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はてなキーワード: 上条さんとは

2015-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20151107133526

しかし、ではどうすればよいのか、ってなった時に「勝負に乗らない」以外が出来ないなら

それは老倉が悪いってことに成ると思うんだけど。。。

だってこれは老倉が悪いもん。客観的に見て、阿良々木が負うべきものでないモノまでぶつけてんじゃん。

それを阿良々木が個人的に感じる負い目から、それを引き受けにいってる。自分から負けに行ってる。

からこれは、バトルじゃなくて、女が男に甘えて、男がそれを受け入れている構造しか見えんのよね。

あと、少なくとも上条と阿良々木が同じではないし説教とは違うんじゃないか、という点についてはどう思う?

阿良々木さんのは説教じゃないよね。

上条さんについては原作読んでないし良くわからないしアニメ判断できることしか言えないけど、

物語シリーズの阿良々木さんの行動原理原則ヒロインに対する「甘やかし」であって

その幻想をぶち壊す」、つまり何かを正そうとする指向はないとは思っている。

2015-10-25

青二才って禁書殆ど知らないだろ

いまだに上条さんが一人で無双する作品だとでも思ってんのかね。それアニメ放送分までだぞ。

はまづらって言っても「誰?」って返しそう。

こういうアニメだけ見てラノベ原作のこともわかった気になるアホが出るって点はアニメ化の弊害の一つではあるよな。

アホは放っておけって判断なんだろうけどアニメしか見てないやつがラノベについて語るな死ねって言いたくなることが時々ある

2015-10-20

ヘヴィーオブジェクトの長台詞はなぜダメなのか

ラノベ原作アニメとしてはキャバリスクの被りっぷりが話題になっているけども、鎌池和馬原作ヘヴィーオブジェクト』の酷さも相当なものであると思う。

ヘヴィーオブジェクトアニメを見た、まともな人間はこう思うはずである

喋りすぎだ、と。

この点に関しては、同原作者による禁書目録主人公上条さんの長台詞説教を参照して「鎌池だから仕方ない」という意見が少なからずあるようだ。

しかし俺は、上条さん説教は「味」として楽しむことが出来るのに対して、ヘヴィーオブジェクトの長台詞は単に冗長なものしか思えない。

本稿は、上条さんの長い説教は「アリ」なのに、ヘヴィーオブジェクトの長台詞は「ナシ」なのはなぜかということを考察するものである

ちなみに俺は禁書目録は数年前に十数巻あたりまで読んで、ヘヴィーオブジェクトアニメ3話まで観てから原作1巻の該当部分を読んだだけなので、思い出補正とかが作用している可能性は大いにある。

ヘヴィーオブジェクトアニメ3話までで最も問題になるのは、2話の「お姫様救難信号出してるのに長々喋りすぎ問題」と、3話の「敵基地に潜入してるのに大声で喋りすぎ問題である

まずは2話から見ていこう。アニメは大体こんな感じだった。

================

イヴィア「だったらお前は、あのオブジェクトと戦えんのかよ! あの化物にたった一人で立ち向かって、お姫様を助けだすとかそんなのできたら最高だよ!! でも実際にどうにかできんのか! えぇ!? 人間なんか、レーダーに補足された瞬間に塵になっちまう。もう俺らに出来ることなんかねぇんだよ」

 徒歩の速度で逃げるハマー兵士カット

クウェンサー「あのお姫様は、そんな化物と戦ってくれてたんじゃないのか? 大の男がこれだけ集まっても震え上がるような、照準合わされただけでショック死しちまうような、そんな化物から俺達を守るために、たった一人で戦ってくれてたんだろうが!! 貸せ!! 貸せ!! そのライフル!!」

================

この部分は原作だとこうだった。

================

「だったら、テメェはあのオブジェクトと戦えんのかよ!?」

 真正から叫び返され、クウェンサーの言葉は止まった。

 ヘイヴィアの表情には、恐怖とともに屈辱があった。

綺麗事だったら誰でも言える!! あの馬鹿デカオブジェクトにたった一人で立ち向かってお姫様を助け出すとか、そんなの出来たら最高だよ!! でも、実際問題どうにかできんのか!! あんなもん、レーダーで補足された瞬間に生身の体なんか塵も残さず吹き飛ばされちまうじゃねえか!!」

