はてなキーワード: マスコミ批判とは
「自分がゲイだからこそ成宮寛貴が許せない」( http://anond.hatelabo.jp/20161217102447)を書いた増田です。
自分の書き方が誤解を招いたのかもしれないけれど、なんか「その怒りはマスコミに向けるべき」とか「誰もが戦えるほど強くない」とか
ズレた感想があったので、もう少しだけ書いとく。
たしかに一部のマスコミの面白半分にセクシャリティの話を取り上げる報道に思うところはあるけれど、それは別にそんなに怒っていない。
仮に、週刊誌にコカインの話を最初に暴露したのが女性で、それが愛人とかソープ嬢だったとしても、それなりに興味本位の報道はでてただろうし、需要があればベッドでの二人の写真とかだって雑誌に載っただろう。
男女の不倫の路チュー写真とか、ゲイ同士でも男女と同じように普通に報道されるのが、ある意味「平等」なんだと思う。
そういう芸能マスコミのあり方がいいのか悪いのかは、少なくとも自分の怒りとは関係ない。
ただ、有名人になってもゲイとしてやりたい放題やって、わざわざゲイっぽさを強調するような格好でファッションショーでたりヌード写真公表して、ゲイであることをことさら隠そうともせず、むしろ世間が「ゲイなんじゃないの?」と噂立てるのを楽しんでたようなアンタが、こういうときに伝家の宝刀みたいに「セクシャリティ」を隠れ蓑につかうんじゃねえよ! と怒っただけ。
正しいと言われている訳が「愛は憎悪に勝つ」
ちなみにこのスローガンを掲げた場所はトランプ大統領の所有するトランプタワーの前。
それなのに、トランプ大統領とは何の関係もないとツイッターの低脳共は思ってるわけ?
何かしらトランプ大統領を批判したい意思があるが、そういう意味ではないですよ、という防御線を貼るためにtrumpsとかまどろっこしい言い方してるんだよ。ツイッターではこの防御線のとこだけ取り上げてマスコミ批判してるけどそこは本質じゃないだろ。
だいたい「愛は憎悪に勝つ」ってなんだよ?その言葉になんの意味がある。わざわざトランプタワーの前にリムジンで駆けつけたのはたまたまだとでも?いちいちスローガンを持ち出してきたのもたまたま持っていたから?
お前らテレビを信用してないけど、ネットだって同じくらい信用できないんだぞ。誰かちょっと賢そうに見えるやつらの言葉にうんうん頷く前に、自分で考えろよ
でも、昨日の会見の最後までグダグダで、事件を通じてCDBのうっかりさんの見苦しさが際立ったと思う。
この業界に限らないけど、病的なほど男のハンドリングが上手くて、
実力を伴わないまま出世するのがいる。オボちゃんも典型的なその一人だな。
こういうのに引っかかったCDBのハイクラスの研究者の方々をリストアップしてちゃんと記憶しておくことは大切だと思う。
女子医大の戦艦?ハーバードのバカ茶?あいつらはただの香具師だ。業績も論外なレベル。
そういったことは嘘つきを見抜くためには役立たないという当たり前の事実を以下のリストと併せて憶えておきたい。
(ちなみにCDBは解体された、と言われているけど、未だに英語名称はCDBのままな)
(1)T市 元センター長
その後も断固たる処置をせず、責任も全くとれず、マネジメント能力が皆無であることが露見。
研究バカをマネジメント職に就けるのはやっぱまずいね(山中さんも今相当ヤバいよな)。
(2)故S井 副センター長
ノーベル賞はさすがに無理だったと思うな。リアルに撫でられて陥落。
自死を選んだから二人の交際の一番ヤバいところの詳細は外に流出しなくてよかったね。
でもオボちゃんを信じると決めて、その捏造を最後まで擁護して、CDBを崩壊させたという事実は忘れてはいけない。
素晴らしく優秀な弟子達がいるのは不幸中の幸い。バイバイ、ケビン。
(3)N羽 チームリーダー
業績十分。基礎生物学者としての実績の積み重ねは山中さんよりも分厚い。そんな彼でも猫撫で声でこれまた陥落。
「脇で見てた限りでは本当にSTAPできてた」みたいなコメントを周囲にしてたから本当に信じてたんだろうね。
でも撤回されたSTAPプロトコルの責任著者になってしまったのはお人好しの結果だろうけど軽率すぎるね。
再現実験もけりがついたから、CDBから脱走するために出していた某大学の教授選もこれで進むね。
(4)W山 元チームリーダー
彼は特殊だよね。研究者というよりはテクニシャン。ただしものすごくレベルの高いテクニシャン。
この手のサイコパス女をはじけなかったのは人を見る目がなかったと言うことと、
優秀な人を集めるのにいつも苦労してた焦りのコンボだろうね。
侵入させてしまい、のさばらせてしまい、全てのきっかけを作ってしまった責任は非常に大きい。
Spermeggの掲示板でSTAPについて嬉しそうなコメントをしていたのが今となっては懐かしい。
(5)N川 元副センター長
