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はてなキーワード: 知的生産とは

2018-08-11

情報整理について書かれた本は、『知的生産技術であるか、『「超」整理法』であるか、さもなくばこの二冊の焼き直しである

2018-01-14

IT業界某国スパイ巣窟

IT業界日本社会の縮図となっているんだよ - こうして僕らは腐る

http://www.byosoku100.com/entry/2018/01/13/212749

ITを学んでIT企業就職して、この国のIT企業はきっとCIAか何かによって弱体化を図られたとしか考えられないと思いました。

自分ロジック組んだり、アルゴリズムを考えたりする仕事をさせてくれている会社もありますが、会社の規模がでかくなればなるほどそういう仕事下流に任せる感が強い。まずこの構造が弱体化の出発点。

多重下請構造は、製造業日本ならではの伝統下流低賃金が根強い。背広を着た人がその伝統文化を売り捌く。文化が短納期、安請け合いを生み、短納期、安請け合いにより、品質が下がり、雇用も安く済まされ、弱いSEしかまらず、国際競争力はなくなる。この下請け構造文化を持ち込んだのは、他ならぬ製造業文化を固持してきたメーカーベンダーのように思えますメーカーベンダーCIAからなんだかのスパイ行為に加担したのでしょうか?

実はそんなメーカーベンダーにもいたのですが、ぽっと出の強いSEもいます。ところが強さが仇となり、全容を把握している神扱いで一段上に据えられます。そして多忙を極め、ロジックアルゴリズムをひねり出す知的生産力は、仕様書指示書と呼ばれるエクセル方眼紙に図形や文書を書き殴る作業力へと変貌します。

指示は全て自社フォーマット図面に書け!その図面審査承認課長に貰え!え?予算の都合、本部承認必要本部長いつ来るの?1週間後だって!?リスケだ!工数再見積もりだー…これは仕事ですか?それとも茶番ですか?こうして強いSEは弱体化します。強いSEほど自分の置かれた立場環境に順応しようとする意識が強く、仕事ができる人間になるためにはお上に楯突かず、弱体化を受け入れようと考えます

エクセルのvlookupを使うために、学生時代関数型言語を学んだわけじゃないのに…と就職して思うようになったunix文化を学んだ強いSEが、思考停止している情シスによって管理しきれないものは全てセキュリティホールみたいな会社にいたら、「あいつはセキュリティを脅かす不良社員」のレッテルを貼られ、朝から晩までvlookup,vlookup...(いやそのエクセル脆弱性情報パッチ出ているけど、いやお上のお達しを待て!的な茶番劇)せめてgrep,awk,sedくらい使わせてやれって、残業がなくなってボス最近社長の思いつきで始めた健康経営者として表彰されるかもしれんよ?思いつきだから明日あるか分からんけど…。いつまでこんな寸劇をやればいいのやら。学んだことは活かせません。茶番寸劇の中心にはやはりこの国のIT業界を弱体化させ国際競争力を低下させるスパイが潜んでいるとしかおもえません。

ここで、IT業界蔓延日本国際競争力をいちぢるしく低下させているスパイの特徴を述べておきます

・安請け合いをする無能な人

スパイ目的である国際競争力の低下にダイレクトアプローチするスパイ中のスパイです。こいつがいたら即辞めないと国や社会のためにも良くないです。

・「よく分からないものセキュリティの都合使えません」と思考停止している人

お前はそのツールコミッターでそのツール脆弱性を分かってそんな事を言っているのか?と、せめて同僚がツール有用性を知りつつ使いたいっていうならそれなりのセキュリティ的可用性を示すのが情シス仕事じゃねーのかと?まぁこ場合スパイなのでそんな調査は死んでもやりませんが…

・「ツール使用効率化ではなくズルだ!」と言い続ける人。

スパイの常套プロパガンダです。明らかにおかし言動なのでスパイの中では未熟者なのかもしれません。

・「大学で学んだことが社会では通用しない」と偉ぶる人

そのままで通用しないけど、出発点であるべき。でなければその空白を埋めるコストをどうしろと?そんな言葉マジで吐く人間は出発点にすら立たせて貰えていない場合が多い。ただ言葉を吐くスパイは、スパイが故に企業内の立場は上のほうにいるかもしれません。出発点に立っていなかろうが

