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はてなキーワード: インディとは

2023-10-01

フェイブルマン青春ジュブナイルものとして内容はごく普遍的だけど、おれの大好物エンタメとしてもとても面白かったと思う。大好きな『桐島、〜』の神木隆之介フォーカスを当てきったジェネリック版って感じ。趣味人間として刺さっただけに、他人との関わりとかもうちょっと考えてもいいかなって思った。

・シン・仮面ライダー 良くも悪く仮面ライダー思い入れがないので普通に面白かった。「大人向けライダー」っぽいバイレンスも露悪趣味じゃなくてちゃんと後半にかけての変化のコントラストになってていいなって思った。バディものはいいね

・エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 別の世界線自分を呼び出すのはコミカル描写としても良いし、アクションとしてもメリハリのあるマトリックスみたいで面白かった。観た後はそんくらいの感想他人感想受け売りだけど、税務署ババアと分かり合うのは指がソーセージ荒唐無稽世界くらいにあり得ない事だった、みたいな見方に気付いてからは、ああそういうことか、なんかイイねって思った。

グリッドマン ユニバース 直前にダイゼノンを詰め込みで予習したから、時間が育む思い入れは少なめだったかもしれない。シンエヴァがずっとチラつきつつ、虚構肯定する作品って良いよなって思った。グリッドマンから続くフィクション肯定ダイゼノンから続く過去清算して未来を勝ち取るってテーマについて非常に力強く語りかけてくれた感じがした。

インディ・ジョーンズ運命ダイヤル 印象的なカットあんまりなかった気がする。ここぞという所であのニヒルな笑みを浮かべてバシッとキメるカットを期待していたけれど、特にそういう箇所は無かったか聖杯を諦めて今を選んだインディも今回は若人にブン殴られる番になったけど、でも冒険劇ってこういうのでいいんだよなみたいな所は抑えてた気がする。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 続きもんとして割と良い区切りのつき方だったと思う。次も楽しみ。列車の上に乗っかってトンネル突っ込むアクションはやっぱ手に汗握ってイイ。FIAT500のとことか、ちょくちょくフフってなる所もあった。合理的冷徹にと言いつつ最後ヌクモリティで助かるのがいいね。今回宙釣りあったっけ。

バービー 映画を観ながらああだこうだと語ってしまいたくなるのはもう性なのかもしれないけれど、それでも教えたがりにはならんよう気を付けんとなって思った。バービーについてよく知らんけど、アラン立ち位置もっと活かせたんとちゃうんかって思った。アウトサイダー安易聖人化するのもアレなのかもしれないけど。

・戦慄怪奇ワールド コワすぎ!

パラレルとか時間移動とかごっちゃごちゃだし、予習不足で知らんキャラ出てくるし、後半は完全に雰囲気で観てた。異空間をただ走り回る時間体感3割くらいあった気がする。でも怪異の点と点が繋がって秘密に迫り始めて、面白くなり始めた時のコワすぎみたいな感じが凝縮されてて良かった。

君たちはどう生きるか メッセージ的なものを汲み取ろうとすると、抽象的でよく分からんかった。エヴァのせいで「虚構現実の話」みたいな匂いが少しでもすると感度3000倍で反応してしまうから、おれはそういう方面の受け止め方になってしまった。単にエンタメのとしては、「下の世界」が千と千尋みたいというか、夢(寝てる時見る方のやつ)の世界みたいで面白かった。

アリスとテレスまぼろし工場 メタフィクションとして受け取るのが適切かどうかは分からないけど、その辺に大分自覚的な気がした。閉じ込められた世界田舎の閉塞感、まぼろし世界、そしてフィクション世界。その辺の繋げ方が上手いなって思った。そこを出なければ無限大可能性が広がる現実を手に入れられない。まぼろし世界は痛みも感じないし匂いもしないけれど、それでもそこにある愛は本物。みたいな。フェティッシュ描写邪魔にならない程度に印象的だった。セカイ系初対面アンニュイ女の笑顔良すぎ。