本件で近い分野の研究者の間では最も評判の悪かった一人。
彼だけは猫撫で声に関係なく、能力の足りない研究者のサポートに生き甲斐を感じていた、自ら進んでなったサポーター。
CDBらしさを作った一人だけど、らしさとは研究倫理の欠如がコインの裏側にあった。
ご自身にもオボちゃんの採用責任があるのに自分のウェブサイト(AASJ)で擁護コメントを連発し、見当外れなマスコミ批判にいそしんでいた。
現在執筆中という本件に関わるマスコミ批判本を出す前に。STAP論文で謝辞を述べられるほどサポートしてしまった我が身を振り返って頂きたい。
N川さんと同じくオボちゃん採用時の副センター長。こちらは再現実験チームに着任してから猫撫で声にやられてた。
おまけに元々変な正義感が強いので批判されているオボちゃんを擁護するという反骨精神を発揮して周囲を引かせてた。
失言大魔王として有名だけど昨日のあの会見のラスト発言のひどさは特筆に値するよな。
関係ないけど記者会見ではちゃんとズボンのチャックをしめてて感心した。人間まだ成長できるんだな、って。
どうか反省して余生を過ごして下さい。
以上です。どうか皆さんよいお年を。
実際は、現代だと強制的にやらされるってのはそりゃ滅多に無いわな。
ただ暗にそうなるよう仕向けられる事はある。
男が同じ事をしていたら「そんな事やってないで勉強しろ!」と言われる所を
女だと「ま、いいだろ。女だし、勉強なんてしなくていいし。ほっとけ」で済まされる、と言うのはよくある事で。スポイルっつーかね。
そういう女が後に「あの時勉強していた方が良かった」と悔やむ、と言うのもこれまたよくある話で。
自己責任と言えば自己責任だけど、高校生に責任全部負わせるってのもな。
あと殆どの批判はこれを美談として持ち上げたマスコミに対してだろ。件の女子マネ本人はどうでもいいんだよ。
マスコミの方に「女の子は勉強なんてしなくていい、男に尽くしてりゃそれでいいんだ」と言う発想があったんじゃないか。
記事を書いた記者は何も考えてなかったとしても、「女の子は(ry」と考えて喜ぶ読者は一定数いるんじゃないか。
もしこれが男子マネだったら同じように美談として取り上げたか。少なくとも特進クラスから移動した事は書かない(美談にならないから書けない)のではないか。
歓迎すべきことと思う
ナンセンスでやりすぎ
ウォーターゲート事件や外務省密約事件は典型だが
事実を暴かれて困る側の勢力の活動によって
くわしくはこちらを確認してほしい
情報源の秘匿
http://www.jiten.com/dicmi/docs/k12/26158s.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/Watergate_scandal
物事を疑う姿勢は正しいけれど
問題を単純化しすぎるな
おまえたちが一枚岩でないのと同じように
浅田真央批判でなければ無関心な人たち
http://anond.hatelabo.jp/20140221134632
森発言の全文を読んで、アイスダンスのリード姉弟組への中傷ともとれる発言部分を無視して、「浅田真央ちゃんへの悪口じゃないじゃん」と手のひら返しでマスコミ批判する人が出るのも、やっぱりマスコミ自身のせいでもあるんだ。
最初は「浅田選手は転ぶとわかっていた」という発言箇所しか報じられなかったから。
でも全文読めば、浅田選手への悪口ではないことがわかる。そこでコロッと「これはマスコミ批判をするターンだな」となってしまう。
よく読めば、いや普通に読むだけで浅田選手をダシにしてリード姉弟のことを無意味に中傷してると分かるんだけど、「マスコミが本来と違うことを報道した」という認識があるから、リード姉弟という馴染みのない選手を応援するよりもマスコミ批判に偏ってしまう。
最初からマスコミも浅田真央の名前を外して、「アイスダンスの代表選手に対する失言をした」という部分だけを強調して報じれば、こんなギャップも起きなかったのに。
はてぶのまとめで見つけたこの記事
http://dobonkai.hatenablog.com/entry/2013/11/16/150236
で
id:daikinって人が
一方の意見だけを掲載して世論を形成して飯のタネにしてきたのは、これまでマスコミが散々やってきたことでは? まさかマスコミの世論誘導はきれいな誘導とでも? 同時にマスコミ批判も行っているなら評価するけど
とか言うコメント書いてたんだけどさ。
2chのまとめサイトの批判記事書いてる時にマスコミ批判の内容を書かなきゃいけない理由が分からんのだが?
っていうかマスコミの話なんかひとっつもしてない記事で「まさかマスコミの世論誘導はきれいな誘導とでも?」とか言い出す神経が理解できない。
この人の頭の中では話題に出てこない=肯定している、とか言うような謎の図式でも成り立っているわけ?
