はてなキーワード: ゴキブリとは
ゆえにときどきゴキブリがヨロヨロ苦しんでいるのが視界に入ることがある。
昨晩も水を飲もうと台所に行って電気をつけたところ、突然電子レンジ上で仰向けになってピクピクしているゴキブリが存在しており悲鳴を上げそうになりました。
普段はゴキブリを発見しても俯瞰で見ることが多いのですが、どういうわけか電子レンジの上で苦しんでいるので目線が横からで近いです。
ゴキブリは本当に苦しそうです。
どのトラップによって苦しんでいるのかはわかりませんが激しく触覚、脚、胴体を痙攣させています。
死を招くトラップを仕掛けておいてこんなことを言うのは無責任なのかもしれませんが、この苦しみは少しやり過ぎのような気がしました。
ですから、速やかに苦しみから開放してあげるべきなのでしょうが理性はそう命じても感情的な嫌悪感からゴキブリを間接的にでも触ることができません。
また同じく死を招くトラップを仕掛けておいてこんなことを言うべきなのではないのでしょうが自らの手で生命を終わらせることに躊躇を感じます。
私は結局逃げ出しまた。
水を飲むことも忘れて。
その後、ゴキブリがどうなったのはわかりません。
今朝、起きて電子レンジの上を見ると何もいませんでした。
あるいは私が見たのは幻だったのかもしれません。
面白くてグイグイ読んでしまうんだけど、なーんか嫌いで避けている漫画家。
この文章に特に意味はないです。なんで嫌いなのかうまく言語化できないので自分なりにまとめてみました。名指しで批判みたいになってしまってすいません。
「ハチクロ」途中で嫌になって脱落。「三月のライオン」読んでみたけどやっぱ苦手だな…と思い脱落。
いきなりはてなー大好物の羽海野先生で申し訳ない。絵もフワフワ可愛いと思うんだけどなぜか好きじゃない…。ゴキブリで騒ぐところからもうダメだった。SNS上でフレンドリーなところは好印象なんだけどな。
「海月姫」の無料分を読んだときは特になんとも思わなかった。「主に泣いています」「かくかくしかじか」も普通に面白かったけどだんだんそもそも読まなくなった。
読んだら確実にすごく面白いのはわかっているのだが、時間を吸い取られる感じがして苦手。絵もすごく綺麗なのになー。ヒモザイル騒動の影響はあるのかもしれない。こういう美人でグイグイ表に出てくるタイプの女性漫画家は結構好きなんだけどな。安野モヨコとか内田春菊とかさ。
この人も時間泥棒。すごいグイグイ読ませるんだけどなんかイヤ…。女の子(の絵)が可愛くないからかな…(ヒロインの性格はすごく可愛いというかいじらしいと思います。先輩フィリピーナのお姉さんも)。そういう綺麗事だけじゃない人間の闇みたいなのを描くのが持ち味なんだろうと思うけど…。なんかもういいやっていうか…。全巻読んだのはKindleの読み放題にあったから。
「ボーイズオンザラン」ボクシング始めたあたりまで読んだと思う。「ルサンチマン」も少し。
この人もめっちゃ読ませるよね。でもなんかイヤ。この人は逆に女の子の顔はかわいいけど性格がクズでエグかった。ボーイズオンザランの前半ヒロインだけかもしれないけど。
…
以上。うーん。たぶんグイグイ読ませるところを「あざとい」と感じてしまっているのかな、感情を揺さぶる刺激的な展開が多すぎるのかもしれない…?
しつこく触られ続けて最初は気持ちよかったけど「ちょ…痛い痛い!!やめれ!!」って突き飛ばしてしまう感じ?飽きるというのとも違う気がする。
時間吸い取られる、と繰り返してるけど決して意識高い系の人間ではないんだけどな。漫画読んで役に立った!とか勉強になった!とかバカみたいだと思ってるし。面白けりゃいーんだよ。時間吸い取られてナンボでしょ。…って思ってるのにイヤなのが謎なんだよなぁ。
そもそも絵が苦手ってのはあるかもしれない。絵柄で食わず嫌いするのは損だって長年の経験でわかってるけど、いざ読んでみるとやっぱ無理!ってなるのかも。
アニメ化決定の大ヒット漫画『チ。』の魚豊の最新作『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』。はてブでは第1話だけ新着エントリに入ったがその後はブックマークする人は続かず空気になってる。なぜ?
