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はてなキーワード: 医療ミスとは

2012-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20120226001126

医療ミスバッシング医療費削減とか見ても産婦人科学会にそこまで力があるようにも思えないし今時ピル批判してる保守政治家ってのも見かけないが

反対派にも大して政治力があるわけでもないのに続いてるのは積極的に解禁目指す人がいないゆえの単なる惰性なんじゃなかろうか

2011-07-25

潜在的ナチス支持者のはてな民のみなさま、こんにちは

どうもこんにちは。重度知的障害者兄貴です(7/27「まとめ」に一部追記。「自分の苦労を他人に押しつけるな」という「書いていないことを読み取る」コメントにくたびれたので。別に自分理不尽なほどの苦労をしたとは思ってない)。この記事とブクマみて血圧上がってます

出生前診断で異常発見中絶、10年間に倍増 : 科学 : YOMIURI ONLINE読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110722-OYT1T00585.htm

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/science/news/20110722-OYT1T00585.htm

いやあ、日本って民度いねえ。ヒットラーもびっくりですよ。

まずこれ読もうね。

T4作戦(テーフィアさくせん、独: Aktion T4、英: T4 Euthanasia Program)は、ナチスドイツにおいて優生学思想に基づき1939年10月から1941年8月にかけて行われた安楽死政策を指す。名称は本部の所在地ベルリンのティーアガルテン通4番地 (Tiergartenstraße 4) に基づき第2次世界大戦後に付けられた名称である一次資料には E-Aktion(エーアクツィオーン、E作戦), もしくは Eu-Aktion の名称が残されている。この政策により、20万人以上が犠牲になったと見積もられている(ニュルンベルク裁判検察側による見積もり)。(略)

この政策の目的は、ドイツ国民の「遺伝的な純粋性」を守るためのものであり、また身体障害者精神障害者組織的に根絶するというものであった。障害のある子供たちは、普通病院と違う特別な病院に入れられた。障害を持つ成人に関しては、すでに 「Gesetz zur Verhütung erbkranken Nachwuchses」の結果として強制的不妊手術の対象となっていたが、この政策の対象にも含まれた。

T4作戦 - Wikipedia

読んだら次にいってみよう。君らが1930年代ドイツにいたとして、自分が「ナチス投票した4割」と「投票しなかった6割」のどちらだったか、よく自問自答しながら下を読んでくれ。

出生前診断中絶って違法なんですけど?

まず、こういうことが罷り通るってこと自体、日本法治国家としてダメダメってことなんだけどね。これを読もう。

第十四条  都道府県の区域を単位として設立された公益社団法人たる医師会の指定する医師(以下「指定医師」という。)は、次の各号の一に該当する者に対して、本人及び配偶者同意を得て、人工妊娠中絶を行うことができる。

一  妊娠継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体健康を著しく害するおそれのあるもの

二  暴行若しくは脅迫によつて又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの

2  前項の同意は、配偶者が知れないとき若しくはその意思を表示することができないとき又は妊娠後に配偶者がなくなつたときには本人の同意だけで足りる。

母体保護法

子供に障害があるからって中絶できるなんて書いてないよね?母体危険がある場合か、貧乏で育てられないかレイプ被害の場合のみだよ。日本中絶は無原則に自由とか思ってるの、それ完全に間違い。つまりDQNカップルとかが避妊もしないでできちゃった子供中絶するのって違法ですからね。堕胎ですから一年以下の懲役ですから。覚えとけよ。

中絶する親は被害者なんかじゃない。法律的には間違いなく加害者

そして倫理的にもそうだよ。胎児はいえ命は命。まさにレイプとか母体危険とか経済的理由とか、そういう「緊急避難」的なものでなければ圧殺していいはずがない。違うか?良心の呵責ぐらい持てよというのはおかしなことか?こういう連中を「被害者」呼ばわりできるとか、どんだけ世の中なめてるの?

「健常者」の自分は一生「健常者」だと思ってるの?

で、ここまでは割とどうでもいい。イントロここからが本題

皆さん好き勝手に、「障害者を育てるなんて無理」とか色々言ってくれるけど、言われた方がどう思うかわかってるの?中絶する両親には同情しても、中絶される障害胎児には同情しないんだね。ふーん。

もっと馬鹿げてるのが、先天的に障害がなければ障害とは無縁だとか思ってること。あのね、人間はいつでも障害者になります事故とか病気とかね。統合失調症とか一番わかりやすいと思うけど。そうなったら「育てるの無理」とか「生きていけない」とか下らん御託言ってられなくなるよ。とにかく育てなきゃいけない、生きなきゃいけない。そこに現実があるからにはね。やってもみもせずに「できない」とか、何を甘っちょろいこと言ってるのかね?

うちの例でいうと、弟は生後僅かな間は「健常児」だったよ。ところが詳細は省くが医療ミス脳出血起こして、それでその後遺症知的能力のほか色々障害を負った。そんじょそこらの先天性の軽度障害者なんかよりよっぽど重いのをね。そういうことが起こりうるってわかってるのかな?出生前診断中絶で問題を「なかったこと」にできるとか思ってる君ら、本当におめでたいよね。それとも我が家みたいなのは弟を間引けるようにすればよいとでも思ってるのかな?すごいね、まさにT4作戦だよ。ハイルヒットラー!君も将来歳を取って認知症になったときアウシュヴィッツで「人道的」な「安楽死」を迎えることができると思うよ。

ちなみに、メガネコンタクト族の皆さん、君らの多くは近代以前だったら生存能力のない「視覚障害者」だからね。そこ覚えておくように。社会制度技術で少なからず「障害」は「障害」でなくすることができるんだよ。育てられないとか生きていけないとか、そういうことやって見てから言ってるのかね?

