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2017-03-17

ふうむ

「米第一」の予算方針環境保護と国際支援は後退

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170317/k10010914641000.html

トランプ大統領は「アメリカ第一主義のもと国民安全を最優先にしなければならない」と強調し、軍備の増強のため国防総省の基本予算を前の年度より10%増やして、総額で6390億ドル日本円でおよそ73兆円)を確保する

なんとなく、戦の匂いがするな。

2016-06-25

[] ウォーターフォールメリット

http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2016/06/20/080807

から始まった何年ぶり何度目かのウォーターフォール (vs アジャイル) 論争だが,この記事もその反論記事支援記事も含めて,「ウォーターフォール採用する(せざるを得ない)理由」について書いてあるものはあっても,「ウォーターフォールメリット」について書かれた記事が見当たらないのには驚く。

各種記事

私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い

http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2016/06/20/080807

まずこの記事。「メリットはない」って言ってるんだから,書いてないのは当然なのかもしれないが,アジャイルメリット=なぜアジャイルがいいのか,についても書かれていない。これではFUDといわれてもしかたない。

日本アジャイル流行らない理由

http://ledsun.hatenablog.com/entry/2016/06/21/102501

日本アジャイル流行らない理由」≒日本ウォーターフォール採用される(消極的な)理由は書いてあるが,ウォーターフォールメリットについては書かれていない。

ウォーターフォール開発プロセス有効

http://ledsun.hatenablog.com/entry/2016/06/21/102501

タイトルから期待して読んだが,「ウォーターフォール課題と言われてるものは,実は解決されてるよ」という記述が大半を占める。

最後の一節は「アジャイル問題」として,「変化に人間がついていけない」点が挙げられていて,その裏返しでウォーターフォールがいいよ,ってことを言いたいのかもしれない。しかし,アジャイルは「変化に機敏に対処する」ことが眼目であって,何でもかんでも変化させなければいけない,というものではないので,指摘自体的外れに見える。

ウォーターフォールアジャイルを考える

http://arclamp.hatenablog.com/entry/2016/06/23/172941

冒頭,

まず、「ウォーターフォールは何のメリットも無い」は嘘です。何のメリットもないもの存在するわけないので。

とあって,メリットを語ってくれるかな,と期待させるが,結局「スコープが確定しているならウォーターフォールでいい」,という消極的採用理由が述べられるだけで,メリット積極的採用理由は述べられていないように見える。

ウォーターフォールメリット

ではウォーターフォールメリットは何なのか?

それを語る前に,まずウォーターフォール定義しておく。現在日本ウォーターフォールとして認識されているプロセスは,国防総省式の「戻りの線」なしのものである。即ち,確定した要件なり仕様なり(以下まとめて「スコープ」と呼ぶ)は変更しない。「ウォーターフォール」という名前自体が,この一方向性に由来している。従って,ウォーターフォール定義としては,「(フェーズゲートを超える際に)確定したスコープは変更しないプロセス」で良いだろう。

この定義に沿わないプロセスは,「偽ウォーターフォール」であり,以下に述べるウォーターフォールメリットを受けることはできない。メリット享受できないだけでなく,この種の「偽ウォーターフォール」は(「偽アジャイル」同様)大きな害悪を撒き散らす。

さて,「確定した要件仕様は変更しない」ことのメリットは何か。パッと思いつくのは「手戻りがない」ということである。確かにこれはメリットと言えるかもしれないが,手戻りがなくてうれしいのは主に作業者である。これでは弱い。もう一歩踏み込んで「手戻りがない」と発注者/受注者含め何がうれしいのか。

答は

納期 and/or コストぶれるリスクを小さくできる」

である

すごく当たり前のことなのだが,これが書かれている記事が見当たらない。

そしてウォーターフォールメリットはこれだけで,それ以外にはメリットと言えるものはおそらく存在しない。

やはりウォーターフォールにはメリットなどほとんどなかった

ここで,前節で登場した三つの要素「スコープ」「コスト」「納期」に注目してみる。

よく見るとこれらは,いわゆる「QCD」に対応している。ちなみにここでいう Quality (品質) は「バグがない」等の「問題の不在」だけを指すのではなく,本来意味での「品質」,即ち利用者の役に立つか,使いやすいか,ということまで含むものであるスクラムアジャイル)を知る人であれば,「トレードオフスライダー」の「品質」に相当するものだと理解してもらえればよい。

そうすると,前節のウォーターフォールメリットは,以下のように言い換えることが可能である

ウォーターフォールメリットは<品質を固定することで>コスト納期ぶれるリスクを小さくできる点にある」

これで問題が明らかになった。要するにウォーターフォールは,コスト納期のために品質二の次にするプロセスなのである

その結果,これまでどんなことが起きてきたか

あくまで変更を行わなかった場合

開発の途中で,要件仕様問題が見つかったとしても,あくまウォーターフォール定義に殉じると,出来上がるのは「使いにくい」「使われない」システムである

事業会社IT会社に転生させることが、これからSIerミッション」 ( http://gothedistance.hatenadiary.jp/entry/2016/06/20/153941 ) に,その実例らしきものがでてくる。

禁を破って変更を行った場合

これを行った瞬間からウォーターフォールはその(ほぼ)唯一のメリットを失い,混沌が始まる。

最も多いパターンは,発注者側が(もはやスコープ品質を固定するという前提が失われているにも関わらず)納期コストの確定というメリット享受を譲らず,プロジェクトデスマーチ化する,というものであろう。あるいは,コストは譲るが納期は譲らない,というパターンの方が多いかもしれないが,いずれにせよデスマーチ化につながりやすいことは間違いない。

そしてこの副作用として何が起きたかというと,受注者側がそれを見越して納期コストバッファを積むようになった。当然それは見積もりの不透明感につながり,発注者側に受注者が「ボッて」いるのではないかという不信感を植えつけることになった。要するにお互い不幸になったのだ。

うまくいくのは非常に限られた条件が成立する場合のみ

スコープの変更の必要が生じたら,どちらに転んでもいい結果は得られない。となると,ウォーターフォールがうまくいくのは,「スコープが明白で,変更の可能性が全くない」開発案件に限られる。統計をとったわけではないので,そのような案件がどの程度あるかはわからないが,直感的には「ほとんどない」のではないかと思う。なぜなら,そこまでスコープが明白であれば,今はパッケージSaaSのようなレディメイドのものを導入する方が安いし早いしリスクも小さいからだ。

もう一つの可能性としては,スコープが変更不要になるまで,とにかく事前の準備と調査を徹底的に行う,というパターンもありうる。しかし,これは「準備と調査」の過程事実上いろいろ試作することになる(そうしないと変更のリスクが消せない)ので,もはや作業プロセスの大半が実はウォーターフォールではない,ということになるだろう。

アジャイル銀の弾丸ではない

ではアジャイルプロセスを導入すれば,これらの問題はすべて解決するか,というとそういう話ではない。ウォーターフォールメリットが(ほとんど)ないことと,アジャイル有効であることとは,独立議論である