https://urasunday.com/title/2484
今回マンガワンアプリのほうでは第10話が更新され、プロローグ的な最初の章が終わりを迎え、大方の登場人物の関係構図が固まることとなった。まだ読んでない人も、1話以降読まなくなった人も、アプリで全話読めるんで読んでみてほしい。最新話の10話ラストが神レベルの次回への引きなので、小学館にはこの10話までを単行本第1巻にまとめてほしい。
簡単にあらすじ紹介。主人公は渡辺くんという高卒派遣の倉庫作業員19歳男性。性格は悪くないがコミュニケーションに難ありでぼっちなのに承認欲求高めなせいでいつも失敗ばかりしてしまうがスーパーポジティブ論理的思考力でもって反省することないので成長もできない、ネットでは弱者男性と嘲笑される部類の人である。
もう1人ダブル主人公的なヒロインとして登場するのが飯山さんという私立大社会学部に通う19歳女性。性格がよく誰に対してもリスペクトを持ち対等な人間として会話することができ、いつも世のため人のために自分が何をできるかを考えているが、その思いが強い分だけ上級国民の親の元に生まれて何不自由なく生活できる自分の状況に複雑な感情もある。
あらすじをざっくり語ると、渡辺くんが飯山さんに恋をして陰謀論にハマってしまう物語。こう書くと飯山さんが陰謀論に引き込むような気がするが、そうではなくて渡辺くんが勝手にハマってくだけ。飯山さんはほんとステキでいい子だから勘違いするなよ。
飯山さんは社会をもっと良くしたいという夢があって、渡辺くんもそれに感化されていくのだが、飯山さんは恵まれた立場から社会を良くするために努力して勉強して頑張るのに対し、渡辺くんは底辺の境遇から「社会が悪いのはあいつのせいだ」と陰謀論にハマっていく。
漫画の見どころはとにかく渡辺くんがダメすぎるところで、このダメさも始めのうちはギャグになって笑えるんだけど段々と回を増すごとに笑えなくなっていきハラハラドキドキが止まらなくなる。渡辺くんへの共感性羞恥で続きを読むのが辛いんだけど、渡辺くんを放っておくとヤバいことしでかしそうで続きを見なきゃいけない気分になる。作品のコメントで「部屋に出たゴキブリのような漫画」とあったけどまさにそれ。
読んでて渡辺くんの行動への共感性羞恥が激しく湧き起こるところや陰謀論の話なんかは、ネット民の大好物のはずなのに全然話題が盛り上がらなくておかしさを感じる。
特にはてブで第一話以降、ブクマがつかなくなったのがおかしい。
はてな運営がディープステートと組んでこの漫画の内容が拡散しないように妨害してるということか。
ほんとDSのやつらは油断も隙もならないぜ
先週の話。
ここは神戸市営地下鉄で、僕は帰路につこうとしていました。
彼らは僕の向かい側に座りました。
仲良さそうな感じで、戯れあっているんだろうと思って見ていました。
それを見ているCとDは、笑っている。
ああ、また始まったなと思いました。
僕は7年ほど前、元町の近くでゴキブリ呼ばわりされている小学生の女の子を見たことがあります。
これはアカンだろうと思い、どう見てもおかしいと判断できるまで状況を見てから、子供に注意しました。
学校の先生によると、こういう時はまず学校にもご一報くださいとのことでした。
電車に話を戻しますと、その後数駅過ぎて、Aの行為はエスカレートし、今度はBの首を絞め始めました。向かいから見ている限りでは、Bが首を絞められるようなことはしていません。Aの背中で最初はよく見えなかったのですが、手でBの首を捉えていたのは見えました。その様子をCとDは笑って見ていました。
ここで介入しました。
その時の僕は少し風邪気味で熱と咳が出始めていた頃なので、僕の声に力はなく、もし手を出されたら負けたかもしれません。
7年前の記憶を呼び起こし、学校に通報する方が良いと思い、学校と学年、名前を聞き出し、そこで終わりとしました。
幸い、それだけでも抑止効果はあったのか、学生は暴力をやめ、静かにスマホを眺めて僕が下車するのを待っているのでした。
なんと、中学一年生でした。
本当に恐ろしいなと思います。僕の娘があと6年もすると、こんな環境に放り込まれるのかもしれないと思うと、ゾッとします。なんで学校の帰り道に、しかも公衆の面で首を絞められないといけないのか。
電話が終わった瞬間、近所の娘の友達が満面の笑みで「こんにちは」と挨拶してくれました。
嬉しい反面、今までと180度違う状況に直ぐに反応できず、変な表情だったと思います。そばにいた上級生の子どもも会釈してくれました。
家についてからも、電車での一件が頭から離れず、このようにして書いて整理しています。
つまり、自分からは声を挙げないけれども、誰かが挙げてくれれば賛成するよという姿勢でしょうか。
これは2年前にもありました。
これまた神戸市営地下鉄で、YouTubeを爆音でずっと鳴らしていた男に対して、車内全員が不快に感じていたのにもかかわらず、誰も言いませんでした。
ついに堪忍袋が切れて私が注意すると、向かい側の中年男性が「ようやった!」とばかりの表情で僕を見ているのでした。
おかしいと思ったら、なんで声を挙げないんですか。
神戸は僕の故郷なので大好きですが、こういう神戸市民は嫌いです。
なんでも誰かが声を挙げるのを待って、自分はスマホをいじり倒して事が収まるのを待っている。
目の前に首絞められている子どもがいますけど、それでもゲームしますか?
首絞められているのがあなたのお子さんだったら、誰かが声を挙げるまで待つんですか?
なんで自分ごとと思わないんでしょうか。
こういう事件を見ることがない神戸になってほしいなと切に願いますが、残念ながら、なくなりません。
そしてその度に、その現場で声を挙げるのは残念ながら、僕でした。
大人の目が働いてなさすぎる。