はてなキーワード: 大島弓子とは
大島弓子のほら……あれみたいな話だな……と思って(「乱切りにんじん」)でもあっちのお父さんのほうがなんぼか可愛げあるな、と思いました。
■SF
時砂の王、know 野崎まど、天冥の標、Beatlessとか色々あんだろ!
はてなで検索すれば、SFのランキングとかの記事たくさんあるから、ネタには困らないだろうが!!探せ!
ハーモニー、虐殺器官は映像がんばってください。ハーモニーはそこまで好きじゃなかったけど、映像化で上手く化けそう。虐殺器官は面白いシーンが会話シーンばっかだったから、映像化大変そうや。
■ラノベ
俺妹系のラノベはもういらねえんだよ!俺妹はまあまだ面白かったが、つまらないラノベをアニメにしすぎなんだよ!下手な鉄砲より、上手な大砲もってこい!
ラノベやるなら、ここらへんやれ!ラノベランキング的な記事から引っ張ってきた!
イリヤの空、ブギーポップは笑わない、わたしたちの田村くん、終わりのクロニクル、アストロノイト、風よ龍に届いているか、冬の巨人、さらば大久保町1、大久保町の決闘1、楽園まで1、あなたのための物語1、純潔ブルースリング1、ユーフォリテクニカ1、Black Blood Brother、時裁りリンネ、円環少女、ベントー、ミミズクと夜の王1、とある飛空士への追憶1、MAMA1、雪蟷螂1、アリソン、ブラックロッド1、ある日爆弾が落ちてきて1、砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない、エスケープスピード
とかちゃんとしたやつやりやがれ!ラノベでもちゃんと内容があってしっかりしてるやつな!
アニメーターもつまらない作品よりはちゃんと面白い作品をアニメにしたいだろうがよ!知らねえけどよ!
■歴史系、戦記系の漫画
あと歴史、戦記系の漫画みたいなしっかりした原作をアニメにしてくれよ!!好きなんだよ!
チェザーレ マキャベリズムの元の話 丁寧さは随一、
とかな!!面白かったぞ!
■少女漫画
少女漫画の傑作ランキング的なのがネットに転がってたから置いとくぞ!つまらないラノベやるならこれやれ!
僕の地球を守って、24年組、吉田秋生、ふしぎ遊戯、イティハーサ、青い花、闇のパープルアイ、ときめきトゥナイト、子供のおもちゃ、BASARA、観用少女、僕ら、くらげ、良いなよ、怪物、ひよこ、動物のお医者さん、恋文日和、てるてる少女、OZ、テレプシコーラ、ここはグリーンウッド、天ない、海の闇、月の影、フルーツ果実100、天才ファミリーカンパニー、百億の昼と千億の夜、町でうわさの天狗の子、動物のお医者さん、ホットギミック、図書館戦争、執事様のお気に入り、ストロボエッジ、恋愛カタログ、愛してるぜベイべ、GALS、フルバ、はみだしっ子、キャンディキャンディ、天然コケッコー、青空エール、おひめさまの世界地図、フィーメンニンは謳う、天使禁猟区、ヴァンパイヤ騎士、お父さんは心配症、こいつら100%伝説、ルナティック雑技団、CIPHER、YAKSYA、秘密、笑う大天使、王家の紋章、天上の虹、死と彼女とぼく、日出処の天子、ランドリオール、火輪、彼方から、
■漫画歴代ランキング
寄生獣とかうしおととらみたいな過去の名作のアニメ化傾向はいいな!素晴らしい!
寄生獣のアニメは120点の原作をアニメにしたら原作が面白いから80点取れたけど、原作知らない人には80点凄いね!って感じだが、原作知ってると駄目駄目だけどな!マジで映画やるからついでにアニメもしましょうみたいなの止めてくれ!のだめはアニメ実写どっちもよかったけどな。
どっかの漫画歴代ランキングがネットに転がってたから置いとくぞ!