 ボロボロになったヘイヴィアに両肩を掴まれ、クウェンサーは思った。

(……ちくしょう

 じわじわと胸を締め付けるのは、人間として当然あるべき感情

 どうしようもない、恐怖だった。

(怖いに決まっている。誰がなんて言ったって、どれだけ希望的な観測を並べたところで、度胸なんか湧くかよ。オブジェクトなんて化物だ。あんなもん相手に真正から立ち向かうなんて間違ってる。少しでも近くにいたくない。ヘイヴィアの言う通りだ。どんなに綺麗事を並べたところで、この気持ち悪さがそうそう簡単に消える訳ないだろ……)

 だが、クウェンサーの足は退却するためには動かなかった。

 彼はその場に立ち、真正から改めてヘイヴィアの顔を見る。

「……あのお姫様は、そんな化け物と戦ってくれていたんじゃないのか?」

「ッ」

「大の男がこれだけ集まっても震え上がるような、ちょっと照準を合わせられただけでショック死してしまうような化物から!! 俺たちを守ってくれるために、たった一人でオブジェクトに乗って戦ってくれてたんだろうが!!」

 そう。

 たとえオブジェクトなんて馬鹿げた兵器に乗っていたって、怖いに決まっている。あんな化物と立ち向かうのに、恐怖を感じない訳がない。

 あの少女は、出撃の直前にこう言っていた。

 勝てるかどうかは分からない、と。

 特に真剣調子ではなかったから、深い意味などないのだと思っていた。だが違う。もしもあれが何気ない表面にまで噴出してしまうほどの、大きな不安を抱えていたせいだったとしたら。とにかく誰にでもいいから言葉を放って、少しでも不安を払拭したいだけだったとしたら。

 クウェンサーは思う。

 自分はここでどう動くべきだ。

「……貸せ」

 クウェンサーは、間近にいるヘイヴィアに手を差し出した。

 怪訝な顔をするヘイヴィアにもう一度、

「貸せ!! そのライフル!!」

================

長い。長すぎであるアニメ原作台詞助詞レベルまで削っていたということがわかる。

しかし、俺は原作を読む最中アニメほどには「喋ってないでさっさと行動しろ」と感じなかった。

それは恐らくセリフに輪をかけて地の文と括弧書きの心内文が長いためである

地の文と心内文に関しては、どれほど長くても読者は東京大学物語のごとく(その間0.1秒)などと都合よく解釈することができる。特にここで描かれるような緊迫した場面では尚更である

そのプロセスを経て文字数に対する時間感覚が混乱した状態であれば、長台詞を発語するための時間無視することができるような気がしてくるのである

この小説マジックを用いたシーンをそのまま映像にすれば「何くっちゃべってんだ」と思われるのは当然であり、これは脚本監督の落ち度である

では、作者に落ち度はないのか。

そんなことはない。以下はアニメ3話で「敵基地に侵入しているのに大声で喋りすぎ」と言われた部分の原作における描写である

================

タイムオーバーだぜヒーローッ!! 三〇秒でここから出ないと袋の鼠だ!!」

「一分待て!!」

「何をゴソゴソやってんだよ! 爆破できねえのは分かったろ!?」

「あと四十五秒だ!!」

 多くの足音が近づいてくるのを、ヘイヴィアは耳にした。恐らくクウェンサーは、目の前で取り上げられそうな希望にすがろうとして、冷静な判断能力を失っている。もう殴りつけてでもここから脱出しようかと考えたその時、ようやくクウェンサーがヘイヴィアのところまで戻ってきた。

「行こう。まだ間に合うか!?」

「どっかの馬鹿道草食ってたせいでスリリングなことになってるよ!! こっちだ!!」

================

アニメだとここは全力で叫んでいる。だが、少なくとも声優は悪くない。語尾に「ッ!!」が付けられていたならばそれは叫び台詞であると考えるのは当然である

ただ、この部分を読んだだけなら、ニコニココメントが言うように「※実際は小声で話しています」というフォローが辛うじて出来ないでもない気がする。それを掬い取れなかったアニメスタッフが悪いのだ、と。

