はてなキーワード: 授業料免除とは
https://ameblo.jp/sorai2000/entry-10374073834.html
自民党時代に生活保護受給世帯の「母子加算手当て」廃止に伴い、ここ数カ月、マスコミ各社が、母子加算が廃止されたために生活が苦しくなったと言う、生活保護受給を受けている母子家庭を取り扱いテレビのワイドショーで流れていたり、揚げ句は、弁護士を付けて訴訟を起こしたなどの、新聞記事などを目にする事が異常に多くなって来た。
彼女らが、生活保護を受けるまでの経緯は、単純に離婚・旦那の暴力・借金・未婚の母(所謂「シングルマザー」)など様々だ。
本当に生活保護が必要で、受給し、日々慎まし暮らしている人も当然いる。
その様な人がいる傍ら、一方で、それを当然の権利とばかりに受け取り、日々、怠惰な生活を営んでいる不定の輩が多いのも事実である。
よくあるケースが、「鬱病を患っており、働けない・日常の生活にも支障がある」と言う人が多い。
最近では、病院の方でも、以前ほど簡単に鬱病として診断書を出さなくなっているそうだが、精神科に行き医師に「こう、こう、こうだ」と言えば、意外と簡単に「鬱病」と診断した診断書を出してもらえたりもしていた。
北海道の札幌でも、数年前、20代前半の若者が生活保護を受ける人が異常に多くなったと、社会現象化していて、札幌のテレビ局で特集をやっていた事もある。
その時の、大まかな流れはこうだ。
大学や専門学校などを出たが、働きたくないと言う若者が、仮病を使って病院へ行く。
医師も、鬱病などに関しては、熱があったり外傷の様に、容易に目に見える訳ではないので、患者側が演技をし、最もな事を話せば、簡単に診断書が出たそうだ。
その診断書を手に、役所へ行き鬱病を理由に生活保護を受けると言うケースが多々あったそうだ。
この様な事は勿論、全国でも同様のケースは存在している事であろう。
生活保護も、偽装離婚による不正受給、暴力団がらみ、在日韓国・朝鮮人など、本来、国や地方が支払わなくても良い場合が多々存在している。
特に、在日韓国・朝鮮人などは、窓口の係員を恫喝、それでも応じなければ、その係員の自宅に大勢で押し掛けて抗議などをするなど、性質が悪いケースもある。
そして、性質が悪いのは、既に離婚をして旦那が居ないにも関わらず、何故か妊娠をして子供を産む人も存在する。
1人ならまだしも、2人・3人と産む人もいるそうだ。
原因としては、
・実は偽装離婚であった。
・出会い系などで利用し、(主に体関係目的の)男を作っている。
数年前に起きた、児童殺害事件の容疑者であった畠山鈴香と言う人も、生活保護受給者であり、どうやら出会い系辺りを利用し、男性を家に呼んでいたそうだ。
家に来た男性との行為中は、冬の寒空だろうと構わず、実の娘を表で男が帰るまで待たせていたと言うのは記憶に新しい。
聞く所によると、生活保護受給者の母子家庭の母親が、出会い系を利用し、援助交際をやっていると言う人が、結構いると言う話は聞いた事がある。
さて、話は戻り、最近の生活保護受給の母子家庭であるが、税金で保護を受けているくせに、「足りない、足りない」と言って騒いでいる。
これは、生活保護受給者の母子家庭に毎月2万円が上乗せされる手当てで、この2万円を巡って、変な連合作ったり、政党にくっ付いたり、訴訟を起こしたりしている。
しかも、母子加算が無くなったせいで、お金が足りない・生活が出来ないと文句を付けている人達、その実態を見たら、まさにビックリ仰天である。
福岡在住の、高3・高2の娘を持つ吉森(41)さん
スナッチャー!!
そして、そのおかげで生活が大変困窮しているそうです。
しかし、買っている肉に注目!
あれ?「剣山牛」?1580円?? いくら半額でも787円もするけど…
その下の肉も、880円に980円の半額。
預金残高899円しか残って無いのに、こんな国産のブランド和牛買おうなんておかしいだろ!