1.火の鳥(特にオススメは鳳凰編&未来編)('54)~手塚治虫
2.ジョジョの奇妙な冒険('87)~荒木飛呂彦
5.BASARA('91)~田村由美
11.マーズ('76)~横山光輝
20.キャンディ・キャンディ('75)~いがらしゆみこ&水木杏子
同21.機動戦士ガンダム THE ORIGN('02)~安彦良和
22.MASTERキートン('88)~浦沢直樹&勝鹿北星
25.AKIRA('82)~大友克洋
28.寄生獣('89)~岩明均
35.銃夢GUNNM('91)~木城ゆきと
39.イティハーサ('89)~水樹和佳
40.藤子・F・不二雄の傑作SF短編集('80前半)~藤子・F・不二雄
45.花男('91)~松本大洋
46.赤色エレジー('70)~林静一
55.サンクチュアリ('90)~池上遼
56.バキ('99)~板垣恵介
58.同棲時代('72)~上村一夫
65.ムウ('76)~手塚治虫
66.蟲師('00)~漆原友紀
67.pink('89)~岡崎京子
75.動物のお医者さん('88)~佐々木倫子同75.もやしもん('04)~石川雅
76.童夢('83)~大友克洋
77.めぞん一刻('80)~高橋留美
同81.CIPHER('85)~成田美名子
88.ねじ式('68)~つげ義春
89.闇のパープル・アイ('84)~篠原千絵
94.こちら葛飾区亀有公園前派出所('76)~秋本治
96.月の子('88)~清水玲子
どーだ!名作なんていくらでもあるんだ!つまらないラノベをアニメにすんじゃねえ!!
私は男性の大島弓子ファンです。最近、福田里香・藤本由香里・やまだないと著の『大島弓子にあこがれて』(ブックマン社)という本を読んだのですが、収録されているやまだないとと福田里香の対談にあった以下の内容を目にしてとても悲しい気持ちになりました:
(略)
やまだ「まあ、その言葉のあとに、『少女にうまれなかったんだからあきらめな』ってのが続くんだけど(笑)。」
(略)
やまだ「私は、男の人が大島弓子をわかりたがるのはね、大島先生に対抗意識をもっているからだと常々思っているのです。」
福田「なんか、男の人の逆鱗じゃないけど、何かに触れちゃってるってこと?」
やまだ「あれだよ。「君が夢中な大島弓子より、僕は君のことをわかってる」みたいな、「ほら、君って、こういうことを考えているだろう?」「僕が本当のことを教えてあげよう」って。ああ、大きなお世話(笑)」
なんというか・・・とても悲しい気持ちになります・・・。ポリティカル・コレクトネス的にどうかという問題は措くとしても、そもそも「大島作品についての語り」としてこれはとても悲しい気持ちになるんですよね。。
まず思うのは、特にキャリア後半の大島作品(『綿の国星』後の『ロングロングケーキ』あたり以降)は、もう作品の内容自体として読者の性別がどうのという類の物語ではないように思うんですよね。これは真摯にやまだないとと福田里香に問いただしてみたいのですけど、例えば、『夏の夜の獏』『つるばらつるばら』『毎日が夏休み』『ロストハウス』『グーグーだって猫である』等々の素晴らしい作品に心を打たれることにおいて、読者の性別とかが何か関係あるんですかね?
また、もう少し以前の例えば『バナナブレッドのプディング』だって、自分のセクシャリティをうまく受け入れることができていないような読者(私もそうでした)にとっては、性別に関係なく、この物語にひどく心を打たれるところがあるでしょう。(まさかやまだないとと福田里香は全ての男性が自分のセクシャリティを素直に受け入れることができているとおもってるんじゃなかろうな)
それにさ。
私が大島弓子作品を愛しているのはその世界に「自由」があるからなんですよね。本当は「年齢」なんて関係ない(『夏の夜の獏』)、本当は「性別」なんて関係ないし「時間」さえも関係ない(『つるばらつるばら』)、本当は「学校」なんて関係ない(『毎日が夏休み』)、本当は「家」なんて関係ない(『ロストハウス』)、本当は「人間」か「猫」かなんて関係ないし「飼う/飼われる」の非対称性も関係ない(『グーグーだって猫である』)、といったように、この世界の通念を「本当は〇〇なんて関係ない」と突き崩した先の「自由の輝き」が大島作品にはあるんですよ。
そして、大島作品を大島作品たらしめているのは、その「本当は〇〇なんて関係ない」という「自由」の輝きと、その「本当は〇〇なんて関係ない」と突き抜けた先で(のみ)生じる「ひとつの生きもの」対「ひとつの生きもの」の関係性におけるある種の「フェアネス」の美しさなんですよね。
