はてなキーワード: 男女の友情とは
やっと就職が決まった28歳のおっさんだが、中学以来の親友がゲイを打ち明けてきた。なぜ今なのかは分からん。恋人と同棲しているらしい。
べつに良いんだ。あまり気にしない方だし。ただ、今までそいつがどういう気持ちで俺と関わってきていたのだろうって思うと良く分からない気分になる。
俺は男女の友情は成立すると思ってる。実際、親友と呼べる女友達は数人いるしな。でもそいつらさえ、ときどき女に見えてしまうときがあるんだ。ふと無防備な表情が見えたときとか、あ、セックスしたいとまではいかないけど、あ、エロいとは思う。けどそういうのを超越した友情はあると信じてるし今でもよく遊ぶ。
だからあいつがゲイであるってことが、俺たちの友情を揺るがすとは思わん。ただ、あいつが俺を見ていた視線は俺が思っていたのとはかなり違っただろうと言うことが気にかかるんだ。
友情までいかなくていい。
ただ職場の同僚として、ちょっとした雑談や職場の愚痴を言ったり、たまには昼食を一緒に食べたり、仕事終わりに飲みに行ったり程度の関係がいい。
しかし、男女の場合気の合う人でも仲良くなり過ぎると色々難しい。
恋愛は望んでいないし私には夫もいる。同僚も妻がいる。
考えてみても、私からのボディタッチはゼロだし、同僚に向ける以上の好意の感情を抱いたことはないし、そう思わせるような行動をした覚えもない。不必要に愛想をよくもしていない。
だというのに、
仲が良くなるに従って食事の誘いが増え、
ボディタッチが増え、
プライベートに出かけないかと誘われ、
果てにはホテルに誘われたりする。
断るのに苦労するし、そういう面が見えるとがっくりするし、その後が気まずいから勘弁して欲しい。
予防線を張るために夫がいることを公言してみたり、夫のことをそれとなくのろけてみたり、浮気はありえないというスタンスをはっきりさせてみたりしたのだが、どうも通じない。
独身時代も恋愛関係に発展しかかって断るのに苦慮したことがあるが(特に独身で恋人もいないとはっきりこれと断れる理由がない)、今は結婚しているのに浮気願望のある人は意外と多いのか、時たまこういうことがある。
ことに、上席者だと更に断り方に気を使う。
穏便に、かつ自然に、あらかじめフラグを折っていければそれが一番なのだが、なんとかならないものだろうか。
それからお盆なので思い出したのだが、独身時代に盆暮れ正月に里帰りする時、とりあえず年齢のつりあうところとくっつけようとされるのは心底面倒くさかった。結婚した私が言うのもなんだが、恋愛に興味がないのにさみしくないのとか、いつかいい人ができるよとか言われても困る。
追記
さすがに2人で飲みは行かない。仲のいい数人で飲みにいくくらい。
好きなところなんか一つもない。
ある人を好きになってもうすぐ10年。
何も言えずに、ただ友達やってる。
多分親友と思われてる。
キャバクラ行くのが嫌だとか
風俗に行くのが嫌だとか
よく言ってる人がいるけど
そんな事全然気にしない。
素人に浮気されるより、全然マシ。(病気持って帰って来なきゃ)
そういうところに行っても戻って来てくれるだけでありがたいとさえ思う。
皆恋人がいて、いる事が当たり前で
愛してくれるのが当たり前だから
風俗とか嫌って言えるんだろうけど
もしもその人と付き合える事になったら
縛れるほ自分に自信がない。
卑屈といえばそれまでだけど。
ずっと付き合って来たから
今更私に女を感じてくれる事もないだろうし
無理に笑うのは疲れたし
絶対に断られるし、その後結局今まで通りの付き合いは出来なくなるから。
どちらかしかない。
仲良くなりすぎるって全然良くない。
先日ちょっといろいろあって、省略するけれど私はとても傷ついた。
こちらに落ち度はまったく無いのに、たいへんに嫌な、ショックな、悲しい思いをしたのだ。
