「基礎医学」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 基礎医学とは

2023-10-17

たまに1人で受験生を過ごした街を振り返りたくなる

増田は25歳。

高校生の頃に京都駿台に通っていて、高3の夏休みはそこの自習室でずっと1人で勉強していた。

京都駅の近くに駿台は二つ校舎があって、一つは高3生と浪人生専用の新校舎、もう一つが古くて高1.2生用の旧校舎。

増田は当時、塾に友達が居らず賑やかな雰囲気の新校舎が苦手だったため、旧校舎の方で勉強していた。本来は高1.2生用であり、夏休み自習している人も圧倒的に少なく穴場自習室として快適だった。

増田医学部志望で必死勉強していた。予備校は夏期講習たくさん取った方が学力が伸びると言っていたが、自習こそが学力が伸びる秘訣と信じていたため、講習は最低限にしてひたすら自習していた。1日10時間前後自習していたが、3時間ごとに限界を迎えるため、そういう時は食事を摂ったり近隣を散歩したりしていた。真夏暑い中、アバンティ京都からどれだけ南下できるか試したりしていた。近くのコンビニに寄って雑誌立ち読みとかもしていた。そして2〜30分したらまた戻って1人で勉強していた。

結局は現役ではだめで浪人して今に至る訳だが、高3の夏が1番頑張っていたと思う。医学部に受かってから基礎医学や臨床の試験医師国家試験なども頑張ったが受験の時ほどではない。

からたまにあの時の頑張ってた自分を味わいたくて京都駅に行って意味もなく散歩したくなる時がある。駿台には流石に入れないが、周囲を散歩して思い出に耽りたくなる。

2023-07-31

anond:20230730133442

医学部だと、基礎医学研究大学に残っても、病院経営者の娘と結婚して、貴族身分を手に入れたりできるんだがな

研究分野も、医学部に籍を置きながら統計人工知能が専門ってひとも結構いるし

2023-06-13

anond:20230613104240

医師養成課程を、ホームドクターコースと臨床専門医コース基礎医学研究者コースとに分けるのはどうだろうか

ホームドクターコースは従来より間口を広くとり、就業後のワークライフバランス産休育休後の復帰にも配慮するものとし、医局による病院派遣等の負荷も最小限にする

臨床専門医基礎医学研究者出産育児との両立はごく一部のスーパーウーマン以外には無理ゲー

2022-07-09

国民民主党玉木雄一郎は、政治界起業家

イデオロギー理念を掲げる政党に対し、国民民主党玉木雄一郎は、「給料が上がる経済」という目的を満たすために行動している。

課題解決能力は、「予算への賛成」を武器に「ガソリン価格を下げる」を勝ち取ったことを見ても明らかだ。

トリガー条項」でも「補助」でも手段は問わない。

ガソリン価格を下げる」という目的を満たせば良いのである

給料が上がる経済」は誰もが実現したいだろう。

今回は国民民主党の傑出した実行能力に懸けてみないか

国民民主党玉木雄一郎

こんなに応援したいと思える党、政治家は初めてだ。

2021-12-28

給料

基礎医学大学教員助教准教授教授)のお給料変遷。

日本国立大助教:400万円程度ではじまり10年かけて800万円へ昇給

日本国立大教授1000万円以上がノーム

私立大学医学部 Asst. prof.:10ドルにはじまり12ドル昇給

私立大学医学部 Assoc. Prof.:15万ドル以上がノーム

私立大学医学部 Full Prof.:18-20ドル以上がノーム

みなさん、どちらで働くほうが素敵ですか?