で。その大島作品に存在する「自由」の輝きと「フェアネス」の美しさに照らし合わせるとですね、やまだないとと福田里香の「男の人は大島弓子をわかりたがる」という一連の揶揄に含まれる「自由」と「フェアネス」さの欠如には、本当に、とても、悲しい気持ちなってしまうのです。
なんか本当に悲しいんですよ私(ちな来月昇給)
作家名 七一暁生
好きな作家 森脇真末味、佐藤史生、三原順、坂田靖子、明智抄、名香智子、萩尾望都、大島弓子、荒木飛呂彦、神林長平、渡辺浩弐、ほか。
https://www.facebook.com/AmoKamimura/posts/579505272105050
色々観に行くと、それぞれの色があって面白いですね……
というわけで年をとりました。
今年はまた忙しくなるのかな〜。
ゲームのお仕事を選ぶときの理由でもあったんですよ。絵が下手すぎて漫画家をあきらめたとき、じゃあ大好きな作家さんの人生にちょっとでもニアミスできる方法ってなに?って考えたとき、坂田靖子さんと佐藤史生さんは大のゲームファンで、あ、これなら、って考えたの。— Amo (@AmoKamimura) 2010, 4月 6
大好きで目標な人、に、いつか読んでもらえる確率があるメディア、そして私でも仕事できそうなメディア、が、ゲームだった。 三原順さんが、あんなに早く亡くなられてなかったら、絵が下手でも漫画家を目指してじりじりし続けてたと思う。でも彼女は亡くなり……— Amo (@AmoKamimura) 2010, 4月 6
名香智子さんがFF11をやっていたとは! すると「パンドラ・パニック」のジュオウ族はガルカがモデルなのかしら。http://bit.ly/cZTcVn— Amo (@AmoKamimura) 2010, 4月 23
www.peeep.us/45e2ad76
Hな人人 (星海社FICTIONS ワ 1-4) 渡辺 浩弐 http://t.co/0ZvHZOz1Sr @AmazonJPさんから 買わなくちゃ— Amo (@AmoKamimura) 2013, 7月 17
http://read2ch.net/poverty/1392404787/
織田選手が出場してたら全力応援したんだけど、今回の3選手には興味ないなあ、ってだけの話を、ここまで曲解して騒がれるとは。私も言葉が足りなかったですけど、オリンピック期間ってみんな頭に血が昇ってるんだなあ。しかし関係ない人と混同されるのは私にもあちらにも迷惑なのでちょっと……。— Amo (@AmoKamimura) 2014, 2月 16
五大天才漫画家「手塚治虫」「尾田栄一郎」「鳥山明」あと二人は?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4323316.html
1.質が高い作品を複数、残している。
を条件とした場合、
手塚が入るのは当然として、赤塚は作品自体のクオリティはともかくとして革新性が弱い。
尾田は商業的にはひょっとしたら鳥山よりも成功した漫画家かも知れないが、やはり革新性に劣る。尾田はたとえるなら少年漫画界のマーガレット・ミッチェルみたいなもの。作品の訴求力と当人のクリエイターとしての革新性とは別。
鳥山は天才に当てはまると思う。ギミックを詰め込んだデフォルメされながらもリアリティを持つ画風自体が衝撃的であったのと、アメコミの影響を受けて租借したうえで、日本の漫画の原稿に和風化して落とし込むという表現技法上の革新もあった。「Dr.スランプ」は大友克洋の「AKIRA」よりも早い。言うまでもなくメガヒットを複数出している。大友をして大友的な革新性の代表として天才扱いするならば、大友的な革新性は鳥山の中に抱合することが出来、時系列的にもそれが妥当だと思う。
水木しげるは天才と言うよりはアルチザン。緻密に粘着的に徹底するという程度が他者を凌駕しているのであって、漫画史全体で見れば、それほど重きを置かれるわけではない。これは水木を軽視しているのではない。作品への評価で言えば、私はむしろ水木を手塚を凌駕して評価している。ただ、漫画史的な視点での評価はおのずと作品評価とは異なると言うことだ。田山花袋や横光利一が作品単体では大した作品は残していないにも関わらず、文学史的な革新性において評価されるように、ここで言う天才とは、作品自体の質はもとより、その数、社会的影響力、そして革新性を備えている必要があるということだ。