それで、その話とかそれ以外の話を、いちばん仲の良い男友達とえんえんとしゃべった。
彼もまた当事者(目撃者)だったから、私はいやもうしんじらんないわ~、ないよね~と苦笑いをしながらたくさん電話をした。
もう笑うしかなかったのだ。乾いた笑いで、話のネタにして、そうやっておしゃべりをした。
切った後確認したら、こんなに誰かと電話をするのは初めてだというくらいで、びっくりした。
次の日、ここ数日のドタバタにどうやら何か合ったらしいと気づいた彼氏と電話をした。
(遠距離なので平日に合うのはむづかしい)。
私は笑いながら話そうとした。こんな不幸なことってありますか! なんて可愛そうなんだ私は、びっくりだよまったく。
でも笑えなかった。「いや、それがさ、たいへんでさ」と話し始めた時は、間違いなくにやにやしてたのに、気がついたら声が震えていたし、悲しくて、辛くて、なんだか勝手に涙がぼろぼろと零れた。
うまく喋れずに、途切れた会話の理由を電話の向こうの相手はわかってくれて、隣に居れないのが辛いと言ってくれた。
私は泣いている自分に、すこしびっくりして、すこし嬉しかった。
仲の良い友達から、そのまま恋人関係になったようなものだったから、男女の友情とか、なんだろうって考えちゃうことも合ったし、こうやって遠距離になって、慣れてしまえば案外それも大丈夫なところもあって、頭では考えちゃうところがあったから。この私の好きってなんだろうみたいな。
私の知らない間に、私が考えてた以上に、あの人は特別な人だったらしい。
よかった。それが嬉しい。
何回か告白して、その度ごと振られ、そのたび関係がいつも途切れるけど、いつの間にか修復されて友人付き合いを続けてる人がいる。
関係改善されるたびに嬉しいし、もうそういう感情は無くそうと思うのだけど、何年か経つとまた、必要のない感情がもたげてくる。
学生時代ならそれでもよかったのかもしれないけど、いい年になると最悪でも最善でもストーカー問題か倫理問題かいずれかが出てきかねない。
男女の友情は成立しないとかするとかの議論は馬鹿らしいけど、少なくとも成立しない人や場合はあって、それが私で、私とその人の関係なんだろうなと思う。
たぶん元増田もそれに近いのだろう(付き合っていたのと片思いでは随分内容が違うけれど)。
けど友人関係を切るのは身を切るくらいにはつらい。切りたくなければ恋愛感情を押し殺すことを頑張るしかない。もう少し頑張ってみるつもり。
元増田も耐えて欲しいと思う。
幼馴染を好きになってしまった。
今までずっといい友達として付き合ってきて、男女の友情なんてないと誰が決めた、なんて言い合ってきて、じっさい、ちっとも恋愛対象として見ていなかった。
なのに、今年になって、突然、相手を意識するようになってしまった。
今までなんともなかったスキンシップも、二人きりで話すことも上手くできなくなった。
結果、年末だから忙しい、を理由にして避けているけれど、ほんとうは毎日でも会いたい。
最初は、気持ちを忘れられるまで隠せばいい、と思っていたのに、日に日に好きになっていくばかりだ。
なんせ会わなくなっても、思い返せる思い出がいくらでもあるのだ。
今の私は、告白するかしないか、と水際まで来てしまっているけれど、断られてしまえば、もう、元の関係には戻れない。結局お前も俺のこと、そんな目で見てたのか、なんて軽蔑されるのも怖い。
万が一付き合えたところで、きっといつか別れるだろうことが怖い。
友達のままなら、たぶんお互い年を取るまでいい関係でいられたのに。
なんで好きになんかなっちゃったんだろう。
その子は例外で、ツイッターでのやり取りで波長が合って会うようになった。
年齢は向こうが六つぐらい下で何とまだ学生!なんだけど(社会人になったら学生と知り合うなんてないと思ってたよ)、
映画か演劇を一緒に見て、安居酒屋で飲むか、安いチェーン店でご飯食べるかして解散!
