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2017-02-14

111医師国家試験受けてきた

以下感想

試験の内容について

 必修ブロック以外はそこまで難化していないと思う。一部?と思う問題があったもののヒントがあるし、使い回しの問題はあからさまに簡単問題がチョイスされていたので

「ここは悩ませる問題でこの問題は確実に点とってほしい問題」というのがハッキリしていたと思う。

現場的な問題は増えたと思うし、疾患がわかっても、患者状態評価できないと解けない問題結構あった。ここらへんをmedu4の某先生は良問だと評価しているのだと思う。

ただネットを見ると出題内容がおかしいという意見結構。確かに変なこと聞くなあという問題散見されたし全体を通して良い国試だったとは個人的には思えなかった。

 必修は明らかに難化。とはいえ、臨床問題文章題)については一日目の難易度に会場がざわついたものの二日目・三日目と徐々に簡単になっていったので

多くの受験者は三日間を平均すると8割に乗ったと思う。逆に一般問題(知識問題)は3日通して難化していたと思う。難化もそうだが何でこういうの出題するの?っていうのが多かった。

まずMLF症候群とか脊椎靭帯に関する解剖の問題が「必修」というのはおかしいと思うし、胃管に関する理念問題はまあ良いとしても学生が実習で経験できない動脈穿刺の手技の問題出すのはどうかと。

必修といえど簡単すぎるのもどうかと思ったのか知らないけど、難易度以前に必修らしい問題がどういうものかをもう少し考えて出題してほしい。

選択肢もなんか微妙感じのが多くて掲示板でも割れまくってるような問題を必修にするのはやっぱりおかしいと思う。

まあ多分出題者も一般は配点低いからっていう理由意図的に難しくしたのかな、とは思った。自分一般75%臨床85%みたいな感じなので出題者の思惑通りの点のとり方したのかな。

試験の結果について

 まだお偉いさんが正式な回答を発表してるところがmedu4しかない(しそこも重いから見れない)けど、まぁ合格基準にはなんとか乗っていると思う。

少なくとも一般と臨床は7割くらいは取れてるし流石に落ちないと信じたい。

ただ、必修が今年からいきなり臨床と一般で各々、基準もうけるとかされたら落ちる可能性ある。必修だって掲示板意見割れてる上に正式解答がハッキリしてないしね…

・実際の試験場の感じについて

殆どの人が大学単位専属バスにのって、大学単位で注文してたお弁当食べてた。

自分自力で会場行ったし、コンビニ食事してたけど周り見る限り立地が悪い会場だったので少なくとも移動バス大学単位のを利用した方がいいと思った。

あたりを見回すと自大学の弁当は揚げ物ばっかりの胃に貯まるヤツで後輩のメッセージも「勝利」とだけ書かれたそっけないものだったけど

他の大学のはバランスが良くてお腹に優しい弁当の箱にムーミンとかのイラストが直筆で書かれてて後輩のホスピタリティ格差を感じられて面白かった。

会場内はいくつかの大学学生が入り混じってるけど結構な人が立ち食いor椅子を持っていってまで知り合いと食事をしようとしてるのが少し気持ち悪かった。

自分は一切かかわらなかったが会場の外で(受験者以外会場内立入禁止なため)栄養ドリンクチョコを持って待機してる後輩が散見された。

後輩自信に何のメリットがあるかわからないがあれは見てるだけで可愛いし癒された。

ただ、一つだけ言わせてもらうと仮にも医学部なんだから会場の近くでタバコ吸うのはやめたほうが良いと思う。

・実際に試験受けてみて感じたもの

 試験開始前の空き時間が非常にダルい試験管理者の方がかならず20分近い事前説明をするから時間試験でもトータル1時間30分の作業になる。余りキリキリしてると精神がすり減る。

あと試験管理者に間違いなく当たりハズレがある。荷物の置き場所とかに細かい人とおおらかな人が居るのはまあ良いとしても、

何故か必ず問題冊子を画像冊子の下にのせて配る試験管がいて、自分の周りだけ試験開始までに試験の注意事項の1ページ目が読めないって状況が三日間ずっと続いた。

たった1ページの、何回も読み飽きた情報はいえ、こういうのは不公平になるからやめてほしい。

それと、マークシートも縦長型と横長型が三日間ずっとどちらかで固定されるからこれも人によっては影響あると思った。自分は縦型だったけど模試で横型シートだとマークミス多いタイプから助かった。

 必修うけるときメンタルが凄く大事だと思った。実際八割って結構キツイ問題は一日分で30問あるけど実際は臨床問題の配点が三倍もあるから

一日30題中の臨床問題15問で3ミスに抑えないといけないってことになる。今回みたいに問題が難しいと2つに絞れるけど最後が絞れないみたいな問題が一日に5問とか普通にあったりする。結構どぎまぎする。

 当日に掲示板をみて答えを確認するかについては意見があるけど自分絶対にやったほうが良いと思ってる。少なくとも必修はすべき。

メンタル弱い人はだめかもしれないけど、自分がどれくらいできてないのか、周りとどう考え方違うかはチェックしておいたほうが良い。

必修の難問は採点対象外になることがあるけど、問題が変でも皆がなんとなくあってるところは削除されないこともあるし、自分の間違え方・当たりが他の大多数と一致してるかは絶対確認すべき。

自分は一日目に考え方が違うのがわかって二日目から矯正してなんとか八割のれたと思ってる。

あと意外と同じような出題が多かったか掲示板で復習できるとちょっとお得。梅毒とか何回だすのって感じのも多いし、必修もやたら循環器・公衆衛生(臨床研究周り)・注射あたりの出題被りが多かった

・これから国家試験対策(もし落ちた時の自分来年のためにも)

 必修対策絶対必要になったと思う。テコムとかmedu4とか多くの塾会社が口をそろえて

「必修で8割いかない人はそもそも一般・臨床で点が足りない。だから一般・臨床で合格ライン乗る勉強すれば必ず必修も合格してる」

みたいなこと言うけど今回の内容見るにこれからはそういうの通用しないと思う。

どうせ今回も難しい問題が除外問題になって調整されるんだろうけど(願望込み)、実際どれが除外になるかなんて偉い人の考え方一つだし、そんなの試験中の安心材料になんて全くならない。

それに、必修の内容が明らかに実践向けになってるから一般・臨床向けの勉強だけじゃ通用しなくなってきてる。

「この病気のこの治療法はどの段階で有効でどんな人にだめなのか」を徹底的に覚えないといけない。とくに心筋梗塞とか脳梗塞とかの有名な救急疾患は絶対覚えないとだめ。

あと、手技的な出題が物凄い増えてるからこれも対策必須動脈穿刺とか胃管挿入とかCSF採取とか皮内注射とか学生経験させちゃいけないことでも平然とその手技の仕方が出題されてる。

