着けない選択をする思考や感覚を思考の整理も兼ねて増田に書いておこうと思う。
まず、私は別にマスク否定派ではない。マスクの効果がないとか、コロナはただの風邪と思っているわけではない。なんなら、手洗いうがいの頻度は少し増えたし、外出の頻度やリスクの高い場所や外食はそれなりに回避するようにしている。
一応、個別に必要とルール設定された場所で着けるためにカバンにマスクを忍ばせている。
着けたくない理由は大きく3つ、マスクの経済的負担と身体感覚として快適性の低下、そして「建前的マスク」に対する嫌悪感だ。
法律で義務化されているわけでもないから公共の場所では基本的に着ける気はない。また、個別にルールが設定されているならそこまで抗う気はないけど、納得がいかないところがあり時間に余裕があれば理由を尋ねるくらいに面倒な振る舞いをする。
にじさんじのVtuberの夢月ロアと金魚坂めいろが揉めて、運営会社も仲介できなかったって騒ぎになってるの、エグいとかドロドロとか言われてるけど、青春部活モノっぽくないか?
本人たちはめちゃくちゃ大変なんだし、「また実在人物をリアリティーショーや物語として消費している!」と誰かに怒られるかもしれんが。
俺の現状理解は、新しく入ってきた金魚坂めいろってメンバーはしゃべり方に特徴的なアクセントがあった。一方、既存メンバーである夢月ロアは、自分のキャラ付けとして変わったアクセントでしゃべるというのをしており、実際それが幾つかのバズりのきっかけにはなっていた。そして金魚坂のアクセントはそこそこロアに似ていた。それにロアの方がキャラ被らされると考え運営経由でやめてくれと伝えたが交渉失敗、金魚坂はそれを立場の弱い自分への理不尽な要求と判断し態度硬化。ロアは直接会って話すことを何度も訴えたが実現せず、会社も仲裁だか慰留だかしたんだろうがひたすらしくじり、その後やめるやめないとか外部のゴシップデマ屋が利用されるとかファンの勘繰りとかこじれにこじれて金魚坂が抜けたっつう流れだと理解してるんだけども。
夢月ロアは先輩であり既に人気あるとか言われてたりもするけど、キャリアせいぜい一年半、Vtuber業界自体先行き不確定だわ、デカい仕事は席取りゲームだわ、一時的に人気になったVがなんとなく落ち目になるのもよく見るわで、安泰とは程遠い。前の3D音楽ライブには出れたし次のライブにも出れそうだけど、次の次の…次のライブに出れるかはわからん。潰しのききやすいキャリアでもなけりゃ、器用に普通の生き方するのが得意そうな風にも見えないし。
ほんで金魚坂めいろは金魚坂めいろで、そういう先行きのわからん業界でも一発魅せたるぜって意識高く入ってきたやる気勢。基本的に能力が高く、活動量はまだ多くないし同期と疑似グループ活動するトレンドに乗っかりもしないで、ソロ活動でかなりのファンを獲得していたが、不慣れな環境であるし信頼関係もまだ築けず不安だったろう。
運営のにじさんじは、つい三年弱前は社員三人の大学生ベンチャーで、タレント事務所なんてする気なかったけど演者がやたらバズって急遽タレント事務所っぽい体裁を何とか整えてたらトップランナーぽい位置に来れちゃった存在。
この、人気のトップ企業とか人気ライバーとかデカい存在っぽく扱われる割に一年二年先にやってるだけってスケールの小ささとか、全員やる気はあるがやる気のために譲れずがぶつかった上に情緒不安定と対話失敗が絡んでどこで壊れたのオーフレンズってなってんのとか、部活作品やらバンド作品やらな感じすげーんだわ。
金魚坂が新しく入った一年生、ロアが二年生、会社が顧問の先生か、もしかしたらせいぜい三年生って感じ。
そんで同じにじさんじ内では、勉強やらずに生きてきた魔界ノりりむがグウェルオスガールに積分教えてもらう配信が、ついこないだはてブでめっちゃ好評だった。
なんかもう全部学園モノなんじゃねーのこれ。
ピリピリしてる部活の横で、放課後の教室で勉強不得意な子が得意な子に居残りで積分教わってるやつ。
学園モノだったら、
ロア「会って話せばわかりあえる、会おう、いつ会えますか(大意)」
金魚「この口調はパクりとか真似ではないとしたうえで、同じ箱でやっていく相談なら応じます(大意)」
のところで、運営先輩が察知して三者会談の場を作れていたら、もしくは金魚坂が運営やマネージャーにも不信感強かったなら信頼できる先輩ライバーを後見に呼んで四者会談できてたらハッピーエンドになった可能性ありそうだったね、悲しいわね。
