はてなキーワード: 法務省とは
地域の弁護士会が主催する法律相談もあれば、法テラスがやってる法律相談もある。
法テラスは法務省と裁判所と日弁連が結託して作った、金のない人に弁護士費用を立て替えてくれる仕組み(後日分割返済)。で、その仕組みの一環として、(金がない人に無料での)法律相談事業もやってて、金がある人が行くと相談料の支払いが必要になる。
相談を担当するのは、法テラスに登録している弁護士の当番制。価格統制が厳しく(料金は弁護士ではなく法テラスが決める)、安い上に、書類仕事が煩雑だから、集客できてる弁護士は法テラスに登録しなかったりするので、そういう弁護士には当たらない可能性が高い。
相談の結果その弁護士に頼みたい、けど金があるから法テラスの立替払い(代理援助制度)制度の対象外ってなった場合は、立替払い無しでの契約になるけど、その場合の弁護士代もなんか統制されてた気がする。
地域によっては弁護士会が価格統制してたり弁護士会に上納金を納めなきゃいけなかったりして、法テラスよりはマシだけどやっぱり安いしめんどくさい。日弁連の下に各都道府県の弁護士会があって(ただし東京は3つ)、その弁護士会ごとにルールが違う。
どっちも価格統制や書類が煩雑なので、バリバリ稼げてる弁護士は担当しなかったりする。
ただ、この種の法律相談は公益的な事業でもあるので、地方だと、お金に余裕ある弁護士も受けてたりする。
一番良いのは弁護士同士の口コミ。ただ、良い弁護士を法テラス相談とかで教えたりはしない。会社の顧問弁護士に知り合いの弁護士を紹介してもらうのが吉。
家賃を払わないというのは法的な立場が悪くなるからそのまま放置は止めた方がいい。強力に保護されている借家権を自ら捨てるという形になってしまう。
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07.html
具体的には法務局に家賃を預けると大家に金が入らなくても家賃を払ったことになる。義務を果たしているので借家権にキズが付かない。
今の状態は大家でもない管理会社が法的措置を匂わしているが、当事者性がないから原告になりえないという状態だろうが、管理権の方の話がついた際に家賃の支払いをしていないというのは非常にマズイので供託で支払いの実績を積んでおくべきだと思う。
供託や非訟手続きの本を一冊読んでおけばベターだが、直接法務局に行って事情を話してもいいと思う。
法務局っていうのは要するに登記所なんだが、供託は扱う法務局が限定されている事が多いので、法務省のサイトで調べてから出かけた方がいい。県庁近くと県庁出張所の近くなどの法務局は供託を扱うケースが多い。
自分の母親は中卒だが大家の値上げ要求をはねる為に供託にしていた。要するに難しくない。
また期待できないことだが、万が一相続人無しなどで供託金が渡りようが無いという事になれば供託金は返ってくる。まぁそんなことないだろうが。
どうも、難民申請している人は全員不法滞在だとか、逆に難民申請していれ正規滞在だとか、誤解が多いようなので書く。
まず、難民申請すれば正規滞在になる、つまり在留資格がもらえると言うのは、部分的には正しい。難民申請が初回受付されたら、在留資格「特定活動」に変更することが可能になる。6ヶ月、就労可能だか経営活動はできない。住民登録できるし、国民健康保険などには入れる。不法滞在状態からでも、難民申請は可能だ(ただし、技能実習生や留学生の、経済目的の難民申請は受付されない)。
初回の認定が不認定になり、さらに2回目の認定の申立て内容が難民に該当しないようなものであった場合、取得できる在留資格が別のタイプの特定活動に変わる。就労はできなくなる(といっても、不法に就労していることが過半)
さらに3回目の認定でも難民に該当しないような申請だった場合は、在留資格が更新できなくなる。不法滞在状態になるため、現行法上では全件収容が原則だが、大きな問題ない場合には例外的に仮放免の申立てが通る。就労の権利はないが、通学などは学校の判断で許されることもある。住民登録できないし国保にも入れない。