障害者は生まれながらに不幸だって

で、ブクマに書いてあるので多いのは「障害者は生きていても不幸だ」みたいな話。すごいね。まさに「生きるに値しない命」だよね。ハイルヒットラー

ヘレン・ケラーから乙武洋匡にいたるまで、いろんな人がそんなの迷信だ、とどれだけ説いてもわからない人はわからないんだね。確かに障害者は生きて行くに「不利」があるよ。でもそれは絶望的なものってわけじゃない。

それこそ上に書いたみたいな目の話をするならさ、メガネ族・コンタクト族は既にパイロット宇宙飛行士になる夢は絶たれている。矯正可能な近視・遠視・乱視だって立派な「身体障害」であることの証明だね。しかし、あなたそれで人生絶望する?しないよね。程度の差はあれ障害者人生って同じことだよ。そしてその「不利」の程度を弱めていくのは「健常者」のつとめだよ。あなた自身やあなたの親兄弟子供がいつ障害者になるかわかったもんじゃないんだから、それは保険と同じようなものだ。それを問題視するならT4作戦発動するしかいねハイルヒットラー

障害者を育てることなんてできないって?

あと、ブクマに目立ったのが「この日本の国で障害者を育てる事なんてできましぇ~ん」みたいなの。ふざけるな

謝れ。日本全国の障害者の親に謝れ。さっさと謝れ。

みんな育ててるんだよ。多かれ少なかれ苦労してな。別に同情なんていらん。だがな、その「苦労」の中身にはお前らみたいな連中の無理解と偏見が少なからぬ比率で混じってることぐらい覚えておけよ。

でな、「日本の国」の制度が悪いのは(7/27追記:本当にそこまで悪いとは思わないが、まあ完璧ではないので一応「悪い」として)誰のせいか知ってるか?お前らのせいなんだよ。曲がりなりにもこの国は民主主義国家だ。主権者は国民だ。この国の制度国民が作るんだよ。それをやってこなかったツケが回ってきてるんだよ。

ただし勿論、当事者でなければわからないことは色々ある。例えば世の中のエスカレーターは大抵は「上り」ばっかりだが、足の悪い人にとっては「下り」こそが重要だというのは自分がケガしたり身内に足腰弱った老人がいないことにはわからんだろう。逆に言えば、当事者が声を上げるというのは民主主義国家における国民権利であり、義務でさえある。そういうことを石頭のお役人やら政治家やらに硬軟とりまぜて教え込んでいくことで、障害者が生きやすい環境というのは少しずつ整備されていくんだよ。

何?この国は民主主義でもなんでもないって?そうだね、すべてはアカユダヤ陰謀なんだ。ハイルヒットラー

まとめ

長々書いたが、俺の言いたいことは要するにこういうことだ。

この辺のことをよく考えた上で、諸君がナチス的な思想をさっさと卒業してくれることを祈るばかりだ。

追記

はてなの連中は普段リベラルぶってるくせに障害者問題になると本当に差別的でカスだと思ってきたが、本当になんとカスの多い事よ。

なんでそこまで先天性の障害が特別だと思ってるんだ?お前の子供病気事故に遭わないとなんでわかる?「健常者」であっても犯罪者引きこもりニートにならないとなんでわかる?その覚悟なしに子供を生み育てようとか思ってるわけ?それ、ほとんど確率の問題だぞ。

大抵の障害児はそんなケースに比べりゃずっと楽だぞ。障害児なんて育てられないというんだったら、病気事故に遭った子供、あるいはDQNニートが親の子供も育てられないか育児放棄して殺してもいいって話になる。お前らが言ってるのは要するにそういうことだ。なんでその程度の想像力もないの?

要するにお前らの「育てられない」なんてのは「ボクちゃん、こわいの、できないの~」って子供ダダをこねてるのと同レベルなんだよ。子供先天的な障害がなくたって四苦八苦。親になるってことはそれだけ大変なことなんだよ。その覚悟を持て。

以下、目立ったブコメに返信(7/27追記 以下、ブクマの傾向を見て適宜加筆・修正・削除する)

md2tak 障害というか知障ね。理性なき者は社会合意できないか社会倫理に委ねられる。「俺ができるんだからお前もできる」はマッチョ意見。少なくとも社会保障の議論を。コストの話になると経済的理由が適用できちゃう 2011/07/25

「知障」とか差別用語使いやがってカスが。だいたい読売の元記事は知的障害に限った話じゃないだろう。

ああ?何がマッチョだぁ?ふざけるな。うちの場合みたいに後天的に障害を負うことだってあるんだよ。そんなとき「ボクちゃん、こわいの、できないの~」って言ったらどうなるんだ。育児放棄児童虐待殺人だ。違うか!違うなら言ってみろコラ。社会保障なんて曲がりなりにも日本にはあるわいボケ。調べもせんとなにを贅沢ぬかしとんじゃカス障害者の親が全員金持ちだとでも思ってるのか。障害児を養うと明日の飯に困るような貧窮なんてないわ。

sankaseki だからと言って、本人に「障害を持ち人生を歩む」と 親に「障害を持つ子供の親」という重責の強制はできないと思うがな。ややもすると「自分がやっているから他人もやれ」という押し付けに見える

