はてなキーワード: そっ閉じとは
[B! マネジメント] コードを書いていてマネジメントもやるようになっちゃった人へ 背中で語っていた僕が、プロダクトとピープルに向き合うまで
この記事、伸びてたんで読みました。
なぜかって?
ゲームが趣味ではない人向けに説明すると、神ゲー攻略という名のはいわゆる「企業型攻略WIKI」と呼ばれるサービスの一種です。
企業WIKIのクソさについて改めて解説するけど、もう知ってるから興味ない人は次のブロックは飛ばしてね。
「企業型攻略WIKI」というのは、企業がやっているゲーム攻略WIKIなのですが、有志が立ち上げたWIKIとくらべて質の悪い記事が多く評判は悪いです。
通常のWIKIは興味のある人が立ち上げて興味のある人達が書き込んで集合知により発展します。
しかし、ゲームの攻略WIKIは今や各地に企業WIKIが乱立し、情報が収束しないことにより集合知のメリットが発生しなくなります。
なぜ乱立するかと言えば、WIKIは立ち上げた人にアフィリエイト収入が入るためです。
建てるだけ建てておいて放置でもグーグル経由でアクセスした人が勝手に書き込んでくれればそれで儲かるのです。
ただ完全放置だと誰も書き込まないので、多くの企業WIKIは社員がある程度書き込むのですが……内容が酷いです。
開始時によくある「リセマラおすすめリスト」や「初心者攻略」は義務感で1時間だけ触った人が適当に書いたような間違いだらけの内容ばかりです。
アフィ目当てにサイトを作った人はそれでよくても、それを信じた人達は酷い目にあいますし、その内容が間違いだとわかる人からすれば単に時間の無駄です。
ゲームの発売日決まったり配信と同時にこんなWIKIが10個も20個も出来たらどうでしょう?
最悪です。
そう、この記事は最悪すぎる企業WIKIの中の人の記事なんです。
こんなのもう読み飛ばしですよね。
どんなにいい話をされてもそれを口にしているのがたとえば広域暴力団の関係者とかだったら「いや、そもそもこの人自体が信用できないや」ってなるでしょう?
企業型WIKIの扱いなんて、インターネットではそんなだったはずなんですがね。
でもこのブクマを見るとそうじゃないんです。
そこがNHKの集金屋としても働いていることも話題になってそれはそれは大いに叩いてましたよね?
あの頃の熱意はどこに消えたんですか?
各地の企業WIKIでたまにSSR中の人を引いたときにまともなWIKIになるのを数回見ただけで許しちゃったんですか?
1000人の同級生を殴り飛ばしてのべ100年分病院送りにした不良が捨て猫に傘を貸すのを2回見て「偶然じゃない!本当は優しいんだ!」とか思っちゃうんですか?
意味不明だ!
なんなんだコイツらは!
俺の知るはてなーはどこにいった?
エイリアン共!正体を表せ!
企業は自社の本業の宣伝として、個人は承認欲求や自己PRで築かれるのかな。あとは、寄付や課金で成り立つ機関の知識共有。
もちろん有料サービスは今と同様で。
検索するとコピーサイトだらけ、それっぽいページでも開けば大小の広告、そっ閉じ。の繰り返し。
どしたらいいのかなぁと。俺が考える最強のインターネットを実現するには。
寄付の仕組みは進化してる気がするから期待するけど、安定しなそうだからそれに頼るのは難しいのかな。
インターネットは教育格差を減らす最強ツールだと思うので、あまねく人達に届いてほしい。
そのために広告収入が必須なのかと言ったら、今はそうなんだろうな。。
これ何年チクチク考えてるんだろ。
「日本死ね」っていうの読まされて怒らないクチ?
横だけど、怒るクチ? の方が少ないと思う。
① 読むのが嫌ならそっ閉じすればいい。② その記事は日本人のアイデンティティを損なう意図がない。むしろ改善してほしいが希望が持てない、そんな嘆きだ。
匿名を盾にした卑怯で無礼な言い方が鼻につくが、言わんとしていることはこういうことだろう。
出産をアイデンティティにしている人はたくさんいる——出産を覚悟を持って選択し、選択に誇りを持ち、産まなかった自分をもはや考えられないほど切り離し難く一体化している人々。祖国や性別、宗教をバカにされたときに怒る人が多いの同じ。
逆に、出産しなかったことをアイデンティティにしている人は、おそらく少ない。ほとんどの人が、ただパートナーに恵まれず、機会を得られぬまま、子ナシ、独身の道を、なんとなく選んでいる。
けど、推し作品があまりノミネートされていないので、私はショボンとしている(´・ω・`)
『秋山くん』(のばらあいこ)がベストシリーズ部門とベスト受け部門にノミネートされているのはいいとして、ベスト攻め部門は!? 柴くんはどこ行ったんじゃあ……。やっぱりあれか、見た目貧弱な普通顔スクカー最底辺男はいい攻めとしてBL世間では認められないのかうわああああん!!