手技の本で勉強することはこれからの国試考えると必須になると思う。

・塾講座について

 すくなくとも国試直前講座についてはMECが結構的中していた。当日予想メール?もかなり当たっていたらしい。直前講座とかはMECに依存したほうが良いと思う。

通年講座はtecomとMECがあるけど個人的にはMECの方が良いのかなと思った。テコム病態学習には凄くいいんだけど、ノート取るのめんどくさいし今となってはmedu4の方が良いように思う

(tecomは大学単位で申し込むせいで五年にならないと動画見れないのもかなり痛い。)

あと年末から開催されるまとめ講座みたいなのはコムのtargetとメックのsummarizeがあるけど、テコム過去問の寄せ集めだから最新の話題仕入れたいならsummarizeのほうが良い。

全体を通して、これから現場的な考えを教えてくれるMECが通年講座でも良いように感じた。

 一方で模試はテコムのほうがオリジナル問題多いし、結構予想が当たっていたので模試はテコムオススメする。

 公衆衛生自分はテコムでやってある程度出来るようになったけど評判悪いみたいなので一般的にはMEC+αで公衆衛生といった所だろうか

大学を通した勉強について

ぶっちゃけ基礎は殆ど訳に立たないと思う。強いて言えば病理と薬理、解剖当たりの考えが身についてる人だと4年から勉強が楽になるのは間違いないけど。

周り見ても卒試国試に強いやつの中には一年から成績良かったやつもいるけど六年から勉強がんばり始めた人も沢山いるし。前半学年は、ゲームなり部活なり恋愛なり好きにすればいいと思う。

四年生の時の動画講座は何故かCBT用の内容絞ったやつがあるけどアレは全く意味いからやらないほうが良いと思う。CBTはquestion bankやれば動画なんて全く要らない。

でも四年生とき時間が沢山あるからこの時に自分お金はらってmedu4の臓器別講座を授業で並行してやればいいと思う。授業では国試に向けて話すのにCBT部分だけ勉強するとか無駄すぎる。

大学の講座はどうせ授業中のプリントなんか捨てるんだから、medu4の国試用の臓器別講座のプリントレビューブック当たりを持ち込んで授業でなるほどと思ったことを書き込めばいい。

よく塾会社の最新の話題当たって凄い~みたいな話あるけど、ぶっちゃけ四年生の授業で最近~ってのがありますって先生が言ってた所とほぼおなじだった。みんな大学の授業聞いてないんだなと思った。

国試の勉強でイヤーノート個人的はいらないと思う。高いし分厚すぎて持ち歩けない。中古レビューブック買って過去問動画講座みて学んだことを書き込むだけで十分合格点くらいは取れると思う。

ただ、レビューブックだけだと手技系とか各課検査の基礎値とか心電図とかそういうのが弱いからそこだけは自分ノート作ったほうが良いかな。

六年のときは皆切羽詰まって勉強してるけど、受かるだけだったらそんなに勉強しなくて良いかも。結局1月から頑張れば就活卒試の勉強しっかりしてる人は大抵受かる。

人によるけど卒業試験終わってから10月末~12月前半は遊んで良いと思う。この時期凄く安いし早めに卒業旅行でも良いと思ってる。



 

2017-01-02

抱負

 小さいこからテスト勉強というもの意味理解していなかった。なんでこんなことをしなければならないのだろう、ペーパーの点数が取れたところでそれが実際に使えるかどうかとはまた別の話であるのに、と。

もちろん学力のある学生ありがちな勉強ゲームとして楽しむという姿勢はそこそこあったのだが(だからこそ今の大学にいるのだから、そこは感謝しなければならない)、中学生ぐらいの頃にはゲームに飽きてしまっていた。

 今では、テスト客観性を最大限に取り入れる制度の賜物であることは充分に理解しているのだが(コミュニケーションスキルだとか、仕事をしていく面ではすごく重要視される能力が見られないのはいかがなものか、とは思うのだけど、なんとか上手く潜り抜けた側としては『ありがどうございます』)、今ですらなお、医師国家試験だの期末試験だの、試験に追われる日々なので、うんざりしてしま毎日だ。

母親教育ママだったおかげで、変な中高一貫校入学することになり、一部の奇抜な天才達と六年間を過ごして、物を批判的に見るという目つきだけは養われた。おかげさまで色んな人の自慢/考えを聞いていると、『なんかこれは違うな』とか『なんなんだよそれは』という疑念が、浮かんでくるようになった。

2016年はこれに凄まじく苦しめられた1年だった。自分の考えにすら『お前それは違うだろ』『お前のその姿勢自分を苦しめているんだぞ』と、そういう考えがポンポン浮かんでくるからだ。

『圧倒的成長』というものがある。あれって、なんなのだろう、と思っていた。もちろん、僕だけでなく数多の人が『圧倒的成長』には疑問を感じているのだろうけど、『意識高い系馬鹿である』という前提をなくしても、かなり多くの人が疑問を抱くはずだ。『出る杭は打たれる』という、成長志向の者を叩き潰そうとする圧力をも取り払ったとしても、多分疑問は残ると思う。

では、疑問はどこにあるのか。僕がいろいろと見るに、彼らの姿勢には、『圧倒的成長をするのは誰のため?』というのが、基本的に抜けてしまっている。

もちろん、常日頃から自身の肉体の強化に励むスポーツ選手のように自身頭脳スキルの強化に励むのはいいことではあり、それ自体推奨すべきことではある(そこから始まるものだっていくつもある)。けれども、『手段の目的化』が起きてしまっていて、そこで身に付けたものを何か役に立てないと意味がないんだよ、ということを重要視したい。かのスポーツ選手ですら、テレビでその輝かしい肉体を見せることで少年少女に夢を与えていることを忘れてはならない。

もちろん『勉強で勝つこと』を目的とするのならそれはそれで良いんだけど、もっと選ぶものがあるだろうに……笑

自分大学における二年間を振り返れば、それはまさに、自分基準に当てはめるとするならば、『意識高い系』に違いない、と今は断言する。自分手段を知らなかった/手段がそこにはなかったのだから、そして、失敗に怯えていたのだから

能力の向上にひたすら執着した二年間だったし、実際向上したのだけれど、ただただ苦しかった。もちろん、ハードワークを強いられるので、その辛さからくるものもあっただろうけど、どちらかというと、大手を振って歩けない、あるいは、お天道様を見られない、そういうものがあった。背徳感というか、なんというか、『自分は正しいことをしていないよな』、そういう感覚と常に背中合わせだった。

もし。似たような感覚を抱いている人がいて、それでなおかつ、『努力したい』という考えがこころの底にある人がいるならば、『誰かのため』という視点自分の中に入れてみると良いと思う。この考え方がまだ自分の中にスーッと入ってこないなら、あなたはまだまだ苦しむべきだし、もし、この考え方がスーッと入ってくるなら、僕はそれをなによりも喜ぶと思う。