じゃあ、うちみたいな後天的障害の場合はどうするの?「押しつけ」だとか能書き垂れて育児放棄とかできるわけ?だいたい「親」であること自体が超絶的な重責なんだよ。障害があるかないかなんてそれに比べたら微々たる差でしかないだろうが。つーかうちの親をはじめ障害者の親なんて別に「重責」に耐えた偉人なんかじゃないぞ。その辺のオッサンオバサンだよ。その辺のオッサンオバサンができることをやれというのが過重な重責なんかだとは思えない。

send (略)無理に育てようとして家庭一つ壊れるより中絶の方が良心的だと思う

自分子供を殺してまで守る家庭なんて守る価値なんかないわ。しかも「良心的」とかどこまでカスなんだお前は。それは「ポア」の思想だよ。

p__o__n 私は障害者になりたくないし、子供障害者として生まれて欲しくないし、可能な限り障害が治れば良いと思う。これを優性思想だと言われればそれはしょうがないです2011/07/25

いや、それはそういうもんでしょう。社会を生きて行くに不利があるからこそ「障害」なわけで。矯正可能な近視がもはや障害とは呼べないのと同様に、「障害」は克服できるもんだし、そうすべきなんだという話ですよ。

zedosho あるいは、間引きの考え方はナチスに限らず、人類の中で脈々と受け継がれてきたものだし。(略)

虐殺の考え方も人類の中で脈々と受け継がれてきたものだね。これはもっと受け継ぐべきだね。ハイルヒットラー

egpehcbd 西原の夫が「もし障害児だったら?沢山産めばいい、そうすれば弟妹が助けてくれる」と語ったというハナシがあったと思うが、あれはたいしたものだなと思った。

いえ、それは結構微妙です。障害児の兄弟にもそれぞれの人生があるわけで、親から「助けてくれる」ことを期待されると非常に辛いです。元々子供なんて親に全面的に「助けてもらう」存在なわけで、自分のことで精一杯なわけですから

私の場合は余りそういうことはなかったですが、それでも無意識のうちに「親に負担を掛けないように」と過剰に空気を読む癖がついたりで色々苦労がなかったわけでもありません。これに親の過剰期待が加わっていたらと思うとぞっとします。

とにかく、特定の子供に他の子供奉仕させるというような考え方はよくないです。これは障害の有無に限ったことではありませんが。

tikani_nemuru_M 個人レベル優生思想と共同体レベル優生思想は異なる。また、経済的理由による中絶が認められていることで、現実には「どんな理由で中絶してもいいよ」といっているのと同じ。 2011/07/25

そんなわけがない。例えばビル・ゲイツが「経済的理由」を持ち出せば当然しばき倒されるべきだろう。また、個人レベルであろうとそれが共同体内で容認されるなら同じこと。胎児どうこうでその意味がわからないのなら「寝たきり老人を介護なんてとても無理だから姥捨て山に放り込んでもよい」という法律ができたとしたらどうなるか考えてみればよい。それをナチス的と呼ばないとすればそいつの頭の構造こそがナチス的だろう。

fatpapa (略)障害児産まれて逃げる男親が多いのも現実2011/07/26

産む前からそんなに信頼できないことがわかっている男の子供なんて最初から産もうと思うなというだけの話だし、母親だけに責任を押しつけているわけでもないし。

tswi (略)生命倫理について何ら学問していた形跡が見えず、反射的に自分が正しいと思うことを書きなぐっているだけという印象。 2011/07/26

そんな「学問」様を語ってるつもりはないんでね。こちらは当事者としての率直な実感を述べている。それを蹂躙する「学問」様ならば、実験事実を無視する「科学」と同様無価値だろうよ。

mujin これは完全に同意イヌときは「病気になって育てられないならイヌを飼う資格はない」って言われて、なんで人間ときは「育てきれないなら仕方ない」「生まないほうが子どものため」になるのか。森岡正博を読め。 2011/07/2

愕然としました。確かに、犬や猫の話なら普通にわかってもらえますね。要するにみんなそこまで子供が嫌いなんですね…。

annoncita うちは中間所得層のちょっと下だと思うけど、日本では結構やっていけるものですよ?重度障害児がいても。(略)

くその通りですね。日本で「障害児を抱えてやっていけない」なんてのは大嘘。

junmk2 この問題については障害者側の人よりも、本当の本当のそもそも論を考える側の人の方が、社会的に不利で意見を表明できない。(略)

じゃあその「そもそも論」というやつを述べてみろよ。この件で「障害者差別するな」以上に「そもそも」なことがあるものか。あるわけがない。

FAEB 少ないコストで避けられるリスクを避けるのがそんなに批判されることか?

まり、生きるためにコストを払うのではなく、コストを払えなければ死ねということですね。ハイルヒットラー

border-dweller (略)”普通の人”ができることをできない人もいる訳だし(略)

自分が親として「普通の人」以下だと思うなら子供を持たなきゃいいんです。でなきゃ「普通の人」並に慣れるように努力しなさい。障害云々と関係なく当たり前でしょそんなの。

yoko-hirom 増田自分の記事をご両親に読んでもらって意見を聞いてみては?/増田幸せそうに見えないし,出産前に挫ける人がいても仕方ない/健康面の問題で心中自殺を選ぶ人もいる。増田はそれらの人を非難するか? 2011/07/26

