はてなキーワード: 青年とは
基本的に何事も自分が悪いと考える癖ができてしまった。
というか、そう考えることで逆に自分を成長させようとしてる。
とりあえず自分が悪い、もしくは劣ってる→だったらそれを直せばいい、的な感じ。
このやり方が正しいのかどうか分からないんだけど成長はしてると思いたい。
同じことを中高大と10年間続けた経験がある立場から言うと、これはお勧めできない。効果がないというよりも、むしろ逆効果になってしまうからだ。
確かにそのような態度は謙虚に見える。しかし実はこれがさにあらず。これは単なる無責任なのだ。
理由を説明しよう。まず、「常に自分が悪い」と考えることは「常に他人が正しい」と考えることと同じであり、従ってあらゆる他人に判断を依存することになる。そしてその結果、自分でリスクを負って判断する責任から逃れ続けることとなり、自動的に他人におんぶにだっこという態度に無警戒に陥ってしまうのだ。これが実にまずい。当たり前のことだが、「常に他人が正しい」ということはあり得ず、「他人」を信じた結果ひどい目に遭うことだってあり得るわけだが、そうなったときに「安易に判断を他人任せにした自分の責任」という正しい反省ができなくなってしまうからだ。そればかりか、間違った判断をした他人を必要以上に逆恨みしてしまうことになる。
もはやこれは謙虚などというものではない。幼児に全面依存を許す親のような態度をあらゆる他人に要求するようなとんでもない尊大な態度ということになってしまうのだ。
具体的にはどういうものか。例としては厳しすぎるように思えるかも知れないが、オウムやアルカイダの信者がそういう態度の行き着く一番不幸な例だ。彼らの多くは実は自分に厳しく真面目な青年だった。自分を過信せず、世の中に自分をできるだけ適応させるように努めた。だが、世の中には実はかなり酷い面もあった。それを知ったとき、彼らは世の中を憎悪し、次の依存先を求めた。そして行き着いた先が、わかりやすい物語を提供してくれる「尊師」だったのだ。
そこまで行かないにしても、世の中を憎悪するばかりで何も生み出さない人間というのが世の中に結構いることははてなを見ていれば大勢いることはわかるだろう。ああなってはいけない。
俺の場合は、自分の中で恋愛をするまでに超えるべきハードルを設定してるから
それを超えない限り自分の中ではスタートラインにすら立てない。
こんなハードルすら超えられない人が誰かに愛されるわけがないと考える。
実際のところ、宅間守みたいな人間の屑中の屑でも女をとっかえひっかえしているわけで、その時点でこの考えが誤りであることは明らかだ。それに早く気付くべき。
真面目な話、「俺は宅間以下なのか」とまで自分を無意味に責め苛んだあげく、苦しみの他にはなにも得られない非モテははてなあたりを見ていれば大勢いることはわかるだろう。ああなってはいけない。
以上、貴重な青春時代を君みたいな態度を取り続けて浪費した挙句、魔法使いが目前となってしまった元はてな非モテネガティブブックマーカーが実体験をもとに、自分を反面教師として記す。俺の轍を踏まないように、
を心がけて欲しい。
大人になるということは、子供を卒業することだ。精神的に子供だというのはすべて、自分のせいであり、自己責任である。子供であるというのは、親や教師の許可がなければ自分の頭で考えられないということだ。こういう風な子供じみた態度が自分のせいだというのはなぜかというと、それはその態度が、頭が悪いからということではなくて、親や教師の許可を得ずに自分の頭で考えて動く度胸がないところから来ているからだ。だから、「自分で判断しろ」「自分の頭で考える度胸を持て」と私は言いたい。それが大人になるということだ。
出典はどっかのドイツ人だけれど、権威主義みたいになるのが嫌だから敢えて名前は伏せておくよ。もちろん、その「どっかのドイツ人」というのはどこにもいないんじゃないかとか、実はヒットラーなんじゃないかとか色々疑ってみてもいいんだよ。そうやって自分で考えることが「自分で考える」ということなんだから、信用していいかどうかも自分で考えてみてね。
