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はてなキーワード: グリーンカードとは

2019-12-20

グリーンカードについて調べていたら、せっかく取得したのに「放棄」したという人のブログがヒットした。

これがのちのメルカリに繋がるって言う

2019-12-11

NY留学して、そこで知りあった外人ローカル結婚して、グリーンカードGETした後に離婚して、優位性を確保した後に、同じ日本人不法滞在者結婚するという事例が多発している

2019-11-21

anond:20191121184611

あっやっぱいいわ教えなくて。

グリーンカード取れるように頑張るわ…

2018-12-22

anond:20181222004926

え、そうなん?

俺にグリーンカードくれたら信用してやるわ

2018-12-02

anond:20181202190322

日本永住権にどれだけ価値があると思ってんだよ

アメリカではブサイクアメリカ人がグリーンカード目当ての美人メキシコ美女結婚なんてありきたりな話だぞ

そうやってアメリカではキモ金を救ってる

一方日本では実習生同士で種付けして借金だけ残して帰国

なんの生産性があるっていうんだよ

社会問題解決するならキモ金に美人ベトナム人をあてがうそれが最善策だろうが

2018-07-19

anond:20180719173037

しろアメリカスカラシップつきで教育受けて自国に帰っていくやつもいっぱいいるけどな。

STEM学位とったあとのOPT期間が終わったあとH1-Bやグリーンカードが取れるとも限らんし。

2018-05-07

移民立場から

自分アメリカ永住権をとって暮らしている日系移民だ(在米5年ちょっと)。自分自身が移民なので移民反対派というわけではない。

しか単純労働者の受け入れついては反対だ。理由は単純。治安悪化するし仕事が奪われるからだ。

高度人材ならそれなりの収入があるので犯罪に走る可能性は低いし、そもそも自国民ができない仕事をするので雇用を奪うこともない。働いて税金も収めてくれる。税金を払って生活費を使った後のお金をどう使うかなどは本人の勝手だろう。(本国に送金したかったらすればいい。)

ちなみに移民国家アメリカに縁もゆかりもない人が移民するには、「高度人材」か「資産家」でないと不可能。「高度人材」かどうかは徹底的に審査され、その基準は非常に厳しい。自分雇用ベース永住権申請をしたが、雇用主は同条件の仕事募集してアメリカ人ではできない仕事かどうかの審査までさせられるのだ。犯罪歴も指紋FBIに送って審査されるし、とにかく非常に長い時間がかかる。雇用主がいくら給料を払っているか審査対象だ。(安すぎると却下される。)

抽選グリーンカードを取得する方法もあるが、これは枠が少ないので単純労働者が「大量に」入ってくる事にはつながらない)

高度人材の受け入れについては大賛成なので、まずそっちの制度を固めてから議論をするのがいいのではないかと思っている。

技能研修生のような名前を変えた奴隷制度は人道的に見ても酷すぎるので即刻廃止してください。)

anond:20180505151100

2018-05-01

安易帰化入国させるな

帰化したのに、何故か民族の誇りと称して反日行為に勤しむ国会議員在日2世3世が居るが、こんなのは放置してはいけない。最早五族共和を目指した戦前ではなく、大戦により各国が独立の契機としたのは、民族自決、日本で言うならば日本民族であって、韓国朝鮮人中国人は含まない。移民国家米国と異なり、日本の地で生まれてもそれは変わらない。嫌なら自分民族国家へ帰るのが、民族自決主義の本旨。ヘイトではない。米国ではグリーンカードを貰う時に聖書に手を置いて米国に忠誠を宣誓する。日本国籍を付与する時はどうか。指紋押捺免除するのは言語道断、再開すべきだし、大使を帰任させている戦争状態一歩手前の韓国や国交のない北朝鮮に遠慮することはない。入国にはビザ必要とし、入国拒否乱発でも可。沖縄基地反対は中韓人ばかりというようなことを招かない様、断固として本国送還すべし。

神奈川県 男性 50代 管理職

https://monitor.gov-online.go.jp/report/kokusei201604201703/detail.php?id=1377351

https://megalodon.jp/2018-0501-0605-15/https://monitor.gov-online.go.jp:443/report/kokusei201604201703/detail.php?id=1377351