しか原作はそんな幻想もぶち壊してくれる。原作では、小声の台詞とそれ以外はきちんと区別して表記されているのである

以下は原作では35ページ、アニメでは1話にあった、和服上官に呼びつけられた時の二人の会話の原作における記述である

================

「(……どうするんだよヘイヴィア! だからやめようって俺は言ったんだ!! これならレーションどころか三日間雪の塊だけ頬張ってた方がまだマシだったんじゃないか!!)」

「(……うるせぇな畜生!! くそ、ほんとに一八歳かこの女。今時の洗浄に生身の兵隊必要ねえとは思ってたけどよ、あいつに限って言えば握り拳でオブジェクトと戦えるんじゃねえのか!?)」

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この台詞アニメでもきちんと囁き声で演じられている。他にアニメ3話の敵基地捕縛されたシーンでも「(……俺が飛び出したら伏せろ。そっちに除雪用のトラクターあるだろ)」などと書かれている。

要するに、原作に従えば主人公たちは敵基地で相手の足音が聞こえる位置にいても実際にお互い叫びあっていたのであり、アニメスタッフはそれを忠実に映像化しただけなのである

では、ヘヴィーオブジェクトにおける長台詞は、上条さんの「説教」と比べて何がダメだったのか。

俺はその原因を「鎌池の長台詞癖と、主人公をペアで行動させることの食い合わせの悪さ」に求めたいと思う。

上条さん基本的に一人で行動するので、その長台詞説教の相手は、自分がまさに直面している相手≒敵(ステイル、御坂アクセラレータ等)であった。

無論その場合も、「うるせえ話長えよ(グサ」となる可能性はあるのだが、その可能性はむしろ「殺される可能性と引き換えにでも相手を全力で説得しようとする上条さん馬鹿だけどカッケー!」という評価に繋がっている。

しか主人公をペアで行動させると、その長台詞説教が敵ではなく相棒に向かってしまうために「馬鹿だけどカッケー!」ではなく単に「こいつ馬鹿じゃね?」というシーンが出来上がってしまうのではなかろうか。

禁書目録と毛色を変えたかったのは分かるけど、主人公をペアで行動させたければ、鎌池の説教体質も変えなければならなかったのではないかと思う。

2015-10-14


kanose すごい下から目線だ。青二才禁書嫌いな理由って上条さんに殴られて説教される側に感情移入してるからという説が真実味を帯びてきた。

2015-10-05

眼鏡アイドルが揃ってない上に声も付いてないのでルームに入ると上条さんのニワカ眼鏡語りばっかり聞かされるのつらい。

2015-06-20

ラノベの中の努力

キリトさん、達也上条さんと誰も努力、自信の基礎性能の上昇、不可能を可能に、繰り返しの練習、なんて努力は書かれてない。

どっかでみたけど、編集から努力のシーンは面白く書くのは難しいからやめとけ」と助言がされた、みたいなのがあった。そもそも、努力/練習シーンが面白いのはスポーツものであって、そうなるとラノベでなんて用がない。じゃあ一般文芸でそういうシーンがあるかというと、少なくとも「火花」「鹿の王」にはないぞ。ラノベだけの問題ではないと判ろう。

で、練習シーンが面白いラノベと言えば「暴風ガールズファイト」くらいしか思いつかない。「ひとりぼっち王様サイドスローお姫様」と「そらいろな」の続きはよ。

2014-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20140813140148

こう言っちゃなんだが

 

ゴジラ >> 年取らなくても問題なし:原則シリーズごとのリセット

ルパン三世 >> 年取らなくても問題なし:原則シリーズごとのリセット

コナンさん >> 年取らなくても問題なし:頭脳は老人!体は子供

 

ドラゴンボール >> 年をとる=成長を求められる = 成長限界 = 強くなりすぎて終了

SAO >> 年をとる=成長を求められる => チーター >> 神(シスアド)の領域

 

いわゆる 主人公が人だと 肉体的にも精神的にも成長を求められるから (1度クリアした精神トラウマを何度も与えられない) 限界が来るよね 

 

上条さんとかも、強くなりすぎて物語崩壊するクラスの敵を出さないとダメに成って崩壊する。

2013-07-02

DMMが某大手違法同人アップサイトを叩き潰して

あちらこちらで「犯罪者ざまあ」と歓声が上がったりしたのだが、

『け◯おん』とか『超電◯砲』の同人エロゲでアフィやってるDMMもじゅうぶん糞だし滅びればいい。

違法アップロードサイト広告収入得る奴は糞だし、

同人ソフトでアフィ展開して金動かす販売委託業者も糞。

そもそもコミケお客様はおらず「販売」ではなく「頒布」を心がけましょう(原価回収以上の収益を求めるべからず)

