はてなキーワード: 大川隆法とは
VTuberの名前で検索すると、大体サジェストが「前世」とか「中の人」とか言ってくる。「中の人」というのはなんだかよくわからないが、「前世」ならば知っている。
手元の新明解国語辞典第七版によると、「(仏教で)この世に生まれる前の身分や生涯」とある。べつにVTuberが仏教を広めているとは聞かない、いやそういう人もいるのかもしれないが、とにかく仏教とはそれほど関係はないようだから、そこの部分は据え置く。
このことから、どうやら今日でも、いわゆる輪廻転生を信じている人が日本には多いようだと考えられる。日本人は無宗教なのではなく多宗教なのだとよく言われるが、やはり多神教的な世界観は根強いようだ。
ところで、「前世」を特に重視する人たちとして、「幸福の科学」がいる。
幸福の科学の総裁である大川隆法の本では、よく誰々の前世は誰それだ、という話が出てくる。哲学者や政治家までいろんな人の前世が出てくる。ちなみに大川隆法さんの元奥さんの前世はナイチンゲールとかだったのが、キリストを裏切ったユダだということになったらしい。
これらの前世というのは、どういう根拠で言ってるのかは、よくわからない。いや幸福の科学の教義を理解すればわかるんだとは思うが、そこまでする気力はない。
さて、VTuberの「前世」という話があるわけだが、これもなんだかよくわからない。なにやら480pとかの古い動画とかを出してくることが多いが、そのVTuberの姿となにも似てないじゃないか。なにより三次元人が二次元人に転生するんだろうか?いやこれも仏教を学べばわかるんだろうが、それは面倒くさい。
で、その「前世」ということを主張する人たちは、どういう根拠で言ってるんだと。そう考えたとき、やはり特定の個人の前世・現世・来世の関係を結びつけることを信じているからこそ、あのようなことが言えるのだと考えられる。
宗教というのは、科学的な世界観を超越したものであるし、そうであるべきだろう。前世だの来世だのということは少なくとも現代の科学には受け入れられていない。彼らは科学を超越した幸福の科学、あるいは大川隆法の教義を信仰して居るからこそそう考えるのだろう。
で、やはり特定の個人の前世を特定できるとしている宗教と言えば、やはり幸福の科学だろう。他の宗教にもあるのかもしれないが、私は知らない。
そう考えると、VTuberファンの中には、結構たくさんの幸福の科学信者がいるのかもしれない。いや、それどころか、幸福の科学がVTuberを利用しようとしているのかもしれない。
幸福の科学のアイドルというのが話題になったことがある。公式にやってるのかはよく知らないが、たしか「アンジュルム」ならぬ「アンジュエル」という名前だった。このように、宗教や政治団体などが若者の文化を利用して勢力拡大を図るのは世の常である。
VTuberが嫌いな人も結構いるわけだが、VTuberのファン層から一定数の人間を確保できれば御の字だろう。そう考えると、彼らが布教することを目指してVTuberのファン層に訴えかけてもおかしくはない。
幸福の科学がVTuberのファンを洗脳している、などということは確認されていない。しかし、他の団体なども含めて、そのようなことがあってもおかしくはないだろう。備えあれば憂いなし、十分に警戒すべきだろう。
この文章でなにが言いたかったのか?それは、「Youtubeが中の人的な内容の動画を薦めてきてうぜえ」ということだ。別にそんなもん見たいわけじゃないんですよと。そういうのは2ちゃんでやっとけよと。
というわけで、そういうの出てこなくする方法とか誰か知りません?
