はてなキーワード: ジェノサイドとは
国や民族を守るために戦うことに異常な忌避反応を示す ← だって守るに値しない国、民族だもの(笑)
大義のために戦うことを最早よしとしない ← 国や政治家が大義を見失ってるのに、なぜ我々下々の民がそんなものを気にする必要が?
民主主義も資本主義も守るに値しない ← 民主主義の結果が独裁で、資本主義の行きつく先は奴隷制じゃないかw
国や民族を守るために戦うことはあってはならないのだ。 ← だからこんなクソ国家の為に命投げだせんの? むしろ君に聞きたいわ
アメリカ張本人→イラクやアフガニスタンを侵略。シリア、リビアをぐちゃぐちゃにする。民間人を虐殺することも枯葉剤など非人道兵器を撒き散らすことも厭わない。チリでは軍事独裁政権を支援し、民主化を妨害してきた。
イスラエル→アメリカの大親友。パレスチナに攻め込んでは一般住民を大虐殺。アラブ人のジェノサイドも行っており、大量破壊兵器も保有。侵略は手慣れたものだ。
サウジアラビア→アメリカのお友達の独裁国家。アサドよりも残虐で反対者や異教徒は斬首刑。その様子はまるでイスラム過激派。しかも隣国イエメンに軍を送り込んで虐殺をしている。
トルコ→クルド人やアルメニア人を迫害。隣国シリアに侵攻してまで迫害したがる徹底ぶり。
そもそもジェノサイドと認定された事例みたけど3つしかないんだね。
とりあえずわかりやすくクメールルージュとルワンダ。言わずと知れたあれ。
一番少なくてユーゴ内戦の時の一箇所で10日間で7000人。内戦そのものの総死者数101万4000人もあるから、内戦中の争いのうちどれかは認定しないとねくらいな感じに見受けられる(個人の感想です)。
なのでまぁ、ウクライナ東部で新ロシア派だからって理由で100人1000人殺されたくらいじゃジェノサイドに認定されないっぽいね。これまでの死者数も累計14,000人とかだし。
プーチンがいうジェノサイドに根拠が乏しいとしている理由の一つが、そんなに人口減ってないとかあるけど、まぁなんていうか10,000人はジェノサイドじゃない、50万人死んでから言えよみたいな話に聞こえるなと思うと、とても微妙。
一人っ子政策の影響なのか、この国には未だに無戸籍の人々がたくさん生活している。生活困窮のために、その様な無戸籍の人達を巡って人身売買が横行しているらしい。
更に山間部での嫁不足の問題は、日本の比ではないという。最近、鎖で繋がれた女性の記事がネットで騒がれたが、彼女もその被害者だったらしい。そういう事情が根底にあるのだろう。だから、世界がこぞって非難するほど罪の意識が薄いのではないか。
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、中国のSNSでは、一部のユーザーによるあきれた投稿が波紋を広げています。
中国のSNSの書き込みとされる文章(SupChinaから):「私はウクライナの美女が、無事に中国に輸入されるかどうかだけを気にしている」
まるで、ウクライナの女性を“モノ扱い”するかのような投稿。他にも…。
中国のSNSの書き込みとされる文章(SupChinaから):「未婚のウクライナの女の子を、戦争から保護する必要がある」「私はホームレスになった、ウクライナの10代の少女を引き取ることに前向きです」「ウクライナで多くの男性兵士が殺され、多くの女性が残される。私ももうすぐ独身ではなくなるようです」
これら、ウクライナを侮辱するような投稿は、中国国内でも大きな反発を引き起こし、1000件以上のアカウントが処分されたということです。
これは、中国の国民性を表していると思う。勿論日本でもこのように下劣な思考を持った人間はいるが、中国とは根本的に違う
中国人はジェノサイドを知りながら臆面もなくジェノサイドはないとのプロパガンダを発する根底には、自分達大陸の漢民族は他の民族の上に立って当然との思想を中共によって植え付けられている、いわゆるナチズム、優勢思想と近いものだと感じる
何故、ジェノサイドが可笑しいのかとの考えを奪う、教育である。中国人はウイグル等の人間に対しては優越意識を持ち、彼らは我々大陸の漢民族が生かしてあげてるのだとの基にジェノサイドに接している。だから心が痛むことはなく、何故西側は殊更に騒ぎ立てるのか、生かしてやっているのだから文句を言うなと、これが大陸の漢民族の大半の考え方である。そこを踏まえてウクライナ人も負げ組(確か大使館員もそのような発言もあったと思う)だから我々がお金で買ってあげると
最低の思想だ
みんなウクライナのこと言及してるし増田にこれ言ってる人いるだろうなって思ったら見つけられなかったので書く。
大雑把に言うとプーチンはほぼ国際社会版「無敵の人」になってしまった(なったというより、そうであることが明らかになった?)のではないかということだ。
もちろん自分はこの戦争を支持しない。直ちに停戦すべきだと思っている。
ウクライナを防衛している人々を尊敬する。自分のような弱い人間にはできないだろう。
素朴な気持ちとして、椅子に座ったまま嘘をつき、人々を死地に追いやる政治家は憎い。
ただ、考えれば考えるほど今回の戦争において「プーチンは無敵の人」なのではないかと思い始めた。
まるで、ひどく悪趣味なNTRものを読んだ時や、個人的に嫌いな人間に何かで負けたときのような、やり場のない絶望感がある。
BBCではJames Landaleという人によって、以下のような5つの「終戦」シナリオが論じられていたので、それに沿ってどう彼が無敵であるか整理してみようと思う。
https://www.bbc.com/news/world-europe-60602936
ロシアが圧倒的武力でウクライナを破壊しつくす。何千人もの人が亡くなり、キーウは陥落し、ウクライナ大統領は殺されるか亡命し、ロシアは親ロシアの傀儡政権をウクライナに立てる。反乱や将来の紛争が想定され、ウクライナの政情は不安定になるかもしれない
おそらくウクライナにとって最悪のシナリオだろう。個人的には最近の戦闘のエスカレートぶりを見ると十分ありえるのではないかと思っている。
この場合プーチンは「勝利」したことになる。反乱が起きようが殺せばいいのだ。ジェノサイドをしているとみんなが言っても、映像が出ても、証人が出ても、結局誰も手出しできない。チベットがそうだ。誰かあれを止められたか?
