はてなキーワード: ボリュームゾーンとは
現在30、40代の親の世代は、ぬくぬくと正社員として法律で保護されてて
公共投資で国全体に金があふれてた
小泉政権ぐらいからこのシステムを全部ぶっ壊して国を貧困化(日本はすでに裕福な国じゃないぞ)させた
こんな馬鹿どもが経済政策やってなかったら先進国基準で今頃世帯年収の平均は1200万ぐらいになっていたはずだぞ
というより、一番被害うけてる平均年収ぐらいの人々や、若い世代が自民党支持しているのが一番意味が分からない
いわゆる富裕層(医者とか弁護士レベルの世帯年収 ※超富裕層ではない)はほぼ全員このやばさに気づいていて
自民党不支持だぞ むしろ自分の裕福さを差し置いて山本太郎とか支持してるぞ
なんで?
増田は今日も献血ポスターの話題で溢れているけど、実際の献血センター的には今非常に危機的な状態みたい。
以下は昨日のラブラッドから送られてきたメールの一部。ラブラッドっていうのは、献血を複数回する人向けのサービスで、献血結果をWeb上から見られたり血が足りないときに献血のお願いメールがきたりするサービス。
台風19号の影響により献血血液の安定的な供給に支障を来す恐れがあります。
いつも献血にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
この度の台風19号により被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
血液センターからみなさまに献血または献血呼びかけのお願いです。
今回の台風により、献血の受け入れにつきましても甚大な影響を受け、献血の受け入れ中止や延期などが神奈川県をはじめ広範囲で発生し、輸血用血液の安定的な供給に支障を来す恐れがある状況です。
輸血を必要としている患者さんが安心して治療が行えるように、どうかみなさまお力を貸していただけないでしょうか。
今献血できる方は、ぜひお近くの献血会場で早急なご協力をお願いいたします。また、ご体調や献血間隔などにより献血できない方は、ご家族やお知り合いなど周りの方に献血を呼びかけていただけると助かります。特に400mL献血A型、O型を必要としています。神奈川県外で献血いただいても力になります。
実際、自分の住んでる神奈川県の献血のHP( https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/kanagawa/index.html )を見に行くと400mlの献血が足りていないことがわかる。
最近は忙しくて3ヶ月くらい献血に行けてなかったけど、今日は少し時間を作って近くの献血センターにいくことにした。
ここ最近はもっぱら成分献血をしていたけど、今日は久しぶりに400mlをお願いされた。
メールを見てかわからないけど、週末の午前中にしては結構人がいたように思う、自分がロビーに居た20分くらいの間にも3〜4人位新規で献血をしに来てた人もいた。
こういっては悪いけど、みんなオタクっぽかったのがちょっと面白かった。
献血をしている人の割合は1:2でやっぱり男性の方が多い。しかし、男性の年齢層は結構高めで40〜50代くらいがボリュームゾーンになってると思う。
実際、ロビーに20〜30代の人は友達とかを誘ってくださいっていうお願いのチラシが貼ってある。
もちろん宇崎ちゃんのポスターも貼ってあった。でもオタク向けポスターはいつでも貼ってあるし度々来てる人はまたかって思ってそう。
前回来たときは私に天使が舞い降りた!のキャンペーン、その前ははたらく細胞だったと思う。
パラリンピックの「障害者でもがんばれば健常者並になれる」というお涙頂戴の筋書きが気に食わない。ハイテク義足で健常者の世界記録をなぎ倒して行くのが見たい。みたいなツイットを1か月前くらいに見かけた。
あと増田で2週間前くらいに「なんで障害者をかわいそうと思ってはいけないのですか?と大学の講義で質問が出たら静まり返った」ってのも見かけたんけども。
かわいそうと思われるのってそんなにイヤか?
ていうか、かわいそうと思われるおかげで補助金もらえてハンディキャップを穴埋めして健常者並に近付くことができる(合理的配慮)のであって、かわいそうと思われたほうがオトクじゃね?って思うんだが、違うのかな。
ハンディキャップがあるにも関わらず、見た目が健常者なのでかわいそうと思われないせいで穴埋めされることなく、しかも見た目のまま健常者並を求められてキツい思いをする軽度精神疾患系の障害者とか、内科系持病持ちとかなんかも、たぶんそう思うんじゃないのかなぁ。
自覚症状のない精神疾患だと「病気を疑って医者に行く」という動機付けにもならなかったりもして、治療・改善されないままになり、ますます孤立する。社会的地位が高くて普段の生活で注意や進言を受ける機会が無い人間とかね。
と、発達障害者の端くれから、かわいそうランキング低みの見物をする増田であった。
障害は、客観的に短時間で判断が付くものばかりではないですからね。
足が無い、腕が無い、というのは分かりやすいから、すぐにかわいそうと思われやすいんですよ。
警察ですら補聴器つけて自転車に乗ってる人を「イヤホン外せ」と捕まえて、説明すると逆ギレする事件が絶えないようですが。これ何年も前から問題になってるのに全く改善しないですね。全国の都道府県警どうなってるんだ?