大学生活の開始が宣言され、新たな時代が始まろうとしていた。
そんな折、現実逃避から行われていたニンテンドーDS、恋愛シミュレーションゲーム〈ラブプラス〉が爆破テロにより粉々に砕け散る。
非モテをこじらせてテロに加わった青年サイアムは、〈ラブプラス〉の爆発に巻き込まれ、残骸の中である物を発見する。
それは後に『ラブプラスの裏設定資料』と呼ばれることになる禁忌の箱だった。
それが何であるのか、知る者はほとんどいない。
『裏設定』の秘密は、サイアムの元で眠り続けた―。
U.C.0030―。
ニンテンドーDSiLLの画面に浮かぶ、開発中の新製品〈ラブプラス+〉。
女を知らずに育った中年バナージ・リンクスと、〈ラブプラス+〉に登場する美少女が出会い、
そして、非処女を認めない謎の集団《ユニコーン》と様々な思惑が絡み出したとき、歴史の針が動き出した。
『ラブプラスの裏設定資料』をめぐる争いに巻き込まれることを、バナージはまだ知らない。
ここ最近で一番はしゃいでしまった話
長い
多少、人付き合いが苦手
人と仲良くなるために、やらなくてもいいことをしたり
過剰に相手に気遣いすぎて気まずくなったり
思い込みが激しくて相手を振りまわしてしまったり
私は中学生の時に、その時の一番仲が良かった友達に薦められて
でも、お笑いのライブとかに行くのは苦手で(人がたくさんいるところに行くことが苦手)
しかもテレビによく出る範囲での芸人しか調べないから、いわゆるお笑い大好きな人からしたら
逆の人たちとはなんだか話がかみ合わず、
どちらともいまいち楽しく話せない状態で、自分からお笑い関係の話をすることはなくなった
私「○○という芸人が好きです」
詳しい人「じゃあ●●も好き?」
私「いいえ(分かんない)」
詳「え? じゃあ、××は? ◆◆は知ってるよね?(以下、大御所芸人やマニアックな芸人の名前)」
私「ごめんなさい、知らないです」
詳「ふーん…」
会話終了
・そんなに詳しくない人の場合
私「○○という芸人が好きです」
そんなに「へー、じゃあ△△好き?」
私「(…嫌いな芸人だ)ええ、はい」
そ「△△と□□と◎◎が面白くて…(以下、延々と若手芸人の話)」
途方に暮れる
・なんとも言えない人の場合
私「○○という芸人が好きです」
なんとも「お笑い?w」
私「タハハ」
な「はは…」
言わなきゃよかった、と白目になる
自分の好きな芸人しか見ない・芸人が多すぎて把握しきれないっていう自分も悪いのかなぁとは思うんだけど
それでも無理して話合わせるのはめんどいやーいまから調べる情熱ももうないし、って
自分から話を振って、自分の好きな話題で他人から何か言われて困惑することはもうやめたいなぁとか、思ってた
中学・高校の友人とは疎遠になってしまい、大学の友達とお笑いのことを話したりもするけど、
やはり、自分より詳しくてマニアックだから話についていけない、その上好みの芸風が違うみたいで
話してて楽しくない→話しあわせなきゃ→楽しくない→自分からは絶対にお笑いの話をしないことにする
っていう、いつも通りの流れになって行ってた
ましてや、バイト先ではお笑いの話ができるなんて思いもしなかった
で、そのバイト先には見た目がいかにもイケてるメンズでリアルが充実してて彼女もちで
だというのにさわやかで天然入ってて少しぽやーっとしてる色黒なスポーツ青年がいる
見た目も中身も人当たりが良くて、そういう誰にでも好かれる人は怖い!という意識から
そのイケメンと毎週必ず一日五時間を二人きりで一緒に働かざるを得なくなる、と知った時には
少しでも嫌われたら、これから毎週必ず一日が地獄になる!と思った
しかし、優しいリア充っていうのは誰にでも話しかけてくる
リア充「普段なにしてるんですか?」
私「ネットです」
でもどうにか最低限の話で終えるようにした 続く
昔からの友人の結婚式で余興をこなす。
この友人ってのは、ホントに絵に書いたような好青年でいいヤツで、また新婦も凄くいい人で、それだけにもう何ヶ月も前から準備して感動×感動の余興を実現させたワケ。