それ以前に出生前診断の話なんてガキの頃から家庭内で頻出の話で、「論外」という共通認識。そんな話ができないような家庭環境どころか、親の方が俺を教育しようと熱心だったよ。それから俺は十分すぎるほど幸せだ。まあ、こんな断片的な文章から俺の人生の幸不幸を推し量れると思い上がったあんたが俺の増田記事(障害ネタはこの一件だけ)にことごとくアホなコメントしてくれるのは全然想定外でも何でもないが。そして自殺自分が死ぬだけだが他人を巻き込む心中は非難されて当然。

Crone 増田の怒りも分かる。でもただでさえ不安定な中、自分のせいかもと苦悩する妊婦さんへの共感なしには届かない。(略)

自分のせい」とかいまどき思う人がいるとしたら勉強が足りないの一言でしょう。

orihakat-71 (略)障害児を回避しようとする親心への洞察力が無さすぎで途方に暮れる。。

「障害児を回避」というそ目的が「生存圏の確保」並に間違っているという洞察が君こそ足りてないよ。

2011-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20110131170102

韓国籍の人が犯罪したら、マスコミ関係者は喜んで、それを過剰にアピールした記事を書くよね。

それでヤフコメとかが、「またチョンかよ」「どうぞお帰りください」みたいなアホコメで溢れるわけだ。

それでマスコミ関係者は、よっしゃ受けた! ってニンマリしている。

こういう構図をみるたびにマスコミ嫌韓馬鹿だなあ、のせられてるなあ、って気がしてならない。

別に国籍を隠すのが差別への配慮とは思わないけど、過剰に韓国籍から犯罪しました、のように報じるのはふざけてると思いますよ。

マスコミでは「美人は三割増し」って言葉があって、犯罪被害者美人だと週刊誌の売り上げが三割増えるんだとか。

あと、権威ある者を叩くのも大好きじゃん。

医療ミスだとか、NHK叩きだとか、教員警察不祥事だとか。

同じように、犯罪者韓国人なら三割増し、みたいなとこがあるんじゃないのかな。

そう見えるような煽り報道が多いのが嫌、ってだけで、普通に報道するなら隠す必要はないと思うけどね。

2010-11-27

日本の癌はマスゴミ→おれらがマスコミになればいいんじゃね?論

日本の癌はマスコミ」という理由を面倒だから先に書く。

【理由】

マスゴミバッシングされると、その分野が衰退するから

【例】

医療バッシング医療ミスなど):医師看護士の信頼低下→医師看護士不足、医療対する不信の増大→クレーマーの増加→モンクラの増加

・教師バッシング:(学級崩壊や指導の不手際などの過報道)→教師の鬱病増加、教育界の不審によりクレーマーの増加→モンペの増加

政治家バッシング政治不審→政治混迷→発展停滞

さっき挙げたものは悪循環に陥るからタチが悪い。しか医療に関しては労働者が減り、教師に関しては死人まで出ている。医師看護師、そして教師は一昔前までは「尊敬される職」で、その「信頼」が非常に業務を行う上で重要なんだよね。それに「医療」も「教育」国家において非常に重要ベース。そんな職業でありながら働く人が「誇り」を持てず、さらには不信感を抱かれるというのは、国家として致命的。そりゃあ働く人が減ったり、鬱になったりするよ。で、政治に関しては…。天皇が実権を握っていたときは、天皇バッシングとかされないじゃん。それで世界を牛耳る一歩手前の国家までになったんだよ。それが良いかいかは別として。

何でもそうだけど発展するにはその分野のリーダー重要なんだよ。リーダーってのは、個人じゃなくてリーダー的役割を果たす機関も含む。で、リーダーってのはブレちゃいけない。だけど今のマスゴミリーダーがブレることやブレさせる(←ここ重要)でメシウマ状態に浸るわけですよ。ブレを補修しようって発送がないんだよね。まぁ、だから「マスゴミ」なんだろうね。あと、バッシングの理由に「高給」を理由に挙げてたりする。面倒だから適当に拾ってきたデータを簡略化。公務員マスゴミ(40代)の大まかな年収はこんな感じ↓

公務員:平均年収:707万円

国家公務員:平均年収:628万円

マスゴミ:平均年収1500万円

おまえらマスゴミ年収に目を向けろよ。スイーツ(笑)量産情報と、他人を追い込む記事を書き上げてこの年収なんだよ。スイーツ(笑)の何がいけないかというと、情報に対する知的水準の低下。そんなことやってこの年収なんだよ。一部の国家公務員とかは、やたら金もらっているけど、それはマスゴミ業界も同じ。