っていう流れで毎回会っているんだけど、帰り際に毎回手を繋ごうとするんだよなー。
私は既婚者だし、ちゃんとそれも伝えてるし、会話の中で夫の話題も出すんだけどなー。
最初は「手繋ぎたい!」って言ってきたから「そういうのはダメ」ってちゃんと言ったのに、
最近は黙って繋ごうとしてくるんだよなー。。。
何度か振り払うのも面倒なんて、「まー、いいか・・・」って駅まで行ったことあるけど、
基本は「ダメ!」ってちゃんと言っている。「好意とか面倒くさいからやめてね?」とも言ったことある。
でも、繋ごうとしてくるんだよなー。。。
「友達としてはいいんだけど彼氏としてはちょっとね」みたいに言われて、
財布にされてるとかでは決してなく、プライベートで遊んだり悩み相談されてたり。
分からぬ。モテない私には分からぬのだ、「友達としてはいいんだけど彼氏としてはちょっとね系男子」というものが。
男女の友情なんてないですよ。いい感じに仲良くなったらそのときにはもう惚れている。
ってなわけでお付き合いすると可愛い人たちが怖い。
「みんなの●●(彼氏)だったのにーw」
「●●は悪い女に引っかかりそうで心配だったけど、○○さん(私)なら安心かなー」
冗談っぽい雰囲気なのだが後から思い返すと目が笑ってなかった気がしてどきどきが止まらない。
いやいやいやいや。
「男女の友情って、あると思うんだ~」
という人は、
「友情の中にも性欲は混じってるよね。たとえば同性間でも。」
とか言われたら、どういう顔をするんだろう。
と、ふと考える。
ワタシは男女の友情について、存在しないとは思わないけれど、同性のそれとはやはり条件が違うものだと思っている。
だけど、彼はそうではなかったらしい、「友達だから何もない」「長い付き合いだし何かあるならもう既になっている」
それは多分事実なんだろう。でもワタシには我慢が出来なかったし、お互いが違う部分を傷つけ会うことになり、そういうところの食い違いで、距離を置こうってなった話。
地元の飲食店が主催した合コン、いわば婚活パーティーのようなもので、ワタシは会社がらみの付き合いで嫌々、それはもう本当に嫌々参加した。
正直そこでのパーティーについては内容も良く覚えてないし、他にどんな人がいたのかすら思い出せない。
そのときは彼も大して良い印象も悪い印象ももたなかった。
黒いタイツをはいていて、なんだかエガちゃんっぽいなぁくらいのことしか考えてなかったし。
声かけてきたくらいだから、多少は気になったんだろうって、まあ人並み程度に下心はあったと思う。
お酒が好きです、とか、映画好きですって話をして、その流れで連絡先の交換をした。
非モテにありがちな思考だと思うけど、その日は家に帰ってから、
面倒だ、連絡を取りたくない。連絡先を教えたのは失敗だったかもしれない。
なんて事を思った。
彼からは「今日はありがとうございました。 ぜひ飲みに行きましょう」ってメールがきた。
ワタシは「年内は忙しいので、年明けたらいけると良いですね」と返した。
先送りだ。
つまり、ワタシは男の人と仲良くなるのが怖かった。
それでも回数を交わせば慣れるもので、年が明けてからは彼からの提案でお互い敬語はやめ、苗字でなく名前で呼ぶようにし、
日々の報告ってのは大事なんだと思う。距離がぐっと縮まるし、緊張もほぐれていくのを感じた。
なにより、彼のことを少なからず好きになっていた。
彼がワタシの中で「友達」だった期間は、おそらくほとんどなかったんだと思う。
そして1月の中ごろ「年末年始の仕事は落ち着いた? いつ飲みいく?」というメール。
「チャンスだ」と思った。
この頃になればワタシももう怖くはない、面倒だとかそういう気持ちもなく、月末に飲みにいく約束をした。
もちろん二人で。
初めて二人で飲みにいく日、ワタシは気張りすぎず、それでも普段よりはちゃんとした格好で彼を迎えにいき、そのまま近所の居酒屋へ行った。
彼に会うのは2度目だ。
正直、顔や姿はほとんど覚えていなかったから、そういう意味で緊張はしたけど、彼はそれなりにかっこよかったし、ワタシはそれで安心もしていた。
居酒屋は予約したおかげですんなり座ることができて、ワタシ達は会い向かいに座り、ビールを注文した。
二人で飲むのは楽しかった。彼が好きな歌手の話、映画の話、家族の話、いろいろと聞くことが出来た。
出合ったとき、どうしてワタシに声を掛けてくれたのかも聞くことが出来た。
彼の半ば一目ぼれだったらしい。 くすぐったい話だけど、そうらしい。
今までのしてきた恋愛の話を聞き、ワタシも数少ないこれまでの経験を話し、さらに距離は縮まったんだとおもう。
そして、もう少し飲んで話をして、「付き合ってください」と伝えた。
彼の答えは、「考えさせて」だった。
翌日もう一度会いたい、と言うので映画にいく約束をし、その日は別れた。
翌日、ワタシと彼は映画へ行った。
上映まで時間があるのでスタバで時間をつぶし、映画をみて夕方になり、ワタシの家に来たいと彼が言うので招いた。
夕食を取り、また距離が縮まった。
週に1度か2度くらい会って、平日は夕飯をたべ、お酒を飲み、休日は映画を観たり公園を散歩したり、買い物をしたり。