なんだか、纏まりの無い文章になってしまったけれど、意識高い系の人とか、意識高い人とか、成長を心の底から望む人に贈ります

僕も2017年は頑張って誰かの為になるような事をするから、おたがい頑張ろう。

2016-02-28

医者テストって無いのかね

医師国家試験ではなく。純粋に超絶難問をテストする奴。

数学オリンピックに近い。

そういう選手権やってほしいわ。

  

ドクターGとかで結構面白がってみてるみたいだけど。アレも結構難しいのあるんだけどさ。

医学的な専門医でも難しい症例みたいなののテストとかあったら俺はすげー面白く感じると思う。医者が楽しむ医者テスト的な。

  

でも、別に金になるわけでもないし、無いかな。

医者特有うまい言い回し

①『明らかな』異常を認めません

胸のレントゲンを読む時なんかに多用される言い回し

まり、「異常ありません」と言ってしまうともし異常があったときダメなので、

『明らかな異常』を認めません、と言えば、微少すぎて物凄く頑張ってみないと100人中50人見落とすようなそういう異常に対しては言い逃れできている。

この言い回しをすることによって、「ガイドライン」を作ることができる。

まりガイドラインを作るときに『明らかな』異常といえるもの定義する(C-Pアングル、第○弓突出、心胸郭比≦50%など、見る部分を明確に定義されている)ことによって、『明らかではない』あるいは『非典型的な』異常を逆に定義できている。

医療訴訟になったときも、カルテにこのような記載をしていれば大丈夫という共通認識もある。

患者さんに説明するときは、「大きな異常は特に見られませんでした」くらいの言い回しにする。

  

②『○○は否定的』『○○を否定できない』『鑑別として○○を上げる』『○○を疑う』

医学ってのは、何がおこるか分からない。どーみてもインフルエンザの人が肺がんだったりする。

そういうときに、カルテに「インフルエンザではない」とは書けない。インフルエンザとき責任問題になる。

そういう時は、『インフルエンザ否定的』という推論形式に保留する。これなら仮にインフルエンザだったとしても、「その時の検査や身体所見から積極的に疑うものではなかった」と言うのがもし正論だった場合には責任を逃れられる。

また、いくつか原因が絞れない場合は、すべて書いておくけど、症状から一番確率が高いものを3つくらいと、症状から緊急性が高いものを3つくらい頭に浮かべる。そういうのを『鑑別』っていうんだけど。そういう風に、いくつか考えて検査中ですよっていう記録を残しておく。どれかが原因で仮に不幸な結果になったとしても、「その他の病気を考えるべき状況だったし、他の病気検査も進めていたので、対応が遅れた、でもそれは論理的時間的しかたなかった」と責任を逃れられる。

  

③『時間をください』

不幸な結果を伝えると、問題がおこりやすい。

だが、今の医学ほとんどの場合告知を前提としている。

でも、告知するタイミングってのもある。突発的に自殺とかってありうるから。

そういう場合に、「病状をもう少し見させてください」的な会話はありうる。

これもうまいなあと思う。

時間がたてばある程度の不幸は薄れていくから

  

④『一秒を争うという話ではないですが』『一日を争う話ではないですが』

まり明日には病院行くべき、とかそういうことを伝えたいわけですね。

はっきりと行けというと、これは営利目的じゃねーの?とか問題になるから、言えない。

患者さんも自分治療を決定する権利を持つべきだから治療したくないなら自己責任判断してもらう。

そういう場合相手判断を投げる言葉としてうまい

  

共感的態度を取る

自分でもこれがどの程度有効なのか分からないんだけど。確かに自分患者になってみたときはこれは大事だなと思う。

共感的な態度を取ってることで、相手が気分よくなるってのもあるのかもしれないが、俺にはそういうのは無い。

無いんだけど、共感的態度は責任を逃れやすいと思う。なぜなら患者自己決定しているのを促すから医者独断っていうことになりにくい。

責任所在をはっきりさせずに事を進めるっていうのが本懐なのかなって思う。

医学教育ではこの当たりは目的をはっきり言わずに、「やさしさ、思いやりのある医者になろう」ってことになってるけど、そっちが本当にメインなんだろうか。

なんか、ホストになってる気分なんだよねー。おじいちゃんおばあちゃん相手ホスト

ホストとか、ホステスとかって本当にそういうハイハイみたいな共感とかで客は喜ぶんだろうか。

でも、確かにホステスには話しやす雰囲気は出るよね。そういうことで、患者に話してもらうほうが医者はノーリスクで事を進められるね。患者も話しやすから自己決定やすいし。

そういう意味だろうね。やさしいどうこうって話では無いと思うんだけどなー。

よく馬鹿にされるのが、医師国家試験問題

患者さんが何か言ったときの返しを選ばせるんだけど、オウム返しを選ばせる。

患者 「今日風邪なんですよー」

医者 「風邪なんですね」

これで、患者が話しを続けやすくなりますよってことらしいけど。

当の受験生医者から馬鹿にされてる。なんじゃそりゃってw話すすんでねーよw

  

⑥何かあったらスグ来てください

何かあっても、医者自分ですら、仕事即効中断で医者行くとかできねーのに。ましてや普通の人には無理だろって思うんだよなーw

でもこれ言わないと、責任問題になるから、言うんだけどさ。

あと、救急なんかで、処置しても、それが正しい処置だったかからない。なんたって夜に非専門が見るわけだからさ。そういう場合は、「早い内に専門の先生に診てもらってください」とか治療前に「現在居るのは非専門医だけです、ですので専門的な処置はできかねますし、応急手当しかできませんが、よろしいですか」と必ず了解を取る。まあ責任逃れだよね。

  

⑦とりあえず全部認める

ミスがあったら、さっさと腹ばいになって、全部正直に話す。正直にありのまま言う。

嘘ついたらアウト。

で、嘘つかないメリットは何かって言うと。ガイドラインどおりやってれば訴えられても問題にならないこと。

あと、裁判成るかならないかってのは別に医療ミス関係無いことも多い。裁判のあの場所医者をよんでやるっていうそのためだけにやる人が多い。

から患者感情逆撫でせずに訴えられないことが大事であって、医療ミスしたしないはあまり重要ではないって論文がある。

から医療訴訟になっても負けることは無いんだからとりあえず嘘なんかつかない、ガイドライン通りにやってればまずまず大丈夫

問題は、裁判時間をとられることやストレスや体力奪われること。

ってかさ。これ言ったらアレなんだけど。医者の1日って結構な人数の命を救うわけだからさー、法廷に呼ぶっていう行為自体殺人的だよね。そう思うんだけど。そういうの関係無いからねえ。純粋法律で裁かれるわけだし。

あと、医療ミス関係無いって書いたけど。ぶっちゃけ医療ミスなくても有罪になるとき成るだって法律ゲーム化しちゃってるから。腕のいい弁護士やとわれたら終わり。そういう理不尽運ゲー感ある。

いやだよねえ。

2016-02-10

1日10時間勉強半年続けた②

『1日10時間勉強半年続けた』

http://anond.hatelabo.jp/20160102221820

この記事を書いたものです。

  