2019-04-10

anond:20180825003825

医学部4回生です。これはすごく分かります

それなりに医者になりたいなぁと思って入学したのですが、今はあんまりなりたくなくてラボに通っています

入学したばかりの頃には「医学部からと言って医師にならないといけない訳じゃない。研究者もあるし、コンサルとかの企業にも勤められるし、医系技官って道もあるんだ」みたいな話を結構されたんですが、2回生になって以降は基礎の先生研究を勧めることはあっても、他の職業について言及されることはほぼなくなりました。

そして基礎医学が終わってしまうと完全に医師ルート一辺倒で、周りにいる教員は皆「医者だとこれぐらいは知ってないとダメですね」「医者になってこれやったら訴えられますから覚えておきましょう」「そんなことで医者やれると思ってんのか」みたいな話ばかりでややウンザリしています

同級生でも「やっぱ医者共感力必要なんやなってわかって医学部入って優しくなれたし、みんなももっと共感力つべき」とか「もっと医師になる自覚をみんな持つべき」みたいなことを言い出す人も多くなってきて正直気味が悪いです。(今まで座学しかやってなかったのに何が分かるんだろうか)

教員も先輩、OBOGも医者(何なら親も医者)という環境に置かれて、無意識に徐々に医者業界の一部のような気にさせられてしまうんじゃないかな、と。医学生医者の卵とか呼ぶあたりにその辺は現れてる気がします。

幸い、ラボで面倒見て頂いてる先生方には研究者に向いてると思うからぜひやった方がいい、と言って頂いてるので、卒後は初期研修だけ済ませておいて研究をやりたいなと思ってます

ただ、先生方曰く、学生の間研究していた人でもポリクリ研修のうちにいつの間にか研究から完全に遠ざかってしまう人がかなり多いそうなので自分気持ちは固く保っておかないといけないな、と常々思っています

2018-08-25

日本MD-Ph.Dコース雑感

始めに自己紹介を少しだけさせて下さい。私は医学部卒業して(そして医師免許を取って)、すぐに博士課程に進学し、現在在学中の者です。

大学MD-Ph.Dコースに入っており、世間で言われる所の「研究医」というのを目指しています

最近、色々と考えてしまった事があるのと、MD-Ph.Dコース(後ほど細かく書きます)について本音ベース情報があまりweb上に見当たらないので、進路を考える高校生医学生の参考になればと思い書かせて頂きます

とはいえ、それ以外の方が読んでも研究医の事を知って貰うのに興味深いと思う内容もあるので、読んで頂けたら幸いです。

深夜に書いているので所々まとまっていない所もありますが、ご愛嬌でお願いします。

----------

1.「あれ? 入学時は基礎研究に興味ある人もう少しいなかったっけ?」〜医学部の6年間〜

医学部というのは大学というには特殊環境(否定的意味はない)だと思います。学年は100人程度で6年間、ほとんど同じメンバーで過ごします。

それまで神童とも呼ばれて、そして実際ある程度のインテリジェンスをもった集団ではあるので、どこの大学でも入学時は将来に夢と希望を持った人が多いでしょう。

するとやはり「将来はどんな風になりたい?」みたいな話にもなり、「外科医になってバリバリ手術しまくりたい」「家の病院を継いで地域を支えたい」「なんとなく内科とか良いかな」「コウノトリを読んで感動した!」など様々な事を言う人がいる訳です。

その中に100人中5人くらいでしょうか、「iPS細胞凄い!再生医学やりたい!」「基礎的な医学研究をしたい」などと言う変わり者が混じっています。これらの人が医学の基礎研究に興味がある人達です。

さて、夢と希望ばかり語っていても何も始まりません。医学部という所は医学を学ぶ所です。入学すると教養科目→基礎医学臨床医学→臨床実習という順で学んでいきます

そして5年生くらいで「将来はどんな風になりたい?」ともう一度話すと、当初基礎研究に興味があった人も「市中病院に行って多くの症例をみたい」「マイナー科の医者生活に憧れる」等の意見に変わっている訳です。

もちろん、意見や進路を変えることは誰でも持っている権利だと思いますし、それについては何も思いません。ただ「あれ? 入学時は基礎研究に興味ある人もう少しいなかったっけ?」という感想を持つ訳です。

