はてなキーワード: 貧困JKとは
捏造云々は置いといて、あの貧困JKの話を見ていると自分の若い頃を思い出して複雑な気持ちになる
母、コンサートに行くのが趣味、好きなアイドルを追いかけて全国を飛び回る
私、ライブに行くのが趣味、好きな麺を追いかけて全国を飛び回る
ふたりとも外出が多くて、多くて月2,3回はどこかしらに行ってた(地元が東京じゃないので、交通費もそこそこかかる)
自分が家を出るまでそんな生活を続けていたわけだけど(いや、離れただけで母も私も現役だが)、
小さい頃からうちは貧乏だ、高校は勿論大学も国公立以外行かせられない、留学?そんな金はない、と言われ続けて育ったし、自分でもそう言われた通り留学も私大進学も選べずに今に至った
貧困JKについて、「必要なもののために貯金せずに遊んでるんだから、そんな人を見たらイラッとして当たり前」みたいな意見を見るたびに、あーーうちかーーーー!!って思う
本当にそこに行きたいなら、もう少し趣味とか食費とかを削って貯金すべきって意見は、割と同意できる
だって自分が子供の頃はそう思ってたもん お母さん遊ぶなら私の学費増やして……って
自分もネットリンチは全面的に否定派なので、そういう記事にはブクマつけるようにしていたんだけど、
コメントにまとめブログへのリンクがはってあって思わず踏んでしまった
今考えるだけで胸糞悪いんだけど、そのサイトには渦中の人物の住所とそこに突撃した奴が撮ったとかいう写真が載せてあった
真偽は不明
このまま炎上が沈静化すればいいって思ってたけど、それじゃ足りないみたいだ
こいつらには法の制裁を下すべきだ
「相対的貧困の方が深刻な問題(世に問うべき)」と書いた記憶がないんですが、上記文章のどの辺がそう読めたのか、後学の為に教えていただけないでしょうか。
ブコメにもあったけどこの煽り力は本当に素晴らしい。少し分けてほしい。
現在各所で叩かれてる貧困JKを俺は全面的に擁護してるけど、いつもと違うと感じることがある。
男が若い女性を擁護しようとすると必ずあるのは「ロリコン野郎」「チンポ騎士団」みたいなツッコミだ。
それが今回については全く無い。
件のJKのルックスがおそらく万人受けするものではないのが理由だろうが、これが仮に美人と分類されるようなJKだったとしたら、擁護のコメントに対する揶揄のベクトルは間違いなく今とは違う。
擁護派は遠くを見る視点、批判派は近くを見る視点、かなぁと。もうちょっとわかりやすく言うなら、擁護派は理想主義、批判派は現実主義。
批判派は一貫して『このJK個人』が救われる対象に足りうるかということを問うている。
一方擁護派はJK個人を見ているのではなく、『このJKのような属性にある人』を見ていると一連の意見を読んで思ったよ。
で、JK本人は○○ちゃん募金のように『自分個人』を救ってくれとは言っていない。自分のような人がお金の問題で門戸を閉ざされることがないように、ということで活動をしていると。
まぁそこで彼女をそんな活動に誘い込んであまつさえNHKのインタビューに出させた何者かがいるわけだが、そこは置いておこう。
さて、JK批判派は現実主義と呼んだが、あくまで正確な表現は近くを見る視点、だ。つまり、JK個人と、それに比して自分を見ている。自分や身の回りと比べて、このJK個人がそんなに貧しそうには見えないし、しっかりすれば貧困ではない生活が送れる、と判断している。
でもさ、問題はこのJK個人にあるのではなくて、似たような貧しさを持つ人々全体にあるだろ?って言っているのが擁護派。だから擁護派はJK個人が浪費していたかどうかは重要視しない。彼女のお金の問題で進路をあきらめた人、という属性を重視している。その属性を重視するからこそ浪費と貧困についての持論をぶったりもしている。
JK批判派は自分のお金の感覚と自分の肌感覚がだいぶ近い人々だろう。
一方、擁護派は自分のお金の感覚が肌ではなくて脳の中にある人なんだろう。
どちらが正しいかを考えるのは意味がない。正しいかどうかなんて自分の感覚でしか計れない。
この件で一番大事なのは、お金の感覚が同じ日本人でもこんなに違う、というのがあらわになったということだと思う。批判派にとっても、擁護派にとっても。
なぜ自分とは違う意見の人がいるのか?自分の知らない世界がこんなにも身近に広がっている、その当たり前だけど見えにくい事実が見えた一件だと思う。
私はやる気とコミュニケーション能力とその他もろもろの能力がなくて、就活が無理と思ってしまい、無い内定で卒業してその後は派遣として工場で単純作業をしておる者です。大企業の工場なので盆休みが長く、暇なので1人で東アジア旅行に行ってきました。あ、外国語どころか日本語もできないけど近場の短期の海外旅行なんか一言も言葉を発しなくてもなんとかなりますよ。
