はてなキーワード: わんぱくとは
で入居一ヶ月前というドタキャンだった為、当然手付で入金
したウン百万は戻らず水の泡となりました。
分譲マンションを買うという事は、私達のような事もあるん
だと思っていただければ幸いです。
参加しました。
受付を済ませ入室するとテーブルが入居階毎に設定されてお
り、入居後のコミュニケーションを想定した席次となってい
ました。私達のテーブルに向かうとそこには高齢のご夫婦と
少し身体を斜めにして身体を揺すったり手を叩いたり大声を
とはすぐに分かりました。
身は「まあこんな事もあるかな」程度に考えていました。
に自己紹介をという流れになりました。
「ああああかあかかかかか!!!!!」
にご夫婦でなだめていたのが印象的でした。
あまりにも大きな声だったので他のテーブルもみんなこちら
を振り返るほどでとにかく面食らったのを覚えています。
体格も柔道をやっているような大柄でした。
もありますが、みなさんと一緒に楽しくすごしたいと思い
んを押しのけて私の妻に向かってバーっと抱きつく勢いで手
○○さんは押さえつけられても顔をブンブンふったり、何か
歌ったりテーブルを叩いたりしていました。
ちの方への接し方としては間違っていたかもしれませんが、
ず押し黙っていました。旦那さんは○○さんを押さえつけな
何故か奥様は○○さんをなだめるだけで、全くこちらを位に
声が耳に残っただけで、後の自己紹介は全く覚えていません。
妻を引っ張っていくような形で連れて行きました。
先ほどの私達のテーブルの騒ぎを見て私達のテーブルに近づ
話こそ無難に盛り上がりましたが、「ああ、あの人がいたテ
ーブルの方ね」という哀れみというか少し距離を取ろうとす
いてその世話をする高齢のご夫婦の姿がありました。
ました。
帰りの車内。
妻は一言も口を利きませんでした。
正確に言うとそれから数日間口を開いてくれませんでした。
私は最後の望みをかけてずっと世話になった営業マンに部屋
で仮に他の販売マンションを紹介するにしても解約は免れな
存知で、全く私達を引き留めようともせず淡々と現状出来る
ことを説明するだけだったのが印象的でした。
「解約しよう」
妻には私から打ち明けました。
確かに何百万も払った手付金が戻ってこないのは残念だけど
と口を開いてくれました。
解約なんて本当にあっけないもんです。
オプション改造分の違約を請求されたりしたらどうしようと
思っていましたが、手付を放棄するだけで解約となりました。
大変だったのはその後で、ギリギリすぎてその時住んでいた
いで引っ越したことです。
す。
ない人も分かりあって生活していけると信じたいです。でも
てくれた忘れられない出来事でした。
なあちょっと聞いてくれよ。 まあそんな大した話じゃないんだけどさ。
先日、はてなにちょっとした不具合報告をしたんですよええ。要件は、
“macbookAirでchromeを使用していると、はてなブックマークでのみ入力欄で変換候補が表示されない(変換しようとスペースを1回押すと文字表示が消える)”
というもの。はてなの他のサービスではそんな現象は起こらず、同じパソコンを使って他の事をしてても起こらない。windowsではてブを使っても起こらない、safariでも起こらない、何故かmacbookAirとchromeの時だけ起こる。IMEとかFlashとか怪しそうなのはひと通り改善を試したけど治らなかったので打つ手が無くなり、しかしながら日頃から熱いぶコメを打ち込むのを生きがいとしている俺にとっては大変不便で困った状態だったので、まあ聞いてみっかなと軽い気持ちではてなブックマークのお問い合わせフォームから送ってみたんですよ。
http://www.hatena.ne.jp/faq/q/bookmark
ここね。で、気分的には、この症状が俺の環境で固有のものだったら黙殺されるだろうし、既知の問題だったらどこかでレスポンスがあればいいな程度に考えていたので無記名でフォームを送ることにしたんです。黙殺されたらまあいつもどおり「クソappleにはよくある事」としていつも通り泣きながら寝ているうちにいつの間にか治っている事を願いながらぶコメ書くしか無いかな、程度に考えてた。(ちなみに俺は長年macを使い現行のmacbookAir使用者でありながらアップルという会社自体は大嫌いだ)