うん、本題に入っていないけど、疲れたから①で終わる。気が向いた時に続き書くわ。

2010-08-25

根本的な勘違いをされていると思われるので

ホメオパシー信じて死ぬのと同じだよねこれ。

http://d.hatena.ne.jp/ssig33/20100825/1282722071

ホメオパシーの例の事件の問題は、助産師という医療関係者が、K2シロップの非投与という医療怠惰行為を本人又は保護者の説明/了解なく行ったこと

・代替治療の多くが非難されるべきなのは人の弱みにつけ込む悪徳商法となりやすいか

本人が自分で判断できるのであれば、治療方針が科学的であるかは関係ないです

基本的に、転移した膵がんはまず助かる余地がないです

がんは若くて元気な人ほど進行が早いので、今監督のようなケースでは余命は予測がほとんどできないです

少なくとも、抗がん剤治療をしたところで、新しい作品を残すところまで回復するのはありえない

そもそも、抗がん剤治療というのは完全に確立したものではなくて、

いろいろなガンの発生部位、進行度、併発症状などを

少しずつ試しながらある程度効果が確かめられたものを取り入れて

現在進行形で少しづつ進化しているものなんです

それも、多くの場合は早期で転移が少ない状態では有効でも

進行したがんについては非常に難しいのが現状なんです

抗がん剤治療というのは、すごく大変なんです

まず副作用がひどい(事が多い) 本人もつらいし、まわりもつらい

副作用によっては見た目が変わる。

費用面でもバンバン出費がかさむ

本人は早く死にたいと言い出すし、

介助してる側も、こっちのほうが早く死にそうだと

そういう冗談を言いたくなるほど大変です

もちろん、がんになった時点で同じなのかもしれません

抗がん剤治療をしなかった場合でも大変なこともあるでしょう

でも、抗がん剤治療を選択することが絶対の正解ではない

ということもわかって頂きたいのです

患者さん本人とその家族医療従事者がみんな大変な思いをして

ちょっとずつ進化しているのが抗がん治療なんです

最近では医療ミスとして訴えられる訴訟リスクも重なってさらにヤバイ)


代替医療カルト」だなどと言うのは簡単なんですが

現代医療であっても そういうリスクを踏まえて行われていると

いうのを理解して欲しいです


多くの場合で、まず抗がん治療医師が勧めるのは

それが正しい判断である場合がもちろん多いのですが、

保険制度訴訟リスクの問題から、

それ以外の選択肢が許されていないということもあるのです

患者さんにとって、最善の選択ではないと分かっていてもです


科学が絶対であっても、いつか人は死にます

現代医療が最大限の努力をしても

どうにもできない時が必ず来ます

その時にあなたは、どう生きるのか

そして死ぬのか


自分としては

本人の意思と判断が正常である場合には、

むしろ自由度を高めてもいいと思っています

大人というのが自分責任を持てる存在であるならば

自分人生デザインできるように

自分の死にざまをデザインできるように

自由度を高めるのは悪いことではないと思います


医療保険に入るのも、貯金をするのも、ダイエットをするのも、

丸山ワクチンを打つのも、延命治療を選択しないのも

自分費用も含めた責任を負えるようになるのは

けして悪いことではないとおもいます


命の価値という測りようのない責任から

みんなが逃げながら、過度に膨張する倫理

そして国家財政を歪めるほど積み上がる医療費

だれもが来る死

それから逃げないで、だれかのせいにしないで

もう少しだけ自分と向き合って欲しいです

ホスピスを含めた緩和医療への理解が進んで欲しいし

尊厳死ももっと議論の俎上に上がっていいのではないかと思います

監督遺書終末医療のケースを考える上でとても

興味深かったですが、まさかこんな感想を持つ人が居たので

少し長い話を書いてしまいました。

2010-05-08

妻だったら子宮とっちゃってたよ、おれなら

http://news.livedoor.com/article/detail/4757321/

がんの一種・子宮肉腫で死亡した慶応病院東京都新宿区)の女性患者(当時26歳)の両親が「誤診が原因」として大学側に賠償を求めた訴訟で、診断した同大医学部向井万起男准教授が「妻がこの病気になれば子宮を取る」と遺族に説明していたことが7日分かった。向井氏と担当医は「良性の偽肉腫」と判断して女性子宮を摘出しておらず、両親側は向井氏の発言を「摘出の治療方針を決める義務を(分かっていながら)怠った証拠だ」と主張している。同日に千葉地裁松戸支部(森邦明裁判長)であった第2回口頭弁論で、両親側は発言を引用した準備書面を提出。

まず年齢がポイント女性場合子供が産めるか埋めないか(本人が希望するかどうか)で治療方針は大きく異なる。向井千秋さんはもう恐らく子供産む意思はないだろう。

26歳の女性は、医師の強い勧めにも関わらず、子宮の温存的治療を強く望んだ可能性がある。その場合、現代の医療では、絶対に患者の意思を無視することはできない。それこそ訴訟になるし。

一方、病院側は「肉腫と断定できる根拠はなく、子宮を摘出すべきだとは到底言えない」と全面的に争う内容の書面を出した。

そもそも病理診断は絶対ではない。一流の病理医が自信を持って診断しても、死後解剖で「およそ8割正しければ超一流」といわれるほどの世界医療崩壊論ではなんども言われていることだろうけど、「結果だけで判断されるようになると、医療はあっという間に崩壊する」。

医師は、常に不確実性と闘いながら、なおかつ近年のIC重視の流れの中で,患者の意思を最大限に尊重しながら、方針を決めていく。死後「癌だった」ことが分かった→「じゃぁなんで癌の治療しなかったんだ」→「医療ミス」って論理の飛躍が激しすぎるだろ。診断・治療統計事実にのっとり行われる。確実絶対ご安心、ニコニコ病院なんて世界中のどこにもありえないんだよ。

なんどでも言うが、結果だけを求められると、医療はすぐにでも崩壊する。

 両親側の書面や弁護士によると、女性死亡から約2年後の06年11月7日、病院側は遺族を呼び説明会を開いた。向井氏は治療経過を説明する中で「私、女房向井千秋宇宙飛行士)がこの病気になったら子宮を取っちゃいます。まず、子どもをあきらめちゃう」と述べた。

多少軽率にも感じるが、向井医師の発言は当然と言えば当然。乳がんでの乳房除去と違い、出産適齢期を超えた女性では、子宮摘出に関しての躊躇は(ないとは言えないが)大きくはないだろう。

 双方の書面では病理診断部長向井氏を巡り、病院側が「病理医であり、治療方針を決める主治医ではない」として、そもそも方針決定の義務がないと主張。両親側は「地位・年齢が(助手だった担当医よりも)上の向井氏が実質的に決定権を掌握していたとみられる」と指摘する。

