はてなキーワード: カウンセラーとは
「救いたい」「助けたい」「癒したい」と簡単に書いたり言ったりするカウンセラーはできるだけ選ばない方がいいです
逆に「一緒に進む」「信じる」「お手伝い」等の言葉を使う人は信頼してもいいでしょう
前者のカウンセラーは
・そのつもりは無くてもクライアントと共依存の状態になり、クライアントが自分で歩んでいくことを邪魔する
・元々自身が鬱になるなど悩んだ経験(これは全く問題ない)があり、まだ自分のメンタルが不安定であるゆえにクライアントに共感しすぎる
雑な言葉を使うと、結局は人に人を救うことはできず、カウンセラーはそのサポートしかできないのです
なのに「自分が」救える、助けられると思っているのは厚かましく人の心を軽く見ています
合う合わないはありますが、優秀なカウンセラーはクライアント自身の力をただ信じる能力が高く非常に根気強いです
「内閣府は29日、性暴力の被害相談先の全国共通短縮ダイヤル番号「#8891」の通話料を無料化する方針を固めた。」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6403017
これに対してヤフコメやTwitterでは「今まで有料だったのがおかしいのに何言ってんの?」「遅すぎる」などの意見がほとんどだった。
その意見について書きたいことがある。
自分は元自殺相談ダイアルにいたカウンセラーで性被害のダイアルにも誘われたことがあった。
お気持ち表明wと言われるかもしれないけど
まずこの制度が存在することに感謝し、この中で頑張っている人たちに拍手を送ってくれたら嬉しい。
もっと税金を投入しろというけど、それだけの問題ではない。どれだけお金をもらっても簡単にできる仕事ではない。好待遇のところも多いけど人員を入れることも固定することも難しい。その電話1本で、自分の一言でその人が自殺するかしないか決まるかもしれないというのにはいやりまーす!と簡単に始められる人はいないだろう。日々が戦いになる。
ましてや性被害の相談となると、警察への相談の補助や支援として何をされたかなど聞く必要があることもある。
その責任たるや2倍にも3倍にも膨らむだろう。
その責任を持てない人、未熟な人をスタッフにするとそれこそ酷い結果になるのは目に見えている。
そんな緊迫した中に迷惑電話や冷やかしがかかってくるのが無料ダイアルの悪いところ。
そもそも、順番が間違っているような気がする。
どれだけ相談ダイアルがあってもすぐにつながっても相談できない人はできない。そこをどう解決していくか、被害者に優しく加害者に厳しい世界を目指すことを考えたい。
話がまとまらなくて申し訳ないが、最近の一部の過激な自称フェミニストの人々の詳しく調べずなんでもかんでも叩く姿勢には思うところがある。
自分も女で元性被害者であるからこそ思うけれど、こういうニュースに「遅すぎる。死ね。」と言うのではなく
「こういう取り組みがあったんだ!しかも無料になるんだ!」と前向きにとらえたい。
そうしないと良い世の中にしようと少しでも頑張っている人が報われない。
日本に色々もやもやする気持ちも十分わかる。だからこそ、そこで戦っている人も自分と同じ人間だということを忘れないでほしい。
そんなに重いの?
(以下、引用)
サラッと「息子に励まされた」「娘に話聞いて貰ってスッキリした」って言ってる知人結構いて、それぞれの家庭の関係性もあるだろうけど長く母親のカウンセラーをしていた身としてはうわっと思ってしまう。うちの子は大人びてて優しくて賢くてしっかりしてるからって言うけども、
当時私は本気で母の役に立ちたい、母を励ましたいって思っていたしイヤイヤ聞いていたわけではなかったけど、いつの間にか蓄積されていくもんだからね。親の負の感情なんて本当は聞きたくなんかないんじゃないのかね。シングルで子供に恋愛相談とか、申し訳ないけど吐き気がしちゃう。
私なんかより大人なの!子供から聞いてくるの!って言うけど、確かにその知人の精神年齢は低い。自分は毒親に育てられたから苦しいって悩んでいたけど、罵声や暴力振るわなくても毒親ってあるよ。逆に子供を長くジワジワ、確実に依存関係に導いてる気がしてる。
精神的に弱い親、不安定な親って姿を見せるのは私にとっては緩やかな脅しに感じる。母がまさにそうだった。親だって人間だから強くない?そうかもしれないけど子供はもっと未熟で弱いのよ。
(以上、引用)
仰る通りだと思うし、なんならわたしも親に相談される方の子供で親が負担に感じたり、もっと守ってくれる親だったら私のメンタルもう少し強かったのかなとか思ったりする。精神病持ちだし。
でも仕方ないと思ってる。だって親も人間だし。こっちが産んでもらったからって面倒を見る責任はないけど
親が悪いとかはないと思ってる。
これで親はが悪い!親は子の前では弱音を吐くな!親たるもの庇護に徹せよ!