この人に限らず、まとめサイトが恣意的な内容の編集を行っている点を批判されると、「マスコミだってうんぬんかんぬん」言い出す人多いけど
マスコミがやっている事棚に上げて批判するなって事かもしれないけどさ、別にマスコミ関係者でも何でもないのにいちいちマスコミ引き合いに出さなきゃいけない意味が分からん。
小田嶋隆の発言を見ていて、闇雲に「イジメをなくそう!」「イジメ反対!」という人達は「戦争放棄!」「戦争反対!」を唱える9条信者と同じ臭いがしちゃってどうにも馴染めない。人間社会の摩擦を思考放棄した何の創造性もないポジショントークだと思ったので初増田。
言葉や演技で笑いが取れない場合、番組企画は「公開処刑」か「ドッキリ」に行き着く。
おっと末席でエンタメに関わっている人間としてここは聞き逃せない。そこに創造性を持って挑むのがエンターテナーだと俺は自負しているのだが。舐めてもらちゃ困るぜ。 「パニックに陥った人間が見せる滑稽な仕草」以外どうやって笑いを取るんだい?もっと言うなら「パニックに陥った人間が見せる滑稽な仕草」から以外どうやって人の感情を晒すんだい?涙も感動もここから以外生まれないよ。
大津の事件なんて昭和からつづく安心のお約束パターンだからみんな安心して叩けるだけだろ。楽勝のポジショントークだもんな。そして同じくお約束から抜け出せないマスコミを安心して叩くネットの識者さまたちにはほとほと頭がさがる思い。テレビやマスコミという反撃しづらい相手に対して、彼らが見せる「パニックに陥った人間が見せる滑稽な仕草」を「公開処刑」しているのがこの一連の発言だと思うんだがな。
あるよ、需要。形は違うがね。「痛いニュース」というタイトルのまとめサイトが下手な新聞社よりも読者を持ってる時代。いじめ反対なポジションの人達の文脈から言うと「痛い」って言葉が既に嘲笑の意味を含んでいるイジメの入口。(引き合いに出してごめんね。痛いニュースさん)
21世紀のバラエティーにおいて、最も確実に笑いが取れるのは、「誰かが心底からおびえている姿を、大勢で取り囲んで笑っているシチュエーション」
そして昔からこの構図は同じだぜ?語り口調や切り口が違うだけでな。もうひとついうなら「いじめ」も「反逆」もやってることの本質は同じだぜ。ポジションが違うだけで。創造性ってのは文脈の問題。使い古されたお約束を踏襲するものは飽きたと言われる。まだ見たことがなくて新鮮なお約束を創造性があると評価しているにすぎない。マスコミ批判はしがらみで許されるお約束の許容範囲が狭いからおもしろくないと皆言ってるだけ。
故に闇雲に「イジメ反対」といっている人達は「戦争放棄」と同じで、人間社会の摩擦を否定するだけの、思考停止したポジショントークでしかないと俺は思うよ。
炎上騒動で新しいメディアの形、公平中立なジャーナリズムの形を模索していると言っていたそらのちゃん。
すっかり大震災で問題がうやむやになっちゃったけど、新しいジャーナリズムの形を追いかけてるそらのちゃんはいったい今何をやっているのやら。
マスコミの報道姿勢に批判が集まるなか、オルタナティブを目指す新しいメディアはいったい何をやっているんだ?
わたしでも今できること、とにかく節電しまくる!まずはそこから
9人がリツイート
……ダメだこりゃ。そりゃ節電は大事だけど節電が新しいメディアのやることかあ?
それ以前は延々公式RTを繰り返している。このなかにデマゴギーがあるかもしれないのにのんきだな。
こんな体たらくでも下心丸出しの中年に応援されていい気になってんだから、とんでもない女だぜ。
リツイートした9人はちゃんと高い教育受けたのかよ。お前ら、いくらそらのを応援したって手コキすらしてもらえないんだぞ。
ツイッターは広まるのが早いだけで真実かどうか判断する術はない。
「前後のツイートを見ろ」という意見もあるが1ツイートだけを抜き出す公式RTじゃぱっと見判断つかない。
そいつが日頃どんなツイートをしていてデマを流しそうな奴か判断しろだなんてそんな暇はない。ましてや非常時じゃ。
たとえリテラシー高いやつが「これはデマだ」と判断しても全員が高くなることは不可能だからリテラシー低いやつが広める。それを止めることは不可能。
最終的にそれが真実かどうかを確かめるのは現地に行って裏をとってくるマスコミたちだ。
そこのところを踏まえないと、まともなマスコミ批判はできない。
7年前、4歳児が裸で立体駐車場から発達障害ありとされた少年に突き落とされた事件では、地元新聞各紙が3日連続1面トップで障害名を報じ、障害者の家族や支援者からマスコミ批判が起きた。
そのころから報道は変わった。自宅に放火して家族を死なせたり、母親に毒物を盛って衰弱していく様子を観察したり、若い姉妹を惨殺したり……。これらの事件でも容疑者に発達障害があると診断されたが、障害名が大きく報道されることはなかった。