ここの両親側の指摘にはポカーンとしてしまった。一体お前は何を(ry

病理医の意見は最大限尊重されるし、病院によってどの程度の権力を握っているのかは異なるけれど、決定権を決定的に掌握しているのは主治医ですから。チーム医療が進もうがどうであろうが、これは絶対的に変わらない。

 また、病院側は書面で「転移は全く見られず悪性(子宮肉腫)を疑わせる事情はなかった」とし、死亡は「全く予想外」と反論している。【西浦久雄】

向井先生が有名であるが故にたまたまニュースになってるだけで、こんな話日本中にゴロゴロ転がってるんだよ。医療幻想を抱き、結果だけを求める国民と、それを煽るマスコミが癌であることは間違いないけれど、家族を失う悲しみ、悔しさを怒りにすり替え医療側を叩くのは、もういい加減やめにしよう、ホント・・・

2010-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20100224213029

時効の廃止が議論されているけど、時効を廃止するなら、同時に犯罪者を処罰すること(刑事罰)も廃止するべきだと思う。なぜなら、神ならぬ人が捜査起訴する以上、えん罪は言わば医療ミスみたいなもんで、どんなに避けようと努力しても必ず起こるものだから。

最近思うこと

時効の廃止が議論されているけど、(公訴時効殺人での「廃止」などを法相答申 法制審 - 毎日jp(毎日新聞))、時効を廃止するなら、同時に死刑も廃止するべきだと思う。なぜなら、神ならぬ人が捜査起訴する以上、えん罪は言わば医療ミスみたいなもんで、どんなに避けようと努力しても必ず起こるものだから。

なんて、ここでつぶやいても、何にもならんだろうが。

2010-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20100218023524

つーか「産んだ限りは子供人生人権を第一に、できるかぎりの環境愛情を与えてやるのが子育てである」なんて概念が出来たのがごくごくごく最近じゃん。

それも、女のほとんどが専業主婦で働かなくても生きていけたほどに経済が成長していたゆとりある時代の。

「昔」は確かに育児なんか大した仕事ではなかった。虐待ネグレクト人身売買事故を装った殺人も許されていたんだもの。

ガキが生産に役立たない障害児なら「山に行ったきり帰って来ない」で済んだ。家が経済的に厳しきゃ養子や奉公に出し女郎屋に売り、子供の稼ぎを搾取するのも当たり前だった。赤子につきっきりで世話をするなんて貧しい農家には不可能で、赤子はカゴや大黒柱にぐるぐるに縛り付けて放置されていた。

ましてゴムもないピルもない、やればできちゃう娯楽のほかにない時代。ガキは犬のようにボコボコ産まれてくる。一人一人に手厚くケアをしている暇などない。

今そんな事やったらどうなる? 虐待ですよ。

子供の為に親(特に母親)が職も趣味時間もあらゆるものを最低20年放棄して子供滅私奉公しないとたちまち虐待DQN親と呼ばれます。何しろ昼間のたった8時間かそこら仕事の間に預けているだけで、飯は朝晩作って与え、夜は風呂に入れて寝かしつけ、服を洗濯し家を掃除し食物を与えているのに「育児をやりたくないからサボっているのだ」などと言われるような世の中です。

(無論、だからって子供への虐待が許されるはずはない。子供ゆとりある環境幸福に育つのが望ましい)

かといって専業主婦育児に専念していれば、目に見える労働報酬が何もないので遊んでいるだけの暇な寄生虫と呼ばれます。働いていても育休や時短、急な早退を取らざるをえない事で会社社員から白い目で見られます。産まなくてもそれを悪く言われるので、まあいずれにしても女は誰かしらから悪く言われます。どうせ悪く言われるんなら子供産まないのが一番楽じゃね? という結論を多くの女性が出します。


これもちょうど産科医に似ている。「安全なお産」などどこにもあるはずがないのに、医者は常に100%母子共に安全に終わるお産、五体満足の健康な子が産まれる完全なお産が求められるのに似ている。安全なお産などないからと医者が手抜きを許される事はあってはならないが、安全なお産を提供できなければ即座に人殺し烙印を押され訴訟を起こされる。そのくせ原因には医師個人の医療ミスだけではなく、多分に妊婦の体調や施設の満床といった、医師にはどうにもならない運の要素が絡む。

自分育児をしたくないので子供を産まない。そもそも一生懸命育てたところでDQN犯罪者、あるいは逆にその被害者になるかもと思えば子供が欲しいという感情すら起きない。

ハイリスクローリターンのブラック企業勤務、誰かが必要だからってどうして自分犠牲になってやるものか。

2009-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20091113010743

医者じゃないが、全ての医療事故を仕方ないとは割り切ってはいない。

よろずERの腸閉そくで死んだ話を読めばわかると思うが、

仕方ないと割り切っていた著者を別の医者が兆候が出ていたのに見逃していたから医療ミスだと断じたケースもある。

2009-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20090104031840

医療ミスよりも手を尽くしたにもかかわらず患者さんが亡くなってしまった時に訴訟をおこされるのが問題なのだと思うがそいつらは内科か精神科か?それとも増田が曲解してるのか?

http://anond.hatelabo.jp/20090103212031

>そういう奴らは、多分命を扱わない科の人間なんじゃないか?