現行法上では、難民申請に回数制限はないので不法滞在になった後でも難民申請を繰り返すことは可能だ。
左派は以前から収容するなという主張をしているが、それはすなわち不法就労者の事実上の容認を意味しており、治安への影響も甚大なものがあると思われる。
「女性ソロキャンパーへ話しかけに行く男性について日本単独野営協会が思うこと(https://tandokuyaei.com/2257/)」というお知らせに、このような文がある。
ずいぶんと主語が大きくいかにも分断を生みそうな書き方であるし、この団体の評判についても何か言われているが、それとは別に「これはヘイトスピーチなのかどうか」が気になった。
「法務省:ヘイトスピーチ、許さない。(https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.html)」という記事にはこのようにある。
例えば、(中略) (3)特定の国や地域の出身である人を、著しく見下すような内容のもの(特定の国の出身者を、差別的な意味合いで昆虫や動物に例えるものなど)などは、それを見聞きした方々に、悲しみや恐怖、絶望感などを抱かせるものであり、決してあってはならないものです。
「ヘイトスピーチを理解する:ヘイトスピーチとは何か | 国連広報センター(https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/48162/)」という記事にはこのようにある。
「ある個人や集団について、その人が何者であるか、すなわち宗教、民族、国籍、人種、肌の色、血統、ジェンダー、または他のアイデンティティー要素を基に、それらを攻撃する、または軽蔑的もしくは差別的な言葉を使用する、発話、文章、または行動上のあらゆる種類のコミュニケーション」
これらの説明には「誰に対して」は書かれているが、「誰が」は書かれていない。それで次のようなことを疑問に思ったのだが、実際どうなのだろうか。
日本に難民申請しそうな国のTVとかで、日本は難民申請が通りません
申請中は人権無視の扱いをうけ、過去に難民申請者が死んでいます
その事を日本国民は入管による殺人だと騒ぎましたが、与党自民党と法務省は罰していません、またあるかもしれません
下方婚を連呼するdakirin氏を見つけたら、このコピペを貼り付けてくれ。
まずは男女不平等の全ての問題を解決しなければ、男女差別が存在している中で下方婚の実現はさらに男女格差を広げる悪行であなたは男女差別主義者の許されざる社会的害悪ですよね。
男女の犯罪率は8:2で犯罪は主犯はほぼ男性によって行われており、性犯罪は法務省の調査によれば立件されるものは全体の5%以下と言われており推定年間25万件以上発生、しかも同一犯による複数回の犯行はカウントしてない数字です。これは窃盗罪の7倍の数値です。しかも現在では強制わいせつ罪には強度の暴行脅迫要件があり、フリーズしたケースなど全ての類型に適用されません。性的同意年齢は14歳で、14才は類型によっては刑法に保護されません。その他、痴漢や盗撮の態様によっては刑法の保護が不十分であると指摘されています。それら保護されないケースを含めるとさらに数は増えることになります。
教育や子供の成長にも男女差別的問題があるとされており、小学生ではほぼ変わらないにも関わらず中高生の自尊心の発達は女児が著しく低く、男児の1/2〜1/3。性的客体化が女児の自尊心の成長を妨げることも原因です。医学部入試やその他の一部入試でも女児だけ減点されて教育の機会の平等が達成されていませんよね。
男女の賃金格差は10:7で諸国と比較しても大きくその原因には職の標準化の低さ、長時間労働プレミアム、上司や職場のジェンダーバイアスが人材育成やコミュニケーションの偏りとなること、役割分担意識の残存、などが挙げられ、強大なマミートラックが存在しており、