今年3月、触法障害者の矯正について英国を取材した。二つの保安病院を視察し、研究者や英国自閉症協会のスタッフに会った。殺人など重要事件を起こした障害者が収容されている高度保安病院では、患者1人に年間4000万円の予算が費やされている。再犯のリスクが低減して地域生活に戻ると、後見命令によって6~12人のスタッフが24時間態勢で見守り支援をするという。
(中略)
著名な自閉症研究者のパトリシア・ハウリン教授の言葉だ。「猟奇的な犯罪はメディアをひきつけ、アスペルガー症候群の人はみんな事件を起こすかのように報道する。10年前から少しも変わらない。ニュース性がなくなるとすぐに忘れ、フォローもしない」
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20100603k0000m070116000c.html
この手の「罪と障害」の関係は難しい。
ウイルスがある=病気といったはっきりとした基準や境界があるのと違い、
関係が連続的な「類型的な分類」でしか判断できない病気と言うのは争いがおきやすい。
どこまでが「障害」でどこまでが「性格」なんだと判断するかは
社会状況や、その人の立ち位置(被害側or加害側orそれ以外など)によって変わるからだ。
「障害」であれば「症状」として治療される。
上の記事では
「Aという障害のある者の大部分は犯罪を犯さない。一部の者のみが起こす」
と言っているが、それであればその障害自体は罪をおかす要因じゃないって
言ってることと等しく受け取れる。
しかしいったん罪を犯した場合、
「(Aという障害のある内の)一部の者」と判断されれば裁かれずに治療となる。
一方「Aという障害のない者」は裁かれ、ある者は死刑となる。
となればこのようなあやふやなしきい値に対しては
「もともと人のことを殺せると言う時点で「障害」だ」
と考えるほうが全うだとおもうしさらに言えば
「「障害」なんてなくて、皆等しく裁かれる」
という考えが的を得ているように思う。
ネットの人は日本人全般に比べてマスコミ嫌いの傾向があるのに、マスコミに洗脳されてるって言うのは、
祭り好きというだけで説明できない気がする。GWやクリスマスの件は祭り好きが1枚噛んでそうだけど。
.
具体的に言うと、「リア充」への憧れとかにしたってそうで、恋人いなきゃ不幸とかクラブとか合コンとか、
よく行く人はリア充でうらやましいとか、そういうマスコミ的な考えに囚われすぎなんだよ。
マスコミ批判が激しくてテレビとか新聞とかあんまり見なくて、ネットの記事でも批判的に見ているはずの層が、
一般的日本人に比べてどうもマスコミに洗脳されてるっていうのは、じつに不思議だ。
言うまでもなく、それは祭り好きだけでは説明できない。
池田さんのついーとより
客観的に見て、週刊朝日の民主党寄りの報道は異常。「検察の狂気」という特集の中身は、既知の噂と、上杉隆氏の憶測だらけの記事だけ。マスメディアの常識をはずれて捜査妨害に近い。
山口編集長は「裸の王様」になってるみたいだけど、この前、週刊朝日の記者が「あまり党派色が強いと売れないので、池田さんの民主党批判を・・・」といってインタビューにきた。
明日の夜、上杉隆氏と「検察リークと記者クラブ報道にマジレス」。あまり気乗りしないけど、ネット上に実情を知らない検察・マスコミ批判があふれているので、1度ぐらいいいでしょう。
検察のリーク(意図的な情報操作)なんかないので、ないものを論じる意味はないが、結果としての捜査情報の漏洩はある。それと報道の自由のバランスをどう考えるかは重要な問題で、これには簡単な答はない。
結果としての捜査情報の漏洩は存在する。これも明らかなので、議論してもしょうがない。それを防ぐために記者を逮捕しろというのなら議論は成り立つが、そういうことをいっているのはミラーマンぐらいじゃないの。
捜査情報の漏洩を「広義のリーク」と呼ぶとすれば、事件報道のほとんどは広義のリークによるもの。それを防ぐには、記者発表以外の情報の報道をすべて禁止しなければならない。それはそれで一つの意見だけど、誰がそういうことを望んでいるのか。
リークという言葉を勘違いしている人が多い。政治家が人事を決まる前にリークしてつぶすといったことはよくあるが、検察の場合は起訴したらすべて明らかになるんだから、事前にリークする意味がない。ほとんどが記者の推測。
リークという業界用語を誤用している人が多いが、これは普通は単なる「情報漏洩」のことではなく、状況を変えるために「情報操作」すること。最近では、ブッシュ政権がNYTに「大量破壊兵器」の情報をリークして開戦の理由にした。検察は自分で起訴できるので、リークする必要がない。
そもそも検察は何のためにリーク=情報操作をするのか。たとえば水谷建設の話は「隠し球」としてもっているほうが得で、裁判の前に手の内を明かす理由がない。「小沢はクロだ」という情報操作をすると不起訴のとき批判を浴びるだけで、何の得にもならない。