貧困、そんな無駄なことに金を遣ってるからいざという時に困るんだよという話です、まあその通りだと思うんだけど、そもそもの収入が14万とかで、倹約したところで老後とか無理無理じゃんって人はどうしたらいいですか。倹約したところで収入以上に金が貯まるわけではないし、生きていくには金がかかる、めちゃくちゃかかりまして、塵も積もれば山となるっていうけど、もう無理ですってなったときに100万かそこらあったところで無理じゃん、そんなもんじゃ生きていけないじゃん、じゃあ今やりたいことやろうや、でも自殺するわけじゃないんだからやはり倹約はしたほうがいいのか、数ヶ月延びるだけだけど。
http://togetter.com/li/1014013
http://mubou.seesaa.net/article/441178571.html
http://t-ritama.hatenablog.com/entry/2016/08/20/004354
JK または NHK の捏造・嘘という悪意が話題になっているが、実はこれは、
JK には嘘をつこうという悪意があったとは思えない。彼女は単にパソコンを安価に変えるということを知らなかっただけだ。iPhoneのために毎月1万円近くを払うことはできても、パソコンを買うために3万円を払うことができなかった。なぜ? 金がなかったからか? いや、知識がなかったからだ。
そもそも、「安いパソコン」で検索すれば、2万円以下で買えるとわかる。ヤフオクで買えば、5000円以下でも買える。なのに、彼女は、その知識がなかった。
ではなぜ、その知識がなかったか? 貧困だからか? 愚かだからか? 違う。今の若い世代は、スマホのことばかり考えているからだ。まわりを見ても、スマホばかり。家に帰れば、少しはパソコンやキーボードを使うこともありそうだが、原則としてスマホばかり。だから、「パソコンを使う」という発想がもともとなかったのだ。
そのあと、彼女は、論理を飛躍させた。「私の家にパソコンがないのは、貧困だからだ」と。
本当はそうではないのだが、彼女はそう思い込んだ。そう思い込んで、貧困会議で発言した。それをNHKがろくに調べもしないで報道した。……こうして、あちこちで食い違いが生じて、誤報が放送された。そのあと、炎上した。
ネットの人々は、JK や NHK の悪意を見出した。しかし本当は、悪意などはなかった。あったのは、「パソコンのことなんかろくに知らない」という、現代の若者の傾向だったのだ。ただそれだけだったのだ。(一種の世代格差。)
usanosuke_n Twitterアカを幾つも使いこなしAmazonを利用出来てかながわ子どもの貧困対策会議 とやらに出るほど交際も広い彼女がそんな情報弱者とは思えないが
情報弱者じゃないです。スマホを使いこなしており、普通の情報については十分に情報強者です。ただ、パソコンについては苦手意識があって、手を出しかねている、というだけ。
たとえば、あなただって、ネイルサロンやエステのことはろくに知らないでしょ? それはあなたが情報弱者だという意味ではない。単に関心がないだけだ。
うららも同様。スマホに関心があるだけで、パソコンには関心がない。だから情報が入ってこない。自分で自分にフィルターをかけている。それが最近の若者気質だ、という話。
kyo_ju 放送原稿がWebに上がってるから読め→http://tinyurl.com/zgsfkfr /中学でパソコンの授業があり、内容が家でパソコン触ってる事前提のものだったのでついて行けずキーボードだけでも練習した訳。スマホ世代云々とか関係ねぇ。
中学時代についてはそうだが、高校卒業間際になっても、いまだに 1000円のキーボードしか持っていない(それでいて食費やコンサート代にはさんざん浪費する)というのは、「パソコンなんか不要だ」と本人自身が思っていることを意味する。金がないのではなく、本人がパソコンを不要だと思っている証拠。「パソコンなんて、ランチ代ほどの価値もないのよ」と。
そうでないなら制作会社の直近(都内、中央線・西武新宿線沿線)に実家があるのは必須。
行くとしても専門学校はやめろ。そんなん行くより高卒で業界入って現場で仕事覚えた方が早い。金ももらえるし。
画材も紙と鉛筆だけでいい。とにかく画力を上げろ。画力で人を殺してのし上がる世界だ。
しかし出来高1枚200円社会保障無しで二年やってようやく月収が10万超えるかどうかだぞ。
そのうえ順調にステップアップしていっても仕事がどんどん激務になっていくだけで、
自分や家族が体を壊したらそこでおじゃんだし、仕事がいつまで続くかわからない。
大体アニメにおけるキャラクターデザイナーの仕事とは他人の絵を鉛筆だけで他人が描けるようにする仕事であって
さらにその後下手くそな奴らが雑に描いた絵の尻拭いをひたすら続ける仕事だ。
専門学校に行くなら悪いこと言わないからデジタル環境導入してゲーム業界目指したほうがいい。
そっちなら大手でなくてもアニメ業界に比べれば社会保障も給料も人並だ。
とにかくアニメ業界はやめろ。絵を描いて金を貰う生き方は他にもいっぱいある。
普通のOLやりながら金ためて休日にイラスト描いてって生き方でも絵で食ってけるようになるチャンスはある。
夢を諦めるなとは言わない。
しかしその夢は本当にアニメ業界でしか叶えられないのか、そもそも自分がやりたいことは本当にそれなのか。
一回冷静に考えてみてほしい。