そもそも「アジャイル」というのは考え方であってプロセスではない。だから,考え方を理解せずにプロセスだけ導入すると「偽アジャイル」になって,害悪を撒き散らすことが多い。

アジャイルの考え方は,主に以下の2点でウォーターフォールと大きく異なる。

1. スコープの変化がありうることを前提としている

2. スコープ品質=役に立つこと(=使えないものを作らないこと)が最優先であり,そのためにコスト納期が変化を(ある程度)受け入れる

この考え方こそアジャイル本質であって,CI/CDやDevOpsなどは,変化にすばやく対応するための道具にすぎない。もっといい道具があればそれを使えば良いし,CI/CDがなくても変化に迅速に対応できるのなら使わなくてもいい。

また「スコープに変化がありうること」は必ずしも「スコープをできるだけ確定する」こととは矛盾しない。リスクを下げるために,スコープはできるだけ確定する努力をする,というのはアジャイルでも変わらない。変えるべき時は変える,という点が違うだけだ。なんでも後で決めればいい/変えてもいい,というのは「偽アジャイル」であって,害悪しかない。

もちろんこれがあれば何もかもが解決する,という類のものでもない。上述の2点があるだけで(少なくとも今のたいていの開発案件において)ウォーターフォールよりマシになりうるとは思われるが,別の問題(例:納期コストの変化をどう扱うかという問題)も,同時に導入されてしまう。特に日本では請負契約によるソフトウェア開発が一般的であり,これが「納期コストの変化」と絶望的に相性が悪い。

もっとも,今の「ウォーターフォール」によるソフトウェア開発が,請負契約の成立条件である契約時にスコープを確定(し,変更しない)」を厳密に守っているわけでもない以上,これだけを理由アジャイル否定するのはどうかとも思う。

契約については,IPA等でも取り組みがあるようだが,いずれにせよ契約を行うのは発注者と受注者であり,受注者側だけでどうこうできる問題でもないので,発注者側の意識の変化を期待するしかいかもしれない。

2013-05-16

橋下発言に対する反応からいくつかのこ

http://anond.hatelabo.jp/20130514083636

慰安婦問題について個人的な印象を書いたら、それなりに読んでいただけたようだ。読んでくださった方には心から感謝したい。

私の増田に対する反応を見ながら、ついでに橋下の発言に対する Twitter 上の反応を見ていると、「橋下を批判する『左翼』」への反感からちょっといかがなものかと思われる議論が散見された。

まり現実には、危惧したように、「右翼左翼の党派の議論」にしっかりと落とし込まれてしまっているわけだ。

そこで、慰安婦問題から離れるが、いかがなものかと思われた点をいくつか書き留めておきたい。

本編に入る前に一言だけ、私の増田に対するコメントで気になったものについて反応しておくと、案の定「自称中立」「他人事」等といったご批判を賜った。

もちろん、私にはそういうつもりはなく、むしろその逆で、普段から水商売女性たちに対する日本の男の視線があまりにもひどいことに憤りを覚えているような人間なので、その延長線であの増田を書いた。したがって、私は喜んで慰安婦の方々や現在売春婦たちに頭を下げたいと思うものの一人である。(追記 「日本の男の視線」と書いたがこれは誤りで、男女問わず水商売女性に対する視線がひどいと書くべきであった)

さて、橋下市長の米軍司令官に対する発言と司令官の反応について、米国日本の文化の差、性倫理の違いやキリスト教の影響を使って理解しようとする向きが少なからずあるように見受けられた。

米軍売春関係については、ロイターによる次のような興味深い記事があった。昨年、クリントン国務長官コロンビアを訪れた際に、シークレットサービスたちが売春婦遊んだ一件が表沙汰になった話に関する記事だ。事件を覚えておられる方もいるだろう。

U.S. military faces scrutiny over its prostitution policies | Reuters

全部翻訳するわけにはいかないので適当にまとめると、この一件では、シークレットサービスは即刻帰国させられたり処分を受けたりしたそうだが、関与したらしい軍の隊員たちは「門限破り」のためにコロンビアに止め置かれ軍によって調査されたようだ。しかし、どうなっているか情報がなかなか出てこない。 上院軍事委員会筆頭理事であるマケイン上院議員国防総省に「提供された情報が少なすぎる」と言って突っつかなければならなかった。

実は米軍売春に対して以前よりもきわめて厳格になったのは、2005年ブッシュ大統領がある大統領令サインしてからだ。それ以降、売春がたとえ合法の土地であっても売春婦と接触することは許されないものになった。この大統領令によれば、もし違反すれば牢屋送りにもなりかねない。このように厳しい規則になっている理由は、売春人身売買と深く関係し、あるいは他の犯罪にも絡みかねないという要素が大きいからだ。

(この辺の解説は次のリンクが詳しいか Prostitution now punishable under UCMJ

ところが、ロイターの記事に元将校 Lawrence Korb のコメントがあるが、こんな厳しい大統領令なのに、

"I've never seen anybody go to jail,"

牢屋に入った者を見たことがない。共和党上院議員マケイン議員と同じく上院軍事委員会 の Lindsey Graham も、

he doubts that the military is enforcing its strict prostitution rules.

"The honest truth is probably no," said Graham, a former Air Force lawyer.

軍が厳しい規則を順守している点を疑っていると言い、「本当のところはおそらく "no" だろう」と。

まり、軍としては厳しい規則のもとで売春婦と接触することを禁止しているし教育もしているが、現実運用に際してはなかなか難しいところで「抜け道」や「黙認」を全否定もできない、というところだろうか。

さて、ここで話を戻すと、橋下市長が沖縄米軍司令官に「風俗」の活用を提案したところ、司令官が「米軍では禁止の通達を出している。これ以上、この話はやめよう」と言ったのは、こうして見てみるとごく当たり前の話であって、別に文化倫理観の差によるものでも何でもないことは明白だろう。単純に規則がそうなっているからであり、その規則もとり立ててアメリカ文化キリスト教倫理観に依存したものとは思われない。むしろ世界中で展開している米軍倫理的に厳格であろうとすることは、非常に理解しやすいところであって、橋下からこんな話をされた司令官は「俺の出世邪魔をする気か」「こう答える以外に答えようがないじゃねぇか、バカ野郎」くらいのことは思ったのではなかろうか。

また、「現実の話をして何が悪い」と開き直った意見も全くの筋違いであることが理解できるはずだ。そういう問題ではないのである

米軍の司令官相手に、こんな提案をした橋下が単純に愚劣だとしか言いようがない。

さて第二点として、「売春日本の『風俗』は違う」という橋下の言い訳是認する人を何人も見かけた。しかし、少し考えてもらえば、法律上、あるいは表向きはどうあれ、その差にことさら意味を求めるのはナンセンスであり、現実にはその境目は非常にあいまいだ、ということはすぐ分かると思う。

ピンサロのようなものならまだしも、裸の男女が密着し、「性交以外何でもアリ」で口淫はもちろんのこと、アナルセックスが可能な店まであるうえ、場合によっては性交になる、あるいは女性に直接いくばくか支払えば性交できてしまうことすらある。ソープランドは言うまでもない。

