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はてなキーワード: 映画会社とは

2011-02-04

P2P逮捕データベース

漫画ワンピース」など3800冊分を無断配信で少年逮捕 250万人アクセス

2011.2.8 11:26

 米国のアップロードサーバーを利用して日本漫画ネットで無断配信したとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センター著作権法違反の疑いで新潟県潟上市少年(18)を逮捕した

 同センターによると、少年は米国のサーバーに人気漫画ワンピース」など少年漫画を中心に約3800冊分のデータをアップ。無料レンタル掲示板から誰もがサーバーアクセスできるようにし、無料ダウンロードさせていた。

 同センターは、昨年3月から今年1月にかけて掲示板には延べ約250万人からアクセスがあったとみている。少年は「漫画をアップするサイト作ってみたかった」と供述しているという。

 逮捕容疑は22年8月15日から9月3日ごろまでの間、米国のサーバー日本少年漫画をアップ、不特定多数の人に閲覧させ、著作権侵害したとしている。

漫画ワンピース」をネットで無断配信 団体職員の男を逮捕

2010.11.4 11:24

 ファイル共有ソフトを使って人気漫画を無断配信したとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センター中野署は著作権法違反の疑いで北海道旭川市末広東、団体職員奥村耕一容疑者(35)を逮捕した。同センターによると、同容疑者は「ダウンロードスピードを上げるために、アップロードした」と供述しているという。

 逮捕容疑は、8月24日~同月29日にかけて、自宅でファイル共有ソフトシェア」を使い、「秘宝」をめぐる海洋冒険ロマンで人気の「ワンピース」など4冊分の漫画不特定多数の人がダウンロードできる状態にしたとしている。

 同センターによると、奥村容疑者パソコンからは約1000件分の漫画や映画のデータが保存されているのが見つかった。同センターでは、そのうち約550件がインターネット上にアップされているのを確認しているという。

 ファイル共有ソフトを使って漫画ネット上に無断配信したとして、逮捕されるのは全国で2例目。

「他人に見てもらいたかった」 テレビ番組ネットで無断配信した逮捕

2011.1.14 18:36

ジブリ映画や女児わいせつ動画を無断配信 著作権法違反容疑で男逮捕

2010.11.2 22:26

 北海道警千歳署は2日、ファイル共有ソフトシェア」を使い、スタジオジブリの映画や女児のわいせつ動画を配信したとして、著作権法違反児童買春ポルノ禁止法違反(公然陳列)の疑いで東京都世田谷区梅丘コンビニ店員、広瀬忠夫容疑者(30)を逮捕した

 逮捕容疑は9月7日、自宅でシェアを使い、映画「千と千尋の神隠し」や18歳未満の女児のわいせつ動画1点を不特定多数の人がダウンロードできる状態にしたとしている。

 道警によると、広瀬容疑者は「みんなが見られるように、人助けのつもりだった」と供述シェア上に、アニメわいせつ動画など1万8千点を共有していたという。


 ファイル共有ソフト「Share(シェア)」を通じ、インターネット上に違法テレビ番組を配信していたとして、千葉県警生活経済課は著作権法違反公衆送信権侵害)の疑いで千葉市稲毛区稲毛東、システム開発業、中村誠容疑者(52)を逮捕した

 同課によると、中村容疑者は「番組データを集めるのが好きで、コレクションを他人に見てもらいたかった」と容疑を認めている。

 押収された中村容疑者パソコンからは、韓国ドラマなどを中心に国内外テレビ番組約28万件が保存されていたという。

 逮捕容疑は昨年10月27日から28日までの間、シェアを利用してNHKの「サイエンスZERO」など3番組ネット上にアップし、不特定多数の利用者がダウンロードできる状態にしたとしている。

【牧和弘 (34) 神奈川県川崎市会社員 = YS2YSUOe1cLtf】

特徴:アニメーションを専門に、番組放送終了後、短時間で「Share」を通じてアップロード

期間:押収されたPCの検証から過去2年間分のデータが見つかっている。

家宅捜索:自宅から、PC6台、HD14台、DVDレコーダー3台、モニター1台を押収。

供述:「Share」を利用してテレビアニメーション違法アップロードしていたことを自供。

その他:大量にテレビアニメーションアップロードしているとして、「2ちゃんねる」で話題に。

伊野波盛良 (41) 東京都日野市会社員 = 92JeyRfcya】

期間:男性は4年前からWinny」を利用し始め、一時は「Share」と併用していたが、今年4月からは「Share」のみを利用。

家宅捜索:自宅から、PC4台、HD10台、DVDレコーダー1台を押収。

供述:「Share」を利用してテレビアニメーション違法アップロードしていたことを自供。

その他:男性は、長期間渡り、大量にテレビアニメーションアップロードしているとして、「2ちゃんねる」で話題に。

大友貴裕 (21歳) 広島県東広島市大学生 = YnXmHqtxqS】

家宅捜索:自宅から、PC3台、 HD3台を押収。

動機:他の「Shareユーザーが喜んでくれることがうれしかったため、テレビアニメーションアップロードを続けていたと供述

その他:男性は、大量にテレビアニメーションアップロードしているとして、「2ちゃんねる」で話題に。

1 :バールのようなもの(東京都):2009/11/30(月) 18:10:25.58 ID:RpuHYuVz

ドラクエを無断配信、著作権法違反で男逮捕

札幌・厚別署などは30日、ゲームソフトドラゴンクエスト9」を無断で配信したとして、著作権違反の疑いで茨城県取手市西2丁目、無職豊田大樹容疑者(23)を逮捕した

逮捕容疑は9月7日、ファイル共有ソフトシェア」を使って「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」 を無断で配信し、製作会社著作権侵害した疑い。

厚別署によると「コンピュータソフトウェア著作権協会からゲームソフトが無断で配信されている」 と相談があり、捜査していた。

http://www.sanspo.com/shakai/news/091130/sha0911301802017-n1.htm

http://www.ctv.co.jp/newsrealtime/index.html?id=48601

人気アニメの「ガンダム」をインターネット上で無断で公開していたとして、三重県職員が30日、著作権法違反容疑で逮捕された。

逮捕されたのは、三重県桑名農政環境事務所職員・粟屋道昭容疑者(37)。

警察の調べによると、粟屋容疑者は先月11日頃、津市西丸之内の自宅マンションで、東京の「サンライズ」が著作権を持つテレビアニメ起動戦士ガンダム00」を、パソコンファイル共有ソフト「share」を使い、インターネット上で不特定多数が閲覧できるようにした疑いが持たれている。


 匿名性を保ったまファイルの交換が行えるソフト「share(シェア)」を使って、オリコンチャート歌謡曲インターネット上に流出させたとして、警視庁は、長野県に住む会社員の男を逮捕しました

著作権法違反の疑いで逮捕されたのは、長野県長野市の建材会社社員、大矢泰宏容疑者(47)です

警視庁の調べによりますと、大矢容疑者は今年9月、自宅でレコード会社4社が著作権を持つオリコンチャート歌謡曲8曲をファイル共有ソフトシェア」を使ってインターネット上で流出させた疑いなどが持たれています。

大矢容疑者は、「オリコン2009・ベスト50」などと題したファイルシェア上で公開していて、1か月間で9600人以上がダウンロードしたということです。(30日15:48)

アニメ違法配信 岡山県警が容疑の男逮捕 

ファイル共有ソフトシェア」を使い、人気テレビアニメ動画インターネット上に流出させたとして、

岡山県警生活安全企画課と岡山南署は30日、著作権法違反公衆送信権侵害)の疑いで岡山市北区岡町、無職近藤克俊容疑者(40)を逮捕した

県警によると、ファイル共有ソフトを利用した事件の摘発は中国地方では初めて。

同日、同様の手口でゲームや映画、音楽ソフトネット上に流出させたとして、10都府県警が同法違反容疑で近藤容疑者を含む10人を逮捕、26カ所を家宅捜索した

かに1人を取り調べている。容疑者間につながりはなく、個別の11事件について一斉摘発した

警察庁によると、ファイル共有ソフトに絡む著作権法違反事件の同時着手は初。

「同種の行為はネット上に多くあるが、事件を単発で摘発し報じられると証拠隠滅される恐れが強いため、時期を調整して同時着手した」と説明している。

ttp://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009113022461958/


吉村 亮(57)