を忘れて委託業者通して販売する奴は糞だし、

そいつらに金を落としてる「お客様」は糞だし、

個人の収益が大きくなるまで黙認してる出版社マジで糞だし、

ビリビリ上条さん以外の男とヤらせる奴は糞の中の糞だし、

犯罪者ざまあ」とか言っちゃう奴は無条件で糞だし、

違法アップロードにとち狂う同人作家とその信者は一番糞。

きれいな二次創作なんて無いんだよ糞が。

しかいない世界で糞食って生きてんだろうが俺達は。

DMMという大きな糞が小さな糞を叩き潰した、それだけの話でしかないんだよ。

滅びろ。

2012-12-09

最強論争における魔法科の有利とか

 

http://anond.hatelabo.jp/20121204195754

魔法科厨が釣り記事を書く。

 流行ラノベと対決したら妄想

 

 

 

禁書

 とりあえずよく比較されてる上条さんと戦う場合

 魔法科世界魔法には「指向性」がない。基本的には(モノリスとかスポーツ上の制限がない限り)「事象のものを改変する魔法」で攻撃するので、マテバしたら右手けが残るんじゃないだろうか。

 まあ、幻想殺しが使えるレンジでマテバしたらシバさんも死ぬけど。

 あと多分説教が効かない。魔法使えなくても体術最強なので殴れない。

 そういえば、オールレンジ攻撃可能な真由美会長上条を倒せそうだけど、上条補正でなんだかんだ言って負けて惚れそう。チョロいし。

SAO

シバさんがもしSAOプレイヤーだったら

  ①1回死んだら後は無敵

  ②1回死んで生還

  ③体は生きてるけど精神は二度と戻ってこれない

  ④普通に死ぬ

 のどれかじゃないだろうか。

 脳を焼き切られた場合、肉体そのものは再成で復活可?

 一度死んだプレーヤーの扱いがどうなってるかわからないけど、放電後もナーヴギアとしての機能を失わないなら「ゲーム内で何度も死ねプレーヤー」になるだろう。

 放電後に機能喪失後、強制的にログアウト?できるなら起きるだろう。

 (本来のゲームシステムとして)正しいログアウト手順を踏まないと目覚めないなら、コキュトス状態になるのでは。

 「脳をやられた場合には再成不可」なら④。

シバさんをNPCとして再現するなら

 もしかしてゲームプログラムとかデータ処理の過程とか読めるんじゃないか

 NPCの分際で読めてどうするという気がしないでもないけど

2011-07-22

男の趣味評価(偏見大爆発)

無理

風俗お金性的なことをするってのが嫌、病気うつされる)

ギャンブル全般(ゲーセンとかのパチンコは見てて楽しそうだけど)

ネットゲーム(ハマるとリアルをないがしろにすると聞くので怖い)

 

きつい

アイドル(全く興味が持てないので一緒に楽しめそうにない)

低年齢アイドル(同上)

 

許容範囲

お酒(飲めない)

オーディオ(今のところ興味がもてそうにない)

スポーツ(正直スポーツマンとは友達になれそうにない)

登山キャンプアウトドアインドア派)

 

普通

声優

特撮

鉄道

深夜ラジオ

バイク

ファッション

楽器演奏

カラオケ

テーブルゲーム

釣り

 

嬉しい

アニメ漫画全般(おすすめものを教えてくれたらうれしい)

凌辱系アダルトゲーム(凌辱ゲー最高)

ロリアダルトゲームかわいい二次元女の子大好き)

萌えエロフィギュアエロ系は子どもができたら隠してほしいけど、人形は好き。作ってみたい)

同人コミティアとか一緒に参加したら楽しそう)

萌えライトノベルアニメとあるって萌え系に入る? 上条さんかっこいい!)