ジョン・ウィックコンセクエンス アクションに遊びが増えた気がする。コミカルな動きが割と印象にあった。上から俯瞰画角MGSみたいで面白かった。どうせここでは死なないしな……みたいな緊張感のなさと引き換えに一騎当千の爽快感があって、マンネリ感はあまり感じなかった。グラサンの人も拳銃持った座頭市を放り込んだみたいでかっこよかった。刀と弓使ってたのは、一応防弾スーツ対策みたいな理由けがあったのかな。新しい事をやるのに加えて話を畳むという事を考えたら分割するような内容でもなかった気がするし、あの長さで良かったんじゃないかと思う。

2023-09-19

anond:20230918125844

ゲーム音楽映画動画。これらについては今も昔も95%くらいはつまらなく、5%くらいは楽しい

手あたり次第だと割合は似たようなものかもしれないけど、楽しめそうって思うのしチャレンジしなくはなった。Xで出来上がったTLに感性合う人多いから助かっている

昔は週刊ジャンプサンデーマガジンチャンピオンファミ通読んでて半分以上はなんだかんだ楽しめてた。

今はアニメは年に1~3作ぐらい。漫画小説は月に数作新しいのに出会えてる(漫画小説は古い未読作も多い。らんま以降の高橋先生作品とかまだまだ未読が沢山残ってたので)

ゲームは、今年はティアザキ(4神殿クリアで飽きた)とピクミン一応エンディングとAC6三周と、あとインディーゲーとかスマホゲー少しか

インディとかアプリ系は安いからついつい買っては放置(数分~数時間やって積む。積みプラは五箱ほど。積ん読小説10冊漫画50冊ぐらいでまあまあ消化できてる。1円セールとかの除く)

音楽は家で聞く習慣がない。ジョギング中、運転中ぐらい。どっちもほとんどしなくなったかライブしか聞かなくなって、ライブも体力的にほとんど行かなくなってしまった


スキルアップ的なのでいえば

流石に英語と、20年前ぐらいにちょっとだけやってやめた3Dモデリングと、ゲームプログラミングと、あと簿記かなんか考えている。

やりだすききっかけが見つからいからずっとうだうだしてる

通信制大学とかも

たまに飲みには行く

若い子と話して情報収集とか、同年代とくらだん話を


小説イラスト漫画動画デジタル創作結構集中してやったことがあり、先述のゲームモデリングもその延長で考えてる。AIさんに手伝ってもらって

それらを本格的にやる気失ったら家庭菜園と、三味線と木彫りを予定してる

どっかでやる気出たら映画撮りたい

50まであと3年切ったなぁ…

急激にハマって急に飽きるのも結構あるから、まだスパイスカレーにこだわりすぎたりまで手を広げれてない

2023-08-17

anond:20230817195515

欧州の」モータースポーツの話をしているのが本増田のミソな所。

NASCAR(映画カーズの本ネタ)やインディなどで知られるアメリカ自動車レース場合基本的に全員同じ車でレースするワンメイクレース一般的。なのでマシンの性能よりドライバーの腕前でレース勝敗が決するのよね。

スポンサーもチーム単位ではなく個々のドライバーに着くので、同じチームに所属するドライバー同士でも、それぞれのマシン描かれる企業ロゴラッピングデザインは全く違ったりする。

モーターショーではなく、モータースポーツの要素を全面に出してるのがアメリカモータースポーツなのよん(もっとたくさんの人に伝われ~)。

2023-08-14

anond:20230813172505

音や光に過敏で悩まされてる人の話かと思ったら、全然違った。笑える話で良かった。

ちょっとしたインディケイターのつもりで付いてるLEDの直進する光って、目に痛いよね。

そこだけ不透明テープ貼っておくと和らぐよ。

完全に不透明ビニールテープ貼ると点灯が全く分からなくなって危険かもしれないので、

絆創膏医療テープおすすめ和室照明風の柔らかい光になる。

音も、どうしても設定で消せなかったり、音量調節出来ないものは、スピーカー出口にテープ貼るといいよ。

音が籠って、気に障る度が大分和らぐ。

この手の物理手段検討してみて。なんだかんだ言って、物理最強。

2023-08-01

誰か今の大阪インディシーンについて書いてくれへん?