おっといけない、話が逸れた。ほんとappleはクソだな。 そんでね、見ての通りフォームの項目は “必須” では無いっぽいので、アカウント名もメアドも記入せずに送ったんですよ。
そしたらね、その日の晩にはもう返信が俺のメールに届いたんだよ。すごいね、はてな。さすがおれたちのはてな。スムース。極めてスムース&エレガント。レスポンスの内容は「その問題は把握しており、改善するよう努力してまっすちょっと待ってね」というもの。ほう。なるほど、そういうことだったらいくらでも待ちますよ了解。さすがだね、はてなは……。
とね、なんでもないように見えるこの件なんですが。
俺はね、普段、はてなブックマークをなかなかヘビーに利用してる人間でね。もう毎日、がんがんうんことか手斧とか花束とかを投げまくってるわけですよ。もちろん匿名アカウント。匿名でできるだけ本心を書いてるわけです。いや、最低限のラインは分かってるつもりなのでそのラインを越えないように、でもできるだけわんぱくにうんこ投げてるわけです。そんなだからね、もし身バレしたらもうね、大変なことになるわけです。一応、普通に社会生活を営んでいる一般人なわけです。はてブであんなうんこを投げてても、実社会ではまあ普通の人なんです。だから、絶対に身バレしないように心がけ、実名の方とは交わらないように普段から気をつけてるわけです。いつ不具合あるか分からないからサブアカすら信用せず、本アカとサブアカで匿名実名分けるみたいな事すらしてないんです。実名の方は別メアドでアカウント作ってる。余りにも良い記事をシェアする時は、ぶコメを付けてからすぐ実名SNSでシェアしてしまうとバレるかもとビビって時間差を設けてるくらいには気をつけてるんです。まあそのくらいの現実的な範囲で気をつけてるんです。身バレだけは困る、つうか身バレなんかしたら恥ずかしくて生きていけない。もともと個人攻撃は、みんなの集まりでいきなりプロポーズするような人でなければあんまり興味なくて、つまんない記事につまんねーぞ!とヤジってる程度なんですけど、それでも身バレは絶対に避けたい。そんな思いで匿名アカウントとして張り切ってはてなブックマークしてるんです。
だから、先のお問い合わせフォームでもそんな気持ちで、別に返事無くてもいいわ くらいの軽い気持ちで送ったんです。俺はネット上の無数の匿名の中の1人であり、ネット上では吹けば飛ぶようなチリのひとつでありたいわけです。その為の匿名アカウントなわけです。
ところが。
ところが、あろうことかはてなお問い合わせ窓口は、サクっと俺にメールを送って来やがったんです。無記名にしたのに。せっかく、アカウント名もメアドも未入力で送ったのに。
さらに悪いことに、俺はこの匿名アカウントをGmailで登録してしまっている事の重大さをここで知りました。スマホandroidを使っていて、googleサービスのヘビーユーザーの人なら分かると思うけど、もはやgoogleアカウント、gmailアドレスってほぼ身分証と同等のものなんですよね。もう、すべてが俺のgoogleアカウントに紐付いている。もちろんgoogleアカウントは実名だし、仕事でもガンガンgmailを使っている。google+も登録してるからプロフィール写真もメールにくっついているし、もう完全にパブリックなアカウントなんです。
そのgmailに、はてなのお問い合わせ窓口が問い合わせの返事メールを送って来やがった! あれだけ匿名と実名が繋がらないように気をつけていたのに、匿名のアカウントが送信した問い合わせの返事が、俺のプロフ写真がばっちりくっついてるgmailアドレスに飛んできたんだ!なってこった!!!しかも、はてなのメールには普通に担当者さんの名前が記入されてたりして、もうこれ完全に実名社会人としてのやり取りになってしまっているではないか!あああああああ!どうしよう恥ずかしい!!毎日うんこ投げてるアカウントなのに!!gmailにくっついてるプロフ写真、めっちゃすまし顔なのに!!!恥ずかしくて死ぬ!!
