はてなキーワード: デフレとは
異次元緩和した上に消費税の10%増税やめてもインフレが起きてないから困ってる。起きてない理由は先を参照。
ムダ金使いたくないと言う人は相変わらず多いし、ファスト産業は往時の勢いこそないものの相変らず元気
人口減少を見て中身がないと言ってるの?
違う。簡単にいえば日本は国債発行額が大きすぎる、銀行で言えば不良債権国家になっているということ。
信用力と通貨流通量のバランスが著しく悪くなるのが、怖いんだよ。通貨価値の大暴落が起こりうるから。
不幸中の幸いなことに、まだ「何故か」信用力が瓦解はしてない。
日銀&国内主要金融機関が国債買い入れまくってるからというのが理由の一つぽいね。でもこれも実は怖いことだと個人的には思ってる。
「日銀 国債買い」とかでググると賛否色々な意見が出てくると思うよ。
海外に限らないね、今はどこの国から誰が投資してるのかは完全にボーダレスになってるから。当たり前の接頭語を付けて混乱させてすまんです。
円もドルの世界で運用されてるし逆もしかり。それは市場と投資機会が広がったとも言えるけど、
逆に言えば他通貨国との経済政策連携が求められるということでもある。したがって、日本が不良債権化していることは外国から非難されることもありうるということ。
デフレからインフレに行くはずなのに行けないのがスタグフレーション。ただこれは個人的にはちょっと言い方の問題というとこもあって
前論の「労働市場が健全に機能してない問題」が原因のデフレ下で、金融市場だけが緩和されているから結果的にスタグフレーション状態になってると個人的には思う。
労働市場が健全に機能してない理由は前増田で理解いただいたようなのでこれで大丈夫かな。
貧乏人の手に渡る以前に、頭の上の上空の方で投資マネーが超高速回転でぐるぐる回ってるような感じ。
労働者や貧困層のために落としてくれることはないんだよ。利ザヤが悪いから。
さすがにこれぐらいはググって。「ロシア デノミ」とか「ソ連崩壊 通貨危機」とかその辺で適当にミックスしてみて
増田は建設関係従事者なのかな。もしそうなら、そのせいで「いや違う!」と思うのかもしれないけど、
それは業界内にいると業界内の大小の問題が良く見えるからそう思うだけだったりするよ。
私からすると、これ分ける理由ないんだよなー原因は同じだと思っているので。ごめんね。
だから国が借金してでも財政政策が必要でしょって話なのかと。これは世界的な流れ。
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イギリスの例を取るまでもなく、経済活性策は減税とセットにしなきゃ「効かない」んだよね…。
日本の場合、異次元緩和をしたその金がほとんど投資市場に流れただけだった。そういう意味では消費税の8%増税は大失敗。
アベノミクスがいかにやる気ない見せかけだって分かるのはココで、消費税増税圧力は上記のとおり、
先進諸国から「おまえ不良債権国家のくせによー」と言われて圧力回避できなかったからだと邪推してる。
リーマンショック=バブルなので緊縮財政・増税はオーソドックスな方法なんだよ。市中に増えすぎた資金を国が回収する作業。
でも日本は逆のことやってんだよね。何でかは私の理解を超える。ばかだからじゃないかな。
知らん。
ただ土建屋は、本拠地より遠い場所の仕事だと人繰りや部材調達や諸々の諸経費がかさむから利益率が下がると聞いたことある。
「あんたら中身が無いのに円の数多すぎ」
中身って何?
減税などの財政政策して消費促してインフレ起こしちゃダメってこと?
貧困層まだ多いし潜在的な需要はありそうだし、中身がないって日本発展途上国になりつつあるけど人口減少を見て中身がないと言ってるの?
GDPギャップ(潜在GDPから実質GDPを引いた金額)についてはどう考えてる?