そういう意味では石ノ森章太郎は、天才何人か分の重要、かつ致命的な影響を漫画史に残している。フォーマットの創始者という点においても、集団ヒーローの群像劇、そのキャラクターの性格づけはもとより、マーチャンダイジングの手法においてもパイオニアと呼ぶべきである。更に重要なのは、いわゆる「オタク的」な要素の萌芽がすべて石ノ森作品の中に顕著にみられることであって、少年サンデー的な、中産階級的な趣味的なマンガすべてが石ノ森マンガに端を発しているという点である。意外と重要なのは、「日本経済入門」のような、それまで非マンガ的な要素とされていたものについてもマンガに取り込んだことで、手塚や水木の中に見られるマンガというイデオロギーを脱して、徹底的に表現手段として分解してみせるという、作家性とは別の次元の理数系的な分析をマンガに持ち込んだのも石ノ森である。
漫画表現の飛躍的な革新を成したという点では24年組(竹宮恵子、萩尾望都、大島弓子、山岸涼子)を挙げなければならないが、その集大成的な立場としては萩尾を挙げるべきだろう。手塚が基本フォーマットを作ったと言われる戦後マンガの基本は、映画表現をいかにして紙の上に再現するかと言う視点から成り立っていた。萩尾らによってマンガは初めて独立した表現手段になったと言ってよい。マンガは文字と絵が同じ一つのコマの中にあり、吹き出しのセリフ、吹き出し抜きの内面のセリフ、そして絵とそれぞれ矛盾した内容を同時に表現できる唯一の表現手段である。たとえばぶっきらぼうな少年が少女に向かって毒づきながら、なおかつ画面上では頬を染めるなどをして、明らかに少女への好意を示しているような表現は文学では難しい。描写ではなく説明になってしまう。更に実はそれも演技だとして、内面は実はこうすれば少女は自分に対してぶっきらぼうな少年に対する好意を増すであろうとの計算があるとすれば、その内心を同時に表現するのはこれは映画等でも不可能なのである。こうしたマンガ独自の表現方法の確立は萩尾望都を代表とするのであり、その表現手段の派生が致命的過ぎてもはやエピゴーネンとも意識されないほどの重大な影響を及ぼしていることを踏まえれば、彼女の存在は、二十年、三十年のスパンではなく、百年、二百年のスパンで見るならば、手塚をもはるかに凌駕する重大かつ致命的な転換点となったのであった。
と5人のうち4人までが選ばれたが、ここは議論の余地がないところである。つまり個々のこのみや評価の違いはあっても、漫画史の視点から言えば、偏見なく選べばこの4人は欠かせないということである。残りの一人は評価と好みの違いになるだろう。私は、
藤子・F・不二雄を挙げる。
[補足]
まあ、みなさんいろいろご意見はおありでしょうが、そもそも5人に絞るのが無理っちゃあ無理とちゃぶ台をひっくり返してみる。
「てめー、あれ読んでねえだろ」「俺はビートルズの武道館ライヴ見に行ったんだぜ」「江夏の21球も実際に見てない奴が投球論を語るな」的な反応はプロレス論の醍醐味で正しいレスポンス。
レスが挙げているような御大たち、高橋留美子、大友克洋、白土三平、水木しげる、赤塚不二夫、永井豪、いしいひさいち、つげ義春、大島弓子、大和和紀、三原順、梶原一騎、吉田秋生あたりは誰が入ってもおかしくない。個人的にはいくえみ綾とかも入れたい気もするが、個人的過ぎるので止めた。
あと、尾田先生が入っているのはつりですか、みたいなことを言う人には、何といっていいものやら。
[補足の補足]
ekken さんがブコメで尾田は外せよみたいなこと言ってたんですが、私もそれはリンクを張っている元記事について言っているんだろうなって思いました。そうじゃなくてもっと直接に私に向かって「尾田先生が入っているのはつりですか」と言っている人がいたんで(消されたみたいですわ。こわっ)、書いたことで批判されるならともかくさすがに言ってもないことで揶揄されるのはやだなあと思って補足しました。ekkenさん、ご迷惑おかけしてごめんなさいね。この点をブコメで指摘してくださった方も、言ってもいないことで私が批判されるみたいな流れになるのをくぎをさしてくださったんだと思います。ありがとうね。
最近うちの犬の様子がおかしい。
ちょっと前まではそりゃもうヨボヨボで、散歩に連れて行っても10歩進んで家に帰るくらいの勢いで、
メシは食べないしお通じもないし、かと思えば前がゆるくなってオムツは欠かせないし、
まあ御年14歳の高齢犬だから、獣医さんにも夏くらいが目処ですかねーとか言われてた。
自分もこまめに水を飲ませてやったり、夜に目が覚めるとすぐ隣に寝ている犬の呼吸を確かめたりして、
少しずつ心の準備みたいなものをしておいた。
ところがどっこい、犬は昨日今日すんごく元気になった。
ごはんは一時期の2倍くらいにしてるのに、まだ食べたがる。
散歩の足取りも結構軽快で、こっちが早歩きしなきゃいけないほどだ。
一ヶ月以上前から見なくなっていた「遊んでほしい顔」をするようになったので、
抱きついたり噛みついたり、思いっきり構ってやった。
そこで自分はある疑いを持った。
こいつの中にじいちゃん入ってんじゃねーの?