つうわけで、はてなの中の人がこれ読んだら完全に「あ、アイツだ」と分かってしまうだろうけど、まじで内緒にしておいて下さい。何卒、宜しくお願い致します。
http://anond.hatelabo.jp/20130127175005
@tikuwa_ore
またわら人形か。繰り返すが無断転載批判批判は『無断転載批判批判の奴等は著作権の敵だ』ではなく「ただのバカ」だとオレは断定しているのだが、名前使うならそう読み解けるツイートURLくらい貼っとけ/ヾ〜〜╋┓/いわゆる無断転載批判批判へのエール http://anond.hatelabo.jp/20130127175005
まあまあ、顔真っ赤にすんなって。
自分達が本物だと思ってる姿勢こそが、あんたらが過激派扱いされる理由じゃねーの?
こんな読解力で他人を批判してるんだからこわいですねー
わんぱく丸 @Wampakumaru
@tikuwa_ore なんか無断転載批判批判者が無断転載批判者を批判した流れとかを無視して、「過激派は穏健派を躍起になって批判するものだ」とか、いろいろ変ですね。つか、無断転載批判"批判"者って時点で主にどっちが相手をやっきになって批判してるか表してると思うんですが…(^。^;
元増田が煩いくらいに『いわゆる』を付けている意味が分からないらしい・・・・普段から、レッテル張りに終始している連中なんてこんなもん
前回、このはてなで初めて「好かれない性格」という日記を綴りました。
おかげ様でごく一部で反響があり、そこの皆様に「発達障害の1つでは」と言われました。
それは今までで初めて言われたので斬新。
過去には、ADDを患っている方から「たぶん君も同じADDを抱えているよ」と言われた事もあります。
(ADDというのは、最近よく聞くADHDの1種で多動性のないものがADDなんだそう)
といっても医院等に行って正式に判断されたわけじゃないですけどね。
自分自身としては「そんな所もあるのかもなー。でも自分は生活に支障が出るレベルでもないから軽度というか、ほんの少し程度なんだろう」
程度に考えています。
*小さい頃から顔面チック(トゥレット症候群)が頻繁にあった(大人になった今でもある。が、他人の前ではなんとか我慢できる)
*言語チックもあった(無意識下ではないが、ほぼ口癖で意味のない言葉を連発したり歌ったりする癖)
*行動チックもあり
*いろんな依存に陥りやすい
まぁ、一部はADDは関係ないただの駄目な性格なのかもしれませんけれど・・・
これらは小さい頃から、それが自分だと分かってたので特に何とも思ってません。
まぁこれらを兄弟や親戚、友人にネタにされたり笑われた事もありましたが・・・(苦笑)
ところで、「幼少期に抑圧されたから云々」とも言われてましたが、
どちらかといえば自分は中学以降はイジメで殻に閉じこもるようになりましたが、
家庭環境は、厳しい面もありましたがどちらかといえばのびのびと育てられていた気もします。
(まぁそれらも小学時代までで、中学・高校・卒業となるに連れ、優しかった親も厳しくなり抑圧面は増えましたが・・・)
何が言いたいかというと、発達障害やADDなど言われる割には、そうなるような原因が幼少時にあったとは思えないんです。
もしかしたら前回書いた「好かれない性格」も、煽られた通りに根本的な何かが原因なのかもしれませんね。
とまぁそんな自分ですが、レールから外れた人生は送ってますがあまり辛いとは思ってなく、
世間から見れば壮絶な生き方してますが、数少ない良い交友を大事にしつつ笑顔で生きてます。
(そういうのを鈍感というのでしょうかね・・・苦笑)
小学生時代のこと。
授業か何かで演劇みたいなのをやる機会があり、その練習のために放課後、誰かの家に集まることとなった。
地理的な関係で自分の家に劇のメンバーである男子女子が数名集まったのだが、入るなりみんな「わーっ!!」と家中(1F〜2F)をドタバタしまくり(なんだろう、絵に描いたようなわんぱく小学生というか…)
クラス内の授業のグループだったから、日頃お互いの家に行きあって遊ぶ友人関係とは違うのだが、そのあまりの違いに面食らった。
自分が「ちょ、ちょっと止めてよう!」と言っても当然聞く訳がない。
後で母親が「なんなのよもう!」と嘆いたので知ったのだが、どうやら冷蔵庫をパカパカ開けて遊んだやつもいたらしい。初めて入った人の家でやるかなあ?(自分的には親しい友人の家でもやらない行為だと思うのだが)
元増田です。
一気にレスがついて吃驚した。
ありがとう
それはお洒落がしたいだけで、
「お洒落」を探して周囲を見回したらロールモデルが下品な子しかいなかっただけ。
agehaになる前にニコラでも買い与えたら?