家事や育児といった無償労働に関する差別も根強く女性に偏る比率が他国と比較して極めて高く、男性の無償労働時間は週につき1時間以下で主要国の中では最下位、女性の無償労働時間の1/5以下、日本の女性の睡眠時間は世界一少なく、女性議員は非常に苛烈なセクハラや政治活動妨害や風評被害の問題を抱えており、女性議員は10%前後で割合の高さは世界150位。起業出資における女性差別も問題視されている。
男性は多数の性犯罪を行い多数の差別をしているが、それが全く解消していませんよね。男性は自分の差別や強欲や行いを反省してすぐにでも男女同権を達成し、女性の安全と成長を同値にまで回復させ、ジェンダーバイアスを徹底的にメディア職場あらゆる表現物から取り除き、早急に女性議員に対する嫌がらせやセクハラや妨害活動に対する強い社会的制裁を立法すべきですよね。
下方婚を連呼するdakirin氏を見つけたら、このコピペを貼り付けてくれ。ワイの代わりに頼んだぞ増田民。
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男性は多数の性犯罪を行い多数の差別をしているが、それが全く解消していませんよね。男性は自分の差別や強欲や行いを反省してすぐにでも男女同権を達成し、女性の安全と成長を同値にまで回復させ、ジェンダーバイアスを徹底的にメディア職場あらゆる表現物から取り除き、早急に女性議員に対する嫌がらせやセクハラや妨害活動に対する強い社会的制裁を立法すべきですよね。
https://anond.hatelabo.jp/20230522022604の補足です。
本編では1ページに収めるために色々カットしたので、ちょっと書き足そうと思います。増田には字数の上限があるんですよね。仕様が変わっていなければ、6000字あたりで以降をばっさりカットされるはずです。以前、1万5000字くらい投稿しようとしたら半分以上消えてしまって焦った記憶があります。
まあそれはどうでもいいんですが、カットした内容のうち、Bさんのことを少し書いておこうと思います。Bさんのことを知ると、この事件の見え方が少し変わると思うんです。
本編の論旨が変わるものではありません。念のため。
今回のメインはBさんです。すごく情報量の多い人です。そしてウィシュマさんのことを理解しようとする上で、極めて重要な人物と言えます。
Bさんとウィシュマさんの関係はなかなか複雑です。
Bさんとウィシュマさんは2017年12月頃に交際を始め、遅くとも2018年4月頃から同居しています。2018年9月にウィシュマさんと一緒に虚偽の内容で難民認定申請を行っているのですが、その時の作り話はBさんの実話が元になっています。Bさんは母国で借金を抱えており、Bさんの幼馴染みが反社とトラブルになっていたそうです。Bさんも留学ビザで入国しているのですが、借金から逃げて来たのでしょうか?
ここだけ見るとただの悪い人です。一方で、2019年12月頃にウィシュマさんとは別れたものの、行く宛のないウィシュマさんと同居は続けるという気遣いをしており、2020年5月からは仕事を辞めたウィシュマさんの生活費まで面倒を見ています。不法滞在のことはそれとして、そこまで悪い人でもないようにも見えます。
借金を残して日本に来ていることからも分かるように、お金にはだらしないみたいです。Bさんは車を持っていたのですが、その費用はウィシュマさんが建て替えていたそうです。ウィシュマさんから返せとせっつかれ、それへの不満があったようです。恋人でなくなったのなら当然の権利のようでもあり、「誰がお前の食費を出してると思ってるんだ」みたいなことを言われたら黙らざるを得ないような、微妙な問題です。ちなみにBさんは無免許です。不法滞在なので免許を取れないですからね。
個人的には、ウィシュマさんとBさんとの諸々はけんかの範疇であり、DV認定はできないと思います。理由はいくつかありますが、大きく以下の3点です。
・2人の関係性