そりゃもう友人も新婦もご両親ご親戚も、号泣&感謝感激で、ああなんかオレっていいことをしたんだな~、と・・・。
でも、帰りの電車でふとひとりになると、何であんな元から幸せなヤツにオレが頑張っちゃって更に幸せのアシストなんかしちゃってんだろ?・・・そんなことしてるヒマがあったら、オレこそ彼女見つけて幸せにならないと(汗)・・・そうそう、こんな風に、人の幸せのために頑張れば、自分にも幸せが巡ってくるサ・・・オレだって、今日のチカラを受けて、以前から好きだったコにいよいよふたりで遊びに行こうって朝にメールしてたよな・・・あ、返信が来てる・・・
内容は、彼氏が出来ました、だとサ・・・
しかも、その彼氏はオレが紹介したヤツだとサ・・・
何か久しぶりにみんなで遊ぼうよ的なメールが向こうから来て、何人か集めてバーベキューをやったのが、ま、キッカケではあったのだが・・・
その時点で、ま、少なくともオレはないかもしれないってのは、何となくわかっていたけど、よりによってヤツって、どういうことさ
でさ、こんな一連のやり取り、ようは人のために頑張りまくった日の夜に他の友達と付き合いました的なご報告が来るのって、もう3回目なんだよ。
何かポジティブに上がった状態から、一気に叩き落とされる感じで、すげー辛いっつーか痛いっつーか・・・何か指が震えてきたよ、もう。
こんな体験に耐性なんて出来ないし、もう人の為に頑張るのなんてバカらしい!、その友人も好きだったコも幸せになんかなるんじゃねえ!!・・・って、思ったすぐ後にさ、また9月上旬にある別の結婚式の余興の練習のスケジュール調整とか始めちゃってんの、オレ。
あー、もう何このお人好しキャラ(泣)、だからダメなんだよ(泣)、そんな地味なことしたって幸せになれないって(泣)・・・でも、お前に頼んでよかったって言われるために、もうカラダが勝手に頑張っちゃうように動いちゃうワケ。
それが本心なのか、いいように使われてるんだかは知らないけど、少なくとも周りのヤツらが幸せになっているというのは事実・・・そしてオレがその現場に少しでも立ち会えたのは事実・・・でも、それがオレの幸せに繋がるかどうかは無相関、ハイ、終了
http://anond.hatelabo.jp/20100719214425
全く理解していないようなんで、おせっかい。
元々の元増田とも、横元増とも、相手をしていた人とも、まったく違う、ただの増田。
末期癌の夫に4カ月付き添った。小説を書いてる。
夫を亡くして初めて「命の重さ」を実感した。だから、どれほどむかつこうとも「死ね」とか「殺すぞ」とか、匿名の相手には言わない。なぜなら、その人は言葉を紡ぐことで、ようやく命をつないでいる人かも知れないから。
軽々しく「命」をネタにされたことに憤るのなら、軽々しく「死ね」「殺すぞ」と書くのは、自分に刃を向けたも同然のことになると気づいてほしい。そういった言葉自体が「命を軽々しく扱っていること」になるからだ。
>>愛されて愛されて、抱きしめられて、見舞いも何人もくる患者さんの横で
このくだりでは(見舞い客の来ない患者さんに遠慮せいってこと? 私、責められてんの?)と思ったので、元増田の投稿文を快くも思ってはいないのだけれど。
私自身、ものを書いて、誰かにメッセージを届けたいと思っている身なので、元増田の「ただ、そこにある命を慈しみたい」というメッセージは素直に受け止めた。
フィクションか、ノンフィクションかで、かなり評価の分かれる話だろうから、はっきりさせてもらいたい気持ちはあるけど、しょせん、増田だしねえ。
今までは大学で自分と同じような非活動的な友達とくすぶっているばかりだったが、
社会人になってネットの噂に聞いているリア充と呼ばれる人とも知り合う機会ができた。
そのリア充はすでに奥さんもいて、それでいて同僚女性からもモテているが
その人と話をしていて思ったのはいつも笑顔でポジティブなことを言っている一般的な好青年だということだ。
コミュニケーションの教科書があるとしたら、その教科書定理公式通りの振る舞いだと思う。
でも、会話をしてる私は退屈で仕方がなかった。なぜだろう?