俺は分からんので嫁に聞いてみる。
(雑誌じゃなかったらすんません)
別にageha読んでこうしたいって言ってる訳じゃないし
周りのお友達は普通にプリキュアになりたい!って言っている同士なんだが、
下品と感じるのは俺ら大人が下品な事を知っているから、だしなぁ…
じゃないのか?
一重のぱっちり目と黒ロングがヲタだったら
俺、ケバいのよりそっちが好きだ。
ちなみに服装は嫁がブランド物を着せてる。
値段聞く度にビビるが。
成長早いからあげたりもらったりも多いみたいだ。
お洒落をしていない訳じゃないし
普段の可愛い格好も嫌いじゃないみたいなんだが…
ちなみに、幼稚園の先生にはage嬢の子より、娘の方が「可愛い評価」は高いらしい。
(age母がDQNなのと、多分娘が着ているブランドを先生が好きなだけだろうが)
なるべく父親と好みの違う男性の気を引くため。
もっと言えば、近親相姦を避けるため。
まだお風呂に一緒に入りたがるが、
もうそんなんなのかな…。
寂しいぜ。
だが、確かに俺はage嬢は好みじゃないが
風俗嬢としてはアリだ。
「俺が嫌いそうな服装」を望んでいると思うと寂しいな。
センスについては同意する。
それは漫画とかアニメの世界で、現実だとダサいんだぞ!ってのが好きだよな。
でもage嬢とかも、ほとんどギャグ漫画の世界だとは思うんだ。
だが、子供のうちだから、やめてほしいんだけどな。
無理です。すんません。
パパカッコイイ、大好き、って言われていたいです、もう少しでいいので。
20代後半、男性です。
僕の夢、といってはなんですけど、大人になったらこういう生活というビジョンがありました。
家族の時間が持てるように、お嫁さんはフルタイムで働いてもらいたくはないです。
2人とも、大学まで出したいです。
電気代を気にせずクーラーを使い、ガス代を気にせず暖房を使いたいです。
デパートでとはいいません、スーパーマーケットでくらいは、値段を気にせずに食糧を買いたいです。
外車が欲しいとはいいません、国産の2000ccくらいのファミリーカーに乗りたいです。
年に2回くらいの里帰りと、それとは別に一泊二日の旅行に行きたいです。
60歳以降は働かずに暮らしたいです。
でも、これを全部手に入れるのって、けっこうハードルが高い気がします。
20人に1人とまではいかないけど、5人に1人以上の難度だと思う。
たかがこんなことで、絶望してます。
2人で暮らすにはいささか少ない年収ですが、1人で暮らすには十分余ります。
年収で400万代中盤。
悠々自適な1人暮らしをしています。
非モテのみなさん、セックスパートナーは見つかりますからご安心を。
光熱費を気にせずに暮らすってことだけは実現してます。
スーパーではいまだに値引きシールばかりハントしてしまう自分。
車もケチって買ってません。
なんだか、歳だけをとってる気がするのです。
その国では言葉を使う回数に限度がありました。
例えば「私」だったら一生のうちに三万回。「あなた」だったら二万八千回。「父上」は二万五千で、「母上」なら二万三千回までしか使うことができませんでした。
そんな国の王子は、とてもわんぱくで幼い頃から向こう見ずな性格をした少年でした。
快活で明るく、とてもとても饒舌なおしゃべり屋さんだったのです。
一日に五万単語を口にしてしまうこともありました。
従者や街の人々は口を噤んだまま、そのあまりの口やかましさに将来を案じていましたが、当の本人はまったく気にもしていませんでした。
そんなある日、王子の母が急病に倒れました。
どうやっても治すことのできない、不治の病にかかってしまったのです。
王は嘆き、家来たちは沈痛な面持ちを浮かべて、黙ったままずっと王妃の臨終に備え続けていました。
そんな中、ただ一人、王子だけは明るい表情を浮かべて、饒舌なまま王妃に語りかけ続けていました。
