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はてなキーワード: 書店とは

2024-08-17

本好きはリアル書店で本を買うべきか?

まあ、本好きの人なら、「リアル書店で買うべきだ」って胸を張って言うんだろうけど。

便利で手軽な電子書籍ネットショッピング時代に、わざわざリアル書店に行くのは、どうなのよ?確かに、紙の本には独特の匂いとか、ページをめくる感触とか、いろいろ情緒的な要素があるってのは認めるよ。でも、それってただの懐古主義じゃない?

 

「いや、リアル書店雰囲気がいいんだ」「本との偶然の出会い大事だ」とか、ロマンチストたちが言いそうだけど、現実を見ろよ。リアル書店での品揃えは限られてるし、欲しい本がないこともある。その点、ネットなら何でもすぐ手に入るし、サンプルやレビューも見放題。時間節約できるから積読も減らせる。そんな時代に、わざわざ足を運んでまでリアル書店で買う必要があるのか?って疑問は、どうしても湧いてくるよね。

 

「でも、リアル書店がなくなったら文化が廃れる」とか言う声もあるだろう。それはわかるよ。文化的な拠点として書店機能しているのは事実だし、独特の空間提供している場所もある。でも、文化の保存ってのは、個々の本好きが肩に背負うべき義務じゃないんじゃない?書店が潰れたら困るなら、経営者もっと工夫しろって話だろ。なぜ消費者が罪悪感を抱えながら「リアル書店で買うべきだ」って思わなきゃいけないのか。

 

結局、本好きがどこで本を買おうと、その本を大切に読むことが大事であって、リアル書店で買うかどうかなんて、ただの手段の違いでしかない。

anond:20240812101346

はてブには期待していない、でも見るとイラつく。

書店の入荷が遅いのは取次が悪いとか書店が悪いとかいまどきその本屋に注文入れたらどれくらいで来るか本当の読書家ならそもそもわかってるはずでどうでもいいんじゃないかと思う。はてブの「司書大事だ、書店を守れ」の謎ムーブの一つ。

ハンナリッチー「環境に良いとされている生活習慣(ビニールプラスチック消費、地産地消)は実際には環境に良くないことが多い」というのはクソ誤訳と言っていい。間違って言い切るとツッコミが大量に釣れるセオリー通り。クソだ。「知ってた」とかいブコメもクソだ。

共産党の内輪もめとか興味ない。重箱の隅過ぎる。

精米機もうかるぜーそんなわけあるかよ!で、デマちゃん否定されるのは良いけど。そもそもTogetterグレイゾーンデマブクマするな。

anond:20240816112133

書店(取次も?)の役割を本を届けることだと思ってるようだけど、それってAmazonで十分というかAmazonのほうが便利なのよね

その辺から意識がズレてる

2024-08-16

anond:20240816222511

あいつら書店がなくなったらAmazonがどんな横暴な手段に出るか全く理解してないからよほど頭が悪いAmazonから金貰ってるかだろ

本屋反駁増田に付いたブコメレベルが低くて強烈

客注分が取次倉庫で止まったままで客にキャンセルされたnoteの件。

それとそれへの反駁増田に付いたブクマ正気を疑うコメントに星が集まっている。

ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/ryushokanbook/n/nb27594fcfa61

 

書店で本を注文して届かない理由 あるいは書店の見分け方

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240816112133

 

「近所に紀伊国屋書店があるからそこで買って渡せば良い」論

こ、これを書いてる人は働いた事はおありで?

普通流通商売上では「プロパー」な取引経路というものがあって、その中で勝負するもんなの。ってかなんでこんな事大人に対して言わなきゃならないの?

ましてや紀伊国屋書店は小売りだ。小売りが小売りで仕入れてどうするんだよ。

例えば他業種に限るが、問屋から仕入れ値以下で捌くって事はある。客寄せとか不良在庫とかね。

小売りで買って同価格で小売りしたら粗利ゼロだ。問屋から仕入れ値で売り捌いたのと金額的には同じだ。

だがこの二つを「同じ」と考える人はいないだろう?なんで発想がせどりなんだ?