それは、私が彼と打ち解けていなく、社交辞令だからつまらないのだろうと最初は思った。
しかし、その彼が別のリア充と打ち解けている会話の内容を聞いていても、やはり同様につまらなそうだ。
これは今に始まったことではないが、リア充の会話というのはどうも私に合っていないようだ
▼主な受賞作品
▼マンガ ・少年:BLACK BUTLER(黒執事) ・少女:OTAKU GIRLS(妄想少女オタク系) ・青年:IKIGAMI(イキガミ)
▼アニメ ・マンガシリーズ:SOUL EATER(ソウルイーター) ・オリジナルシリーズ:CODE GEASS(コードギアス)
なんかもう色々酷すぎる。
やっぱりこれって、海外では「漫画、コミックなんてヲタ文化」って認識だからなんだろうか。
一時期、フランスのコミックは日本のヲタに比重を置いた作風とは全く異なる
素晴らしいコンテンツだってもてはやされた事があったけど
逆にあちらからはこうも日本の漫画=ヲタ文化って断定されちゃうような結果が出ると流石に気が萎える。
いや、そうじゃない、って言われたほうがショックだけどさ。
土屋役に出した東地宏樹は「太くてたくましい声」じゃないよーな。
どちらかと言うと軽い方が得意なんじゃね?
シリアスでも太くはならない。
太い声が
http://anond.hatelabo.jp/20100618173918
の中で上がってるのは中井くらい。
藤原啓治、大塚明夫、中田譲治、小山力也辺りも人気ありそうだけど、青年らしさは無理。おっさん声。
おっさん声でもOKなら若本とか言い出す奴が必ず居るだろうな。
小野大輔も東地宏樹も沢木役の条件の「少年と青年の間の頼りない雰囲気」は上手いと思う。
増田の趣味かもしれんけど、3キャラしかいないなら、被る部分が多いから、この二人は一緒に取らない方が良い。
阿部高和をまんまでやるなら、
言動はネタっぽいくせに、「ウホッ! いい男」と思わせる演技ができる役者がいいのかでも
結構別れる気がするな。
ジェネレーションギャップを描くと、テーマが深くなるのは間違いない。
でも、たいした意見も言えない幼児として描かれるキャラは、モブとしての役割しかない。
たとえばガンダムで言うとカツ・レツ・キッカは、物語上で重要な意見を主張してたか?
あれは、守るべき未来の象徴ってだけじゃないの?
だから、ガンダムを世代別にわけるなら、こうなると思う。
壮年層…ランバラル、マクベ、連邦上層部・ジオン上層部(ギレンとか)
あしたのジョー見てて思ったんだけど、最近のアニメって主人公より年下の「あんちゃんがんばれー」みたいな少年少女集団がいないよね。
ガンダムとかジョーとか90年代以前のアニメって大抵3世代が劇中に登場してて、大雑把に分けると
若年層…ガンダムで言うとカツ・レツ・キッカでジョーでいうとサチとかキノコのドヤ街少年少女。
青年層…ガンダムで言うとアムロと同年代、ジョーで言うとジョーと力石とかのボクサー。だいたいここらへんの年代が主人公。
壮年層…ガンダムで言うとブライト(アムロと年齢が近いけど立場上)・連邦上層部・ジオン上層部(ギレンとか)。ジョーで言うと段平とかホセとか。
で、青年層が壮年層の作った世界の仕組みとかに対立するんだけど、自分もその仕組みの中に既に組み込まれてるという矛盾で悩んで、
若年層との意見のギャップに「ああ、自分の考えも凝り固まったもので絶対的に正しいものではないんだなあ」と感じてしまうようなキャラの配置になってる気がする。
若年層がシンジたちチルドレンたちで、
壮年層がゲンドウとか冬月とかにあたる。
やっぱりこの3世代間は一緒にいるけど根本的な考えが違って、完璧にお互いを理解できないような感じになってると思う。
(アムロはよくシンジと対比されるけど、対比するならアムロとミサトじゃないか?立場的に)
年齢が近いならお互いの意見が違っていても考え方が似てるからある程度分かり合えるんだけど、世代が違うともう根本で分かり合えない。
でも世代交代は起こり続けるから主人公たちの意見も絶対的ではないし変わっていくもので、
