はてなキーワード: ほうれんそうとは
小さな会社。職場環境は快適。人間も私のようなオタクコミュ障KY電波にもやさしく、さらに上がいたりオタクが多く人間の種類としてしんどくない環境。
残業も波があるが週1~10時間ぐらい。残業代も数分単位で出る。福利厚生はパーフェクト。
デスクでおやつを食べるのも、残業時に弁当を買ってきて食べるのもOK。
服装は自由。偉い人意外は、オフィスカジュアルの人さえいない。
仕事も自分にとっては難しくない(少なくとも苦に思わない)タイプの物。
だけど、私は病気になった。
社内で一番仕事ができる上司が、昇進していき社長にまでなった。
彼は社内では仕事が一番できる(売り上げがまだまだ芳しくないが)、だから昇進した。
マネジメントは苦手と言っていた。
仕事の話は得意だが、雑談が苦手。ほうれんそうが美味くなくよく下の人間が苦労する。
思いつきで締め切りギリギリ(売り上げのためならという大義名分)に仕事を入れ込んできたりする。
仕事としてやるべき内容についてコロコロ変わる。こちらも売り上げのためならという大義名分。
本人的には仕事ができるし、部下のことも大事に考えているし、悪気はない。
面白いと思って、部下とのコミュニケーションと思って、「白髪増えたけど大丈夫?」とか言ってしまうある意味でコミュ障。
1対1の面談になると、自分は絶対悪くないとして相手を貶める。仕事がなくなるなど悪気なく脅す。
悪気のないパワハラや、振り回されて疲弊して泣き出す子もいる。
社長になっても進行を良く知らないチームの仕事に思いつきの仕事を追加する。
休職中だが、もうこの社長のためにがんばろうとか、役に立とうとか思えない。むしろ邪魔したいぐらいに思う。
会社自体のために働くのはいいが、社長のチームの現場の仕事についてはもうだめだ。
転職したいが、会社のせいで病になったので治してからにしたい。
退職してから転職活動するのはいろんなテキストで言われていることだがおすすめされていない。
無職でどこも受からなかったら、完全に詰みだ。気持ちも沈んで負のスパイラル。
治ったら復帰することになるのでそれから転職活動をするつもりだが、また同じ日々ですぐに疲弊するだろう。
余計なことをしている気力はなくなる。
障害年金もうっかり払っていなかった時期がありまだもらえない。親戚も親もいないし、生活保護になるしかないのか。
生活保護に成功してもこれから後40年以上そんな生活を続けるのか。楽しくない。
休職中の今でさえ、退屈なのに。楽しいことがない。アニメ見る一つとってもやる気が出ない。
そもそももらえるのか。貰うためには貯蓄があってはいけないし、貯蓄がなくなってから申請してもらえなかったらどうなる。
退屈だし、何もやりたくないし、連絡もとりたくないし、別に死にたいわけでもない。
どうしたらいいかわからないし、今はどうしようもできない。
できないのには理由があるんだけど、その理由を会社の人間は理解しない。理解できない。
原因はそっちにあるんだけどポリシーでそれを回避しようとする結果、悪いのはこっちとかふざけた話になってる。
あとこっちの生活はこっちの生活で会社は国家でもないのに忠誠を強要するのは間違っている。
これでも会社か。狂ってる。
誰かが悪いんだよ。俺じゃない。
不安があるし心配がある、と棚上げして無理矢理ほうれんそう持っていこうとすると責任回避だとか言われそう。
別の会社の社長が「あそこはクソ安い金額で人をこき使ってる会社だ」とか抜かしてたけど、その裏が取れたんでびびった。
そりゃ「クソ安い」わ。狂ってるレベル。
学校では楽しく友達付き合いが出来ていたし、今も家族や趣味の友達となら問題なく話せる。交通機関や公園で隣り合った人と盛り上がる事も多い。つまり利害関係の無い相手となら話せるんだ。でもとにかく仕事での会話が駄目。
コミュ力が足りなくて何度も上司や先輩に怒られる。職場の会話に入れなくていつもぼっち。上司の話しかけるなオーラが怖くてほうれんそうが出来ない。笑顔になれって言われるから笑顔にしても、不自然だって怒られる…もうストレスでおかしくなりそう。
ランチとかで頑張って話しかけてもいつも微妙な空気。ついこの間はちょっと思った事を言っただけで(この部屋空調悪いとかその程度で)そういうネガティブな事は言うなってはっきり言われた。