大島弓子の短編「四月怪談」は、若くして死んだ(正確に言えば仮死状態の)少女とお人好しの幽霊が
互いに生き返る機会を譲り合い、結局二人で一つの体に収まってしまうという話だ。
以来、少女は少し優しくなったり、ささいなことに感動するようになった。
(少女本来の性格ではなく、幽霊の持っていた資質が表に出るようになったらしい)
これと同じ現象が我が愛犬にも起こっているのではないか、と思うのだ。
じいちゃんは数日前にガンで死んだ。
ずーっと自宅療養で、最期は一週間だけ国立病院に入院したけど、
一泊一万円のVIPな病室をもらって、24時間体制で家族が付きそった。
大好きだった氷川きよしのCDをかけたり、サッカーの国際試合を解説してやったりして、
それなりにみんなが手を尽くして見送った。
眠りにつく時はとても穏やかだった。
じいちゃんは犬を大変可愛がっていたし、犬もじいちゃんに一番なついていたので、
だっこ用の布のバッグに入れて、一緒にお見舞いに行ったりもした。
末期の患者さんが多い病棟では珍しいことではないらしく、看護師さんにも可愛がってもらった。
犬は家族用のベッドの上でよく眠った。
あまりにおとなしくって、家族はみんな、じいちゃんが先か、犬が先かって考えてたと思う。
もちろん老いはあるから、動きはのろいし、おしっこのキレも依然悪い。
でも玄関先までおかえりを言いに来たり、食事時に少しは食べさせろやって寄ってくるようになった。
なんでこんなに元気になったんだろうね、おじいちゃんの命を分けてもらったのかしらと母は言うけど、
だって水を出したら飲まないくせに、人の麦茶はほしがるなんておかしい。
缶詰は食べないくせに白いご飯はがつがつ食べるなんてあやしすぎる。
絶対、中にちょっとじいちゃん入ってる。
だとしたらもうちょっと長生きしてもらわなきゃなあ、とか考える今日この頃。
死ぬ気はないんだけど、死にたいの4文字が頭を行ったり来たりする。
よくないことばかり頭をよぎる。おちつけー。
できる。やれる。大丈夫。
死なない。死ねない。
本はゆっくり読め。落ち着いて。
修論のあらすじは夏の研究会発表と秋の中間発表でまとまってるんだから
あとはとにかくアウトプットして、それを成形してくだけだよ。
前みたいに先生のご機嫌伺いながらゼミ行かなくてもいいんだよ。
息苦しくて体が重いこともあるし、こないだは腕切ったけど
水曜にはカウンセリングも予約してあるしさ。
来週には調査で九州に旅行に出れるじゃん。恋人も心配してくれてる。
ストレスで食べすぎっぽいから少し摂生したほうがいいけど
食欲はあるし、眠れてるよ。
生活時間帯は夜型だけど、まあ本人それで元気ならそれでもいいんだよ。
夜は静かで誰にも邪魔されないからいいよね。
大島弓子だって真夜中に起きて作業してる時があるんだから。
大丈夫。できる。
大島弓子の良さはものすごくわかるんだが萩尾望都の良さがほぼ全くわからん俺がいる。
昨日面白いと思った少女漫画リストみたいなのをここに書いてその中に萩尾望都の作品も二つあるんだけど1つは原作付きで1つは今で言うスピンアウト作品で中編なんだよね。
そのスピンアウト元の本編の面白さもいまいちわからんかった。だからどうだってわけでもないんだけどなんとなく面白さってものを理解したいなとも思う。
大島弓子なんかは一昔前にヴィレッジバンガードに通っていて今は「ヴィレッジバンガード(笑)」って言っちゃってるようなオサレサブカルにも好まれてる感じだぞ。
グサリときました…。
24年組でもとくに大島弓子がだいすきでだいすきでだいすきだー!