それになにより、軍隊生活を営んでいる屈強な米兵がもしも風俗嬢性交強要した場合、どうなるか。橋下や彼に理解を示す人たちには想像力が決定的に欠如していると言わざるを得ない。 

さらに、ここでも日本と「欧米」の違いの問題に持ち込もうとする人がいるようだが、もちろんそういう問題では全然ない。

日本の「風俗」は売春と違うという議論は、現実を反映していない単なる詭弁であり、「だからどうした」と言うよりほかない。

第三点に、「まあでも、政治家などが公にこのような『風俗』のことを議論するのはふさわしくないよね」という意見も見かけた。しかしこれは時と場合、あるいは国による。

例えばドイツの例を見てみると、2002年SPD緑の党による左派連立政権が、地位・待遇改善のために、売春婦労働契約を結べるようにしたそうだ(ただ、結果は以前とあまり変わりはなかったらしい)。また、売春にかかる税があり、行政が徴収しているようでもある。

Prostitution in Germany - Wikipedia, the free encyclopedia

ドイツ売春宿は、総じて衛生的で、病気に対する警戒心が、日本とは比べ物にならないように思う。日本ヘルスなどの場合、狭い間仕切りに、シャワーなどがあり、常に湿度が高い環境のなかに女の子たちが押し込められていたりすることが少なくない。また、病気への警戒心は個人の意識に大きく依存していて非常に甘いのが現実だと言っていいのではないか

公衆衛生上の観点から言っても、このような問題は決して「風俗」に行く男や風俗嬢に限った問題ではなく、広く一般の問題でもある。性感染症の拡大はむしろ風俗」と縁のない男女のほうが深刻な一面もあるやに聞く。

であるならば、現在風俗営業法を全面的に見直したうえで売春を広く公に認め、衛生管理を充実・徹底させることが急務である

・・・という意見もあっていいわけであり、もし橋下市長があれだけぶっちゃけるならここまでぶっちゃけるべきであるし、彼に理解を示す人たちも徹底してぶっちゃけるべきだ。

なぜなら、「最古の商売」売春社会必要悪であって消失するわけがなく、であるならばちゃんと管理しようという議論にももっともな側面があり、「売春はいけない」と言っていれば済む問題では決してないからだ。

にもかかわらず、なぜか「売春はいけない」という空疎お題目だけは橋下にしろ彼の理解者たちにしろ揃いも揃って維持されているように、私には見える。

まして、売春だかなんだか分からぬ「風俗」を、合法であるからと言って現状のまま是認し、米軍お勧めするとは何事か。

まとめると、

1、米軍司令官がああいう反応になったのは、おそらく文化倫理観の差の問題ではなく、現在米軍の極めて厳格な規則ゆえであること

2、売春と「風俗」は違うという意見には意味がないだけではなく、その危険性を全く省みていないこと

3、いつものようにぶっちゃける橋下に理解を示すなら、もっと徹底してぶっちゃけて論を展開するべきであること

以上、「橋下に反対する『左翼』」への単なる反感から、橋下に理解を示す人たちについて、気になった点をいくつか書いてみた(念のために繰り返すが、私は自分では中道右派のつもりである)。

お節介ながらこういうことを書いてみたくなったのも、私だって文化の違い」は大事にしたいものだが、安易に「文化の違い」を持ち出す議論もこれまたいかがなものかと思われたからであり、またあるいは「風俗嬢に対する愛情がないなぁ」とも感じたからだ。

そういうくだらない印象から、「そりゃあ、慰安婦問題だって世論がこれではな」という諦めに似た気持ちにつながりもするのである

(追記)

これを書いたあとで次の記事をざっと眺めたが、米軍売春一般や日本の「風俗」との関係について、私の理解はそう大きくずれてないようだと思ったが、いかがだろうか。

Osaka mayor: ‘Wild Marines’ should consider using prostitutes - Bad behavior in the Pacific - Stripes

2013-01-27

俺専用メモF-35タイフーン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130127-00000070-san-pol

『F35、実戦配備不可能に 初期納入4機 防衛省性能満たさず』

『 【ワシントン佐々木類】日本政府米国から2017年3月末までに引き渡しを受ける次期主力戦闘機F35Aの最初の4機の性能が、防衛省の要求を満たさないことが米国防総省の年次報告書で明らかになった。先の日米外相会談でもF35問題が初めて取り上げられており、実戦配備が不可能となることで、日米の新たな懸案に発展する雲行きとなってきた。

 F35Aが搭載予定の最新ソフトウエアブロック3」には、短射程空対空ミサイルなどを装備できる最終型のF型と、同ミサイルが搭載できないI型の2種類がある。

 12年の年次報告書は国防総省試験評価局(DOT&E)が今月中旬、議会に報告したもので、日本へ引き渡す機種に搭載されるソフトウエアは、「ブロック3I」と明記。これでは至近距離での対空戦に不可欠の短射程空対空ミサイルを装備できず、実戦配備不能であることが明白となった。

 F型は最大高度5万フィート(約1万5千メートル)とI型の4万フィートを上回る性能を持つ。I型は、実戦向けではなく訓練用とされる前段階の「ブロック2A」と同程度の性能にとどまる。

 昨年夏、日本民主党政権政府答弁書で「防衛省の要求する期限までに、同省の要求する性能を備えた機体が納入される」と明記し、F型の納入が可能として予算計上安倍政権もこれを踏襲したが、国防総省の年次報告書はこれを完全に否定した形だ。

 報告書はまた、度重なる機体の不具合から、加速や旋回性能を当初の設計から下方修正するとした。日本は飛行テストを行わずに書面審査だけで機種選定したため、性能低下のリスクは全て日本側の負担となり、選定のあり方に禍根を残した形だ。

 沖縄県尖閣諸島付近上空では、急増する中国戦闘機への緊急発進(スクランブル対応で、疲労寿命が決まっている航空自衛隊F1戦闘機の飛行時間が急増し、戦闘機近代化や防空網の穴埋めが急務となっている。(以下略)』

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 このニュースについてはてブの人気コメの上位がどれもこれに☆をつけた人間の残念さを感じざるを得ないようなのばっかりだったので

はてブしておく意味ソースの提示用以外になさそうなので

俺専用メモ+ふたばスレとしあきのレス付加

以降軍ヲタがおち◯ちんをコスって気持ちよくなるための文章しか載ってないので

そんなの見るのめんどくさい人用に個人的結論を提示しておくと

『どの次世代機も特大地雷持ちなら…F-35をそれでも導入するしかないじゃない!(震え声)

日本アメリカ幸せキスをして終了』


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http://may.2chan.net/b/res/169707505.htm

▼無念 Name としあき 13/01/27(日)08:29:16 No.169707505 del 16:36頃消えます

F35絶望

>F35、実戦配備不可能に 初期納入4機 防衛省性能満たさず

おいおいおいおい

どうなってんだよ



04

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:32:59 No.169707786 del

じゃあスパホでとか今からできんの?