たまには飲みに行ったり、セックスをしたり、普通のデートをした。
彼は親が心配するからと、家に泊まるっていうこと1度もなかった。
ここまでで、はたから観れば普通のカップルだろうと思う。 でも付き合ってはいない。
「考えさせて」から進んでいない。 何度も気持ちを伝えたけど、「まだ追いつかない」と言われ、現状維持が続いた。
一度、「付き合うことにする」と言われたけど、すぐに「やっぱりまだ迷ってる」だった。
ワタシの気持ちがわかるから、このままズルズルするのは良くないと思うけど、離れたくない。 彼はそう言った。
ワタシもこの関係は嫌だと思いつつも、離れることのほうが怖いと思った。
だから、彼氏のような顔をして、自分は彼氏じゃないことを自覚しつつ、彼のように扱っていた。
そうやって付き合いをするうちに、彼はどうも女友達が多いんだってことがわかってきた。
二人で飲みに行けば、その先で高校の後輩だと言う女友達に会うし、デパートでは昔の仕事仲間だ、と言う女友達に会ったりもした。
ワタシはそのことについては特に思うところもなかったし、楽しそうに話をしている彼に、軽いヤキモチこそすれ、咎めるつもりもなかった。
ある時、高校のころの同級生と久しぶりに飲むと言って出かけた。
そのときは高校の友達なら別に楽しんでくれば良いくらいの気持ちだったし、なんとも思わなかった。
後で電話で、どんな友達なの? と聞くと、男は彼1人、後は4人いて、女だった。 全員既婚らしいけど。
正直、動揺した。
でもそれだけだった、軽い不安こそあれ、何年かぶりに集まった友達らしい、文句を言うのはやめた。
これから飲むよ、って連絡もあったし、帰ってきた、って連絡もあった。
帰った時間だって11時くらいだし、早くはないがそう遅くもない。 そう思って納得させた。
女一人ってのはちょっと嫌だよ、って伝えようと思ったけど、タイミングを逃して、結局言えなかった。
これは良くなかったかもしれない。
いつもどおりワタシは「友達と?楽しんできてね」ってメールをした。
彼からのメールは「うん、この前デパートであった○○ちゃんだよ」だった。
二人きりらしい。
ワタシは、彼のことは信用しているけど、自分が女だからわかる部分で、どうしても心配だ。と送った。
返事は1時間後に来た。
「大丈夫、長い付き合いだし何かある仲ならもう既になっている。 ○○には彼もいるし、その彼も心配してるけど、たまにだから許してほしい」
ショックだった。
彼が女と二人でいるのもそうだし、なにより、その相手が自分の彼に心配を掛けてまで飲みに行く女だってことだ。
逆に言えば彼だってそうなんだけど
それでも信じて待った。 彼のことは信用してる。 彼の友人なら信用もしたい。 だけど、どうしたって不安だ。
飲みに行くって言ってたのが7時半くらい。10時になっても連絡はない、11時、連絡はない。
どうかなりそうだったから、少し頭を冷やすために散歩をし、12時になっても連絡のない彼には「寝る」とだけ告げて、その日は休むことにした。
でも眠れない。
メールの画面を見ると、ワタシが送った「寝る」には既読がついていない。
15分たっても、30分たってもつかない。 どうせ眠れないし、いつ読むのかまってやろう。
多分連絡も忘れて寝ちゃったんだろう、明け方につけば別に問題ない。 そう言い聞かせた。
既読がついた。
時間は午前1:30
起きてるのか、と思うと同時に、不安に潰されたんだと思う。
「いま既読になるんだ」と嫌味を送った。 最悪だ。
いてもたってもいられなくて、彼に電話した。
彼は不機嫌だった。
ワタシも不機嫌だ。
口論がはじまった。
女友達と遊びに行くなとは言わない。 異性の友達が多いことは素敵なことだと思う。
だけど、どうしたって女だ。
女であるってその一点だけで、ワタシはあるラインからは自分すら信用できない。
複数で飲みに行くのも構わない、二人きりでも食事くらいならいいよ。
でも、二人きりで飲みに行く、それも日付またぐような時間までなんてのはやめてほしい。
彼は悲しくなったと言った。
それは自分のことを信用してくれてないのと同じだ、と
私の友達を信用してはくれないのか、と。
信用してもらうために、ワタシに○○を合わせたのだと。
隠すつもりならいくらでも隠せる、そう言った。
信用して欲しくて会わせたのもそうだろう、会ったのは○○の働いてるデパート内の店の前を通りかかり、いるかな?と覗いたらいただけで、
彼とそいつは楽しそうに話をしたけど、ワタシのことを紹介することはなかったんだけど。
その時はワタシだってちょっと気分悪い素振りを見せたと思う、彼に少しそっけない態度をとった。 ほんの少しのサインだ。
それでも、ワタシは彼を信じているから、疑うつもりにはならなかった。 ただ、不安だっただけだ。
だから、ワタシは遊びに行くなとは言わない、でも二人きりで飲のむはやめてくれ、と何度も頼んだ。
そう何度も訴えた。
返ってくるのは同じ。
「それは自分のことを信用してくれてないのと同じだ。
大切な友人を失うかもしれなかった俺の気持ちは?
