なのかな?と思った。
自分が、例えば物語を書くとして
喫茶店でコーヒーを入れているマスターの描写しても
ただコーヒーを入れたってだけになっちゃう。
どんなお店の雰囲気で
マスターは、どんな服装でどんな道具で
どんな種類の豆を使って、その豆はどのような香りがして
珈琲を入れる器にしたって、ディテールを書く時にはいろいろなことを知ったり調べたりして書かないと書けないなと思った。
そもそも喫茶店に行ったことなかったら
喫茶店の描写は出来ないし、
いろんな喫茶店を行ってみて
いろいろないい部分を物語で描写して、
ワンシーンだけかも知れないけど、そのなかには架空の立派な喫茶店ができあがるわけ。
喫茶店のそういうシーンを書くにしても
いろいろなことを知らないといけないなと思った。
壮大なスケールの物語とか書くのって、どんだけやねんって思った。
単純にすごいな。
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