まり、気づいたら基礎研究を進路として考えてたのは自分だけになっていました。

ただ、やはり医学部生活経験した身としてはそれも分かるなと感じてしまう訳です。

そんな事を次に書きます

2.「学生さん、何科志望?」〜医学部空気感

医学部はやはり忙しいです。しかし、大量の試験や実習でも効率よく通すことのできる必勝法があります。それは「人と違う事をやらない」です。

実際、僕も試験勉強に関しては他の人と同じ事をしていました。正直、それって考えるコストを全て外注できてしまうので凄い楽なんですよね。

そこで「そうか、人と違う事をやらなければ、上手く行くんだ!」という考えを持つと、まず基礎研究という進路は無いと思います

何故かというと臨床に進んだ場合の初期研修制度専門医制度というのが(皮肉抜きに)非常に良く設計されているからです。

言い換えると「○年の内にするべき事」がリスト化されていて、それをクリアすると有効資格が取れるので、非常に良くシステム化されている訳です。

極め付けは臨床実習で様々な科を回ると「学生さん、何科志望?」とほぼ確実に聞かれます

聞いている方は特に意識していないと思いますが、つまりは「この研修システムの中に入って、最終的には専門医を取って、そして臨床医として働くんでしょう?」という空気感を臨床実習で浴びる訳です。「そうか、人と違う事をやらなければ、上手く行くんだ!」という考えがあれば、その空気感に飲まれて基礎研究選択肢として無くなります

そこで「基礎研究に進むつもりです」というと何と言われるでしょう?

答えは「(いきなり興味がなさそうに)ふうん、変わっているね」です。

もちろん全員ではないですが、感覚的に質問してきた人でこういう対応をするのは75%という所でしょうか。

まあ、しょうがないですね。でも、この空気感というのは結構辛いです

僕は比較的気にしない方ですが、日本人なので空気とか読んじゃいます

補足としていうと、卒後数年の待遇研究or臨床で全く違います

これに関してはもはや言うのも野暮ですが、月収30万円の研修医vs学費を払う大学院生という事です。

3.「ボクと契約して研究医になってよ!」〜MD-Ph.Dコース

遠回りしましたが、本題です。

とにかく医学部出身研究者が少ない!と言われているらしく、偉い人たち(http://www.chnmsj.jp/kenkyuui_jouhou_corner.html)が様々な大学MD-Ph.Dプログラムというのを始めました。これは医学部6年間と大学院3~4年間がセットになったものと考えれば良いです。

(書くついでに調べてみたら、文部科学省の強いpushがあったみたいですねhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2014/10/02/1352252_3.pdf)

幸いにも僕の大学でも始まり、参加しましたが...なんとも言えません。

学校によっては飛び級を認めたりしているらしいですが、少なくとも僕の大学では「授業料相当の奨学金支給します」みたいな感じだけであり、HPを色々みても他の大学でもそんな感じらしいです。

正直、これだけ大々的に研究医不足の危機感を煽っておいて、実際の支援内容が乏しすぎると思います

学生サイドから感想としては

(1)授業料+最低限の生活費(15万/月程度)の支給

(2)前述の「医学部空気感」への介入

が無ければ、研究に興味がある学生研究しないと思います

幸い、自分はこの2点に関して個人的事情でどうにかなりましたが、初期研修並みに上記二点が保証されるシステムとして確立しない限り、基礎研究にいく医学部出身者なんかいなくなると思います

4.サイエンスは厳しい、されど面白い

少し、愚痴っぽくなってしましました。しかし、現在自分の置かれている状況は総合的に見ると満足しています

医学部卒業してフルタイムで没頭できるようになると、研究も本格的にできます

更に幸せな事に、良い指導者を見つける事もでき、研究者として生きて行く事を応援してくれるような環境も手に入れる事も出来ました。

もちろん条件検討に次ぐ条件検討で上手く行かなかったりもしますが、新しいデータ(もちろん裏には大量のNegative result)が出たりすると最高にワクワしますし、それをもとにディスカッションするのは面白いです。