2018-03-31

日本文化は正直グロすぎ。政治司法メディアも。鉄道紡績ヤクザ、旧陸軍

知ってか知らずかドヤ顔してる日本人日本人から見てもグロい。

アメリカグリーンカード結婚で取った友人は、後に離婚しちゃったが

方向性は間違ってなかったと思うわ。

2018-03-26

anond:20180326153502

それを言ったら米国研究者なんかには優先的にグリーンカード出したりするわけで。

2017-12-28

クレジットカード

10ちょっとアメックスを惰性で使ってるんだけど、ふとメンバーサイトログインして

利用限度額セルフチェックやってみたらすごい金額提示されてびびった。

グリーンカードでも500万出るとは。年間150万位しか使わないかグリーンのままで問題ないけど

下っ端カードで500出るってことは、プラチナって1000万位まで決済できるんかなー。

2017-12-03

毒親育ちだと何かあるごとに人間心理について深く考えてしまうけど

そういう悩みと距離置いて現実を生きるために編み出したのは

親=役所の窓口

という考え方

グリーンカード申請されて却下されても深くは追求しないで

他にできることはないか考えるでしょ

自分子供にそういうことを考えさせる親にはなりたくないけど

毒親にこれ以上エネルギーを注がないためにこんな考え方をしようと努力してる

2017-09-19

要は嫉妬なんだけどね

ほとんどの人にとって国籍は選べないものだし、アメリカ国籍どころかグリーンカード取るだけでも大変な苦労をしなきゃいけないんだが、

彼女は「アメリカ国籍在日韓国人ハーフ」というチート属性で、3か国ぐらいの国籍選択できる立場にある。

そういう人が1つの国籍に縛られた人を相手に「私は地球人」だとか言ってたら、そりゃ反感買うだろう。

本人の努力も何も関係なく生まれ身分他人説教するっておこがましすぎないか

2017-06-15

首相演説(平成29年6月5日)

日本に行ってみたい、自分もSociety5.0をつくりたい。

そう思う若者たちプロフェッショナルたちに世界からどしどし来てもらえるよう、今年の4月、新しい仕組みをつくり出しました。

一定ポイントを上回る人なら、日本でたった1年働けば、即座にグリーンカード申請できますスピードにして世界高水準です。

http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0605speech.html

って言ってるけど、ニュースになってたっけ?

2017-03-09

いち日本人から見たシリコンバレー

一連の「海外移住メリットデメリット」の議論が盛り上がっているので、海外移住を考えている人に少しでも参考になればと思い、「私から見たシリコンバレー」をまとめてみた。

なるべく客観的事実のみ書くことに努めたが、これがシリコンバレーのすべてだというつもりは毛頭ない(もちろんアメリカのすべてでもない)。「そういう体験をしている人もいる」程度に思ってほしい。

先に言っておくと、私は日本人海外移住肯定否定もしない。シリコンバレーに来たい人は来ればいいし、人それぞれじゃね?と思っている。

あんた誰よ

日本大学卒業後、東京にある外資系ソフトウェア会社日本向けのテクニカルサポート担当。その後その会社シリコンバレー本社に異動願いを出した。シリコンバレー在住5年。現在アメリカ国内向けのテクニカルサポートエスカレーションエンジニアをしている(ので、いわゆる「ソフトウェアエンジニア」ではないし駐在でもない)。

妻と1歳になる子供が一人いる。

ぶっちゃけ給料いくら

http://anond.hatelabo.jp/20161223173329

この増田とほぼ同じ(1ドル=118円換算で月170万円くらい、以下すべて118円換算)。ボーナスストックオプションがあるのも同じ。税額も大体同じだから増田数字信憑性があると思っていい。ちなみに給料は月2回(15日と月末)振り込まれるので、1回の振込は一月あたりの半分の金額になる。

会社は四半期決算なので、ボーナスは年4回ある。四半期ごとに数値で目標管理(私の場合は問い合わせのクローズ件数など)し、その達成度でボーナス額が決まる。といっても営業ではないので、上司従業員双方納得できうる達成可能な数値を設定している。言い換えれば、ボーナスはほぼいつも設定額の100%もらっている。

日本ではどのくらいの給料だったの

月収税込み90万円弱ぐらい。本社に異動したとき物価考慮した給料調整があって、異動後は1.5倍くらいになった。海外移住を考えるときに、日本給料がそのまま移住後の給料になることを前提にしている人が多いが、それぞれの土地相場というものがあるので、給料は増減するものと考えたほうがいい(まあ、シリコンバレー移住するなら増えるケースの方が多いのかもしれないが)。

仕事は厳しいの

結論から言えば、日本でのエンジニア労働環境に耐えられるのなら、シリコンバレーでもやっていける。というか標準的日本人エンジニアなら「同僚よりも働き者」の評価をもらえる(それだけ日本エンジニアは働きすぎなのだ)。期待されている仕事えこなしていれば、何時に出社して何時に帰ろうが誰も文句を言わない(同僚に毎日3時に帰る人がいる)。「今日子供の世話をする必要があるので自宅で仕事します」と何度連絡したことか。その代わり結果が出なければ、まれに夜中まで仕事することもある(が残業代はもちろん出ない)。

最近IT系企業では「有給休暇なし」制度流行っている(うちの会社もそうだ)。これは有休が取れないのではなく、仕事に支障がない限り、いつどれだけ有休をとってもいい制度だ。会社にとっても有休の買い取りをしなくていいという財務的なメリットがあるらしい。私も2ヶ月に1回くらいの頻度で金曜に有休を取り、3連休にしている。

うちの会社ではエンジニアレイオフされた例はない。レイオフ心配をしていないと言えばウソになるが、上述の通り、標準的日本人エンジニアなら業務成績が理由レイオフ対象になることはないだろう。ただし、部署全体がレイオフ対象になる可能性はもちろんゼロではない

