2010-12-19

はてさて、もう2010年も終わりだ。

今年の一年は今までの人生で一番目も当てられない一年であったと思う、なんとも自由で堕落しきった一年だった。

人との関係を蔑ろした一年だった、人に縛られないことを自由に感じるより人に縛られることを不自由さを感じた。

望んでいたもの手に入れたつもりだったのに、ダラダラしているだけじゃ不満ばかりが募った。

変えたいと思うのはいつも夜で、次の朝には忘れていた。

逃げた、いろんなことから逃げた。逃げた先に更なる苦難があることを知っていながら逃げた。

今年得たことは何だろう?

不正のためのスキルとか

音楽趣味の幅とか

偏見とか

ファンタジーな本の趣味とか

胸を張って「これを得ました!」みたいのが無い。

あー、そういえば絶対はまらないと思っていたパチンコにあっさりはまった年でもあったな、それこそ週3ペースで行ってた。

今思うとぞっとするな。

一回持ち金が尽きて2ヶ月前くらいからやってないけど、いつ足元を掬われるかわかったもんじゃない。

それにしてもあれは凄いな、依存を引き起こす仕組みが。なんでちゃんと規制しないのかな?社会が悪いんだ(笑)たいな?

そういえば、人に対しての見方がひどく悲観的になった気がする。

人は自分のことしか考えてないんだーとか、弱肉強食だーとか、人は一人だーとか、人間なんて所詮動物だーとか、世界はもう征服されてんじゃないかーとか

それと働きもしてないな、知り合いの偉い人が「学生の本分は勉強」とか言ってたから、まぁそれなりに単位は取ったけど。

アホな大学だしな、自分を嫌いになるよ。ああいうトコは。自己認証がみるみる崩れて気がおかしくなってしまった。

ほんと、さっさと辞めてしまたいけれど、裕福でも貧乏でもない?両親の金で(もったいなさすぎて恐ろしい

行かせて頂いている学校だし、文句を親に垂れることはしてない、辛いとか言ったら全国の奨学生の目の敵になるから言わない、言えない。

あまっちょろくてごめんなさい。

そういえば、今まで自分の属するコミュニティの中に美人がいれば逐一惚れてきた、恋多き男だったはずなのにこの人と付き合いたいと思った人に出会わなかった一年だった。

昔の人はよく「恋こそが生きる原動力」だとか言うよね、まさにそうなのかもね。ぜんぜん服に金を掛けない、靴なんて一年ほとんど同じ靴だったことには自分ですら引いちゃうな。

人と会わないか必然だったともいえるけれど、どんどん俗世との隔絶が深まっていってるような気がする。

戦術論、販売、会計英語組織論サボった分の穴埋めも年明けまでにしなくちゃいけないなー

クリスマスの予定が無いんだよなー、家にいると肩身が狭いなー、あー

大晦日正月は昔の友人とその元カノ(顔見知り)とその友達(面識ほぼ無し)という前年と同じ奇妙な集まりがあるから寂しくはないんだろうけどなぁ

しいってなんだろうな、もう自分がそういうのに飢え過ぎていて、そのことにも気づかないことに気づいているレベルだよ、もう。

寂しくて泣いたのは今年が始めてだったな。

あーもうぜんぜん女の子と喋ってない、ヤバイ。っていうか男とも喋ってませんでした、声が出るか心配です

自分に嘘つきまくって、白と黒が逆になった。

好きなものは嫌いになったし、嫌いなものを好きだと思い込んだ。

しかったものは捨てるべきものになったし、

必要なものは不必要になったし、

持ってたものは無かったことに、

しいことは悲しいことに。

空虚だ、空っぽだ。

こういうのって、大体の青年期に訪れるらしいけど、やっぱり結構重症かもしれない。

しい死にたい

あー、そういえば高校の部活ではしょっちゅう「部活やめる」って言ってたよ、俺。

きっとかまってほしかったんだと思う。いい迷惑でした、ごめんなさい。

あー、でもだましだまし過ごすことに限界を感じてる気もしなくもなくもない。

くるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

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