徳島県小松島市 無職

ヒカルの碁」などDVD900枚分「ファイル交換ソフトでほかの人が公開したアニメダウンロードしていたので、自分提供しなくてはいけないと思った」

横山 誉(30)

福岡県筑後市 ゲームセンター店員

テレビアニメ」など約1500本「悪いことと知りながらやった。弁解することはない」

佐藤 銀次(23)

埼玉県狭山市入曽 郵便事業会社期間雇用社員

らき☆すた」など約1000本「古い物なので捕まらないと思った」

粟屋 道昭(37)

三重県津市西丸之内 三重県桑名農政環境事務所職員

機動戦士ガンダム00」「間違いありません」

荒井 悟(44)

京都府城陽市 システムエンジニア

「映画やアニメ」「ファイル共有ソフトの利用者に喜んでほしかった」

豊田 大樹(23)

茨城県取手市西2 無職

ドラゴンクエスト9」

■横島 健一(37)

横浜市神奈川区六角橋2 ホームページ作成

「Wiiのゲームソフト」「間違いありません」

■大矢 泰宏(47)

長野県長野市 建材会社社員

オリコン2009・ベスト50」

小山 一人(40)

札幌市 会社員

アニメらんま1/2」

近藤 克俊(40)

岡山市北区 無職 「ドラゴンボール改」「フレッシュプリキュア」「鋼の錬金術師 FA」

名前??? 女 秋田県由利本荘市 「映画」

天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」のゲームソフトインターネット上で無断配信した

どとして、著作権法違反商標法違反などの罪に問われた大阪府寝屋川市高柳会社員朝霧由章

告(38)に対する判決公判が3日、京都地裁で開かれ、栩木純一裁判官懲役2年6月(求刑懲役

4年6月)と、罰金200万円、追徴金713万5450円(いずれも求刑通り)の実刑を言い渡した

  検察側は論告で「不正ソフトの売り上げは多額で刑事責任は重い」と指摘。弁護側は「被告は任天

堂に被害弁償の申し入れをするなど反省している」などとして執行猶予付き判決を求めていた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009080300036

長野県警生活環境課などは8日、ファイル共有ソフトシェア」を使い、映画を無断で配信したとして、

著作権法違反公衆送信権侵害)容疑で長野県波田町飲食店経営伴純容疑者(38)を逮捕した

逮捕容疑は昨年11月上旬、自宅のパソコンシェアを使い、映画「ゴッドファーザー」をネット上に無断で流し、

不特定多数ダウンロードできるようにして映画会社著作権侵害した疑い。

生活環境課によると、伴容疑者英語版の音声をソフトで加工して日本語吹き替えたり、

自作字幕を付けたりして配信していた。

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100208110.html

http://www.nhk.or.jp/nagano/lnews/04.html

ファイル共有ソフトを使い、テレビドラマインターネット上で無断で公開したいで

47歳の男が警視庁逮捕された。

逮捕されたのは、

千葉市建築作業員・辻上彰浩容疑者(47)。

辻上容疑者は8月、ファイル共有ソフトShare(シェア)」を使って、フジテレビドラマ

太陽と海の教室 第6話」を、インターネット上で無断で公開した著作権法違反の疑いが持たれている。

辻上容疑者は「数年前からファイル共有ソフトで、いろいろな動画を収集し楽しんでいた。

もらうばかりでは申し訳ないので、自分も協力したいと思った」と供述していて、

5月以降、ドラマ音楽番組ファイルを200以上ネットで公開していた。

テレビで放送されたアニメ映画などをファイル共有ソフトシェア」を使って配信したとして、

埼玉県警サイバー犯罪対策センター大宮署は14日、著作権法違反公衆送信権侵害)の疑いで

東京都板橋区前野町、タクシー運転手河内容疑者(25)を逮捕した

 サイバー犯罪対策センターの調べでは、河内容疑者平成22年9月3日ごろ、自宅でシェアを使い、

テレビ放送されたアニメ映画エヴァンゲリオン」など6作品を不特定多数の人がダウンロードできる状態にした疑いが持たれている。

 サイバー犯罪対策センターによると、河内容疑者は「八百万(やおよろず)の幼女」のハンドルネームを使い、

シェアで約3000作品を閲覧できるようにしていた。河内容疑者は「みんなに見てもらいたかった。

インターネットサイトの)『2ちゃんねる』で好反響がありうれしかった」などと供述しているという。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/110114/stm1101141814010-n1.htm

栃木県宇都宮市岩曽町、無職福田容疑者(33)

(株)サンライズ ・「ケロロ軍曹 第25話」

(株)アスキーメディアワークス・「とある科学の超電磁砲 第16話」

2010-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20101211210242

映画会社もいっそ夕張へか。その方がいいかもなー。首都にこんなに集まっちゃうのも困りものだ。

それか行政特別区として、行政権は国が握っちゃうかな。

2010-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20100916121659

おう、やってみてくれ。いい判例が見つからなかったから、ひょっとしたら映画会社裁判に負けて、上映会合法が確定するのを恐れて、あえて訴えてないのかもしらんけどな。

個人的には(少なくとも一般に売られてるDVDの無償上映会は)38条の例外規定には叶うと思うが、パッケージ等で「上映禁止」を明記してることから、これを約款的に解釈しての民法上の契約違反行為としては、ひっかけられそうな気がするな。有償上映会なら38条規定も適用されないかもな。

しかしはっきりしてない(と俺は思ってる)ものを「法律で禁止されてます」と明記する映画会社もなんだなあ。これはこれで虚偽の告知に当たりそうな気もするがw

http://anond.hatelabo.jp/20100916121134

いや、それ映像著作権協会をはじめとする映像関係者が主張してるだけで、判例は確定してないと思うよ?

となると上映会主催してる連中と映画会社法廷で決着付けて貰うしかないな。

こういうのはなるべく早い段階で明確な方針が決まった方がいいと思う。

取り敢えず目に付いたケースを2つか3つほど映画会社に連絡してみる。

http://anond.hatelabo.jp/20100916104924

法律的にもクロっぽいけどな。たとえばパラマウントの注意書きだけど、

http://dvd.paramount.jp/tou/dvd.html

【ご注意】団体で鑑賞する場合DVDは使用できません!