猫オタ・犬オタ(動物大好き! 話が合うとうれしい。でも爬虫類はちょっと苦手かも)

格闘系orシューティングゲーム(上手い人のプレイを見るのは好き)

熱帯魚きれいな魚は好き)

料理レパートリーが少ないので教えてほしい)

カメラ写真部に入ってたので撮るのは好き)

映画鑑賞全然知らないけど好きな作家さんが映画好きなのでおすすめを教えてほしい)

読書川端康成大好き)

歴史学問知識が増えるのが好きなのでいろいろ話を聞いてみたい)

 

http://anond.hatelabo.jp/20110721143713

2010-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20101018101454

自分こそ

能力があれば意義のあることができる」

という幻想にとりつかれているんじゃないかい?

上条さんイマジンブレイカーでぶち壊してもらえよ。

それはおいといて、意味や意義は個人が決めることだ。それこそ自由に。

だがそれが決められず人に決めてもらう人や、決めても他人に流される人がいる。

そういう人がカーナビ便りか免許の無い人だよ。

能力があれば意味や意義のあることができる」ではなく、「自分のやったことことは意味や意義がある」と認める能力だよ。

2010-02-06

http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1265425170

美琴「私達って友達よね?」

初春・佐天「え?」

佐天「私達って友達だったんですか?」

初春「私は出来ればかかわりたくないんですけど白井さんとの付き合いもあるので……」初春「そもそも、あれだけ佐天さんにむかってひどいこと言ってたのによく友達面できますね」

