アメリカ合衆国の47歳の男性がフード・コンテストに出場していた際、ピューレ状になった極めて辛い
唐辛子「ブート・ジョロキア」が塗られたハンバーガーを食べ、その後急に苦しみだしました。
この男性が陥ったのは特発性食道破裂(ブールハーフェ症候群)と呼ばれる致死率の高い疾患です。
つまり、ブート・ジョロキアそのものが食道に穴を開けたわけではなく、
ブート・ジョロキアの辛さによって生じた激しい嘔吐によって食道に一気に圧が掛かり、
破裂してしまったのです。
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