エクストリーム東京都知事選挙とは、東京都知事選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。
なお、2016年の選挙より以下のルール追加により逆転優勝が可能となっている
当選した候補、または供託金返還となった候補が以下の理由により特別賞受賞となった場合は、逆転優勝とする。但し、選挙期間中の逮捕はこれまでどおり失格扱いとなる。該当者が複数いた場合は、当選した候補が優勝として扱われる。
2016年は意外なことに上記のルール適用とならず、上杉隆の優勝が確定となった
https://anond.hatelabo.jp/20160801223246
現職都知事・元衆院議員・元環境相・元防衛相。現職の立候補は2011年の石原慎太郎以来9年ぶりである。豊洲市場移転問題や2017年の衆院選などかなりやらかしているが、今回はコロナ禍と東京オリンピック延期により選挙は盤石な状況である。週刊文春により学歴詐称疑惑が報じられているが、おそらく選挙には影響がないだろう。安倍晋三が火事場泥棒ならば、小池百合子は焼け太りと言ったところか。もちろんエクストリーム競技には関係しないであろう
弁護士・日本弁護士連合会元会長。過払い金請求ブームの火付け役である。今回で4回目の登場で、過去の選挙結果から最低でも左派政党基礎票98万票、山本太郎の動向にもよるが国政野党系の票を集めきることができれば150万票程度の得票は見込める山本太郎が出馬表明したため、100万票を超えるのは厳しい情勢。ただし小池には届かないだろう。日本のバーニー・サンダースとも言える左派代表だが(風貌も似ている)、オリンピック中止とその予算の福祉目的への振替などあまり現実的と言えない公約を掲げており、国政野党票相当数の小池への流出が懸念される。エクストリーム競技には関係しないと思われる
前参院議員・れいわ新選組代表・元俳優。2013年の参院選では68万票を集めて参院議員となる。完全に宇都宮健児と票をカニバるため当選できないし、おそらく宇都宮と山本の票を集めても小池の半分にも届かないだろう。左の維新とも言うべき存在であり(日本維新の会とれいわ新選組は名前がアベコベだと池上彰に指摘されていた)、マイルドなN国のような存在である。そういうところではてサと呼ばれる人たちに大人気なのだろう。風評被害を受ける山本一郎氏には心から同情する。60〜70万票は見込めるため、エクストリーム競技には無関係の模様。余談だが、東京都内の有権者のうち山本太郎氏と田母神俊雄氏の支持者はだいたい同じくらいの割合である。
前参院議員・元船橋市議・元葛飾区議。NHKから国民を守る党党首。2016年は27,241票の得票で泡沫候補としてもマック赤坂や七海ひろこよりも格下の存在であったが、2019年の参議院選挙で立花が比例区で当選し、得票率により政党要件を満たしたことで頭角を現す。その後議員辞職や威力業務妨害による書類送検や、名誉毀損等による数々の訴訟を起こされたり起こしたりしており、NHKから国民を守る活動はどうなっているのかは不明である。過去のエクストリーム競技優勝者の上杉隆や、やはり優勝者の家入一真を支援した堀江貴文が関係しており、今回のエクストリーム競技では最有力候補となるだろう。2016年ルールによる特別賞受賞の可能性も高い。
前熊本県副知事。日本維新の会推薦候補であるが、東京の維新の会の支持者は小池百合子に投票する有権者が多そうなので、当選どころか供託金が戻ってくるかも微妙な情勢である。おそらく今回の立候補は次の国政選挙の東京選挙区の候補者としての地ならしであろう。そういう意味ではエクストリーム競技としては有力な候補である。
政治活動家・日本第一党党首・元在日特権を許さない市民の会会長。説明不要のレイシスト(2014年にアメリカ国務省、2018年に日本最高裁により認定)である。2016年の選挙では114,171票獲得しており、今回も10万票前後の獲得が見込まれるが、小池・立花・小野に票を食われる可能性も高く、おそらく供託金は戻ってこない。
幸福の科学幹部。幸福実現党幹部。幸福実現党の東京都における基礎票は多く見積もって4万票前後なので今回も大勢に影響を与えないし、エクストリーム競技の表彰台も厳しいだろう。ところで、N国代表の立花孝志氏は幸福の科学信者ということで、七海ひろこ氏と票を食い合う可能性があるのだが、幸福の科学がどういう意図でこういう政治ハックをしているのか、大川隆法氏の守護霊にインタビューしてみたいところである。
今回の選挙は名物泡沫候補のマック赤坂が港区議となったことに加え、ドクター中松の不出馬、又吉イエスや羽柴誠三秀吉といった永世供託金没収候補者が鬼籍に入ったことにより、立花と桜井が供託金を巡って争うという地獄絵図となっている。与野党ともに存在感皆無で、ほとんど無風とも言える今回の都知事選の注目点は、エクストリーム競技の優勝争いとその得票数である。印のついている候補の得票数が合計100万票を超えるようならば、コロナ禍とは違った意味で来年の東京オリンピックは危険になるだろう。
この増田を投稿したのと前後して、山本一郎氏も文春オンラインにに似たようなニュアンスの記事を寄稿しており「生活や安全に直結する候補者をきちんと育ててこなかった」ということを書かれている。全くそのとおりだと思うし、この流れは25年前の青島幸男から始まったものだと思う。