要するに問題は「検察の情報操作」じゃなくて「マスコミの推測による過剰報道」なんですよ。だから彼らは、上杉氏のピンぼけの話なんか相手にしない。週刊朝日の山口編集長も『ゴルフダイジェスト』出身の素人でしょ。
念のため、今回の事件を取材している記者にもきいてみたけど、「リーク批判?上杉?あぁそういうの一部にはあるみたいですね」。まったく実情を知らない「批判」なので、相手にもされていない。
・・・というわけで、検察リーク問題なるものは、上杉氏や一部のオタクの脳内だけに存在するnon-problemなんだけど、彼らは納得してないみたいだから、気乗りしないけど話をします。
リーク問題が無駄に盛り上がってるけど、かりに「情報操作」があるとして何が問題なの?イラクのWMDをめぐる事件では、世界の批判を浴びたのはリークしたチャラビじゃなく、それに引っかかったNYTの記者。最後はメディアの判断力の問題。
http://www.ustream.tv/recorded/4745416
司会:みなさんこんばんは。ケツダンポトフのソラノ(?)です。ブログス特別討論番組「検察リークと記者クラブ報道にマジレス」第4の放送を始めます。早速ですが、本日の出演者の方のご紹介をさせて頂きます。鳩山邦夫議員の公設第一秘書、ニューヨークタイムズトウキョウ支局取材記者を経て、フリーランスジャーナリストとして活動中の上杉隆さんです。
上杉:三流ジャーナリスト上杉です(笑)(カメラ位置を確認。どこ見てしゃべればいいのかな、的な)安倍晋三元総理に、ちゃんとクレジット付きで、三流ジャーナリストという名誉ある称号を頂きまして、この場をお借りして御礼申し上げます。よろしくお願いします。
司会:ご本人のブログや、アゴラでおなじみの経済学者の池田信夫さんです。
池田:よろしくお願いします。私はさっぱりわからないことを、上杉さんに教えて頂くつもりで参りましたので、はっはっはっはっは(としゃべりながら笑いだす)
司会:はい、では早速でありますが、今回の討論会のテーマは「検察リークと記者クラブ報道にマジレス」というテーマで進めさせて頂きます。民主党の小沢一郎幹事長の政治資金規正法違反事件を巡る、検察側の動きをいち早く入手して報道した問題など、特定の報道機関の記者だけで構成している記者クラブについて、熱い討論を交わして頂こうと思っております。そして今回はインタビューの取材現場やイベント会場からライブ中継をし、ツイッターで視聴者から受け付けた質問を取材相手に投げかけるダダモレ放送でおなじみの、私、株式会社ソラノモト(?)ケツタンポトフのソラノが司会を務めさせて頂きます。よろしくお願いいたします。
それでは、早速討論に入らさせて頂きますが、今回は私が参加しておりますので放送中に放送を見て、みなさんがツイッターにポストした内容、ハッシュタグ「マジレス」で呟いて頂いた内容を随時、放送中に上杉さん、池田さんに投げかけてみたいと思いますので、みなさん、どしどしご質問よろしくお願いいたします。(ぺこり)それでは、私が早速最初のフリだけさせて頂きます。まず、池田さん。(カメラが司会から池田の方を向く)今回の上杉さんの検察リークの報道の一連の発言について、何が最も問題だと思われていらっしゃいますか。
池田:問題って言うよりね、さっきも言ったように、この問題はリークっていう言葉の定義がはっきりしないままに、リークはけしからん、みたいな話があちこちに飛びかっているような気がするので、まあ今日はその問題をはっきりさせるところからスタートさせた方がいいと思うんですよ。そもそもがリークっていうのが何を意味するのかっていうのをきちっと定義して話をした方がいいと思うんですね。上杉さんとツイッター上でやりとりをしていっていると、おそらく僕の印象では二つ、リークっていう言葉の意味を二つの意味で使ってる方が多い。それがこの問題の混乱の原因かなと思っています。
一つは、文字通り、情報が漏れるという意味。漏らしたか、引っ張り出したかは別として、結果として捜査情報が漏れるっていう、一番広い意味でのリークというのと、もう一つは業界用語でいうリーク。役所とかが意図的にマスコミを使って都合のいい情報を流す、これが普通にマスコミでいう場合のリーク。ところがそれを二ついっしょくたにすると、リークあるじゃないか、国家公務員なのに、って話がすぐに違法行為をマスコミが手助けしている、ていうふうに話がとんでいくんだけど、問題は、僕はまず二つの問題を区別する必要がある。で、僕と上杉さんの意見が違わないのは、広い意味でのリークっていうのは明らかに存在する。捜査情報の漏えいが結果としてあることは疑うことができない。実際のところ。これはいいですよね(上杉の方を見て、確認をとるそぶりをする)
