はてなキーワード: 夏合宿とは
<結論>
彼女できなかった。
若干ドキュンになった。
<スペック>
デブ→BMI30、ベンチプレス120キロ、スクワット170キロ、格闘技で賞を取ったことある。
ハゲ→デコが広い、小学生の頃ストレスで抜きまくった、正面から写真取ると、顔の5%くらいしか髪が無い
仕事→同年代の5倍稼いでる、親が金持ちでそのおかげで一生困らないレベル
顔→チャンとしてれば雰囲気フツメン。ノーケアだとダントツでブサメン
いない暦=素人童貞、勉強ばっかりしてきたから女の扱い分からない、元キモオタ。
<やったこと>
モテナイ友達達と彼女作れるようお互いファッションやトーク、考え方など指導しあった
ユニクロ、H&M、ウィーゴみたいな、シマムラよりかはいいらしい服屋で買った
ジムに通った
美容院に月1通った
40人ナンパした
女性に話を合わせられるよう、バンドやアニメ、女性用ファッションを調べた
ガールズバー10回くらい行った。
ソープなど10回くらい行った。
ユーチューバーやニコニコの実況者の会話テクニック、動きの見せ方などを学んだ
肌水や化粧、カラコンをやってみた。風呂入ったら必ずドライヤー(髪をセットしやすくなる)、ヘアトニック。
<考察>
化粧はへたくそでうまくできない。BBクリームくらいはぬれるが、アイラインは難しい。カラコンは不自然すぎてダメだった。
ファッションはユニクロで多少清潔感が増えたが、デブなためジャストサイズの服が無い。やせなければ無理。胸板、肩幅と太ももがでかすぎるのが致命的だった。パンツは太ももから上に上がらないからデブ用しかダメ。肩幅と胸板で服が浮くからぴったりした服だと乳首浮く。オーダーメイドじゃないとダメっぽい。無難カッコイイというのでグぐるとファッションサイトたくさん出てくるが、そのタイプの服は着れない。ユニクロやウィーゴに俺の体型で買える服は無い。
美容院に行ったため、髪のセットを覚える。髪の毛ごまかせば雰囲気リア充のブサメンくらいにはなれる。
ナンパは見た目がクソ過ぎて全然だった。最初は声かけすらできず3時間なにもできないとかあったが、今は1時間で3人くらいはいけるが、ラインやお茶など全部ダメだった。ストリートナンパばかりだったので、店内ナンパをすればいいのかもしれないが、店内で声をかける勇気がなかなかでない。
トークは笑いはいくらでも取れるし、相手に話しさせる技術もそれなりだとは思う。しかし、発達障害っぽい感じ、ものすごく浮くことは少ないが、少し浮く。女性ファッションや女性意識的なものを読んでるので女性がしたい会話を多少織り交ぜられる(アンクルージュなり、メジブレイなり、ラッスンゴレライなり、ベイビーメタルなり、そういう女がすきそうな話題に合わせられるようにした)。トークがそこそこなためか、リア充の飲み会に誘われることが多くなったし、リア充女の友達も多少できた。
ヒゲや、服のしわ、クツの汚れみたいなのを女性は『清潔感が無い』と嫌うらしい。発達障害なので正直その感覚は分からない。「女は男を見た目で好きになることはない、分からない、自分を好きな人を好きと思いやすい」=「女は自分に構ってくれる感じが好き」=「豆な男が女は好き」=「服のしわなどはマメさが無いから嫌われる」、という理屈らしい。できるだけ細部に気をつけているし、変な行動や汚い食い方にならないように注意はしている。
ナンパ以外での出会いはあまり積極的に行けなかった。積極的に話かけたり挨拶したり、そういうのはやったが、あんまりうまくいかず、お茶などのデートに誘う勇気も、ライン教えてっていう勇気もでなかった。
ソープやガールズバーで、「パーツはそろってる」などとおだてられ調子にのったが、やっぱ見た目ないとダメらしい。