一度振り切れてしまえば楽しいです。なので、もし読んでいる人で研究医になりたいという人がいたら、是非そのまま突き進んで欲しいと思っています

指導者から研究できるポスト無限にある訳ではないし、将来も不安定だよと言われたりもしますが、それでもチャレンジする価値はあるのかなと考えています

以上の僕の経験から研究医になりたいという高校生医学部生にアドバイスを送るとしたら

絶対医学部空気感に流されない。

博士課程の間の生活費をどうするか早い内から考えておく事。

自分の事を応援してくれる指導者を、早く見つける事。

です。

また、もしこの文章を読んでる「偉い人」がいたら

授業料+最低限の生活費(10万/月程度)の支給

・前述の「医学部空気感」への介入

を是非ともお願いします...本当にお願いします。

もちろん、僕も今目指している過程なので、偉そうに言える立場ではないですが、少しだけその世界に足を踏み入れている分、思った事を書かせて頂きました。

ここまで読んでいただいた奇特な方へ、ありがとうございます

2018-08-03

医師医学生支援センター 文部科学省平成25年女性研究者研究活動支援事業」に採択されました

http://www.tokyo-med.ac.jp/news/2013/1028_235900000193.html

文部科学省公募した「平成25年女性研究者研究活動支援事業一般型)」に本学が採択されました。これは平成22年に設置された医師医学生支援センターの3年間の活動業績が認められたことにもよります

女性研究者研究活動支援事業」とは、女性研究者がその能力を最大限発揮できるとともに、出産子育て又は介護研究を両立するための環境整備を行う取組みを支援することを目的とした事業であり、本学は、3年間(平成27年度まで)総額80,264,000円の補助を受けることとなりました。対象女性研究者配偶者である女性研究者サポートしている男性研究者です。

本学医学科の女子学生は、過去10年で187名から237名と50名増加し、全体で占める割合も26.9%から32.4%と5.5%も増加しております。その割合と同様に女性研究者の人数も年々増加し、今年4月医学看護学科の開設に伴いさら女性研究者が増えることから本学の女性研究者支援体制の整備は急務であると言えます

今回採択された事業により、既存の「医師医学生支援センター」を「医師学生研究者支援センター」に名称を改め、臨床の医師医学生だけでなく、基礎医学の場でも欠くことのできない女性研究者支援する部署として拡充し、「勤務形態改善と保育環境の充実」「研究補助者の雇用相談窓口機能の充実」「研究環境改善と外部資金獲得のためのサポート体制の構築」「広報・周知・啓発活動の推進」といった各方策実施します。

本学が目指す男女共同参画推進において、欠かすことのできない女性研究者への支援を充実させ、本学のレベルアップと国際的競争力もつ人材育成を目指してまいります

東京医科大学医師医学生支援センターホームページ

2018-04-08

初期研修を終えてのもやもや

医学部卒業して初期研修(いろんな専門科を数ヶ月単位でぐるぐる回る)を終えた。

不勉強学生だったし、研修先は無名病院だったか一般化できる話じゃないけど、もやもやしたこと

1.医者能力に差がありす

簡単のため、一般外来診療に話を絞ってみる。直感だけで、何も考えずに診断をくだしている医者は本当に多い。田舎開業医が出してるわけわからない薬とか本当にたくさんある。でも慢性期疾患とか適当に薬を出してもすぐに結果が変わるわけじゃないから、漫然と経験を積んでも自分診療内容を洗練させていくのは難しい。外来診療ちゃんフィードバックをもらいながら教えてもらえることはあまりないし、適当にやっても結果が大きく変わるようには見えないし、診療内容よりも態度や人柄で患者コメディカル評価は決まってくる。だから、高い信念を持ち続けていないと、診療技術を向上していくモチベーションがなくなっていってしまう。

外科医なら下手くそだとメスを置かざるを得ないような圧力がある程度働くかもしれないけど、内科医はそういう圧が働きにくいから、ヤブ医者自分がヤブであるということに気づくことも排除されることもされないままになっているのかなと思う。

2.医学部での教育もっと教えることあったのでは?