これを、小分けにしてラップで包んで冷凍庫で保存して少しずつ食べるんだそうだ。
普通、お金が無かったら、必然的に安い「豚バラ」「鳥胸」を買いますが…
おまけに、娘を私立高校に行っているそうな… 授業料免除されてる公立行けよ。
ここでは「吉森千賀子(46)」となっている。
http://nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20090716/20090716_0001.shtml
この家庭の月の内訳
・毎月22~25万円(パート代含む)
・その他、電話代などが高い
残念ながら、この時の映像の内訳が無いのでソースを出せないが、生で番組を見ていたら、ビックリする金額だったのは間違い無い。
この吉森さんの月の内訳に下記の様なものが混ざっているが、これは吉森さんの次に映像に出た家庭の内訳です。
・通信費 月4万5千円
・JCOM(ケーブルテレビ)に加入(月に2~3万掛かっていた)
この家庭、子供が喘息持ちで、「医療費が掛かるので余計に苦しい、もしもの事があっても、すぐに病院に行けない」みたいな事を言っていたが、上記の内訳に注目!
母親が『 喫 煙 者 』
それに、何かあっても病院に行くお金が無いと言うが、生活保護受給者は医療費免除ですが?
拙者もJCOMに入っているので料金体系を知っているのだが、JCOMの場合、普通に固定電話とネットとケーブルテレビ入れても、パック料金で安くても9千円くらい。
それを数万って…
恐らくWOWOWとか有料オプションのチャンネル入れまくってるんだろ。
それにしても、生活保護受けて、毎日酒にタバコ飲んで、ケーブルテレビ引いてって、随分優雅な生活をしてますな。
そんなに生活苦しければ、JCOMと酒・タバコ止めれば良いだろ。
どうせこう言う人に限ってヘビースモーカーで、日に2箱とか平気で吸ってるんだろうさ。
単純計算で、缶ビール1本120円として、毎日2本飲んでたら月に約7200円、タバコは1箱320円として、日に2箱だったら、月に約19200円
合計したら、26400円なり!
次に、この方。
スナッチャー!!
京都府在住の辰井絹恵さん(46) ※左の人
何でも、乳癌で右の乳房を切除して以来、後遺症で右手が満足に動かせないとの事。
ちなみに、この方の月の内訳は、
・食費 1万円
・衣服、雑費 1万円
・子供の小遣い 3千円
http://www.narumiya.info/blog/2007/03/08-235130.php
それにしても、良く右手が動くみたいですな!
ちなみに彼女、離婚後、重度の鬱病を患ったそうなのだが、その割には、あちこちに講演に出かけてる様で。
http://slip.happy.nu/newsclip/news/a20090216_01.html
18歳になる長男がいるとの事で、母子加算が無くなったので、月1の楽しみであり贅沢でもある「回転寿司」に行けなくなったそうな。
しかも、2人で向かい合って座り、「40皿以上平らげて積み上げられた皿を見た時だけ、貧しさを忘れられた」と言ってるそうで…
って、おい!!
『40皿』って何だよ!! しかも2人でって!
しかも、この人って、あの体型で月の食費が1万円だろ?
絶対にありえんだろ。
この調子(40皿)じゃ、親子2人で巨体と言うのは目に見えているので、息子も普段から相当食べてるだろ!
じゃなきゃ、普段ろくに食べてないのに、月に1回フラっと店に来て40皿以上も食べれないって。
月1の贅沢で寿司を40皿以上食べるとか、あまつさえ、それが食べれなくなったために訴訟などとは厚顔無恥も甚だしい。
それどころか、そんな事が当たり前、人間として当然あるべき生き方と言う理屈に、自動書記的に置き換えられている。
普通に仕事をしている一般の家庭でさえ、寿司など滅多に食べられない人だって多い。
そう言った場合、大概はスーパーのパック寿司を食べるのが通常である。
こう言った人は、寿司屋に行っても、安いもの(皿のもの)なんて、まず食べないだろう。
1皿目から大トロなどの高いものから手を付けるのが目に見える。
辰井さん、そんなに権利だの主張だのをしたいのであれば、スーパーで売っている、太巻き・稲荷のパックである『助六』を食べなさい。
そう言った事であれば、まだ同情の余地もあるが、一般人が滅多に行けない寿司屋に当たり前のように行ってるんじゃ、全く同情の余地も無いぞ。
情報面でのビハインドが激しかった時代を思うと責める気はならないかな…
今の時代でも、授業料免除の書類に ※申請者の数によっては収入が基準以下でも受け付けられないことがあります とか書いてあってビビらされるし。
特に国立大には授業料免除っていう最強の貧乏人向けの制度があるんだが。
国立大に限って言えば貧乏だから進学を諦めるは絶対ウソだわ。借金がまみれならまだ理解できるが。だって実質授業料免除と奨学金+バイトで実家の収入0でも進学できるもの。ここにハードルとか多分ないぞ。更に言えば経済的利益で休学だって通る(その間授業料免除)んだし、マジでやばくなったなら1年フリーターしてお金稼ぐって技もある。金が無いから国立大にいけませんでしたは体のいい言い訳では?