物価日本と比べてやっぱり高いの

外食が高いのは本当。先日行ってきたサンノゼGo Fishhttps://squareup.com/store/ordergofishSJ)の例を出すとポキ丼(日本で言う海鮮丼みたいなもの)が1357円、大盛りなら1711円(それぞれ税抜きサンノゼではこれに9%の消費税がかかる)。ウェイターがいるようなレストランでは18%前後チップ必要になる。

ただ、大抵の外食メニュー普通盛りでも量が多いので、標準的日本人の2食分くらいある。私は外食した場合は半分だけ食べて、次の食事に残り半分食べる(もしくは妻と1食分をシェアする)。

オフィスでの昼食は上述のポキ丼くらいの値段がかかる(目安として1000-1500円くらい)。In-N-Out Burgerチーズバーガーポテトドリンクで708円)やスーパー惣菜なんかもあるので、安く上げようと思えばやれないこともない。同僚には弁当持参の人も少なくない。

食費や日用品物価乱暴総合すれば、多分日本の1.2-1.5倍くらいになると思う。品物の質はピンからキリまであるので、人によって感じ方が違うのはもちろん否定しない。

参考になるかわからないが、シリコンバレーにはダイソーがあって、全品177円(税抜き)。

住宅費は非常に高い。今住んでるのが2LDKで35万円。これでもシリコンバレー比較的安い地域家賃だ。家を購入しようと思うと、最低でも1億円はかかる。これより低い金額物件物件のものが怪しい(築年数が古すぎるなど)か、治安が悪い地域のものほとんど。で、住宅ローンを借りようとすると利率は3-4%くらいになる。

医療費はどうよ

はじめに断っておくと、アメリカ医療保険会社会社提供しているプランによって千差万別だ。ブコメ増田で人によって言うことが違うのもそれが原因だ。以下も私の個人的な例なので、アメリカ全体に一般化できないことは注意してほしい。

医療保険には大きく分けてHDHP、HMO、PPOの3種類ありこの順に保険料が高くなる。それぞれの特色は

私は家族に持病があることもあり、PPOに加入している。毎月の保険料は73000円。

実際の医療費はというと、たとえば先日妻が乳がん検診を受けたのだが、最初の検診は予防検診とみなされ、100%保険扱いとなり、自己負担ゼロしかしその後要追加検査となり、追加検査費用として7万円、自己負担10%なので7000円かかった。

先日足の指を骨折した同僚は、完治まで83万円かかったと言っていた。彼はHDHPだったので60万円前後支払ったことになる(が、上述の通り25万円会社が補助してくれる)。

ちなみに我が家出産日本で行ったので、アメリカでの出産費用はわからない。

なお、アメリカ医療費には日本のような定価が存在しないので、これらの金額病院によって大きく違うことがあることに注意してほしい。

英語力はどうよ

私はエスカレーションエンジニアといって、他のサポートエンジニア解決できない問題調査・解析するポジション担当している。通常のサポートエンジニアと違って直接顧客相手にする機会が少なく、大体決まったメンバーとのやり取りが主なので、互いが相手英語になれればネイティブレベル英語でなくても十分仕事をこなせる。英語使用は会話:チャットメールが5:5くらい。

学生のころから英語は好きだったが、留学経験は全くない。

そうは言ってもビザはどうするのよ

ビザの取得は正直言って難しい。私は当初H-1Bという専門職ビザ移住しようとしたが、H-1Bビザは年間の発行上限数が決まっており、その抽選漏れしまったのだ。そこで私の場合日本支社から本社への異動ということでLビザを取得し、事なきを得た。

もちろんLビザはすべての人に使える方法ではない(Lは主に駐在者に発行されるビザだ)。一般的エンジニア移住しようとすればH-1Bビザを取得することになるが、上述の通り抽選漏れしまうと、一年後の再申請まで日本で待たなくてはならない。その間、転職先が一年待ってくれるのかというリスクもある。

一番現実的方法アメリカ大学卒業し、OPTビザを使いながらH-1Bビザを取得することだろう。次に現実的なのが日本から直接転職すること(上述の通りビザ抽選漏れリスクはある)。その次がグリーンカード抽選による永住権取得だろうか。私の知り合いにグリーンカード抽選に当たり移住した人もいるので、あながち現実的でもないのかもしれない。

その他

シリコンバレー地理的日本(を含めたアジア)に近いので、価格はともかく日本のものはほぼなんでも手に入る。ついこの間も妻と「どうしてもシリコンバレーで手に入らない日本のもの」を挙げようとしたが、何も思いつかなかった。時期的に妻がおせち料理の準備をしているが、ミツワやマルカイといった日系スーパーにはおせちコーナーがあり、日本で作っていたものとまったく同じおせち料理が作れる。

