はてなキーワード: 喫茶店とは
うちの母親もそうだったわ
最初は自分の聞き取り能力が低いのか?と思って一生懸命聞いてたんだけど、どうやらまず主語が抜けている。
あと自分の話したい話を、人が話してる途中でも期にせず話し始める。
「こないだ買い物に行って話してたらね」
「ん?今主語が抜けたよ、誰が買い物に行って、誰と話をしたの?」
「私が買い物に行って、一緒に行った友達と話してたら、隣の人が大きな声で」
「待って、隣の人って誰?知り合い?場所はどこなの?喫茶店で隣に座ってた人ってこと?」
「違う、買い物してたから、お店の人が隣に居たの。そのお店の人が大きな声で何か叫んだから、びっくりして落としちゃって」
「だから主語が抜けてるって!誰が何を落としたの?状況の説明からやり直し」
このくらいの会話を2年も続けたら、ちゃんと喋れるようになったよ。
今はもうちゃんと状況説明からしてくれる。
怒るとどんどんひねくれていくから、怒らないほうがいい。
こんにちはれいむだよ。ゆっゆっゆっ。
カフェ探訪記事も3回目だよ。こんなのが続くと思ってなかったかられいむもびっくりだよ。まああまあまさんは生活必需品だから仕方ないよね。
さて第一回ではITC(意識高いカフェ)、二回ではIHC(意識低いカフェ)を紹介したんだけど今回紹介するのはそんな「意識軸」にカウンターを加える存在だよ。カフェ業界にはこの「意識軸」に対応する思想としてニューウェーブであるKOFC(これが俺らじゃ普通だからカフェ)という潮流があるんだよ。
具体的に言うと地方色を押し出したカフェだね。意識が高いとか低いとかは関係ない。俺たちのシマじゃこれがデフォルトスタンダードだからね。自然体だから。そういう主張を武器に展開するカフェです。
まあITCってものそのものが、欧米的なKOFC主張(NYじゃこれが普通だから、パリじゃこれがスタンダードだから)をありがたがって舶来輸入したという背景が無きにしも非ずなので、れいむも水筒をじゃばじゃばあらってラテを入れてもらってありがたく職場に帰ったりもしたものだよ。
どうでもいいけど、そういうことをやってると、竹筒を持参した氏子さんに御親水を入れてあげてた巫女時代を思い出すね。ゆっくりしたライフだったよ。境内の日蔭部分に竹ベンチを作って、そこで竹水筒(バンブーボトル)に自家製麦茶を詰めてあげれば500円くらいとれるんじゃないかな。神社が近所のひとびとの喫茶ポイントになる画期的アイデアだと思うんだけど、なんでそういうの無いのかな。あ、そか。Wifi環境と電源が必要だからか。むずかしいね。
話が脱線しちゃったよ。
今回は国内KOFC(これが俺らじゃ普通だからカフェ)の雄「珈琲所コメダ珈琲店」にやってきたよ。国内の喫茶店文化の中でも異形の進化を遂げたギアナ高地ナゴヤから現れたニューヒーローだよ。
れいむが普段通っているのは都内僻地にあるコメダなんだけどね。
どれくらい僻地かっていうと近所の住んでる住民ですらそこが都内だとは意識してないというような場所にあるんだ。この地域にある都内有数の巨大公園は首なしライダー都市伝説発祥の地として名高いよ。
さてそんな地域にできたコメダ珈琲なのでヤンクのたまり場になっているかというとそんなこともなく、客の過半数は老夫妻、老婦人数人連れという落ち着いたものだよ。男性老人が老眼鏡をかけて新聞をにらんでいたりもする。
コメダ珈琲の思想性はメニューを見ても明らかだけどコーヒー豆の種類とか女々しいことは言わないよ。そんなの選ばせたって庶民はわからないもんね。こっちでブレンドしたのを飲めって感じだよ。アイスコーシーかアイスオーレでいいんだよ。ゆっゆっゆっ。
れいむのおすすめは「たっぷりアイスオーレ」だよ。ガムシロは事前に入れてもらえるよ。大きな金属マグカップに入って出てくるんだけど、このマグカップは中空断熱だとおもうよ。いつまでたっても氷が解けないからね。
コメダと言えばモーニングだとか大盛りだとかハンバーガーでかいとかなんだけど、このへんは実をいうとそこまで感銘を受けなかったよ。最近どこのファミレスでもモーニングを500円前後でやってるしね。ボリューム勝負をするのであれば大差はないよ。コメダのイートメニューの美点はその気取りのなさで、サンドイッチもバーガー系も、自宅で惣菜をはさんだような素朴なおいしさがあるよ。