重いよ。 もう無理かもしれない。」
結局、少し離れたい、また連絡はするから、今日はもう寝よう、と言う彼のことばで電話を切った。
それから、やっぱり距離を置くようになってしまったし、ポッカリと穴が開いたような気分がいつまでも抜けない。
こんな男さっさと忘れたほうがいい、って理解もしてる。
ずるい、とも思う。
それが女々しくて、情けない自分に嫌気が差してる自分もわかってるし、
だけど、もうどうしようもなく好きになってしまった自分もいる。
そして、堂々巡りの末、結局ワタシは彼女じゃないのだって事実に気づく。
ワタシの望みはたった一つ、「女と二人っきりで飲みに行くのはやめて欲しい」これだけだった。
ワタシは彼女じゃない、だけども好きな人だから譲りたくない、そう思ってしまった。
そして、意見が合わないのもここだけだった。
ワタシは男女の友情について、存在しないとは思わないけれど、同性のそれとはやはり条件が違うものだと思っている。
だけど、彼はそうではなかったらしい。がっぺむかつく。
彼女は相手の男にそう言ってるかもしれないわけだろ。
その子はそれで納得するような男と仲良くしてるわけだよ。
そしてその男は自分の彼女を困惑させてまでそういう女と二人きりで会ってる。
再三嫌がっていることをあくまで続ける以上もはや友だちですらない。それは同性でも異性でも同じこと。
増田は「男女の友情」だった場合それを責めるのは間違っていると思っているようだけど
「持ち物を無断で触らないでくれ」とか「部屋で煙草を吸わないでくれ」とか
そういうことに置き換えてみたら?
機嫌を損ねて絶縁されるのが嫌だと思う程度に執着してるだけだよ。
増田を彼氏にしないのも責任が生じないためなのは見え見えじゃん。
増田は今回の件は「お互いの男女の友情」についての見解の相違が原因だと思っているみたいだけど、問題はそこじゃないと思う。
この問題の本質は「どこから付き合ってると言えるのか」についてのお互いの見解の違いなんだよ。
彼女は悲しくなったと言った。
それは自分のことを信用してくれてないのと同じだ、と
私の友達を信用してはくれないのか、と。
信用してもらうために、僕に○○を合わせたのだと。
隠すつもりならいくらでも隠せる、そう言った。
特に最後の一文、彼女からしたら付き合ってないんだから、本来許可をとることさえ必要ないと思っているんじゃないかな。
そもそも付き合うっていうスタートの部分からボタンの掛け違いが始まっていて、それが表面化した結果でしょ。
男女の友情系は永遠のテーマなのは事実だけど、今回のこととはは関係がないと思う。
もし仮に彼女が男と二人っきりで飲みに行くのはやめてくれても、確実にまた別の似たような問題が起こると思うよ。
たとえば、彼女の親が病気で亡くなってしまって気落ちしてるはずなのに全然頼ってくれない…とか
逆に君が大変な思いをしてるのに彼女は気にせず女友達と遊んでいる…とか
まぁなんでもいいんだけど、要は相手にどこまで求めてどこまで責任を果たすか、義務と権利の認識が違うんでしょ。
わかってると思うけど、今のところ増田と彼女では認識はかなりズレているから、どちらかが寄らないとこの問題は解決しなさそうだね。
つーか付き合うってなんだろうね?増田も焦り過ぎなのかもよ?他に女こさえて彼女みたいに何人かまとめてよろしくやればいいじゃん?
