いやこれ、サブカルとオタ兼ねてた自分から言うと、腐女子の潜伏問題と一緒で、オタ文化がそもそも「潜伏大好きオープンになるの嫌だ、オープンな奴は叩け」な人たちが集まって出来た文化だから、オープンなサブカルを憎んで叩いているだけの構図かと。
村上隆を嫌いまくり、匿名で荒らしまくる2ch文化の担い手であった男オタの行動を見ても分かるとおり、「自分の嗜好や趣味をオープンにすることを憎む文化」がそもそも男女問わずオタの本質で、だから似た物を愛好しているにもかかわらずオープンにしているサブカルが憎くて憎くてたまらなかったんだろ? と。
オタがきもがられたから潜伏したんじゃなくて、潜伏することを好むから、他者と交流がもてずに、きもがられたんだろ、という。
もっと言うと、物事をオープンにするのは「私と他人は超えられない壁がある。全ての人間は孤独であり、他者の思考を知る手段も共有する手段もない」と言うのを認めることができる人間がすることだ。
オタはそれが出来ないから、オープンにすると「自分だけを特別だと思ってやがる!! 他人にどう見られるかしか考えてない!!」と逆切れする。
孤独を気取るくせに、実はもっとも孤独から程遠い感性(思考を共有できる他者が存在するはず、という希望を捨てられない感性)を持っているから、「いや、オープンにしないとお互いが何を考えているかなんて伝わらない」というのを見せ付けられると、発狂するという。
でなきゃ、オタ叩きが少なくなった今なら、とっとと実名でばんばんオープンに生きるのがオタの主流になってないとおかしいだろ? 90年代より居心地よくなっているのなら。
この手の人って批判とか世直しとかが好きな割には行政と金融政策が万能でお上の力さえあれば何でも出来るはずだって信じてるんだよね。
どうすべきかとか何が望ましいかとかじゃなくて、そもそも安倍にも黒田にも出来ることなんて最初からあまりないし、政治家や国ってのは想像を絶するほど弱いんだよ。
具体的なことを少し言うなら、こういうポンチ作文をいくら書こうが(右側の理屈を使ったって「日本の誇りと家族を守れ」みたいな論調でいくらで書ける)、実際にインフレ率が年率10%になって長期金利も動いたらそこで終わりだよ。それがあんたらの好きなヨーロッパで実際に起きていることだよ。
http://www.zerohedge.com/news/2014-11-26/country-will-be-next-zimbabwe
なかなかに読ませる文章だが、これくらいのインパクトで叩きつけてもやはり読まない人は読まないんだよな。
興味ないから読まないのではない。ちょっとやそっと興味あるくらいでは駄目。死ぬほど興味あって、共感できて、「おっいいこと書いてそうじゃーん」と思えるくらいでないとなかなかね。
例外もいる。いいオッサンでも多忙な人でも、サクッと速読で長文を読んで、ちゃんとした反応が返せる人だっているんだよ?