重箱の隅をつつくような基礎医学試験問題で、留年させていくことに一体何の意味があったんだろう?精神修行

そもそも論だけど、実臨床で重要なのは病態生理より疫学データじゃないのかなと思ってしまう。

病態生理から色々考えて独自かつ複雑な治療をやっている医者もいるけど、本当にアウトカム改善しているのかなと思ってしまう。

まだエビデンスが無いような専門性の高い領域では考える必要あると思うけど、大抵の患者はそんな複雑な病態じゃないんじゃないかな。

UpToDate通りにやっていけばそれで十分なのではないかなと、むしろ専門家以外がUpToDateから逸脱したことをやるのは悪い方に傾くことの方が多いんじゃないかなと思う。

であれば、基本的な症候へのアプローチを反復させて学習させて、徐々にpit fallを教えていくみたな教育プログラムをやったほうがいいと思う。あったらいいと思う。

不確実性が高い領域なので、結果で評価するのではなくて、決まった診断治療アルゴリズムに沿っているか評価されるべきだと思う。それって楽しくは無いけどね。機械にやらしとけって気持ちになる。

3.ジェネラリスト厳しいです

基本的アプローチ定型化していく中で、人間に残されている領域直感と広範な背景知識かなと思ってしまう。

専門領域を絞らないとどっちも得るのは厳しい。

マルチプロブレムに対処するには専門家じゃ厳しいというのには同意するけど、プロブレムリストたくさんある人はもはや寿命なのではと思ってしまう。冷酷ですかね?

エビデンス大好きで論文オタクみたいな先生はすごいなあと思うけど、論文って嘘ばっかりなわけで。自分が会った基礎系の研究者は、論文を出した研究者ラボが信頼できるかどうか、データ自分経験から逸脱しているものではないかどうかなど、メタ情報を駆使して読んでた。本当に批判的に読むには近い領域論文を書いている必要があるのでは無いかと思う。RCTがいくら出ようと結局信頼できるのはエキスパートオピニオンなのではないかな。

4.電子カルテダメすぎ

ひどい。Windows98みたいなUIしている。電子カルテがまともになったら無駄時間エラーをどれだけ減らせるかを考えると恐ろしい。

5.医療って人を幸せにできてるのかな?

生活習慣病ほとんど寿命超高齢者への医療見てると、今の医療ってマクロに見て人を幸せにしているのかなって思ってしまう。野菜食べて運動して自分がやりたいことやって満足な時間の使い方をする、ってことにお金を使ったほうがみんな健康幸せに生きられるんじゃないかな?そもそも皆さんそんな長生きしたいですか?ぼーっとテレビ見たりゲームやってる時間って生きてる時間ですか?その時間を充実させられたら、その分寿命が縮んでも構わんくないですか?とかね。いってそんな充実した人生を送れていないですが。

嫌な部分ばっかり見てしまっているのかもしれないけど、医療希望がまだ見いだせてない。見つけていきたいな。

2018-03-11

医学部教授年収が1000万なわけない

よく大学から給料だけ見て、医学部教授になっても1000万しか貰えないとか言ってる人いるけどそんなこと全然いからね。

1000万は基本給ってだけで、教授しか回ってこないバイト(日給数十万)や講演(時給数十万)、接待などなど山のように基本給より多い副収入がある。

基礎医学教授ですら高級外車乗り回してるし。

恐らく数千万は固いんじゃないかな。

2018-02-04

つの間にか風俗狂いおじさんになってしまった。

子供のころは、研究者になって世界に貢献とか思ってたのに。

つのまにか医者になって、風俗に週1,2回行くだけのオジサンになった。

医学部に入ったら、研究医になるぞとか思っていたが、いつの間にか世界の流れはAIになってた。

医学も単なる製薬会社奴隷になってRCT(統計データ取り)するだけの学問だし。

基礎医学とかは、ドンドン規模が縮小されていくオワコン、あの山中先生金策してマラソンやったり、サイラ京大のIPS研究所)が身分不安定な職しか出せないレベル

基礎医学とかも、学生時代研究室行って研究させてもらったけど。いやーショボいね。癌細胞放射線あてて光らせてとかそういうやつ。これ、誰でもできるやん。って。

作業げーで、知的な要素一切ないんだよなあ、基礎医学

  