客層に反してここのコメダも全席にコンセントがあるので、れいむはれいむのカフェ日記を書くこともできる。いたれりつくせりだね。やったー。ぴょんぴょん。
などとここまでコメダ珈琲を普段使いのできるカフェとして持ち上げておいたけれど、隣の席に女子中学生集団がやってきてかき氷を食いだしてから霧散しちゃったよ。うわー。引くわ。どんびきだわ。
女子中学生が「やべえ」「まじやべえ」っていってるよ。普段だったら「お前たちの語学力がまじでやばい」と突っ込む(内心)だけど、横目で見たられいむも「あれはやばい」って呟いちゃったよ。
コメダ珈琲のかき氷はレギュラーサイズとミニサイズに100円しか差がないから、そりゃ、それくらいならレギュラー食っとくかと思う。みんなそう思う。その考えを察知して、レギュラーを下痢確実なサイズに巨大化するのは、れいむどうかと思う。罠なのかな。
割とかわいい女子中学生三人組がお腹をさするカフェという意味不明を目撃してしまったよ。
そんなわけでれいむのカフェ探訪3はおわりだよ。
機会があったらまた報告を書くよ。
いわゆる大規模な、区画整理された整然とした住宅地って、近くに「コンビニもなければ」「喫茶店もない」。
だから、例えば「14時にお伺いします」とアポを切った場合に、
電車遅延等に備えて早めに会社を出て、結果13時30分に現地に到着したような場合に
「時間調整が出来ない」。
これが「区画整理されてないような、雑然としたエリア」なら、30分間時間をつぶせるようなサ店とか、
せめてコンビニとかがあるのに、「パーフェクトな住宅地」には、それがないから困る。
仕方ないから、児童公園のベンチで30分ほど暇をつぶしてたりするが、下手すれば不審者として職質受けてしまう。
父さん、
私デートに行きました。
行っちゃいました、初デートです。
齢二十四にして、記念すべき
初の、デートでした。
父さん、
あの駅前のお店、
覚えていますか。
何故かクラシックが
爆音でかかってる
変な喫茶店。
母さんには内緒で
生まれて初めて
二人きりで
話をした場所です。
おしゃれなカフェで
ケーキ食べたあと、
何故かクラシックが
爆音でかかってて
面白いんですよ、
とか何とか言って、
うまいこと連れ込みました。
あの夜、
私は、
私の母ではなく、
私の知らないひととの
幸せを選んだことに
耐えきれなくて、
向き合えなくて、
まだ温かい
カフェラテを半分
カップに残して
思わず席を立った。
今日、
私は、
私の椅子を引いて
座らせてくれる人と、
ミルクティーが
すっかり冷めるまで、
あれやこれや、話して
大笑いして、
飲み干して、
話し足りないね。
なんて言って笑った。
父さん、私は
されたことを
惨めに思うより
したことを、
私がしたことを大切に
誇りに思いながら、
人生を綴って
いきたいって思う。
幸せになりたいって思う。
行っちゃいました。
絶賛更新中だけど、
やっと、
一歩
踏み出しました。
次はパフェを食べるぜ。
イエーイ。
楽しみです。
考えるだけで、ポカポカです。
父さん、
なるほど。だいたいのバーは退屈だね。
退屈なバーばかりだという意味ではなく、酒を飲みたい人がいて、提供する人がいる。
その退屈さがバーの日常だ。
そもそも喫茶店って客を落ち着かせるためにあるもんだろうがよ
それがなんだあの格式ばってんのか安っぽいのかどっちつかずな内装は!ショートだトールだラージだなんてこっちはしらねーんだよ
そもそも日本の喫茶店のスタイルがアメリカで成功して逆輸入したんだろあれ、それなのになんでアメリカナイズされてんだよ
あんなとこで落ち着くのは落ち着いてるように見せたいおしゃれ貧乏だけなんだよ。マックブックエアーを開いてるやつらよーーーく観察してみろよ、何もしてねーぞあいつら
喫茶店てのはな、インスタントだか挽いてんだかわからないようなどっちつかずだけど妙に安心するコーヒーに砂糖をてきとうにいれて楽しむもんだろうがよ
なんだキャラメル巻きアートって、そんなものは竹下通りのテナントで見世物としてやれよ
あんなものに1000人も並ぶなんてまじでどうかしてるわ