医師国家試験もおととい終わり、おそらく合格したと思います

そこで、また自分なりの勉強のコツも見つかったので書いていきたいと思います

  

言葉の羅列系はゴロあわせ(2周目以降の暗記)

 徳川代将軍とか、日本総理大臣を全部とか、そういう暗記が詰まったときは、ゴロあわせと決めてました。

  

比較して覚える系は理屈を考える(2周目以降の暗記)

 織田信長豊臣秀吉、この2人はどういう風に対比できるのかをまとめた表みたいなのがあったりするじゃないですか。

 「鳴かぬなら、殺してしまおう、ホトトギス」といったのは織田信長、「鳴かぬなら、鳴かせてみせよう、ホトトギス」と言ったのが豊臣秀吉

 これを覚えようという場合は、「豊臣秀吉は、懐でぞうりをあっためて主人のゴキゲンとったエピソードとかあるから、殺してしまおうは無いな」とか、あるいは「織田信長は物凄く残酷だったらしいから、殺してしまおうだろう」というような。

 これのいいところは、片方覚えれば自動的にもう片方も覚えられることです。

  

 医学場合は、比較して覚える系の病気がめちゃくちゃ多い。

 たとえば、「大動脈弁閉鎖不全(AR)は、速脈かつ大脈」一方で、「大動脈弁狭窄症(AS)は、遅脈かつ小脈」というのがあったりします。

 僕は、この覚え方としては。ASのほうは覚えずに、ARだけ覚えました。

 A「R」→「R」apid(速いって意味英語)→速脈→速いかつ大きいだな→速脈かつ大脈。→ってことは、ASはその逆だから、遅脈かつ小脈か。

 これはイメージ的な覚え方してるので正確には理屈で考えてないですが。片方覚えれば、一気に記憶量が2倍とかに膨れるのがこの系統のいいところですね。

  

③1つの大きな事象を覚える系は、エピソードで覚える(2周目以降の暗記)

 たとえば、「第二次世界大戦」を覚えることになりました。

 色々な事象が入り組んでいて、正確に暗記するのは難しく、膨大な量です。

 こういう場合は、まず、その時のエピソードなんかを探すといいと思います

 戦争中の小説なんかを見て、「フンフン、防空壕でB-29っていう爆撃機空襲に備えたり、疎開したりしたのか、飯もあんまりなかったんだな、どっかの島で戦って壮絶な死にそうな戦いもあったのか」っていう体験談とかとかを見たとします。

 すると、「日本外国から燃料を買えなかったり、そのため最後の方は特攻隊みたいな、操縦の技術が低くても勝負できるようなものだったらしい」とか、ある程度歴史の横の軸を覚えることができるかと思います。その部分を軸にすれば覚えやすい。

  

 医学場合は、「喘息。wheeze(呼気性)って聴診音聞こえる。肩で息をしていたり、呼吸とまったりもする。アスピリン喘息女性に多く、鼻茸なんかが特徴的。運動誘発性喘息には~~~」というような、羅列が並ぶけど。これは覚えにくい。

 なので、実際に問題とかで、「7歳の男児学校運動していたところ、突然呼吸困難を訴え、救急車で運ばれてきた。来院時の酸素化は88%(普通は98%以上)。胸部聴診上、呼気性の喘息を認める。このとき検査治療として正しいのはどれか?」みたいな問題があったら。覚えていないところを、マーカーでぬる。で、この症例イメージを持って、喘息の細かな事象の羅列を覚えていく。

 病気ではなく、患者さんを覚える。

 理屈ではない暗記を効率的に覚えられるので、エピソード系で暗記っていう風にする。

  

④覚えにくく小さい散発的なものは、無理やりなイメージやひっかかりで暗記(2周目以降の暗記で、捨て所な細かい知識)

 どうしようもない、散発的な知識って奴がある。

 たとえば、「尿路結石では、シュウ酸カルシウム結石場合顕微鏡で四角形の結石が見えるし、シスチン結石場合顕微鏡六角形の結石が見えます」っていうのがあるんですが。

 これは出るかどうかも怪しいし、覚えにくい。尿路結石は5種類くらいあって、どれがどれなのか混乱しやすいんですよ。

 これはもう割り切って。「『シ』ュウ酸『カ』ルシウム→『シ』『カ』クケイ→四角形」、「『シス』チン→『シ』ック『ス』→six→六→六角形」

 問題自体、でるかどうかも分からず、でもこれ一発で答えさせる問題過去にでている。しかもこんな覚え方実際本番で思い出せるかも怪しい。

 でも、割り切って、覚えてればいいな~くらいで流します。

  

 「毛細血管拡張性失調症(ataxia telangiectasia)って病気は、T細胞障害で、IaA,IaEが下がる」みたいなのも、覚えにくさが半端無いんですが。

 「『a』taxia 『t』elaniectasia」→「知らないけど、IgAとT細胞は下がるんでしょ」くらいで、IgEの低下はバッサリ切って覚えてました。

  覚えられないし、散発的だけど、覚えるってのは非効率ですが。ある程度納得感を持って切らなきゃいけない部分も多いので、バッサリ切るためにこういう覚え方してますテスト期間中くらいなら持つでしょ。

  

  こうきたら、こうだ。っていう暗記を作ってしまう。

 当然、思い出せる確率は低くなるが、そういうものからしょうがない。

  

  

場所記憶系は最低でも1つは捨てられる(2周目以降の暗記)

 たとえば、四国の位置を覚える場合、全部覚えなくてもいい。3つ分かれば、もう1つは自動的に消去法なわけです。

  

⑥覚えにくい、頭に入りにくいならいいかえてみる(2周目以降の暗記)

 「麻疹になると、T細胞免疫系)が下がりますよ」みたいなことを書いてあっても、なんのこっちゃですが。

 「麻疹になったときに、肺炎になると、相当ヤバイですよ!だって免疫下がってますから防御できないんですよ!麻疹T細胞を弱らせるんですよ!」みたいな感じで言ってもらうと覚えやすい。自分で言い換えやるわけです。

  

 「青森林檎生産量は468000トン、長野は162000トン、山形52000トン」みたいな暗記は難しいですが。

 「全国800000トンの生産の内、半分以上が青森長野青森3分の1くらい、山形長野さら3分の1くらい」という風な記憶でもほぼ正解選択肢が選べることに気づけば、かなり暗記しやすい。というか、元の数値を暗記する手間が省ける。もちろん、このために間違うこともあるでしょうが、9割方大丈夫でしょう。

  

 とにかく、頭に入らないな、覚えにくいなって思ったら言い換えたりしてみる。ダメなら次の機会にまた言い換えたり結びつけたりする。

  

 医学場合だと、「年齢調節したガンの死亡部位では、男は1位肺がん、2位胃がん、3位大腸癌。一方女は、1位大腸癌、2位乳がん、3位肺がん」これを覚えるの結構キツイんですが。