05

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:34:07 No.169707868 del

スパホは加速が遅くてそれこそ議題の必要スペック満たすのかよ



無念 Name としあき 13/01/27(日)08:35:43 No.169707974 del

先ず先に決めておかないと

タイフーンは要らないガラクタ




08

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:35:55 No.169707986 del

まーた産経

戦闘機はF-35以外にありえないんだって

F-35は40年、50年と最新鋭であり続けるのが決まってて

西側の空はマジでF-35一色になるんだから


13

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:38:57 No.169708199 del

>まーた産経

>戦闘機はF-35以外にありえないんだって

>F-35は40年、50年と最新鋭であり続けるのが決まってて

>西側の空はマジでF-35一色になるんだから

20年経ったらスパホみたいの出てくるだろ




19

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:39:52 No.169708280 del

ソースあさったら米国の報告書が日本の要求を満たしていなかったってことか




24

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:41:32 No.169708379 del

最高速度がお粗末なのは勿論

最近になって加速性能は8秒減速、旋回時の荷重に至っては5.3Gから4.6Gに引き下げられた

もう戦闘機と言うより攻撃機



26

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:42:54 No.169708479 del

>もう戦闘機と言うより攻撃機

最初から対地攻撃機だろ?




27

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:43:36 No.169708526 del

タイフーンって確か開発に関わった国以外での採用1カ国だけだろ




32

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:47:25 No.169708816 del

導入する時からこの懸念はあったと聞いてる

タイフーントランシェ3Aを導入できる見込みがあったのにそっちは見送り

まだ戦闘機としては未完成の機体を選定したんだろ

地上攻撃機としては十分すぎるほどの性能なんだから我慢しろ




35

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:49:03 No.169708937 del

>タイフーントランシェ3A

あれだって現物まだないだろ




33

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:47:49 No.169708853 del

最高速度は鈍足

勿論超音速巡航はできない

もともとイマイチだった加速性能と運動性能もさらに下方修正

自慢のアビオやディスプレイシステムも開発難航で完成の目処が立たず




39

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:50:10 No.169709021 del

運動性君が来たぞー!




34

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:48:53 No.169708928 del

コイツ中華ステルス妄想上の性能を発表し合って

スホーイはうちの開発しているステルスじゃ勝ち目ないですから(棒)

こんな感じか?



41

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:51:21 No.169709114 del

近接空対空戦闘ではタイフーンどころかスパホ以下だろF-35




46

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:53:40 No.169709284 del

>近接空対空戦闘ではタイフーンどころかスパホ以下だろF-35

ただし短距離AAMを使わない条件です

というか機銃の撃ち合いならスパホの方がタイフーンより強いぞ




42

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:52:06 No.169709159 del

空軍用と空母艦載用と軽空母

欲張りすぎな気がしないでもなかった




45

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:53:17 No.169709257 del

>欲張りすぎ

今思うとステルスマルチロールの時点で求め過ぎな気がする





43

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:52:51 No.169709218 del

>20年経ったらスパホみたいの出てくるだろ

改修もF-35に集約することで効率化するってことだから

外販するような新規戦闘機は作らんぞ

門外不出の制空機とF-35って組み合わせ





44

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:53:14 No.169709253 del

優秀なステルス対地攻撃機だが

空対空で使うなら空飛ぶ棺桶、世界一高額なゴミ





423

無念 Name としあき 13/01/27(日)10:59:28 No.169725655 del

空対空戦闘ができない戦闘機に制空任務を強いる狂気…いや悲劇




47

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:54:59 No.169709364 del

最終的にはF-18のような「成功した駄作機」の地位を確保するだろうけど

まだ駄作の段階で買っちゃったんだから

将来を考えれば一番寿命が長いか2050年くらいまで使い潰す気で気長に行くしかないだろ






無念 Name としあき 13/01/27(日)08:55:36 No.169709407 del

兵器市場中国製にとられることがこれで確定したようなもの

J-20とJ-30をばら撒けばもうF-35は売れなくなる





51

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:56:10 No.169709440 del

Su-35に大苦戦、PAK-FAやJ-20やJ-31には全機為すすべもなく撃墜される運命





52

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:56:54 No.169709509 del

>Su-35に大苦戦、PAK-FAやJ-20やJ-31には全機為すすべもなく撃墜される運命

世界中国のもの

そうだろ





53

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:57:04 No.169709523 del

>Su-35に大苦戦、PAK-FAやJ-20やJ-31には全機為すすべもなく撃墜される運命

エイプリルフールはまだだぞ?





54

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:59:41 No.169709738 del

>Su-35に大苦戦、PAK-FAやJ-20やJ-31には全機為すすべもなく撃墜される運命

冷戦時代から変わらない東側戦闘機の高評価





75

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:12:08 No.169711201 del

>冷戦時代から変わらない東側戦闘機の高評価

戦闘機に限った話でもない

戦車戦でも英米の戦車の前にはもうやめてあげてよっていうくらい悲しい性能しかないのに

ロシア本国仕様の最強装備ならチーフテンエイブラムスに勝てることになってるからなァ





56

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:59:58 No.169709770 del

>空軍用と空母艦載用と軽空母

>欲張りすぎな気がしないでもなかった

F-111という偉大な先輩がいたからこの結果は見えていた

まあ、最新の電子装備で機体の素性の悪さをカバーするというコンセプトだろうから

気長に待つしかないわね





57

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:00:09 No.169709792 del

最早F-35が勝てそうな機体を探す方が大変というレベル

5世代機、4.5世代機、4世代機の相手は無理

3世代機になら勝てるかなってレベル





58

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:03:27 No.169710152 del

こんな調子で戦力化が遅れれば中ロに対する軍事バランスが崩れる

長い目で見ればステルス機の大量取得で日本優位で推移するはずだが

この一時的なバランスの崩れの間、中ロは日本に対して超強気の外交をやるだろう

想像するのも憂鬱





59

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:05:43 No.169710435 del

ステルス性を生かして先制攻撃すればいいんだろうけど

スクランブル任務させるには不安だな





60

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:06:38 No.169710556 del

市場を席巻してもその後顧客を満足させられる精度の部品供給し続けられるのかという





63

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:08:21 No.169710755 del

価格抑えるために

ステルス性と最新アビオに胡座かいて他の航空機として大切な部分を削りすぎたんじゃないか

その二つにしても露や中なら10年立たずに追いつけるくらいの優位性しかないのに




66

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:09:26 No.169710892 del

>その二つにしても露や中なら10年立たずに追いつけるくらいの優位性しかないのに

タイフーンなんて10年持ちませんよ?




67

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:09:31 No.169710900 del

中露の飛行機の形したゴミみたいなものにどうやって負けるんだよ




64

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:08:22 No.169710758 del

タイフーンなんて粗大ゴミはいらない




73

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:11:48 No.169711159 del

>タイフーンなんて粗大ゴミはいらない

からってF-35なんて特別管理産業廃棄物を買っても仕方ないだろ





65

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:09:24 No.169710888 del

こいつはマルチタイプなんだろ?

