はてなキーワード: ハンバーガーとは
私は人生で一度もジャニーズ事務所に所属しているタレントを積極的に推したことがないので、本当に外から見た一般人の感想です。
ジャニーズが異常だな、と思うのは所属タレントがジャニー喜多川氏の話をし過ぎなところだと思う。
例えば、タレントがハンバーガーショップのCMに起用されたとして、
CMの記者会見で「このハンバーガーショップに何か思い出はありますか?」と聞かれる。
普通のタレントは、子供のころ家族で一緒に行った時の思い出とか、
最近食べに行った時にやってしまった失敗とか、なんかそういう話をする。
ジャニーズのタレントは、「稽古場にジャニーさんがハンバーガーをたくさん持って差し入れに来てくれた」という話をする。
前述の通り、私は今までジャニーズのタレントを好きになったことがないので、
ジャニーズタレントがジャニーさんに今までしてもらった嬉しいことや
ジャニーさんに纏わる珍事を嬉々として語っている場を見かけたことが何度もある。
それはジャニー喜多川氏が生きている頃も、亡くなってからもだ。
生きていた頃だけならまだしも、
亡くなってからも彼らがジャニー喜多川氏の話をしているのは、実に不気味でしかなかった。
ジャニー喜多川の思い出を偲ぶ場面でもなんでもない、
ハンバーガーショップの話題をしている時に、
平気で死んだ爺さんの話をしていることが異様だということを、大の大人が理解できないのが怖かった。
(それをわざわざ公共の電波に流すマスコミも変だと思うけどね。誰が聞きたいねん死んだ爺さんの話。)
教祖様に与えられた慈悲を、教徒同士でマウントし合っているようだった。
タレントと事務所の社長という関係にしては何かが度を越えていたのは間違いないと思う。
タレント本人に纏わるエピソードを聞きたいもんじゃないのか…?
ジャニーさんの話聞けた嬉し~!ってなるもんなの?
今日、そこそこの店ならハンバーガー1つで1,000円を超えるのも珍しくない。
ハンバーガーは嫌いではないのだが、高いと思ってしまいなかなか食べられない。
質のいい和牛を売りにしているなら多少値が張るのも尤もだ。パンやトマトもタダではない。原価3割で計算しても特別割高なわけではない。
一時期、ハンバーガー1つ100円を切る値段で売られていた。
もちろんそれとはモノの質自体違うし、時代も違う。比較対象にするのはちゃんちゃらおかしい。
しかしハンバーガーというカテゴリに入る以上意識せざるを得なくなる。それが人の脳の仕組みなのだ。
そもそも59円でハンバーガーが売られていたのが異常だと考えるのも自然だろう。
しかし、異常な事態がある程度続くとそれをスタンダードとして身体に埋め込んでしまうのが人間なのである。
加えていうと、ハンバーガーは比較的すぐに食べ終えてしまうというのもある。
1,000円のものを5分で食べるとすると、1時間あたり12,000円、コンサルの時給に匹敵する。
20歳の時、暇つぶしでマッチングアプリに登録した。真剣に出会いを求めていなかったから、プロフィール画像に、東南アジアの売店で買ったお面をつけた自分の写真を選んだ。そんな写真だから、いいね数はものすごーく少なかったけど、ありきたりな写真が多い中、面白そうな人が居たので、メッセージ送ってみました! なんて言ってくれる人もちらほらといた。
友人は最低3週間はメッセージしてから、会った方が良いと言っていたけど、開始3日で飽きてきたので、1週間後、やり取りしていた数学科在籍の人とバッティングセンターで遊ぶことになった。
彼のプロフィールの写真から、見た目に関しては全く期待していなかったが、実際に会ってみて、それ以下だったのは驚いた。目は虚ろだし、髪はボサボサで姿勢も悪い。
池袋をウロウロしながら、なぜプロフィール画像が、奇妙な私にメッセージを送ったのか聞いたら、最近読んだホラー漫画に似たようなキャラが出てきたからって言っていた。訳がわからない。
喋っていたら、バッティングセンターへ着いた。彼が打つ時、鞄を持ってあげようとしたら、やけに重い。チラッと中身をみたら、数学書が4冊入っていた。今いるか、数学書。それに、彼はボールは全て当たるけど、残念ながら、一回も前へ飛んでいかなかった。
バッティングセンターを出て、夕食まで時間があったので、近くのゲームセンターへ立ち寄った。彼は私の後ろをふわふわと着いて来ていたが、急に居なくなった。探していたら、あるプリクラ機の前に彼がいた。どうしたのかと聞けば、√meと書いてあったのが、気になったらしい。
そろそろ辺りが暗くなってきたので、夕食にすることにした。どこにしようかと2人で歩きながら考えていたら、目の前に、バニーガールが思いっきり見えるガラス張りのガールズバーがあった。気まずくなった私は思わず、そういうお店に行くのか聞いたら、お金がもったいないから、その分数学書に使いたいと言っていた。
そうこうしているうちに、彼があそこに赤毛の女の子がいる!って指差すから、見てみるとウェンディーズがあった。じわじわと面白さが込み上げてきたので、そこにした。
ハンバーガーを食べながら、彼がさっき書いてあった√meについての考察を教えてくれた。意味わからんかったけど。
それから、電池が切れたように喋らなくなって、ただぬるい感じの笑みで私を見つめていたのを覚えている。
次いつ会うか決めて、その日は終わった。
結局、次会った時、彼と付き合う事になった。
当方限界正社員。転職のあてもなくギリギリの賃金で無理矢理働かされている。
なにかの奇跡でものすごくお金が手に入っていまの仕事をやめられるようになったら、色んなアルバイトをしてみたい。
というのも、高校はバイト禁止だったし、大学は異常に束縛してくる彼氏と付き合っていたので、定期的に家に行かないとキレられていたのでちょくちょく単発バイトをするしかできなかったのだ。
私はハンバーガー屋さんやカフェで働いたこともなければ、書店や何かのショップで働いたこともない。やったことのないタイプのバイトが、あまりに多い。