自分は実家の年収200万程度だったので奨学金もらって授業料免除も通って、大学の寮にも入って、1種の奨学金ももらって、入学金の免除申請とかもやって大学院まで出たぞ。
修学支援新制度(JASSO新給付型奨学金)と各大学独自で行う入学金・授業料免除は制度そのものも予算配分もまったく違うもので、文科省が入学金・授業料免除の基準を強制してきたという話は寡聞にして聞いたことがありません。
おそらく、修学支援新制度により国公立大学の入学金・授業料免除の予算が削られたことと修学支援新制度の要件そのものを混同しているように思います。
もし具体的にそのような要件(高校卒業後2年以内入学 && 標準修業年限内)を課している国公立大学をご存知なら、要項を示してくれればありがたいです。ただ現時点では、少なくともそれは多数派でないと断言できます。
あるいはそれが勘違いであるならば、「ネットで見た」「噂で聞いた」レベルのことであり、まさにツリー元が指摘しているような落とし穴にはまっているのかもしれません。
元増田による補足です。
国の制度である修学支援新制度には、確かに入学までの期間に制限があります。
この制度は法律で決まっている(=全大学共通)のですが、この制度と合わせて独自の授業料免除を行い、3浪以上でも免除の対象としている大学もあるんです。そのため「3浪以上だと授業料免除を受けられない」というこちらの体験談も、ある大学では正しく、ある大学では間違った言説になります。
そうは言っても法律で決まってるんじゃないの。
俺は貧しい家庭で余裕で授業料免除が通る要件を満たしてるけど、ただ一つ「三浪以上」って事で免除が通らないよ。
実際に見てみると、確かに法律で「三浪以上はダメ」と明文化されている。
なんでも、この法律ができる前(2年ぐらい前?)までは大学独自で色々決めていたそうだけど、最近はこの法律に一律で合わせるのが多いらしい。
これの何がヤバいかというと、授業料免除から見捨てられた層が生まれる事なんだよなー。
例えば俺は、大学に行きたかったけど金と学力がなかったから働いて金を貯めてから大学に行ってるわけだけど、この場合いくら家庭が貧しくても「三浪以上」だから満額払わないといけない。
インターネット上には様々な授業料免除体験談やノウハウがありますが、以下の点で信用しない、むしろ見ないことをお勧めします。
私立大学の授業料免除が各大学によってバラバラなことは当然ご理解いただけると思いますが、現在国立大学は法人化し、各大学が独自の基準で審査を行っています。同じ国立大学だからといって、同じ基準で審査は行われていません。
また、同じ大学内でも学部・修士・博士・専門職の課程で取り扱いが異なることや、留学生とそれ以外の取り扱いが異なることもあります。申請年度によっても取り扱いは変化していきます。
インターネット上にあるノウハウは「あなたの所属する大学」の「あなたの所属する課程」の「今期」の授業料免除の参考になるものではないと考えたほうが無難です。
学生が「~~~だったから免除になった!」という体験を綴っていることがありますが、それは本当の審査基準なのかどうかは大学にしかわかりません。そして中の人から見ると、往々にして認識は誤っていることが多いように思います。
大学がルールを決めている以上、「学生結婚したら半額免除だと聞きました」とか「学振に採用されたら全額免除だとTwitterに書いてありました」等の主張は無駄です。そういう噂を調べている暇があるなら、免除のしおりを読んで書類を準備する時間に充てましょう。
とにかく、少しでも免除を希望する気持ちがあるのであれば申請を行いましょう。