やがては若い人たちから「古い考え」って言われるのを直接的なテーマではないにしろ、内包してると思う。
で、最近の萌えアニメを見てると主人公と同じ年代の同じ思考、価値観しかいないように見えるんだよ。
時々ヒロインの父親とか出るけど、基本的に主人公たちと同じ考え方で多少豪胆な程度。ウジウジしてる主人公に渇を入れたりする先輩役に過ぎない。
なんで大人は分かってくれないんだ!って衝突する役目じゃない。
逆らいたくても逆らえない、逆らっているうちに自分が若い連中から逆らわれる立場になっている(なっていく)っていう感じがない。
確かにそういう状態じゃないのは居心地が良くて、そもそも萌えアニメ見るときにはそういう世界の方が頭からっぽに出来るからいいんだけど。
分かり合えない、分かってくれない大人に圧迫される主人公とヒロイン、主人公たちの行動に曇りのない純粋な指摘をする子ども、
じゃあそういう状態で自分たちなりの答えを出していこう、って作品が見たい気もする。
脇役が主役の存在感を食ってしまい、中には人気投票などで一位に躍り出たりする作品を時々見かける。
何故そのような現象が起きるのか。私は、作者の思い入れの強さが大きく影響していると思う。
特に少年漫画の場合、主役の個性というのはある程度制約がある。たとえば殺人狂だったりサイコパスだったり、あるいは特殊な性癖(ネクロフィリアとか)の持ち主だったりさせる事は非常に難しい。青年向けでも、ストーリーを破綻させないための制約が存在する。
必然的に、作者の思い通りに作れる登場人物は制約のより少ない脇役になる。思い通りに作れるので、当然作者の思い入れも強くなる。演出や台詞も優遇されやすくなる。その結果、主役より格好良くなってしまうと私は考える。
「脇役が主役より格好良い作品というのは気をつけて読みなさい。作者に主人公をちゃんと格好良く書く技量がない場合があるからね。」
東京のとある大学で四年生をしている者ですが、すこしショッキングな出来事がありました。
学内で私は政治経済学部に在籍しており、どちらかというと経済より政治畑の老教授のゼミに在籍しております。
第一志望のゼミに落ちて拾って貰ったのですが、内容は充実しており、私はそれなりに満足していました。
言うまでもなく、当時麻生さんから政権交代したばかりの鳩山内閣のことです。
学術的にまじめな返答を期待してでのものでなく、談笑の一部分として振られたものでしたが、
老教授はいつもは全くといっていいほど、時事関連の講談をしてくれないので、私は大きな関心を持って聞き耳を立てていました。
「麻生サンはねぇ……言っちゃなんだけど、いいところが全くない首相だったからね。
たいていの首相は、全く駄目ということはなくて、一つくらい良い点があるものだけど、彼は全くなかったね。
その点、鳩山サンは頭のいい人だから、ちゃんとやってくれると思うよ」
私はマスコミの麻生総理総攻撃を鼻白い目で見ていた人間だったので「そんなもんか」と思い、聞いていました。
この大学(それなりに名の聞こえた大学です)で教鞭を取っている先生なのだから、言っていることが全く的外れであるわけはなく、
まだ二十歳を少し超えたばかりで政治的経験の浅い私の愚考と比べれば、信憑性に大いに差があり、老教授の言葉のほうが正しいのだろうと考えました。
だから、鳩山内閣は期待が持てる内閣なのだな、とおぼろげに考えていました。
私がこれはおかしいだろう、とハッキリと感じ始めて来たのは、つい最近のことです。
鳩山首相の言動に、政治的にどのような観点から見ても褒められたものではない点がいくつも見つかり、いよいよ彼の愚かさが浮き彫りになってきました。
私も今や鳩山内閣支持派ではなく(選挙では別の政党に入れたので、元より支持派とは呼べませんが)ハッキリと反対派の政治スタンスを取るようになりました。
それと同時に、老教授の話を疑わしい気分で聞くようになり、元から第一志望でなかったことも相まって、ゼミに出る意欲も半減し始めてきました。
ようやく本題に入ります。
