はてなキーワード: フロドとは
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「赤表紙本」は
「赤表紙本」はその後失われたが写本が現在に伝えられている。
そしてトールキンが「赤表紙本」を英語に翻訳し、我々が知る指輪物語が誕生した。
そして、我々日本人が読む指輪物語では「馳夫さん」「ゴクリ」「つらぬき丸」等の翻訳があるが、翻訳の翻訳をしているのだがら当然であろう。
悪評高い映画版「指輪物語」もきっと戸田恵子が「赤表紙本」の写本をどこかで手に入れて参考にして自分で翻訳したのかもしれない。
そろそろと重い腰を持ち上げて平和を取り戻すための戦争にとりかかる時期が訪れている。
先人たちが、そうしたように。
決して誰も気乗りしないまま。
それは先人たちも同じであっただろう。
勇ましくなく、トボトボと歩く。
誰も気乗りしないまま、ただ訪れてしまったその時期にやるべきこと、
やらなくてはいけないこと、
ただそれだけを実行するために、
トボトボと歩く。
我々もトボトボと歩く時期が訪れたのだ。
そのときになって我々はどうするのだろう?
ただ、ただ慌てふためくのか。
こんなことが本当に起こるなんて夢にも思わなかった。
そんなふうに言うのだろうか。
まあ、それもいいだろう。
暗く、長く、つらく、先が見えない。
その道をトボトボと歩くのだ。
物語の力を思い出す。
なぜ指輪物語がヒットしたのか。
それはフロドとサム、
暗いモルドールの国を歩き続けて
やがて希望果てるころにあっても
それでもトボトボと歩き続けて
遂に任務を達成し
我々も歩き始める時期が訪れた。
らおかしいでしょ?
トールキンは翻訳しただけ。じゃあ誰が書いたかって言うと、ビルボとフロドが書いたのよ。
で、トールキンはエルフ語のそれら「西境の赤表紙本」を英語に翻訳した(という体裁をとっている)。
そして我々日本人はさらにその英語版を日本語に翻訳したものを読んでいる。
貴方が指輪物語のハードカバー版を持っているならば、カバーを剥いた表紙が赤いことに気づくはず。それこそがフロド達が書いた「西境の赤表紙本」の日本語版なのである!
だから、ビルボやフロドによるあれらの描写は彼らの視点で見たもの感じたものをなの。だからこそ、トールキンは本当に世界を見たように描写する事ができたのさ。
で、その赤表紙本にはホビットからみての黒人のような生き物はほぼいなかったわけ。だって、いたらもっと書いてるに決まってるだろ?
だから、「指輪物語」の中つ国のファンタジー生物には黒人がいるのはおかしい。と、俺は感じるのです。
まずビルボ・バギンズ。ホビットの冒険こと、ゆきてかえりし物語の主人公。ドワーフのお宝を巡る冒険の旅についての日記的なものを書いた。人生の最後に西方に旅立った。
そしてフロド・バギンズ。ビルボ甥。ご存知指輪物語の主人公。ビルボから日記帳を引き継いで指輪を巡るたびの顛末を記す。冒険で傷ついた心身は癒える事無くに西方に去る。
及びサムワイズ・ギャムジー(通称サム)などホビット庄の住人。フロドから日記を引き継ぎ、別バージョンや郷土愛に溢れる(退屈な)ホビット庄の記述を追記(そのため、序章で指輪物語を断念する人多数)。
まあ、映画版ロード・オブ・ザ・リングもアマゾンの力の指輪も、「指輪物語」では無いとわりきってるから別に黒人が出てもLGBTが出ても車いすのダウン症の中年が出てもどうでもいいんだけどね。
AVというものを理解できる頃には、男の子は性欲に支配されている頃だろうからなあ。
小さな子供にAVを見せても何をやっているのか理解できないと思う。
それは頭の良さの問題ではなくて性欲というものが欠如していると
あるいはすごくIQの高い子だったら知識としての性交は理解できるかもしれない。
本題に戻ると、男の子がAVというものが何であるかを上手く理解できる頃には
あるいは完全に支配されている頃だと思う。
ひとたび男の子が性欲に支配されるとAVというものはひたすらポジティブなものになる。
そしてピュアだった頃の記憶というものをうまく思い出すことは出来ない。
不可逆なんだよ、割と。このへんは。
指輪物語という小説があるけれど、あの中にひとつの指輪という物が出てくる。
あれに似ている。
ガラドリエルというエルフの女王が主人公のフロドから指輪をあなたに預けたいという申し出を受けて断るのだけど、
そのときに言ったのが、ひとたびその指輪を私が身につければ指輪は私を瞬時に支配して、そして私は恐怖の女王になるだろう
とか何とかそういうことだったと思う。
それに似ている。
なんかゴクリを主人公にしたステルスゲーが、2022年に発売予定らしいね。フロドから指輪を奪い、ガンダルフ一行から逃げ延び、サウロンと対決してスメアゴルに戻る話なんだろうか。
指輪物語(赤本)は中学から読み始めて、何度も中断して高校でなんとか読み終わった。当時D&D(新和版)にハマっていたので、必読本だと思って。
まあ印象としては同意。
ただ20年後にリン・カーター著の完全読本(旧題:トールキンの世界)という考察本を読んで、すべての固有名詞に神話民話からの元ネタがあるのではと知って驚愕した。フロドもビルボもバギンズの名前もそれらからだったはず。
ストライダーも該当する日本語がなくて、普通に訳すと「足早に大股で歩く人」なんだよね。馳夫というのも子供のころはくそダサいと思っていたけど、大人になってみると良訳だと思う。つらぬき丸も当時は勘弁してくれと思ったけど、元がSting(スティング:刺す)なんだよな。いま訳されるならただの「つらぬき」なんだろか。刀剣やM:TGに詳しい人に当てて欲しい。
ドラゴンランス戦記は自分にはダメだったなぁ。。。若き冒険者のころを過ぎて、因縁やら呪いやらに囚われてる30代前後のおっさんおばさんの話が、なんで中高生に面白く感じられるのよと思っていたんだけど、50代になった今なら若き青年たちと思って読めるかもしれん。
って思って、考えてみると指輪物語だった。原点は。
フロドたちはモルドールまで指輪の重荷を持って旅をするけど、交代で不寝番をするっていう描写があって、
初めて読んだときは20年も前だったと思うけど、敵地に赴くってのはこんなに大変なんだ! って思ったのが記憶にある。
そんなわけで、長い旅をするファンタジーが好きなんだけど、とくに旅の過程のほうを描いた物語が好き。
『ラプソディ』とか『クシエルの矢』とか、そんな類だった気がする。もううろ覚えだけど……。
そんな本ないですか?
(追記)
朝起きてはてブみたら反応いっぱいついてて驚いた。面白そうなやつたくさんある! もらったリストを参考に探してみます。最近しんどいことが多いので嬉しい。ありがと~~。
改めて考えてみると長くて【苦しい】旅をするファンタジーが好きだなって思った。
・旅のラゴス
旅の過程って話じゃないかもしれないけど、これも好き。短いのに満足感ある。
・水戸黄門
まったくノーマークだった……。家に見てる人がいるのでこんどチェックしてみます。
・デイヴィッド・エディングス
ベルマロは読んで面白かった! エレニア記は途中まで読んだような気がするので探してみる。
指輪よりさらに5年前に読んだ、ような感じなのでほとんど覚えてない……。けどあの緑と赤のインクの本はなつかしいな。
ゲド戦記もSFも好きだった。『闇の左手』はどんな話か忘れた。。
・十二国記