重いよ。 もう無理かもしれない。
らしいし。
失うことにビビってんの?元からもってなかったんだしいいじゃん。
彼女だってここには語られない魅力的なところはあったんだろうし、少しの間一緒にいれて幸せだったよ。ありがとう。
とか最高にクール。
男女の友情は確かに存在する。でもそれはそれが友情である間はたしかに友情なんだっていうだけでしかない。
友情が有ることとそれを継続させられるかどうかはまた別の問題だ。
友情の壊れ方が問題だし、壊れやすさが問題なんだと思う。
同性の親友ですら何かのきっかけで友情を失うことが有る。それは往々にして喧嘩別れだけど、異性になるとそこに恋愛が発生する可能性がある。
つまり失うバリエーションの問題だ。失うことが絶対にない、なんて断言できるわけがない。
親友と喧嘩別れってのは嫌いになる方向だからあるいは起こりにくいかもしれない。でも恋愛は逆の方向、仲良くなって、好きになってしまった結果だろう。
男女の友情はあるけど、それは不確かで同性間に比べればはるかに壊れやすいし、壊れた時に傷つくのが当人同士だけではないこともありえるってことを肝に銘じておくべき。
僕は男女の友情について、存在しないとは思わないけれど、同性のそれとはやはり条件が違うものだと思っている。
だけど、彼女はそうではなかったらしい、「友達だから何もない」「長い付き合いだし何かあるならもう既になっている」
それは多分事実なんだろう。でも僕には我慢が出来なかったし、お互いが違う部分を傷つけ会うことになり、そういうところの食い違いで、距離を置こうってなった話。
地元の飲食店が主催した合コン、いわば婚活パーティーのようなもので、僕は会社がらみの付き合いで嫌々、それはもう本当に嫌々参加した。
正直そこでのパーティーについては内容も良く覚えてないし、他にどんな人がいたのかすら思い出せない。
黒いタイツをはいていて、なんだか色っぽいなぁくらいのことしか考えてなかったし。
声かけてきたくらいだから、多少は気になったんだろうって、まあ人並み程度に下心はあったと思う。
お酒が好きなんです、とか、映画好きなんですって話をして、その流れで連絡先の交換をした。
非モテにありがちな思考だと思うけど、その日は家に帰ってから、
面倒だ、連絡を取りたくない。連絡先を教えたのは失敗だったかもしれない。
なんて事を思った。
彼女からは「今日はありがとうございました。 ぜひ飲みに行きましょうね」ってメールがきた。
僕は「年内は忙しいので、年明けたらいけると良いですね」と返した。
先送りだ。
つまり、僕は女の人と仲良くなるのが怖かった。
それでも回数を交わせば慣れるもので、年が明けてからは彼女からの提案でお互い敬語はやめ、苗字でなく名前で呼ぶようにし、
日々の報告ってのは大事なんだと思う。距離がぐっと縮まるし、緊張もほぐれていくのを感じた。
彼女が僕の中で「友達」だった期間は、おそらくほとんどなかったんだと思う。
そして1月の中ごろ「年末年始の仕事は落ち着いた? いつ飲みいく?」というメール。
「チャンスだ」と思った。
この頃になれば僕ももう怖くはない、面倒だとかそういう気持ちもなく、月末に飲みにいく約束をした。
もちろん二人で。
初めて二人で飲みにいく日、僕は気張りすぎず、それでも普段よりはちゃんとした格好で彼女を迎えにいき、そのまま近所の居酒屋へ行った。
彼女に会うのは2度目だ。
正直、顔や姿はほとんど覚えていなかったから、そういう意味で緊張はしたけど、彼女はそれなりにかわいかったし、僕はそれで安心もしていた。
居酒屋は予約したおかげですんなり座ることができて、僕達は会い向かいに座り、ビールを注文した。
二人で飲むのは楽しかった。彼女が好きな歌手の話、映画の話、家族の話、いろいろと聞くことが出来た。
出合ったとき、どうして僕に声を掛けてくれたのかも聞くことが出来た。
彼女の半ば一目ぼれだったらしい。 くすぐったい話だけど、そうらしい。
今までのしてきた恋愛の話を聞き、僕も数少ないこれまでの経験を話し、さらに距離は縮まったんだとおもう。
そして、もう少し飲んで話をして、「付き合ってください」と伝えた。
彼女の答えは、「考えさせて」だった。
翌日もう一度会いたい、と言うので映画にいく約束をし、その日は別れた。
上映まで時間があるのでスタバで時間をつぶし、映画をみて夕方になり、僕の家に来たいと彼女が言うので招いた。
夕食を取り、また距離が縮まった。
週に1度か2度くらい会って、平日は夕飯をたべ、お酒を飲み、休日は映画を観たり公園を散歩したり、買い物をしたり。
たまには飲みに行ったり、セックスをしたり、普通のデートをした。
彼女は親が心配するからと、家に泊まるっていうこと1度もなかった。