あとシリコンバレー気候は最高。日本の夏と冬の気候が厳しいので、夏と冬は日本に帰れなくなってしまった。

他に聞きたいことがあればブコメトラバで教えてほしい。気が向けば答えるかもしれない。

そんじゃーね

2017-01-29

今まさにグリーンカード持ちの合法移民排除されててんやわんやになっている事実すら知らず

トランプ不法移民に厳しいだけである」と得々と語るキチガイ相手をしてしま

トランプ信者とかネトウヨとかを人間として扱うことに限界を感じずにはいられない

2016-12-27

海外仕事/留学しようって言ってる人はだいたい上位校/上級

アメリカコミュカレ行った人は大体が死に絶え、イギリスの下位校に行った人は精神を患うという。

アメリカでH-1ビザが取れる専門技術職の人はいい思いをするかもしらんが、抽選で当たったグリーンカード引っ提げて低級技能職に就いてしまうと日本ワープアやったほうがマシレベル格差を目の当たりにするだろう。

いち日本人から見たシリコンバレー

一連の「海外移住メリットデメリット」の議論が盛り上がっているので、海外移住を考えている人に少しでも参考になればと思い、「私から見たシリコンバレー」をまとめてみた。

なるべく客観的事実のみ書くことに努めたが、これがシリコンバレーのすべてだというつもりは毛頭ない(もちろんアメリカのすべてでもない)。「そういう体験をしている人もいる」程度に思ってほしい。

先に言っておくと、私は日本人海外移住肯定否定もしない。シリコンバレーに来たい人は来ればいいし、人それぞれじゃね?と思っている。

あんた誰よ

日本大学卒業後、東京にある外資系ソフトウェア会社日本向けのテクニカルサポート担当。その後その会社シリコンバレー本社に異動願いを出した。シリコンバレー在住5年。現在アメリカ国内向けのテクニカルサポートエスカレーションエンジニアをしている(ので、いわゆる「ソフトウェアエンジニア」ではないし駐在でもない)。

妻と1歳になる子供が一人いる。

ぶっちゃけ給料いくら

http://anond.hatelabo.jp/20161223173329

この増田とほぼ同じ(1ドル=118円換算で月170万円くらい、以下すべて118円換算)。ボーナスストックオプションがあるのも同じ。税額も大体同じだから増田数字信憑性があると思っていい。ちなみに給料は月2回(15日と月末)振り込まれるので、1回の振込は一月あたりの半分の金額になる。

会社は四半期決算なので、ボーナスは年4回ある。四半期ごとに数値で目標管理(私の場合は問い合わせのクローズ件数など)し、その達成度でボーナス額が決まる。といっても営業ではないので、上司従業員双方納得できうる達成可能な数値を設定している。言い換えれば、ボーナスはほぼいつも設定額の100%もらっている。

日本ではどのくらいの給料だったの

月収税込み90万円弱ぐらい。本社に異動したとき物価考慮した給料調整があって、異動後は1.5倍くらいになった。海外移住を考えるときに、日本給料がそのまま移住後の給料になることを前提にしている人が多いが、それぞれの土地相場というものがあるので、給料は増減するものと考えたほうがいい(まあ、シリコンバレー移住するなら増えるケースの方が多いのかもしれないが)。

仕事は厳しいの

結論から言えば、日本でのエンジニア労働環境に耐えられるのなら、シリコンバレーでもやっていける。というか標準的日本人エンジニアなら「同僚よりも働き者」の評価をもらえる(それだけ日本エンジニアは働きすぎなのだ)。期待されている仕事えこなしていれば、何時に出社して何時に帰ろうが誰も文句を言わない(同僚に毎日3時に帰る人がいる)。「今日子供の世話をする必要があるので自宅で仕事します」と何度連絡したことか。その代わり結果が出なければ、まれに夜中まで仕事することもある(が残業代はもちろん出ない)。

最近IT系企業では「有給休暇なし」制度流行っている(うちの会社もそうだ)。これは有休が取れないのではなく、仕事に支障がない限り、いつどれだけ有休をとってもいい制度だ。会社にとっても有休の買い取りをしなくていいという財務的なメリットがあるらしい。私も2ヶ月に1回くらいの頻度で金曜に有休を取り、3連休にしている。

うちの会社ではエンジニアレイオフされた例はない。レイオフ心配をしていないと言えばウソになるが、上述の通り、標準的日本人エンジニアなら業務成績が理由レイオフ対象になることはないだろう。ただし、部署全体がレイオフ対象になる可能性はもちろんゼロではない

物価日本と比べてやっぱり高いの

外食が高いのは本当。先日行ってきたサンノゼGo Fishhttps://squareup.com/store/ordergofishSJ)の例を出すとポキ丼(日本で言う海鮮丼みたいなもの)が1357円、大盛りなら1711円(それぞれ税抜きサンノゼではこれに9%の消費税がかかる)。ウェイターがいるようなレストランでは18%前後チップ必要になる。

ただ、大抵の外食メニュー普通盛りでも量が多いので、標準的日本人の2食分くらいある。私は外食した場合は半分だけ食べて、次の食事に残り半分食べる(もしくは妻と1食分をシェアする)。