彼の権勢は強まるだろう。国内向けに言っている「ネオナチ」との戦いに勝った偉大な指導者なのだ。旧ソ連の領土を平定し、NATOに一泡吹かせたのだ。今の姿勢を見るに、アメリカはこの終わり方の後に手を出すこともなさそうだ。
ソ連が崩壊したように、何年も経って、プーチンが死に、ロシアの国内情勢が大きく変わればその時初めてウクライナ難民は帰れるのかもしれない。
なんにせよ、彼は一度勝ったことになる。
ロシア軍のモラル低下と補給失敗により戦闘が泥沼化する。占領した街のコントロールすら難しくなるかもしれない。時が経ち、西側諸国が武器を送り続けることでウクライナ軍は有効な反乱を起こすことができる。何年もの後、ロシア軍は撤退するかもしれない
意外とこれが一番プーチンにとって辛いかもしれないと思う。経済制裁が続く中で軍を送り込み続けるのは難しいだろう。
とはいえすでにロシアから彼を批判するメディアは一掃された。ロシア国民は苦しむが、国民ほど彼が苦しむことはない。
ネオナチと戦い続ける偉大な指導者として君臨し続け、北朝鮮のような状態になるかもしれない。
ただ、彼は(彼の中では)負けていない。あまり明確にも勝ってないけど。ゆえに、最近の状況を見る限りこれを避けようとロシアは動いているように見える。
プーチンが旧ソ連構成国、特にNATOに加盟していないモルドバやジョージアに進軍する。それは誤算やエスカレーションによるものかもしれない。プーチンが敗戦に直面し、これが彼の政権を存続させる唯一の手法であると感じれば、ヨーロッパ戦争のリスクを受け入れてさらにエスカレートするかもしれない
これはNATOや西側諸国にとって最悪のシナリオだろう。ロシアは核保有国だし、これが起きた時ばかりはどうなるかわからない。
ただモルドバやジョージア(EUでもNATOでもない)であればウクライナと同じ手法で持っていかれるんじゃないかと思う。
このシナリオでプーチンが負けたことになる時は、NATOやEUと全面戦争になり、ロシアが敗戦する時だろう。核爆弾の一発や二発は打たれてそうだ。
西側諸国も大きなダメージを受ける。世界の各地が破壊され、多くの人が死に、広島や長崎のような惨状が世界に再び広がっているかもしれない。
ただプーチンがこのシナリオを選択するとはあまり思えない。双方に痛みが大きいし、勝ったことにはなっても失うものが大きい。
NATOやアメリカもいつまで経っても外から遺憾砲を打っているだけだし。偽善者どもが、所詮手を出せないくせに。スーカブリャット。俺がこいつら全員殺すところを黙って見てなとばかりにプーチンはあざ笑っているだろう。
西側諸国が全員ブチギレて、東欧を、ひいては地球を不毛の地にする決断をしない限り、彼は勝っている。
すでに交渉がされているように――まだめぼしい成果はないが――プーチンは交渉による停戦の可能性を受け入れているように見受けられる。しかし、戦争が彼の地位を脅かす時、終戦の屈辱より戦争の継続がより偉大なリーダーシップだと判断するかもしれない
これについてはウクライナが条件として有利になることはまずないだろう。現状、西側諸国の分析を見ても押され気味だし、損失も大きい。
それでも高潔な彼らが戦いを選んだとて、ロシアが武力で1.のシナリオに持っていくのではないか。その後は交渉しなかったときよりひどい結末が待っているだろう。
プーチンが負けた格好で交渉が終わることは到底ありえない。何かしら勝った格好で終わらせることしか許容していない。
これは起こりそうにもない、ただ世界は変わった。もし戦争がロシアにとってひどい災禍をもたらせば、国民が革命を起こす脅威がありうる。もしくは、プーチンから利益を得ていた人々が、彼は財産を守れないと考えれば、このような結果はありえる
これが彼の唯一の負けシナリオである。ここまで書いてきたシナリオも、最終的にここに行き着く可能性がある。
そうなれば彼は無敵の人ではない……が、国内のメディアも抑え、ロシア国民の反戦感情も大したこと無い、みたいな状態でこれがどれほど近い時期に起こりうるだろうか?
怪しい人間を殺して回っても良いのである。西側は手出しできない。これまでも毒殺とか色々やってきたしノウハウはある。
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以上5つから、プーチンは「ほぼ自分が何かしらの形で勝てる」と思ってこの戦争を続けているんじゃないかと思った。まあそうじゃないと始めないと言われればそうだけど。
西側諸国も薄々感づいているんじゃないか。絶対言わないだろうけど。そして建前ではロシアを批判し、ウクライナの人々にただただ武器を含んだ物資を送るだけに終止している。
ウクライナが滅びる時、家族と祖国を失った彼らが「西側諸国は結局助けてくれなかった」って言ったら、どんな顔をするつもりなんだろう?