免除を申請すれば、どの書類が必要なのか、そうではないのかも教えてくれますし、結果に納得がいかなかった場合はその理由も(可能な範囲で)公開してくれるはずです。
というニュースが本当に嫌なんだよ
母子家庭で、中学生の妹が一人いて、ネット代やマスク代を出すのに食費を切り詰める状況で、高校生の姉が
って、そもそも、コロナがなくても相当厳しいんじゃないかな?って思っちゃって、そんな自分も嫌なんだよ
だからこうすることにしたって前向きな展開があれば良いけど、だいたいかわいそうですね!援助が必要ですね!って感じで終わる
世の中にはお金がないから、何年か働いた後、大学に行く人もいるし、みんなとりあえず大学に行くってのもおかしな話だと思うんだよ
その子がすごく優秀な生徒で、ここで進学できないのは社会の損失であるって説明があったらまだよかったのかもしれない。半端な情報で、余白にモヤモヤしてしまう
自分もそんなにお金がある家ではなかったから、国公立以外なら進学は諦めるつもりだったし、進学したら授業料免除を活用し、金がないなりになんとかしようとしていたから、余計にそう思うのかもしれない
自分は大阪府下の決して裕福ではない家庭から公立小中高に通って、旧帝大を出た立場だけど、とても共感できた。
恵まれない環境に生れ落ちると、苦境や不都合を何とかすることを「努力」だと勘違いして、人生の大半をそこに費やしてしまって、人生をかけてやりたいことを探す時間を作れない恐れがある。
そして商社の名前や機能なんて大学に入るまで知ることも意識したこともなかった。
貧乏人救済の為の社会制度(奨学金制度も授業料免除制度)も自分で調べた。
(これは高校の進路指導で教えてくれよとも思ったが、多分こういう制度を必要とする家庭がその高校では少ないからかその手の制度には疎かったのだろう…)
そして大学で感じたのはやはり生まれの違いによるどうしようもない格差。
友達に、月の仕送りが30万円という学生がいた。親は地主で、弁護士もやってるらしい。その子は異性との出会い目的でスタバでバイトしていた。
その子にとっては僕がやっていた免許取得費用を稼ぐ為のバイトなんて馬鹿馬鹿しくて仕方なかっただろう。
英語は堪能ではないが、日常会話は難なくこなせるし、ビジネス英語への適応も難しくはないだろう。
自分は就職の為に必死で英語を勉強したが、「海外で暮らしたことがある」事実の前には足元にも及ばないだろう。
そもそも就職の為にそもそも仕事で使うかすらわからない英語に時間とお金をかけて勉強しているのが虚しかった。
スポーツで全国大会に出たことのあるバリバリの体育会系もいた。
自分は運動神経も悪くテストで良い点を取ることしか能のない人間だったので、大学に入ってその条件でふるいをかけられた後は、もはや何ひとつ取り柄のない人間だった。
他には、お金の勉強をするために親から出資を受けて投資をしている、という学生もいた。思い返すだけでも「恵まれた」エピソードは多種多様なネタがどんどん出てくる。
対して「恵まれなかった」エピソードはほとんど浮かばない。恵まれなかった、けど努力した、制度を利用した、受かった、だからここにいる。それだけ。でもそのルートに膨大な時間を割いていた。
何というか、自分が努力して勝ち得たと思っていた、貴重だと思っていた学歴が、彼らにとっては「ついで」でしかなくて、自分の受験人生は何だったのかと辛くなった。
自分が奨学金制度や授業料免除制度を調べ、金銭的に通える大学を探して、行きたい大学と行ける大学の間で悩んでいる間、「彼ら」は何をしていたんだろう?
入った大学の名前以外に何もない自分が、将来困らないように英語を勉強したり、親族で誰も着ていないスーツを選んで、ネクタイの巻き方をネットで調べて、就活に励んでいる間、「彼ら」は何をしていたんだろう?