DVD上映会禁止のご説明

市販されているDVDは個人視聴(家庭内での使用のみ)を目的とします。 DVDを購入及びレンタルしての団体での上映会は、著作権法により禁止されておりますので、ご理解の程お願い申し上げます。


DVDは家庭内、個人視聴を目的に販売またはレンタルされています。このDVD家庭内個人視聴以外の目的で使用することは、権利者である映画会社が認めておりません。劇場以外の施設で映画の上映を行うためには、権利者が許諾したフィルムや、業務用ビデオ等のソフトを利用することが必要です。このDVDを無断で上映する行為は著作権法第22条の2に定められている権利者の「上映権」を侵害する無断上映=違法行為となりなます映画著作物として著作権法保護されており、その著作権の対象には、本編映像のみならず、このDVD等のジャケットに掲載されているスチール写真も含まれます。著作権侵害行為は、差止請求や損害賠償請求等の民事責任の対象となるばかりか、個人は10年以下の懲役刑若しくは1000万円以下の罰金刑、またはその両方、法人は3億円以下の罰金刑等の刑事責任を問われる場合があります。

利益が出るとか出ないとか以前にNGっぽい。

だから仮に通報したら、たとえ内部の人達が「別にそれくらいええやん」と思っていても、権利侵害認識した時点で動かざるを得ないだろうね。「お前んとこのコンプライアンスはどうなっとるんじゃ」と部外者から突っ込まれかねない。

2010-06-26

大企業採用したい新卒社員ってのは

簡単にいえば”幹部候補生

将来的に会社マネジメント経営をやる人材新卒採用して育てたいワケですよ。

一方で、営業とか開発とか企画とか広報とか、会社運営における大部分の実業務は、外部の専門の会社にアウトソースした方が品質的にもコスト的にもメリットが大きいので、そんなのをやりたいって学生は必要ないんですよ。

実際に、映画会社映画を作らないし、システム会社プログラムを書かないし、メーカーだってモノを作ってないですよね。

その企画や設計販売戦略を練るのも、外の会社に丸投げですよ、特に大企業は。

新卒の全てが幹部になるワケではなくて、採用した中から数%が会社を支える人材に育ってくれればいいんですよ。

もちろん、採用された段階で概ね選別がされていて、3年目までぐらいでほぼキャリアが決まるってのが大企業の通例でしょうか・・・途中でキャリアorノンキャリが変わるってのは、かなりのレアケースですな。

ただ、幹部になれなかった社員を切れないので、それらの社員にも仕事を与えなきゃいけないので、実業務のマネジメントをやらせるのが一般的なパターンですが、そこでそもそも特定の実業務をやりたいって思い入れが強い社員ってのは、会社側からしたら非常に使いにくいワケです。

「〇〇という製品の開発がやりたくてこの会社を志望しました!」みたいな、ピンポイント志望動機を持った社員は、開発の仕事をしている時はいいけど、いざ他の仕事をさせなきゃいけないって時に、扱いに困るんだよね・・・営業をやらせたらモチベーションが下がってウツになるかもしれないし、個人のパフォーマンスが落ちるだけではなく、周りにも悪影響を及ぼすリスクもあるし・・・。

一方で、ずっと開発をやらせりゃいいじゃんって意見もあるけど、変化の激しい花形部署の仕事をずっとやらせていたら、その社員がいつか老害化しちゃって、若手の伸びる目を摘んじゃってコレまた悪影響だし、そもそも同じ部署でずーっと成果を出し続けられる人材なんていないって。

なので、幹部になれないことがわかっても、淡々会社のいろいろな業務をソツなくこなせる平均的な能力の高さと安定的なモチベーションを持った人材が、少なくとも大企業は好んで採用したいってワケ。

もちろん、単純に何でも出来ますやりますってアピールはダメだと思うけど、一方で志望する会社の○○がピンポイントで好きってのもダメ・・・ハッキリ言って使いにくい。

初期配属でその部署に配属されなかったら辞められるリスクも、こっちは考えてんだからさ。

なので、大企業は言い方は悪いけど、Fラン大学出身で、その会社にとって極めて有用なスキルを持った学生と、有名大学を出て平均的に優れた学生だったら、間違いなく後者を採るよ。

前者の学生さんは、そのスキルを活かす専門の中小企業に入社して、その大企業から仕事を受託して、大企業の人の代わりとなって、その大企業実業務を支えてやってください。

一方で後者学生さんは、大企業社員になったら、実業務をするベンダー管理に徹して、日夜パワポ資料作成と社内調整に明け暮れてください。

ではでは、みなさん頑張って!

2009-12-26

映画は劣等芸術

以前から映画を見に行って性器にボカシが入ってたりしたらとても不愉快な気分になっていた。

性器のボカシ以外の改変だと例えば今年の映画では「チェイサー」と「戦場でワルツを」があげられる。

チェイサー」は残虐シーンの色調を変更(レーティングを下げるためだそう)、「戦場でワルツを」はポルノシーンを削除。

両方とも映画を見た後でWebを見て知ったのだが、不完全なものを鑑賞させられた気になってとても嫌な気分になった。

どうして映倫だか映画会社だか知らないが、人が作った創作物を改変しようなどという発想ができるんだろうか?

監督が改変にOKを出したと言っても、このままじゃ公開できないと言われて仕方なくだろう。映画は作るのに金がかかるから。)

これが権威のあたえられた西洋の古い名絵画だったとしたら考えられない事だろう。

所詮映画は一等下の芸術だと考えられているのだ。

せめてオリジナルから改変のある時は「不完全版」とでも明記しておいてほしい。じゃないと詐欺だ。

2009-09-29

好きだった映画公式サイトがローンを扱うサイトに変わってた。

http://www.tokyo-sora.jp/

本庄まなみさんや板谷由夏さんが出演した「tokyo.sora」という映画公式サイト、だった場所。

映画公開から数年経っても公式サイト掲示板に書き込みがあったような地味に人気の作品なのだけれども、その作品の公式サイトがいつのまにかローンを扱うサイトに変わっていた。

初めは別のサイトなのかなと思って調べなおしたが、URLはあっているみたいだし、Wikiはてなキーワードなどからも同じURLが記載されているので間違いない。

ファンが多くいる映画公式サイトを潰すとは何事かという気持ちもなくはないけれども、それは資金的な問題なので仕方はないとは思う。もうほとんど誰も観にこない映画サイトを運営し続けることを強制はできないしね。

だけれども、そのあとがこういうサイトなのはなんかショックだ。URLサイトに関連性が全くみられない以上「tokyo.sora」の知名度やWikiなどからのリンク目的に開設された可能性は高いし、それで金を稼いでいる輩がいると思うと嫌な気持ちになる。

また、今回はただのローンを扱うサイトだったからよかったものの、もっと有害サイトだったらと思うと、ぞっとする。それだけで好きな映画を嫌いになるかもしれないし、変なことになるかもしれない。

映画会社サイト管理する会社はこういうのの管理はもっとしっかりやって欲しいと思います。本当に。

2009-09-11

アニメーター賃金が低いのは、低くする事がメリットとなる構造があるから

アニメーター貧乏なのは、制作費の分配が不適切だからだろうか?

アニメスタジオ仕事を受ける時には、契約書を取り交わす。この契約書を作るのが、プロデューサーの主な仕事である。

契約書の金額に不満があるならば、サインをしなければ良いのであって、仕事が欲しいから低い制作費に甘んじておいて、分配が不適切と言っても通用しない。しかし、仕事アニメ製作会社から貰わなければやっていけない。アニメスタジオの取引先が、アニメ製作会社だけに限定されていることが問題と言える。そして、この取引先が限定されるという状況が、結果的に下請けいじめという外形を発生させる。日本製造業にはよくある話だ。

将来を目指し、アニメスタジオ制作進行を雇い入れ、プロデューサーに育てて製作会社化するという事もありえるのだが、この場合、アニメスタジオの芸風に沿った作品だけしか作れず、時代の変化に対応できなくなる。芸風が違う作品を作ろうとすると、スタッフは自社作品よりも描き易い外部から請け負った作品を優先する事になって、スケジュール管理が出来ず、自社作品のスケジュールがぼろぼろになるという事もある。

そのため、原画動画スタジオ製作会社とが分離されたのは、やむをえない変化であった。この辺は、映画世界においても同じであった。製作会社スタジオを持ち、全部のスタッフを抱え、役者まで専属契約で囲い込んだ結果、ワンパターン映画しか作れなくなり、そういった囲い込みの無いテレビ世界に、人気を全部持っていかれてしまった。売り上げが減ってお金が無いのに、賃金を切り下げられず、労働争議の挙句、映画会社は、企画・製作部門を切り離し、スタジオ部門を切り離し、映画館を統制する配給会社となっていった。