難波ベアーズコロナ禍を生き延びたが、他はどうなってんの?

大阪離れて久しいので詳しい増田が書いてくれることを期待。

https://anond.hatelabo.jp/20230731190426

2023-07-30

久しぶりに映画行くんだけど

何みるか迷ってる。

候補怪物 インディジョーンズ 君たちはどう生きるか の3つで1本だけ


どうしようかなぁ

2023-07-27

小学生の時

インディゴ地平線アルバムリリースされて表題曲の壮大さに圧倒されたのを今でも覚えている

当時はカセットテープで、ソニーポータブルプレーヤー旅行ときに妹ととりあって聞いていた

A面がはちみつ、Bメンがインディゴだった

ルナルナ→愛の言葉コンボマジで好きだった

2023-07-22

君生き感想宮崎監督、『名作』をありがとう!~

自分宮崎駿監督に対する身勝手な期待とか甘えを供養するために書く。今作品は期待半分、不安半分という気持ちだった。宣伝なしということだったし、宮崎駿監督作品を事前情報一切なしで視聴できる機会というのはおそらく最初最後であろうと思ったので、早バレ等も避けるために数日SNS断ちして初日に見に行った。ただ映画館に向かう足取りの中で最後感じていたのは恐怖感だった。子供のころにもののけ姫を見たときの衝撃を再び与えられて、おっさんになった今再度、人生観を揺るがされるかもしれないと―。

さて、いざ蓋を開けてみると、途中まではリアル物なのかファンタジーのどっちなの?というドキドキや不安感。方向性が確定したとき期待感MAXとなったが、それ以上膨らむことはなくしぼんでいった―。

総論

美術アニメーションの美しさは申し分ないが、ストーリー感情移入できない半端な作りと言ったところで、結局、いつもの宮崎監督後期作品という他ない。今、振り返ってみると監督キャリアハイとしての作品千と千尋の神隠しあたりになるのだろうが、その千と千尋も後半から、この半端さの片鱗がある。例えば終盤、千尋は豚の中に両親がいないことを見抜くが劇中にその説明はない。しかしながら説明不足ではあっても、千尋とハクとの心のふれあいみたいなものが十二分に描かれているから、感情的に押しきれている。手を離すシーンとか思い出しただけで泣けるわ。

しかしながら、君生きはストーリーっぽいもの感情の揺らぎみたいな表現はあるものの、説得力というか、それ自体根拠がはっきりと提示されないから、大抵の観客は感情移入できずに戸惑いを覚えると思う。例えば劇中で主人公自傷行為や継母の拒絶が描かれるが、その感情の根っこが分からないので観客は困る。自傷もっと構ってもらいたかったのかな?とか拒絶はやっぱり連れ子がうざかったのかな?とか想像はできるけど見てる側はそれを確定させる要素がないから、多分こうだろうとか理由を補完して見ていくしかない。つまり作品に気を遣う状態になるわけで、それは相当きつい。忖度要求されるが、圧倒的な感情の「分からせ」がない(※)。監督が一人で突っ走ってる。観客は置いてけぼり。かつて宮崎監督は、見終わったあとに2階から出てくる感覚になるような映画がいいとか言っていたような気がするが(ソース探したが見つからず)、君生きは観客が一生懸命2階への階段必死に探すものの見つけられないまま塔の中で迷子になり、最後パヤオけが悠然と2階から出てくるという感じだろうか(画・浜岡賢次想像してもらいたい)。