上杉:そうですね(カメラが上杉の方を向く)今、言っていいのかな。本当、検察リークに関して、私自身検察リークがけしからんって言ったことは一回もないんですけど。(池田の笑い声に聞こえる声が入る)たぶん。というのも、自分も検察に取材をしていて、検察から情報をもらっているんで、リークじゃなくて、検察のリークと思われる情報をそのまま一方的に報じるメディアがいけないってずっと言っているんですよ。だから、一昨日ですよね。グリンピースのシンポジウムでも言ったんですけど、勝手にそういうふうに解釈されているので、リークくるのは当たり前にありますよね。だって情報操作して、リークっていうかスピン、完全なスピンコントロールなんですけど、検察がすることによって、検察という官僚組織の利益を守るということに関して、そのまんま、だだもれじゃないけど、情報操作に乗っかってしまっている記者クラブメディアが問題だとずっと言っているわけで、リークがあるかないかっていったら、そんなのあるに決まっているわけで…
池田:でしょう!だからね、僕はまずそこがわからなくて、リークをするのがけしからんみたいな話が山のようにくるわけですよ。
上杉:どこの立場にいるかが問題なんじゃないんですか。ジャーナリストの立場からするとリークはありがたい。これはだいぶ前にもう書いていますけどありがたい。公務員からするとリークはけしからん。国家公務員法違反で過去にも罰せられていますから。西山太吉さんの例にもいえるように。そのへんを逆に池田先生の方がごっちゃにされていませんか。
池田:ううん。僕は最初から広い意味でのリークは存在すると言ってるでしょ、これを僕は言ってるでしょ、何度も。(上杉が何が言っているが続ける)検察官、検事から情報が漏れた事実もそう多くはないけども、まああると。誰しもが認めていることであって、別に議論にしてもしょうがない。だから今の上杉さんの話を聞いて、僕も事実認識そんなに違わないよと思ったんです。
上杉:(おそらくPC画面を見ながら)池田さんがこのツイッターで言っているのは、「意図的な情報操作のリーク…」
池田(上杉の発言をさえぎって)だから、そっちのほうについては、ありませんが…
上杉:(続けて)「…なんかないので、ないものを論じる意味はない。結果としては捜査情報の漏えいはある」(池田「ある」と発言し、うなづく)と書いてらっしゃいますよね。これは、前のツイートかな。っていうことは…
池田:だからまずね、あの意見の一致しているところから始めた方がいいと思うんですけど、ようするに結果としての捜査情報のリョウユウ(漏えい?流用?)が存在するっていうのは疑う余地もないことで、議論してもしょうがないでしょ。だから問題は、意図的に検事、あるいは検察の上層部が報道を操作しようとして、そのー、なんていうかな、情報を流して、なんかこう民主党政権を倒そうとしているとかね。なんかそういう人いるじゃないですか。そういうことがあるのかどうかっていうのことが問題ですよね。
上杉:基本的に検察が民主党政権を倒すことより、検察っていっても行政組織なわけですから、自ら組織を守るための自己防衛だとか、そのための情報操作の意味のリークっていうのは当然あると思うんですけれど、それはないってことですか?
池田:だからね、それは情報操作をどう定義するかっていう話ですけれど、今、上杉さんがおっしゃたように、それこそ検察の方からだだもれで、こういうこともあるよっていうふうに、どんどん情報が出てくるっていうことは、普通ないわけですよね。これは○×△…わかるように。(聞き取れませんでした。ごめんなさい)普通の役所と警察、検察が非常に違うのは、普通の検察は狭い意味でも広い意味でもリークっていうのはあるわけなんですよ。ようするに例えば概算要求の時なんかになると、いろんな役所を、ちょっとこう各省呼んで、(ほんにゃらにゃんらら)教えてやるからなんて言ってね、こう集めている前に、その省の要求している項目について、この政策明日発表するんだけど、それをどっか書いてくんないかって情報便宜を図ってる。それを業界ではリークっていうんですね。そういう意味でのリークを警察、検察していることは僕の知っている限りある。内部で。でしょ。
上杉:んー、まあ今回の件に関しては色々取材していると、未だかつてないほど、いわゆるそういう意味でのリークも。これまでは書けっていうほどはなかったんですけど。
池田:そこね、僕、実は聞いてみたんですよ。今回取材している記者に。
上杉:それを取材してる記者ですよね?それはどの記者ですか。記者クラブの記者…?
池田:んまあ、かなり上の方、ですよ。
上杉:上か下かは関係ない(苦笑)
上杉:というと、取材してないですよね?
池田:ま、まあ指揮している人だから。
上杉:そうすると間接の間接になっちゃいますよね。この情報は。三次情報。
池田:まあ、そう。まあ、まあ。
上杉:私は検事に近い人に直接聞いているんで。むしろ池田さんは確か私のことを(PC見ながら)「検察取材したことのない素人」とお書きになられてますけど、えー、池田さんよりはしていると思いますけど、そこらへんは?