ある学生が、「○○教授、最近の鳩山内閣はどうですか?」と訊きました。
その彼が、質疑応答に取られた時間にまっすぐに手を上げ、良く通る声で老教授にたずねたのです。
「教授は鳩山内閣を支持しているようでしたが、それは間違いだったのではありませんか?」
私は眉をひそめました。
間違いだとしても、それは結果論でしかないからです。
「間違いだったとして、先生をして選挙で民主党を選んでしまうのなら、私たちが今学んでいることは何なのですか。
先生は長い人生でなにを学んできたのですか。その人生で培ってきた叡智をもってしても、鳩山内閣を選ぶという誤断を避け得ないものなのですか」
私は老教授が民主党に投票をしたのかどうか、寡聞にして知らなかったのですが、私の参加していない飲み会かなにかで喋ったのかもしれません。
私は彼がなぜそれほど憤っているのか知っています。
彼は政治に大変興味があり、両親が農学部受験を勧めるのを裏切って政治経済学部に来ていました。
2010年4月から宮崎県で起こっている口蹄疫の大流行と、鳩山内閣の一手どころか十手二十手遅れる対応に、彼は大変憤っていました。
来年から群馬に戻り畜産農家を継ぐ予定の彼としては、あれは自信の運命に直結した問題なのです。
もし口蹄疫が蔓延し、実家の畜産農家が潰れるようなことになれば、就職活動をしていない彼ですから、たいへん困った事態に陥るでしょう。
彼の境遇を知ってか、その言葉を聞いて、老教授は突然涙を流し始めました。
当然、生意気な学生に雷が落ちるものと考えていたゼミ生(私も含め)は吃驚仰天です。
最近の政治を見ていると、ぼくは一体なにをしていたのだろうと思うことがある……」
老教授はそう言うと、本日のゼミの終了を宣言し、退席しました。
発言をした彼は、老教授の過大な反応に面食らった様子でした。
今日、スーパーの食玩コーナーで、よくわからない出来事に遭遇しました。
子どもを連れて買い物に行くと、必ずはまってしまいます。
いつものように食玩売場に行く子どもについて行くと、60代くらいのおばあさん(おばさん?)と20歳くらいの青年がいました。
おばさんはコナンの食玩をじっくり物色していました。明らかに孫か子ども向けです。
20歳くらいの青年はそのおばあさんをずっとにらみつけて、時折「ちっ」と舌打ちなどしています。
彼の前にスーパーのかごがあり、その中には10個くらいのプリキュア絡みの食玩が入っていますが、彼はそのかごから少しだけ距離をおいています。明らかに不自然です。
おばさんはかなり時間をかけて選んでいましたが、青年のイライラした様子には気付かず、一つ選んで行ってしまいました。
特に目当てはありませんが、一つだけならいいよ、と言ってありますので、絞り込むのが大変なのでしょう。
何がしたいのか、よくわかりません。プリキュアを追加で買いたいのでしょうか?とにかくこの場を去って欲しそうです。
何度も舌打ちをし、そのうちに棚を蹴飛ばしました。
ずっと無視していましたが、子どもに危害を加えられてはと思い、その場を去ろうか、人を呼ぼうかなどと一瞬は考えましたが、そこはやはり、元ヤンの血が騒ぎ、ガンをとばし返しました。しばらくにらみ合いが続きましたが、向こうの方が目をそらしたので、よしとして、子どもが一つ選んだので、その食玩コーナーを去りました。
ですが、すぐに戻って彼が何をしたかったのか見ました。
棚に戻したいのに人目があるからイヤだったのか?
ですが、そのプリキュア食玩の入ったスーパーのかごは彼の少し前にあったので、誰が見ても彼が買ったものです。
それとも彼としては自分が買ったものと思われてないと思ったのか?
あるいは、もっと追加したかったのに人目があるからイヤだったのか?
それで諦めて棚に戻したのか?
よくわかりません。
こちらがガンをとばしたのはまったくもって余計なことですが、
ビクビクと去るのもしゃくだし。人を呼んでも何もしていない以上、お店の人もどうしようもないしなぁと。
彼は何がしたかったのでしょうか?
あるいは何らかの障碍をもった人なのでしょうか?