あとはヒロイン?3人は多すぎる。実母に継母に婆さんでしょ?詰め込み過ぎて破綻する典型。正直、継母は全部削除して、序盤で実母エピソード増やして、実母を探しに塔に行く形にして、最後、実母ときれいに別れてで多少は形になったろうにね。もっとシナリオ段階で練ればいいのに…もったいない

もう一つ、主人公が大叔父と話した後に、急にインコに囚われてるシーンになるが謎過ぎる。壁につながれた手が映ってからの下にパンしたときに、実母でも継母でもなくお前かーいってなったのが一番面白かったかもわからない。宮崎監督過去インディジョーンズの潜水艦移動を批判していたが( https://ei-gataro.hatenablog.jp/entry/20131030/p1 )、それと似たり寄ったりだろう。いくら異世界?だからといってワープしすぎである

※ 宮崎監督とも対談したことのある養老孟司は「バカの壁」において強制了解という語をつかった(p.41)。例えば数学においては前提と論理を共有しているのであれば同じ結論に達せざるを得ない。ある定理証明を正しく説明されたのであれば、その正しさを了解せざるを得ない。そういった強制力を強制了解と呼んだ。そうした強制力は感情においても成立する。例えば電車子供が騒いでるのをぼけっと放置している父親がいたとして、普通はそれを理解できないが、もし父親が「実は母親病院で亡くなって帰る所で、これからどうしていこうかと悩んでいたところなんです」と説明されれば、事情理解できるだろう。事情が分かれば感情了解できる。それは物語を受容する過程でも同じことが言えると思う。

なお、この流れで養老他人気持ち理解できることを重視すると同時に、「個性」信奉を批判する。そんなに個性大事かと。存分に「個性」を発揮している人は病院にいるという。白い壁に毎日、大便で名前を書く患者がいるらしい。芸術的にみればすごいかもわからないが、現実的には大変迷惑でたまらないだろうとのこと。奇しくも本作においては継母の美しい顔が鳥糞まみれになる描写があるのでそういう個性的なスカトロジー芸術理解を示す人はいるかもしれない。

自分映画

こうした一見てんでバラバラに見えるような物語の断片も、もしかしたら宮崎監督だけには分かるのかもしれない。スピルバーグだか有名監督が誰にも分らない映画つくるのはホームムービー撮ってるのと同じだ的なことを言っていた気がするが、もしかしたら本当に宮崎監督ホームムービーを撮ってしまったのかもしれない。自分けがわかる映画作品を作れるとしたら、映画監督としては最高の贅沢だろう。自分用の映画私小説と言われたらなるほどという気もする。今回、宣伝がなかったという点でも符号する。これはもはや天才にだけ許された所業なのかもしれない(現実に実行可能という意味で)。

ナウシカだったと思うが、興行的に大失敗とはならなかったこから次の作品を作るチケットを手に入れたみたいな監督インタビューがあった気がする。ジブリブランド確立するまではコケたら次はない状態であったろうから興行面は大変重視されたことだろう。つまり天才大衆に合わせてくれていたわけであるしかブランド確立された今となっては、大衆を気にすることなく好きな作品を作れるというわけであるジブリ体制を維持できなかった点には目をつむるとして)。だから今もしかしたら「天才が本当にやりたかたこと」を我々は目にしているのかもしれない。

過去パヤオ感性としてはもっとアニメーション表現に全振りしたかったのだろうが、それじゃあ興行的に成立しないから、ストーリーもしっかりさせていたというのが過去の名作への向き合い方だったのだろうか。我々、一般大衆天才現実的妥協のお陰で、(大衆的には)名作となる過去珠玉を見せてもらえていたということなのだろうか。凡人が天才ちょっと付き合ってもらったという感じ。天才ちょっと退屈していたのかもしれない。大衆は今の退屈を嘆くのではなく、昔、天才に付き合ってもらっていたということを感謝すべきなのかもしれない。