池田:ぼ、ぼう、僕はしたって書いてないでしょ。僕が間接的に○×△(聞き取れません……)持っていないから。
上杉:私がしてない素人というのは、ぜひ取り消して頂きたい。この取っちゃってください。
池田:(何か言おうとして息をして、一瞬呼吸を止めた後、早口で)じゃあ、いいよ、じゃあそれは取り消します。それは取り消すとして、問題はその今の狭い意味でのリークが現に存在するかどうかなんですよね。まあいま非常にスペシビフィック(?)に検事総長が情報ばらまいているって話がありましたよね。えー、そういう話っていうのはなんか具体的にちゃんと裏が取れた話なんですか。
上杉:検事総長、特に検事…、えー、特捜の部長ですね。東京地検特捜部長の、基本的にこれは体験という形の、内輪のインナーサークルだけのまあ、いわゆる発表をやっているんです。そこにはカメラも入れられない。
上杉:いや毎回やっています。ほぼ毎日のように。
上杉:記者コンもそうですし、そのいわゆる懇談も含めて。それは基本的には一部そこで情報を投げるという時に。正式な記者会見じゃないですよね、当然ながらそれは。クローズド、で、しかも検察と名前も出さない、佐久間特捜部長、佐久間達也特捜部長という名前どころか、検察という名前も書いてはいけないということは、形を変えたらリークですよね、それは。堂々と発表してない。
池田:じゃあ、そこんところは僕は確認してみたけれど、昔に比べてね、激しくなったというふうに、今の上杉さんがおっしゃったように、検事総長と特捜部長が○△□なんかと記者が言ってるようですね、って言ったら、まあ、最近の人からみたらそうかもしれないけれど、昔はもっとひどかったよ、と言ってましたよ。
上杉:でも現時点ではあるってことですよね。そういう形で。
池田:まあ、ようするにその、最近特にひどくなったということではない。彼の言い方だとね。
上杉:私は別に、最近も過去もないとは言っていないですし、特に先程言ったのは別の意味での話ですね。非公式な形、懇談がやや公式だとしたら、もっと非公式な形、いわゆる夜討ち、朝がけ、夜回りだとかで、かつてどんなにいってもやっぱり検事は口を割らないわけですよ。当然文部省も法務官も口堅いですし。ところが相手側から今回の小沢の一連の流れでいうと、途中からこういうの書けと、特に5月の天の声報道以降は特に激しさを増してきたと。
池田:だから、そういう話もね、色々週刊誌業界ではとんでるみたいですけど、僕が聞いた感じでは、そんなに激しくリークしてるっていうふうには聞いてないよ。
上杉:まあそれは、リークされてるっていうのを認めると困る人ですよね。それは新聞社やテレビの記者とかですよね。それはだって自分たちが仕事をしたってことがいいたいわけですから。当然ながら、やー、お気楽に優先的にそれをもらったとか、そんなことは言えないわけですから。脚で稼いだ、どうのこうのって言いたいわけですよ。脚で稼いでないにしろ、なんにしろ、懇談会形式の記者会見、匿名性の中に隠れた記者会見にしろ、情報が出ていることは間違いないんで。
池田:出てることは間違いないよ。
上杉:それをまったく検察の、広義の意味のリークはないっていうその方針は全然違う。その考えは違うって意味ですよね。
池田:いや、広義のリークはあるっていうふうに僕は思う。それはね、そこんところは若干各社の公式見解は違ってて、まあ例えばNHKなんかね、リークはあるっていった視聴室センターのおじさんをクビにしたとかね。あれっておそらくは狭義のリークも広義のリークもないっていう公式見解ですね。つまり捜査官からいっさい情報が漏れていないという。
上杉:リークないってどうやって取材してるんですかね。
池田:そんな、それはありえない。まったく間違ってる。それはリークがないと明らかに知り得ない情報ってあるわけで、それは僕はあると思うんですよ。で、東京新聞の社会部長、まあ暗に認めていますよね。僕はそれは正直だと思いますよ。
上杉:毎日新聞でしたっけ?リークはないと。阿吽の呼吸と壁の向こう側で話した、あーとか、うーとか、そういう呼吸をとって記事にしたっていうなら、それって記事の捏造じゃないですか。
池田:それはありえる。で、それはおかしい。
上杉:例えば鈴木宗男さんが、(以下略、てか「広義」「狭義」言ってループ)
疲れたから終わりにする。このあとも名シーンたくさんあるんだけど、おなかいっぱい。要するに、ぐだぐだだった。
目立つアクターがどれも醜すぎる。どれも気持ちはわかるけど、みんなやり過ぎ。まず小沢氏はいうに及ばず、首相もひどい。「小沢氏が逮捕されない方がいい」って、気持ちはわかるし他意も無いんだろうけど、首相としての自覚がなさ過ぎでしょ。民主党で検察を批判する人もそう。時期が時期だし陰謀論に走りたくなるのはわかるけど、表立っていうべきじゃないでしょ。かといって対立する検察もいいかといえばそうではない。リークがひどすぎる。小沢氏は経歴的にかなり怪しいけど、だからといって節度を失っていい理由にはならない。足利事件や他のえん罪事件をもう忘れたのだろうか?反省しているようには見えない。報道するマスコミもそう。検察のリークに踊らされて、推定無罪という人権の重要な基本要素の一つを無視している。警察や検察からのリークが飯の種だから、検察よりにならざるをえないのはわかるが、ひどすぎだろ。きわめつけは産經新聞。逮捕もされてないのに容疑者はないでしょ。明らかに一線超えたよ。少なくとも人権を無視しているのだから、マスコミに検察・マスコミ批判をする民主党を批判する権利はない。誰も彼も気持ちはわかるけど、明らかにみんなやりすぎ。うんざりしてきた。もうどうでもいい。
ttp://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1258996277/901-903
901 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:09:20 ID:m/iXHAx/
ノーベル賞・フィールズ賞受賞者 による事業仕分けに対する緊急声 明と科学技術予算をめぐる緊急討論会
ttp://www.ustream.tv/recorded/2638211
42分頃から
科学技術の大切さというのは、だいたい大概の人はわかっていると思います。
でも、国民の素朴な疑問として、例えば、なんでスパコンでこんなに
お金が掛かるのかというような、疑問があると思うんです。
そういう国民の疑問に答えて、理解してもらうには今後どうしていけばいいと思われますか?
