はてなキーワード: ハングルとは
仕事で使う訳でも無いので軽くだけ勉強しようと、本屋で内容の薄い文法書を買ってみた。
本はこれ;
内容が薄いだけあって、どんどん説明は進む。
ただ何かしら疑問が出て来ても調べられない。薄いから。
---
パラパラ眺めてて、韓国語は日本語同様、助詞のバリエーションが多いこと、話者同士の立ち位置で語調が変わる事は分かった。
でもこのバリエーションの多さはちょっとの学習時間では覚えられない。ハングルを実用で使う予定も無いので今はすっ飛ばしておこう。
---
「〜が」はハングルでも「가(ガ)」。
使い方も発音も同じ。
例文:私がいるじゃない。
訳文:내가 있잖아요.
내(ネ)が私。
きっとモンゴル語も似てるんだろう。そこまでは手は出さないけど。
---
因みに広東語だとサムゴックグワンハイ(※標準語は発音かなり違います)。
今日はここまで。
안녕!
ハングルの読み方に慣れて来たので、遂に文法書に手を出してしまった。
---
「は」は는(ヌン)。
「です」は丁寧語で「입니다(イムニダ)」かフランクに「에여(エヨ)」。
例文:吾輩👀は猫🐱である。
👀는🐱입니다.
ふむふむ。
---
「〜します」は丁寧語で「합니다(ハムニダ)」かフランクな「해여(ヘヨ)」。
例文:食事🍖する。
🍖해여.
これも大丈夫そう。
でもパッチムによって使い分けがあるみたいで、そこは分からん。
差し当たって気にしない事にしておく。
---
次は指示詞。これ、あれ、それ。
이것(イゴッ)그것(クゴッ)저것(チョゴッ)。
中国語の指示詞は英語と同じで这个那个の2つ(のはず)なので、この指示詞は日韓共通の文化なのかも。
今日はこの辺で。
안녕!
最初は町中やネットで見かけるハングル文字が気持ち悪くて、読み方だけでも覚えようと思って、始めてからボチボチ発音記号として読めるまでにはなってきた。
駅名とかはもう読める。
その他の看板の字もまぁまぁ分かる。実際にはカタカナと同じで英語をハングルで書いてるのもあるんだけど、あれは意味あるんだろうか。まぁいいや。
で今に至る。
助詞も覚えてない。
そんなレベルでツイで流れてくる文章を読もうとすると猛烈に挫けまくる。
---
さて。
바다달팽이
日本語のワダツミのワダも海を意味してて韓国語由来らしいですよ。
次の3文字はdalbengi。日本語はカタツムリ。漢字では蝸牛と書いて、こっちは当然ながら中国語由来。両国とも身近にある/いるモノに対しては中国語由来じゃない言葉を使ってるような気がする。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%B0%91%E5%A5%B3
韓国アイドル全般かわいい娘集めてセクシーな衣装着せて、毎度毎度クネクネ踊らせて、フェミ的には敵視の対象にならんのだろうかと思う。
都知事選の開票立会人をやってきた。なかなか出来ない経験なので備忘録がてら書き残す。開票立会人とは、開票で不正がないかチェックするため、候補者が本人の同意をとって届け出るもの。私もその依頼があるまで存在すら知らなかったが、勉強のためと思い引き受けることにした。ちなみに報酬も少なくない額もらえる(1万数千円)。
やることは、1,投票箱を開ける前に封印を確認する。2,集計した票の束に判子を押す。3,疑問票の判断結果に判子を押す。4,最終的な開票録に判子を押す。5,すべての票を収納した箱の封印に割印を押す。これくらい。あとは、開票所内をウロウロしてるだけ(不正がないかチェックも含めて)。特に2は、500票ごとの束に押すのだが、全部で数十万票ある訳で、こんなに判子押す機会など金輪際ないだろというくらい判子マシーンとなる。
数時間の仕事なのだが、全体通して感じたのは、疑問票が多いということと、選挙の不正は無理だろうなということ、そして選挙は民主主義の根幹であるということ。
無効票については、選管は基本的に一票でも無駄にしない、という方針とのことなのでなるべく誰かの候補に入るようにしている。ただ、法律上無効とされている基準に抵触したら無効票となってしまう。例えば、「♡」や「○」マークは無効。しかし句読点の「。」は有効。その判別で判断が分かれる場合もある。あと、敬称は有効だが、その他は不可。例えば「小池百合子さん」はOKだが、「小池百合子女帝」は他事記載でNG。また、「○○へ」もNG。さらに、余計なことまで書いている票も多かった。桜井票の裏に長文でヘイトな文章を書き連ねているものも見かけたが、これは当然無効。桜井候補は好きではないが、それでも貴重な1票が減る訳でもったいないなあと思った。ちなみに日本語ではない言語で書いても読み取れれば有効となる。過去にはアルファベットやハングルなどでも有効票となったケースもあるらしい。