うーん。わからない。
http://anond.hatelabo.jp/20100508191347
http://www.tanteifile.com/diary/2010/05/08_01/index.html
一見さんの読者へ。自殺した青年とその母親に対する同情的な投稿が多いが、ちょっと待て。冷静になってくれ。自分なりにしっかり調べて判断してくれ。
ここからは私の所感。
調べた結果、新宿署の3人(I・O・Y氏)の刑事はよく職務を全うした。
とか書いているやつもいるからな。裁判にかけられた段階で仕事はクビだし、3ヶ月くらい勾留されるわけだし、裁判は魔女裁判でほぼ自動的に有罪確定なのに。
男にできることは女に近づかないこと。
マルクス・アウレリウスは10歳のときにハドリアヌスに気に入られ後継者となりました。そしてハドリアヌスは青年や少年をことのほか愛する皇帝であられました。このことを勘案すると、マルクス・アウレリウスは女性との性行為は遅かったのかもしれませんが、お尻の穴のほうはガッチガチに開発されていたことは間違いないでしょう。だから彼は非常に不透明な童貞を保持し続けたといえます。
その俳優の名前を出しただけで特に批評・批判をしたわけではありません。
ところがそれから数時間後、私をフォローした人物が現れたので確認すると、
プロフィール欄に「○○さんのファンです」と私がつぶやいた俳優の名前が書かれていたのです。
アイコンは可愛い女性の写真でした。正直なところ悪い気はしませんでした。
せっかくフォローされても私はその俳優について、特に興味があるわけでもなく
今後つぶやく予定もなかったので少し悪い気がしました。
私はこの時点でフォローしてくれた相手に跪き、屈服したと言っていいでしょう。
・騙してフォローさせたみたいですみません
・期待に応えられずにすみません
・うっかり下心をもってしまいすみません
こういう引け目がある以上、私はその俳優について悪口をつぶやいたり
批判・冷静な批評をすることは実質不可能になってしまったのです。
私はこのフォロー主の監視下のもと、今後その俳優に悪意を持つことは許されず
むしろ好意を持つことを強制されてるかのような状況に置かれ洗脳矯正されていくのです。
今後ツイッターを続けていく限り、このような事態は常に起こりうるわけで、
いつか私は本当の意見が言えなくなり、私が私でなくなるようで怖いのです。
皆様もどうかお気をつけください。
電車で外国人に尋ねられたので停車駅や路線の案内をカタコトの英語で行った。見知らぬ人に話しかけられるだけでも動揺するのにましてや英語だったから尚のこと緊張した。だが旅行者か何かと見受けられる青年だったので、きっと僕が彼の立場でも見知らぬ国で親切にされたら助かるだろうと思って、普段しない親切をした。
実は僕自身がその路線や土地にはじめて行くところだったので詳しく知らなかったのだが、自分がわかっている限りのことは伝えられたかとおもう。持っていた電子辞書とか引いたりして。
ところで、まあ前から思っていたことではあるが、海外の方々はもう少し日本語覚えてきてくれればいいのにと思った。
彼はこちらに話しかけるところからthank youまで日本語は皆無だったから。せめて「ありがとう」くらい現地語で言えるようになろうとは思わないのだろうか。
どこに言っても自国語(英語)で押し通ろうとするだなんて厚かましい、と思うのは僕が英語力がなくて劣等感を持っているからだろう。
それに彼が英語圏の人かは判断が付かなかった。急に日本に用事ができて日本語知識ゼロで、やむなく母語よりは通じるであろう英語を使った、なんてケースかもしれない。
まあいいことしたし英会話の実地訓練になったし、よしとしよう。
俺はいわゆる非モテだ。まあネットにはたくさんいる人種だな。小さい頃からずっとモテる経験をしてこなかったし、来世で頑張ろうと諦めも付いているから、若い頃と違ってそんなに悔しがることはなくなった。別に女がいなくても人生を楽しむことはできるからな。
それはいいのだが、自分が誰かと完全に入れ替わることができるとして、こいつにはなりたくないという男がモテるのは悔しい。自分に振り向いてくれないだけでも結構悔しいのに、その子は自分とはまったく違う男に強い関心がある。好青年だと思うやつがモテるなら悔しいけど祝福しよう。でも女をしょっちゅう口説いてはヤリ捨てしているようなやつが人気なのは納得できない。ネットでよく見るDQN嫌悪はこういう感情なのだろう。でも女が好きな男はそういうDQNだというのも事実だから受け入れないわけにはいかない。
優れた人物がいれば、妬むよりもその優れた人物に近づく努力をすべきだが、DQNの爪の垢はたとえモテるためとはいえ飲みたくない。
DQNが嫌いな女と付き合えばいいと言うかも知れないし、それは正しいと思う。DQNでなくて彼女のいる男はたくさんいる。でもいい女の多くは不思議とDQNが好きなのも確かだ。