だけど、そんなのはごく一部。不特定多数に文章を公開すれば、必ず読めない人が混ざってくる。それも1人や2人じゃなく沢山混じってくる。いやあ、イマドキの「長文識字率」の低さはすごい。
彼らは文章の表面だけなぞり勝手に解釈しステレオタイプで分類したのち「まーた二番煎じか」「中身ゼロ」などと非難して悦に入るのが常だ。
まあネットの遊びと割り切ってわざとテキトーな読解をしてる分にはいいが、常日頃からそんな調子でやってるなら人生の行く末が思いやられる。
自分の意見がない人、知識や経験がぐちゃぐちゃで整理されてない人、スピーディーな生活についていくのが精一杯な人、感動・驚きが少ない人などは、その可能性が高い。
歳とった、疲れてる、忙しいなどと言い訳せずに、ちゃんと日常接する情報を咀嚼してきっちり綺麗に整理する思考習慣をつけたほうがいいと思う。
●ナポレオン・ボナパルト 「皇帝がイタリアの近くで生まれるだろう・・・」「・・・短髪が総督の座につき・・・十四年間暴君として君臨する」 ●ナチスドイツ 「マモンの大教主がドナウ川の両岸を征服するだろう・・・かぎ型の十字を・・・」 ●真珠湾攻撃(1941年) 「真珠の港は火で焼き尽くされるだろう」 ●広島、長崎の原爆投下(1945年) 「港のそばの二つの都市にはかつてない災いがあるだろう・・・」 ●ケネディ大統領暗殺(1963年) 「偉人の上に屋根から不幸が襲う・・・無実の者が告発され、犯人は隠される・・・」 ●ベルリンの壁崩壊(1989年) 「東の壁は崩れるだろう・・・」 ●湾岸危機以降のサダム・フセイン(1990年以降) 「卑しく、邪悪で、忌まわしいメソポタミアで暴君となる者・・・」 ●ダイアナ元イギリス皇太子妃の事故死(1997年) 「預言者の名前の最後から二番目がダイアナをとるだろう・・・」 ●アメリカ同時多発テロ事件(2001年9月11日) 「ヨークの都市では大きな倒壊があるだろう・・・」
これに比べるとまだまだだな。http://anond.hatelabo.jp/20141127014724
他でもそういうのはよくいるよ。タイトル詐欺の記事だとよく分かる。
ああいう人って記事だけではなく他人のブコメも一切読んでないし、後で読み返しもしないらしい。何の為にブクマしてるんだろう。
そうだよね。
サイズどうしてるんだろ。上はともかく下は試着しないと無理あるのでは。
多少緩くてもベルトで締めて、長くても折り返して着てるんだろうか。
http://b.hatena.ne.jp/entry/ta-nishi.hatenablog.com/entry/2014/11/26/182651
サブカルってそもそも「趣味が合うごくわずかな同士以外全てを馬鹿にする文化」だろ。
サブカルってのは、「消費センスに優れたオレかっこいい」のナルシシズムを基本とする文化なので*1、「センスの悪いあいつら」という外敵を構造上必要とする文化なんですよね。で、その「外敵」としてターゲットにされたのがオタクだった。
いやいやオタクだけじゃなくて、所謂一般人・リア充層も思いっきり馬鹿にしてるのがサブカル。
流行りのJPOP聞いてる一般人もアニソン聞いてるオタクも全部センス悪くてカッコ悪いwww、ってのがサブカル。
だから「サブカルの側はオタクが視界に入ってなかった」ってのは事実かと。
ある朝、っていうか今日起きて唐突に気づいた。天啓のごとく降ってきた。
年をとるからだ。
ブログ記事は基本的に長い。ルナールの蛇よりも長い。140字に慣れた人々には長すぎる。読むのは疲れる。
でも若くて時間がありあまった人たちは頑張って読んで、理解し、時には論破しようとする。ソーシャルネットの運動とはまさに長文の応酬であったはずだ。かつてのはてなもそうだった。村と呼ばれていた場所ではそうだった。村民たちは若く、暇で、知的な欲望に溢れていた。
だが、2014年現在のブログの記事は長すぎる。だが、2014年現在のブクマカたちは年を取り過ぎた。
年をとるとどうなるか。肉体が衰える、気力が萎える、自分たちを高く見積もりすぎる。