この作品のそういった諸々の分からなさに対してなんとか理解しようとする感想や、なんとか説明しようとする解説記事などが上がっているのを見かけるが、なんとも物悲しい。めっちゃ面白作品を骨までしゃぶりつくしたい!という渇望からまれてくる文章はいい。例えばもののけ姫においては「『もののけ姫』を描く、語る 」というムック本があったのだが、それには一ファンから文筆家まで様々な人々の作品に対するとてつもない熱量で溢れている。でも味のしない作品をなんとかして食えるようにしたいという動機から解説を書いたり、それに群がることの虚しさよ。宮崎監督から面白いはずなんてことはない。権威主義的だし、もうそれは諦めて次に行こうよ。これを知っていれば、本当は面白いんだよって本気で思っている人もいるかも知れない。でもそういう解説必要とすればするほど、その面白さが作品内で素直に伝わってないことの裏返しである野球大谷いくらいからって彼の(打者としての)ファールや三振をありがたがったりしないでしょ?今回の打席は残念だったねでいいじゃんね。(もちろん宮崎監督場合、次があるかは分らんが)

「問い」として捉える

さて、作品表題に立ち返ってみると、これは疑問形である作品としては名作とはとても言い難い。しかし聴衆に対する問いであると捉えたらどうであろうか。物語がてんで成立していないのに問いかけを見出すことができるのか?うーん正直、自分には無理。味がしないんだから問われたとも感じない。

しかし確かに思ったことがある。それは、大叔父のようなお爺さんに期待するんじゃなくて、自分が見たい作品があるのなら、他にそれを提供してくれる別の人を見つけるか、もしくは自分で作るべきだということ。初めから品質保証なんてものはなかった。自分勝手に期待して、勝手失望しているだけのことである

すでに名作はあるのに、なぜおかわりを望むのか

最後に話がそれるが、しかしながらなぜ我々大衆は次々と名作を望むのであろうか。新作を批判すると「じゃあ、過去の名作繰り返し見とけや!」って言われるかもしれない。そう言われるとちょっと答えに窮する。何度も見ればストーリーも覚え、感動も薄れてくる。やっぱり初見の衝撃に叶うものはないということだろうか。それを再び味わいたくて次の名作を追い求めているのかもしれない。キリがないし、わがままだなって思われるかもしれないが、正直人としての性としか言いようがなくないか?そこを内省しだしたら仙人になるしかない気がする。

あとは現実がつらいからね。時には金払ってちょっといい気分になりたい!ぐらい許してほしい。こっちは作者の高尚な構想にがんばってついていく苦行やマラソンじゃなくて、自動で楽しませてくれるジェットコースターに乗りたいの!

で、初見という点で最近思っていることは「私の体験」を大事にすることが重要なんじゃないかと思っている。ゲームでもなんでもあまりレビューを見ずに体験するように心がけている。あらかじめレビューを見て他の人が面白い!星4以上!と言っている作品なら、安定して面白いかもしれないが、半分ネタバレのようなものではないか

若い人にはタイパを優先しすぎて自己の視聴体験プレイ体験を損なっていないかと問いたい。面白さの保険料として自身体験・感動を売っていないか?と。おじさんおばさんは子供のころに自分図書館で本を表紙で選んで借りた体験とか、ネットもない時代ゲーム屋で「クソゲーかも知れんがままよ!」と覚悟してゲーム買った記憶とかを思い出してほしい。そういう多少、損するかもと思ってもクソ作品を引く勇気をもって、一対一で作品と向き合う、ぶつかってみるということを時々でもした方がいい気がする。だから、今回、作品に対しては残念だったが後悔はない。純度100%の自分感想を持てた。展覧会的な感じでいろんなアニメーションを見せてもらったという感触では数千円も損したという気もしない。今後もどんどん色んな作品に触れていきたいと思っている。例えばポノックの次作品ちょっと子供向けだろうけど、子供と一緒に見に行こうかなと思ってる。