基本的に、リア充はつまらなくて好きじゃない。リア充より中二のノリが好き。こいつらが得して女をかっさらうから俺に女が残らないんだ!っていう僻みと言うか客観的な弱者殺しの原理を目の当たりにすることが多く、非常にいやな気分になることが多い。
<今後>
とりあえず、「オラオラしたらモテル」と思ってたんだけど(ナンパ師のツイッターや、ホストや、まとめサイトでは女はオラオラされる系の強いタイプに心底弱いという意見で一致してたから)。これ、単なるブサメンならいけるが、チビデブハゲというのがそろいすぎてるとダメらしい。弱い男に女はなびかない。
やせなきゃ未来が無いし、髪が無ければ未来が無い。チビはシークレットブーツ、やせるのはホント意識持って、髪は植毛。これは多分必須条件だと思われた。服もまともなやつ買えないし。顔は関係無いから、化粧とか覚えても無駄。人は見た目が9割ってこと。毛生え薬は俺にはきかなかった。AGAってハゲ遺伝子も調べたけど異常なし、純粋に髪を抜きすぎたのが原因らしい。
クラブでのナンパはそこそこ声かけしたらとまってくれる女が多いので、クラブナンパを中心にしたい。あと、出会い系サイトは業者(ライン教える→ラインから釣りサイトに誘導ってパターン)が多いが、まとめサイトなどではコミュ障JDや人妻と出会えるらしいので、やってみる。出会い系サイト登録してみて1月だが、女性からメッセージ、月3くらいである程度は来る。
リア充イケメン金持ちの友達が増えたので、行き遅れの親戚に紹介しまくる予定。多分、リア充が女に持てるっていうのは、こういうイケメンコネクションで金持ちを女に紹介できるからなのかなーって思った。俺がかわいいこにイケメン金持ち紹介→女のほうも、恩義を感じて俺に女を紹介、みたいな。
彼女さえできれば、彼女にファッションやトークや女が好きなことなどをアドバイスもらえるので、彼女さえできればカクヘン引けると思う。しかし、彼女を作るためには、女の口説き方、アプローチ法を先に学ばないといけないためつんでる。だから、ブスでもなんでもいいから、彼女を作ることが大事くさい。
<具体的にやること>
ジムだけでなく、ランニングを取り入れる(格闘技の夏合宿では毎年5キロは体重が落ちていたが、あれはランニングをやりまくったおかげだったと推測してる)、ジムだと筋トレで無駄に筋肉ばかりついて、やせない。
俺はオラオラ系でモテルのは不可能、戦士に魔法使いの装備や呪文を覚えさせるくらい非効率。戦士用の呪文や装備があるはず、ジョブチェンジしなきゃ、ザーラや109に俺が買える装備は無い。
引き続き、リア充の飲み会に参加し続ける。誘われたら行くし、誘う。
植毛の医者選び。
結婚することになったから、どこかで吐き出しておきましょう。と思って書いています。誰も気にしないと思うけど、その方がいいなあ。
身長150cm前半、体重40kg半ば、カップはC。背が低い割におっぱいが大きいと言われます。
子どものころから、体を動かすのも勉強も嫌いな女の子でした。高校は地元の公立高校に行って、初めての彼氏は高校の先輩です。少しだけヤンキー入った、勉強が苦手な男の子でした。あれぐらいの低偏差値の高校だと、そういうのが人気だし、高校のうちに彼氏作らないと…的な流れがあって、焦ってつかんだ物件です。高校2年の時に付き合い始めて、3年生の秋まで付き合ったのですが、その人は就職しなくてバイト先を首になってDVっぽくなったのと、こっちも受験勉強が忙しくなってきたので、別れました。初体験は彼氏の家。初めての時はめちゃくちゃ緊張したのを覚えています。彼氏は自分では慣れてるって言ってましたが、今思えば単に乱暴なだけでした。でもバイトだけで毎日暇だから、毎日彼氏の家に呼び出されてしてるうちに、気持ちよさだけは覚えた感じかな。当時はまだ固かったので、ゴムはいつもつけてもらってました。その時の彼は、いまだにバイトばっかりしているようです。