 「大まかに、男は上から、女は下から。+男はタバコうから肺がん一位」→「ちょっとまてよ、乳と肺ってどっちが前だよ!」→「もし肺が2位で乳が3位ならそういう疑問持ってなかったはず、ってことは、乳が2位なはず」

 このくらいの言い換えでいいと思います。途中で頭をひねろうとしたっていう体験記憶に組み込んでいますが、こういう試行錯誤たからこうなってるはずだみたいな暗記も強いです。体験に基づく暗記は体で覚える系になって、かなり思い出しやすいし確信が持てる。

  

⑦なんの合理性もない理屈を無理やりつける(2周目以降の暗記)

 「豊臣秀吉と、織田信長、どっちが先だっけ?」→「『お』と『と』では、五十音で『お』が早いから織田信長でしょ。」

 「咽頭結核熱はどのくらい学校休むんだっけ?」→「咽頭結核ね「ツー」だから、症状が消失して『2(ツー)』日でしょ。」

  

 もうなんの合理性もないんですが、こういう引き出しで覚えるw

  

2016-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20160102221820

当方現役医師

1日10時間勉強半年続けた医学生増田http://anond.hatelabo.jp/20160102221820)がホッテントリ入りしてたので一言

患者さんで覚える」と言うとなんだか聞こえがいいけど、実際はひたすら過去問を解いているだけの話。

医師国家試験対策用にQuestion Bank、通称QBという過去問集をひたすらやる。外科内科神経内科、循環器内科、消化器、呼吸器など細分化されている)、小児科産婦人科、その他マイナー科など分冊になっていて、積み重ねると4ー50cmのボリューム

国家試験問題は、例えば「症例50歳男、主訴腹痛。初診3日前からうんぬん」みたいに症例提示されたうえで、治療方針必要検査などをマルチプルチョイス形式で回答する方式

増田がいっているのはこの過去問症例患者を覚えると言っているだけのこと。

それから増田が書いている、

②1週目やりながら、2週目をやる

③3週目、4週目で完全に終わらせる

てのが最初からなかったが、1周目、2周目の誤変換とすると意味が通じる。国試受験生QBをひたすらやりつづけるのだけど、受験生同士で「俺3周目だわー」とか会話が交わされることが多い。

1周目は初見問題ばかりで辛い、2周、3周目となってくると楽になってくるけど、この頃には問題文の冒頭を読んだだけで最後まで読まなくても解答が分かるので逆に意味がない。

さいごに、俺の出身大学では「卒業試験」はなかった。卒業試験があるのは三流以下の私立医大

毎年、大学別の国家試験合格者率が発表されてそれが各校の威信に関わるから、三流私立医大ではそもそも国家試験合格の見込みのない学生卒業させないと言う方針がとられている。そこでスタックしちゃって人生食いつぶしている医学生も多いのではないかと思う。

そんじゃーね

2016-01-02

1日10時間勉強半年続けた

医学部6年生。医師国家試験卒業試験のために、約半年間、週休0.5日でずーっと勉強し続けている。

で、気づいたこととか書いてみる。

  

患者さんで覚える

 病気と、その病気の症状や治療をひたすら覚えるんだけど。

 「百日咳グラム陰性杆菌。カタル→重い咳→回復リンパ球と百日咳顔が特徴的。

 診断は、ボルデジャング培地有名。抗体も診断できる。治療は~」

 みたいなのを英単語のようにゴリゴリ覚えるんだけど。

 これはキツイ絶対一発では覚えられないのは当たり前だけど、繰り返してもキツイ

 だから症例問題(実際の患者さんのカルテっぽい問題)が必ずセットでついてくるんだけど。

  

 「3歳の男児。咳がひどいとお母さんに連れてこられました。2週間前から風邪のような症状があり。血液検査の結果、リンパ球○%~」

 って感じで。その後問題が続くんだけど。

 俺、5年生まで。問題解ければもう解かなかったんだけど。

 症状の中で覚えにくいものは、問題文のその症状の部分にマーカーを引く。

 で、

 症状を覚えるんじゃなく、「問題文の患者さんを覚えてしまう」ほうがいいと気づいた。

  

 考えてみれば、当たり前っていうか。英語だって単語ゴリゴリ暗記するのよりは、文章で覚えましょうってなっている。

 これなら、無理が無い。繰り返す苦痛も減る。

  

 できる奴なら常識なのかもしれないが。俺は6年生になるまで知らなかった。勉強法調べたこともあるが、こんないい方法見たことが無い。

  

  

②1週目やりながら、2週目をやる

 1週目が一番辛い。だから、2週目を息抜きにハサム。

 ゴリゴリと一回話しを聞くのが1週目だけど。これはなかなか辛い。

 2週目は、一回聞いた話で、大事なところにマーカー引いたり、もう覚えきった問題を二度と解かないマークつけたりっていう作業

 使う脳の部分が違うから、無理が無いしあきにくい。

  

③3週目、4週目で完全に終わらせる

 3週目は、2週目で引いたマーカーをどうやったら覚えられるか、調べたりゴロ作ったり考えたり理屈調べたりする。

 で、4回目は、3回目の次の日以降に、「覚えられなかったマーカー部分を書き出す」時間。書き出したものは隙間時間に何度も見直す。

 原理的に言うと、4回目で覚えられないところはすべて書き出したわけだから、その教科書なり問題集は『完全に終わらせた』と言っていい。

 もちろん、またテスト前に見直すのは当たり前だけどさ。たまたまその時出てきただけで、覚えられなかったことあるじゃん。そのリスクもあるから

 でも、『とりあえず終わらせましたよ』って言い切れるのはいいこと。

  

④一日は4セットで、それぞれのセットごとに勉強内容は決める

 9-12、13-15、15-18、18-21の4セット。

 セットのはじめに、そのセット何するか決める。決して4セットまとめての計画とか作らない。

 だって、ソレやっちゃうと遅れが出るとストレスだし、早くやると後半だらける。

 目の前のセットで「課題、終わったときのご褒美」を作る。ご褒美だって、目の前の快楽の如何で何がモチベーションになるご褒美か変わるんだから、そのセット直前にならないと分からない。

 そのセットにやりたいことも、その場にならないと分からない。モチベーションが低いなら、3週目や4週目から初めて、途中で1週目に乗り換えたり。1週目からはじめたり。柔軟に組む。モチベーションはその時にならないと分からないので、俺に合わせて計画を立てる。計画にあわせて俺を盛っていくのは無理っぽいと思った。

 セット中にメンタルがブレタ時も、焦っていたらもっとメンタルぶれてしまう。いじめられた時の記憶が頻繁にフラッシュバックしたり、劣等感で悲しくなったりすることが多いので、その時の損失を減らす(損切りって感じかな)。ノルマにつぶされるとメンタルがずーっと押しつぶされてストレス胃潰瘍などの病気になる確率も上がるように思うから、そういう感じにしている。