とひかえめに公言してはばからない男子です。イライラさせてごめんなさい。
でもおめめがザワザワした時期の大島作品が一番好きで、なおかつ
ぱふのバックナンバーとかあつめて画集もあさって、とかやってると
サバとかまで手が回らなかったりするのです…。
あーみんもすきだしA子たんもすきだし鳩山郁子も西ケイ子もすきだし
ときめきトゥナイトは蘭世が結婚するまでもってるけど、好きな少女漫画は?
ときかれるとおずおずと「大島弓子」と答えてしまうのです。ごめんよう…。
だってNANAとかよんだけどこわいんだもの…。
とかこういうのがうざったくてイライラしたりする原因なんですよね、うわーんなきたい!
漫画喫茶に通ってた時期に主に文庫のところから選んで読んだもの。よって多少古いものが多い。
タイトルはその本の表題で。
河よりも長くゆるやかに(吉田秋生)
瞬きもせず(紡木たく)
訪問者(萩尾望都)
まりの きみの声が(太刀掛秀子)
樹魔・伝説(水樹和佳)
さきほど「これを挙げる男は胡散臭い」との意見のあった大島弓子はそれでもやはり圧倒的で読んだもの殆ど全てが素晴らしかったんだけどその中でも良いと思ったものを書いた。
一番下の樹魔・伝説についてはhttp://anond.hatelabo.jp/20080226134457で書いた通りに「ケシの咲く惑星」が良かった。
煽り半分をやめてマジレスするけど実際にその人たちが大島弓子や萩尾望都を読んで、それを女の子との話題に使ったとしても別にそれが女目当てで読んでるってことにはならないんじゃないかな。
その二人は実際に漫画界を飛び越えて高い評価受けてるわけだし。で、女の子と話す時にその話題を出すってのは自然なことな気がするよ。
書いたとおりに「好きって言える読書量」と「好きって言うために読むか実際に好きで読むか」って別のラインだと思うし。
元増田です。
これを言うと荒れそうだけど、私の周囲に、漫画好きの女の子の気をひくために萩尾望都・大島弓子の名前を挙げて少女漫画が云々と言う奴がすごく多かっただけなんだ。それに対して腹がたっただけなんだ。
「少女漫画にリアルに詳しい似非じゃない私」を演出しないでもいいんだよ。
っていうかその視点が厭らしすぎる。メジャーで素晴らしいものを好きだと言う人が多いってのは当然なことだろうよ。
それに対してケチつけてどうすんだよ。実際その人たちは「少女漫画」を読んで楽しんでいるんだろうよ。大島弓子も萩尾望都も少女漫画家じゃん。
その「これが好きだから通ですよ」「これが好きな奴は似非」みたいな価値観の人間って趣味を楽しめていないし冒瀆してるように見えるよ。
で、以下その視点に敢えて則った下品な話。
君の言う「少女漫画も好きな男」であると同時に好きな少女漫画家訊かれたら大島弓子と答える俺が言うけどくらもちふさこってメジャーもいいとこだろ。
「少女漫画好きな俺」を演出したい人間にとってもとりあえず読んでみようって作家10人挙げるとしたらまず入ると思うよ?