けれども、抗うことなどできるわけもなく、王妃の命が途絶える日は訪れてしまいます。
容態を診た医師が首を振ると、王や家来たちは口々にこの日のために取っておいた大切な言葉を、涙を浮かべながら死に行く王妃に投げかけてあげました。
やがて、王子にも順番が回ってきます。震える唇を噛み締め、両の手をぎゅっと握っていた王子が口にした言葉は、しかし周りにいた者達を驚かせるものでした。
「大っ嫌いだ」
横たわるベッドに進み出た王子は、痩せ細り浅い呼吸ばかりを繰り返す母親を前にして、苦しそうな表情のままその一言だけを口走りました。
両目から涙を流し、肩を震わせて渋面を浮かべながら。
様子に、王妃は最後の力を振り絞ってそっと微笑みました。
「ありがとう。お前は優しい子だ」
それから数年もすると、王子には使える言葉が何一つなくなってしまいました。
声に出せる言葉がないので、いつも口を閉ざしてばかりになってしまいました。
けれど、溢れる豊かな表情と穏やかな振る舞いとで、民の支持を得、国の支えになっていったということです。
おしまい。
『どんなに頑張っても何が「勘違い」で何が「笑い話」なのかわからない。http://anond.hatelabo.jp/20080713132425 』
へのお返事エントリ。
"manage"は「世話する・上手に扱う」というニュアンスの言葉です。
ですから「牛をmanageする」と言えば、これは牛さんが気持ちよく暮らせるように「上手に世話する」人、という意味になります。「わんぱく坊主をmanageする」と言えば、これは「上手にあしらう」ニュアンスが大きいですね。芸人さんをmanageするとか、野球部の選手をmanageする、というのもこれと同じ。
ですが、組織をmanageする、というと話はまた違ってきます。現場の人間を見るのでなく組織という巨大な獣の世話をするためには、場合によっては小を切り大を生かす非情の決断をせねばならない場合もでてくるわけです。事業をmanageする、というのもそうですし、野球「部」をmanegeする、というのも同じ。もちろん「野球部のmanageをする人」というのは、この場合野球部の『部長(生徒のcaptainではなく顧問教師や、場合によっては監督兼任の場合もある人のことですね)』になるわけですが。あなたが会社でmanagerなのだとしたら、あなたの本当の仕事はこちらなのではありませんか。もちろんその組織managementの一環として「現場の人間が働きやすくする」ことも必要かもしれませんが、それは「それがトータルで組織全体に有益である限りにおいて」という制限つきの話。
(例)たとえば、野球部選手のmanagerであるみなみちゃんは柏木監督(という名の野球部のmanager)に練習環境の改善を申し出ることもあり得るかもしれません。たとえば選手が疲れており今日これ以上の練習を続けることは選手のパフォーマンス的にプラスとは言えない、的な。それに対して柏木監督は、多少パフォーマンスが下がって次の試合に苦戦しても、野球部が勝ち抜いて最終的な勝利を得るためには今のこの練習が必要だと考えて結局鬼のような練習を課すかもしれません。両者(二人の異なるmanager)の立場の違いがもたらす指示結果の違いです。
というわけで、「みなみ」ちゃんの勘違いはいくつか有りますが、まず第一は俗に言う「野球部のマネージャー」が、本当は野球部に所属する選手のmanage役(すなわち選手のお世話人)なのに、「野球部のmanage役(野球部の部長職)」と勘違いしてる所です。もちろん書き手はその差を分かっていて書いてる(つまりそこは笑わせる所である)わけなのですが、両者の名前が同じで時に職分が重なるように見えるところが笑いどころでもあるのでしょう。もっとも、元の書き手も笑い話を通じて「managementとは何か」を真面目に分かりやすく書こうとしている(仮にあのエントリの主人公がとある田舎の野球部の部長先生であれば、ある程度正しいエントリでもあるわけで)わけなので、そのあたり誤解を与える微妙なジョークではあるわけなのですが。
