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2018-06-25

https://anond.hatelabo.jp/20180625171509

使っている単語定義あいまいなために生じる疑問。

それとも、殺人をやっても精神が正常という事例が存在しているのか?

ここでいう”正常”とは、刑法39条の「心神喪失者」「心神耗弱者」に当らないということでしょう。

そう考えれば”殺人をやっても精神が正常”という事例は十分存在するわけで、むしろ殺人犯の大多数が”正常”と言えるでしょう。

さすがに殺人犯と一緒にくくれるようなやつはおらんやろ

幸色のワンルーム』について、弁護士太田啓子氏の記事に思うこと

幸色のワンルーム』(以下、「幸色」)放送中止騒動について、弁護士太田啓子氏の記事を読んで思ったこと。

この日記は、以下の記事を読んでの感想である。筆者が、他所での議論ほとんど追えていないことについては、ご容赦願いたい。

幸色のワンルーム放送中止批判の嵐……弁護士太田啓子氏が「誘拐肯定」の意味を語る

http://www.cyzowoman.com/2018/06/post_190588_1.html

以下では、当該記事の内容について適宜要約し、筆者なりの疑問点を整理していく。

【元記事の要約①】「幸色」放送中止への批判として、『ルパン三世』や『名探偵コナン』は放送中止にならないのに、なぜ「幸色」だけが、というものがある。この批判に対して、太田氏は、現実における殺人犯誘拐犯の認知の違いを説明することで応答している。すなわち、殺人犯自身行為殺人である認識している一方で、誘拐犯はその限りではない、という。また、この認識の違いは、これらの犯罪行為を受け止める側の人々の認識の違いと並行している。

→<①への疑問>太田の応答は、“現実における殺人犯自己行為殺人である認識しており、それを受け止める側の人々もそうなのだから殺人にまつわる番組放送したところで問題はない」というものであり、確かにルパン」や「コナン」が放送中止にならない理由説明しようとはしている(内容の是非は置いておいて)。しかし、この議論から導き出せるのは、せいぜい“誘拐テーマ殺人よりも注意して放送すべきである”程度のところまでであり、副題の「なぜ殺人OKで、誘拐NGなのか」はミスリーディングである

【元記事の要約②】太田氏いわく、『幸色のワンルーム』は、加害者一部の人事件に抱いたであろう妄想作品にしたものであり、「実在被害者に対する中傷のものだと思う」という。

→<②への疑問>言いがかりに過ぎない。

【元記事の要約③】太田氏は、ドラマ公式SNSの“盗撮ハッシュタグ”に触れた後、「公共電波に乗せるのは、表現者社会的責任を伴い、おかし社会規範を作ることに寄与することは、やはりやってはいけないと考えます」と述べる。

→<③への疑問>“盗撮ハッシュタグ”に眉を顰める気持ち、そして“公共電波に乗る表現には社会的責任が伴う”、という点には同意できる。ただ、もっと議論されるべきは、“「幸色」の表現者が十分な社会的責任果たしていない、と言えるのかどうか”という点である問題は、瑕疵の有無ではなく、その大きさなである太田氏の記事では、この点についてあたか自明のことであるかのようにほとんど触れられておらず(太田氏が、別の場所議論しておられるのであれば、申し訳ない)、実際問題、この点についてほとんど議論がなされないまま放送中止が早々に決定されてしまった。

【元記事の要約④】誘拐被害者は「助けを求めなかったからといって、誘拐犯と一緒にいることを望んでいたということではあり得ない」。しかし、今の日本社会では「女性被害を訴える声を歪曲して捉える空気が強すぎる。このような空気社会の中で、『女児誘拐したが実はその女児はその「誘拐」を喜んでいた』という言説を肯定的に描くことは、女児誘拐についてのそのような歪んだ認知肯定し強化することにならないでしょうか。」

