はてなキーワード: 小選挙区とは
枝野は間違いなく理解しているし、そもそも小沢あたりはずっとそれを立民の議員に言い続けているんだけどね。そして自分の後援会なりをしっかり地盤に築いている議員もいることはいるんだが。
比例選出議員が多いのもあるが、小選挙区の議員は本質的に「選挙区の市民の意見・権益を議会で代弁する代議士である」「国家権益と選挙区の権益が衝突して、前者を優先させる場合は矢面に立って選挙区を説得する存在」って認識が欠けており、天下国家を語りたがるのが割と問題。ちゃんと金帰火来しているんかと問いたい(自民でも世襲議員中心に微妙な議員もいるけど。前首相とか)
どうにも信用できないってのが本音
じゃあ自民党は信用できるのか? って話になるだろうけど、立民に比べればまだマシに見えるんよ
それはなぜか?
立民って票集めに使えそうな話題、目立ちそうな話題以外は地方の事を無視する政党ってイメージがあるんよ
自民は癒着が問題になるくらい地方の固定票を重視してる政党でしょ
その分だけ立民よりは地方の意見を国政に反映してくれる政党ってイメージがあるんだよな
立民の方が自民より清廉だって評価する人は多いけど、それって単に地方のドサ回りみたいな泥臭い仕事をほとんどやってないってだけじゃないの?
立民の議員が地方の業者と癒着しない清廉潔白な人物というより、癒着するほど地方との関わりが無いってだけの話でしょ
そんなイメージがあるもんだから例えば今進めてる地方の公共事業を、その地方の事情をよく知らない立民の方針で「無駄だから中止にします」とか勝手に決められるんじゃないかって不安があるんよ
そういう地方民の不安、不信感を立民は払拭しようとしてきたのか?
俺の観測範囲だとそういう泥臭い事をしっかりやってる立民の議員って、枝野さんや極一部の議員だけしか見えんのよ
前回の民主党政権みたいに空手形を乱発されても困るんだけど、にしたってもうちょっと地道なイメージ向上を頑張って貰えないかと思ってる
※追記
自民党を信じられない理由をいくら並べられても、代わりにはならないんだ
あとこれは書いてなかった俺が悪いんだが、俺は別に自民党支持者って訳じゃない
小選挙区では国民民主所属の人に入れてるし、比例は共産に入れてる(これ書くとどこの地域がバレそうだから書かなかった)
けど国民民主にしても共産にしても政権取れるか? って言ったら厳しいでしょ
政権交代を狙うなら一番可能性があるのは立民だ(維新も自民との連立はあるかもしれんがアレは論外)
でも今のままでは立民はどうしても信用できないんだ
俺が住んでるところで立民の存在感がやたら薄いってのもあるんだろうけど、糸の切れた凧みたいにしか見えんのよ
どこに飛んでいくのか分からないんだ
タイトルに一地方民って書いた様に、俺の意見が地方民の総意だなんてつもりはさらさら無い
ブコメにも指摘があったがこういうのは地域差が大きいだろうし、立民が地盤を持ってる地域なら話も大きく変わってくるだろう
でも自民党の支持が落ちてるのに立民の支持が伸び悩んでるのって、俺みたいに思ってる人間もそれなりに居ると思うんだよね
選挙でただ勝つだけなら無党派層の自民への不満を煽ればなんとかなるのかもしれないけど、長期政権を狙うなら地道な支持拡大はやっぱり必要じゃないかな
公文書を原則公開とし、秘匿が必要なものも一定年数(50年とか100年とか)で公開する
フェイクニュース対策をとる(https://www.soumu.go.jp/main_content/000621621.pdf)
財政出動、緊縮財政ではなく、MMTとまではいかなくても良いが積極的なインフレを目指して欲しい
こうやって書くと難しいな、他にもあると思うけど出てこないや
お前がやれ?すまん、今の仕事が好きなんだ
たしかに総裁選の行方を考える上で派閥は重要だ。ただ、派閥がどこまで重要かは注意すべき。
過去の例が参考になる。2001年4月、小泉純一郎は橋本龍太郎を破って総裁になった。橋本は最大派閥のリーダーで、政策通として知られ、首相経験者という申し分ないプロフィールだった。なぜ小泉が勝ったか。
それは、国民に人気のある小泉純一郎の方が好ましいと考えた大量の党員票で流れが変わったからだ。
この背景には、衆議院選挙で採用されている小選挙区比例代表並立制がある。特に小選挙区は政党本位の選挙になるから、党のリーダーが国民に人気か否かが選挙結果に直結する。派閥の力で自民党内に権力を轟かせても、党リーダーの国民人気がなければ選挙で勝てない制度だ。
派閥に縛られない党員票は純粋に国民に人気な(選挙で勝てる)総裁を選ぼうとするので、派閥の力学を動かすことがある。
国会議員票についても派閥の力は限定的になるだろう。今回は衆院選が総裁選後に行われることが決まっていて、今の自民党は当選3回(2012年の政権交代選挙で当選した組)以下の議員がすごく多い。
こういう若手は選挙基盤が盤石ではなかったりするので、選挙への不安感が大きい。となれば、国民に人気のある総裁を選ぶことが自らの議席死守に繋がると考える。派閥に従っていれば安泰という時代は終わった。
https://nordot.app/805746656034226176?c=39550187727945729
立憲民主党の枝野幸男代表は1日、共同通信のインタビューに応じ、次期衆院選について「単独過半数の獲得を目指す」と述べ、政権交代の実現に意欲を示した。目指す政権の在り方として「共産党とは日米安全保障条約や天皇制といった長期的に目指す社会像に違いがあり、連立政権は考えられない」と明言。「どういう連携ができるか公示までに具体的に示したい」とした。