品薄新ゲーム機小売店仕入れ転売するのと小売りは一緒と言っている大経済博士の大池信大先生と同じこと言ってるぞ。それって実経済無知って事だぞ。

 

あと本屋場合忘れてはならないのが再販制で、新本屋は取次以外から仕入れて売っちゃダメなの。

そんな事をしたらそれこそ問屋、この場合取次から取引切られる。バカやって問屋から切られるヤバさって判ってないんか?

本屋に本を卸した時点では取次は金を請求しない。売れたり万引きされて在庫が無くなっていたりで返本されない場合に取次の営業がチェックして計上し、請求するの。

こんな特殊慣行信用取引で変なとこから仕入れてたら取引停止になるだろって。

 

そもそもプロパーな経路で品が滞っていたらクレーム入れる権利があるに決まっている。

 

Amazonで買えば翌日に客に渡せる」論

からなんで発想がせどりなんだよ。なんで人前でこんな意見を堂々と言えるんだよ。

このコメント印刷して会社の人に見せられる?「お客さんの前で雑談しないでね」って言われて社外の人に電話メール禁止されそうだが。

 

それからAmazonはもう翌日には届かないよ。数日~1週間待たされるのとかザラになってる。

 

Amazonがあるからもう本屋って必要ないよな」論

沢山居るが、はっきり言うが君は阿呆だ。資本主義の仕組みが判らない阿呆だ。世の仕組みも分から会社から養分だけ吸い取ってる寄生虫だ。

あのね、Amazonは本を無料で、最短なら翌日で届けてくれるよね。最近配送が遅いけど。

ではあのね、街中の本屋が無くなったら、Amazonはそんなサービス継続する理由があるかい

街中で本が買えなくなったら一冊あたり500円取ってもいいし、配送が2週間後になってもいいんだよ。だから今の尼の本のサービスが維持されるのは街中に本屋がまぁまぁあってそこでも買えるという、古くからの商習慣が残っている間だけなの。

 

そしてAmazonの本配送無料サービスは実は一部切り上げられている。

以前は、サービスインから15年来、購入品目に本が入っていると金額にかかわらず送料無料だった。

でも今は本だけを買った場合は送料無料のままだけど、本に同梱される品物には送料が掛かるのだ。(3500円以下の場合

これは恐らく送料無料閾値が3500円に変わった時の変更だと思う。

 

客注での取次の遅さの問題は遥か昔から

ブコメで「本屋がいよいよ終わりでサービス悪くなった」と書いてる人も居るが、そうじゃない。ずっと昔からこのままなの。

40年前から客注は2週間掛かっていた。

そこに1980年代になると、日本の本でもISBNコードが付くようになった。

更に1990年頃にはOA化が進み、90年代にはISBNバーコードが付くようになり、NTTISDNを始めて端末で発注できるようになった。

2000年代にはPC POS一般化して小売りでも在庫確認が容易になった。

これだけ進化してるのに客注の遅さは全く改善されてきていない。今までの時間テクノロジーはどこに行ったの?

しか東京の真ん中で発注しても同じなのだ。それって拠点から拠点への路線トラックで遅延してるという事ではないという事である旧ソ連のごとくの流通システムだ。

そこにAmazonだ。旧市場パイテクノロジーで奪う動機を持った組織にこんなのが敵うわきゃないのだ。

因みに増田はこの取次の怠慢が不愉快で、本の取り寄せが必要な時は神保町古本屋に行ってしまっていた。利用者としても愛想が尽きる問題だ。

 

ちゅー訳で、やる気がある本屋愚痴業界知ってそうな増田反駁止揚された意見が書き込まれるかと思いきや、キョウレツちょっと正気を疑うブコメばかりに星が集まっているので書いてみた。