→<④への疑問>まず、「助けを求めなかったからといって、誘拐犯と一緒にいることを望んでいたということではあり得ない」についてだが、“必ずしもあり得ない”という意味なら同意できるが、“絶対にあり得ない”という前提であるならば、疑問である。“人間が何を望んでいて何を望んでいないかはっきりとひとつに決定できる”という素朴すぎる人間観は置いておいて、実際のところ、実親から虐待から逃れるための緊急の避難が、結果として誘拐事件というかたちをとってしまうケースはままあるように思われるからである(筆者は、それを肯定している訳ではない)。ただ、「誘拐犯と一緒にいることを望んでいたということではあり得ない(というのが常識になるべきだ)」という太田氏の見解は、客観的事実認識というよりはむしろ弁護士としての倫理を加味したものであるように思われるし、そのこと自体に対しては、筆者は敬意を表する。次に、「女児誘拐についてのそのような歪んだ認知肯定し強化することにならないでしょうか」であるが、これに対しては、“それは本当なのか、本当ならどれほどのものなのか”“それは果たして放送中止に足る理由なのか”という二つの疑問が浮かぶ。前者の疑問は、そのままの意味で、「幸色」の放送によって“歪んだ認知の強化”が本当に起こるのか、起こるとしてそれはどれほどの強化なのか(微々たるものではないか)、という疑問である。また、後者の“それは果たして放送中止に足る理由なのか”という疑問は、もし「幸色」によって引き起こされる“強化”が微々たるものであるならば、それは「幸色」の表現者が果たすべき社会的責任範疇を超えているのではないか、という疑問であるそもそも社会というのは、何かひとつドラマによって大きく変わったりするようなものではないだろう。もしそういうことがあったとすれば、それは社会のなかで変化への準備が潜在的に進んでおり、作品最後の一押しになったということにすぎない。そうだとすれば、個々の表現に過敏に反応する態度は、社会本質的領域から目を背けた盲目的な“水際作戦”であり、また作品への“責任押し付け”になりかねないようにも思われる。

【元記事の要約⑤】表現の自由は「公共空間で何をやってもいい権利ではない」。『表現の自由への弾圧』という批判的外れであり、太田氏は、公共空間のあり方や、社会規範の作り方の話をしているのだという。

→<⑤への疑問>表現の自由は「公共空間で何をやってもいい権利ではない」、という点については同意であるしかし、繰り返しになるが、もっと大事論点は“「幸色」は本当に許されない表現なのか”ということであり、元記事では、その点について一方的議論しかなされていないように見える。放送中止批判している人々も、太田氏と同様に、「公共空間のあり方や、社会規範の作り方の話をしている」ことは明白であり、「『表現の自由への弾圧』という批判的外れ」という応答は、それこそ的外れ揚げ足取りではないか

【筆者の意見とまとめ】

 「幸色」放送中止騒動について、筆者が問題視しているのは、公的権力による弾圧ではなく、むしろ私的検閲>と呼べるようなものである公的検閲によって作品発禁になった、という過程ではなく(すなわち、行為主体の種類の問題ではなく)、あるイデオロギーによって「幸色」が放送中止に至った、という実際的な結果に注目しなくてはならない。元記事には「作品が“世間にどう受け取られるか”を熟考することも重要とあるが、「幸色」を放送中止に至らしめた“世間”とは、決して“世間一般”のことなどではなく、特定イデオロギーをもった少数の人々にすぎない。少数の人々から批判テレビ局が過敏に反応し、“本当に許されない表現なのか”を議論する機会が十分に設けられないまま、放送中止の決定が下される。“事実上は”の次元では、特定イデオロギーによる“世間”を無視した検閲が行われているのである。それが果たして公共空間のあり方」として正しいのだろうか?

 ここまで筆者は、「幸色」の表現瑕疵はそれほどまでに大きいのだろうか、という疑問を発してきたが、一方で、「幸色」の表現にはプラスの面もたくさん存在するだろう。生きづらさを抱える少女少年希望を与える(例えそれが幻想にすぎないとしても)ことはもちろんのこと、適切にテロップを入れるなどすれば、虐待問題への啓発にもつながる。そんな大きなことを言わなくても、普段何気なく接してる表現いかに我々の人生を豊かにしているか、考えるまでもないだろう。表現瑕疵ばかり取り立てるのではなく、“望ましい表現”か“許されない表現”かの二分法に訴えるのでもなく、光る部分にも目を向けていくべきではないだろうか。“100%良いもの表現)”というのは、それが人間の営みにおいてほとんど存在しないということもあって、薬にも毒にもならない(ただ筆者は、そんな“何の役にも立たない”ような表現にも、発表の機会が与えらるよう願いたい)。

 「幸色」は、本当に“許されない表現”だったのだろうか。そして、<私的検閲>が事実機能している現在の状況は、果たして公共空間公共表現の場として、望ましいものであると言えるのだろうか。

anond:20180625140417

殺人犯した理由低能先生って呼ばれたからなんです」なんて誰も言ってないだろ…?