次にもう一つ勘違いがあるのですが、それは彼女が野球部の「顧客」を「高校野球を応援する全国の皆さん」と定義してしまった所ですかね。もし本当に彼女が野球部のmanegementを担当する役職の人間なら、「高等学校の野球部」の顧客が学校の運営者と生徒の保護者であることは自明であり、もっと生々ドロドロとしたmanegement planに足を突っ込まなければいけないこともまた自明なわけだったはずなのです。
(例)実は、学校は予算的に逼迫しておりそろそろ理由をつけて野球部を潰したいと考えている、あるいはmanagerにそう指示しているかもしれません。あるいは保護者の間に「本当は進学に専念して欲しいので『悔いの残らないあたりまで勝って、良い感じで負けてくれたらいいな』的な空気」があるかも。その場合、managerは表面上熱心にmanageしつつも実は野球部が必ずしも勝ってしまわないように、間違っても甲子園に行ったりしないようにたとえば肝心の試合で主力が全力を発揮出来なくなるような練習や選手起用を選択しなくてはならないかもしれません。
まあそうするとあのエントリ自体が醸し出すお花畑的な雰囲気は成立しないし、みなみちゃんが柏木監督のようなどす黒いキャラにならざるを得ません。というわけで、みなみちゃんのその「勘違い」もまた書き手によって仕掛けられた第二のジョークであると考えるのが適切でしょう。
以上、ジョークの解説を横から勝手にやる、なんていう、自分のブログではとてもできそうにないことをやるために増田の場所借りてみました。失礼。
http://anond.hatelabo.jp/20070916214439
増田眺めてると、キーワードチェックしない奴って意外と多いみたいなのよ。これが。
Dのほうあんまり使わずにanondに入り浸ってる連中が意外に多いんじゃないか?と思っているが。
まあ、「はてなダイアリはキーワードでつながる日記です」なんて言っていた黎明期から早4年。はてなといえばキーワード、的な雰囲気はすっかりなくなったから、そんなもんなんだろうけどさ。
CSSをちょこっと変えて、キーワードリンクをもうちょっと目立たせるようにするだけで、増田からキーワードの便利さを再認識する人も増えるんじゃないかと思うんだけどね。どう、わんぱく?せめてマウスオーバーで色変えるぐらい仕込んでみては?
なんで「??」(Windows標準キーボードから入力できる全角の波線)が出ないかについては、JISがいけないとか日本語Windowsがいけないとかそういうような事情があって特段増田がタコとかわんぱく尊師が手抜きとかそういうわけではない(というか原理主義的には姑息な処理を入れたりしたくないのだろう)のだが、と、いうような、前置きはさておき。(興味があるなら波ダッシュ@Wikipedia あたりを見てみるといい。過去増田とかも。)
日記を書くモードで「~」と書いておくと、その部分が「~」になる。辞書に単語登録しておくのが増田通のやりかただそうだ。「にょろ」とか「なみせん」なんかで登録する人が多いらしい。
ちゃんと表示されている他増田の「~」をコピペでもいいっちゃいい。(※駄目な場合もあるそうです)
あと、蛇足だが、いきなり[この内容を登録する]ボタンでなく[確認する]ボタンを押せば、波線がちゃんと書けてるかどうかぐらいのことは確認できるから、活用するといいと思う。
わんぱくさんははてなワールドに掛かりっきりで、他のソースを見たくないんじゃないかと思った。
(見ると色々やりたい事とかに頭占拠されるし)