オフィスでの昼食は上述のポキ丼くらいの値段がかかる(目安として1000-1500円くらい)。In-N-Out Burgerチーズバーガーポテトドリンクで708円)やスーパー惣菜なんかもあるので、安く上げようと思えばやれないこともない。同僚には弁当持参の人も少なくない。

食費や日用品物価を乱暴に総合すれば、多分日本の1.2-1.5倍くらいになると思う。品物の質はピンからキリまであるので、人によって感じ方が違うのはもちろん否定しない。

参考になるかわからないが、シリコンバレーにはダイソーがあって、全品177円(税抜き)。

住宅費は非常に高い。今住んでるのが2LDKで35万円。これでもシリコンバレー比較的安い地域家賃だ。家を購入しようと思うと、最低でも1億円はかかる。これより低い金額物件物件のものが怪しい(築年数が古すぎるなど)か、治安が悪い地域のものほとんど。で、住宅ローンを借りようとすると利率は3-4%くらいになる。

医療費はどうよ

はじめに断っておくと、アメリカ医療保険会社会社提供しているプランによって千差万別だ。ブコメ増田で人によって言うことが違うのもそれが原因だ。以下も私の個人的な例なので、アメリカ全体に一般化できないことは注意してほしい。

医療保険には大きく分けてHDHP、HMO、PPOの3種類ありこの順に保険料が高くなる。それぞれの特色は

私は家族に持病があることもあり、PPOに加入している。毎月の保険料は73000円。

実際の医療費はというと、たとえば先日妻が乳がん検診を受けたのだが、最初の検診は予防検診とみなされ、100%保険扱いとなり、自己負担ゼロしかしその後要追加検査となり、追加検査費用として7万円、自己負担10%なので7000円かかった。

先日足の指を骨折した同僚は、完治まで83万円かかったと言っていた。彼はHDHPだったので60万円前後支払ったことになる(が、上述の通り25万円会社が補助してくれる)。

ちなみに我が家出産日本で行ったので、アメリカでの出産費用はわからない。

なお、アメリカ医療費には日本のような定価が存在しないので、これらの金額病院によって大きく違うことがあることに注意してほしい。

英語力はどうよ

私はエスカレーションエンジニアといって、他のサポートエンジニア解決できない問題調査・解析するポジション担当している。通常のサポートエンジニアと違って直接顧客相手にする機会が少なく、大体決まったメンバーとのやり取りが主なので、互いが相手英語になれればネイティブレベル英語でなくても十分仕事をこなせる。英語使用は会話:チャットメールが5:5くらい。

学生のころから英語は好きだったが、留学経験は全くない。

そうは言ってもビザはどうするのよ

ビザの取得は正直言って難しい。私は当初H-1Bという専門職ビザ移住しようとしたが、H-1Bビザは年間の発行上限数が決まっており、その抽選漏れしまったのだ。そこで私の場合日本支社から本社への異動ということでLビザを取得し、事なきを得た。

もちろんLビザはすべての人に使える方法ではない(Lは主に駐在者に発行されるビザだ)。一般的エンジニア移住しようとすればH-1Bビザを取得することになるが、上述の通り抽選漏れしまうと、一年後の再申請まで日本で待たなくてはならない。その間、転職先が一年待ってくれるのかというリスクもある。

一番現実的方法アメリカ大学卒業し、OPTビザを使いながらH-1Bビザを取得することだろう。次に現実的なのが日本から直接転職すること(上述の通りビザ抽選漏れリスクはある)。その次がグリーンカード抽選による永住権取得だろうか。私の知り合いにグリーンカード抽選に当たり移住した人もいるので、あながち現実的でもないのかもしれない。

その他

シリコンバレー地理的日本(を含めたアジア)に近いので、価格はともかく日本のものはほぼなんでも手に入る。ついこの間も妻と「どうしてもシリコンバレーで手に入らない日本のもの」を挙げようとしたが、何も思いつかなかった。時期的に妻がおせち料理の準備をしているが、ミツワやマルカイといった日系スーパーにはおせちコーナーがあり、日本で作っていたものとまったく同じおせち料理が作れる。

あとシリコンバレー気候は最高。日本の夏と冬の気候が厳しいので、夏と冬は日本に帰れなくなってしまった。

他に聞きたいことがあればブコメトラバで教えてほしい。気が向けば答えるかもしれない。

そんじゃーね

2016-12-10

無謀なシリコンバレー居住ログ - 転職(その2) Advent Calendar 2016 12日目

この記事「転職(その2) Advent Calendar 2016」12日目のポエムです。

こんにちはプログラマーをしていた akiraak です。今はサンフランシスコ英語勉強ばかりやってるので、プログラマーではくイングリッシャーになってしまいました。

さて、転職は多くの人が知っているように大変です。しかし、海外企業への転職もっと大変です。さらに、家も就職先も決まっていないのに海外移住してしまうというのはどれだけ無謀な行動なのでしょうか。今回の記事の内容は、妻である ento がまさにそのような状態シリコンバレー移住し、そこで仕事を得るまでの1ヶ月半ほどのログになります。この無謀すぎる人間ログをお楽しみください。