法律無視する人

よく考えてみてください。遵法精神のあるスパイがいると思いますか?そもそもこのスパイ蔓延構造日本社会根深く浸透しているので、法律を取り締まる側もうまく騙されていると考える方が自然です。労基法下請法派遣法…機能しないのも当然です。

2017-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20170531004430

でも増田議論をすることって楽しくないか

生産性の有無はともかく、これも能動的な娯楽の一種だよ。単に興味の持てる分野が違うだけ。ものづくり微妙なら、知的生産をしたらいい。

2015-08-20

「帰ったらやろう」を実現するために

おおよそ日本人知的生産活動ほとんどは、帰路の道端に吸収されていると思う。

もし道端からそういった残滓を掬い上げる方法があるなら、著名な文学賞を何度も受賞しているだろうし、

本当の方の増田賞も獲っているだろうし、もしかしたら叙勲されているかもしれない。

帰り道に思いついたことは、帰り道に開始する

帰り道に思いついたことは、家にたどり着くと霧消します。これが僕のたどり着いた結論です。

脳内で考えているだけだと霧消します。とにかく文字にするなどの「行動」と、完了しないままに帰宅することが鍵です。

メモを取って「閉じない」、メモを取ったものを「しまわない」ことです。メモ帳でもスマホでも。

僕はこの方法で、この半年で3つのWebサービスを立ち上げました。(しょぼい機能ですが)

帰宅してから時間有効に使うには、帰宅中の時間から滑らかに帰宅後の活動時間にたどり着くことです。

#この方法は、主に単身者に向く方法で、かつ効果には個人差があります

2014-04-17

オープンソース安全・・・なんて神話いつできあがったんだよ(w)

日本製品の有料のソフトよりは、海外製品オープンソースの方が安全だが

同じシリコンバレーの有料のソフトオープンソースでは 有料のほうが優れている場合は多々あるよ。

 

日本製ソフトダメなだけ。その理由は国がプログラマーを増やしたとき土建屋と同じ考え方で増やしたから、

プログラム知的生産行為ではなく体育会系肉体労働になったから。1人月悪夢

天才ハッカーでも新人派遣でも1人月は1人月という考え方はそりゃ、体育会系肉体労働に終着する。

2014-03-25

こんな社会にマジになっちゃってどうするの

 伊藤計劃皮肉を込めて描き、死後にまで作動する「悪ふざけ」のプログラムを残し、そして「悪ふざけ/本気」としてそれを実行する/せざるをえない、この社会のものを相対化するプロジェクトであるのだと、ぼくは考えています。そこで必要なのは、きっと怒りではなく、(冷めた)笑いの共有なのではないかと思います

伊藤計劃以後とは何か? - the deconstruKction of right  http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20140323/1395596751

伊藤計劃以後』が単なる商業意味だけを持つバズワードに過ぎないことを聞いてもないのに語りはじめ、

ひとりの男が脳髄から絞り出した知的生産物を「人が死んで悲しい!感動!」のパッケージに詰めて売ることを深夜にセコセコ正当化し、

早川書房さんの販売戦略は間違ってない!!!」とワンワン声で吠えまわり、

同業者に窘められた挙句Togetterに書き散らかされた通りすがりツイートへの全方向大反論宣言をブチ上げた気鋭の新人営業マン、違ったSF評論家

藤田直哉大先生のおかげで、あなたのおっしゃる怒りを越えたところにある冷めた笑いというもの理解できそうです。あはは。ばっかじゃねえの?