まず、DV被害の証拠として怪我やあざ等は確認されていません。ウィシュマさんが入管で誰かにDVについて相談したという記録もありません(恋人から殴られていたというのは話していますが、だからどうしたい等の話はしていないと思われます)。被害の程度が全く分かっていないのです。Bさんの証言によるとウィシュマさんも結構手を出しており、DVと言うよりもけんかではないかと思わされます。また、Bさんはウィシュマさんを特に束縛しておらず、買い物やSNSで知り合った人に会いに行く等、自由に生活していたようです。
次に、どちらかと言うとウィシュマさんの方がBさんに執着しているような雰囲気を感じます。恋人関係を解消した後も同居を続けていた点や、逮捕の2日前に復縁を迫っていた点は、ウィシュマさんがBさんからDVを受けて逃げたがっていたことを前提にすると違和感があります。
また忘れてはいけないのが、警察に駆け込んだ際にウィシュマさんは「追い出された」と言っている点です。初めから、Bさんから逃げ出したわけではないのです。Bさんが追い出したのならわざわざ追いかけて来るわけがなく、帰国への障害にはなり得ません。なぜか多くの人が「Bさんからの暴力に耐えられず逃げ出した」と考えていますが、ウィシュマさんがそんなことを言った記録は残っていません。
ついでに言うと追い出されたというのも嘘で、Bさんは「(ウィシュマさんが)家を出て行った当日朝も、仕事に出かける私を見送っており、特におかしな様子はなかった」と話しています。DVが原因で逃げ出したのなら、わざわざ嘘をついてまで追い出されたと言った必然性がありません。
そこで脅迫の手紙が出てくるわけですが、本編で指摘したように、これはBさんがウィシュマさんの密告に怒っているという内容でした。DV男が被害者を支配下に置くために「逃げられると思うなよ」みたいなメッセージを送るのとは根本的に違うのです。この手紙を見てウィシュマさんは何を恐れた(ということになっている)のかというと、1回目の仮放免申請にもあるように、密告に対する報復です。申請理由は「私が密告したのでBさんは復讐しに来る。スリランカで待ち構えているので帰国できない。入管にいると脅迫の手紙が来るから外に出たい」という感じの内容です。Bさんの手紙はあくまでウィシュマさんの密告に対して書かれたものなので、ここからDVの存在を読み取ることはできません。
そもそも、なぜウィシュマさんはBさんを密告したのかという疑問があります。本来ウィシュマさんには密告する理由がないように思えるからです。一時は交際しており、関係解消後も一緒にオーバーステイを続けてきたパートナーなんですから。私が注目したのは、直前に復縁を迫っていたという点です。別の女性と交際中だったBさんは一度は断り、それに激怒したウィシュマさんをなだめるため回答を2日待って欲しいと伝えています。その2日後、ウィシュマさんは回答を待たずに警察に行ったわけです。そういう経緯から、私は自分のものにならないBさんへの報復のようなものだったのではないかと思いました(あくまで私の推測です)。
一般的に、DVは加害者が被害者を支配しようとするという構図があります。一方、逮捕前の最後のけんかがウィシュマさんが怒ってBさんがなだめるというものだったことからも、ウィシュマさんが支配されていたとは考えにくいです。Bさんからの殴る蹴る等はあったかもしれませんが、ウィシュマさんも体当たりや物を投げる等はやっていたみたいですし、それだけでDVだったと認定するのは難しいだろうと思うわけです。
実は、中絶に関しては(方法はともかく)理性的な判断と言えます。というのも、生まれてくる子供は確実に無戸籍になるからです。2人とも不法滞在者なので、出生届が出せません。さらに、出産するとなれば少なくとも数ヶ月の間ウィシュマさんは働けませんし、出産後も世話をするためBさんとどちらかがほぼ働けない状態になります。出産費用も含め、相当な負担になります。不法滞在者の2人が中絶の判断をしたこと自体は変な話ではありません。むしろ生んでどうするつもりだったのかが気になりますし、ウィシュマさんの「無理やり中絶させられた」という話は言葉通りには受け取れません。