が、恵まれなかった人間がその努力に多くの時間を割いている間に、恵まれた人間は別のスキルを身に着けたり、様々な魅力的な経験を積んだ上で、そのついでに学歴を手にしているのだった。
幸い、就職活動は景気の良さもあって(こればっかりは時代に恵まれた側だった)、結構良いところに就職できた。
でも、「それなり」の大学を出た以上、この先に待っているのも「それなり」以上の集団との競争が続くだけ。正直厳しかった。
人と人間関係を構築して信頼を勝ち取って良いビジネスを作る。これが仕事の基本。
他人に頼らず自分か行政機関に頼って何とかするしかなかった人生だったので、そういう人対人のコミュニケーションが致命的にできなかった。
何か困った時は「こんなこと頼んだら嫌がられるのでは?」という思考から始まるのがスタンダードだったので、仕事に時間がかかった。
恵まれた環境で、出来ないことは他人に任せて、その代わりに自分はできることに集中する。そういう健全な助け合いの生き方をできた人は仕事でも成果を挙げていたように思えた。そういう人たちが心底羨ましかった。
恵まれなかった自分は、自分にとって不利な条件で戦わせられ続ける競争がもう限界だった。
将来は、継ぐ財産のある人間を横目に家や車を買うために働き、嘘と妥協を重ねて「婚活」に励み、趣味を我慢して、老いた先には払い損の年金が返ってくるだけ。自分は死ぬ瞬間に何を思うのだろう?と考えると恐ろしくなった。
無事、うつ病になった。
他人と比べる人生は、上ばかり見て報われぬ競争に命を燃やすか、下を見てマウントを取る卑しい人間になるしかない。
高学歴の落ちこぼれに対して「大学で大したことなくても、世間一般では学歴があるだけマシ」と言う気持ちはわかるが、「世間一般」に対してマウントを取って生きていきたい訳ではない。
本当は、一々自分と他人と比べなければ幸せになれるのかもしれない。
でも、他人と比べなくてよいのだったら、自分は勉強なんてせず好きなテレビとかゲームばっかりして不相応な世界なんて知らずにテキトーに無責任に生きていたい。努力してもどうにもならないものは沢山ある。ほどほどに見切りをつけておくべきだった。
自分の人生のピークは間違いなく大学入学時だろう。世間を知らず、現実を知らず、健全な努力が何たるかを知らず、「自分は順調だ、努力は報われる」と勘違いしていたあの時が一番幸せだった。
将来は社会の役に立つ人間になりたい、世の為人の為に頑張ろう、かつてはそんな思いがあったが今はもうなくなってしまった。
でも、国が社会が憎いとも思わない。そしてこの現状を変えたい!とも思わない。もう何かの為に頑張ろうと思えなくなった。
まあ、これだけ格差の拡大した世の中で、しかも不景気だから、見渡せば自分よりもっと恵まれていない人間は沢山いるはずだし、そういう人から見れば自分は甘えにしか見えないと思う。
甘えでごめんね。
でもこれだけやって何も返って来なかった、なのにまだ盲目的に頑張ってくれると思う方が随分甘えた考えだと思う。
これから将来はもう、取り柄のない人間らしく適当に無責任に生きて適当に死のうと思う。
とりあえず生きて、貯金も何もかも失ってホームレス寸前になっても、そこで死にたくなったら死ぬし、そうでなければ、いざ死ぬのが怖くなったら生活保護がある。
今、自分が一歩一歩確実に「無敵の人」へと進んでいる実感があるが、それでも誰かを傷つけたり復讐してやろうという気は全くないので、そこは「いい子に育ったな」と自分を褒めてやりたいな。
資料、ありがとう。サイトは観てたんだけど、検索欄には気づいてなかったわ。後で探してみます。
その資料は、タイトルだけ読むと氷河期対策が含まれそうに見えるけれど、中身を読むと残念ながら違うね…。若年層の全体的な非正規やワーキングプア対策だと思う。
それと、若者の就業支援で地域おこしまで入れてんのと思ったけれど、それ以上に (2) 教育・人材育成 の 以下らへんの提言がもっと気にくわないね。
① 職業教育・訓練について
ア 高校専門学科(職業学科)及び公共職業訓練の学卒者訓練の定員を拡大し、教育・訓練の内容を産業構造の変化に即して変革・改善すること。