製作会社出資をして配当を受け取るスタジオは、赤字で受注しても製作会社からの配当で黒字に出来るが、そうでないスタジオは、赤字で請け負うダンピングするスタジオがあるから、価格水準としてその価格を強制されるということもある。製作会社利益を集約する事で、結果的に、同業者搾取するという話になっているのである。

アニメーター賃金が低いのは、低くする事がメリットとなる構造があるからで、その構造に乗っかって搾取する側に回るか、構造を変えるかという話になるが、どちらかというと、この構造を変えるのは難しいであろう。ただ、この構造が結果的にアニメーションの質を落としているというのであれば、アニメーション自体が客からの支持を失うという形で、構造が否定される事になる。そうなった時に、どのようにして立て直すかという話であれば、企業出資比率ではなく、作品毎の貢献度と出資比率とを等しくして、分配を求めるという考え方にしていくしかないであろう。

2009-02-16

映画「イーグルアイ」を見て思った事

http://www.eagleeyemovie.com/intl/jp/

最近レンタル開始されていたようなので何気なく借りた。ストーリー自体は、アイザック・アシモフアーサー・C・クラーク元ネタっぽいよくあるやつなんだけれども、それなりに捻ってあって面白かった。

それにしても、ハリウッド映画における国防総省の登場頻度の高さは日本映画には真似できないレベルだなとつくづく思う。「イーグルアイ」で記憶に残っているものでも、ブラックホークF-16グローブマスターっぽい輸送機などが当たり前のように登場しているし、ペンタゴン上空の映像も何気ない演出で出てくる。中でも無人攻撃機(おそらくMQ-9リーパーだろう)なんて、1、2年前に配備され始めたばかり最新兵器だ。他の作品でも、「ダイハード4.0」や「スーパーマン リターンズ」ではステルス戦闘機F-35が、「トランスフォーマー」ではF-22ラプターAC-130ガンシップが登場していたっけ。

また、「イーグルアイ」では国防総省微妙立ち位置で登場するわけだけれども、こういう作品存在に目くじらを立てないアメリカのしたたかさが垣間見えるような気がした。あるときは主人公を陥れる陰謀を張り巡らせる機関であったり、逆に主人公バックアップする心強い後ろ盾だったり、人類存亡の危機に陥れる兵器を流出させてしまう間抜けな組織だったりするのだ。そんな作品を無数に作り出し、大々的に宣伝世界中で上映させているのだから、それを鑑賞する我々への心理的効果は単なる映画会社利益を越えたレベルに達しているに違いない。

そうやって「アメリカ国防総省」という存在を、なにやら怪しげで強大で外連たっぷり存在であるかのように幻想させる(これはフィクション作品に登場する「CIA」にも言える事か)。世界中の人々がそんな幻想を抱く事を、彼らは意図的に引き起こし、したたかに利用していく。日本サブカルチャーも、いずれはこういった視野戦略を立てていく事も求められていくように思う。

2009-01-19

津田大介氏にインタビュー 著作権現在について(3)

http://anond.hatelabo.jp/20090119210813 よりつづく

モーリー:今だとユーチューブのいるところで、グーグルではとことん削除するというイタチごっこが続いていますよね、その場合なにが起こるのかというと、じゃあグーグルユーチューブがそれを出せなくしてしまうということがあっても、別なファイル形式で固めたりとかしてなんとか拡散させることが今だったら方法論として成り立つのね、社会的にみんなの関心が大きければ。ところがさっき仰っていた三年遅れの法律が通っちゃうとそれで受信したことが違法になるんですか?

津田大介:可能性としてはゼロではないですね。たとえば2ちゃんねるアップローダーみたいなところでシンプルファイルが置いてあるシステムですから、あれはストリーミングではないのでそれが違法なものだと、違法なものだということがわかっていながらダウンロードするということが違法ということになるので、そうするとそれは結構、ある種真実を知りたくてそういうものにアクセスすると、国民の知る権利とか憲法問題に若干かかってくる問題でもあるんですね、その辺って。っていうので慎重に議論しなければならないよねってことを審議会では話していたんですけれど、一応でもそういうふうにありつつもザル法みたいな部分もあって、なんでザル法なのかというと、ひとつは「情を知って」という項目がついたんですよ。それはどういうことかというと、法律的に言うと故意とか意図的にそれをあることを知ってダウンロードする、つまりネットに違法なコンテンツ動画音楽があがっていますと、それがiTunesで売ってるものだったらこんなもの違法だとわかるじゃないですか。でもそうじゃなくてもうこれは明らかに違法だなとユーザーがわかってダウンロードした場合だけ違法になりますということなんですね。だから、ネットってよくわかんないじゃないですか、これが合法なのか違法なのか傍目には区別することができなかったときに、よくわかんないでダウンロードしちゃいましたという場合はセーフというのが今回の法律ダウンロード違法化の。

モーリー:一万人が将来、そのザル法が通ったときに、一万人が間違ってダウンロードして議論を続けたたというへんな二重基準を通すことになるんですか?

津田大介:そういうことになりますし、でも知っていたか知らないかはどうやって証明するんだという話があって、そこでたとえば権利者側がなにかしらの、おまえは情を知って違法なコンテンツダウンロードしていたにちがいなというときにどうやって証明するんですか、ってすごく難しいじゃないですか。

モーリー:うーん。

津田大介:だからその辺の問題が一点あって、もう一個の究極のザル法なのが、刑事罰が無いんですよ、これは。つまり違法なものを情を知ってダウンロードしても犯罪者にはならない。つまり逮捕されることは無いんですよね。民事の対象になる可能性はあるけども違法ではない。ですからどちらかというと規範的なもので、未成年者の飲酒喫煙とか、NHK受信料って、あれは法律ではアウトじゃないですか、受信料は払わなければいけないし、未成年者は飲酒喫煙はしちゃいけないわけですけれど、でもしてたところで逮捕されるわけじゃないんですよね、あれは刑事罰が無いから。

モーリー:うーん。

津田大介:だからNHK受信料もずーっと払わないでバックレていても逮捕はされない。そういう意味では同じで、あくまで規範的なところでしかなくて、違法だけど逮捕されないという、非常にぬるい感じの。

モーリー:そんなぬるい法律を作ることに何の意味があるんですかね。

津田大介:…そう思いませんか? ということを

モーリー:わはは!それが…

津田大介意味無いですよね、ということをボクはずっと言ってきたんですけど、でも通ってしまった。

モーリー:誰かの利益にはなるんですか?

津田大介:ただ、レコード会社とか映画会社の主張というのは明確にあって、それでも規範になると。規範になるということはどういうことかというと、レコード業界ポスターとかに「ストップ違法音楽キャンペーン」みたいなのがあって、音楽海賊版勝手に使わないでくださいみたいなことが言ってますけど、いままでは違法な音楽とか着うたとかっていまネット上にあふれているわけですけれど、あれを落とすのはいまのところ合法なわけですよ。それが一応法律が変ると、逮捕はされないけれど違法になります、「違法着うたを落とすのは違法になりましたよ」という宣伝キャンペーンがうてるじゃないですか。ということができて、もちろんずる賢いユーザーはそんなの逮捕されないじゃん大丈夫じゃんといって続けるでしょうけれど、でも結構日本人ってマジメですから、違法になったんだよとキャンペーンされたり教育現場とかで言っていけば、それなりにモラルのある大衆の人たちはある程度避けるようになるだろうと。インターネットでいろんなジブリアニメ落としたりとか、そういうことを含めて全部違法になったんですよ、映画とか落とすのも、音楽を落とすのも、違法ですよ、違法なことやっていいんですか、ということを彼らはキャンペーンがうてると。実際にはそれで逮捕はできないけれど、キャンペーンがうてるということで、減るだろうと、著作権侵害は。

モーリー:そしてメタリカドクタードリルが一万人を訴訟する。わっははははははは!