中絶の際に服用した薬による健康への影響は、本人の自覚はなく、検査での異常も確認されていません。中絶のことは2020年12月21日の面談で看護師に話していますが、支援者にそれを理由に病院に連れて行ってもらった方が良いと促されたとのこと。本人は「そう言われると心配かも」という程度だったそうです。
交際関係では、Bさんの方にもちょっと気になることがあります。手紙に関するヒアリングの際、「私がA氏(ウィシュマさん)に対して日本人の彼女を作って良いかと聞いたところ、A氏が怒ってきたので、冗談だと言った」と証言しています。いつの出来事か分からないので断言はできないですが、実際にBさんはある時期から日本人女性と交際しているため、このやり取りがあった時点で浮気していた可能性があります。ウィシュマさんと別れた後なら浮気にはなりませんが、その場合ウィシュマさんに確認する必要も、ウィシュマさんが怒る理由もありません。つまり、これは交際中の出来事だったのかなと思います。
Bさんがその人と交際し出してからウィシュマさんと別れたのだとすると、ちょっときな臭い感じがします。ウィシュマさんにとって不本意な形でBさんとの関係が終わったのであれば、復縁を迫ったことや、叶わないのであれば復讐してやると思い立ったことも納得できるのですが、どうなんでしょうね。
Bさんで特筆すべきこととして、仮放免があります。本編ではさらっと流しましたが、入管法違反の程度ではウィシュマさんとほぼ同等のBさんは、8月に逮捕されて11月に仮放免を受けています。身元保証人がいたのであればおそらく交際していた女性だと思われますが、許可されなかったウィシュマさんと対比すると色々思うところがあります。
仮放免の許可/不許可に関しては、法務省から通達が2通出ています。1通目は挙げられている8項目に該当する人物には原則として仮放免を認めないというものです。2通目はコロナ禍における特例として、収容施設が溢れないよう、8項目のうち特に重要な4項目以外に関しては積極的に仮放免を認めるようにというものです。ウィシュマさんとBさんは「重要な4項目以外」に該当していました。引っかかったのは、事由に該当しない難民認定申請です。
2通目の通達を受けて、Bさんは仮放免を許可されています。一方、ウィシュマさんはされませんでした。つまり、ウィシュマさんに関しては通達以外に判断理由があった、要するに支援者が信用できないから許可しなかったということ以外には考えにくいわけです(ウィシュマさんの提出した理由がアレだったのもありますが)。調査報告書では、2通目を適用してウィシュマさんを仮放免すべきだったのでは、2通の通達の扱いが明確化されていなかったのでは、といった意見が出されていましたが、Bさんの件と合わせて考えるとポイントはそこじゃないように思えてなりません。
以上の内容から、想像されるシナリオは以下の通りです(あくまで私の想像ですよ)。
Bさん、ウィシュマさんと交際中に浮気をする>Bさん、新しい女性に乗り換える>ウィシュマさん、Bさんを諦められない>復縁を求めるも断られる>復縁が無理ならと帰国を決意>入管に収容>ついでにBさんを密告して復讐>コロナ禍ですぐに帰国できない>支援者と出会う>帰国をやめる
そう考えると、警察で追い出されたと嘘をついたのもなんとなく理解できます。DVが実際にはなかったのであればウィシュマさんにとって特段アピールする必要もない話なわけで、単純に追い出されたと言った方が保護してもらいやすいと思ったのではないでしょうか。もしBさんが本当にDV男なら、バレバレの密告なんてしたら逆に危険です。最終的には2人ともスリランカに帰るわけですから。密告しなければBさんは日本に残るので、そちらの方が安全です。それでも密告したのは、そうしたい理由(復讐)があったからと、バレても危険はない(BさんがDV男ではない)と分かっていたからではないでしょうか。実際、脅迫的な手紙が来ても支援者に会うまでは普通に帰国するつもりだったわけです。