イ 国立の大学・短大・高等専門学校における授業料免除の上限額を上げ、選考基準を緩和するとともに、額・基準に関する各機関の裁量性を増大させること。
③ 制度的柔軟性について
ア 大学等の高等教育機関から高校専門学科(職業学科)に対する推薦枠の拡大や、専門的な資格の取得を以て入試科目の一部を免除するなどの措置を拡大することにより、高校専門学科(職業学科)からの進学機会を拡大すること。
遡及的な内容で文句は言いたくないけれど、学者の国会や、学問の自由だ云々だの言ってるのに、なんで職業系を拡充しろって提言してんだ。
しかも、その根拠が『職業学科の生徒が60年代から減っている』『職業生活の準備が弱い』って、俺らは学問を与えられたけど、若年層は学問はどうでもいいから労働層になれってか。
勉強できない どうしよう
勉学に対する志があるわけじゃなくて、コロナのせいで資格の実習がふたつ被っちゃって、留年すると奨学金が止まっちゃって、奨学金が止まると授業料免除が受けられなくなって……
とにかく色んなバグのせいで進学するかひとつ資格を諦めて単位を無駄にするか留年してお金がかかるかの三択に迫られて、進学を希望している
一応単位を落としたことはなくて、GPAは高くも低くもない 頭の出来は悪くない方だったはず ものを理解するのは得意だし、本を読むのに抵抗がないから勉強が苦しかったことは一度もなかった
どうしたらいい? 教科書を開くのが辛い、英語を読むのが辛い、指導教官の顔を見るのが辛い、なんならメールを開くのが怖い
卒論も進まない、勉強も進まない、進学どころか卒業する自信がなくなってきた
そもそも大学に行けてないから資料も相談する時間も調査時間もお金も何もかも足りない
でもここで止まるとせっかく今まで面倒を見てくれた指導教官や院の先輩になんと思われるか、と思うと勉強もできていないのに進路を変えられない
辛い
親は高卒で、相談できない。生きるためのお金はくれるから悪い親じゃない 。ただ勉強するための資金は自分で稼ぐべきだという考えの人で、私はバイトをして授業料を免除してもらう必要があるだけ
勉強したくないよ
でも本当はこの分野好きだったはずで、もっと勉強したかったはずで、資格だってちゃんと取りたいはずなんだよな。そんなことなかったのかな
どうしよう 死にたい
この話はそれ以上でもそれ以下でもない。
これはおそらく誰の役にも立たない、個人的な話だということを断っておく。
父親は暴力を振るうし(高専進学後はなくなったが)、自分が小学生ぐらいまでは定職に就いていなかったし(母親がパートしていた)
収入よりも支出が多く、子供の教育費にお金をかけるよりも自身の飲み食いにお金を使い、毎月金がないと騒いでいるような家だった。
ただ一応母親は比較的まともで高校までは学費を出してくれることを約束してくれた。
そして、大学の学費は出してあげられないけど奨学金を借りて家から通えばいいと教えてくれた。
幸い自分の学業成績は地元の公立中学校で上位5%程度でそれなりに良く地元の公立高校に進めば大学に行けそうだった。
でもこんな家庭環境が悪い家から大学に通うなんてまっぴらごめんだった。それに、公立高校は学費の他に、模試やら制服やら色々なこと
でお金がかかりそうで、父親からも文句を言われそうで嫌だった。
そこで、地元で一番偏差値が高い公立高校と同じ程度のレベルの高専に行くことにした。
高専には格安の寮があったし、学費自体は公立高校よりも高かったが模試や制服など諸経費が全くかからなかったから。
それに当時民主党政権時代の高校無償化で高専1年から3年までは半額で通うことができた。
技術にはあまり興味はなかったが、幸い理数系科目が好きだったので高専に進学してからも特に困らなかった。専門科目には一切興味がなかったが。
しかし、自分が通っていた高専は当時進学高専として名を馳せていたせいか、そういう技術に興味がないがいわゆるお勉強はできるみたいな人は少なくなかった。
教員や大学に入ったときの周りの高専生に話を聞くと、これは高専の中では結構特殊な部類らしい。