289ある小選挙区での野党共闘について「共産との競合区は約70しかない。200を超える選挙区で野党候補は一本化されており、与野党一騎打ちの構図が事実上できている。既に大きな到達点を越えている」と語った。
枝野お前本当は勝つ気ねぇだろ
小選挙区は小沢一郎が二大政党制を実現するために推し進めた政策で、その小沢自身は自民党を出て、今は立憲民主党にいて分裂した民主党の残党をかき集めて、えだのんの後ろで相変わらずフィクサーとして糸を引いてます。
まず全世界的な新自由主義の潮流に、小選挙区制による二大政党制幻想が相まって民主党が機能しなかったのだろうと思う。
今でこそMMTができたがために、自国通貨建て国債による財政破綻が疑問視されるようになってきたが、MMTが出るまでは、自国通貨建ても外貨も区別せず、政府借金が増えればいつか財政破綻が起きるという話だった。
そして、民主党が政権とってやったことは「十分に新自由主義がなされていないから完璧にすれば日本は再生する!」だ。実際は経済低迷だし、埋蔵金なんてなかった。
なおかつ小選挙区制は上位2党に集約される。なので、上位2党両方新自由主義といったように方向を誤ってしまえば誤りは正されることはない。
しかし、MMTであくまで財政破綻は外貨借金の話であると看破され、自民党も立憲民主党も両方内部で積極財政派と緊縮財政派が割れるようになった。なおかつ、比例などを駆使してぎりぎりれいわが党として成り立っている。
自民党も立憲民主党も積極財政派を通して、緊縮財政派を落とす。もし積極財政こそが再優先課題なら比例ではれいわに入れる。などと言って積極財政の議員を増やすべきだと思う。他の論点が好みならどうぞそちらを。
理想をいえば、トップ2党が両方誤ることがあるからこそ、党を選ぶ小選挙区制より、中選挙区制のような人を選ぶ選挙制度のほうが正しいのだと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20210720210047
選挙本戦は山中竹春氏がゼロ打ち(20時の投票締切と同時に当確がでる)という圧勝に終わり、大本命と見られた小此木八郎と現職の林文子はダブルスコアで惨敗した。小此木・林・福田の自民党系が分裂しなければワンちゃんあったかもしれないが、その場合IR反対票が小此木からかなり山中に流れる可能性もあるのでなんとも言えない。現職横浜市長が負けるのは2002年の高秀秀信(勝ったのは中田宏)以来、政令指定都市では2011年の大阪市の平松邦夫(勝ったのは橋下徹)以来である。
本記事を書いた時点では菅義偉の小此木への支援はまだ表明されておらず自民党は自主投票だったが、菅自民党本部が小此木を全面支援したにもかかわらず完敗したということで、より菅内閣の終焉は近付いたということになる。はっきり言って菅義偉は宰相になるまでの成功体験が抜けきれずここまで失敗に失敗を重ねているので、次の総選挙は出馬せず政界引退したほうがいいと思うのだがそうはならないだろう。
エクストリーム横浜市長選挙の結果は本命の田中康夫が予想より善戦し、東京都の2冠がかかった松沢も供託金没収を免れたことにより福田峰之の優勝。太田正孝の準優勝となった。松沢はあと10,000票ほど少なければ優勝という「供託金未没収候補者最少得票賞」となり、とても前知事で現職の地元選出の国会議員とは思えない影の薄さだった。近々実施される総選挙には神奈川県内のどこかの選挙区から維新候補として立候補するだろうが、小選挙区では微妙である。
エクストリーム競技最有力候補としてあげた田中康夫は松沢以上に票を集めており正直驚いている。おそらく横浜市民には長野県知事時代のイメージのまま更新されていない層が相当数いるのだろう。今や維新の犬なのにね。
「比例投票先を見ろ!野党に勝ち目は十分ある!」という支持者の声が多いので、
果たして実際勝ち目あるかどうか前回の衆院選直前と比較してみた
自公40 野党共闘21(維新は共闘せず、国民も共闘しないと仮定)
小選挙区では前回21選挙区で発生した立民・共産の競合を無くせば大幅議席増が見込めるのは間違いない。
前回は希望で立候補した候補者の多くが今は立民に移っているため、共闘により勝ち目が出てくる選挙区は21より多い。
夕刊フジが先月出した自民党219(-57)議席、立民150(+41)議席、共産19(+7)議席というのは保守系タブロイド紙の予想にしてはかなりいい線行っていると思う。
刺客って誰さ
②と③は安倍・細田派というより二階派中心の策動かな。宏池会=現岸田派が他派閥の切り崩しに遭いまくってるのは確か。「政策通だが政争に弱いお公家集団」とよく評されるが、二階や菅など政争の得意な政治家達にこの弱点をいいように突かれてズルズルと弱体化している印象がある。
昔は宏池会系は保守本流、清和会系は保守傍流と言われてたんだけど、森喜朗以後は保守傍流が主流派をジャックした感じ。総理総裁が以前よりはるかに強大な人事権を掌握したことで、一度総理総裁になると、閣僚ポストも小選挙区と比例代表区の党公認候補指名も、ぜんぶ総理総裁がやれる(≒自派閥・連携派閥を永続的に有利に出来る)というかなりチートっぽいシステムに変わってしまったので、「派閥同士の合従連衡しだいで、弱小派閥からでも総理総裁が出る」という昔の自民党政治のダイナミクス(いわゆる擬似的政権交代)はほとんど機能しなくなっている。革命ルールをなくした大富豪みたいなもの。