視覚障害で杖を持っていても全盲だけが視覚障害でなく、「部分的に見えないエリアがある」「部分的なエリアしか見えない」とかマチマチだそうです。杖もってて全盲をイメージするのに「見えてんじゃねーか」ってキレられたりするケースがあるようです。いや、知らんがな。
「かわいそうと思われない」ならマシなほうで、むしろ「私の気分を害したお前のキモさが悪だ」と毎日disられ指さされるのがデフォというか。不随意運動、チック症とか、吃音、統合失調症(独り言)とかは。
そら当事者は疲弊して、誰かとコミュニケーションしたくなくなるし、苦手になるし、下手になる。
すでにかわいそうと思われていて十分に支援を受けている人はそれが維持されて行ってほしいと思うし、かわいそうの享受が足りてない人のために、目に見えないものを知り、想定の範囲が拡大されていってほしい。
たぶんアレだよね、マズローの欲求段階そのものをなぞっているのだと思う。
補助金が出たり支援者がいる程度のかわいそうランキングの高さがある身体障害者は、埋め合わせによって健常者並の暮らしに近付くことができる。なので生存欲求の次の段階「承認欲求」を求め始めて、それが欲求不満なのかと思う。
しかし受けられる支援が少ない障害者は、承認欲求よりも根源的な生存欲求、安全欲求すら満たされていない人がボリュームゾーンなのではないか?
だから「かわいそうと思われたほうがオトク」と考えるんじゃないかな。
「障害は見た目が9割」という話なのでは
同世代の人数がものすごく多い。そのため、節目の受験期は、まさに受験戦争だった。
私は中学時代までは、特に勉強を頑張らなくても成績は優秀だった。(1学年250人くらいいて、いつもテスト順位は30位以内)
子供だったから、単純に偏差値が高い高校に行けば、よりよい高校生活が送れるかな、などというバカな発想で、
自分の当時の実力も考えて、その地区の公立高校の中では三番目くらいの進学校に進んだ。(当時の偏差値は64くらい)
当然といえば当然なんだけど、高校に進んだあとは、周囲の人たちは、皆自分と同じくらいか、それ以上に勉強ができる人ばかり。
もう勉強についていくだけで必死にならざるを得ず、まったく楽しい高校生活ではなかった。
それで、そんな地区の三番手くらいの進学校から、当時、どんな大学に進むのが多かったかと言うと、
日東駒専 (第一志望) → 現実は、大東亜帝国 というのがボリュームゾーンだった。
当時、1学年300人くらいだった。(現代では考えられない人数だと思う)
でも、比較的成績が良い上位150人の、大半の「第一志望」は、日東駒専だった。
その当時は、日東駒専もかなりの難関と考えられていた。
上位150人のうち、第一志望の日東駒専に現役で合格できたのは、50人くらいだった。
合格できなかった人たちは、滑り止めに行ったり、浪人したりした。
もしくは、経済的な理由から、大学に進むことをやめた人もかなり多かった。
むろん、ポジティブな理由で、大学以外の道に進む人も多かった。
地区の三番手くらいの進学校(偏差値60~65くらい)であっても、大学への進学率がせいぜい50%くらいだった。
なんでこのような状況だったかといえば、同世代がものすごく多かったため、熾烈な過当競争になったからだ。
ネットの学歴厨さんたちの書き込みを見ると、日東駒専は、ボーダーフリー(Fラン)よりちょっとだけ上レベルだそうだ。
かろうじて同じ人間として扱っても良いレベルが日東駒専くらいまでで、それより未満は、ゴミらしい。
私は、うえの文章からも察しられるかもしれないが、地区三番手の進学校では、まったくもって普通以下に甘んじた。
日東駒専でもあこがれだったが、そのあこがれには届かなかった人間だ。
だが、中学時代に、250人中30位以内の人間だった私でも、ゴミなのだ。
ざっくり言って、自分と同世代のうち、70%以上は、ゴミだということになる。
ゴミである私が、社会に放たれた当時は、就職氷河期に突入していた。
そんな中では、幸運にも、比較的よいところに就職できたほうだと思うが、
現実ベースで、社会人も10年以上になると、学歴なんてものには意味はなくなる。
圧倒的に職歴や、実績の方が、強い。
こんなことは、私と同世代くらいの人間からしたら、当たり前なんだけれど…。
でも、30代前半以下の人たちにとっては、学歴がすべてらしい。
…ということらしい。
そういうことを考えることもしないで、思考停止した人たちが、私のことをゴミと言っている。
以上、ゴミでした。