佐天「私けっこう傷ついたんですよ」  

佐天「御坂さんって同級生と遊んでいるところ見たことないんだけど友達いるんですか?」

初春「群れるのが嫌いって言ってますけど友達がいない言い訳じゃないですよね?」

佐天「まぁレベル5の特権階級御坂さんにはレベル0の気持ちなんて分からないのも無理はないですけど」

初春「かかわりのない低レベルと友達が出来ないならともかく、身近な高レベルとすら友達になれないって問題ありすぎですよね」  

佐天「そういえばなんで御坂さんは逮捕されないんですか?人に説教するわりには自分犯罪者ですよね」

初春「レベル5特権階級ですからね、私達庶民とは違うんですよ」  

佐天「能力レベル5でも友達の数はレベル0ですねwww」  

佐天「あー不逮捕特権ってやつ?そのうえジャッジメントにコネもあるしね」

初春「白井さんにはずいぶんかばってもらってますよね、恥ずかしくないんですか?」

佐天「白井さんも苦労してますねー」

初春「普通なら停学、いや退学ものですからねー」  

佐天「特権階級は違うねー、学校側も他所に渡したくないんだろうねー」

初春「レベル5である特権を利用して今の地位があるのに、レベルなんて関係ないなんて言ってたんですか?最低ですね」  

佐天「御坂さんってあれだけ大暴れしておいて犯罪がばれてないとでも思ってたんですか?それとも自分特権階級だから犯罪してもいいって思ってるんですか?」

初春「御坂さんがやったことの後始末も大変なんですからね。御坂さんって自分はまともだと思ってるんでしょうけど、そんなことないですから」

佐天「この前、犯罪者を逃がすとかおかしいじゃないですか!、って言ってましたけどこれも自分は絶対に捕まらないと確信した上での発言だったんでですか?」

初春「私も白井さんも引いてましたよ、言ってることは正論ですけど自分はどうなんだよって」  

佐天「私が気持ちが分かるって言ったときに思いっきり睨み付けてきたじゃないですか。あのときは殺されるかと思いましたね、普段の御坂さんを見てると」

初春「レベル0の料理法ぐらい分かってる(笑)そうですからそんなことはないですよ」

佐天「私御坂さんにひどいこといわれた後に結構泣いてますからね。なんでこんなに馬鹿にされなきゃいけないんだって」

初春「いつも私が慰めてるんですよ、御坂さんにひどいこと言われた後に。あとで白井さんも代わりに謝ってくるし、自覚がないのなんて御坂さんぐらいですよ」

黒子「あなた達、さっきから本人の前でひどいことを言いますわね」

佐天「白井さん!」

初春「聞いてくださいよ。御坂さんが……」  

黒子「まぁ私もお姉さまの傲慢ぶりにはいいかげんうんざりしていた所がありますのよ後始末をするこちらの身にもなってほしいものですわ」

佐天「やっぱり白井さんも苦労してるんですね」

初春「私達でさえうんざりしてるのに、同情しますよ」    

黒子「逆らうと容赦なく電撃をあびせてくるのはいい加減にしてほしいですわね。私がレベル4だからって体は普通中学生ですのよ」

佐天「うわ~最低ですね」

初春「自制もできないんですか?レベル5の癖に」    

初春「あれ?なんだか美坂さん帯電してませんか?」

佐天「あーほんとだー。ちょっと言われるとすぐこれですかぁ」

黒子「おねーさま…本当の事を言われたからって直ぐに粗暴な行為に及ぼうとするのはよくありませんわ」  

黒子「あとは経験値稼ぎのつもりか知りませんが、楽しげに不良を狩るのは止めていただけませんか?あれでは弁護の使用がありませんし、能力者のイメージダウンにしかなりませんわ」

初春「能力護身に使ってるだけならともかく楽しげに攻撃してますからね。あれじゃ不良とどこが違うんだって話ですよ。」

佐天「……最低!」  

黒子「私も学校側からお姉さまの機嫌を損ねないようにしろと言われているんですが、我慢の限界というものがありますのよ。佐天さんにひどいことを言った後にフォローしているのは私ですのよ。あとで反省したといった割にはその後も本人には謝らないし、ひどいことを言い続けるし……」

佐天「ご機嫌取りも大変ですよね、これ以上御坂さんが暴れまわったらかばい切れるんですかね?」

初春「反省したって言うだけなら幼稚園児でもできますよ」    

黒子「あの殿方と知り合ってからはさらに犯罪行為をするようになりましたわね。いい加減かばいきれませんのよ。」

初春「レベル0の人に向かって能力をつかって追いかけてるらしいですね。そのせいで周りも被害にあってるんですよ。能力の自制もできないでよく得意げにレベル5の第3位なんて言ってられますね。」

佐天「うわ~そんなことしてたんですか?レベル0なんて人と思ってないんですね」  

初春「今はかろうじてレベル5だから人が集まってますけど、無能力者だったらこんなDQNにかかわる人はいなくなりますよ」

黒子「初春!ifの話に意味はありませんのよ」

佐天「レベル5だからこんなに傲慢になったのかもしれないしね」

黒子「お姉さま引き起こし停電病院も被害にあっていますのよ」

佐天「それで死人が出たらどう責任を取るつもりだったんですか?」

初春「レベル5様が責任なんてとるわけないじゃないですか御坂さんがやったってことはもちろんもみ消されましたよ」  

上条「なんだビリビリじゃねえか」

黒子「猿人類…何か御用ですの?」

初春「あーこの人ですね。いつも御坂さんに追いかけられてる人」

佐天「今御坂さんの悪いところを言い合ってるんですよ。あなたもどうですか?」  

上条「そうだなーまず俺を追い掛け回すの止めて欲しいわ。

食料品やら電化製品やらみんな駄目になっちゃうし、貧乏学生にとって死活問題だよ。上条さんとしては中学生に手を出すわけにはいかないしなー」

黒子「お姉さまは人の気持ちにたって考えるということが出来ませんから」

佐天「なんでも自分お思い通りにならないと我慢できないんでしょうねー」

初春「相手が手を出せないとおもって好き放題やるって最低ですね」  

上条「大体ビリビリも俺を追い掛け回すより友達と遊んだほうがよっぽど有意義だろ。時間は有効に使えよ」

佐天「御坂さんに友達なんていませんよ」

初春「友達がいない暇人だからそんなことしてるんでしょうね」

黒子「不良狩りも暇だからしているんでしょうね。わざわざ治安が悪い場所に出向いてわざと絡まれているようにしか思えませんわ」  

上条「友達がいなくても勉強とか能力の訓練とか他に趣味とか無いのかよ」

黒子「本人は不良を狩って経験値稼ぎをしてるつもりかもしれませんわよ」

初春「他人を見下すのは自分に余裕がない証拠ですからね。今の自分に満足してる人はまわりの人にやさしく出来るものですよ」

佐天「それで不良を狩って経験値稼ぎとストレス解消をしてるわけですね」  

上条「そういうところ直せよ、分かったか」

黒子「いつまでもそのままではいい加減愛想をつかされますわよ」

佐天「そうやって人を見下してると余裕がないみたいに思われるから止めたほうがいいですよ」

初春「これ以上犯罪を犯せばいい加減逮捕して、徹底的に糾弾しますからね」

美琴「」

~おわり~  

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