 だが、1週間とか、3週間とか、ある程度先の目標は決めておく。その目標達成に必要な目算もある程度は立てる。風邪などのリスクもあるから、だいたい8割くらいの時間ノルマ達成できるとか、3割くらいの時間で半分終わらせるとか、目標の立て方も柔軟にしている。

  

模試と本番の違いは考えない

 もちろん、考えなきゃダメなんだけど。結局はどちらも相対評価

 模試相対的に受かっていれば、本番で受かる確率も上がる。

 だから登山でクサビを打ってよじ登っていくみたいに、模試とかでクサビを打つような感じ。

  

音楽聴きながら、テレビラジオ聞きながらダラダラやるほうがいい。

 結局、長丁場だから

 100メートル走とかで音楽聞くのは小数派だろうけど。マラソン音楽聞くのは常識

 ただでさえ苦痛で、テスト終われば何も残らないことやってるんだから、虚無感湧くのは当たり前。

 だったら。その時間音楽聴いて、知ってる音楽を増やそう。作業用BGMで、知らない曲を聴きまくろう。

 テレビ情報集めることだって人間性に悪いことじゃない。映画を見たっていい。

 とにかく、目の前の無意味さに耐えるのは俺には無理。

 だったら。「俺、音楽聞くためにこれやってんだ」くらいでいいじゃん。

  

⑦飯、水分、温度、湿度、を固める

 するめ、ガム、プロテインツナ缶ゆで卵キャベツ、海苔。炭酸水コーヒーメーカーお茶急須空気清浄機

 この安定感ね。

 特にビデオを見る系の勉強苦痛から、どーしても食べてしまう。炭酸系の飲み物カフェインナイトイライラする。

 炭水化物を取らなければ太らないらしいので、食っていいものを固めている。

  

⑧サンポ、運動大事

 頭がおかしくならないように、大事

 ジム行って運動できれば最高だけど。毎日サンポでちょっとでも体動かさないと人間すぐ頭がおかしくなる。

  

ノート自分管理する

 自分意思自分管理するのは不可能

 「やることと報酬」をセットごとに決めれば、ソレを書き出すんだけど。

 その時から、『評価』をはじめる。

 「3時間で、脳腫瘍の1週目と、胃潰瘍の2週目、甲状腺がんの4週目をやる」って決めたら、ヨーイスタート。その間何してもいいんだけど。

 1時間集中できなかったら、「今、30%の時間を使って、残りタスクが80残ってる。これは評価は-100~+100で言うと、-30くらいだな」と。

 あるいは、1時間sで半分終わったら「今、30%の時間経過で、タスク50終わってる。これは評価+30ですね」と。

 つまり時間ノルマ報酬を決めれば、「努力するゲーム」になる。ゲームってのは、「達成感」を出すために、分かりやす評価が出るものが多い。

 評価が低いと自分コントロールすることにエネルギーを注ぐことが出来やすい。

  

 これはまた、長期目標に対しても評価値を作ることができる。1週間後の目標に対して、今どのくらいの評価なのか、分かる。分かると毎日のセットの考え方が変わる。

  

⑩同じことの繰り返しでも、考える

 スポーツの練習も、毎日同じことやるけど。毎回課題を持ってトレーニングして、反省することが上達の秘訣である

 セットを4回繰り返すだけの生活してるけど。毎日課題を持っている。

 フラッシュバックしないとか。脳をクリアにする作業用BGMとか。コーヒーマメの調整でもいい。

 とにかく、毎日ちょっとでも課題もってやる。

 同じことの繰り返しと思った瞬間、腐る。

  

⑪先行超有利

 100の量を100時間で終わらせる場合

 50の量を30時間で終わらせれば、超高確率で勝てる。なんと、半分の量の努力で勝ちを確定できる。

 同じ原理で。

 30の量を10時間で終わらせると、「50の量を30時間で終わらせる確率」があがるので、たった30頑張るだけで勝ちを確定できる。

 しかも、先制しているほうが風邪などのリスクが取れたり、直前のリスクメンタル折れたりや、予想外へのリスクに対して強くなる。やれることが増える。

 ようするに、100がんばらなくていい。30だけ頑張ればOK。

 努力ってのは均質じゃない。

 100の量を100時間で終わらせるのは厳しいが。

 30の量に落とし込むのはできる。

2015-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20150915221102

sugikota コンドームは適正使用時でも3%程度でリークがある。見かけ上の破損がなくても。「確実性の高い避妊方法ピル」「コンドーム避妊というよりも性病予防」という主旨の問題医師国家試験で必ず1題は出る。

マジかよ!!!コンドームは適正使用してさえリークがあるって医者は全員知ってるのかよ!!!ならなんでピルを市販しないんだよ!!!少子化対策!!!担当者は)市ね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2015-08-03

「いわゆるかわいい女子」っての考えた

女のファッションかわいいメイクが発展した。

しかし、男から見ると、え?みたいなのが多い。

え?っていうか、かわいいファッションだというのは主張は分かるんだけど、かわいいと思わないみたいな。

  

まり、同じ女性に対してけん制する意味かわいいみたいな。

  

なんか、拒食症女性って、『女から言われて』とか『母親から言われて』とかの女同士の戦いがテーマなんだって

医師国家試験でも拒食症にたいしてはそういう背景が書かれることが多い。

男に媚びてやせたくなるんでなく、女に対抗してやせるらしい。だから、男から見たらキモいリガリでも、女からしたら太ってると思うらしい。

みたいな感じで。

女が女をけん制する意味かわいいファッションをしてる。別に男に媚びてるわけじゃないと。

  

しかし、それが行き過ぎて、男から意味不明メイクファッションになってしまった。

意味不明とは言わなくても、「かわいいといわせたいんだろうけど、まったくそそられない」というメイクがある。

昔で言うとヤマンバとかウザかったが、いわゆるかわいいもクッソウザイ。人前に出てくるなってヤマンバには思うみたいな、そういううざさがある。

  

これ、『いわゆるかわいい女子』って感じでどう?

  

からしたら、いわゆるかわいい女子ってうざいじゃん。

女の子メイクとか気をつけてるんだから、男は気を使って!」

って。いやいや、あんたが勝手に女同士でやってることでしょ。

ハイヒールとかで頭身増やしてるのも、女同士の戦いでしょ?

うざいよ。

  

こういう感情、あると思うんだけどさ。

あと、『いわゆる美人女子』みたいな?

