はてなキーワード: 職人とは
安物の方が頑丈は絶対に無いが
庶民が買える価格帯(高くても100万位内)のブランド物に比べて
あとさっきも書いたし去年も書いた(https://anond.hatelabo.jp/20211210011937#)が
『サスティナブルな生活を信条としている』、『付喪神的なスピリチュアル信仰があり物を極力捨てない』人は大昔からいて、
マイノリティーだが数万・数十万出して安物直す・無理くり使う人はいるぞ
衣類小物だけじゃなくて電化製品に対してもそういう心情(信条)持っている人はいて、
買った方が安いですよって言っても直すと引き下がらない人いるし、
破棄してねっていうとキレる人いる
現在34歳の無職の男である。約7年実家でニート。俺には家が近くて仲良くなり、小学生時代はよく遊んでいた同い年の幼馴染(男)がいる。俺と幼馴染の人生を比較すると面白かったので書いてみる。
俺
地元国立大学の教育学部附属小中学校を経て偏差値71の県立高校へ進学。小中高とサッカーに打ち込む。勉強もでき友達もたくさんおり、高校では彼女もいて楽しい毎日だった。地元を離れ旧帝大学法学部に進学。友達が出来ず勉強に打ち込むが成果が出ず先行きが曇る。同じ大学のロースクールを卒業するも司法試験に2年連続落ちる。撤退し就職して上京する。半年で鬱になり遅刻多発、退職しようとするも解雇される。27歳で実家に帰り今に至る。
幼馴染
地元の町立小学校、中学校を経て偏差値40未満の工業高校に入学するもバイクで昇降口にタックルし一ヶ月で退学処分。工務店の職人見習いになるもすぐに辞める。県庁所在地のある繁華街でキャッチ(高校時代塾の帰りなどにすれ違うと手を振ってくれた)。俺が大学を卒業する頃に高校卒業認定に合格し専門学校に進学。専門学校を卒業し大手IT企業の子会社に就職し上京。職場で出会ったらしい女性と結婚。現在二児の父。
こんな感じ。俺が司法試験を撤退してワンマン社長の会社の営業をしている時に東京で幼馴染と飲んだのが最後なんだけど、その時には逆転されてた。かつてはお母さんを心配させ、近所で怖がられていた幼馴染は立派な社会人で二児の父親。一方、近所で優等生扱いだった俺はニート。毎日小遣いをせびってはかつて幼馴染がキャッチをしたり喧嘩をしていた県庁所在地の駅まで電車で向かい、ネカフェに行ったり、古本屋で買った漫画をドトールで読みながら過ごしている。同窓会の招待などが届いた時は親から参加費を貰い、同窓会には参加せず繁華街のピンサロに繰り出す。
日本のTV局と日本人の料理人が「間違った」日本食を出す海外のレストランにダメ出しするみたいな番組あるじゃん。
俺の出張先にいるアメリカ人から聞いた話で、そいつの親戚がやってるシカゴの寿司バーに、そういう番組の取材が来たらしい。
その店は例に漏れず、アボカドとかチーズとかを使った、日本人からしたら「これは寿司と言えるの?」っていうアメリカナイズされた寿司を提供してる店だったそう。
そんで調理現場とか料理を見て、日本人の寿司職人がボロクソにこき下ろし、その様子をカメラマンが撮影。
最後に寿司バーの店長のコメントをもらう段になったので、店長がこう言った。
「ひとまず俺が君たちに言えるのは、とっとと失せろ、っていうことだけだな。日本の伝統なんか知ったこっちゃねえ。
俺は20年間この場所でこのスタイルでやってきた。お客さんもこの寿司を食べて満足してくれている。それの何が悪いって言うんだ?