学校は変わり者が多い所だったから、無理に笑顔とか話題を合わせるとかしなくとも、好きなようにだらだら話して楽しかった、今思えばそれがよくなかったんだろう。
田舎のベンチャー(零細企業)に昨年の4月から新人の男の子が加わった。
1浪後、四年制大学を卒業してすぐの入社。23歳。いわゆる新卒だ。
事務周りの人手不足が予想され、次年度に向けて国の補助金を確保した。
さあ募集開始しよう、というタイミングで取引先から紹介されたのが彼。
田舎では(たぶん)よくある話だ。
田舎のベンチャーの有期雇用に新卒で飛び込むなんて相当な覚悟と度胸がいるものだが、
彼からはそういう類の人たちが持つ芯の強さを感じられなかった。
入社前に一度話をしたことがあるけれど、将来の夢をぼんやりと語ってくれただけで、
具体的なビジョンも持っていなかったようだし、正直なところ、あんまりピンとこなかった。
「田舎でインターネットってもっと可能性があると思うんすよね」
それ以上のことを彼は語ってくれなかったし、語る必要を感じていないようだった。
Officeも普通に使える。業務もそれなりに引き継いでくれている。
本人も仕事に関して特に希望がないので、フロントに出さず、事務作業をお願いすることにした。
とりあえず楽しんでやっているようではある。
文書中の不自然な敬語を指摘したり、来客時のお茶だしを徐々に仕込んだりしている。
当然「ほうれんそう」もできないが、まあこれは一般的な新卒ならしょうがないところか。
とにかく無難にこなすようにはなったが、まだひとり立ちさせるには不安がある。
なにより、コミュニケーションに難がある。
端的に言って、人の話を聞かない。他人のアドバイスを次に反映できないケースがある。
どうやら、優先順位を調整することができないらしい。
要は「ずれている」ということ。
先月のMTGで他の社員から指摘があり、先輩社員数名で彼のOJTを再考することになった。
そう結論づけるに至った。
「こんな人間を雇ってどうするんだ」と不満を言わない社員は立派だと思う。
みんな、彼を一人前にするために知恵を絞ろうとしている。
ビジネス書を読ませよう!と誰かが言った。
彼は歴史オタクだった。司馬遼太郎を愛し、ビジネス書を手に取ることはまずない。
そういえば学生時代に勝間和代は読んだみたいだが、これまた「ずれている」。
活字に慣れている彼なら、もしかしたらビジネス書も面白く読んでくれるかもしれない。
ところが、彼は明確な目標も持っていない(ように見える)。
そんな人間が「こういうスキルを身につけたい」と考えているとは思えない。
(実際、半年たっても彼は業務に関する希望をほとんど言わない)
勤務態度はまじめで、人当たりも悪くない。
事務周りの人手不足はひとまず解消している。
事務作業を延々してもらう分には問題ないが、
3年の雇用期間後に、彼を戦力として迎え入れるほどの成長は見込めないのが現状である。
まじめだが向上心のない彼にどう接するべきだろうか。
"びじねすまいんど"を叩き込めば、自ら仕事をつくれるようになるのだろうか。
仕事振りからして成長を望んでない彼を一人前に育てようという発想が、そもそも正しいのだろうか。
朝、梅ちゃん先生を見終わったあとそのまま次の番組を見ながら作業するのが習慣。
産前産後の夫婦のギャップから生まれるモヤモヤやなんやかんやで、
子供が大きくなるまで愛も何もなく我慢し続ける人
とても増えているそうな。
男は外で金を稼ぎ、女は家を守る。
昔みたいにそれで生活が成り立つならばそれでも良いのかもしれないけれど、
税金は上がるわ控除は減るわ、それでなくても少子化が進行していても
そんな中、結婚して子供が出来て、幸せな家庭を築こうとしている人達が
なーんで破綻するんだ?
そんなんおかしい。
女は出産前から腹に子供が居るから実感がある→家事も育児も炊事も全部頑張る
男は実感湧くのが遅いので家事にも育児にも参加しにくい→仕事仕事!休みの日は自分の時間!
そもそも、そんな考え方を未だにしてるのが原因じゃないかなと。
二人にすれ違いが起こる前に言葉にしなきゃ伝わらない。
「わたしだって一人の時間欲しいし疲れてるししんどいんだよ!」
って言わないのが悪い。
それで「はあ?お前家に居て楽だろ?なに甘えた事言ってんだよww」
とかいう旦那だった場合、いっその事分担をそっくりそのまま転換してやりゃいいじゃん。
…お気付きだろうか?