俺は数作読んでいろはにこんぺいとしか楽しめなかったから読むの止めたけど。
「俺、少女漫画好きだよ」と言う男に、好きな作品や作家を聞いて24年組の名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。24年組は私も大好きだし、素晴らしい作家さんだと思うけども、臆面も無く萩尾望都・大島弓子の名を挙げる人のほとんどが、それ以外の少女漫画を読んでいないんだもの。それどころか、その24年組作家さんの最近の作品も読んでいない。せめて「バルバラ異界」ぐらい読んでから言ってもらえませんかね。
要するに「少女漫画を理解する心の広い俺」を演出するために、いちばんてっとり早くて優等生な回答なんですよね。萩尾望都・大島弓子は。あと、よしながふみもこのカテゴリに入る。
確かに男性に人気の少女漫画家として鉄板なことは間違いないけど、本当に少女漫画が好きならもっとたくさんの名前が挙がってもいいと思う。もっと読めよ!白泉社以外も!最近のも!「君に届け」「フルバ」「のだめ」「ハチクロ」のコンボはもう飽きました。
1度だけくらもちふさこという回答が返ってきて、土下座せんばかりに感動したことがあります。あ…この人、本当に少女漫画を読んでる人だ…と思ったよ。
いや、本人同士がそれでいいならいいんですけどね、どっちかが長文うぜーなーとか思ってたりする場合も多いわけじゃないですか。ただの野次馬である傍観者にとっては特にそうだと思うんですけど。
はてブに「長い」とかコメントされてるエントリとかを想起していただけるとありがたいんですけど。
どうもそういうのを見るとついついフォード・ピント事件なんかを思い出してしまうわけですよ。
知らない人はググって下さいね。一応映画にもなってたりするんでお暇なら観てみるのもいいんじゃないかとオススメしますですよ、ハイ。(邦題『訴訟』原題『The Class Action』)そんなのめんどくせーよーという人の為には解説してるアドレス貼っときますね。(http://www.fps.chuo-u.ac.jp/~cyberian/Ford_Pinto.html) んでリンク踏むのさえめんどくせーとかacドメインとか読んでもわかんねーよという先入観をお持ちのあなたの為に適当に解説しちゃいますと、フォードが日本車に押され始めた時代にこれじゃいかんってわけでコンパクト・カーを売り出したの、ピントっていう。しかしまぁリーズナブルなだけあって結構売れちゃったりしたんだけども安全設計もリーズナブルだったのが問題になって訴訟起こされちゃいました。
ちなみにアメリカの訴訟制度ってのはなかなか面白いもので、この手の訴訟だとあの有名な懲罰的損害賠償(企業が痛いな、と思う範囲まで賠償金額上げちゃっていいよ制度)と、Class Action 制度(同様の被害を受けた人は先人の訴訟結果にタダ乗り出来ちゃう制度、日本だと訴訟提起後結審前までは参加が許されたんだっけ、詳しくは知らないんでゴメンネ)のおかげで絶対負けられないんよね。
ここら辺はまぁどうでもいいんで次行きますけど、訴訟開始前にディスカバリーって制度があるんですよ。
この手の訴訟の場合被告の企業側に証拠ってあるもんですしね。それを原告側が請求できる制度なんですよ。
といっても原告側もそんなに詳しく企業内事情を知ってるわけじゃあないんで請求内容がある程度曖昧にならざるを得ないわけでね、それを逆手に利用して、被告企業がそれこそ倉庫が一杯になる位の量の内部文書を送りつけるって行動に出るわけです。
そんなことされたら困るよねー。
原告側は何と言っても少数者であるわけだし、精査しようにも人件費が酷いことになっちゃうし、いかんともし難い状況になったよってお話(この先は映画見てね)。
んでこれを最初の話に無理矢理つなげると、長々と文章書いて相手に対応してる人って、誠実に答えてるようでいて実は単に目晦まししてるんじゃないの?って疑問が湧いたよってお話。
2chでよく言われるように3行までしか読めない、ってのは少々極端に過ぎると思うのだけれど、しかしそうそう長い文章を時間コストをかけて読めるわけではないよね、ってところはなんとなく理解してもらえるんじゃないかなぁ。
世の中には楽しい事やしたい事ってのが一杯あって(セックル(恋人とならタダだと思ってても多分風俗の方が安くて気持ちいいよ、次々入れ替わるから新鮮だし)とか食べ歩き(ってよりこんなところで食事してる俺/私って素敵欲望ドライブなんじゃないの)とかもっと寝たい(偽装請負ご苦労様です。所得隠ししなけりゃ設備投資費用も捻出できない世界有数の好景気大企業の下請じゃポイズン)とかデイトレード(まだやってる人いるの?)とか自己啓発(はてなとFPNってこういう腐臭がするよね、どうでもいいけど。Lifehuckだってw)とか宗教儀式(明治天皇の声が聞こえる!!とかグーグルの狂気とか)とかさ)、ネットで議論なんてモノはそのうちの一つでしかないわけだし。