低能先生には可愛げはあったぞ。Hagexには無かった。

散々低能煽りしておいて

殺人犯した理由低能先生って呼ばれたからなんですうえーん!は通らねえわ…

ハゲは好かれてばかりではなかったと思うが低能先生は好かれてはなかっただろうなあ…

お前のせいだからなー!本当にお前のせいだからなー!!って殺人犯が言ったから同罪とか正直笑う

anond:20180625083933

ワイドショーどころかNHKで取り上げられてしまった

殺人犯書き込み、なんて日本死ねよりよっぽどインパクトあるだろうし

これが犯人書き込み!みたいな感じであちこちからリンク貼られまくるんだろうか

嫌な意味での増田メジャー化だなあ

意味不明

低能先生低能と罵られた事があるからあの殺人犯がかわいそうとかこれっぽっちも思えんわ

https://anond.hatelabo.jp/20180625001012 だけど

爆釣ご苦労諸君

そんな殺人犯がうろうろしてる会場にいるわけねーだろバカ

第一30人ぽっちの会場に身バレされるリスク犯してのこのこ乗り込むと思ってたの?プゲラ

2018-06-23

殺人犯はなぜ捕まるのか?

被害者に酷いことをしたか

No

答えは、

アブノーマルな強い個体

野放しにすると

後に、権力を脅かすからである

アブノーマルな強い個体

ある一種カリスマ性を帯びる

権力者は、迅速に社会から

その個体遮断しないといけないのである

法律警察制度によって

隠蔽されているが、

全ては生物学に基づいた行動なのである

2018-06-13

anond:20180613235045

刀身が短くてもアイスピックのような刺突武器なら5cmも刺されば病院に直送されても助から殺人犯引きこもり死刑だろうけど

斬撃だと相手が死なずただの傷害罪で終わってしま可能性があるな 

煽りまくって新幹線に乗せるまでは良いけど殺意の波動を身にまとう状態に持って行かせる方法がわからない

害意はあるけど殺人欲求がないならまだこもってくれていたほうがいい

anond:20180612215423

その場にただいただけで命を懸けて女を守れとなるから身バレ可能性を少しでも下げたくて警察マスコミへの協力だっておっくうになる

事件検証ができない

うかつにその場にいたことを暴露すると犯人の代わりに殺人犯扱い

2018-06-12

完全な無差別殺人犯に同情するのは無理でしょ

もしもこれが日大関係者とか、公務員とか、そういった特定属性を持った誰かに対して行われたものであったのなら、そのフォーカスいかにブレブレでもまだそこに「そいつなりの正義」が残っていたのを感じられたけどさ。

完全に無差別に人を殺してたらそれはどうあっても「純粋な悪」でしょ。

純粋な悪に対しては1ミリの同情も湧かねえよ。

「お前が社会から除け者にされていたのは、他の奴らがお前の中にある純粋悪を見抜いていたからだ」ぐらい言ってやりたくなるね。

マジでさ、無差別殺人だけはやめろ。

人を殺す時はちゃんと殺す相手を選べ。

anond:20180612103227

殺人犯すのに「自分殺人に向かわせたやつにだって同じ責任がある」とかいうの、雑魚過ぎるっす

2018-06-11

anond:20180611161017

お前だって自分より弱そうな障害持ちだと思うから強気に威張り腐って殺人犯罵倒するんだろ

いかにも狂暴そうなアウトローだったらそういう風に言ってないだろ

お前も殺人をやっていないだけで本質は彼と同じ

アシッドアタックが起きないか日本男は女性憎悪してないね

外国だと頻発してる硫酸かける人が存在はするけど頻発はしてない

ただ刺し殺すだけだからこれは殺人犯になって弱い自分を変えたかっただけだな

現世で弱者から犯罪者に生まれ変わりそして死刑になって来世のルートも変更したかったんだろう

2018-06-10

「俺をBANしたら、殺人犯からな!」

殺人を犯すとわかっていてBANしたということは運営通報者にも責任がある」


すげー使い勝手良さそうだなこれwww

2018-06-07

いくらヘイトスピーチしていたからって、

5年前のツイッター投稿理由に、契約していた声優一方的に役を降りて、

また出版社出版停止とか、社会通念上許されるのか?