最初の彼氏からは卒業したら結婚しようとか言われてたけど、いまどき高卒で就職ってないから、ちょっとだけ勉強して女子大に入りました。大学では、近くの有名大学のテニスサークルに入りました。大学デビューっていうのですかね。そこの新歓合宿で仲良くなった先輩と、ゴールデンウィーク中に旅行して付き合うことになりました。先輩の中でも結構かっこよくって、われながら鼻が高かったのを覚えています。同じ女子大からそのサークルに入った5人が5人とも、どれかの先輩とGW中に旅行に行ったのが笑える。セックスはさすがに上手で、頭のいい大学生はおっぱいの触り方が丁寧なんだーって感激したのが第一印象です。頭いいっていってもMARCHレベルなので今思えば大したことないのですが。ちなみにその先輩は就職先がなくってブラック系と言われるイベント会社に入って、そのあと消息不明になりました。
そのテニスサークルは、ご想像のとおり、一皮むいたらヤリサーでした(笑) 上に書いた先輩と付き合ってるって言うのに、ヘビースモーカーの別の先輩が口説いてきて、6月ごろの飲み会で飲みすぎてぐったりしているところで、お持ち帰りされました。たばこ臭いラブホだし、頭痛いし、抵抗するのも面倒くさくて、半分やだなーと思いながら脱がされて、愛撫もおざなりにやられちまいました。とはいえ、まだまだ純情だった私は、ひとたび体を許してしまうと断れない性質だったので、その先輩とも何度かセックスしているうちに、大学に入って最初に付き合った彼氏に知られてしまい「浮気してるだろ!」と怒られて振られました。私を振った彼氏は、すぐに別の女の子を口説き落として付き合うことになり、結局そのあとのたばこ吸いの彼氏としばらく付き合ったのですが、今度は夏合宿の時にやっぱり飲まされ過ぎて、べつの先輩と合宿先のホテルでやられちゃいました。
そのころには、このサークル、女の子が先輩たちに二股三股かけられて精神的に疲弊してどんどん辞め始めてました。1年生の終わりまでに8割くらいが辞めてしまいます。男の子も、乱脈な男女関係に耐えられないまともな子は半分くらい辞めてしまいます。残った男の子は、最初から新入生の女の子をみんなで共有するつもりで口説き、残った女の子は、大学の後輩の女の子を連れてきては、そういう男の子やサークルOBの先輩に供することで、こんどは社会人の先輩とのつてを作ることに力を入れます。早稲田の某事件になったサークルの、もう少し犯罪性がないようなところですね。
私についても、最初に付き合った(と私が思っていた)先輩は、私との旅行から帰ってさっそくGW中にメールとかで私とのセックスの感想とかちょっとだけ撮った写真を先輩たちの中で共有して、「そこそこかわいいし体もいいし、なかなか気持ちいいし、処女じゃないからいける」みたいなことを書いてました。後から別の男の子からそのメールを見せてもらったんですけどね。私はと言えば、先輩たちにちやほやされるのが嬉しくって、結局大学1年生の間に7人とえっちしてしまいました。最後の9人目の先輩は変態だったので、その前に付き合ってた先輩とかサークルの別の女子とかとの3人とか4人でえっちとかしてたり、かなり乱脈な1年間を過ごしました。そのころ、ピルを飲むことを覚えました。