しかもディスプレイとかブログっていうアーキテクチャはほんと長文読むのに適さない環境なんじゃないかとオールドタイプな僕は思ってしまうわけですけども。
A4一枚分以上は紙で読みたい。
こういう人って結構いるんじゃないかなぁと思うわけですよ。
そういう人に対して誠実にあるにはどうしたらいいのかねぇって所はこの発達した世の中でも解決されてないんじゃなかろーか。
これってビジネスチャンス?ニートのボクでも起業してお金持ちになってセックル三昧(ここまでjkondo)、金で女は買えると豪語した挙句に証券取引法違反で国策捜査の上つかまってあれやこれや的展開が期待できるかもーうはーすげー。
あ、ごめん妄想入った。
文章なんてのは長くしようとすればどこまででも長く出来るし、短くしようと思えば結構な割合で短くなるものだと思うんですよ。
お前2時間でいいじゃんみたいな。
ただ、短く書く時には削ぎ落とされた部分を読む側が理解してないといけないという条件は付きますが。
ってことは長々と文章書いてる人ってのは読み手の力量を信用してない、ってことになるんですかね。
まぁはてブ衆愚とかネットイナゴなんてのが流行ってる昨今さもありなんな発想ではあるわけですが、エントリ書く奴が偉くて読み手は衆愚だからこんなことまでわざわざ書いてやらねばならん、みたいな。
そんな目で見ないでお願い。
それならいっそやde√blog終風先生みたいにわからん奴はもういいよ的に放置されるほうがまだマシじゃね? ってか終風先生=紫式部か。
終風日記や極東ブログは省略省略で貴族たり得ない衆愚である受験生を困惑させる源氏物語か。
挙句にシステムスルーカですか、イナゴはイナゴらしくオマニーでも見てればいいですかそうですか。
切ないなぁ、ああ切ない。
大島弓子ばりに切ないよ。
伝われこの思いの8頭身の心境ですよ。
大体あれだ、平野啓一郎もあれだよな、『日触』しか読んだことないけど漢字難しいよな、初手からお前ら文学イナゴは寄ってくんなオーラ全開だよな。
昔の日本文学読んでりゃ理解出来るとか言われてもそりゃ無理っすよ、旧字体で読んでる人っているのかね。
あんなのに造詣が深いのってめっちゃレアモンスターだと思うんですけど。
なんかはてな内には散見されるのが面白いといえば面白いのかもしれないが。
しかしまぁあんな小難しい本読むくらいならあれだね、同じ京大出身でも森見登美彦の方が全然面白いと感じちゃうね。
あ、ここでいう「非モテ」っていうのはある程度の文化資本をもった、顔面や身体に不都合があったり拗れた精神構造持ってる人ね。
(PCなんて気にしねぇ)だってボクの後ろでウメダモチオとかessaがグーグルとか権力論とかビジネスモデルとかを語れない期間工みたいな奴ははてなーではない、って囁いて来るんだもん。ここはてなだし仕方ないよね。
しかしまぁスルーってのも寂しいもんだよね。
皆が皆スルーし合って出来上がる世界ってアレだよね、なんつーかちょっとつまらんよね。
ってかこれって物象化じゃないのか。
マルクスの亡霊は未だ徘徊してるのか。
ごめんちょっと難しい言葉使ってみたかった。
中二病といいたければ言うがいいさ。
でも心の隙間に大阪のおばちゃんを忘れないでいて欲しいなぁと。
さてもう収拾がつかなくなったのでこの辺で終わりにするけど、長文批判のためにはじめたこのエントリがやたら長くなった事を心より詫びる。
どうせスルーされるんだろうなぁ。
ども、(仮)まとめの人です。
http://anond.hatelabo.jp/20070614011210
白泉系とはちょっとずれてるような気がする。
たしかに、そうだね。特に、
川原泉もかわいらしい絵柄とはいえない気がする
なにが可愛いかって難しいね。カワイイには方向性がいくつかあると思うんよ。例えば個人的には川原の絵は可愛いと思うし。メジャー所では大島弓子の「錦の国星」の絵をみて可愛いとも思う。けど、これを元トピ主が可愛いと思うかと言われると自信が無い。だって「姫ちゃん」とは違う可愛さだから。
まぁ元トピ主の
作者の水沢めぐみさんの描く女の子のかわいらしさ、ってのがこの作品の肝になっていると思うんですよね。
ってのは、水沢めぐみさんの描く女の子のかわいらしさ
がこの人のツボだから、それに近い作品を紹介してくれってことだよね。
あと、
「甲子園に笑え」ではなく「甲子園の空に笑え!」
指摘ありがと。修正しときました。