津田大介:それは実際にアメリカで起きてますからね。むこうはダウンロード違法化が逮捕までいけますから、法律的に。日本はそれよりももうちょっとゆるい。

モーリー:規範的なね。

津田大介規範的なことでやっている。

モーリー:決まってしまったので、あとは法案提出というところへ自動的に流れて、いまからこれをもう止めることはあり得ない?

津田大介:これはある種国会に行ったということなので、だからもう極端な話をしてしまえば、いま衆議院与党自民党ですから、自民党はそのままいけば衆議院は賛成するでしょうけれど、たとえば民主党ダウンロード違法化というのが現行法がおかしいだろうということを反対と言えば、参議院で通らないですからそれは当然止まります。

モーリー:そうするとまた三年間ゼロから審議しなおしということになるの?

津田大介:そういう可能性はありますね。

モーリー:ああ、じゃあ永遠に審議の無限ループに入ってくれていた方がいいのかな。

津田大介:それはだからこの著作権の問題が政治の争点になれば、それで民主党でも自民党でもどっちでもいいんですけれど、これはインターネットユーザーの票がほしいと思ってダウンロード違法化はとんでもないっていうのをどちらかの党が党内で合意をすればそういうふうになる可能性はあるんですけど。

モーリー:はー。

津田大介:そこはどうなるかわかんないですね。実際、そんな問題よりももっと話さなきゃならないことがあるというのが、たぶん今の政治状況だと思うんで。

 

 

Posted by i-morley : 2009年01月16日 17:46

http://i-morley.com/blog/2009/01/post_166.html

http://www.tibetronica.com/i-morley/090116.zenhan.mp3

 

 

参考

i-morley http://i-morley.com/blog/

津田大介 音楽配信メモ http://xtc.bz/

文部科学省文化審議会著作権分科会の「過去著作物等の保護と利用に関する小委員会http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/hogo/index.html

日本版公式ブログ HD画質での動画表示機能のご紹介 http://jp.youtube.com/blog?entry=Jvni3EKzGO8

H.264 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/H.264

フィンガープリント http://ew.hitachi-system.co.jp/w/E38395E382A3E383B3E382ACE383BCE38397E383AAE383B3E38388.html 「フィンガープリントもろとも元のデータが改竄されてしまうと、当然ながらフィンガープリントを照合しても何の意味もなくなる」

YouTubeの「角川アニメチャンネル」開設に見る著作権問題- CNET Japan http://japan.cnet.com/blog/kirifue/2008/02/16/entry_25005209/

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN http://www.square-enix.co.jp/dvd/ff7ac/

FF VII アドベントチルドレン」が違法アップロードされる http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060420/squeni.htm

Share http://ew.hitachi-system.co.jp/w/Share.html

Cabos http://ttte-navi.com/

Lime Wire http://www.limewire.com/index.php

CONTENT'S FUTURE http://d.hatena.ne.jp/asin/4798114014

CONTENT'S FUTUREは全ページインターネットクリエイティブ・コモンズとして公開されている。http://www.mohno.com/contentsfuture/ ContentsFuture.pdf(20MB) http://www.mohno.com/contentsfuture/ContentsFuture.pdf

メタリカナップスター訴訟ナップスター問題でファンとミュージシャンが対立 http://wiredvision.jp/archives/200004/2000042402.html

津田大介氏にインタビュー 著作権現在について(2)

http://anond.hatelabo.jp/20090119210533 よりつづく

モーリー:はあ。でもずいぶん意識に隔たりを感じる部分があって、発展途上国Windowsを買うお金も無いからバッタモノのWindowsインストールしたとか、そういうんだったらなんかわかるんですよ。全体的につらい、貧乏な状況にいるっていうか。でも、買おうと思えば買える人たちがすごくがんばって違法というか、やっているんですか、ファイル交換というのを。

津田大介ウィニーだけじゃなくて、もうちょっとカジュアルに使えるファイル交換ソフトというのもありますよね、たとえばカボス(Cobos)と言われてたりとか、あとはライムワイヤー(Lime Wire)と言われているような、ウィニーほど匿名性は高くないけどまあその分ファイルはいっぱい流れていて落ちやすいみたいなソフト音楽とかってデータが少ないですから、わざわざCD、3000円のを買うまでもないやという人は落としている人はいるし、僕が聞いた事例とかだとほんとにいま20代から30代、子どもがいる家庭で、お母さんとかお父さんとかがジブリアニメとかをそういうファイル交換ソフトで落としてきて。

モーリー:子どものために?

津田大介:そうそう。それで見せる。

モーリー:ええええっ?!!!!!

津田大介:ぼくも最初ええっと思ったんですけれど、意外とそういう使われ方をしているのが実際に結構増えてるんですよね。

モーリー:でも、たとえばそういうものをもうちょっとスッキリさせるためにアイチューンズ(iTunes)が大成功したというのがボクの認識なんですけど、ぜんぜんそこに行ってない人たちがすごくいるってことなんでしょうか。

津田大介:だからやっぱりみもふたも無い話ですけれど、タダで済ませられるものはタダでいいやと考える人がいるということですね。

モーリー:ただそれにまつわるリスクをまったく意識して無いってことなのかな。でも逮捕された記事が出るとさっと止める人がいるというのは意識はしてるんですよね。万引きみたいな心理でやってるの?

津田大介万引きというほどの罪悪感もおそらく無いと思うんですけど。さっきの最初の話とつながりますけど、いままでファィル交換ソフトを使ったダウンロードすること自体は合法なんですよ。ネットアップロードして、インターネットって誰でも情報落とせますから、アップした奴が一番悪いわけじゃないですか。アップしたらそこで数十万とか数百万の人に売り物がバラまいてしまう。だからアップする奴がいなければそもそもダウンロードする人もいないというんで、それで日本著作権法だとアップロードする奴が逮捕されるようになっていたんですけど、ただダウンロードする側はそれは自由というのがいまの日本法律で、それじゃいまはもう収まらないから著作権者、映画会社がそういうのはもう被害が収まらないからそういう違法なものをダウンロードした側も違法にしましょうよという議論をずっと三年ぐらいやってたんですよね。

モーリー:たとえば、どうなんだろ、だんだんややこしい話になってきたような気がするんですけど、iTunes日本でもUSでも売ってない古い曲とか、ユーチューブに行くとジャケット写真の静止画とともにそういう曲が載ってるというのがあって、やっぱりファンがかなり聴いてるケースがあって、最近そういうケースの曲を結構数多く掘り起こしているんですが、コレは最初に津田さんが言ったようなかんじで著作者に支払いがいってるんでしょうか、それとも勝手にやってる感じなんでしょうか。

津田大介勝手にやってるんでしょうね。

モーリー:それも違法になるんですか? いまのダウンロードの違法ということになると。

津田大介アップロードが違法ですね。

モーリー:今はね。

津田大介:これまたややこしい日本の議論なんですけど、日本の議論だと、一応今回の三年ぐらいの議論の中だと、ダウンロードを違法化しましょうという話になったんですけど、ただ、ストリーミング対象外ということになってるんです。ユーチューブって一応ストリーミングじゃないですか、あれは、ニコニコ動画とかユーチューブって。

モーリー:ああ、フラッシュファイルストリーミングしてるんだ。

津田大介:要するに、文化庁解釈としては、ダウンロードっていうのはネットにつながらない状態でも

モーリー:iPodで持ち歩くとか…

津田大介パソコンで遂次再生できるってことが、保存、ダウンロードということなので、ストリーミングというのはネットにつないだ状態でないと見れない一次的な視聴だからそれは複製ではないという考え方なんですよね。

モーリー:でもそれはフリーウェアなんかを使うとユーチューブストリーミングしているというタテマエの動画を抜いたり、他のファイル動画に変換したり、3000円でそういうツールも売ってますよね。