って言われるなら、責任が重すぎて私は子どもなんて産めない。そんな完璧には絶対ならない。
アメリカとかだとよくカウンセラーに通ってたりする。(映画のシーンとかの受け売り)
一方で日本で心療内科に通うのはちょっとハードルがあるけど、その手もあるかもよ。
ああ、なるほど……。それは俺より大変だろうな……。増田みたいな人しかレスをつけてくれないということは、やっぱり普通の人には理解し難いか近寄りたくないことなのかもしれないなあ。
俺の場合はなんだかんだ強いというか強くなってしまった(故にさらに人に頼る技術を身につけづらくなってしまった)ところがあるので、つらくても何だかんだやっていってしまうんだろうなと思うけど、増田の方こそなんというかどうにかやっていって欲しい。
発達障害とかアダルトチルドレンとかそれ系の本は読んではいて、参考になるところもある。カウンセラーと同じでああいうのも中々難しいね。言葉で説明されているその言葉に込めている意味合いが著者と自分とで一致してないんじゃないかということが多い。まあ何事もそんなもんなんだろうけどねえ。
twitterとかで「あなたはHSPとかアダルトチルドレンで、こういう辛い過去があって、あなたがうまく行かないのはそれが原因。だからあなたは何も悪くないんですよ」とか発信してるアカウントがあって、身内がガッツリ信仰している。
言うなれば「あなたは悪くない、親や社会が悪い教」っていうの?それで救われるならいっか。とも思ったけど、親や社会(社会人である友人含む)を必要以上に憎んで、距離を置いて孤立を深めているので良くないよなあという感じ。
twitterでHSPの人は〜と、根拠もないのに断定口調で発信してる人はカウンセラーのようだが、資格などは明記されていない。まあ資格持ちだったらそんな断定するようなことは言えないだろうけど。別にカウンセラーになるのに資格はいらないので違法などではないが、カウンセリングという医療っぽい行為を隠れ蓑に新興宗教が発展してて非常に興味深い
ジョブカフェってのが都道府県にある。フリーターやニートも含めた就職支援センターだ。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/jobcafe.html
国が金を出して人材会社が受託してカウンセラーを置いてる。完全に無料。
一通り面倒見てくれる。
たしか隔週くらいのペースで相談に行けるので就活のペースも作れる。
カウンセラーとの相性があるので、可能なら初めに二か所くらいに行って、相性の良い人のところに足しげく通う。
追記:
この人の本は選択肢を知る上で情報が詰まっていて役立った記憶がある。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4495566040/ref=dbs_a_def_rwt_hsch_vapi_taft_p1_i4
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4495569333/ref=dbs_a_def_rwt_hsch_vapi_taft_p1_i6
臨床心理士っていうのは別にアドバイスとかしてくれる仕事じゃないからね。
アドバイスとは異なり、カウンセラーがクライエントに対して明確な解決策を直ちに提示することは原則的にない。これは、カウンセリングという場においてクライエントが自らに向き合い、その作業を通じて新しい理解や洞察に自発的にたどり着き、最終的にカウンセリングが終結した後には、カウンセリングにおける経験を生かしてクライエントが実生活の問題や悩みに主体的に相対して行けるように導くことが、カウンセリングの目的であると同時にカウンセラーの役目であるためであり、心理カウンセリングの際は大切にされる原則である。
高校一年生の時、昼休みに弁当食ってたら急に養護教諭に呼ばれて、特別教室の奥の方にある面談室みたいなところに連れてかれた
そのまま初めて見る知らんおばはん(50くらい)に引き渡されて、「一緒にお昼ご飯食べましょう」とか言われる。養護教諭は俺を置いてさっさと帰った。だれやこのおばはん。
人見知りしない俺はのんきに「マジアツイっすね、地球破滅っすかね」みたいなアホ丸出しの受け答えをテキトーにしていた
おばはんが弁当食いながらさりげなく「最近なんか困ったことある?」とか全然さりげなくない質問してきたときに、アホな俺はようやく気が付いたのである。これ、カウンセリングだ!!!
