はてなキーワード: そこまで言って委員会とは
そこまで言って委員会にたまーーにでる人たち?
大阪から東京に出ていった人は気にしてただろうが、他の地域から東京に出てきた人、東京周辺で育った人は、
全国ニュースで大阪のことが報道されるなんて、殺人が起こったとか、派手な事故が起こったとか、そういう他の地方の扱いと変わらなかった。
大阪周辺が暴風雨で屋根が飛んだ時、起こったすぐあとは話題にしていたが、2週間もすれば過去の話となった。
そこまで言って委員会がウケてたのは、政治の話をしないところで、政治の話をしてたからだろう。
新聞を読んでいる世代からすると、目が悪くなって新聞を読むのが辛くなってきたところに、大きなテレビで字幕を入れてくれるのだからありがたい存在だ。
それがいつの間にか、東京の人まで大阪の政治の話をするようになった。
自分とは関係ない、失敗しようが自分達には関係ない、成功すると東京から大阪へ人や金が動くと困るので叩くのに都合が良かったのだろう。
都合よく、あいりん地区なんてのもある。
さらに続きを付け足しといた
4月 マネックス、大広、オークファンが出資する東大寄附講座の特任准教授(特定短時間勤務有期雇用教職員)に就任
9月 新潮社から「AI救国論」出版し文化人デビュー。東大最年少准教授として宣伝。Wikipediaに自分のページできる
10月 寄附講座開始
11月 出演したAbemaTVでの「安全なサイト」解説が間違ってると指摘されて逆ギレし炎上
故・金子勇を「犯罪者」「中国のスパイ」だと中傷デマをツイートして炎上
『そこまで言って委員会NP』にAI専門家として出演
「中国人は採用しない」「営利企業じゃ使えない」とツイートして炎上
11月 東大が特定短時間勤務有期雇用教職員の発言は大学と関係ないと謝罪
マネックス、大広、オークファンが寄附講座への寄付を停止すると表明
11月 「凸するなら東大でなく自分の会社の株主のリミックスポイントにクレーム入てみればw」とツイート
実家では「そこまで言って委員会」が毎週流れているくらいの適度な右寄りな家で育ち、職場も右寄りな人がめっぽう多い環境にいるが、このところ安倍さんどーなのよと思うことが増えた。
私は政治にはあかるくない。防衛省のトップに朋美ちゃんが就任した時、最初は「女性が起用されたのか~さくらいよしこ先生みたいにバリバリ発言してほしいな~」と思っていた。今やルールが守れない失言が多くて怖い、ただのうっかりさんとしか思えない。安倍さんもなんでかばうんだろう。安倍さんの森友トラブルも「庶民のわからないところで動いてることなんて山のようにあるのがふつうよね~」ってゆるく流していたが、森友学園のガチ右かげんに気持ち悪くなっちゃった。こんな教育機関、国のトップが擁護しないで。
右寄りというのは自衛のためにはごもっともだ。それをはき違えて極右になってしまうのはよくないから、やはり中庸を保ってほしいし、そう見せてほしい。とくに国のトップは。
はてなに来て約1年。安倍政権が嫌いになりネトウヨのことはさらに嫌いになった。
小学生の頃に政治のことに興味持って読売テレビのそこまで言って委員会とかテレ朝のムーブ!とか見てた。
中学生のころは痛いニュースとかハム速とか見てネトウヨ思考になり、韓国中国はもちろん嫌いで自分自身女なのに「女って本当くそだわ(笑)」みたいなこと思ってた。高校生の時は受験勉強と恋愛に忙しかったのでなにも考える余裕がなかった気がする。大学生の時はデモをする人たちのことを心底バカにしてた。大学卒業してからはネトウヨまじきっしょって思うかんじになってた。
なんかのきっかけか忘れたけど、はてなブックマークに来て左よりっぽい思考になった。でも振り返ると本質が全然変わってなくて悲しくなるわ。ただその場の雰囲気に流されてるだけなんだよな。
この5年間くらい思想があんまり変わらない人に聞きたいんだけど、この3年間で安倍政権って酷くなった?もともとこんなもん?もう何もわからない。
しかし、辛坊や竹田はまるで冗談かのように茶化していたが、これは本当の話だ。ある在京テレビ局関係者が言う。
「いまのテレビは政権というか官邸の顔色ばかり伺っている。企画だって政府批判につながりそうなものは露骨に上の受けがよくないし、だいたい弾かれますよ。
スタジオでも言葉遣いひとつひとつに、偏向だとか言われないように細心の注意を払う。その意味では、やっぱり安倍政権に好意的なコメンテーターは使いやすいんです」
しかも、こうして一度“安倍礼賛”の陣営にはいれば、いみじくも『委員会』で辛抱が暴露したように、講演会によってガッポガッポと稼ぐことができる。
もちろん、そういう「講演会」というのは、書店のトークショーなどでのこじんまりしたものではない。
JC(青年会議所)やライオンズクラブ、有力企業や保守系政治団体などが主催し、ホテルなどの大箱で催されるもので、目当ての“顧客”は、一般人ではなく企業経営者や地元の実力者。
いきおい、講演料は大学や市民団体などでの講演とはくらべものにならない高額になる。