こんな喧嘩になってる時点で、
「相手にも同じ目を合わせて痛みを感じてもらう」的な発想になっている事を。
そうなる前に。
曜日分担でも部門分担でも良いのできちんと取り決めをするべきだ。
家庭という組織において、その辺をなあなあにするからすれ違う。
どっちかがって考え方になってる時点で上下関係が生まれちゃってるよね。
まったくフェアじゃない。
イチャコラすればいいんだよ。
嫁が最近かわいくない?毎日嫁に「今日もかわいいよ!」って言ってるのか?
旦那に対して愛情が持てない?毎日旦那に「今日も大好きよ!」って言ってるのか?
「伝える」という事を怠る事ほど愚かな事はない。
「普通」が無くなるのは一瞬だ。
スーパーで福島産の農産物が大量に売れ残っている様子を見ると心が痛みます。
かといって、私自身が「食べて応援」できるかどうか、というとできません。
まだ人生を諦めれる年でもないし、小さな子どももいるし、母乳で育てているので。
でも、福島の農家の人の気持ちを考えると、かわいそう。とは思うのだけれど、今年も作付けする、と言うニュースを見ると、なんだかなぁ。と思う。
彼らは確かに被害者だと思う。
だけれども、実際に放射能は降ったのだ。
そして、それは消えない。ちょっとやそっとじゃ消えない。
昨年は空気中のものが付着したので「ほうれん草は洗えば大丈夫です」などと言っていたけれど、除染もしないままかれこれ1年がたとうとしている。
土に、水に、浸透したのだ。
そうすればそこで育てたほうれんそうの内部にいくということだ。それは洗ってもおちない。
なんだかどこに行っても収束ムード(?)なのか目をそむけているのか、誰もそんなことは言わない。
でも、放射能は見えない。見えない被害。
だから、なかったことにしようと思えばなかったことにできる。
仮に。
近海の人々は漁ができないだろう。
いや、漁をしたとして、油のついた魚を売れるだろうか?いや売れない。
値段もつかないし、だれも食べようと思わないだろう。
きっと漁師たちは、できない漁に対してなんらかの補償があるはずだ。(被害にあった漁師の知り合いがいないので知らないけれど)
現在、福島の人は「油のついた魚を売っている漁師」になっている。
それは、うしろゆびをさされても仕方ないんじゃないだろうか。
(参考)
お絵かきをする仕事をしているんだが(当方女)、スタジオ行きたくない。
隣の席の有名な先輩(男性)とあまり話さない日々を送っていった結果、壁みたいなのが出来てギクシャクしてる。
もう締め切りから1週間近く経つのに、全然スタジオに足が向かない。
「今日こそは行こう」と決意して出かける服装のまま就寝して朝起きてもダメ。
絵を描くこと自体はなんともない。全然描ける。とにかくスタジオに行けない。
もうせめて作画道具だけ家に持ち帰って自宅で作業しようかなと思っても、今はとにかくスタジオに入りづらい。
もうこの人見知りの性格やだ…。どうしたら改善できるんだろう…。
この性格のせいで他の業種の仕事でも支障をきたすし、痛い目にもあったんだけど、
人見知りの悪影響は緩やかなので、直そうと思ってもなかなか切っ掛けが掴めない。
仕事場以外の場所では比較的お喋りなのだが、仕事場となると「ほうれんそう」もままならないほど萎縮してしまう。
もうどうしたらいいのか分からない…。
うちのコロッケは美味しい。
肉やたまねぎ、しいたけやにんじんなどを炒めた具を、ジャガイモと同量くらい入れる。
味はしっかりつけるので、俵型に丸めるの手伝いながら具だけをつまみ食いしたりした。
だから、コロッケは、あまり魅力のない食べ物だと言われて、母との思い出を否定されたような感じがして、とても悲しくなった。
コロッケも、ほうれんそうのごまあえも、すき焼きも、かぼちゃを炊いたやつも、白菜と春雨のスープも、いまでは母と同じ味をつくれる。
残された時間を有意義に過ごすために、もう薬での治療はやめた。
母はがんばっている。
先週末はやばくて、遠くに住んでいる兄と僕は呼び出された。
母の手を握りながら、がんばろうねって何度も言った。
なんとか持ち直してきている。
この肺炎を乗り越えたら、ちょっとは楽になるはずだ。なるに違いない。
そうしたら、もう一度外泊で家に帰って、一緒にご飯が食べたい。
もうどこに出しても恥ずかしくない、母の味の僕の料理を一緒に食べたい。
アレンジで免疫力の高まる食材なんかを入れたりして、そうしたらひょっとしたら良くなるかもしれない。
コロッケたべたいと言うだけですべてが嘘になるんなら、どんなに嬉しいだろうなあ。
もう一度母さんとコロッケたべたい。