スンッ。
あと、地味に悲しいけどまあしょうがないかなって諦めたのは、座裏屋蘭丸先生の作品でノミネートされたのが『シャングリラの鳥』ではなく『コヨーテ』で、朝田ねむい先生の作品でノミネートされたのは『スリーピングデッド』ではなく『CALL』の方だったこと。
座裏屋先生の作品については、どっちも面白いのだが去年『シャングリラの鳥』は休載が多くてあまりストーリーが進まず、一方『コヨーテ』は佳境に差し掛かった上に圧倒的クオリティで殴ってきたのでインパクトが凄かった。私は『シャングリラの鳥』の方が好きなんだけど、これはもう仕方ない!
朝田先生の『CALL』はディープ部門とはいえよくノミネートされたなって驚いた。評価は高い一方でレビューが良くないという印象だったので。私はまあまあ面白いと思うんだけど、「主人公がクズ過ぎてうけつけない」とかいうレビューには、うん、そう言われたらぐうの音も出んなと。あとエロ少ない。しかし、そういう表面上の理由で却下されずにノミネートされたのは、朝田先生の過去の実績(『マイリトルインフェルノ』のヒット)と掲載紙の人気ゆえだろうな。『スリーピングデッド』は来年度に期待。すごく面白いんだからね!!(今年度の私のイチオシ)
次にくるBL部門には、正直、はん、これが次にくるだと? 毎回寝起きセックスしか書描いてねーじゃねーかよ! という作品がノミネートされていて嫌だった。ぺっ。『息できないのは君のせい』(澄谷ゼニコ)がノミネートされているのは、そうだねノミネートされるよねって感じだ。メインカプがセフレ関係という設定ながらエロが全くない・脱ぎさえしないという稀有な作品である。『遥か遠き家』(八田テキ)は、これって今年度の作品だったの!? という意味で驚いた。ずっと前から話題作だったような気がして。ということは、単行本発売前、雑誌掲載時から話題だったっていうことだ。これはすごいことだ。何しろBL読みはあまり雑誌を読まないので。『副音声はうるさい十分に』(英子)はBL小説投稿サイトfujyossy発の作品。やったねfujyossy! だが、小説投稿サイトなのに人気作品は漫画ばかりという現状。腐界での小説の求められなさたるや。
ベストディープ部門にやはりfujyossy発の漫画『密書でござる!』(斑月)がノミネートされていて爆笑。この作品は腹がよじれるほど面白いけど、ポリティカルコレクトネス? 知ったことかぁ!! な人向き。どうしようもないエロギャク満載。ディープ部門の中で去年いちばん見かけたのが『夜画帳』(Byeonduck)と『ハッピー・オブ・ジ・エンド』(おげれつたなか)。『夜画帳』は私は読んでドン引きしたが、話題作なので賞取る可能性はありそう。『ハッピー・オブ・ジ・エンド』は私は未読だが、私とは一切趣味の合わなそうな人達の支持している作品なので、私には買っても金の無駄になりそうだから手を出すことはないだろう。
私的にある意味注目なのは、ベスト小説部門。実は私は商業BL小説の世界はあまり肌に合わないからほぼ読まない。読むとしたら一般文芸でも書く作家さんか海外作家さんかムーンライトノベルズ出身の作家さんくらい。なので、ノミネート作品だいたいあらすじすら知らない。のだけど、今年は商業BLの外部から参戦してきた作品がどんだけ頑張るかというところに注目している。とくに『魔道祖師』(墨香銅臭)。これは「このBLがやばい!2022年度」で小説部門第1位だったのだが、BLアワードを主催するBL情報サイト「ちるちる」での評判は今一つ。そもそも、商業BL読みの多くがBL漫画を読むだけで商業BL小説は読まず、商業BL小説を読む層は独特な美意識を持っておられるので、商業BLの掟に添わない作品は読まない。『魔道祖師』は海外発Web小説なのでもちろん商業BL小説としては型破りというか邪道。しかも「漢字ばかりで難し~いぃ」といってBLファンから広く敬遠されてしまったので、一体その状況でこの超大作が果たして受賞することがあるのか。あったとしたら今後、商業BL小説界は大きく変わりそうなので 、注目なのである。