はてなキーワード: 社会主義とは
例えばこの増田(https://anond.hatelabo.jp/20220709093134)は自覚しているだけマシ。
ほとんどの医療職は自分たちが、割に合わない待遇で社会を支えていると勘違いをしている。
看護師の待遇の高さは、ストライキの歴史があったおかげだったわけではなく、みんなが医療ヒエラルキー下位に皺寄せがいく医療制度を望んだせいであるのにも関わらずだ。
医者は看護師・医療事務・○○療法士などに待遇の悪い職務を丸投げして待遇を維持するし、看護師は介護士に奴隷労働を押し付けているおかげで相対的に待遇を保っている。
日本の医療体制では、コロナのワクチンは開発できないし、政府による社会主義的な医薬品値下げは深刻な薬不足をもたらした。
今は体裁を保っているが、増えすぎた老人が”医療制度の社会主義化”を望めば望むほど、
医療ヒエラルキーの低い歪な構造を変えるために規制緩和せざるえなくなる社会になるだろう。
また、医者も看護師も平気で失業するアメリカのような苛烈な競争体制を構築しなければ医療は崩壊するだろう。
リベラル左翼は、介護士の待遇の低さを市場原理に介入しないせいではなく、市場原理に介入した社会主義的な失敗であると認識すべきだ。
経験談なんだけど、とあるリベラルの人たちによるディスカッショングループにいたことあるんだよね
色んな話題についてリベラルの視点から討論するって内容で(といいつつ実際には政権批判が主な活動だったけど)
ある時、ゾーニングの話になったんだよね
確かコンビニのエロ本のゾーニングと本屋の萌え絵のゾーニングの話題だったかな
それでなぜか全体的にゾーニング賛成派が多くてリベラルを名乗る割に意味わからない基準で線を引きたがるんだよね。あやふやな線引きをしようとするっていうか
後からわかったんだけど、そこでゾーニングに賛成してた層ってリベラリスト名乗ってたけど社会主義的傾向が強かったんだよね
とにかく全てにおいて政府が正しい選択と線引きをするべきだし、させるべきって感じで
イデオロギー診断項目みたいな4つのグループに分けれる診断?みたいなのをみんなでやった時に割とそっち系が多かったんだよね
だから多分現在のフェミニストもそう言う人が多数なんじゃないかと思う
自分ではリベラル名乗っといて実際には社会主義的な「規制と罰則で女性を守る」みたいな考え持ってる人って結構いる感じするよね
これでやっと全ての政党がちょっとずつ「ファシストを味方にするために靖国神社とかで祈っておくか」みたいなことしてこっすい票稼ぎするの見なくて済むんだな。
いやー本当これで大規模政党が「ファシズム方面の人気取りなんてして国民のファシズムを刺激するほど、ファシスト政党への投票意欲が高まって差し引きマイナスするだけだな……」って団結アピールから遠ざかると思うと謎の安心感がある。
それがやっと終わるかも知れんのやぞ?
マジで助かる。
ほんまさ、ちょっとずつ日本全部がファシズムに染まっていくのが一番怖いからな。
ファシスト政党が与党になってガチで日本が社会主義型資本主義からファシズムへと移行していくならもう受け入れるよ。
でも「僕はファシズムじゃないよ~~~チラッチラッでも日の丸って素晴らしいよねチラッチラッ」みたいな連中の手によって日本がファシズムに染まるのは無理。
金銭を介して性を売買することは、人間の尊厳と価値、男女平等の権利を侵害するものであり、とりわけ女性の心身に危害を及ぼす危険は大きく、受けた性被害はその後の人生にわたって深刻な影響を与えかねないものです。性産業に従事する女性の健康と安全を守ると同時に、個人の尊厳を守りジェンダー平等をめざす日本共産党として、性売買・性的搾取をなくしていくことをめざします。本来、買売春は売春防止法によって禁止されていますが、不十分な法規制をくぐって様々な形態の「サービス」を提供する業者が存在し、組織的な売春業者が野放しにされ、違法行為が見逃されていることが問題です。現行法のもとで厳正な監視、対策をつよめます。
確かにそうだね〜
共産主義の国って「我が国は売春を撲滅した」とか威張るでしょ。
それは政治とかの制度設計側の問題であって、個人のモラルによって守られてるような脆弱な制度はよろしくなく、むしろモラルハザードをさっさと起こしてしまうことが制度を洗練させていくことになると思うんだが?
個人の振る舞いに罪を帰着させ、個人を抑圧し処罰粛清していくという考え方の方が、社会主義的だし、終わりのないいたちごっこ的な頭の悪さを感じる。
ロジックに誤りはないと思うけど、くだんの下方婚の話はどうなる?
女性は、たとえ自分が儲かるようになっても、自分以上にカネのある恋人を望む、ってヤツ。それが現代の女性の働き方改革の過渡期にあるから、ではなくて女性の普遍的な性質だとするなら。弱者男性がいかにルックスを改変しようと、社会主義にでもならない限り格差は依然そこにある。未来では弱者男性は、なけなしの口座を絞って仮面を買い、事情を知らぬ女性が白馬に乗って迎えにきてくれるのを待つのかもしれない。経済状況がバレるまでは恋愛は持続するだろう。なんだかシンデレラに似てるねこれ。
希望があるとしたらフェミニズムによるセルフアップデートが達成されて、女性が自分の選択基準にメスを入れるようになる可能性だ。元増田の未来予想のように、人間再生工場で自分自身さえも改造するかは判らないが、なんらかの方法で自己の価値観を更生し、ルックスや所得ではない男の本質を直視するようになる。平等で公正な判断基準で、自分たちの幸福だけを考えてパートナーを選ぶ。悪い選択基準は批判されるからインセルは原理的に生まれない。ジェンダー的ユートピアがそこにある。