そういうところに、人生効率悪すぎて注げないなーって思っていたら、コスパ通りに医者になって、ダラダラ研修して専門医でもとるかーとかの流れ。

仕事は一切面白くない。

  

風俗行って、動物園みたいな感覚人間に触れてみるが、最近はさすがに飽きてきた。

そもそも性欲のために風俗行くというか、女性ってどういうものかなって興味で行ってた。

しかし、所詮人間。飽きてきた。

美術個展とかの方が面白い

美術自体は、高校大学時代に漁りつくしてもう面白いと思えるもの出会えなくなったんだけど。

美術をやってる人間を見るのは楽しい

でも、美術とかも最近あんまり個展行ってもナカナカ感動ないね

  

もう、風俗も飽きてしまった。

どうしよう。

2018-01-16

底辺医学科4年生によるCBTの勉強法

大学医学科4年生が受けることになるCBTの個人的所感

および成績別の勉強法について書いていきます

CBTという試験不安だ、という人の助けになれば幸いです。

なぜ書こうと思ったか

というのも、「CBT 勉強法」などの検索ワードで出てくる諸々のサイトの内容では問題があると思ったからです。

現時点で出てくるサイトほとんど、「CBTの個人的勉強法」と銘打っているものたちですが、

実際は自分の成績がなかなか良かったことをドヤりたい連中が書いてることが、底辺から見させてもらえば丸わかりなんですね。

「数か月前から○○をやりました」「直前まで試験があって不十分なまま試験へ」「結果は80数%、多少不満が残る」

などなどなど。効率よくやってまあまあ上手くいったわ~。

ドヤってます。そして参考になりません。

そもそも成績がいい人はCBTに落ちないので。

落ちる訳のない人が落ちる訳のない勉強をして普通に受かった。それだけの話。

自分正真正銘底辺勢。

なんせCBT留年しましたんで。

先に申し上げておきますが。CBT留年は非常に危険です。

1、2年生の時の教養科目や3、4年生の専門科目で落第して留年するよりも危険です。

なぜならば、CBTは留年して再度勉強しても落ちる可能性が高いからです。

理由は単純でして、まず1年間やることがありません。堕落しようと思えばどこまででも堕落できてしまます

加えて当人は「なぜ落ちたのか」がわからないままに時間けが過ぎていくことになります

大学内の科の単位でしたら、一度留年した時点で、大学教員側もサポートしてくれます

先生方は悪人ではありませんから自力では受かることが出来なかった子は拾おうとしてくれます

ただし、助けを求めれば、ですけども。

とにかく、自分から行動すれば何とかなります

ところがCBTは国が問題策定しているテストです。

大学内に、言うなれば専門家」は存在しません。

先生方との面談でも、結局のところ、「勉強頑張って」というメッセージを送られるだけです。

実際それが正しくて、勉強さえすれば受かります

ただCBTに落ちる連中(自分含む)はどう勉強すればいいのかわからないというのが実際でして。

そういう人のためにどう勉強すべきか書こうと思います

1、現時点でクラス内で成績上位10%内にいる人

なぜこの記事を読んでいるんでしょうか?