国の財政は健全化してる論とかはどう思う?グロスじゃなくてネットで考えるってやつ。
正直これはいくつもコラム読んだけどさっぱりわからないんだよね。会計知識ないからなんだけど。
IMFなら財務省職員が出向してるので財務省の省益にあったアナウンスをすると10年ぐらい前から言われていたけど今はどうなのか知らない。昔はそうだったのかもしれないけど今は陰謀論っぽいか。
私は大学で経済学やってないんで細かい計算とかわからないんで金融緩和の具体的な額が適当かどうかわからない。もっとしろって人もいる。
ただ金融引き締めはどうかと思う。
25年続いてるデフレ、人口減少社会、社会保障不安による消費意欲低下などの複合要因。
アベノミクス前はデフレスパイラルと言われていたけど、異次元緩和で金の量だけは増えてるから今はすでにスタグフレーション状態だと考える向きもある。
インフレで景気後退っていうやつだから。今はそうなのかな。その気はなくもないよね。
なぜ消費が増えると円の価値が暴落するの?消費増=経済成長だけど。
ここはちょっと話を分けたい。
前者は先程の問いに答えてくれるとありがたい。確固たる原因はわからないと思うけど。私が書いたのも放言でしかない。
だから国が借金してでも財政政策が必要でしょって話なのかと。これは世界的な流れ。
世界中でリーマンショックの後に緊縮財政取ってきた。減税じゃなく増税した。
イギリスは先頃、付加価値税(消費税)減税して経済成長したってニュースに出てる。
なるほどねー。
投資って企業が利益出したところからリターンを貰う、企業が利益出すには消費してもらわなければならない、消費してもらいたいけど人件費出さない。
自分で内需不安起こしてどうするんだと言いたくなるけど、投資家に言っても意味ないか。
土地神話が一番の理由だけど、金融機関の能力の無さと、金融政策がお粗末だったのも理由の一つ。
今のデフレと同じで、まともな貸し先にまともにデューデリしてまともな額を貸す能力が銀行になかったから、土地に投資マネーが集まっちゃったのもある。
既に円を刷り過ぎてて、国際金融市場から「あんたら中身が無いのに円の数多すぎ」と怒られている。
25年続いてるデフレ、人口減少社会、社会保障不安による消費意欲低下などの複合要因。
アベノミクス前はデフレスパイラルと言われていたけど、異次元緩和で金の量だけは増えてるから今はすでにスタグフレーション状態だと考える向きもある。
食うに困ってる人に金渡せば
それやると円の価値が暴落してやばい。すでに「国の体力と借金」のバランスでいえば日本はアウトすぎるほどアウトな状態でここで徳政令出したら、ソ連崩壊後のロシアみたいになるかもね。
建築関係以外の労働者にもお金が回ってない。これは実は日本だけじゃなくて世界的にこの傾向になりつつある。
一つは、山ほどある金が、資本市場内の取引にしか循環してないからというのがあると思ってる。これは異論色々あると思うけど。
金は山ほどあるんだけど、労働者に回すよりも資本市場(金融市場、株式市場等)で運用する方が利ざやがよいと、山ほど金を持っている人が考えているから。
経営者サイドはそのような投資家のニーズに応えて財務健全化を求められてるので、人件費に回したくない。投資市場がしぼんでも良いように内部留保を確保したい。
日本でデフレが続きすぎたせいで、人件費は一番利ザヤの悪い投資だということが世界の投資家のコンセンサスになって久しい。
企業の新規開発や新規投資は、前に述べたように将来の内需不安があるので鈍重。
公共事業増やしても入札不成立とかなんないわけ?
公共事業が入札不成立になってる原因は色々。地方都市だと地方経済自体が死んじゃってるからというのは割とあると聞く。
2000年代にずっと続いた公共事業削減の波によって、まともな体力を持った請負業者が全滅しちゃったとかは聞くね。で一人親方が増えて労働環境悪化とか。一時期ニュースになってた。
あと入札不成立の理由としては、大きな声じゃ言えないが談合への風当たりが強くなったからってのも、理由としてあるかなーと個人的には思ってる。
日本の労働生産性の低さが話題だけど、労働生産性を売上/労働者数とすると、売上が主要先進国と比べて売上が小さいか労働者数が多いのかその両方かという3つの原因が考えられるんだよね
で、労働者数は確かに多いけどこれから減っていく訳だから無視して、売上について考えると、売上数量については日本人がさして無欲だとも思えないし、それは世界的に見ても割安な物価に要因があるのではないかと
だって海外旅行経験者の中にはわかる人もいるかもだけど、釣り銭の端数をキリよくするために72セントの商品に1ドル2セント払ったら2セント突き返されるようなオペレーションのアメリカのサンドイッチより日本のサンドイッチの方が安いのはワケわからんでしょ
そのように労働の価値を小さくして達成されるのがいわゆるおもとめやすいお値段なんだよ
だから割安な物価を、20年に渡って続いたデフレスパイラルをやめないと日本の生産性は上がらないしプレミアムフライデーにちょっと豊かな月末を過ごせない
ところが、インフレになって困るのは労働者の大多数を占める庶民なんだよなー 給料に反映されるのは遅いし資産家よりも少ない総資産には物価上昇はダメージが大きい
そして物価を上げずデフレスパイラルを続ける判断をしているのはデフレで損する資産家たる経営者たち もちろん損は少ないだろうが身を切ってはいる