これはかなり最悪な思い出なのですが、その変態な9人目の彼氏が、社会人の先輩3人を連れてきて、5人ですることになりました。増田でないと書けないわ、これ。2回だけ5人でしました。さすがに嫌気がさして、その9人目の彼氏とはそれで別れました。ただ、その社会人の先輩たちにはどうもすごく気に入られたらしくて、その3人からは個別に会いたいとか何度も言われたのですが、当時は30くらいのおじさんと付き合うのは嫌だったし、知り合ったきっかけがきっかけだったので、全部断りました。
そんなこともあり、あと、大学2年生になって、後輩の女子を勧誘するところまではしたのですが、やり手ばばあみたいなことを男の子たちから求められるのが嫌で、まじめそうな後輩をやられる前にと思って誘って集団退部しました。男子たちとは結構もめたのですが、まあねえ。そしたら、もめた話をどこかで聞いた退部者(♂)から連絡があり、「君みたいな子はあのサークルにいちゃいけないよね」って言われて、ご飯食べてるうちに仲良くなって付き合うことになりました。早い段階でそのサークルを抜けた男子だったので、まあお互い2~3人とは付き合ったのは知っていたのですが、その後の私のいきさつは全然知らず。入学当時の純情なころの私のイメージで好きになってくれたようです。大学3年の半ばごろまで1年くらい付き合いました。セックスはとっても優しかった。下手だったっていうか、すごい巨根で、どうやっても痛くなるあれでした。ただ、そのテニサーの男子からは結構陰口叩かれてましたね。主に私のことで。彼は、私と別れた後、メーカーに就職し、営業で頑張ってます。
その彼氏とはとっても仲良かったし、結婚とかって時々話してたんですが、やっぱりセックスするたびに痛いのは嫌だったところで、別にバイト先で知り合った早稲田の同級生に誘われたので、そっちになびいてしまいました。馬鹿女子大ってよく言われるところなんですが、私はまじめ系高学歴には気に入られるようです。ただ、まじめなだけが取柄で、あまり他人の気持ちとか考えないわがままな人でした。優しくはなかったので、ときどき前の彼氏と会ったりして寝たりしていたら、早稲田彼氏にばれてしまい、前彼と裸で抱き合っているところに踏み込まれ、目の前で殴り合いの大喧嘩を見る羽目になった挙句、別れました。気が強い早稲田彼氏が、その翌日に「大好きだけど気持ちが許さないからもう付き合えなくなった」ってぼろぼろ涙をこぼしながら言ってきたのには少し萌えました。彼は秀才だったので、メガバンクに勤めて、地方勤務が続いているようです。
高校時代から数えて初めて男のいない時期を数カ月過ごし、ちょうど就職活動の時期だったので、就職活動に専念し、運よく不動産系の某社に内定をもらいました。その就職活動中にナンパしてきた社会人の先輩からいろいろ就活のテクニックとか教えてもらってたのですが、内定もらって祝賀会ということで飲んだ時に誘われて付き合うことになりました。若く見えたので、5つくらい年上かなと思ったら、なんと30歳半ばのおっさんでした。10以上年上ですね。彼はすごく喜んでました。デート代は全おごり、これまでの学生時代の彼氏とはありえないような素敵なレストラン、高級ホテルの味を覚えたのはこの人のせいです。セックスも大変上手で、年上らしい丁寧なテクには感動しました。ただ、結婚を急いでいたらしくいつも結婚結婚ってうるさかったのと、「子供が出来たら責任取るから」といってゴムをつけたがらないわがままっぷりには辟易しました。当時は10歳以上年上の人と結婚するとか、ぜんぜんイメージできなかったので、返事をいつもあいまいにしていたら、ある日、「君に使ったお金が300万円超えたから責任を取れ」とすごく怖い顔で言われたので、逆切れして別れました。後で聞いたら、一橋大学卒の、勤めている会社の中でも結構なエリートだったらしく、ちょっと残念。
2008年拓殖大学レスリング部の監督就任以降、4度の最優秀監督賞に輝いた須藤元気のインタビューから。