一般企業契約していたクライアント過去問題発言ツイートしてたのが

分かったので、仕事途中だけどプロジェクト降りまーすとかしたら賠償モンだろ。

これで声優が許されるとしたら、声優事務所辞めた時じゃないの。

児ポ所持して逮捕された漫画家殺人犯が本を平気で出してるのに、

5年前にヘイトツイートしてたか出版停止とか異常すぎる。

買う買わないは買い手側の問題であって、部数が減って売れないと判断たから停止ならまだしも

売れてるのに作者が気に食わないか出版声優も辞めますが許される馬鹿な国になったんだなと

つくづく思う。

2018-06-03

社会的な死って本当に怖い

一度悪いことをしたら何言っても「(元)犯罪者の言うことなかに耳を貸すわけないだろ」で終わってしまう今の世の中マジで怖いわ

そりゃ殺人犯が「人殺しはだめだよ」って言っても説得力無いのは当然なんだけど

だけど「人を殺したからこそわかる人を殺してはいけない理由」みたいなものだってあるかもしれないわけで

そういうのを排除する社会ってなんかなあ。

昔誰だったか忘れたけどtwitterで「芸能人軽犯罪くらいならしても結構復帰できるけど普通の人は一度転落したら元の場所まで戻ってこれることはまず無い」

みたいなことを呟いて

それに対するリプが

芸能人マスゴミと結託して無かった事にするのが得意だから

犯罪者がよくのうのうとテレビに出ていられるなって思います

みたいなのばっかりで

本人が最初意図していた「普通の人だってちゃんと罪を償った後は社会復帰できるべきだ」みたいなリプが全然無かったって話があった


最近ポルノ排斥とか性教育が云々とかも、こういう話に近いような気がする

そういう少しでも「穢れ」を帯びたものに近づくだけで自身にも穢れが伝染り、二度と祓うことができないと思いこんでいる

「穢れ」に対する精神的な潔癖症みたいなもの

「罪を憎んで人を憎まず」じゃない「人を憎んで罪を憎まず」な社会

現時点ですでに片足突っ込んでいるけど、

このままだとマジで相互監視・密告社会になっていくんじゃないかなーって思う

2018-05-29

anond:20180529160235

秋葉事件とき負け組からと言って~という容疑者に対する侮辱があったけど

正直ああいうのって殺人犯Kさんだけでなくてほかの派遣にも言ってるように聞こえるんだよね

スーパーでガラの悪い大学生集団で籠奪取するのは逮捕せず撮影もせず

生活困窮者のご老人が半額のパン万引きするのを集団で押さえつけ逮捕パトロールの成果を誇るような気持ち悪さを感じる

体当たり男が事故障害でぶつかっている可能性がないと一方的に決めつけて

弱い相手にだけ、しか体当たりのようなどうでもいいような事故でだけ鬼の首を撮ったかのように騒ぎ立てるのに吐き気がする

こんなのは悪意がある人は傘さしたり覆面かぶって人目が無いところでやっるからカツアゲ同様対処法などない

全然やる気がない人が見た目が悪かったり貧しそうというだけで無意味犯人扱いされる未来が見える

いじめと同じだ

お巡りさんだって遊んでるわけじゃないのに・・・

先週のことだけど交通違反の取り締まりにあってやたらと噛みついてた人が、「こんなことやってないで重大事件の捜査でもした方が世の中の利益になるだろ!」的なこと言ってたけど。

損得で言ったら1人の凶悪殺人犯が再度殺人を犯す可能性よりも警察が見てなければ交通違反をする多数の人が起こす交通事故で人が死ぬ可能性の方が高そうだなとか思ったりした。

なぜか世の中にはハチの巣駆除やら水道から異臭がするとかトラブルが起きたらとりあえず110番する人がいるらしいし、全ての需要に答えようと思ったら国民の3割ぐらい警察官じゃないと無理だろうな。

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