津田大介:ありますよね。フリーソフトでもありますよね。それは明示的に自分意識してユーチューブ動画パソコンのなかに保存するという行為は、それは複製なんですよ、それは違法です、著作権法上複製ということに当たるので、違法にしましょう、という話です。

モーリー:これは一般論として語るといろんなところに議論が分岐していっちゃうので、ひとつの事例にしぼってみたいんですけれど、たとえば具体的にぼくの身近に起こったところでは、去年の五月にチベット暴動に関連して聖火リレーの妨害というのが世界各国でオリンピック前に行われたんですね。そうすると、当時の日本政府福田政権だったんですけれど、非常に親中的なところがありまして、メディアが非常にトーンダウンしたんです。聖火リレー長野に来たときも中国から「赤い軍団」と呼ばれる人たちを、アルバイトなんかボランティアなのか強制なのか知らないけどいっぱい来て、どうも現地の人の話を聞くと警察はむしろ彼等を守っていて、というふうに変なねじれ現象が起こっていたんですね。そこら辺をするどく指摘する報道というのはメインストリームニュースからは外れた時間帯だったり、ちょろっとした流さなかったりするから、見たという実際の実体験を画面の前で持つ人は少ない。そういうふうにバイアスがかかっていたと思われるときに、それをユーチューブを使って民放NHKが流したものをうまく編集してつないだりして意識をもっと周知を徹底させるための運動というのがチベット問題とかで起こったわけですよね。これは一種の報道のフェアネスにもひっかかってくるんですね。

津田大介:そうですね。

モーリー:ところが、たとえばこういう状況が将来おきて、なんでもいいんですけれど、社会正義のために、テレビがちょっと偏ったことをやっていたときに、ここをもっとひっぱり出さなければならないと、市民運動レベル民放NHKニュースをいっぱい流すと、ほんとに政治的に都合の悪いことだったら、すかさずテレビ局はおろせって言うじゃないですか。それを実際にやったんですよ。チベットの時も二日以内になにか告発するような動画関西テレビ局だけがチベット問題をずっとうるさく言ってメジャー局がなにも言わない時期があったんですね。その時に関西ローカルだから、全国で見てほしい、世界中日本語のわかる人に見てほしいとどんどんアップしては削られがずーっと続いていたんです。で、どうして削ったのかという、一種の情報公開をせよという請求にはすごくあいまいな答えしか返ってこなくて、それがまた二重三重政治的な配慮を感じられるわけね。だからそういう状況にあると、なにが起きたかというと、やっぱりもぐらたたきのようにあちこち動画を移してまわったり、ぼくはあまり2ちゃんねるの仕組みはよくわかっていないんだけれど、2ちゃんねるが好きなアフロダにも公開していたみたいなのね。こういった社会正義のために市民が起こした運動も全部ブランケットに違法になっちゃうんですか、見たことも。

津田大介著作権っていまモーリーさんが仰ったみたいに、実は著作権ってすごくそういうときに「悪用」って言ったらおかしいけど、利用されやすいんですね。たとえば、明確に日本法律コンピューターウイルスを作成したのって、どういう罪に問われるんだろうって時に、結構微妙なんですよ。

モーリー:ふーん。

津田大介コンピューターウイルスって、作者は明らかに被害を及ぼしているわけじゃないですか。ウイニーを使った情報漏えいウイルスを作ったりコンピューター破壊活動を行わせるようなウイルスを作ったときに、その作者はどういう罪状でどういう対応をしてどういう署名をして起訴までいこうかと考えたときに、逮捕までいくのが結構大変で、そういうときに一番わかりやすかったのがウィニーを使ってるとどうしてもいろんなところにアップロードをしまくるという特性があるので、あれは非常に著作権侵害なりやすいツールなんですね、法律的にも。そこでウイルス作者を著作権侵害逮捕したりするんですよ。ほんとに結構そういう例っていうのは結構あって、本来それは著作権侵害ではなくてもっと悪いことしてるよねみたいなときに、そういう著作権侵害っていうのが都合よく使われている。

モーリー:別件…

津田大介:別件とまでは言わないですけど、やりやすい方法で著作権が利用されて逮捕されたりとか、逮捕じゃないけれどそうやって一部から脅される口実に使われたりということがあって、本来的な著作権の使い方とは違うんですよね。あれってもともと創作者が経済的利益人格利益を守るためのものなのが、方便としてそういうふうに使われてしまっているというのが非常にぼくは歪んだ状況だと思います。

モーリー:うーん。たとえば、直近でいうと、テレ朝でしたっけ、ブログ自作自演疑惑

津田大介:ありましたね。

モーリー:あれを報じるNHKもふくめて、やっぱりあちこちにまとめサイト的にユーチューブ動画が公開されていますよね。こういったときに、どっちかというとボクの直感では、テレ朝はは黒か黒に近いグレーだと思うんですよ。そういうことをみんなが議論したりするときも、テレ朝著作権を主張して自分の都合の悪い報道を全部降ろすっていうことがあり得るんですか、そういう法律が。

津田大介:もちろんそれは法律が通っていなくても、アップロードですからいまやろうと思えばできるっていうのがありますよね。それをやるための、権利者側がやりやすいツールというのがグーグル側が提供していますから、たぶんもうどんどんすぐ削除できます。

モーリー:ただそれは露骨にやると、ほんとに露骨に隠蔽しているから、ますます火に油を注ぐことになって、毎日のワイワイ騒ぎみたいに大きくなっていく。

津田大介:そうですね。だからそこら辺は、要するにモーリーさんが仰った報道の公共性ってどうなるんだというところがすごく大きいじゃないですか。結局、報道って限られた電波を使っているがゆえに、ニュースみたいな報道とか、公共の利益になることをやっている、やらなければならないということが規定されているわけで、著作権とは別なレベルでやっぱり周知しなければならない社会的な問題みたいのがあって、ユーザーユーチューブみたいに報道とは違う動画で大量に伝播させる手段を持ってしまったがゆえの対立というのが起きているのですけれど、でもこれはぼくがおととし出した「コンテンツフューチャー」という本の中でMXテレビの草場さんっていう方も言っていましたし、ボクと同世代ぐらいのNHKニュース記者の人と話したりそういう人とユーチューブってどう思っているのと聞いたら「報道にとってはいいことだよ」と。要するに、報道ってどうしても検証されなかった、と。テレビ報道って「消えモノ」っていうところがあったんで、録画といっても毎日の報道を録画してる奴なんていないし、っていうのがユーチューブみたいのがあって、録画してだれかがアップしてそれに対しての論評が誰しも簡単に論評検証ができるようになったことによって、もうああいうバレバレの自作自演とかいわゆる偏向的なものというのが、ある種市民の目にすごく曝されやすくなったわけじゃないですか。それは報道にとっては実はいいことなんだよというのがわりと30代くらいの現場記者なんかでは、その中でも進歩的な考え方をしている人なんかでは、そういうふうに思っていて、結構それはあると思うんですよね。

モーリー:ふーん。

津田大介:そういう意識とは別に、でもやっぱり著作権っていうことで、これは自分のところの番組不祥事だから削除しようというのが、それは報道現場とは違う力学ですよね。

モーリー:うん。

津田大介:やっぱり社内のコンプライアンス委員会だとか、やっぱり対外的にどうなんだというところ、対外的にこういった騒ぎが不祥事じゃないか、不祥事はやっぱりとにかく削除できないかというふうに、著作権侵害で簡単に落とせますよっていうのがあったら、テレ朝とか制作会社とかがそういうふうに行ってしまうというのが当然と言うか、仕方の無い話なのかなあという気はします。