ここまでで、はたから観れば普通のカップルだろうと思う。 でも付き合ってはいない。
「考えさせて」から進んでいない。 何度も気持ちを伝えたけど、「まだ追いつかない」と言われ、現状維持が続いた。
一度、「付き合うことにする」と言われたけど、すぐに「やっぱりまだ迷ってる」だった。
僕の気持ちがわかるから、このままズルズルするのは良くないと思うけど、離れたくない。 彼女はそう言った。
僕もこの関係は嫌だと思いつつも、離れることのほうが怖いと思った。
だから、彼氏のような顔をして、自分は彼氏じゃないことを自覚しつつ、彼女のように扱っていた。
そうやって付き合いをするうちに、彼女はどうも男友達が多いんだってことがわかってきた。
二人で飲みに行けば、その先で高校の先輩だと言う男友達に会うし、デパートでは昔の仕事仲間だ、と言う男友達に会ったりもした。
僕はそのことについては特に思うところもなかったし、楽しそうに話をしている彼女に、軽いヤキモチこそすれ、咎めるつもりもなかった。
ある時、高校のころの同級生と久しぶりに飲むと言って出かけた。
そのときは高校の友達なら別に楽しんでくれば良いくらいの気持ちだったし、なんとも思わなかった。
後で電話で、どんな友達なの? と聞くと、女は彼女1人、後は4人いて、男だった。 全員既婚らしいけど。
正直、動揺した。
でもそれだけだった、軽い不安こそあれ、何年かぶりに集まった友達らしい、文句を言うのはやめた。
これから飲むよ、って連絡もあったし、帰ってきた、って連絡もあった。
帰った時間だって11時くらいだし、早くはないがそう遅くもない。 そう思って納得させた。
女一人ってのはちょっと嫌だよ、って伝えようと思ったけど、タイミングを逃して、結局言えなかった。
これは良くなかったかもしれない。
いつもどおり僕は「友達と?楽しんできてね」ってメールをした。
彼女からのメールは「うん、この前デパートであった○○くんだよ」だった。
二人きりらしい。
僕は、彼女のことは信用しているけど、自分が男だからわかる部分で、どうしても心配だ。と送った。
返事は1時間後に来た。
「大丈夫、長い付き合いだし何かある仲ならもう既になっている。 ○○には彼女もいるし、その彼女も心配してるけど、たまにだから許してほしい」
ショックだった。
彼女が男と二人でいるのもそうだし、なにより、その相手が自分の彼女に心配を掛けてまで飲みに行く男だってことだ。
それでも信じて待った。 彼女のことは信用してる。 彼女の友人なら信用もしたい。 だけど、どうしたって不安だ。
飲みに行くって言ってたのが7時半くらい。10時になっても連絡はない、11時、連絡はない。
どうかなりそうだったから、少し頭を冷やすために散歩をし、12時になっても連絡のない彼女には「寝る」とだけ告げて、その日は休むことにした。
でも眠れない。
メールの画面を見ると、僕が送った「寝る」には既読がついていない。
15分たっても、30分たってもつかない。 どうせ眠れないし、いつ読むのかまってやろう。
多分連絡も忘れて寝ちゃったんだろう、明け方につけば別に問題ない。 そう言い聞かせた。
既読がついた。
時間は午前1:30
起きてるのか、と思うと同時に、不安に潰されたんだと思う。
「いま既読になるんだ」と嫌味を送った。 最悪だ。
彼女は不機嫌だった。
僕も不機嫌だ。
口論がはじまった。
男友達と遊びに行くなとは言わない。 異性の友達が多いことは素敵なことだと思う。
だけど、どうしたって男だ。
男であるってその一点だけで、僕はあるラインからは自分すら信用できない。
複数で飲みに行くのも構わない、二人きりでも食事くらいならいいよ。
でも、二人きりで飲みに行く、それも日付またぐような時間までなんてのはやめてほしい。
彼女は悲しくなったと言った。
それは自分のことを信用してくれてないのと同じだ、と
私の友達を信用してはくれないのか、と。
信用してもらうために、僕に○○を合わせたのだと。
隠すつもりならいくらでも隠せる、そう言った。
信用して欲しくて会わせたのもそうだろう、会ったのは○○の働いてるデパート内の店の前を通りかかり、いるかな?と覗いたらいただけで、
彼女とそいつは楽しそうに話をしたけど、僕のことを紹介することはなかったんだけど。
その時は僕だってちょっと気分悪い素振りを見せたと思う、彼女に少しそっけない態度をとった。 ほんの少しのサインだ。
それでも、僕は彼女を信じているから、疑うつもりにはならなかった。 ただ、不安だっただけだ。
だから、僕は遊びに行くなとは言わない、でも二人きりで飲のむはやめてくれ、と何度も頼んだ。
そう何度も訴えた。
返ってくるのは同じ。
「それは自分のことを信用してくれてないのと同じだ。
大切な友人を失うかもしれなかった私の気持ちは?
