って思って、考えてみると指輪物語だった。原点は。
フロドたちはモルドールまで指輪の重荷を持って旅をするけど、交代で不寝番をするっていう描写があって、
初めて読んだときは20年も前だったと思うけど、敵地に赴くってのはこんなに大変なんだ! って思ったのが記憶にある。
そんなわけで、長い旅をするファンタジーが好きなんだけど、とくに旅の過程のほうを描いた物語が好き。
『ラプソディ』とか『クシエルの矢』とか、そんな類だった気がする。もううろ覚えだけど……。
そんな本ないですか?
(追記)
朝起きてはてブみたら反応いっぱいついてて驚いた。面白そうなやつたくさんある! もらったリストを参考に探してみます。最近しんどいことが多いので嬉しい。ありがと~~。
改めて考えてみると長くて【苦しい】旅をするファンタジーが好きだなって思った。
・旅のラゴス
旅の過程って話じゃないかもしれないけど、これも好き。短いのに満足感ある。
・水戸黄門
まったくノーマークだった……。家に見てる人がいるのでこんどチェックしてみます。
・デイヴィッド・エディングス
ベルマロは読んで面白かった! エレニア記は途中まで読んだような気がするので探してみる。
指輪よりさらに5年前に読んだ、ような感じなのでほとんど覚えてない……。けどあの緑と赤のインクの本はなつかしいな。
ゲド戦記もSFも好きだった。『闇の左手』はどんな話か忘れた。。
・十二国記
指輪物語は旅の描写が細かったですよね。 情景もそうだし、登場人物が旅をするにつれての心の動きも描写されてるから、 感情移入してしまって本当の旅とはこんなにしんどいものなの...
旅から帰ってきた後の顛末までちゃんとある辺り「家に着くまでが遠足」を忠実に守っていてよろしい。 そして最後はまた港から旅立っていく。
ゲームだけどFF15は? あれは旅ゲーだった
ドラゴンラージャ
それならベルガリアード物語。指輪物語的冒険がアメリカナイズされてほどよくポップで読みやすく、それでいて神話の壮大さと旅程の長さは引けを取らない。 キャラクターも魅力的で...
ベルガリアード物語、読んでて楽しかったなあ。キャラが立ってていい。
キノの旅もなかなか
ワンピースという素晴らしい作品がございますよ
子供の頃高屋敷版の小説ドラクエ2と3が大好きだったんだけど、大人になってみると低評価でびっくりした。
グインサーガ外伝の2巻から5巻あたり。 まあ指輪物語のフォロワーですけど読みやすいですよラノベ風で。
カズオ・イシグロの忘れられた巨人
紀行文を含めていいなら 松尾芭蕉「奥の細道」 辻正信「潜行三千里」なんてのもある そうそう、沢木耕太郎「深夜特急」を忘れていた
つ 『異世界から帰ったら江戸なのである』 (長過ぎたりIFルート唐突に始まったりでgdgdな箇所もあるが、ワイが「なろう 凄いー」と最初に感心した作品の地位は揺るがないやで!)
筒井康隆『旅のラゴス』 ...ツツイ臭が薄いので読みやすいと思われ
『無職転生』のアニメは(も)いいぞ
ファイナルファンタジー2やろうぜ
カードミステリー~失われた魔法の島~ :父と子の長い旅。世界一おいしい飲み物が出てくる。
「オデュッセイア」 10年にわたる旅、途中苦難あり罠あり魔術あり仲間の死あり怪物あり美女ありそして旅の終わりがあり……。まさに原点にして至高。
『ベルガリアード物語』とかは読み応えがあってよかったよ
西遊記?