登場人物

ento:♀プログラマー(妻)

akiraak:♂プログラマー(僕)

ポッキー:犬

アメリカに引っ越すまで

ログは全て ento 目線で書かれています

2014年10月にベイエリアをakiraakと下見し、フィーリングが合うことを確認

2015年3/31 両親と久しぶりに会い、出生証明書と期限切れUSパスポートをもらう

4/26 USパスポート申請予約 (最初5月17日で予約したが、キャンセルが出ないかカレンダーを見張った末、5月12日で予約できた)

4/29 イタリア観光旅行に出かける

5/?? 「entoとポッキーが先行引っ越しするのはありだよね」とakiraakと合意し、資金面問題いかを後で検討することに

5/10 イタリアから帰国

5/11 MindMeisterで引っ越し連作業をまとめるマインドマップを作る

5/12 USパスポート申請: 犬を連れていく関係上、できれば5月中に渡米したいのでなるべく早く用意してほしいとお願いする

5/12 akiraak実家山菜取り

5/13 同上

5/15 Googleスプレッドシートお金計算をし、アメリカポッキーと先行引っ越しすることを決める

5/17 Sky Toursで飛行機チケット予約 (往復便をうまく使ったりなどして、片道便をお安く予約してもらえた)

5/18 completeapp.comにユーザー登録、その後随時todoコメントをもらう (AngelListでみかけたスタートアップ)

5/18 自転車の運び方について製造元にメールで問い合わせ、返信をもらう

5/21 HanaCellにSIMカードを注文

5/21 アメリカ向けの確定申告書を郵送

5/21 USパスポート発送の連絡がくる

5/21 6月に泊まるAirbnbの予約に失敗 (Airbnb以外のサイト経由で別の人が既に予約していた)

5/22 LORO日本橋に適切なサイズの箱の有無を電話で問い合わせ、用意してもらう約束をする

5/22 6月に泊まるAirbnbを予約

5/23 HanaCellからSIMカードが到着

5/24 RoomieMatch.comとroommates.comとroomster.comに登録Redditルームメイト/部屋募集投稿

5/25 7月に泊まるAirbnbを予約

5/25 歯医者から矯正関係資料をもらうための予約

5/26 akiraak実家晩ご飯いただき地元友達大事だとさとされる

5/26 Reddit地元友達募集投稿

5/27 USパスポート到着

5/27 HanaCellから電話番号確定の連絡

5/29 ポッキー健康診断をうける

5/30 自転車用の箱をLORO日本橋で受け取る

6/03 歯医者矯正関係資料をもらう

6/04 散髪がてら、理容師さんに引っ越しの報告をする

6/05 飛行機搭乗

アメリカ1週間目

6/05 飛行場からオークランドの家までUberで移動

6/06 組み立てた自転車Laurel Cycleryにメンテに出す

6/06 近所のスーパーマーケットレジで「昨日引っ越したばっかりで、仕事を探してるんだ」と言ったら、「この前うちでジョブフェアをやってたんだけどね」と教えてもらった

6/06 TTGL見始める (Redditで会話したイギリス大学院生おすすめ)

6/08 RoomieMatch.comのプロフィール更新 (2人用から1人用へ)

6/08 Creddle.ioにレジュメをアップし、Reddit校正スレに投げる

6/09 RoomieMatch.comでマッチングされたルームメイトから電話がかかってきて、部屋を見に行く約束をした

6/09 同じ家のAirbnbゲストにくっついてSF見物 (彼女仕事を探していて、SFのMacy'sにスーツを買いに行った)

6/09 Whitetruffleに登録

6/09 Hired.comからプログラミング問題を解いたら翌週の「オークション」に掲載するよ、と連絡がくるが、なかなか手がつかず最後までスルー

6/10 Underdog.ioに登録

6/10 AngelList、Hacker Newsの「Who is hiring this month?」スレからめぼしい応募候補リストアップ、Glassdoorでレビュー確認 (以下の記事を参考に、Google スプレッドシートにまとめていった http://robertheaton.com/2014/03/07/lessons-from-a-silicon-valley-job-search/ )

6/11 SO Careersのプロフィール更新

6/11 Whitetruffle経由でA社から連絡

6/11 Soylentに発送先を連絡

アメリカ2週間目

6/12 自転車を受け取る

6/12 AngelListで何社か応募、リモートOKのところを優先する

6/12 Underdog.ioから翌週にプロフィール掲載するよと連絡

6/13 借りる部屋を3箇所内見し、仮決め: 家賃はAngelListに掲載されているエンジニアの平均年俸の40分の1を目安にした

6/15 借りる部屋を本決め

6/15 Underdog.io経由でB社から連絡

6/15 A社とGoogle Hangoutミーティング

6/15 銀行口座開設を試みる (住所証明がなくてダメ、その足で自分宛の郵便速達で送った)