眼筋、視覚の衰えは今更説くまでもないだろう。年をとるとめっちゃすごい勢いでリーディングがめんどくさくなる。三分画面に目を向けるだけで眠たくなる。肉体的な疲れは精神的な疲れに直結する。アホなのに熱意だけは人一倍な新入社員が気合入れて作成した10ptゴシック体一万文字(推定)のプレゼン死霊をワードに出力した途端、椅子と一緒にこんなアホを俺に押し付けた上司のハゲを蹴って金を横領した宮沢りえのごとく逃げ出したくなるのは、俺だけではないはずだ。
そして何より自己評価の問題。少年たちは人は年をとるごとに知識を蓄積し、賢くなるものと思い込む。大人とはそれを間違いと認めるようなった人々だと言われるが、実は嘘で、大人たちとは自分たちはもう充分に賢くなったのでこれ以上学ぶ必要も変わる必要もなくなったと思い込む人々のことだ。
だから、目の前にある記事に新鮮味など感じないし、ましてや自分の予想を越える斬新な知見を提示してくれるとも考えない。そして、ちょっと目先を変えただけの釣りタイトルに釣られまくる。罵倒しまくる。なぜなら世の中は俺をイライラさせることしか能のないバカで溢れており、俺にはそいつらを第一印象だけで罵倒する権利があるからだ。
2000文字の本文に俺の人生を変えうる何かがあるとしても、関係ないし、読まないし、読みたくない。大人は自分の半径一クリック以内の現実に汲々とするだけで精一杯なんだ。大人とはハイパーリンク文化から、wwwの崇高な理念から見放される人々のことだ。
人間は誰しも年をとる。つまり、誰しもがろくに記事を読まずに知ったようなクソコメを打つ、クソおっさんブクマカになる可能性がある。
許してあげてほしい。あなたが精魂込めて練り上げた渾身の長文を、二秒であなたの存在ごと否定してきたとしても。
許してあげてほしい。わざわざidコール飛ばしてまで誤読を教えてやったというのにあのおっさんときたら無視しやがるんだとしても。
そういう大人たちを責めないでやってほしい。
彼らは年をとったのだ。
あなたも年をとるのだ。
カプが逆だとかでいちいち地雷だ何だと騒ぎまくるのが腐女子でしょ。
「男性向けは人につく、女性向けはカプにつく」って傾向はあるけど。
そういやはてなだと「腐向け表示は男ヲタによる腐叩きの産物」とか思われてるけど、
あれも実際は男はどうでも良くて、同じ女ヲタ同士の配慮の産物なんだよね。
わからないのなら諦めて友達がいいねしてくれる程度の趣味とするべきだな。
俺も君と同じように低収入親で劣等感に苛まれてる。センスも根気もない。他の人は若くして芽が出てる。
でも、やりたくてしょうがないし、俺には他にない。
だから自分が最大限パフォーマンス発揮でるよう工夫して人より時間かけてやり続けてる。
他の人がお酒飲んだりお出掛けしてる楽しそうな写真をSNSにアップしてても俺は机に向かってやり続ける。
やる気も気持ちに任せてるのではなくて、ステップアップした事が書けるようやったことなどをブログに書くなどの
工夫をしてる。できない言い訳を考えるのは簡単だな。
っていう感じで追記すればいいんじゃね
がんばれ! 真面目に働いて、日本一の土方になれ!
増田の記事に書いてあるようなことをそのまま言ってもらえば済む。
心の弱い男性であるのならば十行に一回くらい「あなたのことは好きです」と混ぜてもらえると「もしかしてこの女は適当なところで関係を清算したがって遠慮してるんじゃなかろうか」という疑心暗鬼に陥らないで良いのではないか。
アパートの隣人がうるさいのでちょくちょく苦情をいうのだが、向こうがが女でこっちが男だから異常に警戒するし(警察呼ぶぞって言われた)、大家もさんざ苦情を入れてるが全く聞き入れず手を焼いている。なので最終兵器イケメン友人を召喚。俺の兄って事で苦情を言いに行ってもらった。するといつもはインターホン対応のくせに、今回はドア開けてニコニコしながら対応。最終的には部屋に連れ込まれそうになったので慌てて回収。それから数日は平和だったのだが、今度は友人宛の手紙やらプレゼントがポストに突っ込まれるようになった。イケメンてすげーな、でももう引っ越そうかな・・・
辞められるわけないじゃん。ブックマークでストーキングしてんだぜ。
何度も同じようなことネチネチ書いてるし。
頭の中はネットことでいっぱい。
ただのかまってちゃん。