元増田です。どうなんだろう。麻酔科の人が多かった。

麻酔科でも、一歩間違えば死んじゃうようなことになると思うんだけど。

医療ミスについては↓のような話を聞いた。

訴訟を起こされるような科には行きたくないね。

最近訴訟を起こす人が多いけれども、こっちだって少ない人間時間でやれるだけのことはやってるんだ。

その中で医療ミスが起こってしまうのは仕方のないことで、貧乏くじに当たってしまったと思ってもらうしかないんだけれども、

最近は『自分たちは理不尽な目に会うはずがない』と思ってる人も多くて困る。

実際は社会理不尽で、いろいろ不幸な状況が重なって亡くなってしまう方もいるわけなんだよね。

こればっかりは私たちもしょうがない。医療ミスで亡くなってしまったら、運が悪かったと思って、その辺あきらめつけて欲しいよね。」

個人的には医者の本音を聞けて楽しかった。

2008-11-26

そうやって被害者ぶって楽しいか?

「だったら今からみんながマスコミ就職なり、制作会社に入るなりしてよくしていけばいい話じゃない?」といいつつ、「本当のマスコミとも言うべき、良心的な人たちの食い扶持を減らしている」というのはギャグとしか思えない。

良心的な人がいるのに腐った体質になってる業界良心的な志を持った部外者が今からマスコミ転職して改善できると思うんだろうか?本当は良心的な人なんかごく一部で大半が腐ってるから業界全体としても腐ってるんじゃないかと突っ込みたくなる。

なんというか……とっても言語化しにくいから肌で感じたことをそのまま書くけど、結局そんな責任逃れな「マスゴミ」的発言をしている人間責任を取るのはそういう良心的な人たちで、「マスゴミ」的な人には絶対届きません。

うん。断言する。絶対届きません。

夜な夜な皆さんがネットで吹き上がってても、「マスゴミ」的な人は赤坂とか西

麻布の個室でエロい飯食ってます。

そういう抗議をして泣くのは、あなたたちのような若者や、馬鹿正直にまっすぐな仕事している真面目な人だけです。

こうやって上に責任転嫁するのは良心的な行動でも馬鹿正直でもなくまさにこれこそが批判されるべき責任逃れだと断言する。マスコミ経営陣は個別の番組や記事をいちいち全部チェックできるわけもない。形式上問題があれば上が責任を取るのが組織だけど、問題点を実際に改善する力予防する力があるのは現場人間。ますごみ報道の名目上の責任エロい飯食ってる偉いさん達にあるが、実質的な責任自分が「マスゴミ」であるという自覚がないあなたのようなタイプの自称真面目な弱者君達。

弱者とか真面目とかを隠れ蓑にして自覚もなく悪事を働くのがまさにマスゴミというにふさわしい批判されるべき行為なんだよ。

医療ミスとか耐震偽装とか派遣マスゴミが批判して多くの医療関係者建築業者や派遣労働者を窮地に追いやったのは別に悪意があったわけではなく、まさに正義感ぶって弱者を守れと真面目にやった結果だろう。良心にもとづいて真面目にやってるから良い結果につながるというばかげた思いこみは捨てろといいたい。そういう自称正義派ジャーナリズムに比べたら低俗バラエティのほうがはるかにマシ。新聞報道をやめてテレビ天気予報広告だけ載せとけ。テレビニュースやめてドラマお笑いクイズ番組だけで良い。

http://anond.hatelabo.jp/20081126031331

2008-10-24

ゆとりって一言で馬鹿にできるような気がするけど

でも、小学校でもっともらしく水伝教えてたのはゆとり世代よりはるか以前の先生たちなわけで。今よりいい教育をうけていたはずなのにこれでは、実は古い教育を受けた世代のほうがゆとり脳以下になっているんじゃないか。我々含めて。でないと、説明がつかない。

医療ミスがおこるとリソース不足を指摘せずに精神力知恵を絞れみたいな議論になるのと同じで、教育だって本当はとうにリソース不足に陥っているのに、学校先生公務員だからみたいな感じで批判し続けた結果、こんなことになってるんじゃないか。

これで、本当にゆとり世代ゆとりといってバカにできるのだろうか。科学者たちはエセ科学をせせら笑うけど、人文学にだってウソ欺瞞エセ真理がはびこっているのに、なんとも言わない。言わない理由も分かるけど、でもそれで本当にいいのだろうか。なんか違うんじゃないか。

本当にゆとり世代をぼくたちはバカにできるんだろうか。

2008-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20080820212803

>遺族の気持ちが少しでも納得できる方向に向かうことをお祈りいたします。

あのお母さんが亡くなった原因は、「癒着胎盤」という珍しい症状による「病死」です。それは動かしようがない事実です。

しかし、遺族の方たちはそれで「納得」はしていただけません。あくまで「医療ミス」による「事故死」である、という答え以外は受け入れるつもりはないようです。その心理については、ある程度理解できる部分はあります。しかし、それは何らかの心理的なケアによって解かれるべき誤った認識です。その誤解をとくことによって、はじめて残された家族の方たちも心の平安を取り戻すことができるのではないかとおもいます。

しかし遺族ではなく検察が、事実を曲げて、過失のない医師逮捕して、手錠をかけて、裁判にかけたことは、許されることではありません。医療という現場にもたらした壊滅的な被害を考えれば、どれだけ糾弾しても足りるものではありません。また遺族の方たちにとっても、誤った憎しみを助長するだけの、非常に害のある行動だったと思います。

その非道が、なんとか裁判所の判断によって食い止められた。そのことを喜んではいけませんか?