普通にウザイ

  

そういう意味で、ディスのために考えてみた。

草食系男子みたいなディスがOKなんだから、これも流行らせてよ。

オタサーの姫の100倍ウザイわ。いわゆるかわいい女子

2014-12-31

権力に囲い込まれ大学研究崩壊」に寄せて(揚げ足取り

島村英紀先生が長周新聞元旦号に「権力に囲い込まれ大学研究崩壊」というコラムを書かれたとのことで、同じ内容がインターネットにも掲載されている。

http://shima3.fc2web.com/kakoikomarerudaigaku201501.htm

このコラム自体は昨今の国立大学事情を憂う含蓄深いものであるが、ちらほらと事実誤認思い込みホラ吹き寸前の誇張が含まれている。不思議なことだが、偉い学者先生教育大学のことを語らせると普段の科学的で論理的思考が吹き飛んでしまうことがあるのだ。もちろん、これは科学的な論文などではなく単なるコラムであるから、一種のアジテーションとして書かれたのかもしれない。

このコラムを元にして社会有益議論が起こるには、アジテーションを真に受けるだけでなく、頭を冷やして考えることも必要だろう。ということで、本稿では島村先生コラムに対して揚げ足取りのような指摘を行うものである。ただし、この揚げ足取り島村先生に敬意を込めて行うものであり、決して人格攻撃ではないことをお断りしておきたい。



まず冒頭。

 大学崩壊している。

このコラム全体の論旨からすれば、崩壊しているのは国立大学である国立大学勝手崩壊しているのである。不確かな理由をつけて多数派である私立大学を巻き込み、大学全体の問題として論じるのは不誠実である



そして国立大学話題が続く。

 他方、国から予算を少しでも多く獲得するために文部科学省から天下り官僚国立大学に迎えることも一般的になっている。大学経営にあたる理事天下り官僚が入っていない国立大学ほとんどない。

国立大学法人化以前から経営幹部である事務局長ポスト文部科学)省人事だったことをお忘れなのだろうか。法人化後は理事という扱いになったが、実態は何ら変わっていない。国立大学が因循姑息として変わっていないことを批判することもできようが、変わっていないのにも関わらず変わったような印象を作って批判するのはゴシップ誌の手法である定義不明な「天下り」はなんと便利な言葉か。

 また学内教官たちによって選ばれた学長候補をさしおいて天下り官僚学長になったところもある。そのひとつ山形大学では学長が替わって以来、窃盗など学内者による刑事事件が頻発するようになっただけではなく、それまで医師国家試験合格者数で上位だった順位が大きく下落してしまった。大学モラルが落ちてしまっているのである

天下り官僚学長になったことで大学モラルが落ち、刑事事件国家試験合格率低下を引き起こした」のだそうである。これは一体何を言っているのか。因果関係に相当な飛躍があることが明らかであることを考慮すれば、その意図するところは「俺ら学者の島を荒らす奴は気に食わぬ。悪いことは全部あいつのせいにしろ」ということである。同じ理屈によって山形大学学生教職員による窃盗などの不祥事が相次いで地元紙に「報じられた」ことは想像に難くない。

モラルの指標に国家試験合格率を引き出すのもまず失当だが、この医師国家試験合格率は合格率が約9割と高く、各大学医学部医学科の定員数の規模に大差がないことから、その順位は大きく変動するものであることに留意しなければならない。なお、事実としては昨年度の医師国家試験新卒合格率は97.9%で全国80大学中19位と上位に返り咲いているが、これをあえて昨年度末に退任した「天下り学長」の薫陶と言う者はいないだろう。



そして、コラム研究資金話題に移る。

 じつは研究の面から言えば、このように「明日のゼニになる」研究はたやすい。研究資金さえ豊富で多くの研究員を雇えるならば、研究目的がすぐ近くにあって明確なものゆえに、材料手法を替えながら大量の実験を繰り返すことによって「研究」が進むからだ。つまり研究にとっての革命的な進歩である研究質的な向上をしなくてもできる研究からである

なんと、金を生み出す研究は「たやすい」のだと言う。「そんな順列組み合わせ作業なら大学ではなく工場でやればよい」と言っているようにも受け取れる。工学研究者は怒って立ち上がってもいい。が、しかし、

現在研究全体のありようは、過去にはあった研究質的革命を生み出すことを止めてしまって「明日のゼニになる」研究だけに注力しているのが問題なのである

ということだ。「明日のゼニになる」研究だけに注力しているのが問題。その通りであり、島村先生も基礎研究が応用研究よりえらいと論じているものではない。工学研究者の皆様はご着席ください。「明日のゼニになる」研究にも「研究質的な向上」が必要ものであり、読者は注意が必要である


 もうひとつ、この種の外部資金頼みの研究には危険がある。それは防衛省が進める大学や各研究機関との共同研究が、近年急増していることだ。

 防衛省防衛産業にとってみれば研究者頭脳のどから手が出るほどほしいものに違いない。だが研究者には戦後ずっと軍事研究防衛省への協力に抵抗感があった。しかし、その「歯止め」も年々弱くなって、旧制帝大7国立軍事研究実質的に禁止しているのは東京大大阪大だけになってしまっている。

軍事研究が是か非かについては意見がわかれるだろうが、ここは島村先生立場に則り「非」として考えてみよう。現状、軍事研究実質的に禁止している大学がどういう状況にあるか。軍事研究推進派である右派団体産経新聞は、大学のこの方針を徹底的に非難する。では、軍事研究否定派は大学擁護をするかというと、そうではない。否定派の左派団体労働組合は「この方針は我々の闘争によって勝ち取ったものであり、大学当局弱腰を許さない!」と、なぜか大学非難する側に回るのだ。軍事研究を禁止している大学は、賛否両派から攻撃を受ける状況にある。面倒極まりない。それではいっそのこと「歯止め」を外したくもなるというものである否定派は、党派的な対立構造を作った上での主義主張という古風なスタイル目的に対して逆効果となっていないか十分に内省すべきだろう。さて、この段落島村先生の主張とあまり関係なかった。



最後に、大学業界の「神話」が持ち出される。

 大学は、井上ひさしの『ボローニャ紀行』にあるヨーロッパ最古の大学イタリアボローニャ大学のように、もともと権力とは独立したものとして生まれて育ち、それゆえ文化的独自価値を生み出してきた。しかし、いまの日本では、否応なしに権力に囲い込まれた形でしか暮らせなくなっているのである

あらゆる権力から独立した存在としてのボローニャ大学大学関係者が好んで取り上げる事例であるが、これも留意すべき点がある。そこには自治はあったかもしれないが、今日で言うアカデミックフリーダム学問の自由)、すなわち、教育研究の内容に対する自由がなかったことはあまり言及されない事実であるアカデミックフリーダム特に研究を行う自由国家権力庇護下においてその権力に囲い込まれることによって成立した背景を忘れてはならない。「いまの日本では、否応なしに権力に囲い込まれた形でしか暮らせなくなっているのである」。然り。ただし、それは今に始まったことではないかもしれない。

大学は、権力との不可分な関係とどのように付き合っていくか。あるいは、不都合があるならばどのように新たな関係を構築するか。検討すべきはそこであり、この島村先生コラムはその議論有益ものであろう。しかし、頭に血をのぼらせるようなアジテーションでは「権力の介入を許すな!」という小学生並みの感想にもなりかねないと思い、誰に届くかわからない増田にいろいろ書いた次第である

2014-03-05

医者旦那にするべき5つの理由

実録:「鬼畜商社マン合コン三昧の日々」 - 三井物産を辞めた人のブログ http://gogaku-manabo.hatenablog.com/entry/2014/03/05/132019