思い出すのはその一週間くらい前に書かされた「ストレスチェックシート」とかいう紙一枚。アホで素直な俺はばか正直に答えてしまったのであった。(思春期の少年少女に悩みが無い方が不健全な気がするのは俺だけか?)
その時悩んでいたといえば担任教師との相性の悪さとかだったと思うが、そんなこと部外者のおばはんに言っても担任が変わるわけないし、なんも解決しないのになんで俺このおばはんと喋ってるんだろうとかずっと考えていた
おばはんは親身になって俺の話を聞く姿勢を見せてくれていたが、「人に悩みを相談する」ことに慣れていない俺はもうどうしたらこの地獄面談室から抜け出せるかしか考えていなかった
人に弱みを見せることを恥ずかしいと思っちゃう時期だったので、自分のしょうもねー悩みなんか人に話したくなかったし、成長した今でもどうせ解決しないのに他人に話しても無駄だろと思っている(本当に重たい悩みをもったことがないからかもしれない)
もちろん悩みを話すことで気が軽くなる人もいるだろうが、カウンセラーってのは相手がどういうタイプか見極めないと仕事になんないんじゃねーのか?とそん時思った
実際その時の俺は担任についての悩みよりカウンセラーおばさんに悩みの吐露を期待される方がよっぽど辛かった。ストレス改善のためになんでストレス増やされなきゃならんのや
あと、身も蓋も無い話なんだけど、「あ、このひと仕事で俺の話聞きに来てるんだな」と思うと途端に話す気が失せる。元々話す気ないのに相手に無償の優しさを求めるとかいうスーパー甘ったれが顔を出してしまった。危ない危ない
カウンセリングってさ、自発的に行く人に対してはいいとおもうんだよ。人に話を聞いてほしい、って思う人が人の話を聞くプロのところに行くわけだから、双方納得の上でしょ
でもさ、逆張りでもなんでもなく俺みたいに他人に相談事するのが苦手なタイプってそこらにいると思うワケ。え?いない?マジか…
まあもしいたら、そういう人を無理矢理カウンセリングに連れ出そうみたいなのは、ちょっと待ってくれよなって話。パチキチとかアル中は引き摺ってでも連れてけ。
社会人になってみれば相当ホワイトホワイトホワイトな企業でもない限りはそうそう組織に心の健康状態を気にされる事もないけど(少なくとも無理やりカウンセリング受けさせられることはない)、今の学生って大人たちの「してやったぜ」のために色々付き合わされてるんだろうなって考えるとなんか息が詰まりそう
カウンセラーの人、お仕事だからしょうがないとはいえ、「あ、こいつ見栄っ張り野郎だな」と感じたら、地球温暖化の話だけしてその子を帰してあげてください
カウンセリングは2019年に公認心理師として国家資格となったけど臨床心理学もカウンセラーも非常に怪しい
医師でもないのに「トラウマが」「幼少期の親子関係が」と患者を見立て「発達障害があるかも」「人格障害かも」と適当な診断を下す
一番の問題はカウンセリングを受けて良くなっている患者がいないこと
患者を依存させカウンセラーも患者を手放さず精神科医へ診察を受けることを嫌がる
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兄が妹を死ぬまで殴って殺した事件があるんだけど、カウンセラーってあるじゃん?あれの逆をやりたいんだよな。「死ぬまで殴られるってどんな気持ちだと思う?」「死ぬ程の痛みってどんな感じだと思う?」「殺した時どんな感じがした?」「今後も機会があれば殴る蹴るなどして人を殺していきたいと思う?」って質問してみたい。人を殺す様な人間には質問の意図も伝わらず、想像力も無いかな。殺そうと思わなければ100カ所も暴行痕が残るわけ無いもんな。検視官は傷の跡を数えながら相当辛い思いをしたと思う。火葬する前に自分が殺した相手の死体と直面させて外傷を見せて、「どんな気分?」って確認してみたい。途中で発狂するかな?全然こたえないのかな。この世で最強の能力って「罪悪感を持っていない事」「後悔しない事」だと思う。ハッピーだよな。本人は。