一方Bさんは、ウィシュマさんに密告されて逮捕されたにもかかわらず、仮放免された時にウィシュマさんの母親に電話をかけて「ウィシュマさんを助けてほしい」と伝えているんですよね。調査報告書から見えるBさんの人物像は、善良とは言い難いですが、人情を持った非常に人間らしいものであるように思えます。
ウィシュマさんの行動の背景にBさんへの愛憎があるのであれば、随所に見られる言行不一致や不可解な言動がある程度理解できる気がします。Bさんを深掘りして背景を考察すると、一連の事件がなんだか血の通った出来事として感じられると思いませんか。
ある種の裁判官にパワハラを受けている。裁判官がパワハラできるわけないだろう、と普通は考えると思う。しかし巧妙な仕掛けがある。そもそも裁判は益田が当て逃げ屋に訴えられたものなのだが、単独裁判ができないはずの判事補(経験10年以下)が単独裁判官として担当している。まずそれが異常だ(今度こそ説明を求めねばなるまい)。
長くなるが、仕組みはこういうことだ。まず書記官に影武者が用意されている。女性で声質が似ていて名字が同じ。電話ではうっかりすると聞き分けられない。スマホで通話録音したのを聞き直して気づくぐらいだ。しかし書記官の話し方は慎重で、影武者ははっちゃけた喋り方をする。似せているが喋る速度や言い回しも違う。
さらに書記官が問い合わせ電話の途中で突然影武者と入れ替わったりする。断りもなく入れ替わるが、一瞬保留音が鳴ったり、声の音量も音質も替わる。影武者が電話をモニターしていて書記官が電話を転送した感じ。益田はコールセンターにいたことがあるので上司が通話をモニターできることを知っている。
失礼さに腹が立つ。裁判所がそういうことをするか。
影武者はやたらに「裁判官の判断で」「今手元に資料がない」を繰り返す。お前、影武者だろ。
他の書記官に影武者のことを聞いてみると、確かに同じ苗字の職員名が名簿にあるが、いつも別室にいて誰も見たことがないという。妙な話だ。しかしそれなら影武者はやはり書記官ではなく(同業の人だったら知ってるだろう)、別室にいる職員だ。だからいつも記録が手元にないのだ。
そして影武者は期日に立ち会うこともある。益田はそのときは影武者も書記官なのだろうと思っていた。しかし書記官ではなかったのだ。なぜならその期日の調書作成者の名は立ち会っていない書記官の名になっていたからだ。その期日は個室でする弁論準備手続だった。判事補は、プロの書記官には見られたくないような訴訟指揮(故意の文書不送達や当事者脅迫、と言って悪ければ強引な指示)が自由にできた。実はその判事補の前にも「今日は書記官を立ち会わせない」と言ってきた判事補がいた(それをチクったら検事になって法務省に転官していった。訴追逃れだろう)。
つまりこれが裁判官のパワハラの仕組み。あるいはパワハラの証拠を残させない方法だ。判事補の経歴を調べたら案の定というか、NHK裁判にも関わっていた判事補。ある種の裁判官はヤバい裁判事務をして出世する。
影武者のほうは相手方損害保険会社の職員か、あるいは統一教会か?と益田は思っている。そうだったら、裁判所はそこまで堕落しているということだけど。
それとも、影武者を使って、当事者の頭を発狂させようという裁判所のナニカなんだろうか。
ちなみに転官した判事補が転官した経緯を調べたら、最高裁の人事局と最高裁裁判官会議で転官人事が決定してたことが分かった。彼らは公僕というよりも、保険会社のケツモチかな。
ある種の裁判官にパワハラを受けている。裁判官がパワハラできるわけないだろう、と普通は考えると思う。しかし巧妙な仕掛けがある。そもそも裁判は益田が当て逃げ屋に訴えられたものなのだが、単独裁判ができないはずの判事補(経験10年以下)が単独裁判官として担当している。まずそれが異常だ(今度こそ説明を求めねばなるまい)。