Posted by i-morley : 2009年01月16日 17:46

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2008-12-28

カンパニー松尾AV世界(前編)

www.midnighteye.comより、雨宮まみの「弟よ!」経由。

長いので二つに分けました。


カンパニー松尾AV世界

ヨハネス・シェーンヘル


<日本AVとは>

日本アダルトビデオ、略してAVと言われているがそれは驚くべき多様性の世界でもある。もし欲情を喚起するためにセックスを描写し、売り物にするのがポルノグラフィの定義なら、どこからどう見てもそれはポルノなのだ。AV安価日本中至るところで目にすることができる。この国のどんなビデオショップに行ってもこのジャンル商品はたいてい、大きな棚を占めている。

しかし、日本映画表現が欧米で多くの信者を生み出す一方、アダルトビデオはほとんど顧みられていない。日本の得意とする怪獣もの、アニメをはじめとする全ジャンルに関する日本映画フェスティバルヨーロッパ北米で花盛りだが、AVはどこにある?もちろん、日本ポルノは性器を直接描写できないという問題を抱えている。それらは処理画像の向こうにあり、欧米視聴者にとってはいささか奇異に映るものだ。にもかかわらず、AVは魅力的な分野である。

最初に、日本におけるポルノ映像の区分けにふれる必要がある。

まずは、ピンク映画。これは1960年代初頭から制作されている。小林悟の「肉体の市場」がおおまかにいってこの分野のさきがけといえよう。性への大いなる情熱、そして時には理由なき暴力や変わった性的ファンタジーまで描写する一方、ヌードシーンは一部に限られ、疑似性交が主を占める。

そして裏映画訳注日本語ではブルーフィルムがより的確な表現だと思います)、こちらはさらに映画史の初期にまでさかのぼることができる。こちらは本番ありの無修正、たいてい8分から10分の短い映画だ。白黒映画時代に欧米存在したブルームービーは時には手の込んだプロットを開陳していたが、日本のはたいてい伝統的な畳の部屋で性交にいそしむ男女を描写するにとどまっている。裏映画が上映されるのは、だいたい温泉街であった。男の客にとっての温泉街でのくつろぎは、しばしば買春と結びついており、そうした街の赤線地帯では法律で固く禁じられている裏映画ショーを楽しむことができた。今日では裏映画裏ビデオに取って代わられ、そうした未修整のポルノビデオビデオショップで信用のある客にのみこっそり売られている。

ビデオデッキの普及に伴い、アダルトビデオ1980年代初頭に成長をとげる。家庭で映画を見る習慣が広まり、そしてもちろんビデオデッキ接続されたテレビセックスを鑑賞することを人々は望んだ。初期AVは、東映新東宝といった大手ピンク映画会社により支配された。撮影済みの映画ビデオ化し、自宅向け市場へと流したのだが、短いバージョンであることもしばしばだった。市場の急速な拡大につれ、それらの映画会社ビデオ専用の映像制作するようになった。これらの映像は直接ビデオで撮影されているにもかかわらず、ピンク映画伝統踏襲し、ピンク映画ルール・制限に固執した。

ピンク映画会社制作するAVは、高額な費用をもって制作され、ほとんどの場合有名女優を主役にすえていた。しかし新世代の野心あるポルノ映像作家ビデオという形態安価であり、あらゆる種類の新しい可能性を提供してくれることに気づき始めた。つまり機材取り回しの容易さ、無限ともいえる長さの尺をとてつもなく低コストで撮影できるということである。

これらの新しい可能性を最大限に生かした最初の監督が、かつてピンク映画監督だった代々木忠である。「ドキュメント・ザ・オナニーシリーズ80年代初め)にて今日AVにて見ることのできる根源的要素を彼は取り入れた。本番の導入、そして素人俳優採用によって秘められた日本セックス事情ドキュメンタリースタイルで描写したのだ。

ドキュメント・ザ・オナニー」は驚くべきヒットを記録し、映像に関心のなかった投資家連中という新しいグループの注目を引くことになった。裏本ビニ本業者はAV制作会社を設立し、金鉱とも思えるそのビジネスに飛び込んでいった。

少額の予算ピンク映画会社に勝つために、本番は彼らの切り札となった。こうした決断大島渚の刺激であるともいえよう。著名な日本人監督である大島フランス資本で撮影したアートシアター系映画である「愛のコリーダ」(1976年)は、命がけの悲しい情熱を最大限に表現するために実際のセックスをいくつものシーンにおさめた。一方で、非合法である裏映画からの強い影響も見てとれる。裏モノである「洗濯屋ケンちゃん」が一躍注目を浴びることになった。いつ、誰が作ったのかは現在に至るまでまったく不明である。しかし多くのフィルムが出回り、それらはビデオコピーされた。主要雑誌はこの映像について書き立て、大きな話題となった。裏映画の直コピーの常として、「洗濯屋ケンちゃん」はもちろん非合法なものであったが、新しい本物のセックスという報道記事によって、どんなにお金をかけても得ることのできない宣伝性を得ることになった。

もちろん、新しいAVにおけるセックスは本物であったが、いぜん審査されていた。セックスシーンでは役者の全身はおろか、クローズアップも映し出されていた。しかし、性器とヘアーAV業界でいうところの「モザイク」と呼ばれる電子的処理画像に隠されていた。処理画像がある限り、スクリーン上のすべてが許された。精液が処理画像から飛び出して、非処理画面に映る女優にかかってもおとがめなしである。ピンク映画では役者のモチモノは家具植木鉢をレンズとの間に置くことによって隠されていたが、いまや自由な撮影が可能となった。編集の段階でモザイクをかけ、ぼかすだけでいいのである。

そうした映像処理は、海外映画審査起源を発している。ヌードシーンはこれまでカットされることはなかったが、俳優の性器は黒塗り、もしくは白のぼかしで隠されていた。この和らげられた映像が、ある程度本来のイメージを知る、手がかりになったのである。

こうした規格を確固たるものにし、政府の取り締まり・警察逮捕といった危険からAV産業を守るため、AV会社により自主審査団体が設立された。映倫ピンク映画制作する業界により審査委員会が運営されている)をモデルとしたビデ倫が設立された。業界トップは、AV監督アナーキー連中の集まりであることを正確に把握しており、最初から強い手段をとることにした。ルールを守らせるための必要な権威づけのために、ビデ倫審査委員会警察官僚役人天下りを呼び寄せたのだ。

現在ではAV業界は一大産業を形成している。しかしその内訳はさまざまである。ピンク映画会社が今もなお重要な役割を果たす一方、無数の小さな会社があり、世には知られぬ顧客の嗜好を満たすべく特異化をはかっている。とはいっても、AVには二大分野が存在する。つまり、「単体」と「企画」である。単体ものはふつう、大きな会社が扱うが、大予算とひとりのスター女優に焦点を合わせるところに特徴がある。美しい女の子を起用し、なるだけソフトに、かわいく作られる。一方企画ものでは4、5人の女優が一本のビデオに出演する。彼女たちはかわいくもなく、見た目がイマイチであるのは決して珍しいことではないが、カメラの前での行為は大胆不敵である。企画ものはセックスについて変わった側面を取り上げることが多く、小さな会社制作している。企画ものの方が予算が安く済むからだ。単体女優はスターであり、一本につき100から200万の金を手にする。企画女優はというと、10万から20万といったところだ。にもかかわらず、ふたつのやり方は相互補完的だ。多くの男性視聴者女の子にふたつのことを望む、つまり可愛らしさと変態さだ。