台風過ぎたる夏の夜に阿呆列車の響きありという感じだ。

紙の本も好きだし書店も好きだけど

なくなったら悲しいと思うんだと思うけど

でも無くさないように何かしよう、とはあんまり思わないなあ

電子書籍になって大量のマンガを捨てずに持てるようになったの便利だし

話題書店の話

夏休みに本買って読もうと思ってた、みたいな話

自分だったら確実に電子書籍で買うし…

近々に必要書籍書店で買うという生活スタイルも、今の自分には遠くなってしまった

都会に住んで、自宅最寄りの駅ビルにはそこそこの規模の書店が入っており、帰りにちょっと立ち寄り注文して帰る、みたいなことが今はほぼ無理

郊外の駅から歩いて30分の自宅、最寄駅には何もなく、書店のあるような繁華街のある駅は乗り継いで2駅先が一番近い

加えてテレワークをするようになった 週3日は自宅で仕事をする

こんな環境では通販で買って自宅で受け取る方がずっと手軽で

書店を使う理由がない

例の話題、紙の本を買って休みに読もうってだけで、ずいぶんな本好きさんだなあと思う

好きで昔からそうやって本を買って読んできた人なんだろうなあと

そういう人と比較すると、自分は本好きという括りには入らないなと思う

今時の個人経営書店思想が強くてキモい

棚の一列一列すべてに経営者の拘りと拗らせが感じられてキショい

anond:20240816112133

そもそも書店店頭で注文して書店に取りに行くという人どれほどいるの?

田舎だったので、定期購読してる雑誌を毎月届けてもらっていたし、そのついでにと電話で注文したりもしていたけれども、たぶん定期購読してなかったら当時でも地元書店に頼まなかったと思う。

わざわざ店頭に行くくらいなら、足を伸ばして中核都市大型書店に行ってたと思う。

特にいまなんかAmazonで翌日に届くし。

誰が書店に注文してるの?

本を値上げするしかない。

書店出版文化経済を守るためには、本を値上げするしかない。

anond:20240816112133

思い付きのメモ

書店店頭用(not取置きbut)通販発注&決済システム

本屋店頭で注文と支払いを済ませると、本が自宅に届く。

本屋の会員カード的なものと組み合わせることで住所の入力等を不要にする。

anond:20240816112133

このへんの判断結構楽になってきて、取次各社はそれなりの中小チェーンをどんどん取り込んでいってるので客注手数料そんなに気にしない駅前書店はだいぶ多い

元日取引書店で働いてたけど、会社吸収前からばんばんシステム客注取ってて、ニッチじゃなきゃ中1日で来る

anond:20240816112133

取次はいちいち「この書店は前にやらかしてないか」チェックしてから注文品を送るか決めてるの?(注文のはずなのに返品、というのがペナルティになるんだよね?)

めんどくさくないか

何も考えないで流したほうが楽じゃないの?

anond:20240816112133

配達税を作って段ボール使うたびに1000円くらい税金取るようにすれば良い

その税金書店補助金出せばアマゾンとも戦える

anond:20240816112133

noteでグチグチ文句いう暇はあるのに客の為の手数料払ってでも

素早く商品を手配する気が無い書店だったってコト…?

最悪じゃん

anond:20240816094626

書店や取次が現代的なスピード感スケジュール精度に合わせる気がまったくなくて、昔ながらの商売を続けるというのならそのまま見捨てられればいいじゃん。

店舗書籍が売れないって嘆きをよく目にするから、こっちも可哀そうになってできるだけなじみの書店で買おうかという気持ちもわいてたんだけど。

いつ届くかわからないっすね、昔からこうっすよ。違法でも何でもないっす、って態度ならもうAmazon一択なんですわ、こっちは。

anond:20240816122459

潰れてないよ

ん?

書店が潰れる圧力あったのかな?

んんー!?

それともーー

閉店したってことかなぁ??

日本語覚えてねバイビー

anond:20240816120621

書店どんどん潰れて販路が無くなってるのに?

anond:20240816090811

書店か取次かなんてそっち側の都合は、客にはまったく関係ないっすね。

書籍販売業界全体へのクレームとして一番客側にいる書店員に言ってるんだよ。

原因が別の会社なら書店クレームをそのまま原因の会社に伝えろよ。

書店で本を注文して届かない理由 あるいは書店の見分け方(補足あり)

三行でまとめると

補足を書いた

皆さん興味を持って頂いてありがとうございます。もう少し補足を書きました。

anond:20240817175710

客注の方法

書店から取次を通し、お客さんが取り寄せを依頼した本を注文するのにはートは2ルートある。それぞれの特徴として紹介しよう。

さて、お客の立場から見ると、後者の即配サービスを使ってほしいと思うだろう。メリットしかないので。ところが、中小零細の書店を中心に、頑なに後者を使わないケースが未だにある。書店側の理屈としては、