先日のエントリに対する「反論」とされたこのエントリーに目を通したとき書き手が何を考えているのかわからなかった。

何を言っているのかということはわかる。主張は3つだ。

伊藤計劃は売れたからすごい」

伊藤計劃の死は物語の一部だ」

伊藤計劃はその死を贈与した」

おいおいマジかよと俺じゃなくても思っただろうし、事実ボロクソに怒られてるみたいなので、この点については今更突っこむ意味がない。

伊藤計劃が自らの死後に何を託し、何を期待したのかは一読者にとって知る術がない以上言及できないが、

特に一段目、三段目の言は……物語の作り手に対してこれ以上の侮辱ちょっと思いつかない。

これに肉薄できるのは先月の大学生×SFのトークイベントに参加した読書人大賞の推薦文投稿者(※この賞は推薦者の読書感想文への投票で決定する)が言ってた

「こういうのよくないと思うんだけど、死んだ作者の物語をないまぜに折り込むと決勝の書評合戦で勝てるんスよねェ〜」くらいか。まあいいけど。

どこまでやんのか知らないけど辻斬りがんばってくださいね

伊藤計劃や『ヨハネスブルグの天使たち』について語るときに彼らの口から決まって出てくるのが

「これはぼくたちの社会だ!!」というほんっとになんのヒネリも個性もないクッソつまらない笑えない一言なのだけれど、読書感想文宿題やってんじゃないんだからさ。

で、さいきょうのどくしょかんそうぶんけっていせんを通過したさいきょうのどくしょかんそうぶんの書き手ポロッとこぼしたのがさきの言葉なんだよ。ほんと。アホくせえ。

藤田大先生もいらしたんでしたっけね、このイベントええっと壇上に。いやーほんとすごいよすごい。あれがお前たちが生み出した怪物の人形だよ。

いやーそれにしてもアニメ化も決定したしどんどん売れるね。次は嵐主演で伊藤計劃の闘病映画だね!

てめえ如きに教わらなくとも諦め方も笑い方も、呆れ倒したあとにくる虚しさだって知っている。

それでも俺は怒るんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130707105543

http://anond.hatelabo.jp/20140308193257

2013-08-06

「書く」ための場所が欲しかった.

はてな匿名ダイアリー

「書く」ことを始めることにした.

「書く」場所がずっと欲しかった.

もう十何年も思考停止状態が続いている.いい歳になった.

いわゆる知的生産のための技術能力を向上させたいとおもいつつ,なんとかしないといけないとずっと思いながらも,なにもせずになんとなく過ごしてきたしまった.

頭ではなんとかしようとしながら,色々躊躇してなにもせずに時間がだけが過ぎてしまった.

今までは,うまくいってもいかなくても個人的な問題として済ませられてきたけれど,来年から立場変わる予定で,仕事の内容も質も量も一気に変わり,責任も大きくなる.

今のうちに,これまで漠然と取り組んでいたことも,自分なりのやり方をある程度確立して,処理能力を高めないとこれから先困るのは目に見えている.

もともとのんびりしているし,仕事も遅いが,そのままというわけにはいかない.

改善するため,もう少し意識的に物事に取り組む必要がある.

そして意識的に取り組んでいくためには,「書く」ことが有効だと思っている.

そう思って,これまでもブログをいくつも用意したが,なかなか書き始められないできた.

理由は,悪い意味で人の目が気になるからだと思う.

現実社会自分と紐づくのはもちろん恥ずかしいので嫌だけれど,そうではなく,仮にユーザ名などある種の匿名だったとしても,そのネット上の個人として,この人こんなこと書いてると思われるのがきっと恥ずかしかったんだと思う.

また,読まれるからにはある程度まとまってからとか,情報も間違いないようにとか思って意識してしまい,これが原因で書くタイミングを逃してしまうこともあった.

本来,公開して人の目を意識することで,情報を集めて精度を増したり,論理的で読みやすい文章を書く練習になったりすることは良い事なんだけど,書かなくなってしまっては本末転倒

人の目など気にしないで続ければ良い,ということは頭では分かっているが,それでもどうやっても書けなかった.

かといって,紙のノートに書いたり,ローカルに書いたり,パスワードかけて書いたりしようと思ったこともあるけれど,一目につかないところに書くのはどうも続かない.

そもそも,紙のノート日記は万が一読まれる可能性もあるので,恥ずかしい事はかけない.昔から新しいノートをいくつも買うが使い始められず未使用のノートが溜まっていく一方だった.