日本では魅力的な若手女優が必要とされており、単体の女の子はスターでありアイドルでもある。企画女の子はというと、タレント的であり、それはアマチュア意味する。こうしたタレント募集のやり方はまさしく日本的だ。モデル事務所タレント事務所は多くのスカウトマンをかかえている。スカウトマンは若い男連中であり、ファッションに敏感な若い子でにぎわう東京一角に、前途有望な娘を見つけるべく徘徊している。彼らは若い女性に声をかけ、音楽ファッション業界仕事をもちかける。実際、ファッションモデルテレビエキストラになる場合もある。レコード会社が特定の容姿を歌唱力より優先させたい場合には歌手になることも。一部の女の子たちは、スカウトマンから声をかけられ、そうした仕事に着くことを夢見ながらおしゃれして渋谷原宿の通りを歩く。しかし多くの場合、モデル事務所AV仕事をもちかけ、そして多くの女の子が「いいですよ」と答える。街角からリクルートされたタレントたちの登場するAVの信じられない本数が示すように。彼女たちはたいてい手っ取り早く金を稼ぐためにAVに出演する。もしくは冒険や遊び心、モデルキャリアへの道を見いだしているのかもしれない。

企画もののスタイルジャンルを一覧にするにはいささか数が多すぎる。しかしその中で最も重要であり、かつ一般的なものをあげるとしたら、ピンク映画の時代から続く、ずばりそのものの異性間セックスが最初に来るであろう。教師・女生徒看護婦といったちょっとした嗜好を交えたり、レイプAVでは一大分野だ)・緊縛などの暴力の一形態を伴うこともある。しかしAVビデオならではの特異なジャンルも拡大しつつある。ブッカケ(集団男性女性の体に射精する、顔がより好まれる)や密着ドキュメンタリーの特殊なケースであるハメ撮りなどである。


<ポルノ日記>

ドキュメンタリー的手法は日本AVの多くに見られる。しかしハメ撮りほどドキュメンタリー的なものはないであろう。手短にいうと、ハメ撮りはポルノ日記の一種である。それは男性(たいていカメラマン監督である)の主導のもと、タレント女優フィルムに収める作業である。カメラ片手にしゃぶってもらったり、テーブルに置かれたカメラ性交を記録したり、時には行為中にずばりそのものにカメラを向ける。こうしたやり方がたぶん、映像にじかの力を与えているのだろう。キャストなし、クルーなし。ただふたりがやって、その男がまさしくそこでセックスをしている、非常に個人的な視点を視聴者はまっすぐに見せられる(原注:残念ながら、筆者は女性による女性の視点からのハメ撮りにお目にかかったことがない)。

しかし、ハメ撮りの売り物はセックスだけではない。セックスと同じくらいの興奮を呼び覚ますのが、ふつうの、一般的な女の子がどうやって「演じる」かという点だ。彼女たちは朝、地下鉄であなたの隣りに座っていたかもしれない、夜にはビールを運ぶウエイトレスだったかもしれない…夢みたまえ。ハメ撮りが売るもの、それは夢であり、日本の男たちが望むけど実現不可能な、あるいは現実には十分に得られないような性的出会いがあるかもしれない、という夢だ。でもそのイメージリアルである。それこそ手に取れるくらいリアルだ。


<カンパニー松尾: ハメ撮りの達人>

今日のようなハメ撮りを作ったのが、カンパニー松尾だ。ハメ撮りという生まれたてジャンルを親密な映像体験に仕立て上げた。彼の代表作である「オークション01」「オークション02」は2004年制作された。これらの作品デジタル撮影され、DVDにて販売されている)は松尾が出会ったさまざまな女性との個人的な出会いを多く収録している。

たいてい松尾レディースコミック広告を掲載し、彼と会う勇気を持ち合わせた女性募集する。作品の各章は彼女たちが実際に電話をかけるところから始まる。松尾は彼自身が電話を取り、待ち合わせ場所を決めるシーンをカメラに収める。次に私たちが見るのは、松尾彼女のいるところに向かって移動するところだ。松尾はおおいに旅を楽しんでいるように見え、それを日記スタイルで撮る。いろんな駅のシーン、車窓からの眺め、日本日常光景は常に導入部分となり、彼の行き先を示す。最終的に彼は女性が指定する場所で面会する。その場所は彼女の住む町だったり、リゾートだったりする。女性はときに彼をからかう。居場所を推測させたり、行き先の張り紙を残すこともある。しかしたいていの場合、駅などの待ち合わせ場所に彼女たちは素直に現れる。松尾は非常におだやかに話す、好ましい感じのする男だ。こうした資質がものごとをうまく進める理由であるに違いない。しかし最初から明らかなのは、彼女たちはお金を受け取っていて、なにやらセックスのようなものがこのふたりの参加者のあいだで始まることだ。

まず第一に、松尾女性のことを知りたがる。彼らはしゃべり、冗談をとばし、お互いが容易になじめるみちすじを探す。そしてすべてはカメラに記録される。今回の出会いに至った動機、いつもの生活、そして夢。ついに彼らはホテル彼女の自宅へと向かう。

この段階において、視聴者はすでに彼女について十分知っている。とても親しく感じられる。ある娘たちは積極的にセックスに至ろうとするし、渋々な娘もいる。なんであれ、松尾は撮影する。彼女が「だめ」と言う時でさえ、松尾ありのままカメラにおさめる。驚くべきことは、女性たちは作品の中では自らについてとてもあけすけで、その多くがセックスの段になっても決してシャイではないことだ。日本女の子が実際にどうやって考え、何を求めているか知りたければ、多くの洞察がここから得られよう。

松尾1965年日本の中央に位置する愛知県に生まれた。高校時代から、松尾テレビ業界希望していた。専門学校卒業すると、松尾音楽番組制作会社に入った。この仕事には彼は大いに失望させられた。音楽のことを考え、バンド内面映像化するかわりに単調な台本を追う日々だった。ひょっとしたら意外でないかもしれないが、会社はほどなく倒産した。失業した松尾は飲み屋で昔からの友人に会う。友人はAV世界への参加をもちかけた…ここからは彼自身の言葉で語ってもらうとしよう。

2006年の2月に私は東京のファッショナブルなエリアである原宿にある、新しく広々とした松尾オフィスで彼に会った。ちなみに原宿日本若者文化の先端を行くホットスポットとして知られている。


http://anond.hatelabo.jp/20081228015206 に続きます。

2008-04-01

いまさらみんなが知っていることをこれ見よがしに言われても

と、思うのだが。

http://d.hatena.ne.jp/good2nd/20080331/1206980231

朝鮮総連新聞社囲んでみたり、映画会社労組が製作を阻止したり。昔からたくさんあったじゃん。

2007-05-27

anond:20070527160748

高部裁判官裁判例を少し調べてみたよ。

TV遠隔視聴サービスまねきTV」への仮処分申請が却下

 これに対して、NHK民放5社は「ベースステーション自動公衆送信機能を有する装置であり、料金も単なるベースステーションの保管料に止まるものではなく、放送の同時再送信サービスへの対価であることは明らか。テレビ局が持つコンテンツの送信可能化権を侵害している」としてサービス差し止めを求める仮処分を申し立てていた。

 しかし、東京地裁(高部眞規子裁判長)は「汎用品を利用したサービスであり、特別なソフトウェアも使用していない。1台のベースステーションからのデータを受信できるのは1台のエアボードパソコンに過ぎず、自動公衆送信装置には当たらない」と判断。

 「ロケーションフリーテレビのNet AV機能を利用することが、テレビ局側の送信可能化権を侵害するものでない以上、まねきTVサービスは、その利用を容易にしているに過ぎない」とし、差し止める請求権が無いとして却下した。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060807/manekitv.htm

ローマの休日」の著作権は切れている 司法が初判断

映画ローマの休日」など昭和28(1953)年公開映画著作権をめぐる「53年問題」が初めて司法の場で争われた同作の激安DVD販売差し止め仮処分申し立てで、東京地裁高部真規子裁判長は11日、同作の著作権は切れていると判断し、米国映画会社の申し立てを却下する決定をした。

http://www.sankei.co.jp/enak/2006/glace/jul/kiji/11romanHoliday.html

両方とも、一般ユーザ利益のある判決と思いますが。

他に判決例ありますかね。

- 転職ならen
- 派遣ならen
 
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