それはさておき、高専というのは自分と同じく家庭環境が最悪な人が集まるものらしいが、自分が通っていた高専は普通の家の人が多かった。
ただ、お国柄か失礼ながら育ちはそんなによくなかったとおもう。それに高専では当たり前かもしれないが変な人が多かった。
自分はそうは思わないが、多分自分も変わっていたので変な人とはウマが合ったように思うし、実際卒業してから結構経つが今でも付き合いのある友人は何人かいる。
高専4年になると、親からの援助はなくなり、自分で学費を払うことになった。学費を捻出するために日本奨学支援機構の奨学金を月5万円程度借りていた。
ただ、高専には経済的に苦しい人に授業料免除の制度があったので、奨学金は教科書や定期代に使う程度で残りは大学の入学金などのために貯めておいた。
この頃から進路について考えるようになった。大学に行くことは決めていたが、今の専門で今後4,50年生きるのは嫌だったので専門を変えて進学することにした。
幸いなことに大学の門戸は広く、工学部の他に理学部などの比較的親和性が高い学部や、医学部などの全く異なる学部、文学部、経済学部など文系の学部にも編入できるようだった。
手頃な旧帝大に自分の興味のある専門が学べるところがあったので、そこに行くことにした。真面目に1年間勉強すれば合格することができた。
おそらく一般の高校生よりも簡単な方法で入学したのだけれど、まぁ入ればこっちのものである。
入学金、最初の授業料、賃貸の諸経費で軽く100万くらい飛んでいったけれど、貯めていた奨学金やバイト代でなんとか支払うことができた。
大学のときは日本奨学支援機構の奨学金、給付奨学金、バイトでかろうじて一人暮らしができるようになった。
給付奨学金のおかげで、利子ありの奨学金を借りなくて済んで、関係あるかはわからないけど大学の名前に感謝した。
あと大学でも授業料免除をうけることができたので、そんなに苦労せずに大学生活を送ることができた。
(自分が特殊ルートなこともあって正しくはないかもしれないけど、日本の大学は勉強したい人にとっては
経済的に苦しくてもある程度の覚悟(奨学金)を負えば通えると思う。)
ただ専門を変えての入学だったので入学当初はかなり真面目に朝から夜まで勉強する必要があったけれど、
ただ、大学の人と話していると生まれの違いを見せつけられた気がした。
お金が足りなくなったら親に無心する、留学したければ簡単にできる、旅行をするために親から借金をする・・・
挙げていけばキリがないが、教育格差は親の経済状況に大きく左右されると改めて思った。
あの人たちは自分のことを友人として扱ってくれたけど、自分は彼らの国の住人じゃないと心底痛感した。
大学に入って初めて恋愛をして、恋人もできたけれどどうしても格差を感じてしまう、世界が違うと馴染めなかった。
ただ、彼らとの会話は楽しかった。
ほかの編入生と話す専門的な話も知的好奇心がくすぐられて有意義だったが
彼らと話すのは心地が良く、リラックスして会話を楽しむことができた。
本当は博士課程に残りたかったが、経済的に苦しかったので就職することにした。....というのは負け惜しみかもしれないけれど。
(もし本当に大学に残りたくて、実力もあれば、学振やらRTなどで生きることはできるように思う。)
就活を真面目にしなかったせいか、レベルの低い会社に就職してしまったように思う。自分のレベルが低いのかもしれないが。
周りの同期のレベルはそんなに高くなく、話していて楽しいとは全く思えない。それに自分の出身大学でいじられたりもする。面倒臭い。
自分はあまり学歴に興味はないけれど(本当に)、学歴で得をするのは中の上クラスの企業に勤めている人たちだけじゃないかと思う。
一番高いところにいる人たちは大学名なんて気にしない(と聞く)し、下の方のレベルの企業だとほかの人からの僻みでうっとうしい。
だから自分は、転職や大学に戻ることを考え、またあの心地よい会話ができることを心待ちにしている。
一生、自分の世界とは相入れないことを知りながらも、もがき続けるのだろう。自分は下のレベルではないと傲慢に自分を騙し続けながら。