各論

ゲド戦記を思い出した

視聴しながら、ぼんやり宮崎監督ゲド戦記作るとしたらこんな感じだろうなと思った。影との戦いでゲドは船で移動するし、ところどころの魔法感や大叔父大賢者になったゲドのイメージだなと感じた。大叔父のイケオジ度は過去最高かも分らんので一見価値はあると思う。

東映アニメ長靴をはいた猫』を思い出した

インコ大王を追いかける時に螺旋階段を落とされるシーンがあったが、長靴をはいた猫での魔王主人公たちとの大立ち回りを彷彿させた。この作品監督宮崎ではないが、そのクライマックス部分は大塚康生との二人で原画担当した箇所であり、とにかく面白い( https://www.ghibli.jp/shuppan/old/pickup/nagagutsu/ )。1969年作品なので絵のきれいさはどうしても現代作品には見劣りするがアニメーション面白さは今でも通用する。未見の人はぜひ見て欲しい。君生きよりよっぽど面白いと思う。で、君生きでは大王ラスボスっぽくでてくるが大した戦いもなく終わってしまうのであっけない。長靴をはいた猫でのアクションを思い出しただけに、「あ、これだけなのか・・・」という虚しさが半端なかった。念入りに階段落とさせたり、序盤で主人公の着替え丁寧に描写するぐらいならもっと面白カット増やした方が良かったろうにって思っちゃう

音楽

使いまわし多いし、特に盛り上がる曲もなし。3日で作りましたと言われても信じるレベル久石譲も「これぐらいの作品ならこれでいいや」って感じだったと思う。絶対名曲ストック持ってるだろうと思うが、映像側がそれを引き出せなかったというのは至極残念に思う。米津曲も悪くはないけど、作為ちょっと鼻についたかな。いつも何度でもみたいな作品とのマッチ感は正直ない。と言っても作品の味がしないのでどうしようもない気もする。そういう意味では米津もかわいそう。

2023-07-14

インディカ米が旨い。

カレーが旨い。チャーハンが旨い。

問題関税のせいで別に安いわけでは無いという点。

2023-07-09

インディ・ジョーンズ運命ダイヤル映画館で見たメモ

事前に作品情報をあまり見ておらず、映画館で流れた予告編を見たくらい。予告編がすごく好きで、インディ役のハリソン・フォードはもう歳も歳なので、流石にシリーズ最終作になるんだろうな、という感傷全面的押し出している。昔々、砂漠を旅した。世界の海を渡った。墜落する飛行機から飛び降りたし、車から転げ落ちそうになり、何度も銃弾を受けた。そういう破天荒アクション考古学者が、もう年老い過去を振り返りたくも無い、息子は戦死し、妻とは離婚しそう、学者としてのキャリアも終わっている…そこから始まる物語

当然、見るほうとしては全盛期の力強さが戻ってくるのか、歳を取って力は衰えたが知恵で勝る展開を期待する。ちょうどジョジョの奇妙な冒険第三部のジョセフ・ジョースターのように。でも実際は第三部と第四部の間、ボケてはいないけど力強くもない、衰えを嘆きつつ何とかピンチを乗り越えていく、ギリギリの姿が続く。精神的にも家族を失って自暴自棄になる直前。

から時間旅行ニュアンスが出てきた時に、今現在の状況を変えるために過去改変をするのかな、という予期をして見ていたが、そうはならなかった。過去世界に生きるわけでも、過去を変えるわけでもない。時間は元に戻らず、支配することはできない。

老いや死をを受け入れ、今現在人間関係を修復する、意外と堅実な着地をする物語でもあった。

冒頭で流れるビートルズマジカル・ミステリーツアーは、旅が現実を離れ、マジカルな展開になることを予感させるが、現実を離れることは許さなかった。

2023-07-05

anond:20230705133336

王将天津炒飯はクド過ぎたし、ライス部分に色々味付けても大して美味しくならないだろうな。

ただ、米はインドカレー屋でもうるち米を使ってる店が多いので、インディカ米にするなどの伸びしろはありそう。

日本だと高いんだろうなインディカ米。ビリヤニで使ってるくせにカレーには付いてこない。

2023-07-04

インディジョーンズ新作

最近のアメ映画らしいというか女がウザい映画だった

2023-06-23

インディ・ジョーンズの新作さすがに無理じゃない?