なら空戦専用機も入れればいいんじゃね







69

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:10:20 No.169710997 del

>なら空戦専用機も入れればいいんじゃね

それは国外に出せないんですよ





70

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:10:48 No.169711051 del

殲20のジャップモンキーモデルを買えばいいんだよ





71

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:10:51 No.169711058 del

初期型なんて実戦にもってくわけねーだろ...

タイフーントランシェ1ブロック1なんかただの練習機だったんだぜ





72

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:11:47 No.169711156 del

F-22コストダウン&デチューンバージョン

再生産するって選択肢はないのかね

今は最先端の機密&高額な部品でも十年もすれば陳腐化するだろうし

正直F-35は十年後でさえちゃんと飛んでいるかどうか怪しいような…




92

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:20:17 No.169712186 del

>F-22コストダウン&デチューンバージョン再生産するって選択肢はないのかね

民主党が政権にある限り無理

資金をF-35に集中して極力値段を下げる政策だから




74

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:11:56 No.169711171 del

>この一時的なバランスの崩れの間、中ロは日本に対して超強気の外交をやるだろう

露はともかくエスコートされる側のまともな爆撃機ってあんの?>中国






77

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:12:33 No.169711261 del

>ステルス性と最新アビオに胡座かいて他の航空機として大切な部分を削りすぎたんじゃないか

ステルス性とアビオ以外も手を抜かなかったラプターの素晴らしさを再確認





78

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:12:36 No.169711264 del

初期生産型は地雷とわかっててお布施のつもりで買う

そんな価格だといいんだけど普通に高いよねもう

誰がお安くなるなんて言ったのか






82

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:14:55 No.169711550 del

>F-111という偉大な先輩がいたからこの結果は見えていた

F-35はむしろ

アメリカ陸海空海兵隊全軍で採用の他

輸出でベストセラーだったF-4の後釜を狙っているのではなかろうか





84

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:17:02 No.169711796 del

>輸出でベストセラーだったF-4の後釜を狙っているのではなかろうか

いろんな意味で余裕がなさすぎなんやな…

F-4とは比べものにならないんやな…




85

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:17:28 No.169711841 del

>戦車戦でも英米の戦車の前にはもうやめてあげてよっていうくらい悲しい性能

M1A1が金をかけて進歩を続けたのに冷戦そのままのT-72やT-80じゃ悲しくて当然

800mでM1の側面撃って跳ね返されるって、M1の装甲は一体…

これが90式ならたぶん炎上してる

イラクの戦車兵は健闘したが性能差があんまりだった





86

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:17:50 No.169711884 del

いまだにダイヤルつまみみたいな中露の時代遅れの兵器が

どうやってアメリカ未来からきたような兵器に勝つんだと

多少下回るけどまあ悪くは無いレベルだったのは60年代までだろ





87

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:18:12 No.169711927 del

>テルス性とアビオ以外も手を抜かなかったラプターの素晴らしさを再確認

だがもう生産終了してるのが最大の問題点




89

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:19:22 No.169712061 del

タイフーンブロック笑ってた人どうなるん





90

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:19:27 No.169712068 del

タイフーンは開発国がもうやる気ないのが嫌過ぎる





91

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:20:02 No.169712153 del

タイフーンは開発国ですら採用減らしてるし虎3も凍結でアップデートががが






93

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:20:36 No.169712240 del

>タイフーンは開発国ですら採用減らしてるし虎3も凍結でアップデートががが

機体設計に余裕が無いからな





94

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:20:54 No.169712276 del

>これが90式ならたぶん炎上してる

何で90式を持ってきたのか知らんけどそれ普通じゃね





96

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:21:14 No.169712326 del

タイフーンの初期ブロックアップデートもろくに出来ないぞ

やろうとしたオーストリーコスト高すぎて諦めた





97

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:21:16 No.169712333 del

>タイフーンは開発国がもうやる気ないのが嫌過ぎる

でも戦闘機開発にやる気があるのはロシアくらいじゃね?





98

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:21:23 No.169712353 del

>多少下回るけどまあ悪くは無いレベルだったのは60年代までだろ

F-35は運動性能に関してはその60年代の中露機以下だから





104

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:29 No.169712594 del

>F-35は運動性能に関してはその60年代の中露機以下だから

アメリカの装備はいつからF-35だけになってたんだ





105

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:42 No.169712616 del

>F-35は運動性能に関してはその60年代の中露機以下だから

意味のない最高速度を競う時代ではないので




99

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:22:01 No.169712421 del

タイフーンの話題になると採用国がー性能がーとなる癖に

F-35だと様子見だとかそれ信じられるのとなる辺り





100

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:02 No.169712539 del

>>タイフーンは開発国がもうやる気ないのが嫌過ぎる

>でも戦闘機開発にやる気があるのはロシアくらいじゃね?

アメか露しかやる気が無い

ヨーロッパは財政火の車

そりゃ進まん





101

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:18 No.169712572 del

F-4EJの後釜限定ならタイフーンで良かった

その後F-35を導入すると4機種体制になるのが嫌ではあるが

国産F-3を作ると5機種になるし





102

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:21 No.169712578 del

>>多少下回るけどまあ悪くは無いレベルだったのは60年代までだろ

>F-35は運動性能に関してはその60年代の中露機以下だから

最高速度と加速性能も下方修正されて60年代から来たような性能になっちまったしな





106

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:57 No.169712644 del

>タイフーンの話題になると採用国がー性能がーとなる癖に

>F-35だと様子見だとやそれ信じられるのとなる辺り

開発元による今後のサポートがありそうかどうかの差





110

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:25:05 No.169712783 del

F-35は開発ちゃんと進んでるけどタイフーンはなあ…

サウジが話が違うじゃねーかって受け取り拒否したこともあったよね





111

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:25:19 No.169712803 del

どこの戦闘機もうまく行ってない話ばかりだが何故なんだぜ?

軍需産業って一番力を入れて開発してるんじゃないの?




117

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:27:10 No.169713038 del

>どこの戦闘機もうまく行ってない話ばかりだが何故なんだぜ

欲張りすぎ&各で言いたい事言い過ぎ





112

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:25:42 No.169712850 del

>アメリカの装備はいつからF-35だけになってたんだ

アメリカ以外のF-35採用国には悲しいお知らせだがな





114

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:25:57 No.169712883 del

まぁ開発が難航するのは予想の範囲内だな

最終的にここからどれだけ改善されるか楽しみだ





115

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:26:18 No.169712926 del

F-35の機動性が抑えられたのは高高度高速息での話ですし...

ただ単にGの話だけしても無駄






118

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:27:14 No.169713050 del

一個に絞らんでも全種類ちょっとずつ買えば良いんじゃね?





124

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:28:47 No.169713230 del

>一個に絞らんでも全種類ちょっとずつ買えば良いんじゃね?