優しい人は落ち込んでいる人を見ると根拠が薄くてもなんとか励まそうとする
「10000回だめで へとへとになっても 10001回目は 何か 変わるかもしれない」みたいなやつな。これはドリカムだが。
例えばポリコレの代表格であるLGBTなら、彼らは不当な差別をするな、マジョリティに認められた権利を自分達にも認めろと主張するだけで、それ以上の社会変革を求めてこない。
ADHDの方が片付けが苦手だというのは、耳にしたことがある。でも、だからといって、片付けなくていいわけではないと思うんだよね
今の生活は、現実。2010年3月末から2019年7月に一気に飛んだ。9つ歳を重ねるだけで済んだ浦島太郎。
夢から完全に覚めるまではマイナススタートだと思ってた。でも、2008年5月に魔法にかかる前に比べたら、マイナスとは言いきれない部分もある。無意味に重ねた年齢分はそれなりにマイナスだったけど。
大学時代に同期女子達で、そういう男の人を喜ばせてお金をもらう仕事についてどう思うかという話をしたことがある。
そしたらさ、全員が全員、「おじさんを掌の上で転がして金が貰える美味しい仕事」っていう認識だった。そういう上から目線っていうか、男性を人間だとは思っていないというか、傲慢な考えをもってそういう仕事に入って行くからさ、やっぱり客に対してのあたりはキツいんじゃないかな。
いつだったかパパ活女子達へのインタビュー記事をはてブ経由で読んだけれども、その中の一人も自分のスペックとか棚に上げて、ただおじさんのお喋りを辛抱して聴いていれば、おじさんが自分を自分自身の力では上がれないような高みの世界に引き上げてくれると思ったのに、会うおじさん達詰まんない話しかしないしリピーターになってくれないしあてが外れた、みたいなことを言っていたよ。
客が思うほどプロ意識ないんだよ。
例えばポリコレの代表格であるLGBTなら、彼らは不当な差別をするな、マジョリティに認められた権利を自分達にも認めろと主張するだけで、それ以上の社会変革を求めてこない。
反差別のための手法にラディカルな論を唱えて反発を受けることはあるけれど、根底の主張は当然認められるべきである当たり前のことしか言っていない。
それに対して、宗教はもっと広い範囲において自分達の価値観を広めようとしている場合が多いし、押し付けがましいやり方をとる宗教も少なくない。
実際に政治に食い込んでいたりテロを行ったりという形で社会に影響力を与えているところも多いしな。
そういう風に社会を変革しようとしたら、既存の社会を是としている人々から反発を受けるのも必然だと思う。
まあ、それが論理的な批判ではない"おちょくり"をして良い理由になるかといったら微妙だけど、人々が攻撃しようと思う理由としては十分だと思う。
北海道と目が合ったらどうするつもりなの?
追記部分の
ここだよね
車にせよ新築一戸建にせよ、はてなに多い都内車なし賃貸アパート暮らしだと車や新築一戸建のコストばかりに注目してそこから得られる定性的な価値を過小評価してしまってるんだよな(あるいはコストやリスクを過剰評価しているかその両方)
例えば車の価値を「速く走れる機械」くらいの認識でコストと天秤にかけちゃってる
実は速く走れるだけじゃなく
雨風無効、空調完備、(手で持てる量に比べれば)荷物運搬量無制限のうえスマートフォンの充電もできる動くプライベートスペースなわけで
新築一戸建も「広い住居」くらいの認識でコストと比較してるけど
今の新築一戸建に住むって、はてな民大好きなビルトイン食洗機が当たり前にあって、ドラム式洗濯乾燥機が余裕で置けるスペースがある家に住むってことなわけよ
あとこないだ「来訪者の動画が自動的に記録されてるカメラ付きインターホン」に驚くブコメが星集めてたの見たけど
そんな細かい便利機能はたくさんあるし、新築一戸建なら自分でそれが取捨選択できる
そもそも固定資産税や修繕費について言う割には住宅ローン控除や団体信用生命保険やすまい給付金や次世代住宅ポイントや住宅地特例なんかはまるっと無視しててコストやリスク的なことも正確に語られてないこと多いしな
ともかく東京と地方の生活コストを考えるときはそこまで認識したうえで、さらに満員電車や長時間労働や待機児童などのデメリットを許容してでも、東京のメリットは享受したいものかと考えないとQOLを損なってしまうということだ