6/15 Airbnbホストさんがリクルーターを紹介してくれる

6/16 銀行口座開設を試みる (ソーシャルセキュリティカードがなくてダメ)

6/16 さらに応募 (C社含む)

6/16 Soylent到着

6/17 ソーシャルセキュリティカードの再発行を申請

6/17 B社と電話ミーティング

6/17 アスペの集まりに参加: 晩ご飯を一緒に食べる会 (「仕事を探してるんだ」と言ったら、「うちはいつも仕事募集してるよ」と医療機器関係会社を紹介してもらい、レジュメ校正ビジネスを始めたいという技術ライターさんに「無料校正してあげる」と連絡先を教えてもらった)

6/18 C社とGoogle Hangoutミーティング (この時点でここに入る腹積もりをしたと思う)

アメリカ3週間目

6/19 C社からプログラミング宿題をやる (2時間)

6/20 Pebble Time到着

6/21 TTGL見終わり

6/23 ソーシャルセキュリティカード到着

6/24 C社と対面面接 (6.5時間: エンジニア計3人とペアプロなど + みんなでランチ + 社長面接)

6/24 身元照会先を依頼、連絡

6/25 Citibank銀行口座開設

6/25 Lyftタダ乗りクーポンでの帰り道、ドライバーさんに「仕事を探してるんだ」と言ったら、元奥さんがそれ系の仕事をしてるからと紹介してもらう

アメリカ4週間目

6/26 アスペの集まりに参加: 自然公園キャンプ

6/27 同上

6/28 同上

6/29 C社からジョブオファーいただき署名

応募候補をまとめたスプレッドシートには、先方からの打診を含め、結局79個の会社メモった。応募したのは14社で、何らかのリアクションがあったのは4社。大半はAngelList上でしか応募していないので、メールで直に応募すれば反応率は上がるかもしれない。職探しサイトプロフィール登録したり応募したりする度に、レジュメの内容や言い回しブラッシュアップしていくことができたことは、よかったと思う。

上で挙げた数社を含め、会社から打診をうけた件数は以下の通り:

Whitetruffle: 11

AngelList: 7件

Stack Overflow Careers: 1件 (リクルーターからさらに1件)

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LinkedIn: 1件 (リクルーターからさらに数件)

ホワイトボードアルゴリズム問題を解く系の面接の予習は、やろうと思いながら結局ほとんど何もしなかった。やったのは、過去プロジェクトでやったこと・学んだこと・つらかったことなどの振り返りと、レジュメを書く中での自己内省

その後

ここまでは ento お引っ越しでした。僕はというとビザがないので日本お仕事をしていました。そして2015年7月に渡米して結婚10月弁護士経由で配偶者ビザ申請2016年7月に発行されたので8月アメリカにお引っ越し10月グリーンカードも発行されて今に至ります

おしまい

2015-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20150316232905

アメリカカナダグリーンカード取れる人ならそりゃそうかも知れないが、ハードル高いし、そのハードルがどうにかなる人なら、日本に住んでても困る事無いと思うけどね。

2014-10-09

中村修二氏の米国での給与国籍について

先日ノーベル賞を受賞された中村修二氏は現在カリフォルニア大学サンタバーバラ校で教授をされている。カリフォルニア大学教員カリフォルニア州の職員ということになっているので、得ている給料は外部にすべてオープンにされており、以下のサイトで閲覧が可能で、2013年には358kドルだったようだ。この待遇はうらやましい。

http://www.sacbee.com/statepay/#req=employment%2Flist%2Fsafename%3Dshuji%2520nakamura%2Fdepartment%3DUC%2520Santa%2520Barbara

米国アカデミアではfull professor として20ドルをもらうことは珍しくはないが、彼のサラリーは60歳のアメリカ教授としては平均よりも上にあると思う。日本では教授職についても半分以下しかもらえない。米国には定年もないし、何しろサンタバーバラカリフォルニア南部にあって温暖で風光明媚で一時間ドライブすればロサンゼルス日本食品も手に入る。彼には才能があり世界が認める実績があるのだから、思う存分研究に打ち込んでいただいたらいいと思うのです。日本国籍なんてなくていいじゃん。

で、米国市民権グリーンカード取得後5年で取得可能となる。日本法律では外国帰化した時点で日本国籍喪失届を行わなくてはならない。たまに喪失届を出さなくて「俺は二重国籍を保っている」とか、「正直に喪失届を提出する情弱乙」などというバカがいるが、日本パスポート更新の際に、外国籍を持っているかどうか尋ねる欄にウソを書かなくてはならないので、その時点で法律を犯すことになる。グリーンカードの維持は結構大変だ。再入国許可証を発行してもらわないと、半年以上を連続して米国を留守に出来ないし、再入国許可証の申請回数も無限ではない。経済的な基盤が米国にある際に、こうした事が面倒になって米国市民権を取る人も多い。