ガンダムじゃねぇんだし




119

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:27:39 No.169713084 del

>開発元による今後のサポートがありそうかどうかの差

タイフーンは組み立てだけじゃなくて殆ど全てライセンスを認めるという話だったから

日本が自前でメンテする体制は整えられるはずだった

問題は将来の発展に夢が全くもてないってことだけ




137

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:31:02 No.169713515 del

>問題は将来の発展に夢が全くもてないってことだけ

やりたけりゃ日本勝手に改良してもいいよ

ただしそのデータ全部よこせな

なんていわれてたんだっけ…



153

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:35:33 No.169714107 del

>ただしそのデータ全部よこせな

ドーア悲劇があったからな…





176

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:41:53 No.169714840 del

>やりたけりゃ日本勝手に改良してもいいよ

>ただしそのデータ全部よこせな

>アドーア悲劇があったからな…

Permalink | 記事への反応(1) | 19:31

2012-12-25

http://anond.hatelabo.jp/20121225173048

開き直ってんのはお前だろw

日本ではもうプレゼント配り終わってんのに、その日本人に向かって日本時間の25日午後に

今日は年に一度のサンタクロースの活動が活発化する日である。」

なんて書いたら、「遅いよ」って突っ込まれんの当たり前だろーが。

少なくとも日本人向けには日本時間23日か遅くとも24日の日中までに書かなきゃ「遅い」だろ。

Google国防総省はまだ時差の関係24の夜~25日未明のとこがあるから動いてるだけだろ。

つーか時差の関係でまだ世界には云々とか言うなら最初から英語圏向けに英語で書いとけよ。

2011-05-02

デイクリックニュースにならない世界の大ニュース」のテキスト起こ

http://www.youtube.com/watch?v=8AMlqRsHUXI


アナ 「ニュースにならない世界の大ニュース編集長の裏話、杜の都出版社『本の杜』編集長ジャーナリスト大沼安志さん登場です


大沼氏 「おはようございます」


アナ 「先週大沼さんが紹介した三宅一世さんがニューヨークタイムズに寄せた文を大沼さんのブログで改めて読んでみたいという方がいらっしゃって、検索の仕方をご案内したですが、ご覧になる事出来ましたでしょうかねぇ」


大沼氏 「それは嬉しいですね」


アナ 「そして今週は先週のお話の続きなんですね?」


大沼氏 「ええ、オバマさん今“核の無い世界”って事を言ってるんですけど、核兵器っていうのは文字通り物理学兵器ですよね。でね、今核兵器以上にもっともっと恐ろしい物理学兵器の存在世界中で疑われているんです


 

アナ 「どんな兵器なんですか?」


大沼氏 「それはもう既にニックネームがついておりまして“HAARPハープ)”って言うんですよ」


アナ 「ハープっていうと綺麗な音を奏でるかのような」


大沼氏 「そうですスペルが殆ど同じで、(中略)この統合地球物理学兵器ってやつは“HAARP”なんですね」


(中略)


大沼氏 「どんなものなのか簡単に説明させていただきますと“電離層ヒーター”といわれているんですよ」


アナ 「電離層ヒーター?暖めるんですかね?」


大沼氏 「そうです。“電離層”って言うのは僕も素人なんですが調べて来ましたら、地球成層圏最上層部…」


アナ 「ずーっと高い所ですね」


大沼氏 「そう、高いところ。地上から電波を跳ね返すところなんだそうです


アナ 「電離層の反射で遠くの(ラジオの)放送局が良く聞こえたり…」


大沼氏「はいはい、そうです。このHAARPっていう統合物理学兵器っていうやつはこの電離層に向かって電波を発射するんですね」


大沼氏 「それを発射する基地がどこにあるかって言うとアラスカにあるんです。フェアバンクスとアンカレッジの間にあってですね、1990年代から建設が始まって21世紀、つい最近になって完成したと言われているんですね。これを作ったのはどこかといいますとアメリカ国防総省ペンタゴンですね。空軍海軍協同プロジェクトなんですね。それに多分目くらましと言う事があるでしょうけどもアラスカ大学が絡んでまして一応学術研究であると。電離層を研究するという形をとっているんですけれども、そうではないんで無いかと、そういう見方が広がっているんですね」


アナ 「電離層に電波を当てて何をしようとしているんですか?」


大沼氏 「その電波なんですけどもアメリカ最大のラジオ局の出力の7万2千倍なんですよ。電離層の局地的に360万ワットといわれていますが、それを当てるんですね。照射するんですね。それをしますといろんな事が起きるんですが一つは電離層に穴が開くんですね。指向性の有る電波を出しまから例えば日本上空の電離層を狙ってそこに穴を開ける」


アナ 「穴を開けるとどうなるんですか?」


大沼氏 「そうすると宇宙放射線が入ってくると。それが一つなんですね。それから色々有る、四つ位有るんですが、もう一つはこれが実は最初始まった理由なんですが電離層を押し上げるんだそうです。そうするとそこを通ってくる例えばソ連ICBMプラズマとかで撃墜することが出来る。つまりレーガン時代のSDIですよ」


大沼氏 「その次に今一番問題になっているのがこれなんですけれども、電離層に低周波電波を当てて跳ね返って地球に届くと。超低周波電波は地中を限りなく通過していくんですね。地中の地震が起き易い活断層に向かって跳ね返した電波を当てると。」


アナ活断層を刺激する様な事になるんでしょうか?」


大沼氏 「地殻変動を起こす、つまり地震を起こすと。“地震兵器”ではないかという、そういった疑いさえ有る」


アナ 「そんな事が出来るんでしょうか?」


大沼氏 「うーん、これはね、僕は科学者じゃないんで何とも言えないんですけどもただ一つ言えるのは、今90歳になられるお婆さんのロザリー・バーテルさんっていう世界的に有名な科学者の方がいらっしゃるですよ。第二のノーベル賞といわれる“ライトライブフッド賞”を取った方で日本の学術会を見ても共同研究なんかをなさってる大変な方なんですが、この方がおっしゃてるんですね。この方が統合地球物理学兵器が非常に怖い、情報を開示して欲しいと言ってるんです


大沼氏 「もう一つですね、非常な低周波なもんですから、確か10ヘルツという数字が出ていましたけど、これが電離層で反射してある特定の地域に来ると我々の脳がやられちゃうんですね」


アナ 「えぇ?」


大沼氏 「我々の脳波と同じなんですね。今言った四つの非常に恐ろしいところがあるっていうことでロシア国会の国際委員会って言う所で調査をしまして国連に対して何とかしてくれとアピールしているんですね」


アナ 「それはどういう事、どんな目的でしているのかっていうのをはっきりして欲しいですね」


大沼氏 「オバマさんは核って言いましたけど、核が広島長崎に投下されるまでは何も分からない訳ですね。何をしているのか。軍事っていうのは秘密ですから。このHAARPにしても機密が守られているんでしょうけれどもオバマさんがせっかく大統領になって “核の無い世界”を言っているのであればもう一つのスーパー物理学兵器であるこのHAARPについてもきちんと情報開示して欲しいですね」


アナ 「そのオバマ大統領といいますとアメリカ中国戦略経済対話というのがワシントンで始まっていまして、中国との新たな対話の枠組みを重視する姿勢を示したですね。で、オバマ大統領、米中両国間の関係が21世紀を形作る、世界中のどの二国間関係よりも重要だというコメントを出しているんですね」