これでようやく、検察呪縛からときはなたれ、遺族の方たちにとっても必要な心理的なケアができるようになるのではないか、とおもいます。この判決は、残された遺族の方たちにとっても、一歩前進となるはずです。

http://anond.hatelabo.jp/20080821001111

別に医療ミスが近年増えているわけではなかろう?

多少ミスが増えようがかまわんよ。

医者がいなくなることに比べればな

2008-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20080806180438

そこで法律家の力を借りてみてもいいんじゃないかな。

借りてるよ。

弁護士の介入無しで作った医療ミス対策マニュアルなんか恐ろしくて使えないよ

でも弁護士には立法論は言えないからさ

そこで現在は業務上過失致死の認定では医者

「緊急時にも世の中にある全ての症例を把握した上に適切な処置」

を行わないと過失が認定される。

歩道橋から人が飛び降りたのを轢いたトラック」と似たパターンだね。

最近ではトラックの場合は過失が認定されない方向にあると思うけど

医療に関しては逆に過失が認定される。

裁判所は適切な判断を行えば100%患者は助かるってモデル判決している。

だから、医者自己を防衛するために失敗のあり得る処置は断るようになってきているんだよ。

流石に、問題点も見えてきたし今後は改善する方向には行くと期待している。

http://anond.hatelabo.jp/20080806174449

いやそうじゃなくて。医療ミスに取り組むのはそりゃ法律家の仕事じゃないよ。

そういう法的に無茶なこと言う馬鹿医者の中からちゃんと法的なツッコミを入れる奴はいるのかってこと。いなくねえ? じゃあ法律家がやるしかないじゃん。

http://anond.hatelabo.jp/20080806173317

全ての医療ミスを免責しろって言っているのは少数派

問題なのは

科学的根拠に欠ける事実認定がされること

ちゃんと勉強してね

http://anond.hatelabo.jp/20080806172207

医者だけに任せといたら医者の仲間内だけでずるずる免責しあうだけだろうに。

過剰な訴訟医療を萎縮させるから、全ての医療ミスを免責しろってか?

業務上過失致死罪を廃止せよとか言ってる奴いたっけ。それは無茶だ。もうちょっとあんだろやり方が。その辺医者が考えられないんだったら、そりゃ法律家の仕事じゃねえ?

理系法律が改正されたりしたら勉強しているよ

してないからあんな馬鹿言うんじゃね?

俺は自分の仕事関係する法律はだいたい勉強してるから、人文学馬鹿にするようなことは恥ずかしくていえんなあ。モニタの中で数値が上限するのだけがセカイだと考えるのは、いかにもパソオタ的井の中の蛙だな。

2007-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20071220234618

その以下の二つができる人ばかりじゃないんだよな。

計画立てて実行するのができる人ばかりなら、業績下方修正も倒産破産もなく年金が消えたり薬害医療ミスが起こることもなく、もっと世の中スムーズに進んでるだろうよ。旧帝卒以上の高学歴がおおい官僚経営者医者でもこの有様。たとえ重い障害がなくても一般人は相手の気持ちや高校教科書を理解しようとしても忘れたり勘違いして、ろくな計画立てれずにもっとへまをしまくるだろう。

2007-08-10

モノに依る

そういうのを授業中に教えた方が理系離れの解消になって、結果的に学力の向上になると思うんだけどなぁ。

「遊び」は学習の足しにならないって考え方はあんまり利巧とは言えないよね。

モノに依るし、説明能力にも依るが政治にしろ教育にしろ、社会全体における行動は一個人が「思う」ことを理由に行ってはいけない。これが真っ先にターゲットになったのは医療界。一個人の医者がいいと「思う」治療をやるのがいいわけがないってことで、医学界全体でデータ集めて考えるようになった(ガイドラインや診断基準の作成)。教育も今後はそうなっていくはず。

ゆとり教育にしろ完全週休二日制にしろ実験主体の理科授業にしろ、ほとんど一個人が「思う」ことを理由に決めて、悉く失敗している。これの責任を問われないのがおかしい。ミスでもないものまで医療ミスって散々唱えてる暇があったら、教育ミス政治ミスで大騒ぎしろよと思う。学校教育における学問的嘘(過誤)なんて、腐る程あるぜ。

2007-03-03

松本伊代

http://anond.hatelabo.jp/20070303133927

ヒロミの奥さんがテレビに出て稼ぎまくってるのかと思った。(情報は吟味する必要性がある。)

ビジネスとは等価であるものをそれぞれが望む形に交換しあうことである。

お金がほしければ使役を提供し、物がほしければお金を提供する。

健康がほしければお金を提供し交換したいと願う。(だがこれは必ずしも交換できないから詐欺だ!だとか、医療ミスだ!だとかになる。)

医療は万人を助けるものではなく可能性を提供するものだ。

医術などなおせないものの方が多い。風邪すら治せないし骨折すら直せないのだ。

結局は自分で治す。そのための環境であったり生体の機能を促進する補助をしているにほかならない。

手当てをしているにほかならない。

その補助を得るために提供するお金健康と交換したのだと思うと意思の行き違いがおきる。

あくまで直すのは自分自身でしかないのだ。(まさに自身!)

アトピー治療だとか癌治療だとか。なんだとか。うさんくさいものだらけだ。

その情報代としてお金を払っていると認識したうえで行動してもらいたい。

うさんくさいものの真偽を確かめるために自分で金払って投薬の実験体になっているようなものだ。

わらにもすがりたい気持ちはよくわかる。なので余計に許せない。

(どうでもいいが、()が多いのが気になった。)

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