というわけで,「書く」ことで,また書こうとすることで,きちんと自分の考えや,自分の行動を意識していくことで,経験を蓄積し,きちんと「思考」して,自分生活能力改善していきたいと思う.

ある程度軌道に載るまでの間だけかもしれないけれど,とりあえず,この場所を使わせてもらう事にした.

2011-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20110228082445

日本の優位性って、ぶっちゃけ先進国人口10%そこらの人間を独占的に抱えていることだけじゃん?

ちがう。単なる 冷戦特需人口とか戦略とか実はあまり関係ない。

次に、中国のほうが人口は多く、教育程度もよくなってきている。

現在日本の優位性は、パテントブランド つまり、一部の人間の既得権益または知的生産物 であって人口の過多ではなくなっている。

前線に人が足りないなら、後方から兵を送ればいいだけで、後方が後方で独自に戦う意味はないでしょ。

・すでに出ているけど、情報グローバル化によって、働いている人間、いない人間情報がつぶさに伝わってしまうために 後方が戦闘に参加していないとなると前線の士気が下がるという 士気の観点。

農業林業水産業など既存の1次産業の効率が戦場になるので、これはどうしても後方の戦争になってしまうという戦場の観点(TPPとか波はもう来てるでしょ)

・後方が知的生産訓練をあまりにしていないために、後方におくっている資金を有効に活用出来ていないと思われるために、すくなくとも、もうちょっと訓練しろや。という意味戦場に近いところに立たせようとというのが現状の中央の考え方という観点。

最後に、いまは、アメーバー的な分散してみて、結果が出たところにみんなが攻めこむ方式が主流なので(こういう戦略になった経緯はいろいろあるが、時代の流れが早いというのがひとつのりゆうか)なんかやってみて。という 意外となんかできんじゃね?的観点。

 

中でも一番でかいのは、農業だとは思うけどね。

とりあえず、弱者は守らないということではないんだ。  弱者を守るのではなく、敗者を守ろうというのが、これからマインドだと思われる。

 

まぁ、あと、最初に戻るけど、国自体の収支が悪くなってきているので、そういう中で、戦わない人、後方と、戦っている人前方では、先に後方の物資から減らされるのは仕方ないよね

という、切羽詰った話で。

それを 所得移転であり、貧乏人がより貧乏になるというのとは、違うと思うけどね。という話で、 全部の話は一連だと思っている。

2011-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20110227123245

そんな返答しか返ってこないとしたら、やっぱまともな議論は成り立ってないよね

つーか、もしかして、知的生産とか価値創出とかそういうことと無縁だからそんな発想になるのか?

ネットで調べれば答えが見つかること」しか必要としない人生、というか

2010-09-12

中国技術を売ってしまえという話

韓国液晶の件

今や液晶韓国台湾産の時代である。

が、かつては日本技術だったわけだが、それがどのようにして海の向こうで生産可能になったか知ってる?

それは、日本メーカーにいた液晶技術者を、韓国さん台湾さんが破格の年俸で雇ったってこと。

別にあっちに工場を作って、自然技術移転したわけじゃあない。

液晶ってのは製造業ではあるけども、暗黙的な知、要するに属人的生産性に左右される側面が強いらしいからね。

でもだからって、瀕死の半導体関係の企業を、国が必死でフォローしてるのって、どうなのよ。今更。

そりゃ週休4日の子会社抱えるメーカは助かるだろうけどさ、だから何だっていうのよ。

日本のクソITと技術者

日本のITは確かにクソなんだけど、それは技術者がクソって意味じゃないんだよね。

理系を軽んじる奴だけ死ぬ薬を浄水場に入れたいけどできないから、やっぱ教育重要って程度には思うけども。

ただ金のなる木を、良いポジション会社に全部握られてて、そりゃ優秀な人はそういうところにもポツポツは見かけるけど、たいていはポジションで食ってるだけの勘違い野郎ばっかり。そういう存在社会的損失でしかないので安らかに逝って戴きたい所存です今すぐに。子ども手当あるからまかせとけ。