15年前のクリスタルスカル王国の時点で、ハリソンフォードもうおじいちゃんやん。

もうシナシナキンタマやんって思ってたのに、またインディやるのかよ。

もう80歳だぞ。

いつまで冒険させるんだよ。老人虐待じゃねーか。

いい加減ハリソンフォードを安らかに眠らせてやれよ。

2023-06-18

インディジョーンズ新作のダサいタイトルロゴが何かに似てる気がしたけど、ピクサーの取ってつけたような差し替え日本語フォントかもしれない

単純に影がないのがダサいだけかもしれない

2023-05-23

anond:20230523131500

インディ!!

子供の頃1本だけレンタルで見た覚えがあるな・・・

アマプラ入ってたのか。他シリーズも見てみたいしチェックしてみるわ!

サンクス

2023-04-18

anond:20230418061045

時間制限緩くやりたいならヘナ染めおすすめ

ヘナ単体だと橙色っぽくなるので、インディゴも入ったセットか、インディゴ別塗りで。

2023-04-15

インディジョーンズのことインディアナジョーンズって言う人と昨日喋ってたんだけどあいつなんなん

2023-04-05

消費税はクソだ

インボイス関連でやれ正しいだの言ってる馬鹿思考を停止し過ぎて消費税が直接税と間接税ハイブリッドと言う悪い税法なのを無視しすぎている。

如何に消費税インボイス意味不明な物か実例を挙げて説明したいと思う。

例えば貴方はしがないインディゲーム開発者だとしよう。

初年度は作ったゲームsteam100万円の売り上げがあったが、そのまま100万円を確定申告すれば問題無かった。ところが次の年去年作ったゲームYouTuberに取り上げられてめちゃくちゃ大ヒットし、2000万円売り上げたとする。そうすると貴方はめでたく課税事業者になってしまうので2年後消費税納税しなければならなくなる。そして2年後、同様に2000万円売り上げたとしたら消費税として200万円支払う必要が出てくる(経費として消費税相殺出来ても精々40万円ぐらいだろう)。インボイスは誰が誰に発行するのが正しいだろうか?貴方ゲームを売った消費税の一部はプラットフォーム手数料と称して持って行ってるにも関わらず、だ。

この状況で益税だと言われて貴方は納得出来るだろうか。

そもそも経理事務がしっかりしてるプラットフォーム側で消費税分引いた額面を最初から振り込んで、消費税を納めてくれればこんな面倒な事にはならなかったはず。

逆進性が高い税金を逆進性が高い人に納税負担感と手間と誹謗中傷と歪さを押し付けてるんだから本当に酷い仕組みだと思う。

そもそも消費税相殺出来るのも意味不明で、要は他で消費税払ったからその分消費税納めなくて良いですよという仕組みなのだが、企業側もしっかり益税享受している。

お客様から預かった消費税個人事業者仕入れで払った消費税に使っている訳だ。これが益税で無くてなんだと言うのだろうか。

消費税が預かり金と言う扱いであるのであれば本来打ち消されてはならない筈。

インボイス発行者は預かり金扱いされているのに、インボイス受け取る側は預かり金じゃ無いという所に間接税の歪さが現れている。

インボイスをやるなら、相殺も無くすべきなのだ

当時消費税をやめたくなかった政治家苦し紛れに預かり金では無いという国会答弁をしてしまたから、話がややこしくなっている。

それでは消費税とはそもそもなのだと見てみると

"売り上げに対して10%が消費税として課されますが、軽減税率適用対象のもの譲渡した場合の税率は8%"