「説教をしたところで、相手は変わりません。人と人との関係は、鏡の関係です。例えば、僕が練習場で楽しそうに取り組んでいれば、その姿を見た選手たちもレスリングを楽しむようになります。人を変えようとするのではなく、まずは自分が変わること。そして一人ひとりと愛情を持って心で接すること。僕にできるのは、それだけです」
「夏合宿中、オフの時間に海に行って『よし、トレーニングだ。ナンパするぞ』と言ったんです。とても盛り上がりましたね。成功しなくてもいいんです。女の子に話しかけるのは楽しいですから。
「もし僕が『学生たちのためだ』と思って何かをすると、どうしても『こんなにやってあげているのに』と恩着せがましくなる。決していい結果にはつながりません。だから、今この瞬間に僕自身が楽しいと思えることをする。そうすれば押し付けにならないで済むんです」
「人間の頭の中では1日に6、7万回もの考えが、浮かんでは消えているといいます。『自分なんて……』という否定的な考えも、繰り返し浮かぶ。だからルールを決めました。『否定的なことを言わない』というものです。言葉には力があります。『自分は強い』『自分ならできる』と言葉にすれば、強い意思へと変えることもできるのです。“いまどきの若者”だけが精神的にもろいわけじゃない。人はみんな強気な自分と弱気な自分を抱えている。目の前に成し遂げたいことがあるのなら、気持ちをコントロールすればいい。」
そういえば何年か前の東京マラソンで部員全員と肩組んでゴールしてた映像を見た覚えがある。(タイムは8時間くらいだったけど)
今の体育会系指導者はこの人から得なかきゃいけないものはきっとあるんじゃないかな。
元記事
2009/07/26の「エチカの鏡」は、超英才教育という話題でした。
内容は、横峰吉文先生の幼稚園での取り組みの紹介、質問への回答でした。
「やる気になるスイッチ」
横峰先生の幼稚園で行われている指導は、強化原理に基づいた指導であり、能動的行動を起こさせる指導については非常に学ぶべきところがあります。
夏合宿のシーンでは、川に飛び込めない子どもを指導するシーンがありました。
またプール指導では、プールに子どもを投げ込むという事をしていました。その後はちゃんと子どもに注目し、褒めてあげていました。
恐怖の克服は、より小さい恐怖を味わわせ、恐怖の度合いを徐々に大きくする事によって克服する事ができます。
また読書の指導では、より少ない文字で、よりページ数の少ない本から読ませるという事をしていました。
これは明らかにシェイピングの手法です。
また川登りのシーンでは、一人の子どもが集団から遅れ泣きながら助けを求めるシーンがありました。
この時横峰先生は引率の先生に、「絶対に構うな、放っておけ。」と命じました。
これも正しい指導です。
子どもが泣き続けるのは、回りがそれに注目するからであり、その注目がその子どもの大きな好子となり、その子どもは泣き続ける行動をとるのです。
こうした事例は、僕の授業でも数多くありました。
そして全ての子どもが、一人で50分の授業を受け続ける事ができています。
このように、全ての行動は原理原則に従って行われているので、それを学びわかっていれば、あとは誰でも横峰先生の幼稚園の子ども達と同様の結果を得る事ができるのです。
最後に横峰先生は、子どもを観察する事の重要性をおっしゃってました。ここなんですよねぇ。
精神性を考える、考えない、どういう手法、理論を使うかとか使わないとか関係なく、とにかく「観察する」、つまり行動を分析するという事こそがまず大事なんです。
そしてその子に合った指導をいかに施し、「能動的行動」をいかに取らせるかが重要なのです。
みなさんはどうお感じになりましたか?