これらの背景には「今時ネット通販で本を買わない客は、即配サービスを使わなくても逃げない役だ」というある種の割り切りがあるようなのである

なんだかなぁあと思われるだろう。ワイもそう思う。

それからチェーン店などでは他の店舗から取り寄せたり、小さな書店通しで提携し合ってお互いに融通し合う仕組みを持っている所もあるが、今回は置いておく。

生き残らせるべき書店の見分け方

ただ、これを利用する事によって、その書店がやる気があって商売として続けていこうという気があるのか、ないのかを判別することが出来る。本を取り寄せた場合、どれぐらいの時間で届きますか?と聞いてみるのだ。

それで「在庫があれば」というコメント付きで一週間以内の納期を目安で告げられたらそこは気合いの入った書店である。一方で、そうではない場合にはもはや書店は惰性でやっているか趣味でやっている様な書店であろう。

やたらと趣味性の強いPOPを大量に載せていたり、イベントばかりやっていたりするが、肝腎書籍販売、お客に届けるという機能蔑ろにしている書店も残念ながら存在するのが現実である


さらに、酷い所だと、客注として指定するべき注文を、間違えて在庫補充として注文してしま場合すらある。そして、過去に入荷してそのまま返品したような実績が残っていると、長い間待たされた挙げ句、入荷しないケースがある。

昔は出版社同意していても取次の判断で届かないことがあったが、今はそれは無い。現在出版社営業同意して手続きをしていれば届くようにはなっている。しかし、出版社商売なので、過去にそう言うことがあると入荷させたくないと言うことになるだろう。最近は取次がデータベースにした管理システム出版社提供しており、大手だけではなく中小でも返本を減らす取り組み≒取引書店の淘汰が行われている。

例えば独自フェアなどを企画して注文したのに思ったように商品が集まらない、と言うような定型愚痴が垂れ流されることがあるが、これはだいたいこのパターンである。そして出版社営業同意していても、出版社システム的な足切り基準に引っかかって取次に関係なく配本が拒否されているケースがある。そして営業はそう言う面倒くさい書店には「取次が悪い」と伝えることがあり、そこで取次悪玉論が成長する事になるが、

売れもしないフェアを繰り返しPOPを並べるが、最も書店が大切にするべき本の流通という機能を諦めた書店と、しっかりとサービスを用意して仕組みを進化させている取次とどちらが悪いかは、明らかではないだろうか。

さらに、これはあまり良くないのだが、普段から「客注」だと偽って、本来は補充配本で依頼するべき本を注文することを繰り返していると、客注なのにもかかわらず入荷数が減少されたりする事があったりもする。


この手の書店は、書店が持つべ基本的役割果たしていないのと、既に本来廃業するべき水準で運営されているのを店主の思い込みだけで運勢されているケースがあって持続性がない。

そのため、積極的に使って支援、するような書店なのかどうかは十分に見極めたいところだ。遠く離れたこの手の書店支援するより、地元の最寄りの書店を使って支えよう。

anond:20240816104207

日本個人商店とか、あるいはもはや大手書店もだけど、競争というもの理解せずに商売をやってきたのよな

anond:20240816105615

今はAmazonシェア取ったかアマプラに値上げしたけど、

なんでAmazonシェア取ったか?って

最初は大赤字でも送料無料Amazonが頑張ったからだよ?本はね。

それどころか、本を混ぜれば本以外も送料無料になる!とか乞食にエサにされても頑張ってきた過去がある。

ねぇ、

殿様商売してたから取次も本屋もこれだけ憎まれて嫌われてんだよ。

何の努力もせずしゃかに文句言うだけのクズ

それが日本書店

はよ滅べ

anond:20240816094445

へぇ…そうなんだ

取り寄せ注文状態と知りながら注文した客に対して、あくまで目安に過ぎない到着予定時期を取次都合で過ぎたからという理由で、返金しないと訴えられるんだ

本当にその書店店主を目の前にして同じことを言えるの?

anond:20240816094303

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/ryushokanbook/n/nb27594fcfa61

この書店店主のnoteブコメの反応などを念頭において語っているのだけど

訴えられるわけないと豪語されるなら、改めて尋ねて

anond.hatelabo.jp/20240816093636

と同じ答えを君は言えるの?

僕は両者は全く違うと思うし、言えないなあ

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