その成績であるのに不安不安しょうがないのでしたらむしろ病院へ行きましょう。

あとしいて言うなら公衆衛生社会分野を勉強しましょう。

常識が足りていない可能性があります

2、現時点でクラス内成績上位50%内にいる人

あなたはもう受かっています

今までの勉強法で何の問題もありません。

おそらくいろんな人からQB(もしくはこあかり)をやろうと言われてると思います

言われた通りQBをやれば受かります

3、現時点でクラス内成績下位50%内にいる人

落ちる可能性があります

特に、今までサークル内の情報過去問等で定期試験パスしてきた人は討ち取られる可能性がやや高いです。

4、現時点でクラス内成績下位10%以下の人

まず落ちます

友人や先輩からの「まあ何とかなるよ」という言葉無視しましょう。

本当に落ちます危機感を持った方がいいです。

この記事あなた方のために書いています

1、2の人

ブラウザバックしてQBをやりましょう。

3の人

友人や先輩方に言われる通りです。

QBをやりましょう。そしてわからなかったことは病気が見えるや自分に合った参考書を用いて調べる。

基本的勉強を繰り返していけば問題はないです。

4の人

まずスマホたたき割りましょう。

スマホを手元に置いた状態勉強できる人種は成績下位10%にいません。

スマホが手元にない状態勉強できる環境を作りましょう。

自分スマホを家に置いた状態図書館大学学習室へ行って勉強していました。

そしてQBをやりましょう。

3と一緒じゃないか、と思われるかもしれませんが違います

QBだけ」をやるようにしましょう。

クラス成績下位10%にいる人は、現時点で持っている知識の量が他とは比べ物にならないくらい少ないです。

例えば大動脈から直接分岐する動脈3本言えますか?

アホみたいな問題ですけども、おそらく自信を持って言える人はこのランクはいないでしょう。

一度QBのVol1,2,3をやってみればわかると思いますが、8割方分かりません。(社会分野や公衆衛生常識問題なので例外です)