で、そのヒエラルキー配下におけるたいていの、実際に仕事をする技術者ってのは、コーヒー農園の農夫よろしく、低待遇で働いてる。

さらに低待遇会社にも優秀な人がいたりする。周りに合わせてできないふりして、2chとかIRCとかやりながら、同人誌ネタト書きいて、休日声優ツアー追っかけてたり。

俺は最初メーカーにいたけど、優秀な人は1年もすれば辞めちゃってた。ほとんどが外資ベンチャーに行ってる感じ。院に戻った人もいた。

そこで辞めそこねた人は、うつ病休職十数年、気づいたら40も近くで、今じゃ生活保護ドクターとかそういう。

あとまあ自殺も、30も超えれば、マイミクの2,3人は旅立ってるよねぇ。日記親族が書き込んだら、ああ、と思う、その感じね。わかるでしょ?

ゲームとかRubyとかの稀有な例の件

とにかく、日本のITとかソフトとかで世界的に認められた物って殆ど無い。

ゲーム業界はその例外で、そこそこ注目はされてる。ただこれは国の支援なしでやってける感じらしい。

あともう一つがRubyっていう言語にまつわるエトセトラ。こっちはあからさまに、国や自治体が推ししてる。

で、だ。

日本のそういったゲーム的なものやら、Ruby的な何かを、中国で指導しろ、という待遇の良い案件を見かけるわけだ。

もう日本のクソ現場に嫌気がして、社会的ひきこもりになり、別業界に行きたいなと思いながら試行錯誤するも、ちまちまと知り合いの手伝いをしながら、結局自分がうまくやれるのは、結局この業界だけなんだなとか思い知らされ、でももういやだーと毎晩うなされつつ、エアコンのないアパートに暮らす人間には、その案件はどう見えるだろうか。

多分、今の俺みたいなニートに片足突っ込んでうだうだしてる元IT土方って、日本中にゴロゴロ転がってると思う。

もうこれ以上我慢してまで日本義理立てする必要もないよなぁと思うし、もうどんどん日本技術を売ってしまおうと思う今日この頃

みんなもそうしないか?ねえ?やっちゃおうぜ。

俺らの居場所なんかここにはないんだもん。

まあ、液晶での教訓はエネルギー分野では生かされつつあるらしいけど、クソの掃き溜めな日本のITなんか、無視してもいいって、みんな漠然と思ってる結果なんだろうけどさ。

Apple的なのは無理だから、製造業に絞ろうっていうのも分かるけど、個別の業種に口出すのもうやめなよ。

利権自民から民主へ、スクラップビルディングしてるだけじゃんもう。あほか。

取ればよかったですねっていう対策

手遅れだろうけど、こうすれば日本幸せなんだけどなぁってことを妄想する。

企業競争戦略を決定するための3つの要因って奴で、

  1. 個々の会社同士の関係・行動
  2. 業界構造のありかた
  3. 業界に作用する外からの圧力

というのがある。

ポーター先生が言うには、1,3はさほど重要ではなく2が一番影響がでかいと言っている。

状況認識としては全く正しいんだけども、2の影響を小さくするための3が重要なんじゃないかと思うわけ。

で、何をすればいいのか、

国は法律として、あらゆるポジションは1年でシャッフルされるような圧力を一律につくるべきだと思う。

例えば会社などの組織。特に知的生産現場ってのは人が資産であって、工場のようなものを抱えていないから、シャッフル経済ダメージ比較的小さい。人的移動に強い組織にする必要はあるけども、そんなのはグローバリゼーションの前ではどっちにしてもやってなきゃならないし。

例えば個人。正社員公務員、その他士業、そういうポジションは全部廃止ね。経済不安ベーシックインカムなり負の所得税なりで担保しとけばあとは好きにすればいいでしょう。

いい加減、新自由主義パッケージに含まれる、貧困・福祉政策の存在に目を向けてよもう!、という話なのかもしれないなぁ。

あらゆる人間の自由を最大化するように社会を回そうって話であって、

「勝ったものが自由を享受できる。負けた奴は勝つまでやれ。以上。」な話じゃないんだぞ、というね。

小泉政権の後がまずかったというかね。うん。

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