と預かり金システムについては一切触れられていない。売り上げに対して掛かる税金、つまり消費者消費税そもそも支払う必要は無いのだ。

企業勝手商品消費税を乗せて売っているだけなので、これってインボイスで言う所の益税とまるっきり同じ仕組みになっている。

電子マネーが普及してきたんだから消費税を直接税として即時納付する様になればインボイス相殺も無くなり全てがスッキリする。

しかし、逆進性と経済活動するたびに課税されるという多重課税のクソさだけが残るだろう。

2023-03-22

音の良い映画館に行った時、映画本編も良かったけど、インディージョーンズ最新作の予告編がすごく良かった。あのテーマ曲が少しスローテンポアレンジで流れて、歳はとったけど冒険に出るインディの姿があるだけで、何かいものを見たなぁという気がしてくる。昔の大作映画しかないおおらかさや楽天性みたいなものが思い出される。

2023-03-10

キンカメハーツステゴディープの主な産駒(GI 2勝以上)

キングカメハメハ産駒

ハーツクライ産駒

ステイゴールド産駒

ディープインパクト産駒

2023-03-02

映画500本弱観て覚えた監督

ホラー恋愛ミュージカルは観ないので知らない

リュミエール兄弟歴史資料

エイゼンシュタイン教科書モンタージュの人 戦艦ポチョムキン展覧会の絵プロムナードを何回繰り返すねんと思った

ヒッチコック教科書技術的に色々斬新だったらしいが、その後洗練されたフォロワーの現れた今観ても……感は否めない 鳥は割と面白かった

キューブリック:一点透視図法の人 映像生活感がなくてなんか観てて不安になる 半ば教科書枠のようだけど、普通に面白

ゴダール︰「ヌーベルバーグ」の人らしいが、ヌーベルバーグが何なのかを知らん

スピルバーグエンタメ映画の大天才 かと思えばシンドラーのリストなんかも撮れちゃうのが凄い

ルーカススターウォーズ 𝗕𝗜𝗚 𝗟𝗢𝗩𝗘 SWとインディジョーンズの小道具についてのムック本読んだけど、ディテールへのこだわりが病的だと思う

ティムバートン:空想家って感じがする それを映像に起こせるのが凄い 悪趣味とおふざけにセンスがあるけど、それはそれとしてビッグフィッシュみたいなのも撮れちゃうのも凄い

スコセッシ:デ・パルマとごっちゃになる ダメ人間を描くのが上手い気がする

デ・パルマアクションで印象的な画を撮るのが上手い気がする miの宙吊りとか水槽ガム爆弾とか

イーストウッド監督もやるらしいけど観たことないな、と思って調べたらハドソン川の奇跡も撮ってたの知らなかった 手広いな たけしみたいだ

コッポラゴッドファーザー地獄の黙示録しか観てないから、なんか長い映画の印象 ロッキーエイドリアンは妹らしい モンタージュが好きらしい

リドリースコット:ブレードランナーエイリアンの人 怪しい漢字酸性雨サイバーパンクの父らしい

ジェームズキャメロンタイタニックの印象が強いけど、エイリアン2めっちゃ面白かった SFと続き物の2作目に強いらしい

フィンチャーどんでん返しに定評があるイメージ どんでん返しから更にもう一歩踏み込むのが良い

ディアレン:オサレ

ノーラン:小難しいけど、エヴァみたいに難解というより単に(意識的な)説明不足なだけでは……と思う でも面白

タランティーノ:忍殺読んで欲しい 読んで映画化して欲しい 香港ズームがかっこいい

コーエン兄弟:ノー・カントリーめっちゃ良かった なんかドライな感じ

ウォシャウスキー兄弟マトリックス以外は……

サム・ライミ:完全にスパイダーマンの人という認識 元々ホラーの人らしい

ジョーダン・ピール:黒人差別×ホラー 毎回動物意味深に出てくる

アリアスター:怖すぎ

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