日本人だってインドのカレーやイタリアのスパゲッティを日本人好みに改良しているだろう。それと同じことだろ。
店のことを日本人に知ってもらえると思って取材を受けたが、こんなクソみてえな企画だとは思わなかったな。
さあ、撮影が終わったんなら荷物まとめてさっさと帰ってくれ!」
結局、その店で撮った映像全部お蔵入りになったらしい。
っていう、今思いついた作り話。
職業柄、いろいろな会社や団体の人とお仕事をしたりお話をさせていただくのですけれども、地方では医療関係の人の優秀さがハンパないですわ。
それこそ末端の医療事務や受付の方から、看護師や医者にいたるまで、みなさん頭脳明晰で受け答えも素晴らしい。
これはこうですか?と聞くと、わかる事は答えてくれるし、わからない事は確認を取って折り返してくれる。
ちなみに事務に来てもらっている女性の元看護師さんも、本当に優秀で顧客対応も完璧。
都会の空気に染まった皆さん、こんなもん当たり前だと思うでしょう?
例えばウチで最近こんな事がありました。
相手「遅れてすいません」
俺「本当に遅かったね」
この流れで相手がマジギレ。しばらく不貞腐れた態度で話をする。
ちなみに遅れるという連絡一切無し。
ウチの向かいに入居している別の職人系会社は、年末大掃除のときにウチの駐車場を勝手に使った上で、どけてくれと言ったら「この貧乏人が」と吐き捨ててくれました。(ちょっと使うくらいでグダグダ言うなの意味?)
なお、そこの会社の社長さんは面白い柄のシャツとパンツに革シートのエルグランドに乗る小柄でふくよかな方、社員さんは全員ガリガリ、社用車の軽トラ軽バンプロボックスは当てまくってボコボコです。
そして社用車のナンバーを420(大麻を表す隠語)にして、自社のステッカーを窓に貼っている。
社長の乗る軽トラは所々にメッキパーツなどのカスタムがされている。
こういうの、日常なんです。
もちろん都会でもおかしな人は居るでしょう。
仕事で東京や愛知に出る事もありますが、そちらでは会社員やフリーランスの方でも、非常に優秀で人当たりの良い方が多い。
一方、地方の会社員、フリーランスは・・・・一部のインフラ系や上場企業系の上澄み以外は、言っては何ですがひどいものです。
優秀な人の割合はさほど多くはないのだから、医療に優秀な人が集中したら他が手薄になるだろうなって。
優秀ではない人に率いられた人もまた、別方向に感化されるであろうなと。
結果として医療系以外は、別方向に感化されてひどい事になっていく負のスパイラルに入っている気がします。
病気がわかって休職したんだけど、休職が長引いて、感慨しかないって伝えたら分かりやすく辞める方向を勧められてしまった。
ニッチで職人と言えば聞こえはいいけど、時間をかけてやらせれば大抵熟練になれる仕事でもあるから、若くて長く働ける人をまた育てる方がコスパがいいんだろうなと思う。
詰みました
職人みたいな仕事だから、体調回復してもキャリアを活かした再就職先がなくて未経験応募になる
(ニッチすぎて国内に2社くらいしか経験を活かせる会社がなく数年に1度採用があるかないかな上、在籍企業は20代以上の中途採用はESの時点で弾いてた。多分もう1社もそう。)
30代で未経験採用(東京)、身体の事情を鑑み残業少なめ、深夜勤務なしなどの条件を当てはまると
年収が300万円くらいになりそうだ。
持ち家ではなく賃貸なので、多分色々ぎりぎり。
貯金なんてほぼほぼ無理だし、国の提言する老後2000万円問題とか目標が高すぎて眩暈がする。
年収分布図を見て、こんなにいるなら生きてはいけるんだろうって安心したけど、今を生きるために働く感じで将来の資金作りとか考えられない。
体調のことがあるから無理もできない。無理して体調が悪くなれば余計に治療費が嵩む。
東京でこれくらいの年収の人って将来の資金作りをどう考えてるんだろう。
働ける間はまだいいけど、毎月毎月生きるので精一杯の月給だと、働けなくなってからどうなるのか?未知。こわすぎ。