http://anond.hatelabo.jp/20090518225205のブコメ。
islecape マイノリティは「劣位(少数派含む)」って意味でしょ。しかし「女性というマイノリティ」を「ステロタイプ」呼ばわりとは。男女の歴史的・社会的非対称性についてもうちょっと考慮してくれてもいいと思うんだけど。 2009/05/19
しょうがないなーもう。いくつか引用しようか。
マイノリティー【minority】少数。少数派。⇔マジョリティー。 (大辞泉)
マイノリティー a minority⇒しょうすう(少数) (プログレッシブ和英中辞典)
社会的少数者(しゃかいてきしょうすうしゃ)又は社会的少数集団(しゃかいてきしょうすうしゅうだん)、社会的少数派(しゃかいてきしょうすうは)とは、その社会の権力関係において、その属性が少数派に位置する者の立場やその集団を指す。多くは偏見や差別の対象になる。但し、権力関係は無視して人口割合を厳密に考慮して、グループ自体が少数派であっても、その支持層が多数派である場合などを社会的少数者と認めない考え方もある。欧米のマイノリティの考え方の直輸入で、直訳すると少数派となるが、これでは原語の意味が伝わらないので社会的少数者と訳された。しかし、この訳も冗長で不自然なため、原語がそのまま使われることも多い。 (Wikipedia『社会的少数者』。『マイノリティ』で調べるとここに転送される)
あきらかに、「マイノリティー」の基本的な意味は「劣位」ではなく「少数派」だ。「劣位(少数派含む)」って意味でしょ、とわざわざご教授いただいてなんだが、それは何を見ていっているのか。脳内辞書か。islecape国のislecape語ではそう訳すのか。もちろん、
なお、女権論では具体的な数と関係なく、差別などの理由で社会的に地位が弱い・低いという意味で、女性がマイノリティーであると主張される。 (Wikipedia『社会的少数者』。一部修正)
また、単純な人数としては必ずしも多数でなくとも、様々な経緯によって、強い発言力を持ち優位な立場に立つグループが存在する場合に、それを指してマジョリティという場合も有り得る。以下に、例を挙げる。■征服王朝の支配階層 ■植民地における宗主国出身者 ■アパルトヘイト体制下の南アフリカにおける白人 (Wikipedia『マジョリティ』)
というように、「少数派(劣位含む)」の意味であるときは存在する。これはきっと「少数であるゆえに劣位・弱者である存在」と同じかのように「○○」もまた劣位・弱者だから、ここではまとめて考えよう…というような意味で劣位=マイノリティとくくっているんだろうが、それにしても(いま引いたのに沿って言えば)「被征服地の」「被支配」階層だから、「植民地にいる」「従属国の出身」者だから、「アパルトヘイト体制下の」有色人種だから、彼らはそれぞれの対と対置して言うと…というカッコつき・前提ありでようやく言える話だ。そしてそこにある問題の本質が数の多寡でなく優劣・強弱の問題であるのなら、それをはっきり踏まえて劣位・弱者とはっきり言うことこそが本来の、あるべき筋だと思うがな。「マイノリティ」は便利なラベルじゃねえはずだ。安易に混ぜる意味は本当にあるのか?
例えば、マジョリティが、男が差別をするように、マイノリティも、女も差別をする。強いゆえに弱く、弱いゆえに強いこともある。差別される者が別の差別をすることもある。歴史的・社会的非対称性とやらは、「女性=マイノリティ=弱者」「男性=マジョリティ=強者」なんて二分法を許すのかね。
いや、女性はマイノリティではない、というのがどうしてもお気に召さないのならこっそり教えよう。実は「巨悪」がいるのだ。やつらは権力の側にいながら女性≠マイノリティを堂々と説き広めている。
http://www.news.janjan.jp/government/0809/0809016036/1.php
パリテで政治の脱ジェンダー化を 全国フェミニスト議員連盟夏合宿
しかし、フランスソワーズ・ガスパールなど有力な女性政治家たちはパリテの論理を超党派で広げていきました。パリテの論理とはこうです。