これらは選管が勝手に決めているものではなく、過去の裁判所の判例などをもとに積み上げてきたものをベースに判定しており、判例集や事例集を置いてある一角があって、専門のスタッフが最終的な様々な職員と議論して判断を下していた。このプロセス自体は非常に信頼が置けると感じた。ただし、疑問に思うこともあった。それは誤字に関してだ。一字以内の誤字は基本的にはどれかの候補者に入るのだが、「山本一郎」や「山田太郎」は一字誤字として認めるのに「山本一太」は当該人物が有名人であるため他人の氏名と判断され無効となる可能性が高い。しかし、誤字の人名が有名人ではない場合は有効票となる可能性が高い。事実、「池田ゆりこ」と書かれた票は「小池百合子」にカウントされていた。
ただ、そうした疑問票は機械の読み取りや人の目によるチェックからはじき出された票たち(全体の数%)で、大多数の票は機械の読み取りによって仕分けされ、さらに人間の目でチェックされ2重に枚数カウントもされる。全体で100人近いスタッフが衆人監視のもとに開票作業を行うなかで、選挙の大勢を左右するような不正は起こりえないだろうという信頼を持てた。そうしたこともあり、集計された票が立会人の前に束になってやってくる際、本来的にはここで1つ1つチェックする権利はあるが、私はノーチェックで判子を押した。(選管スタッフから“円滑な進行”をという催促もあったし)
手書きで候補者名が書かれた1票1票が、100枚の束となり、それが500票の束となり、その束に立会人らが判を押して、判子が押された束たちが集積所にどんどんと積み上がっていく様子を眺めていると、これら1つ1つが有権者の意思表示であることを実感できた。特に香港のニュースを目にした後だと、より一層自由選挙の尊さ、有り難さを噛み締めざるを得ない。はてなーの皆も伝手があれば立会人をやってみてほしい。伝手がなくても、自分の選挙区の開票所なら観覧することができるので行ってみてほしい。
正直、特筆すべき対策はなかったです。スタッフはマスク・手袋着用、スタッフ同士の間隔をあける(人数減らしたらしい)程度。疑問票に関する議論はぶっちゃけ密に近い状態で喧々諤々していた。ただし、選挙区によるかもしれない。あくまで私の行ったところの話。
“選管スタッフから“円滑な進行”をという催促”という部分が気になる。その「催促」の強度次第だが、文面上では邪推の入る余地を感じる
圧力っぽいのを感じたのは、最初の説明会のときに「スタッフと機械で何重に確認しているので信頼してもらって、円滑な進行にご協力ください」と言われたことと、判子を押す際に運び役のスタッフが行列を成すので早くさばかなきゃという気持ちになる、というくらいです。あとは私が勝手に判子を押さなきゃここにいる100人近い人(と自分)の拘束時間を長くしてしまう、という気持ちになりました。ノーチェックとは書いたけど、いくつかの束をバラバラめくっても何も言われなかったし、もっと抜き打ちでチェックをしても多分制止されなかったと思う。意思の強い人なら全チェックしてもいいけど、なかなか難しいかも。
疑問票選り分けで任意の人を緩く、以外を厳しくする人もいるという話
機械で弾かれた票は、リジェクト係という担当が、振り分けていくのだがリジェクト係自体は複数名いるので、特定の候補をゆるくするにはそのスタッフ全員をコントロールしないといけない。だから、実質上は不可能に近いという印象を持ちました。
疑問票係のところに言って、職員同士が話あってるところに口を出すことは出来ました。ただ、判例やガイドラインを出されると引き下がらざるを得なかったです。
「前のヤツがチェックしてるからヨシ!」
私も判子を押してる間に猫の顔が頭をよぎりました…
私は以前、とある陣営の手伝いを1回だけしたことがあったので依頼が来て承諾した、という感じです。候補者は必ずしも全開票所に開票立会人を立てる必要はないので、いない陣営もありました。
公職選挙法で開票立会人は3人以上10人以内と決まっていて、3人に満たなかった場合は選管が選任することになっているそうです。その場合は、選管側からコンタクトできる人に依頼がいくみたいですね。
なので、どこかの陣営でボランティアや寄付をして「立会人やってみたい」と言うか、選挙管理委員会に開票立会人をやりたいので欠員がある場合はやらせてほしいと言えば、いつか機会が回ってくる気がします。
リジェクト係が♡マークを追記しまくってことごとく無効票にすることは出来そうな気がする。特定の候補者への肩入れは出来ないかもしれないが投票の正当性は失われそう
同じことを最初思っていたけれど、作業台の上には赤鉛筆かボールペンしかなく、リジェクト係はお互いの手元を見れて、さらには立会人や選管スタッフが後ろを徘徊しているし、報道や観覧席から望遠鏡で覗いている人もいる状態なので、係員全員が悪意を持つか細工した道具を持たない限り不可能に近いと思いました。
開票立会人のことを知らないというか、どうやっているのか知らない人って選挙行ったことあるのかって思うレベル(絶対見れるじゃん…)と思うんだが、それとも東京の選挙会場が特別なの?
立会人には2つあって、投票立会人と開票立会人。前者は候補者が出すのではなく、選管が各投票所に置くもの。私がやったのは後者です。投票立会人は、投票所にいつもいるので存在を知っていたが、開票立会人は知らなかった。