ここまで記事を読んでくださった1,2に該当する方は「自分もそうだったぞ」と思われるかもしれませんが、少し意味が違います

1,2の方は「答えがわからない」んです。4の人は「何を言ってるのかわからない」んです。

1,2の人であれば、出題された疾患に関する参考書を開けば、「ああ忘れてた。覚えとこ」となるんです。

4の人は違います。「へーこんな疾患あるんだ」となるんです。

ここからです。一から説明しないとアカレベルなんです。

で、改めてQBの解答解説を見てください。

1,2の人ならQB解説で納得がいきます

疾患そのものは知ってるからです。今まで知らなかった知識を埋めるか忘れてた知識を埋めることで充足できるからです。

4の人にはQBの解答解説では不十分です。

参考書を開いて疾患そのもの最初から学ぶところからやらないと知識としてまず定着しません。

何もわからねえ!となっていろんな参考書問題集に手を出すと最悪で、全然点数が上がらないままに本番を迎えることになります

QBのみをやりましょう。そしてQB問題はほぼ完ぺきにするようにしましょう。

オススメ勉強法は出題された各疾患をノートにまとめることです。というかやってください。

やらないと点数が上がらないです。

他のサイトでよく言われている、「QBの一周」というのは、少し表現に不足があります

QB問題参考書を用いてまとめつつ一周」です。問題ざっと読んで当たった外れたしてるだけでは勉強になりません。

故にQBオンラインもほぼ役に立ちません。少なくとも4のクラスの人には。

しかし、逆を言えば、ノートにまとめる。これだけで充分です。

どうしてもそれだけでは心配ならば、QB問題集最初にある、CBTの出題範囲となるコアカリキュラムを見てください。

そこに載っている疾患や指定された内容をさらノートにまとめましょう。

それをやれば、QBの内容でほぼ必修疾患は網羅されているということに気付くと思います

QBを信じよ・・・

加えて、ここが非常に重要なのですが、QBVol1の基礎医学の分野、真面目にやりましょう。

方々のサイトが、「点数に繋がりづらいのでほどほどに」などと書いてありますが違います

基礎医学分野は絶対にやった方がいいです。

基礎医学分野の点数が上がりづらいとみなが口々に言うのは、難問の中に、膨大な知識量を要求される問題が混じっているからです。

そもそも知識がまるでない4の人には、得点を稼げる猶予があります

ノートに一通りまとめれば点が取れるようになる問題が残っているはずです。

1,2年の間にろくすっぽ勉強してこなかったはずですから

基礎医学分野を7割から8割9割まで取れるように勉強するのは非常に大変です。

しかし、4のクラスの人はそもそも5割取れるか怪しいレベル

5割を7割にすることはそれほど無茶な学習をしなくても可能です。

更に、CBTは臨床分野が重要とは言われていますが、一部の臨床分野は基礎医学知識があって初めて理解が出来ます

臨床分野だけをひたすらやっても忘れます理解できないので。

そんなわけで基礎分野はきっちりやりましょう。ここが結果を左右します。本当に。

企業から販売されているCBT向けの映像講座について

見る価値はあります。が、複数回見る必要はありません。

一度真面目に見ることが大事です。

各科を大まかにまとめるのが目的講義ですので、詳細な部分は説明されません。

しかし、必須となる疾患の大まかな病態理解するのには非常に役に立ちます

身振り手振りを用いて疾患を説明してもらうのはかなり理解に役立ちます

しかし、「この疾患はこんな感じ~」というのがわかっても、「○○と○○を覚えろ」と指定された言葉意味はありません。

それよりはるかに膨大な知識要求されるので。

結局は冊子(QB)を用いて勉強するほかありません。

しかし、全くイメージの湧かない疾患を大まかにはいえ一発で理解できるのは非常に有用です。

一回見ましょう。それで充分です。

4の人向け結論

1、スマホをたたき割る。

半ば冗談、半ば本気で言ってます。隙あらばスマホを触る生活から離れましょう。

無論人によっては誘惑のものスマホでない場合もあるでしょう。とにかくそから離れましょう。そうしてようやくスタートです。

2、講義を見る

相性が悪いと判断した場合はやらないのも手です。

また、すでに試験が直前に迫っている場合絶対飛ばしましょう。直接点数に繋がる勉強ではないので。

付け焼刃でもいいから点数がほしい。そういう状況の際はやらない方がいいです。

3、QBを用いて勉強。わからない疾患や用語ノートにまとめる

これが全てです。1,2はこれのための下準備です。

以上です。たったこれだけです。QB参考書を用いて詳細を調べながら勉強すること。これに尽きます

これを時間が許す限り試験ギリギリまでやりましょう。

3のクラスの人も同様です。

個人的に非常に有用だった参考書

病気が見えるシリーズ

QBを用いるんですから当然使いましょう。ページ指定までしてくれています危機感を感じているなら今すぐ買いそろえましょう。

人体の正常構造機能

とんでもない名著です。様々な基礎医学分野の事項が必要十分に書かれています

標準なんちゃらのように詳しく書かれ過ぎてて意味が分からなくなっていることもありません。

CBT試験用として容量が絶妙なんですね。これ一冊で基礎はほぼカバーできます

何を買えばいいかからない場合はこれを買いましょう。

最後に、CBTは各大学合格基準がまちまちです。

自分大学は現時点で70%を合格点としていました。

国家試験合格率を上げようという大学全体の流れからして、これからは各大学合格ボーダーインフレがどんどん進んでいくでしょう。

ただ、勝手保障しますが、上記した勉強法で75%は取れます。(80%と言いたいところですが、多分勉強法の相性もあると思うのでちょっと謙遜

その間は自分の書いた勉強法通用するはずです。

2018-01-05

anond:20180104132743

もう少し論理を練ろうよ。

古文漢文の何が嫌なんだ? 中高や大学受験古文漢文が「暗記ゲーム」だから受験科目に入れてほしくないのか? それとも、大学で選んだ選考から想定される職業の内容に直結しないからなのか? それとも両方なのか? 他にもあるのか?

いずれにせよ、古文漢文日本語の基礎(初級という意味じゃないぞ。基礎医学とか言うときの基礎)なので、それが怪しいとなると高度な学修を行うに足る日本語力があるのかどうか怪しいということになるぞ。少なくとも、制度的な位置づけとしては。

2015-12-25

http://anond.hatelabo.jp/20151225203707

1年2回テストあって。3ヶ月×2=6ヶ月がつぶれるなw

あ、もちろん、基礎医学臨床医学、6年は通年でつぶれてたな俺のところもw

2015-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20150918211746

データサイエンティストやってます医学部に行っておいたらよかったな、と思う今日このごろ。基礎医学なら世界中の人の役に立つし、臨床なら目の前の人の役に立つ。

データサイエンス利益を生み出すことしかできないし、喜んでくれるのは上司もしくはクライアントだけだし、楽しくない。あと、進歩が早すぎて疲れる。「過去一週間で新しい分析手法を試してなかったら、あなたは停滞している」とか言われるの、ちょっとラットレースじゃね?

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん