はてなキーワード: ホストとは
俺も学生時代、AVや風俗で働く人は、そこで働かなければならないようなのっぴきならない事情があるものだと思ってたけど、周りを見渡すと、どうやらそうではないのだと気づいた。
親の介護が必要という人は深夜時給1200円のバイトをしてたし、パチンコ・ホストがやめられない人は風俗で働いてた。
なんかかわいそうな職業の人(失礼)は、かわいそうな理由があると思いがちだけど、むしろ好きでやってるフシがあるし、因果応報な人も多いと知った。(もちろんそうじゃない人も中にはいるのだろうけど、そういう人は今まで聞いたことも見たことない)
京都の高給?ヘルス店で「彼氏(ホスト)に、このお店を紹介されたの。おまえの顔だと採用されないかも」って言われたって、謎なカミングアウトをされた。高給店は、顔が良くないとそもそも採用されないが、どうなんだろう。悲しい話を聞いたので、それ以上は何て声を掛けるべきか分からなかった。。
ホストに貢いで溶かしてる分とか、だいぶすごいはずだが
吉原にかれこれ5年以上いるけど、「生活のために~」とか「教育費が~」って理由で働いている子に一度も会ったことがない。
私のこれまでの在籍店の範囲内での話にはなるけど、風俗で働く理由で一番多いのは断トツでホスト。もちろん私も。吉原で働く子の7~8割がホストに貢ぐためで、残りは独立とか開業とかそういう夢追う系だった。
つまり何が言いたいかっていうと、昼職では到底稼げないような大金を女が短期で稼ぐためには風俗しか選択肢がないのは分かるんだけど、生活費とか子供の教育費みたいな私らから見たらゴミのような額のお金を稼ぐのになぜ風俗が選択肢にあがるのかがよく分からないってこと。
失職したから風俗で働くしかありませんて、コンビニバイトをクビになったからゴールドマンサックスで働くしかありませんみたいな頓珍漢な話に聞こえるんだよね。ほかに現実的な選択肢が山ほどあるじゃん。普通だったら、手取り月20万の仕事をクビになったらそれと同額がちょっと下ぐらいの給料をもらえる仕事を探すでしょ。だって今まで月20万で生活してたんだから。いきなり月100万の仕事なんて考える訳ない。
求人だって業種絞らなければ普通にあるじゃん。だいたい昼職内での職種がちょっと変わるぐらいの転職すらできないなら、昼職から夜職への転職なんて絶対無理。夜職の方が拘束時間も長いし、病むし、いいことないのに。
なんか今わーわー騒いでる人たちは、日本では職を失ったかわいそうな女が風俗で働くみたいに考えてる節があるけど、現役から言わせてもらえばそんなのは昭和で終わってて、今の風俗はまともな人生を送れる選択肢が山ほどあるなかでそれを捨ててでも男に貢ぎたいとか店を持ちたいとかそういう女が働く場所になってるってことを言いたいね。
タクシー配車アプリ「JapanTaxi」について、乗務員視点でどうなのか書いていく。東京(特に日本交通グループ)の話が中心なので、他の地域の方には申し訳ない。
anond:20180927184434 に書いたことは説明を省略しているので、こちらもどうぞ。
アプリ配車のシステムはお客様・乗務員いずれの視点からも導入当初より改善された。一方で、不心得な利用者には冷たくなった。
「全国タクシー(後のJapanTaxi)」が登場した当初は、お客様が配車を注文した後、【①アプリのサーバー】【②各社の配車サーバー】【③タクシーの車載器】、の順に情報が送られ、配車が行われていた。ただしこれではお客様にご迷惑をおかけするだけでなく、乗務員から無線室への苦情も多く寄せられる状況が続いていた。問題点は以下の通り。
この方式はタクシー車両ごとの設備改修を行う必要がないという利点こそあったが、トータルで見るとデメリットの方が大きかった。これらは労働組合がたびたび改善の要求を出していた。それだけでなく、旧来のシステムにアプリ配車まで対応させるというやり方では、後発のMOVやDiDiなどと競争できなかった。
そこで、アプリのサーバーと各車両が直接つながった、アプリ配車専用のシステム(を搭載したタブレット)が導入されることになる。ただしMOVやDiDiはこの時点で既にこの方式を導入しており、JapanTaxiは国内では先発だったのに結局出遅れたことになる。もっと言うと、Uberはアメリカで事業を開始した当初からこの方式だった。
アプリ加盟会社で1つのシステムを汎用的に利用でき、迅速に配車を決定できるというメリットがある。
2019年の1月に「JapanTaxi Driver's(以下ドライバーズ)」という乗務員向けのシステムが開発され、1年ほどかけて都内の日本交通グループ全車両に導入された。帝都自動車やイースタンモータース、また他県事業者などといった従来からのJapanTaxi加盟社でも導入が進んでいる。これで、注文から配車成立までを同じJapanTaxiサーバーで行う(=各社の無線システムを通さず各車両に直接配車要請を行う)こととなり、先述した問題はかなり軽減された。(同時にGPS取得精度も改善され、逆から呼ばれることは少なくなった)
導入はJapanTaxi㈱が予めアプリをインストールしたAndroidタブレットを加盟各社に販売するという方式で、DiDi等も同じである。
JapanTaxiはUber方式では出遅れたが、後発の利を生かして「複数台に配車要請を行う」というシステムを取った。いずれの方式でも、コンピューターが最適と判断した1台を決めて配車要請を行うことには変わりないが、実際はその判断が正しくないこともあり、何らかの理由で配車要請が無視されることがある。こうなると、車両決定までの時間が延び、お客様にご迷惑をおかけしてしまう。何台かに配車要請をすればどれか1台は受けてくれる=お客様視点での成立率はほぼ100%になる…という具合である。
これまでは【配車要請→了解→迎車進行】という流れだったが、ドライバーズの場合は【配車要請→了解→当選→迎車進行】となった。
車種よって違うが、ジャパンタクシーの場合は運転手から見て左に通常のカーナビ、右にドライバーズが設置されている。普段は通常のカーナビだが、配車要請が届くと通知音が鳴り、画面に大きく「了解」ボタンが表示される。ただし先述の通り複数台に同じ配車要請が届くため、一番早く了解ボタンを押した人が配車成立(=当選)となる。了解しても当選しなければお客様の情報は確認できない。ドライバーズに送られてくるのはアプリからの即時注文のみで、電話注文や時間指定予約などは従来の配車システムで届く。
無視してもペナルティはないため、渋滞していたり右左折の途中でお迎えに上がれなさそうなときは他の車に任せるつもりで気軽に無視できるようになり、乗務員、お客様共に負担は軽減された(と思われる)。ちなみに当選数にかかわらず了解数が多いとインセンティブがあるが、割愛。
通知が届くのは、5~7分以内にお迎えに上がれそうな車のうち4台前後だが、繁華街など車両密度が高い地域では早押しに関係なく一番近い車に決まると噂されている。周辺台数が極端に少ないと、アプリ注文でも従来の配車システム(=乗務員は原則無視できない)に回される。ドライバーズ経由で配車要請がかかっても全員無視すると、お客様にはもう一度アプリを操作して頂く必要がある。
何としてでも無線を取りたいがあまりに、ドライバーズタブレットに連打器を付けて早押しに勝とうとする人まで出て来たが、正式に禁止された。(連打器=もともとスマホゲームでズルするために使うもので、SMATCH http://www.zaurus.jp/special/smatch/ が有名。)
事故ったとか、目の前に手を挙げている人がいるとかの他にも、色々ある。(注:アプリ注文も電話注文も「無線」です)
とはいえ、繁華街の無線は長距離利用も少なくないし、会社の方針を尊重する聖人、蓼食う虫になる人、クレーム万歳な人、色々いる。時間帯やその時その時で判断は変わってくる。私も歌舞伎町絡み以外は基本的に全て了解している。
以前の記事でも槍玉に挙げた「必着スマホ配車」は値上がりした。従来、時間を指定して注文する場合、追加料金はアプリ予約が420円(即時注文と同じ金額)、電話予約が840円となっていたが、今年の4月からアプリ予約でも840円となった。
アプリ予約が嫌われていた理由は以前も挙げたとおりだが、要は1乗車にかかる時間に対して営業収入が低く、かなり効率が悪かった。時間指定予約は20~30分前から車を拘束するのと、JapanTaxiアプリでは日本交通しか受け付けていなかったため(他社は合意が得られなかった)、朝は車が足りなくなることが多かった。しかも迎車料金込みで1500円を下回る利用も相当数あり、会社としても結構な損害になっていた。更に、これが嫌で朝は無線を無視する乗務員も多くなるという悪循環に陥っていた。
アプリ予約を840円にすることにより、即時注文への誘導を図る狙いがあったと思われる。即時注文であれば1乗車の拘束時間が減り、日本交通以外の車も呼べるため、キャパに余裕が出る。また、ある程度拘束時間に見合う金額となるため、無線を無視する人も減ると思われる。
もう一つは、お客様が予定時刻に現れなかった場合、これまでは連絡が取れなくても20分までは待つということになっていたが、これが10分に変更された。この話はJapanTaxiというより日本交通だけの話になるため、割愛。
これといったオチはない。
タクシーアプリも人口に膾炙してきたのか、導入当初のようなトラブルは減った。また、アプリの利用者は明らかに増えており、無理に都心の繁華街に居座らずとも、流しでは確実に乗らない郊外でも十分仕事が成り立つようになった。都心での営業が確かに最も儲かるが、狂客との遭遇、空車同士の競い合いも多く、心身がすり減らされる。かといってそれを避ければ生活が傾く訳だが、郊外におけるアプリ配車がその間のちょうどよい落とし所となってくれた。特に今般のコロナ騒ぎでも収入の下げ幅を抑えられているのは、郊外でアプリを利用してくださるお客様のおかげである。
こういうやり方はベテラン乗務員には嫌われがちだが、わざわざ港区に行って週一で癇癪持ちにエンカウントするのは私には無理なのでこうしている。このやり方を続けるには、お客様にまたJapanTaxiを利用していただく必要があるが、私に出来ることといえば、積極的に了解して配車不成立を減らし、お客様に不便な経験をさせないことと、そして接客や地理知識を磨くことである。これらの循環でお客様に喜んでいただければ私も安心するし、心身共に健康な状態でこの仕事を続けることができる。(了)
Twitterかどこかで呟かれていた
百歩譲ってそれを不問としても、男=肉体労働で直結してる時点で同じ穴のムジナでは?と思ってしまう
確かに非マスキュリズム的な考え方はフェミニストに繋がりやすいけどさぁ
少しだけもやっとした
「どうして救急車呼ばないの?」
血の海に倒れながら風俗嬢が言う。
風俗嬢、少し微笑む。
「……お兄ちゃん。」
「姉さんや父さん、母さん。
白猫。
あの家が本当に懐かしい。
どうしてこうなってしまったんだろうな?」
風俗嬢、すでに事切れた様子。
携帯電話が突然鳴る。
カツオ倒れる。
「ごめんな。花子。」