「ヒトは、一部の例外を除き、男か女以外の存在しかない。男女は人類のほぼ半分を占める。男女はいたるところで混成している。女性はマイノリティではなく、あらゆるカテゴリーに横断的に存在する。他の社会状態、人種などによる区別とは決定的に異なる。よって、人類半分を占める女性は政治分野にも半分いてこそ自然なのだ」
islecapeはぜひ、こいつらに言葉の意味というやつをキョージュしてやってほしい。
blacksorcery マチズモに凝り固まったポルノや性暴力の世界の話をしている時にそうとらえるのはそんなに無茶かい?元々君の友達が自分たちは少人数で被害者みたいな科白を書いてたから / 宣伝。http://d.hatena.ne.jp/blacksorcery/20090518 2009/05/19
こっちのほうは手短に行こう。1、「そうとらえるのは」の「そう」って何だ。はっきり言え。「だから君らはマイノリティ」のところなら、なんら示されていないものを勝手に「そうとらえる」のは常に無茶だ。2、「君の友達が」って誰だよ。他人のことを根拠レスに分類するのがよほど好きなのか。根拠があるなら言ってみろ、そしてできないんなら黙れ。バカめ。3、リンク先の「そもそも男性というマジョリティの一員であるからこそ、その嗜好を満たす商品が出るのは理解出来ると思う」って何だ。女性にもマイノリティにも「その嗜好を満たす商品」は出てるだろうが。なにが「であるからこそ」だ、amazonでも見ろ。バカめ。とりあえず最後、「女性が陵辱され無理矢理妊娠させられ堕胎させられるゲームを、女性が酷い・気持ち悪いと思うのが感受性が高すぎってどういうこった」って何だ。少なくとも「某エロゲ問題への…」のやつがブコメで叩かれてるのは、おおむね、「酷い・気持ち悪いと思う」からじゃなく「思うから、排除されよ/非合法とされよ」と軽々しく言ってるからだ。そのぐらいちゃんと読め。バカめ。お前はピーナッツじゃ足りん、目で胡桃噛んで来い。
http://fsokuvip.blog101.fc2.com/blog-entry-842.html
これを前に見て、ちょっと考えてみた。
舞台は高校。金持ちの道楽が運営しているので、男20人+女20人の一クラスだけ。スタートは高校入学から。卒業までの付き合った女の数を競う。先輩後輩、先生、バイト先の女性社員もいる。
ごく普通に女の子との親密度があって、上昇するとエッチできる。基本は卒業までに親密度の高い女の子が15人以上いるハーレムエンドを目指す。もちろん20人のパーフェクトハーレムエンドあり。一方で三年間一人の女としか付き合わない純愛エンドもあり。それ以外は基本女の敵エンド。
ただし、付き合っている最中は、浮気バレがある。各女の子は部活とバイトのスケジュールを持っており、親密度80%以上の女の子同士がかち合ってはいけない。つまり、女の子とデートするときは、あらかじめ他の女の子のスケジュールを確認しておいてから、デート先を選ばないといけない。もしかち合うと、一挙に親密度が下がって場合によっては攻略不可になる。人数が多くなれば多くなるほどマメさが必要になってくる。当然、放っておいても親密度は下がる。
純愛を目指す場合も、淫乱女や横惚れ女が邪魔をして、望まないにも関わらず親密度が上がって、卒業時に女の敵扱いされて破綻。また、純愛のつもりで付き合っていたけど、卒業直前に寝取られたり、裏で淫乱化していることもある。
特別に双子エンドもあるけど、実は生き別れの双子エンドというオチ(事前にわからない)。
主人公はバイト、部活必須。特にバイトをしないと夏合宿イベントをこなせないなどのハンデがつく。帰宅部は親密度を上げるのが難しくなる。デートイベントもお金をかけて親密度をあげるオプションがある。バイトしないで付き合っていると、最終的に女の子が風俗エンドを向かえてしまう。
テストイベントもあり。頭の良い女と付き合っている最中はテストでボケる方が親密度があがるけど、頭の悪い女の場合は、テストが良い方が親密度が上がる。
問題は、これを真面目にエロゲにするとグラフィック枚数とシナリオ分岐が爆発的に増えるのでスタッフが死んでしまうこと。
同級生ってやったことないけど、こういうエロゲなの?