄田有史の「ニート-フリーターでもなく失業者でもなく」(幻冬舎)よりも早かったのだな。

先駆的な名著であった。しかし、社会インパクトを与えず。

http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%8C%E3%80%8E%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E5%BC%B1%E8%80%85%E3%80%8F%E3%81%AB%E8%BB%A2%E8%90%BD%E3%81%99%E3%82%8B-%E6%96%B0%E6%9B%B8y-%E5%AE%AE%E6%9C%AC-%E3%81%BF%E3%81%A1%E5%AD%90/dp/4896916786

宮本みち子若者が『社会的弱者』に転落する 」(洋泉社新書y)2002年

■目次


1. 若者たちは崖っぷちに立っている

独身貴族」の出現――八十年代

パラサイト・シングル論――九十年代

フリーターと未婚現象

親と子の果てしない逡巡

欧米諸国の「若者状況」の警告

真の危機とは何か――若者なだれをうって社会的弱者に転落する

2. 若者の危機が隠蔽される社会

若者バッシングと言う現象

仕上げは会社――日本型自立のプロセス

経済

欧米若者貧困化はどのように起こったか

ヨーロッパでは若者の危機をどう分析しているか

日本型「自立の仕方」はなぜダメになるのか

教育費が強める親子の絆

若年vs中高年の経済格差が広がる

【心理】

「大人」の定義が変わった

若者も大人も「自分探し」?

古典モラトリアムから、新しいモラトリアム

消費市場――モラトリアムの新しい天国

現実社会からの逃走

社会責任を負わない仕組み――「自己選択・自己責任」に呪縛

結婚出産

お互い結婚したくない男女が増えていく

パラサイト・シングルはどこへ行く

親子関係を支える基盤の崩壊

若者自律社会責任を負うしくみを

3. 家族・親子から「若者の危機」を読む

 なぜ子育ては苦労な仕事になってしまったのか

 少子化――二〇五〇年、高齢者人口は三十五.七%に

 なぜ、子育ては苦労な仕事になってしまったのか

   家庭の教育力は低下しているか

 「親の責任」と「子供中心主義」の矛盾

 各国レポート子供現在

 根っこのない日本子供たち

 欧米ホームレスvs日本の家庭内問題

 子供の根っこを生活と社会の中に生やす

 生きる力仕事教育

 友達親子という困難

 親子関係を変えた家庭経済

 子供が「消費の王様」になる

 固形化と家族の変容

 消費だけがとりもつ友達親子

 友達親子に未来はあるのか

4. 日本社会未来はあるのか

 長期停滞時代の若者の選択

 からっぽの高学歴社会

 

【提案1】教育コストは本人負担というしくみを

 【提案2】学生仕事職業につなげる

  若者の没落をふせぐために社会がすべきことは何か

 自立を「シティズンシップ」で計る

 【提案3】社会若者を託すしくみ、若者自分を試す時期をつくる

  スウェーデンにおける包括的青年政策への道

  日本での包括的青年政策の構築に向けて

  当事者、それは社会である

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