大沼氏 「現職の大統領が言い切ったのは始めてでしょうね。ヒラリー・クリントンさんが二年前に雑誌論文に出して非常に大きな反響を呼んだんですけども。日米関係こそ世界で一番大事な二国間関係って日本政府がずうっと言い続けてきたんですね」


アナ 「もう飛び越えちゃいましたね」


大沼氏 「外務省コメント出してもらいたいですね」


アナ 「今朝のゲストジャーナリスト大沼安志さんでしたありがとうございました


2010-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20100910052558

またこの話か。

映画911ボーイングを捜せ』

これってあれだろ、ペンタゴンに突っ込んだのは旅客機じゃなくてミサイルだった、んで旅客機は本当は撃墜されてアメリカ沿岸のどこかに沈んでるとかいう与太話だろ。

ペンタゴンの傍には高速道路通ってるんだわ。んで旅客機が突っ込んだ時間帯は午前9時頃で、何百人も旅客機を見てるんだわ。あと、あの近辺は大小合わせて何十社とテレビ局新聞社通信社がひしめいていたりするんだよね。だから直接の目撃者やその関係者含めて数万人は下らないはずなんだけどね。当たり前だけど、ペンタゴンからは飛行機の残骸が大量に見つかってるし、そのうちの一部は新聞テレビ写真映像付きで報道されてる。

当時俺はアメリカホームステイしてて、その家の親父の弟が偶然現場居合わせパニック気味に電話掛けてきたのを覚えてるし、しばらく後の検証番組でも一番最初の通報が「大変だ!国防総省エアバスが墜落した!」って放送されてたんよ。その辺をその映画は全く触れてないだろ。

そもそも、NY同時多発テロが本当に米政府自作自演なら、遺族の一人や二人が当時野党だった米民主党に「俺の家族ブッシュに殺された!」と駆け込んで来てもいいはずなんだけどね。未だにそういう話を聞いたことがない。当時のオバマクリントングルだったんかね。

つい5,6年前までは日本人にとって中韓なんて、ラーメンマンとキムチだっけ?のどうでもいい国でしかなかったはずが、今や立派な仮想敵国。

韓国はさておき中国は今も昔も立派な仮想敵国だろ。

アメリカ世界覇権を手放そうとする今の時代、

してないしてない(笑)。地球の裏側へ届く核ミサイルを何百発と持ってるのはアメリカくらいだよ。それについこないだだって「これ以上南シナ海でヤンチャしてたら俺も黙ってねえぞ」と中国にメンチ切って中国のメンツ潰したばかりだし、昨日はグアムグローバルホークの配備も決定した。太平洋全域を無人偵察機監視する気満々。覇権を諦めた国のやることじゃねえわな(笑)。

小沢中国の犬と言われているけれども、別に中国が好きなわけじゃなくて、アメリカの覇権が終わる今、国是を考えて、最善の策を取ろうとしてるに過ぎないと思う。

小沢一郎ってのは、徹頭徹尾選挙プロ」でしかないよ。政策とか理念なんてものはゼロ。その辺の土方のオッサンと同レベル。カネと権力を集める事しか考えてない。本当にアメリカ覇権が終わると考えているのだとしたら目玉が節穴にも程があるし、ぶっちゃけ独裁国家の傘下に入ろうなんて正気を疑われるレベル。自国民ですら大虐殺しても政権交代してないような国が、余所の国の人間をどんだけ大切に扱ってくれるかっちゅー話。

2009-10-16

行政の「クラウド化」は成功するか?

更新6月22日 10:10

ビジネス:最新ニュース


行政の「クラウド化」は成功するか?

 昨年来、日本のIT業界ではクラウド・コンピューティングがブームになっている。最近は短縮して単に「クラウド」と呼ばれることも多いようだ。そして、この業界ではよくあることだが、クラウド・コンピューティングについて、コンセンサスのとれた定義はない。

クラウド定義

 しかしそれでは議論が進まないので、まずはマッキンゼーが発表した"Clearing the air on cloud computing"という資料におけるクラウド定義引用するところから始めよう。大企業でのクラウド利用に懐疑的な見方を示したことで、話題になったリポートだ。

 これによれば、クラウドとは「以下の条件を満たす、情報処理コンピューティング)、ネットワーク記憶装置ストレージ)を提供するハードウエアベースサービス」である。

1. 利用者にとって、ハードウエアの取り扱い(管理)が、高度に抽象化されている

2. 利用者は、インフラコストを経費として支払う

3. インフラに、非常に柔軟性がある(スケーラビリティーがある)

 クラウドと聞いて誰もが思い浮かべるのは、アマゾンが行っている、ネット経由でコンピューティング機能を提供する「EC2」や、同じくストレージを提供する「S3」といったサービス、あるいはウェブアプリケーション開発キットを提供する「Google App Engine」などだ。これらは上記の定義を満たしている。ユーザーは簡単に仮想サーバーや仮想ストレージインターネット上に持つことができ、そのコストは使用量に応じて課金されるのが普通で、企業会計の中では経費として処理される。また、スケーラビリティーがあるので必要に応じてリソースを増やすことも減らすことも簡単かつスピーディーにできる。

クラウド効用

 クラウドがこれだけ話題になるのは、やはり多様な効用があるからだ。

 まず、使いたい時にすぐに利用できる。ハードウエアやソフトウエアの調達は必要ない。ネットワークへの接続や各種環境設定などの作業も不要である。試験的なシステム構築も容易で、使えないと分かればすぐに止めることも可能。費用は、コンピューティング機能やストレージなどのリソースを使った量に応じて課金され、会計上は経費として処理でき、バランスシート上の資産が増えることがない。スケーラビリティーも高い。そもそもインターネットの“あちら側”にあるため、関係者データなどを共有することも容易である。

 さらに、運用業務から解放される。内部統制コンプライアンス法令順守)強化の流れを考えると、利用するサービスが十分信頼できるものであれば、これはメリットが大きい。

 特に中小、中堅企業にとっては、クラウドの持つ機能や信頼性、情報セキュリティレベルは自社システムより優れていることが多い。信頼性や情報セキュリティーに対するユーザーの懸念は、クラウド普及の障害になると考える人が多いようだが、実際には追い風になるだろう。

 こうしてクラウド効用を並べてみると、企業規模が小さい企業ほどメリットが大きいことがわかる。そこで登場するのが、「プライベートクラウド」である。

プライベートクラウド

 プライベートクラウドとは、EC2やGoogle App Engineのような「パブリッククラウド」とは異なり、一つの企業組織の中に閉じたクラウドである。従って、そのコストはすべてその企業組織が支払うことになる。

 たとえば、米国防総省の国防情報システム局(DISA)が保有する「RACE (Rapid Access Computing Environment)」は、国防総省内部向けのクラウドであり、関係者以外は利用できない。実際に構築したのはヒューレット・パッカードであるが、その構築費用国防総省が負担している。