長くなるが、仕組みはこういうことだ。まず書記官に影武者が用意されている。女性で声質が似ていて名字が同じ。電話ではうっかりすると聞き分けられない。スマホで通話録音したのを聞き直して気づくぐらいだ。しかし書記官の話し方は慎重で、影武者ははっちゃけた喋り方をする。喋る速度や言い回しも違う。
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失礼さに腹が立つ。裁判所がそういうことをするか。
影武者はやたらに「裁判官の判断で」「今手元に資料がない」を繰り返す。お前、影武者だろ。
他の書記官に影武者のことを聞いてみると、確かに同じ苗字の職員名が名簿にあるが、いつも別室にいて誰も見たことがないという。妙な話だ。しかしそれなら影武者はやはり書記官ではなく(同業の人だったら知ってるだろう)、別室にいる職員だ。だからいつも記録が手元にないのだ。
そして影武者は期日に立ち会うこともある。益田はそのときは影武者も書記官なのだろうと思っていた。しかし書記官ではなかったのだ。なぜならその期日の調書作成者の名は立ち会っていない書記官の名になっていたからだ。その期日は個室でする弁論準備手続だった。判事補は、プロの書記官には見られたくないような訴訟指揮(故意の文書不送達や当事者脅迫、と言って悪ければ強引な指示)が自由にできた。実はその判事補の前にも「今日は書記官を立ち会わせない」と言ってきた判事補がいた(それをチクったら検事になって法務省に転官していった。訴追逃れだろう)。
つまりこれが裁判官のパワハラの仕組み。あるいはパワハラの証拠を残させない方法だ。判事補の経歴を調べたら案の定というか、NHK裁判にも関わっていた判事補。ある種の裁判官はヤバい裁判事務をして出世する。
影武者のほうは相手方損害保険会社の職員か、あるいは統一教会か?と益田は思っている。そうだったら、裁判所はそこまで堕落しているということだけど。
この記事のブクマで「全国で統一したシステムを作ればいいだろ」というコメントがある。住民票や戸籍はそのとおりだと思うし、デジタル庁が旗振りして共通化がゆっくりながら進んでいる。しかし、印鑑証明についてはそうはいかない。
住民票も戸籍も、住民基本台帳法や戸籍法に根拠があり、国が市区町村に実施を義務づけた法定受託事務である。この事務の進め方は国が標準を示し、そのとおりに進めることが求められている。
一方、印鑑証明はそれらと同様に隣の窓口で行われている事務ではあるが、なんと法律に一切の根拠がない。市区町村はそれぞれ「○○市印鑑登録条例」とかを作って、市長の裁量(条例なので議会の関与もあるといえばあるが)で行っているのが印鑑証明なのである(タイトルの「オマケ」は言い過ぎだ。ごめん)。セキュリティに詳しいコンピュータエンジニアなら、昨年まで自治体ごとに行政機関の個人情報保護条例がまちまちで、行政の仕事を受けるときに注意しないといけなかったことを思い出す人もいるかもしれない。あれに近いものがある。
だから、どんな印鑑が登録できるのか、来たときの本人証明はどうするのかなんかは、すべて役所ごとにまちまちである。「引越前の市ではこれでOKだったのに!」といってもなんにもならない。根拠となるものが、前の市とこことでは違うのだから。
国は法律では市区町村に印鑑証明事務をやれといっていない一方、印鑑証明があるのを所与のものとした制度設計をしている。例えば不動産登記法。個人が登記をするためには市区町村長による印鑑証明書の提出が必須になっている。一度法務省に電話をして「もしも『うちの市では印鑑証明書は出してません』って市があったら、そこの市民はどうやって不動産登記したらいいんですか?」って聞いたら「そういうことが起こるとは考えていません」って答えられた。そんな状況を放置しているため、印鑑証明は1,000以上の市区町村が1,000以上のやり方で続けていく状態はどうにもならなさそうである。