こんな記事があったので書いてみる。商社マンよりも銀行員よりも弁護士よりも公務員よりも医者おすすめする理由だ。

理由1

遊び人が少ない。

医者の人脈は非常に狭く、出会いも限られている。このため合コン相手を探すのにも一苦労し、それが同じ病棟看護師だったりと、狭い関係であるため下手に手出しできない。

そもそも医学部に入るような人は中高一貫男子校出身で女の扱いに慣れていなかったり、大学生になっても文系でウェイウェイやってた方々とは比べ物にならないくらい忙しい毎日を送っていて出会いの数はかなり少ない。女遊びもおいそれとできないのだ。(もちろんチャラい医者もいるが、割合はかなり少ない)

理由2

頭がいい

医学部入試はもちろんのこと医師国家試験を乗り越えてきている者達だ。特殊入学方法を使わない限りは理系であるし、論理的な思考が得意である。知識も豊富たか早稲田慶応文系程度の方々には負けるはずもない。

理由3

高収入

ごく限られた一流の人にくらべると劣るかもしれないが、医者は皆がほぼ同じくらいの高収入を得ている。

理由4

転勤がない

商社マンなら海外に飛ばされたりもあろう。医者場合自分希望しない限りはそうそ地方に飛ばされることもない(最近医局人事も力を失ってきている)

理由5

クビにならない

実刑判決をうけるくらいの犯罪を犯さない限りは医師免許剥奪されないしクビにはならない。安定性はバツグンである


と述べてみたが医者旦那にするのは難しい。それは1に書いたとおり、出会いがすくないからである。知り合いに医者がいるという方はチャンスを逃さないよう頑張っていただきたい。

2010-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20100630155128

医師国家試験には年齢制限ないから他人にごちゃごちゃ言う前に

お前が今から死ぬほど勉強して医者になれやってブーメランが飛んできちゃうよ。

2009-02-25

是非、科学史の人たちに作ってもらってください

今さっきググったら、東大駒場学生向けに、生命科学の入門的教科書出版されていることに気がついた。

文系のための生命科学

東京大学より初の文系向けテキストが登場!「食」「健康」などの身近な話題から「生命倫理」まで,社会的関心の高いテーマを軸に生命科学の基本を解説.一般教養を身に付けるために最適!日本図書館協会選定図書.

http://www.yodosha.co.jp/book/9784758107211.html

理系総合のための生命科学

東京大学発の必修教科書第2弾!今回も強力な執筆陣が,分子から細胞,個体,種への連なる生命現象の全体像を基礎から解説.理・医・農・薬・歯学部など生物系を専攻するなら,必ず読んでおきたい一冊!

http://www.yodosha.co.jp/book/9784758107112.html

教授から、上記のような生命科学教科書をつくる動きがあると聞いたときに、開口一番

「是非、科学史の人たちに作ってもらってください」

と言ったことを思い出した。

本自体は総合文化研究科生命系の人たちがオムニバス形式で作成したようだ。

 

科学史に対する勝手な思い込みもあるのだけど、

擬似科学ニセ科学進化論論争といった話が盛り上がるのを聞くたびに、

科学史が決定的に足りていないよな、と思う。

 

理由は、「あまりに科学が進みすぎた」こと。

「」付きにしたのは、「普通に生きている人が共通常識として共有するには進みすぎた」程度の意味

もちろん、「普通の人」だけではなくて、医師国家試験でも、そういった進歩の弊害は指摘されているようだ。

現代において正しいとされている科学的知識を得たところで、

多くの人は空中分解しちゃうんじゃないかな。

 

だからヒストリーとしての科学が必要だろうと思う。(ヒストリーと書いたのは「ゲシヒテではなくて」程度の意味

もちろん学問としての科学史科学者研究的な面や公共政策学的な面があるのは、

デカルト研究とか、ダム建設科学的根拠を住民がどのように受け入れたかとか、そういうテーマ

寡聞ながらも承知しているのだけど、

「大きな科学物語」が必要なんじゃないのか、と思うのですよ。

 

最近増田大学院の話が盛り上がったけど、

今の教授たちが学生だった頃に比べると、修士といえども桁違いの知識が要求されるわけでしょ?

しかも、ネットを使って、そういった知識に簡単にアクセスできるから、

「知りませんでした」とは言えない。

情報量が多すぎて、分析コストが大きくなりすぎる、

Analysis Paralysis になっている大学院生も多いんじゃないかな。

 

Analysis Paralysis なのは、大学院生だけではなくて、

普通の人も同じでしょう。

擬似科学ニセ科学進化論論争というのは、

普通の人にとって「科学的であるためのコストが大きすぎること」が問題の本質なのではないですか。

今更、科学の量は減るわけではないので、

触媒化学反応に必要とされる活性化エネルギーを下げるように、

科学を理解する触媒となる物語が必要だろうと思うのですよ。

 

工学出身の東大現総長の小宮山先生が、「知の構造化」を掲げている。

確かに、マインドマップ的な構造化・可視化も、科学理解の手助けになると思うけど、

物語が一番理解しやすいと思うんだよなあ。

 

 

 

アタシ

 

黒曜石

 

割るとガラスみたいに尖りやすい

 

昔から

 

ナイフに使われてた

 

みたいな

 

だからさ

 

ねぇ

 

磨いてよ

2009-02-05

Ph.D.の話がDr全体の話にずれてる

# pollyanna pollyanna 研究, お仕事 Ph. Dが求められるアカデミア外のポジションは、USにはもとからあったのでしょうか。日本ではそのようなポジションが不足していると言われていますが、日本博士達自身がかちとっていけるものなのか気になります。 2009/02/05 CommentsAdd Star

# Britty Britty あとでよむ id:pollyanna 米国はしりませんが西欧では伝統的学部(法医神、文はDを本来出さない)のDは本来卒業後の就職資格のようなもの、Dr.の居場所がアカデミアのなかにしかないのは日本の特殊性と考えたほうがよろしいのでは 2009/02/05 CommentsAdd Star

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/kaz_ataka/20090204/1233758198

就職資格の法医神は法務博士J.D.医学博士M.D.神学博士Th.D.であってPh.D.ではありません。

職業資格ではないでないアカデミアな世界の文が出すようになったDがPh.D.

アメリカでもJ.D.のロー・スクールやM.D.のメディカル・スクールプロフェッショナルスクールであって、就職資格コースです。

日本と違い学部レベルでは法学部医学部がありません。

日本では、医師国家試験受験資格は学部卒業が要件で博士は必要ありませんが、法務博士については新司法試験受験資格になっていますので、日本でDr.の居場所がアカデミアの中にしかないというのは過去の話ですね。

2008-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20080119221948

国立だからこそ税金の使い方を考えないと。

国家公務員試験は年齢制限があるのに、医師国家試験は年齢制限が無いのがおかしい。

 
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