 したがってプライベートクラウドは、最初に挙げたクラウド定義のすべてを満たさない。つまり、条件の1と3(バーチャルサーバーを簡単に構築でき、その規模を自由に変更できること)は満たすのだが、2の条件(コストを経費として支払うこと)を満たさない。

 最初に挙げたクラウド定義を正しいとするならば、プライベートクラウドクラウドではないことになる。

 当然、クラウドメリットであるはずの「使えないと分かればすぐに止めることも可能」「費用リソースを使った量に応じて課金」「会計上は経費として処理でき、バランスシート上の資産が増えることがない」「リソースを増強することも縮小することも簡単にできる」というわけにはいかない。

 もちろん、その組織内の個人や一部局は、クラウドの持ついくつかのメリットは享受できる。使いたいときにすぐに使うことができるだろうし、スケーラビリティーも高い。しかし、組織全体で見た場合にはクラウドメリットの多くの部分は消滅する。

 そう考えると、プライベートクラウドは、仮想化技術を利用したサーバー統合だと考えた方がよいのではないだろうか。

霞が関クラウド自治体クラウド

 さて、2009年度の補正予算には、電子行政クラウドの推進という項目がある。この中に、霞が関クラウド自治体クラウドの構築が含まれている。これはそれぞれ、政府プライベートクラウド地方自治体プライベートクラウドである。

 当然のことながら、パブリッククラウドのように「使えないと分かればすぐ止めること」はできないし、「費用は使った分だけ支払う」わけにもいかない(自治体クラウドについては、各自治体に利用量に応じて課金する方法も考えられるが、利用率が低い場合には、徴収できる利用料が運用コストを下回ることになってしまう)。

 ただ電子行政クラウドにもメリットがないわけではない。分散されたサーバー統合すれば、コンピューターリソースの利用効率を高めることが可能になるし、運用コストを削減できるだろう。また、自治体クラウドを利用して市町村都道府県の業務システムSaaSネット経由でソフトウエアを提供)化できれば、大幅なコスト削減も可能になる。

 「うちの自治体は隣の自治体と業務のやり方が違うので同じシステムでは処理できない」という話を地方自治体関係者から聞くことが多いが、優れたSaaSはそれぞれの組織や業務プロセスに合わせてデータの構成はもちろん、ワークフロー、業務プロセスカスタマイズできる。そうした仕組みを取り入れた自治体向けSaaSを開発すれば、間違いなく自治体情報処理コストは大幅に削減できる。

 問題は、それを実現できるかにある。中央官庁サーバー統合にしても、自治体向けSaaSにしても、机上の計算では、投資に見合う十分なコスト削減効果をはじき出すことはできるだろう。しかし、一歩誤れば稼働率が上がらず、税金無駄遣いだと非難されることにもなりかねない。

民間による電子行政クラウド構築

 そこで提案なのだが、電子行政クラウド構築のリスク民間企業に委ねてはどうだろう。政府が構築するのではなく、民間企業霞が関クラウド自治体クラウドを構築し、各府省、自治体サービスを提供する。もちろん、利用者である各府省や自治体からは利用量に応じた料金を徴収する。当初の構築費用については補正予算を使ってもよいが、数年間で国庫に返納してもらう仕組みにする。

 利用料金は、ある一定の利用率で採算が取れるように設定する。つまり、利用率が予定以上になればその民間企業は大きな利益を得ることになるが、そうでないと損失を被ってしまう。

 つまり、政府自治体プライベートクラウドにするのではなく、政府自治体ユーザーとするパブリッククラウドにするという発想である。こういう仕組みにすれば、構築を担当する企業は知恵を絞り、多くのユーザーを獲得しようと使い勝手のよい電子行政クラウドを構築するのではないだろうか。

このコラム日経デジタルコアによって企画・編集されています。

意見・問い合わせは同事務局あてにお願いします。

[2009年6月22日]

2009-10-13

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000086-jij-int

後方部隊1万3000人も派遣=戦闘兵力と別枠-米紙

10月13日17時18分配信 時事通信

 【ワシントン時事】13日付の米紙ワシントン・ポストは、オバマ大統領が1万3000人以上の後方支援部隊のアフガニスタン派遣承認し、既に現地に展開させていることが分かったと報じた。これは、3月に発表された2万1000人の増派とは別という。

 同紙によると、後方支援部隊は技術医療情報などを担当する要員や憲兵隊で構成されている。同大統領は3月に2万1000人の増派を柱とするアフガン包括戦略を打ち出したが、ホワイトハウス国防総省は、この戦闘部隊増強に伴う後方支援要員の派遣には言及していなかった。 

ノーベル平和賞(笑)。

2009-02-16

映画「イーグルアイ」を見て思った事

http://www.eagleeyemovie.com/intl/jp/

最近レンタル開始されていたようなので何気なく借りた。ストーリー自体は、アイザック・アシモフアーサー・C・クラーク元ネタっぽいよくあるやつなんだけれども、それなりに捻ってあって面白かった。

それにしても、ハリウッド映画における国防総省の登場頻度の高さは日本映画には真似できないレベルだなとつくづく思う。「イーグルアイ」で記憶に残っているものでも、ブラックホークF-16グローブマスターっぽい輸送機などが当たり前のように登場しているし、ペンタゴン上空の映像も何気ない演出で出てくる。中でも無人攻撃機(おそらくMQ-9リーパーだろう)なんて、1、2年前に配備され始めたばかり最新兵器だ。他の作品でも、「ダイハード4.0」や「スーパーマン リターンズ」ではステルス戦闘機F-35が、「トランスフォーマー」ではF-22ラプターAC-130ガンシップが登場していたっけ。

また、「イーグルアイ」では国防総省微妙立ち位置で登場するわけだけれども、こういう作品存在に目くじらを立てないアメリカのしたたかさが垣間見えるような気がした。あるときは主人公を陥れる陰謀を張り巡らせる機関であったり、逆に主人公バックアップする心強い後ろ盾だったり、人類存亡の危機に陥れる兵器を流出させてしまう間抜けな組織だったりするのだ。そんな作品を無数に作り出し、大々的に宣伝世界中で上映させているのだから、それを鑑賞する我々への心理的効果は単なる映画会社利益を越えたレベルに達しているに違いない。

そうやって「アメリカ国防総省」という存在を、なにやら怪しげで強大で外連たっぷり存在であるかのように幻想させる(これはフィクション作品に登場する「CIA」にも言える事か)。世界中の人々がそんな幻想を抱く事を、彼らは意図的に引き起こし、したたかに利用していく。日本サブカルチャーも、いずれはこういった視野戦略を立てていく事も求められていくように思う。

2008-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20080305044300

昔、人から聞いた話をちょっと思い出した。

その人が大学院生時代にしていた研究で結構おもしろい成果がでて、メディアでちょっと報道された。そのときに「軍事利用されたらどうするのか」という抗議があったらしい。それで、指導教官からその研究を止めろと言われて、完全に止めてしまい別の研究に移行したという。

現在、その人がやっていた研究は、アメリカで盛んに行なわれているそうな。その予算の多くは国防総省から出てるとか。

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