重いよ。 もう無理かもしれない。」
結局、少し離れたい、また連絡はするから、今日はもう寝よう、と言う彼女のことばで電話を切った。
それから、やっぱり距離を置くようになってしまったし、ポッカリと穴が開いたような気分がいつまでも抜けない。
こんな女さっさと忘れたほうがいい、って理解もしてる。
ずるい、とも思う。
それが女々しくて、情けない自分に嫌気が差してる自分もわかってるし、
だけど、もうどうしようもなく好きになってしまった自分もいる。
そして、堂々巡りの末、結局僕は彼氏じゃないのだって事実に気づく。
僕の望みはたった一つ、「男と二人っきりで飲みに行くのはやめて欲しい」これだけだった。
僕は彼氏じゃない、だけども好きな人だから譲りたくない、そう思ってしまった。
そして、意見が合わないのもここだけだった。
僕は男女の友情について、存在しないとは思わないけれど、同性のそれとはやはり条件が違うものだと思っている。
だけど、彼女はそうではなかったらしい。
いわゆる「女叩き」に合うのも覚悟の上で、どうにもまとまらないもやもやを増田に吐き出したいと思う。
最近Facebookで中学・高校時代の友人たちとの旧交がみるみるうちに復活しつつある。
田舎なので同級生のほとんどは大学進学と同時に都会に出て行き、そのままそこで暮らしている。
残っている友人たちは、地方公務員になったとか、あるいは親の仕事を継いだとか、そういう人たちだ。
わたしは少し前にうつ病を患い、真っ当な社会生活を営めるようになるまでに相当の時間を要した。
今も万全ではなく、回復過程にいる。
最近ようやく、休みの日に外を出歩いて気分転換できるだけの気力と体力を取り戻したところだ。
それに伴い、地元に残っている旧い友達、あるいは社会人になってから新しくできた友達と、週末に食事をしたりしている。
その延長線上で、男からセックスを求められることの多さに、本当に辟易している。
真正面から攻められたこともあるし、「あわよくば」的に滑稽なまでに必死な姿を見せつけられて悲しくなったこともある。
食事をおごられてるわけでもなく、好色をアピールしているわけでもなく、ただ、他愛のない話をしているだけのはずだ。
わたしのことが好きなのか、という意味の探りを入れると、彼らはすっと身を引く。
つまり、わたしは彼らにとって「セックスできるかもしれない女」のひとりでしかなかったということで、その事実に大変に傷つく。
男女の友情とか固く信じているわけではないが、もう少し、「セックスするかさもなくば他人」みたいな両極に振れずにすむような、余裕のある付き合いはできないものなのか、と思う。
先日、弟の結婚式で上京した。
せっかくの機会なので東京在住の友人たちとも久々に会ったのだが、彼らはそのような下品ながっつき方はしておらず、それでいて楽しく和やかな時間を過ごすことができた。
これが普通だろうに、地元組は、どうしてこれができないのだろうか、と思う。
旧い友人を、風俗の代わりにしかできないような、そんな人生楽しいか?
と、人生観すら否定したくなる。
そのくらい、わたしはわたしにセックスを求めたがる男友達を嫌悪している。
学生時代に性に奔放だったとかそういうわけでもない。
友達は男女ともにたくさんいたが、彼氏がいる時期は少なかった。
誰か教えてほしい。
彼らは、なんでこんなに下品な大人になってしまったの?
もう、レズになりそう。
冗談抜きで。
住んでる場所によって根本的な人間性がさほど違うとは思ってない。
言われている通り、表現の仕方が違うだけのことだと思う。
でもその違いってわりと大事だ。
奥底で思ってるぶんには別にいいんだよ。そういうもんだと思うからさ。
というわけで、男がせっくすせっくす!な生き物なのはもちろん知ってるさ。
ただ大人になったらもうちょっと節度を持って行動しましょうね、って話なんだけど、自分の友人に意外とそれができない人が多いって事実に落胆してる。
同じ頻度で会う男友達がことごとくこんなんばっかりで、あれれ~?この人たち前からこんなんだったっけ???と当惑しておるわけです。