たとえば、講演会での講師派遣などを手がける株式会社エスエンタープライズのHPによれば、“保守の女神”こと櫻井よしこの講演料の「目安」は実に100万〜150万円と記載されている。
前大阪市長の橋下徹の講演料が「90分200万円」であることも有名な話だ。人によってピンキリではあるが、相場は50万〜200万円と言ってもいいだろう。
ようするに、こうした文化人にとって数時間でこんな大金を得られる講演会ほどオイシイものはないのである。付け加えると、「『委員会』に出て、講演で稼ぐ」という構造も本当だ。
その典型が、東京新聞の長谷川幸洋。長谷川はある時期から急速に安倍応援団色を強め、
いまではネトウヨ番組『ニュース女子』(TOKYO MX)の司会者として沖縄ヘイトを垂れ流すまでになったが、その長谷川が夢中になっているのが「講演ビジネス」らしい。
長谷川とテレビで共演したことのある評論家が苦笑しながらこう語る。
「長谷川さんの方から、『あなた、何で稼いでるの?』と言ってきて、『講演やった方がいいよ、講演は儲かるよ』と力説していましたね。
なんでも、土日は講演で地方にいて、ほとんど東京にいない、と自慢していました。うれしくてしようがない様子でしたよ」
しかも、講師派遣サイト「講演依頼.COM」の紹介ページを見てみると、長谷川は「実績」として堂々と『そこまで言って委員会NP』や『ニュース女子』 “売り”として記載している。
そんな長谷川がどんな講演を行なっているのかといえば、昨年6月には新潟県内のホテルで、「安倍政権と今後の日本」と題した講演会を行なっている。
主催は、新潟県異業種交流センター県央支部で、後援は燕三条青年会議所。燕三条JCの告知ページではこのように宣伝されていた。
〈読売テレビ「そこまで言って委員会NP」など、多数のメディアにご出演されている長谷川幸洋氏より、参院選前の官邸の様子、永田町の様子などホットな話題を提供していただきます。
普段テレビでは言えないような発言も飛び出すかもしれません。お聞き逃しなく!〉
こうした安倍政権応援団の“講演会ビジネス”の実態をまざまざと見せつけられると、ひょっとして、こうした小遣い稼ぎ(といっても大金だが)のために、
テレビで安倍首相を礼賛して沖縄米軍基地に関するヘイトデマを垂れ流しているのでは、という疑念が頭をもたげてくる。
毎日新聞の伊藤智永氏は「サンデー毎日」(毎日新聞社)4月2月号に寄せた「安倍首相を担いだ『保守ビジネス』」のなかで、近年の日本社会のなかで〈「保守」が思想ではなくビジネスになっている実態〉を指摘している。
伊藤氏はそのなかで、東条英機元首相のひ孫である東條英利氏のエピソードを紹介している。
東條英利氏は現在、一般社団法人「国際教養振興協会」の創設理事長を務め、神社ライターとしての執筆活動や各地での講演会を行なっている。
伊藤氏の取材に対し東條氏は、竹田恒泰が代表を務める「竹田研究会」に出入りしてノウハウを学んだという。
竹田研究会といえば、〈日本を研究し、日本の文化芸術を振興し、かつ、青少年の健全な育成をすることで、日本人が輝きを取り戻し〉などという触れ込みで全国に支部をおき、各地で竹田の講演会を開催している団体。
事実上、竹田の資金集め組織のような役割を担っているが、昨年10月、竹田の片腕としてその竹田研究会の幹事長をしていた前山亜杜武氏が、詐欺容疑で逮捕されたことも記憶に新しい。
伊藤氏は、東条氏のように、この竹田研究会で学んだノウハウで独立し「保守ビジネス」を起業した男性2人に取材。彼らの話を総合すると、その実態はこういうことだという。
「セミナー屋だね。会費3000円で1回25人も集まれば成り立つ。あとはネット塾。私は月1000円で約1400人に歴史や時事問題で面白い言論を配信している。
毎月定期的に140万円。売れっ子のKさんは月5000円、Mさんは月3000円で常時1000人以上。やめられないよ。運動なんかしない、商売だもの。
自己啓発とか異業種交流とか似たモデルは他にもあった。1990年代末から保守が売り物として成立するようになった」
この複合証言のなかに出てくるK氏とM氏は〈ウィキペディアにも載っている業界の中堅どころ〉だという。
いずれにせよ、「日本を研究し、歴史と伝統を継承する」などと大上段に構え、「保守」を自認する安倍政権を讃えることが、彼らにとって格好の金稼ぎの手立てとなる。
『委員会』で辛坊治郎が暴露した“講演会ビジネス”もそうだが、そうしたビジネスが蔓延しているということなのだ。
結局、彼らの言う「保守」というのは、金儲けのための“看板”みたいなものなのだろう。つくづくため息が止まらないが、
安倍政権がこうした“ビジネス保守”の連中を活用することで、世論をつくりあげていることも事実だ。圧力に屈して政権を忖度するマスコミと、
その流れをフルに活用してマネタイズするカッコつきの保守人士たち、そして、それを養分に政治体制を盤石にする安倍政権――。そのサイクルは、わたしたちが思っているよりもはるかに構造化しているのかもしれない。
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