日本海外での出生などの特殊事情を除き、基本的二重国籍を認めておらず、彼が米国国籍を持つことは皆の知るところとなっているのだから、その時点でルールとしては彼は日本国籍喪失している。でもそれがどうしたんだと思う。軍から研究費を獲得するというもっともな理由があるのだし、晩年日本に帰って日本国籍の再取得だって出来る。国を捨てたと言えばセンセーショナルに聞こえるが、住民票を移したという感覚に近い可能性もある。

2014-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20140709171128

いやあ、リストラというかレイオフはあるよ。こっち来て5年なら2000年代前半の状況とか知らんでしょ。

まあ、それでも流動性は高いから、なんとか景気良くなるまで頑張って食いつなげばいいんだけど、H1Bワーカーだとすぐに次が見つからないと帰らなくちゃならないからね。景気が良いうちにグリーンカード取れるといいね。もう取った?

税金は、独身で他にビジネスやってたりしないと(ビザワーカーだと出来ないことが多いと思うけど)日本よりかなり高い印象あったけどな。あ、でも俺がカリフォルニア来た時は消費税高ぇと思ったけど(当時日本は3%)、今や同じ水準か。食事は自炊するならそう変わらんけど、外食チップ考えると日本より高くないかな? てか日本がめちゃくちゃ旨くて安い印象。元増田が賄いつきの会社にいるなら言うことないけどね。

日本には日本の良さもあるし好きな方を選べばいいと思うけど、好きな方を選ぶためには知らなくちゃならないから特に独身で身軽なうちに来てみるのは良いと思う。ビザの取りやすさが年によって大きく変わるから、満を持してとか思ってるといざ来たい時にビザが取れずにチャンス逃すこともある。ものは試し、くらいで考えてみたらいいんじゃないかな。

2014-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20140420150613

ラボがつぶれるというか、予算がなければ5年で消えるを繰り返している。

http://www.jst.go.jp/crds/pdf/2013/OR/CRDS-FY2013-OR-01.pdf

を見るとわかるように、

成長速度がすごかったので、それがこの数年にぶったことが、

「つぶれた」というような表現を生んでいるのではないか。

実際にはラボごと移動というのがあるので、自分の知る範囲では「つぶれてたいへん」という話は聞かないけれど、

規模縮小で留学生受け入れ困難みたいな話は聞く。でも優秀な人材はいつでも求められている。

優秀な人がシリコンバレーに取られてしまうからかもしれない。

アメリカで良いなと思ったのが、高級官僚という存在自体がない?ことだ。なんだか良くわからないのだけれど、

大学の幹部級がそのまま高級官僚になっていることが多いという事が文科省中心にまわる日本に慣れている自分にはうらやましく見えた。

例えば大学学部長が今度共和党大統領選勝ったんで、行って来るわー、と4年消えて何やってんのかと思うと、

事務次官みたいな仕事をしていたりする。官僚専門職はもちろんいるんだけれど、トップクラス民間人間がすることがあるみたいだ。

コンドリーザ・ライスさんみたいな感じ。彼女だって大学の職員でありながら、いきなりブッシュ政権に呼ばれてしかも実務能力を発揮したでしょう。

それは偶然ではなくて、大学での職員の中に、社会リーダーシップを取るべき人々が常に控えているという事であって、

これはすごいやと思った。

そういう能力はどこで鍛えられるのか。例えば日本人の同僚が数億円レベルグラントをとって、その分野じゃトップクラスになっているとすると、

その2年後のグラントの審査にはワシントンに呼ばれてどの研究お金を分配するかの委員をしていたりする。

そういう事やってりゃ鍛えられるよね。

まだ30前の若造しか自国民じゃない人間にそれをやらせる国の懐の深さを見た。

別のスレッドビザはどうするのかという話があったけれど、

ラボは雇った研究者を簡単には人を首には出来ない。ある程度業績があればビザは出さないと弁護士が出てくる。

だいたい、アメリカに来たらすぐグリーンカード取る弁護士に話しとおしていろいろ始めるんだよ。

でもやはり無駄人材と言うのは出てくるもので、それが日本人だと「帰ったほうが幸せだよ」と言えば帰ってくれるという点で、重宝だ。

逆に雇ってくれやすいという事でもあるので、日本人能力のある人は海外をしっかりと見て、出ていくべきだと思う。

で、もちろん雇われて向うに行ったら最初にやることはグリーンカード申請の専門弁護士オフィスを探すことだろう。これはちょっと冗談だけど。

興味があったらがんばってみて。

日本でくだらない学歴ロンダリングやってるよりは面白い人生になるだろう。

日本場合には民間研究予算が占める割合が大きいので、

景気が良いことがとても大切。

研究は一種のギャンブルだし、

今回、ねつ造を一番安く早く正確に探してくれるのはインターネット匿名有志(天才だな)だという事もわかってしまった。

マスコミ意味のなさ、インターネットのパワーを見て、

嘘をつきにくい社会科学にとっては良いんじゃないかという感想

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