利根川進:
一つはマスコミがもっとしっかりしてくれるということですよ。
(会場から笑い声と拍手)
マスコミの方が多いから、これは耳が痛いと思いますけれどね。
例えばね、僕が気がつくことは、日本の大きな新聞社の科学部っていうのはね、
やっぱり、アメリカの大きな新聞社、例えばニューヨークタイムスとか
ロサンゼルスタイムスの科学の記事を書く人というか体勢がね、圧倒的にアメリカのほうが強いですよ。
一人の人で物理から数学からエンジニアリングからバイオロジーまで全部カバーして書いている、
書かされるように会社がなっている。アメリカの方はですね、専門化しています。
大概、例えば我々の仕事なんかを書く人はPh.D.です、みんな。この前までMITでポスドクやってた人が、
ニューヨークタイムスの、ワシントンポストの科学記者になっているんですよね。
だから彼らはよく知ってるんですよ、内容を。それから科学者を知っている、個人的にね。
だからそういう面でね、やっぱり全体的に見ると、いい記者も日本にもいると思いますけどね、
全体的に見ると、日本のマスコミはね、今、一般の人は誰でも科学は技術は知っているとおっしゃったけど、
僕はそうじゃないと思う、実は。いわゆるインテリ層の間でね、アメリカの方が科学というものの重要性、
特に基礎研究の重要性というのをね、より理解しているという風に僕は思っています。
日本のほうが理解が少ない、足りない。それはね、一つはマスコミが、まあ科学者も一生懸命になって
科学の重要性を一般の人々、マスコミを含めてね、常に言ってゆくことは重要なんだけど、
やっぱりマスコミっていうのはものすごい力があるからね、マスコミがですね、
もっと科学、科学とは何かと言うことをね、もっと理解してもらわないと、なかなかこれね、
一般の社会の人々を変えてゆくのは難しいと僕は思っています。
902 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:13:02 ID:edJ/dV74
»901
マスコミは、勉強するといい記事かけない頭でっかちになるから、
まずは現場いってこい、と聞いた。
とてもうなずける意見だとおもうが、これを記事にするだろうか
903 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:16:20 ID:8vkPPN7G
>902
そもそも、「一般人の視点でなければならないから勉強しない」などと公言してた人もいたような。
ま、「消息筋」のメッセンジャーボーイであれば飯が食えたのだから、あながち間違ってはいないけど。
そりゃ、政治や社会に対する意思決定・判断を下すに当たって必要とされる知識・情報を
報道が全て与えてくれてるかっつーと、確かに不足してる部分はあるとは思うけど、
むしろ報道の側は判断をするのにある程度十分な情報を用意した上で流しているにも関わらず、
受け手側のリテラシーの問題から、それがまるで読み取れていない、という問題の方が遥かに大きいと思うなー。
その範疇に収まらない報道内容の不足・誤情報にしても、予めその分野の知識を習得していれば、ある程度カバーできる。
「違和感を感じた」ってのなら、どうしてそういう自ら調べる方向に進まずに「マスコミ批判」になっちゃうのかがよくわからない。
と、言いますかですね、情報不足というのはほとんどの場合において当然の前提で、
それを承知の上で、何らかの判断・意思決定を示すことが多くの場合求められていると思うなー。
理解できないことについてたやすく判断をすることに違和感を持つ元増田はある意味では凄くまともだと思うけど、
理解できないことについても意思表明は出来るし、また意思表明しなければならぬ場面もあるんじゃないかな。
で始まる文章ちゃんと読めよ…
お前はそこしか読んでないんだろ。
その後に
とまあ、ニワカ乙としか言いようがないのは重々承知しているが、それぐらい俺にとってはいい経験だった。
といって映画の話に戻ってる。
お前の言っている部分は、映画を語る上での補助的な部分にすぎないんだよ。
本当に、元増田の伝えたいところは、「日本と本国におけるマイケルの扱いの違い」か?
元増田はそんなことを書いて、いったいどうしたいって言うんだよ? マスコミ批判か? ネット批判か? 日本人批判か? 米国賛歌か?
他の人にもマイケルの映画を見て欲しいって思って書いてるんじゃないの?
エントリーのタイトルも「THIS IS ITを見てきた」って書いてあるんだよ?